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はてなキーワード: モチーフとは

2024-03-03

anond:20240303030413

のしょうもないコメント書いた増田だけど、試しに「成人向け漫画に置き換えて」って言ってchatGPTに放り込んだらちゃんと置き換えてくれたから置いておくね。

■ 成人向け漫画に置き換えた文章:

娯楽で一番大事なのは要素・濃度の調整と表明、そして読者層の絞り込み。エロ漫画だろうが、グロテスクストーリーだろうが、ギャグ漫画だろうが、最も重要なのはここ。

そして、絶対的最適解はない。

読者毎に求めているものも違う。

重要なのは、事前にタイトルや表紙で宣言した内容に合致した要素・濃度になっていること。

たとえば貴方エロ漫画を買ったとする。

過激すぎれば「安易エロを盛り込んでる安っぽい作品だ」と感じるだろう。

薄すぎれば「もっと濃厚な表現を期待していたのに、物足りない」と感じるだろう。

エロ漫画』という作品に対して求めている濃さというものが、それぞれの読者の中に漠然とあるってことだ。

そこに対して作者はおおむね最大公約数的なもの提供するし、それに満足できない読者は勝手に「濃いめにして」とか口にする。

エロ漫画なんかは性描写の強弱を巧みに調整することで、読者に合わせたもの提供する仕組みを作っている。

漫画はまだいいんだが……これがアニメゲームなんかになると途端に面倒くさくなる。

スリリングな展開が続くアニメ集中力のある読者からすれば密度が高い体験になるが、ストーリーに興味がない読者からは「無駄過激意味不明だった」というクレームがやってくる。

ゲームで敵を弱くしすぎると退屈になり、強くしすぎても不満が出る。

同じようなモチーフを繰り返し描く漫画は退屈だと言われるが、それを一切やらずにエロシーンばかりになると読者はしょっちゅう飽きてしまうばかりで嫌になってくる。

絶妙バランスが読者毎に変わるのならば、もう出来ることは事前に「これは過激ですよ」「これは穏やかですよ」とアピールするしかない。

如何にソレを魅力的に、かつ不要な読者層にはアピールしすぎないようにやるかだ。

たとえばエロ漫画なんかには『エッチなシーンが満載!とにかくエッチなシーンが満載よ!』で売っている作品があり、そういった作品エッチな要素を楽しむのに邪魔にならない程度のストーリーしかない。

そういうった作品を「エッチだけじゃない!ストーリーも魅力的だ!」なんて売り方をすると、大失敗をする。

余計な要素を入れてしまたことが、本来の読者層を遠ざける要因になるからだ。

なんでもかんでも増やしまくればいいという発想をするのは、クリエイターとしての基本がなってないアホだ。

1冊100円ぐらいのエロ漫画が欲しくてコンビニに行って、1冊500円の4冊セットしか置いてなかったら……必要な買うかも知れないが、どうしても満足度は下がるだろう。

必要ものを適切な濃度で提供するためには、余計なものいかに削るのが重要になる。

これが出来ないと、読者は離れる。

足すことばかり考えて引くことが出来ない奴は、無能ということだ。

2024-03-01

キーがEメジャーかAメジャーで、空、青、太陽、海などがモチーフの曲

こういう曲は自分キーに対して持つイメージと、その曲の歌詞アレンジ合致して好きになる傾向があるので他にあったら教えてほしいです

青い珊瑚礁 / 松田聖子

海 / サザン

bye bye my love / サザン

b blue /BOOWY

ブルーバード / いきものがかり

太陽の碧 / DIR EN GREY

世界いちばん熱い夏 / プリンセスプリンセス

dive to blue / ラルク

こころ / 小田和正

東京の空 / 小田和正

blue sunshine / B'z

デウス / B'z

romantic summer / 桃井はるこ

dreams / SIAM SHADE

青空 / アリプロ

2024-02-26

anond:20240226161937

パロディというか、モチーフと言うか、そういうのも入れたら膨大になりそう

三島由紀夫以外はわからない

あれ、H&Mの件で珍しくzheyangがまともなことをいってる!?

https://anond.hatelabo.jp/20240226003712

zheyang 今回の件はポルノ問題ではない。H&Mの件で人々が過敏になっているときに、感情を逆なでする挑発と見なされた。感情的に怒っているだけだから何が悪いのか誰も説明できない。

それな。

なんかこの件で論理的なことを言おうとすればすればするほどバカ晒す。具体的にはこの発言とかな。

今回の件は、はすみとしこの『そうだ難民しよう』に近い何かを感じる。

まあ表現の自由といえばそう言えるところもあるかもしれんけど、意思決定権の乏しそうな子供被写体を巻き込むのは頂けない感。


実際はこちらなので、はすみとしこと重ねるのはありえない。賢いこと言おうとして馬鹿晒してる。

ysync 実在少女写実的二次創作したのかと思ったら、自身オリキャラをパロ構図で並べた皮肉というか挑発なのね。

asitanoyamasita はすみとしこ事件そうだ難民しよう)に重ねる意見チラホラ見るけど、『明確に写真実在少女を移し描く+その少女の「悪辣真意」をセリフ捏造する』という悪質性と、今回の絵を同一視するのはさすがにないわ

tawake000 「実在児童モデルにして〜」という言説をよく見かけるが、正しくは「広告表現モチーフにして」なんだよな。とはいえ火薬庫火遊びした結果ブン殴られたって流れ自体は変わらんのだが。

2024-02-25

anond:20240225173858

お前本人じゃね?批判してる人間が客じゃないとなぜわかる?作家仲間にキレられたのに

あと問題のものじゃなくて客と仕事しか見えてないのって仕事ミスしたのにミスの部分じゃなくて怒られたこしか意識できてないのと同じなんだけど理解できる?

現実少女モチーフにするのはアウトであること、他国で起きた炎上関係ないところから性的少女を描いて揶揄したのが軽率行為だったことをちゃんと受け止められてる?

現実少女を脅かすな←ここが何より重要から怒られてるって部分がなんで言葉として一個も出てこないの?

描かれてる対象が仲間と繋がるための道具でしかいくらいの認識が透けてるのが怖いわ

anond:20240225115310

パルワールド安倍元総理暗殺モチーフにしてるとキレてた某さんがアレみたいになるからやめてさしあげろ

anond:20240225145537

いや実在児童モチーフにしたところを反省しろ

フェミニストを煽ったとか刺激したとかじゃなくてさあ、自分表現したことの何が問題だったのか考えられてないの危ういわあ

anond:20240225170249

思われたのではなく、不適切表現であったので炎上した。

他の増田も言ってるように、オーストラリアでは保育所勤務の男が多数の女児への性的虐待を加えた事件があって世間の目がピりついていたというのも影響している。

そして、日本にもその内容が到達し、絵面がダメなの?どこがダメなの?フェミニストの癇癪?と最初は何故この広告炎上するのかわからない、という内容で話題になった。

そしてそれを目にした絵師エロ漫画キャラクターに変換した絵にして、実在する人間(未成年)をモチーフ性的コンテンツに関わる絵を描くなんて等の炎上に発展

H&M側はの意図ではロリコンの注目を集めようという意味ではなかった(かもしれない)が、その時起こっていた社会的問題も含め不適切表現であった

実際にロリコン視線を集めたのではなく、フェミニストの言ってることがおかしいと思う側の人間表現によってさら炎上した。

anond:20240225134128

実在児童の映った写真作品モチーフにすることは実在児童への加害になるってことを優しく教えてくれてるコメントなんだよなあ

てかマジでわからんやつは普通に発達だから自粛しろよ、何人も法的に問題がありますって言ってるだろ

2024-02-24

ウマ娘のこと普段ろくに追ってもいないくせに二次創作云々のことになるとギャーコラ騒ぐ方々へ

3周年での新要素やサプライズに一切触れることなく、勝手ネット右翼ネット左翼バトルに持ち込んで盛り上がってんの、本当はてなユーザーの悪いところ全開って感じで滑稽

しか開発者レター記事じゃなくてコタツ記事に大量ブクマとか馬鹿馬鹿みたいな馬鹿騒ぎとしか言いようがない

もっと3周年回のぱかライブTV面白さとかドゥラメンテとかイクノディクタスとかオルフェーヴルとかジェンティルドンナとかスティルインラブとかラインクラフト世代ティアラ路線をメインに据えたメインストリー新章とかで馬鹿騒ぎできませんか

ウマ娘って今や、日本競馬界の生産を牽引している吉田照哉・勝己兄弟ですら好意的に触れてくれてるんですよ

キャロットクラブシーザリオの参戦を記念して会報ウマ娘特集を組むくらいなんですよ

加藤和宏調教師ウマ娘シリウスシンボリ(騎手時代騎乗ダービー制覇)で一喜一憂してるくらいなんですよ

JRA馬事文化賞をやってもいいのでは?って話も出るくらいなんですよ

競馬ガチ勢に言わせればウマ娘邪道!」なんて言ってたら「まだそこで止まってるんだ…」って呆れられるくらいなんですよ

そういうモチーフとの友好的な関係が出来上がっているからこそ、二次創作やるときは気を付けてねって念を押して触れているわけです

大半の人が守ってる一方、XでAIエロを軽々しく上げてるやつもいますから

そんな背景もわかってないで明後日の方向でレスバトルしてるはてなユーザーの方々、どうか冷静になって静かにコンテンツを見守ってもらえると幸いです

2024-02-21

anond:20240221101812

マーベル限定した話してないし、マーベルロゴは今着てる人いないかもしれんがほかのモチーフの服着てる奴なんか一日都心繁華街で遊んでたらいくらでも見るぞ。

書いてある全体が読み取れないのは馬鹿からだろうね。

anond:20240221101845

新宿なり渋谷なり一日遊んでたらキャラモチーフの服着てるやつなんていくらでも見るぞ。

anond:20240221101201

普通に街中でドラゴンボールワンピース含めた漫画系、マーベルDCアメコミモチーフの服着てる人っていくらでもいるでしょ。

親戚づきあいがあれば服の話になったりもするし、買い物連れてったりもするでしょ。

街にも出ないし人づきあいがないからわからないんだろうな。

anond:20240213200258

ドルフロ増田ドルフロを、銃と美少女ミリタリー要素、戦闘編成形式戦闘マップなど要素に分けて

ブルアカは銃と美少女で真似してる、戦闘マップは丸パクリ、丸パクリなのに広大なマップはやめてギミック多めにしている、戦闘は違うけれどゲームとして出来が悪い

などと、共通する要素がある場合パクリだと批判し、そうでもない部分は出来が良くないとして都合よく話を展開している

艦これを、ミリタリー美少女戦闘マップ、資材によるキャラガチャ、とした場合

ドルフロが丸パクリ認定される事には目をつむりながらである

いやマップ複数部隊出撃させてプレイヤー操作で動かせるし、収益部分はキャラ衣装課金から言い訳するかもしれない

そうなるとアズレンパクリになるがよろしいか

ゲームシステムで特許取ってるなどでない限り、アイデアには著作権は無い

パクリ上等とは言わないが、モチーフにうっすら共通項がある程度で因縁をつけるのはYostarとの確執があっても褒められたものではない

ところでDMM同期のエンジリックリンクとのお食事ゲーム競争半年で敗れた後にプリコネをまねてリダイブしたメシアガールより

かなりドルフロしてるラストオリジン果たしてドルフロ増田に許されているのだろうか

2024-02-19

公の場でのナマモノが黙認される時代が来るのか?

有名人名前数字に当てはめて、毎年その日がくると第二の誕生日のように盛り上がる。

推し活している人たちの中では、メジャー文化ではないでしょうか。


今年もとある有名人名前をもじった日が、界隈に祝福ムードを届けた。

なんせ大々的に活動してから初めての「その日」だからファンの喜びもひとしおである

お祝いのメッセージを送る人、関係のあるグッズで記念撮影する人、イラストで日頃の感謝を伝える人……。

そんな人たちでTLが賑わっているなかにとある作品投稿された。


その作品有名人名前をそのままタイトルに載せており、その人のこれまでの成功・失敗経験決断について当時の感情想像して補完しながら描かれている。

いわゆる「ナマモノ」と呼ばれているジャンルだ。

この作品についてこれ以上触れないが、その有名人本人に伝わるようにハッシュタグが付けられているため、作者が消さない限りはすぐに出てくるはずである

注:ナマモノNGな人は検索しないでください。



さて、みなさんには私がこの作品を読んで浮かんだ疑問に答えてほしい。

ネット上に昔からある暗黙のマナーってどうやって知ったの?」


古くからナマモノ」は実在する人間モチーフにすることから、人目につかないように検索避けをする、鍵垢の中だけで公開する、などの配慮のもとに行われてきた。

アニメ漫画キャラクターとは違い、人格もありその人の過去現在未来もある、我々ファンと同じ生身の人間からだ。

たとえテレビの向こうにしかいないと思うような遠い存在であったとしても、それは変わらない。

特に事実を超えてその人の心情を描く場合は、最大限の配慮必要になる。

なんせその人の当時の感情は本人にしか知り得ないものであり、本人の許諾なしに描いた感情の虚実を本人以外の誰も判断できないからだ。

一度拡散されてしまえば、たとえ嘘であったとしても世間には事実として扱われることになる。

からこそ、不特定多数の目に留まる場所ではやらないように伝えられてきた。


しかしこのルールは暗黙的に存在するだけのものであり(厳密に言うと人格権?とかあると思うが)、学校の授業でナマモノを扱うときの注意点など私は聞いた覚えがない。

知っている人は知っているけど、ルールがあると知らない人には調べようとすら思わない。そんな幻のルールである


有名人知名度を使えば、作品普段よりも拡散してもらえる。

SNSインプレッション数が収益に繋がるようになったことで、その誘惑は以前よりも強くなっている。

「心を強く持て!」と言っても、自分を律するのはいつでもできるわけじゃない。

界隈に自浄作用があると安心できるが、注意と私刑の線引は難しい。

ヒートアップすれば我を忘れる人も出てくるだろう。


本来は界隈のファンだけで防ぐべきものだが、それでも一般の目に付く場所に出てきた分については事務所毅然とした態度で対応していただきたい。

しょせんファン議論あくま外野からだ。

事務所が黙認すると、インプレッション稼ぎに所属タレント人生が消費される時代が来てしまう。



中盤での質問を再度投げかけたい。

ネット上に昔からある暗黙のマナーってどうやって知ったの?」


才能のある若い創作者が次々と産声を上げる時代に、古くからある暗黙のマナーを伝えていくにはどうすればいいのだろうか。

ナマモノあくまで人目につかないようにひっそりとやる」

これが大原則だと、どうやって伝えていけばいいだろうか。


私は古来より伝わる「半年ROMってろ」を推したい。

界隈の空気に慣れる時間を作って若気の至りによる火傷を防ぐ良い文化だと思う一方で、タイパを重視する若い人には「老害」と一蹴されてしまいそうだが。


2024-02-18

H&Мの広告コミックLOのペド漫画家イラストを書いた

少女二人を性的挑発しているメスガキ顔にして、太ももまでスカートまくり上げている絵だ。

現実の子モチーフにメスガキ化させるのはイエスロリータノータッチでは全く無いだろ。

その建前捨ててコミックLOがいつまでも許されると思うなよと思った。

2024-02-16

ルックバックのアニメ制作京都アニメーションじゃなことにモヤモヤする

制作スタジオドリアンってところらしいけど

京都アニメーション放火事件モチーフなんだから京アニ制作にするべきだろ

文化の盗用ってやつじゃん

漫画漫画藤本タツキ表現者としての宣言みたいなところあったからまぁ許せるみたいな感じだったけど

映画化するとなると商業的すぎて、めっちゃくせー感じになったなぁって思う

[]の漫画としての甘さの正体

ケモノが出る漫画がバズっていると聞き、期待して読んだが肩を落とすことになった。

しかし、『なぜ心にひっかからないのだろう』『この駄作感はどこにあるのか』という疑問が浮かんだ。

anond:20240215225121は『ヒトナー』の世界観の甘さの理由を「読み切りに大してコストをかけられないから」という結論に至った。しかし、当方は原因としてこれがピッタリハマらないように思った。

考えてみたところ、原因は以下である結論付けた。

『ヒトナー』は、非ケモナーの作者が"ケモナー"を題材に書いたために、あのように雑な世界観となった

さらに、作者はケモノケモナーに対する知識取材不足であることが雑さに拍車をかけた。

それが漫画としての甘さの全ての原因である


なぜ作者は非ケモナーと断言するか


正直、『ヒトナー』の漫画としての出来はかなり悪い。その理由

『ヒトナー』は作品モチーフの中にフェティシズム"ケモナー"を含んでいることが明白である(そうでなければどうしてヒトナーというタイトルにするだろう?)

だが、そもそもの"ケモナー"への知識不足、またフェティシズムへの知識不足が作品の足を引っ張っている。

"ケモナー"をモチーフに含む作品は、例えば『ケモナー勇者を落としたい!』が挙げられるが、正直そちらのほうが断然ケモノケモナー解像度が(誇張があったにせよ)高かった。その作者は人外/モンスター志向のようであったが、だからこそフェティシズムへの理解は十分に見えた。

トネリコかわいいが、猫としてのかわいさがあるだけで、作者のケモ個性は感じられない。他のキャラクターも同様である

ビジュアル既存のケモ志向作品(例:『羊竜飼いのケモノ事情』、『バツイチ狐と旅ごはん』など)と比較して、あまりに魅力が欠けているため、ケモナーは取り込めないだろう。

また、人間の男の方も"友好的な知的生命体"という描写にとどまりケモナーという感じは1ミリも見られない。冒険心はあるようだが、明らかにフェティシズムはない。異星人/SF世界観/ケモナーを扱うなら、『プラネットハウル』のような作品を見習ってほしいもである

ストーリーにも褒められた点は無く、物語お約束をなぞるだけの子供騙しである(ジャンプならそれで良いのかもしれないが……)

ケモナーから着想したかどうかわからないが、『ヒトナー』は描くつもりもない"ヒトナー"というフェティシズム要素を入れたことがすべての足を引っ張っている。

また"ヒトナー"の裏として"ケモナー"も含んでいるが、作者がケモナー理解していないため作品違和感が生じ、雑なケモノ描写によってさらに完成度を落とした。フェティシズムが感じられないのも作者がケモナーではないかである

もし作者が猫ケモナーなら、"猫"というステレオタイプに頼らず、『シャミー1000』のようにフェティシズムを感じられるケモノ読み切りスッキリ描くこともできただろう。

そうでないなら、"ケモナー"や"ヒトナー"の要素を入れずとも、『ヘテロゲニアリンギティスコ』のように自然獣人(とその文化)を出すことは十分可能なのだが……

まあ正直、"ヒトナー"という要素から離れれば"普通だね"と思われバズらなかっただろうから、難しいものである

とにかく、「『ヒトナー』は、非ケモナーが、"ネット上で戯画化されたケモナー"をモチーフに作ったバズり狙いの三流漫画」に過ぎないというのが当方評価である。正直、タイトルで期待させられただけにがっかりさせられた。

2024-02-14

10年前起きた、同級生殺人事件現場に行った話

 不謹慎聖地巡礼をしてきた。

 何かと言うと、10年ほど前にとあるセンセーショナル事件があった場所を見に行ってきたのだ。女子高生による同級生殺人事件である。今回は、そのレポとそんな悪趣味聖地巡礼を決行するに至った経緯の2点を、書き手である私の過去の自語りを多大に含めながら書いていこうと思う。事件現場特定して見に行ったイチ野次馬の実録として読んでもらえれば幸いである。

 はじめに言っておくが、私はこういった事件が起きるたびに容疑者地元出身高校は云々……と嗅ぎ回るような野次馬ではない、とだけ表明しておく。しかしこういった行動に出ている以上、完全否定はできないところはあるが。

 はじめに、その事件の内容を説明する。2014年に起きた、女子高生による同級生殺害事件である。当時15歳の加害生徒Aが、同級生であるBさんを自室に連れ込んで絞殺動機は「体の中を見てみたかった」「人を殺して解体してみたかった」といったものだった。(以下、それぞれ加害生徒=A、被害生徒=Bさんと表記

 事件の具体的な名称地名については関係者迷惑をおかけしてはいけないので伏せさせていただいたが、手口が特徴的なため、調べれば聡明な読者諸君においてはすぐピンとくるであろう。

現地レポ

 事件現場となった場所は、事件発生からほどなくしてネット上では特定されていた。私は現場となったマンション名をgoogleマップ検索、自宅からルート検索し向かった。

(ちなみに事件現場マンションは、事故物件掲載サイトの「大島てる」さんにも掲載されている。Aの実家も)自家用車を走らせ、現場に到着した。所要時間割愛させていただく。

 現場国道に面しており、すぐ近くには駅や大きなアーケード街があった。駅が近い故か、市営のコインパーキング現場マンションの向かいにあった。車をそちらに止め、徒歩で現場に向かった。

 ここで、あらかじめ大事な前提を記載しておく。現場敷地内には立ち入っていない。


敷 地 内 に は 立 ち 入 っ て い な い


 そこまですると流石に不法侵入になってしまうので、面した道路から歩いて観察するだけにとどめた。私もそんなことでお縄になりたくないので、その点はご理解いただきたい。


 現着し、まずはマンションの外観を観察してみる。10階建てでおそらくオートロック。今ではどの部屋にも人が住んでいる気配がある。現場となった5階にもまた、どの部屋にもカーテンがはまっていた。10年も経ってしまえば、その近くの人々の生活もすっかり元通りのはずだろう、という考えが自分にはすっぽり抜け落ちていたことに気づかされた。

 マンションの裏手には駐車場が2台分ほどある。ただしもしかしたら、隣のビルに入っているクリニックの患者用かもしれない。駐車場付近から見上げると、当然マンションベランダが頭上にずらっと見える。AはBさんの殺害後、証拠隠滅のためにスマートフォンを5階のベランダから投げ落としたのだという。彼女スマートフォンが落ちていたのはこの辺りだろうか、と思いをはせる。

 駐車場からさら路地を入ると、住宅が斜面に立ち並んでいた。ここから先は進んでいない。途中で引き返したのは、非常に坂道が急でその後の体力を考慮したためだ。この町の特徴的な地形ではあるが、国道から一本細い路地に入っただけで急峻な坂道になる。西側には海があり、その海岸線近くまで山地が迫ったこの街の地形故だ。

 マンションに数秒黙祷し、周辺の探索に移った。国道の向かい側には小さな商業施設があり、昔ながらのブティックを中心に、1フロアだけのイオンダイソーが入っていた。ブティック中心だからか、店内は年配の女性が多い。日本のどこにでもある、田舎商業施設風景に心が安らぐ。商業施設の1Fからアーケード街に通じており、今どき珍しく賑わいのある商店街が広がっていた。雰囲気で言うなら、福岡市天神新天町商店街にかなり近い。

 商店街は今どきのカフェ居酒屋といった飲食店から昔ながらの八百屋かばん屋、チェーン店ドラッグストアアニメイトまであった。筆者は商店街と言えばシャッター街と化した薄暗い故郷商店街しか頭になかったためまあまあ驚いた。にぎわうアーケード喧騒の中で、AもBさんもここで一緒に買い物を楽しんでいたのだろうか。楽しい時間をすごしたのちに、あのような凶行に及んだのだろうか。そんな、彼女と一緒にお出かけを楽しんだ後にお持ち帰りして夜はムフフなことをして、じゃないんだから……と下世話で邪な形容をした。凡人かつ俗物の私にはそういった想像限界だった。勿論、真相はAにしかからない。

 横断歩道渡りマンションのある側に戻る。国道沿いに北西に進むと、5分もせずに県の弁護士事務所が見えた。Aの父は敏腕弁護士だったと聞く。Aの父は、Aの母が亡くなった後まもなくして若い女性と再婚した。それがトリガーになったかは知らないが、2014年3月にAは父の殺人未遂事件を起こしている。Aと一緒には住めないと判断したAの父は、Aの戸籍を外してAの祖母養子にし、マンション一人暮らしをさせることに決めたという。この事実だけ見ると父親もAの扱いに手を焼いていたのと同時に、法的には娘を切り捨てた薄情者、という印象を受ける。

 しかし、現地を歩いてみると、現場の近くには県の弁護士事務所があり、父の職に大いに関係していたであろう場所がある。2014年当時からあったのかはわからないが、もしかしたら父は、自分業務で関わることの多い場所の近くに娘を住まわせようと、ひいては見守りたい意思があったのかもしれない。娘のために駅の近くかつオートロック自分職場からも近い賃貸物件を見繕って用意してあげていたのかもしれない、と思いをはせる。やはりやるせなさを覚える。

 結果としてAの父親2014年10月に自宅で首を吊っているのが発見され、そちらの実家もそれで「大島てる」さんに掲載されている。Aの父親の行動には怒りを覚えるところも多いが、同時にどうにもできなかったのだろうと痛ましさを覚えた。

 ここまで想像を巡らせたのち、私はマンション近辺を後にした。名物ハンバーガーが食べたくなった、ヤニを吸いたくなった。そういったその時湧きあがった欲求が、私を2014年から2024年へと引きずり戻してくれた。


 参考程度に記載するが、賃貸サイトによる2024年2月現在家賃相場は、その市はワンルームで3.72万円。現場となったマンションワンルームだが4Fの家賃が4.9万円と、その地域では少しお高めな印象は受ける。築年数も浅く何より駅近物件からだろう。ちなみに、現場となった502号室はどの賃貸サイトにおいても今は入居者募集されていなかった。

聖地巡礼動機

 では、なぜそのような不謹慎聖地巡礼を決行したのか? その理由は、「私がこれまでの人生で1番執着した事件だったから」にほかならない。少し回りくどいが、私自身について、この増田匿名性を損なわない程度にお話しする。

 筆者である私は、Aと同年齢である。そして2014年に何をしていたかというと、やはり高校1年生をしていた。私とAの経歴には非常に共通点が多い。もっとも、Aの方が実家は太く彼女自身の才能も豊かなのは間違いないのだが、その内面には非常に共感できるところが多かった。Aも私も、住んでいる県も学校もまるで違うのだが、だいたい同じくらいの偏差値帯の公立中高一貫校中学受験で入っている。抜けきらない中二病一人称は女なのに「ボク」だったし、Aのようなかなり短いショートヘアをしていた。高1の途中から不登校児になったのまで同じだった。(一つだけ自慢。今でこそ私はうだつの上がらない無職だが、高1当時は県内模試で2ケタの順位につけるくらいには学力もあった。)

 問題はここからである。高1当時の私は、少年事件について調べるのが大好きで、それをモチーフにして同級生を殺しまくるお話ケータイ小説執筆投稿していた。今思うと二重に恥ずかしい子どもである

 事件発生当時まず何を私が考えたか。「A、私の書いたの読んだの?」である。今考えると普通にそんなのはあり得ない確率であるし、ほぼ妄想の域だった。しかしそれくらい手口が酷似していた。後ろ暗い喜びと同時に、思考回路が同じという点でかなり精神的に追い詰められた。二律背反感情が板挟みになっていた。学校に行っても、やはり同じ高校1年生が起こした事件ということでクラスでの関心も高く、「キ〇ガイだよね~(笑)」とクラスメイトが笑っているところも見かけた。今でも思い出して動悸がする瞬間である

 そしてそのケータイ小説掲載に関しては、投稿を削除した。そのうえで、もう創作はしないと筆を折った。

 そしてその後、連日ニュースがそれを報じてどんどん事件の全容が見えてきた頃には、私はネットでAの情報を漁りまくっていた。私はもともといじめられっ子で、当時はいじめっ子たちのピグTwitter特定して、特にアカウントは作らず毎日のように静観するという人聞きの悪い趣味を持っていたから、そういうのが大好きではあった。また、AにはASD自閉スペクトラム症)があり、その点も考慮して医療少年院送致がふさわしいとの判決が出た2015年頃、実は私もASDの診断を受けていた。偶然にしてはあまりにも近すぎると、一方的シンパシーを感じていた。

 そしてそのうちに、Aに対してどんどん惹かれていったのだ。Aのような人の内面深淵のぞき込みたい、という気持ちになり、進路希望調査では心理学部のある大学を書くようになった。その後、急速にメンタル調子を崩して精神科医療にかかったり、卒業も危ぶまれるくらいには学校に行かなかったりしたが、どうにか高校卒業した。

 犯罪心理学をやりたいです!と意気揚々心理学部のある大学に入り、臨床心理学系の大学院にまで進み、少年司法の分野に行きたいと思い公務員試験を受け、児童相談所に勤務した。今振り返ると、「心理学がやりたい!」の起点はさかのぼればすべてAへの関心に行きつくと思う。我ながらどうかしている。

 そして現在2024年2月児相勤務は上司や先輩から陰湿いやがらせに遭い、私はひっそりと公務員退職した。今は退職してから3か月が経つ。公務員時代の蓄えでギリギリなんとか食えているが、正直来月以降の生活は先が知れない。なんでこの分野に焦がれ続けて10年間走ってきたのか? その疑問を問い詰めた時、この事件存在が頭をよぎった。2024年のあの現場を、Aが生きていた町の2024年を見れば、私のこの思いを終わらせられると思った。以上が、私がこんな不謹慎聖地巡礼をもくろみ、決行した理由である

 ちなみにわたしは結局、大人になってから二次創作という形で再び筆を執るようになった。どれだけ思考回路狂気の側に近く、そのリビドーを表出させたいと願ったとしても、創作という法に触れない表現方法を選ぶことができた。私はその点で非常に適応的でポジティブな強みを持つことができたのだと、今は肯定出来ている。

 話を本筋に戻すと、私はこの旅で、ようやくAへの執着に諦めがついたように思う。私は間違っていたかもしれないとはいえ10年間走り続けてきた。そしてきっと、AはAで、医療少年院かあるいはどこかで、償いとAの人生を生きているのだろうと思い至った。やっと私は2024年自分を生きていけるようになったと思えた。不謹慎だろうが、ようやく私はこれで前を、未来の方を向いて歩いていけそうな気がしたのだ。

 最後に、被害者の方のご冥福をお祈りすると同時に、Aの更生と治療がうまくいっていることを祈る次第である

追記

 ちなみにこの後、普通に私はその街の名所を一通り回り、観光して帰宅した。軍港の町なので、港に停泊している米軍の大きな船を眺め、海上自衛隊博物館見学してきた。他にも、ネイルチップが取れて応急処置シールを買うためダイソーに入ったら、パンキッシュ服装マダムと談笑したり。名物バーガーを食べていたらバラエティ番組ロケの一団が店に入ってきてびっくりしたり。〇本雅美に似ていたが、声が違ったのでおそらくローカルタレントかなにかだろう。

 10年経とうと、何も変わらず日常は回っていることを実感した。そしてそのことは、私にとって救いでもあった。

2024-02-12

桂馬って何がモチーフなの?

おかしくね?

ピョンピョン飛び跳ねるとか?

歩兵は分かる。最初に決められた配置の中で前進しか許されない。

銀と金は分かる。現場指示の権限があるので横に動いたり撤退したりも可能

王が自由に動けるのも分かるよコイツ権限一番強いもの

飛車はつまる所は戦車だろ?一直線に突っ込んでいくだけしか出来ない。

ここまでは分かる。

文句はない。

んで、角はなんなん?飛車と90度動きが違うわけだが、コイツは何?ていうか飛車戦場で90度グルって向きを変えれば一直線に突っ込めるやろ。なんで斜めは駄目なんだ?

香車も良く分からんコイツも車でいいのか?なんで一直線にしか動けない?実際には人間大砲とかなのか?

そして桂馬。全く理解できない。騎馬の動きって割りと直線的では?飛び跳ねる動きは確かにあるが、馬防柵で跳ね返されているようなイメージの方が強いんだが?

2024-02-09

ソシャゲ重課金者のリアル

最近ソシャゲ依存症が極まってきたので、俺の課金に対する温度感簡単に記しておこうと思う。

現在やってるソシャゲはホヨバースの「崩壊スターレイル」なので、それを前提に読んでほしい。


まず、この種のソシャゲにはキャラクター武器の二種類のガチャ要素がある。

キャラクターピックアップされると、そのキャラクターモチーフにした武器実装される。

なので基本的プレイヤーは両方のガチャを回していくことになる。

費用は把握していない(!)が、多分10連で3000円だ。

なお、無課金で慎ましくプレイしている人はコツコツガチャ石を貯めてそれを回すと思われるが、

重課金である俺は寧ろ行動力を消費する形で日常的にガチャ石を消費しているので、余っている石は無い(行動力のために毎月1万2000円は課金してる)。


まりガチャを引こうと思った時、俺は初っ端から課金する。

まずは2万4000円。これで星5のキャラを1人確保できる。

1回1回の10ガチャには何も期待していない。星5の演出が出るまで無心で引き続ける。

しかガチャには「すり抜け」という概念があり、ピックアップされているキャラ以外の星5キャラを引く確率もあるので、この2万円で必ずピックアップキャラが拾えるとは限らない。

拾えなかった場合、大抵はプラス1万2000円で目当てのキャラを確保できる。

すり抜けが連続で来る可能性もあるらしいが、俺は滅多に経験していない。

途中、300連くらいで星5が確約されるらしいのでいわゆる「天井」を迎えていると思われるが、馬鹿な俺は回したガチャの数なんて一々気にしていない。

そういうわけで、ピックアップキャラを手に入れるには運がよければ2万4000円、運が悪いと3万6000円の課金というのが相場だ。

そして武器の方も費用確率は同じなので、キャラ武器を揃えようと思うと4万8000円~7万2000円の費用がかかる計算になる。


さて、ソシャゲには「凸」という概念がある。

これは同じキャラクター武器複数個持っている時にそれを融合させて強くするもので、つまりソシャゲガチャは「1枚引いて終わり」ではない。

具体的に言うと、スターレイル場合は6回、つまり6凸までキャラ武器を重ねる要素がある。

無凸、2凸、完凸のキャラクターを並べると、およそ別のキャラクターなのではというくらいに性能が変わる。

キャラ確保だけなら無凸でいいし、コスパ(この時点で感覚おかしいが)を求めるなら2凸、推してるなら完凸という感覚で俺は見ている。

なので、常用すると分かっているキャラ場合、最低でも2凸はしたいわけだ。

それにかかる費用はさっきの話と何も変わらない。1凸するのにとりあえず2万4000円つっこむか、という感じになっていく。


もちろん、俺は全てのキャラクターガチャを回しているわけじゃない。

女性向けのキャラクターは基本刺さらないのでいくら性能が良かろうと回さない。

しかし「引く」と決めたキャラ武器と2凸まで確保することを辞さない俺は、1キャラに最低10万円前後を費やしていることになる。

それが下手すると毎月、少なくとも2月に1度はピックアップの周期がやってくるわけだ。

お前らが言いたいことはわかるよ。

多くの人は無課金で地道にプレイしてるんだろうし、凸要素なんてやってるのは馬鹿だけだ。

でも悔しいけど回しちゃうんだよな。「欲しい」という欲求に抗えない。脳の機能の何かが壊れてるんだと思う。

そして実際、運営課金する手段を俺たちに示してるんだよ。「課金しなくてもいいよ?でも課金してもいいよ?」って。

こんなのパチンコよりよっぽどEvilだと思わない?

頭が良くてコツコツ努力できる人間無課金で遊べて、頭が弱くて目先の欲に弱い人間は際限なくむしり取られるんだよ。

ソシャゲというのはそういう壊れた人間の屍の上に成り立ってる代物なんだってことをお前らには忘れずに覚えていてほしくてこれを書いた。読んでくれてありがとう

スマホカメラの台頭と写真家の話からイラスト生成AIについて考える

絵描き沼とカメラ沼に住むものとして、生成AI批判する文脈の「生成AIの台頭は写真と同じだ」vs「カメラの開発では他人権利侵害しないだろw」に対して、もにょるものがあるので書いてみる。

この文章はとりあえず「生成AIの台頭は写真と同じだ」を肯定してみる。

かといって、写実画家写真誕生のような大昔の話にたとえるのは、まあまあ離れすぎてると思う。

でも、皆がスマホ写真を撮りSNSに上げるようになった最近の変化については、生成AIイラスト絵描き関係を考える上でそこそこ良い補助線になるんじゃないかと思っている。

対比させる要素は、

商業絵描き商業写真

イラスト生成AIと高性能スマホカメラ

著作権肖像権

無断学習と無断撮影

AI絵師とインスタグラマー

この辺りだろうか。

まず、カメラという道具に対する認識の基本として、「この世の全ての肖像権侵害しうるものである」というのは持っていて欲しい。

LAION-5Bの58億のデータセットどころではない、この世の全ての意匠肖像を、撮影される人の意志関係なく無断で写すことが事実上可能な道具である

近年、スマホカメラの小型高性能化とインターネット写真投稿SNSの台頭の組み合わせよって、全ての人が極めて簡単に、無制限に、世界中に、撮影物を公開できる環境が大きく加速した。

これは肖像権侵害という視点で見るとかなりヤバイ加速だ。倫理に欠いた撮影と公開の被害枚挙に暇がない。

これに対して法律は、カメラ利用制限はしていない。

スマホカメラ写真投稿SNSによって、知人に見せる程度で収まっていた写真が、SNSによって、より見栄え良くする需要が大幅に高まった。

それに伴い、従来の様々な写真家が開発し発展させてきた撮影技法、映える色彩補正スタイルが、スマホカメラアプリでそれっぽく再現できるように、無断で取り込まれた。

これによって、スタイルが大量に模倣されることによる陳腐化や市場の競合、新規参入によるダンピングはもちろん起こったが、著作権保護される範囲では無いので受け入れるしかなかった。

イラスト生成AI懸念されている、画風作風模倣問題や実際起こっているAIによって大量供給される様々なマスピ顔の陳腐化は今後も抱え続ける問題になりそうだ。

個人的に一番の嫌悪感はやはり小金稼ぎのカスもの誕生だ。

借り物のモチーフ、借り物の構図、借り物の機能によって補助されまくった色彩調整で、素人騙して小金稼ぎしてる写真家モドキが憎い。

描く対象知識も無く、ライティング整合性も、グチャグチャになって違和感しかない箇所も認識できず、適切な修正もできないのに、客はそこまで見ないと括って適当に売るAI絵師が憎い。

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