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はてなキーワード: どっちもどっちとは

2012-08-31

僕も高木先生叩きをするよー

http://twitter.com/ssig33/status/241195186196213760

マラのブログきっかけにこれ幸いとばかりに高木先生叩きをしている人達が(人間的に)信用出来ない人達です

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/08/post-0197.html

また、樋渡せんせとの論争が相応に盛り上がっているところでこの書き方をするというのは、何らかの意図や配慮を感じずにはいられないという点で、もったいないと言うべきでしょうか。武器の性能は、戦争中に試すのではなく、平時に確認しておいていただきたいものであります

増田カウントに入りますか?

http://anond.hatelabo.jp/20101007225417

http://anond.hatelabo.jp/20110530230330

http://anond.hatelabo.jp/20120228001241

彼の議論の内容の正しさとは別に、やり方の危うさについてはずーーーっと言ってるんだけど(malaさんもどっかで言ってるんじゃねぇの)、誰も真面目に取り合ってくれないし。

ちなみに、武雄市の件については、行政権である市が個人の思想信条に関わる情報をぞんざいに扱っているという、その一点で駄目駄目だと思う。プライバシー云々以前の問題。

まぁ、権力を無邪気に振り回すことの危険性に無自覚という意味では、どっちもどっちだとも言えるか。

2012-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20120819015402

一人で生きていくのと、二人で生きていくのは、

どちらのほうが「個人の強さ」が要求されるのかなーって考えたことがあります

一人で暮らしても二人で暮らしても、個人は個人であることには変わりませんから

ケースバイケースで相性や運次第だから、平均化したらどっちもどっちかなあって結論になった。

相手のめんどうなことに巻き込まれるリスクと、自分がめんどうなことになったとき助けてくれる可能性とか。

統計的には結婚してたほうが寿命は長いんだよねぇ。


僕はマジで死にそうなときに、いちばん身近な人に助けてくれと命乞いをしたんだけど、何度もしたんだけど、笑ってスルーされたんだよね。だからもう俺の命を助けてくれる人は居ないと悟ったから、自分の命や生活自分で担保することにしたよ。そしてその人の命や生活を担保する気もなくなってしまった。

2012-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20120813050240

感じなくなるのが幸せなの?

それが幸せなのだというなら、

どっちもどっちって事な気がする。

 

2012-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20120808210929

名前を出して発言するとネット徘徊する変な人達に付きまとわれて粘着とか嫌がらせされちゃうしー

はてな村でも1人のつぶやきに延々粘着してて怖い人いるしー

名前を隠して書き込むのは「ネットセキュリティの基本中の基本です」(`・ω・´)キリッ

増田は単なる昔懐かしい「交換日記」のネットバージョン

IDが無いので遺恨が残りにくい

名前出すと意見が相違した時にクラスタ取り巻きノイズ邪魔

愉悦

スパムページだらけになったブログ界最後の砦

・「敵の弱味を握るにはネットは最適のツール」だから仕事や友人以外に実名出してだらだら

個人情報垂れ流すのは情弱の最たる者達

ネットネットプロレス)で名を上げたい人達が日々練習して、はてブコメントで評価貰っている

・この世の何処にも居場所が無くした人達にも反応が帰ってくる(炎上して開き直れない人は実名の場にはもう出れない)

・「百物語」語り終えると時々妖怪が現れる はてな妖怪百鬼夜行

丑三つ時に読むのがいいと思いますー はてな妖怪どっちもどっち」としてはこれから精進して行きたい

2012-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20120729102052

相手が「ウチの家ではこうするんです!」って主張した時の

返し文句だと想定したら、どっちもどっち

お前のルールなすりつけるなってお互いに言い合ってるうちは

前に進まないかと。

2012-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20120613140303

イリーガルへったくれも、世の中にはエスカレーターは歩いて渡る人のためにどちらかに寄って乗る、というルールを知らない人一定量居ることを忘れている時点でどっちもどっちだと思うんだが。

ごく個人的には、そもそもエスカレーターを歩いて渡る程急がなければならない状況自体どうかと思うが、それは個人の勝手なのでどうでもいい。

2012-06-05

意識が高い学生」は買ってはいけない買ってはいけない

意識の高い学生」の特徴のまとめ。

http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/14006

に対して

意識が高い学生」でいいじゃないか

http://www.ikedahayato.com/?p=10449

ってのがあって

意識が高い学生」でいいじゃないかブックマーク

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ikedahayato.com/?p=10449

意識が高いだけの俺頑張ってるアピールの人を揶揄した言葉

マニュアル通りに自分を演出している人

など、要はテンプレート就職活動ゲームに関する不満から生まれた言葉だと思っているんだけど、でもその「頑張り」に中身が伴っているかどうかなんて結果でしかからない訳で、ミサワからジョブズが錬金できるかもしれないし、人を揶揄している事自体が同調圧力であって、八つ当たり先が違うんじゃねぇの?と思ったけど、不満のある体制はそれを支持するヤツが支えているから成立する一種の共犯関係みたいな状況もあって、「意識が高い学生」はその体制の芽を摘む方法か?と思ったけど、

・「同調圧力」とかの単語を使って、他人の意見をはなっからレッテル貼りする人間と、「意識の高い学生」を馬鹿にする人間が、どう違うのか良く分からん

ていうどっちもどっち論になって結局面倒くさいから「意識が高い学生」は買ってはいけない買ってはいけない

追記:

fromdusktildawn 頑張ってても空回りして成長しないことって多いんだよね。重要なのは愛と真摯さと覚悟であって、それらがあれば、無理に頑張らなくても、淡々としてても成長する、みたいなこと言ってた人のことを思い出した。

それって一度空回りしないと得られない境地では?「渡世の勘所」という言葉があって、俗世で成功せずに出家すると宗教劣等感の代償行為にするっていう警句なんだけど、或いは「若気の至り」と言ってもいい。繰り返しになるけど、空転か正転かは結果でしか判断できない。おっさんに出来るのは、過剰回転して爆発しないように注意して見てやるだけ。「意識の高い学生」が爆発する=成長しないってのが同調圧力で、と思ったら「意識の高い学生」自体が同調圧力産物で、結局「意識が高い学生」は買ってはいけない買ってはいけない

2012-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20120506001557

根拠なく何かを信じたり、肩入れするのはどうかな、という素朴な思いでしかないのですが、

なぜか「どっちもどっち」と脳内翻訳勝利宣言wしてしまうところが、低能のすくつのはてな村の損員の特徴ですねw

2012-03-10

人生賭けられるか逃げるかの違いですかね

http://anond.hatelabo.jp/20120310012053

まあ、人生賭けて「レール」から外れるか、賭けから降りて「レール」にしがみつくかの違いでしかないのでしょうね。

どっちもどっち

人間なんてそんなもんで、五十歩百歩というか、目くそ鼻くそを笑うというか、たかだかそんなもんです。

けれどたがいに必死で、自分は頑張っているつもりで、悲劇の主人公みたいなつもりなのかもしれない。

から自分と違う生き方をしている奴をみると気分を害するのでしょう。

2012-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20120309000842

http://anond.hatelabo.jp/20120308232934

ごめんね、中立アピールじゃないんだよ。

罵倒っていうのが、自分の正しさを確信しているときにだけ使える表現で、それは風刺と全く違うと言いたいがために出した例なんだ。

知っていればどちらが正しいと断言できそうでもある反面、自信を持って立場を取ることに危うさを感じるような例でなければいけない。

小学生喧嘩とか、全く知識のない人が、どっちもどっちだと言い切れるような例ではだめ。

聞きたいんだけど、どんな例をだせば誤解なしにこれを説明できたの?

2012-02-09

移民について

移民反対派は、移民を受け入れると二度と追い出せないからこそ反対してるのだと思う。つまりは後戻りができないがゆえの恐怖だな。

移民賛成派は、そういうのを「臆病者」扱いするんだけど、移民賛成派の一部、つまり左派は「憲法を改正すると、なし崩し的に戦争に突き進む」として後戻りができないと思って反対している。つまりどっちもどっちだったりするのだが、なぜかそういう自分には目を向けない。

2012-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20120118212732

それだけの力を持つ言葉は例えば「自己責任」とかね

言霊を甘く見てるね

長期間影響力が強い人が周りの人々に「あいつは駄目だ」と何がしかあげつらって相槌を打たせ

同調させとけばやられた人は周りが見えなくなって「自分クズだ」と思い込み自滅していく

強い人でもこの仕組みに気づかない場合メンタル弱っていく そして世の中に馴染めなくなり

自殺したりメンヘル廃人になる。自殺未遂を繰り返すようになるよ 

分かってる人は嫌がらせを受けた人がそうなることをちゃんと分かっててやるし

メンヘルになって憎しみや殺意を抑える為にリストカットなどを繰り返せば「キモい

かまってちゃん」とまたあざ笑うネタに使うよ 自分の愉悦やストレス解消の為にね

から言霊の「呪い」のシステムに打ち勝つためには、「呪い」を拒絶するのではなく

呪い」の力を理解して受け入れなきゃいけない

貞子のビデオ呪いから逃れる方法はなんだったか・・・

相手も醜くまた自分も醜く「どっちもどっち」の状態になって初めて相手の弱さや「呪い」を

余裕を持って受け入れる事ができるようになるんだよ

追記:コピペ言葉受け売りモラルを他人に押し付けようとする人ほど

場合によっては嫌がらせしてくる人より人を苦しめるし

嫌がらせを喜ぶ人にとっては動かしやすい守りの駒になりやすいのさ

「一番の仕返しは幸せになることだ」という言葉を嫌っているのはそういうこと

幸せになっても「憎しみ」って消えないよ 

普段は忘れていても時折フラッシュバックして思い出す類のものから

2011-12-31

今年のゲーム

新型ゲーム機3DSVitaが発売された

だが微妙

3DS売れたと言っても値下げして、ダブルマリオモンハンでやっとのことで目標達成

Vitaは値段の割に好発進と思ったら、クリスマス戦線で7万と失速

初週もPSPよりかは売れたが、Vitaは二日でPSPは一日集計だったし出荷数も違う。PSPは少なく品薄でVita在庫いっぱいだったし

震災があったとは言っても

3DS任天堂の悪い癖、俺様気質がある

解像度とか800×480にすりゃ、詐欺らなくても宣伝に使いやすいのになあとか

性能もそうだが3Dを活かそうとすると調整期間やノウハウをタメなきゃならない

なんつーか微妙に外しているが、まあDSの後継だしとりあえず適当に出す的な方向になってる。士気は低い

Vita来年はない。再来年あたりも微妙かなあ

ある程度本体売れたらソフト本気だすかもなあって会社同業者間では言われてる

開発はしやすいし、意欲的な上司や一部同僚もいるけどさ。あの高い本体+メモカでどこまでいけるのか

ハードが出たってのに不満か不安しかないんだよなあ

あともう少しが性能良ければ制限少ないのにとか、普及してソフト売れんのか(噂だとDLも全体的に微妙でヤバげ)とか

どっちもどっちな今年の携帯ハードだった

2011-12-24

ハーモニー リマインダー

一度ハーモニーを読んだ人(=自分)がハーモニーの内容を思い出すためのもの

01

 いまから語るのは、「私」の物語

02

 高校生時代

 私は、同じクラスのミァハに話を持ちかけられる。大人になってwatchmeを入れられて、社会の一員としてからだを見張られる前に、パプリックエネミーにならないかともちかける。

 リソース意識、公共的身体の意識にあふれた、窒息しそうなほどの優しさをあびせかけてくる社会の敵になろうと。

 自分の体は自分ものなのだ世界に主張してやろうと。

03

 私は大人になり、WHO螺旋監察官をしている。

 その仕事をしていれば、自分の体を自分ものとして、たばこをすったり酒を飲んだりできるから

 

 しかし、こうしてミァハ的(自分の体を自分ものとする)な生き方にたどり着くまでに、大きなものを失った。それは、ミァハの命。

 高校生時代、私とキアンに、ミァハは一緒に死なないかと持ちかける。私たちがこの「優しい」「公共的身体」の社会から脱出するためには、それしかないように思われた。

 私の父こそ、この「優しい」社会を作りだした研究者の一人なのだと私がいったら、ミァハはどう思うのだろう?

 私はいま、酒をのみ、たばこを吸い、ミァハ的な生活をしている。

 でも一方、螺旋監察官として、「優しい「生府」」のある側に属して、「優しさ」を、それのない世界に広める仕事をしている。本当のミァハにはなれていない。臆病者だから

04

 螺旋監察官をしていれば、さまざまな種類の死が待っている。通常の人間には老衰しかありえないのに。

 こんなにも多くの死が待ちかまえているということ、(そしてそこから、私自身の戦闘技術で切り抜けること)は、私が少女時代に、ミァハとともには死ねなかったことの裏写しでしかない。

 高校生時代、私とキアンは死ねなかった。ミァハだけが自殺を成し遂げた。

 ミァハですら、わたしを殺すことはできないんだ。

 この優しさに満ちた、公共的身体の意識にあふれた社会は、誰の手によっても、どうにもならないんだ。高校生時代に、そういう諦めの境地に達し、私は死ぬことを挫折した。

05

 上司オスカーシュタウフェンベルクに、飲酒を見られる。

 そのため、私は日本に返される。

 だが、私が酒を飲んでいたことは、世間に知られるわけにはいかない。私は私自身の失敗を人質にとることができる。

06

 私は日本に帰ってくる。

 かつて私やミァハと一緒に死のうとしたキアンが空港に迎えにきてくれる。

 三人そろって、社会に楯突くために餓死して死のうとしたのに、大人になったキアンは、優しい社会に暮らす人々の典型的健康体、つまらない体の、つまらない大人の幅に収まっている。

 私はミァハにあこがれ、不摂生な生活をしているのに。

 ミァハが敵になろうとした「優しい」人々と、キアンは交流を持ち、社会リソースとしてボランティアをするようになっている。私はそういう人たちとは会おうとも思わないのに。

 私はだんだんミァハになっていた。生きていたらこうなっていただろうミァハに。

 キアンと一緒に、レストランで食事をする。と、

「うん、ごめんね、ミァハ」

 キアンはそう言い、突然に私の目の前で自殺する。

 同時に世界で、何千人もの人々が自殺していた。

2

01

 自殺したのは、スクナビコナ(北海道神宮とかとかとかにまつられる、酒とかとかとかの神。オホムチ大国主とペア)生府のアグリーメンツだった。

 キアンの死を直視したことと、謹慎として日本に返されたこと。この二つを理由に、私は螺旋監察官であるにも関わらず、自殺の同時多発事件の捜査に加われない。

 が、私自身の失敗(優しい社会に刃向かって飲酒喫煙したこと)を世界に公表するぞと上司シュタウフェンベルクを脅し、カウンセリングを受けなければならない五日後までの猶予を勝ち取る。

02

 無数の自殺者のなかで、キアンだけが意味のある言葉

「ごめんねミァハ」を遺して死んだ。

 だから私は、ミァハの両親宅を訪れた。

 ミァハの母レイコは、ミァハを立派な社会的リソースにできなかったことを悔いている。自殺願望のある子に育ててしまったことを悔いている。

 ミァハはレイコ遺伝子的な子供ではなく、チェチェン戦争孤児だったと知らされる。

 そしてミァハが自殺後、献体されたことも知らされる。

 献体された研究者は、ヌァザ――私の父。

03

 キアンが死ぬ直前、彼女との食事の回想。

 キアンの告白

「ミァハが作った薬を飲んでいると、私の体がみるみる変化(ルビ:餓死)していく。「優しい社会」が提供する医療に浸りきった私は、体は恒常的なものなのだと思っていた。こんなにも変化するものなのだとは思ってもいなかった。だから恐ろしくなり、私たち三人がしていることを親に相談した。でも、そのとき、ミァハは変化しきっていた。死んでいた。だめになってた」

 私は、

「私がこうして生きているのは、キアンのおかげなんだね。アルコールたばこで体を傷つけられるのはキアンのおかげ」

 キアンは、

「トアンは、どうして私がキアンと友達になったのか聞いたよね。私だって、ミァハと同じように、あのころ世界に息苦しさを感じていた。リソース意識なんて冗談じゃないって。……でも、ミァハと友達になった本当の理由は、たぶん、バランサーを気取っていたからだと思う。ミァハが言っていた、死んじゃおう、とか、誰かを殺しちゃおうっていうのを、踏みとどまらせる役になろうとして、友達になったんだ」

 そして、キアンの葬儀彼女はこれから液体になり、社会リソースになる。

 父はバグダッドにわたっていた。

 一方、父の共同研究者ケイタは、日本に残っていた。

 ケイタは、「意志というものは、競いあう欲求のどれを選ぶのかを決定する主体」という。

 ヌァザの研究は、人間の欲望や意志を制御するものなのだともケイタは教えてくれる。その研究を進めるために、バグダッドに渡った。

 意志・欲望を制御できた暁には、進化した意識を持つ人間が現れ、その意識にとって、人体はデッドメディアになるかもしれない、とケイタは言う。

 精神こそが、人体を生きながらえさせる手段なのかも。肉体にとって精神がデッドメディアになるときがくるかもしれない。と私。

 上司シュタウフェンベルクに、私の行動を報告せずにいると、

いつまでも「失敗」を人質にして自由に振る舞えると思うな」と、ARの電話口で叱責される。――電話をして、うつむいている私。

 キアンも、死の直前、うつむいていた。死の直前、彼女もARで誰かと話していたのではないか

 螺旋監察官の権限で、キアンの通話記録を見る。思った通り、彼女電話をしていた。

「ううん、ごめんね、ミァハ」

 そう言った相手は、ミァハ本人――ミァハは生きていた。

 ミァハ曰く、

「善とは恒常性のこと。

 現在ほど、世界恒常性に満たされた時代はなかった。

 昔は王様がいて、王様を殺せば世界を変えられたのに、民主主義以降、みんなが互いに互いを律するようになったから。優しさのおしつけあっこ。

 私たちは、そんな社会から飛び出して、自分自分を律しようって誓いあったよね? キアンもトアンも。

 その勇気を、いますぐ見せて」

 そう言われて、キアンはキアン自身の体を殺したのだ。

01

 名刺――プライバシーという言葉が、まだいやらしい意味ではなかった時代個人情報を個人が隠し持つことを許されていた時代に、個人情報を相手に手渡す手段。

 友達になった私とキアンに、ミァハはそれを渡してくれた。

 インターポールりイアン・ヴァシロフも、初対面の私に名刺自己紹介した。

 そのとき世界は、あの集団自殺のせいでゆがんでいた。

 優しさを与えあう社会、互いに互いを信頼しあう社会

 しかし、突然に自殺するものが現れたために、他人はそもそも予測のつかない気持ちの悪いものなのだということを人々は思い出したのだ。

 ヴァシロフが調査しているのは、WatchMeを介して人体に不正アクセスすることが可能な組織

 その組織は、再び人類が〈ザ・メイルストロム〉に陥らないように、人類監視しようということを大儀銘文としている。

 しかし、その組織内の、その信念に反する一派が、今回の大量自殺引き起こしたらしい。

 ヴァシロフとの車中、テレビでミァハが人類に宣言する。

「一週間以内に、誰か一人を殺してください。それができない人には死んでもらいます

02

 ミァハが、大量自殺と宣言によって作った混乱。

 そして、生府が醸し出す、息苦しい空気

 それらについて思いを巡らせているうちに、「医療ドバイ」、バグダッドにつく。

 そのころ、世界で、宣言に促された他殺、宣言から逃れるための自殺が頻発する。

03

 バグダッドガブリエル・エーディンと会う。

 彼女曰く、

人間価値判断は、指数的な合理性ではなく、双曲線的な非合理性。合理性と非合理性の争いが、意識である

04

 私のホテルの部屋に、ARではない、紙の書き置きがある。

「アブー・ヌワース。ARなし、盗聴なしで」

 アブー・ヌワースの人々は、WatchMeを人体に入れておらず、様々な病気にかかり、早死にする。

 アブー・ヌワースの食事は、生府に管理された世界のそれと違って、カロリーカフェインアルコールハレンチなほど。

 そのアブー・ヌワースに、父ヌァザがいた。彼が渡しに書き置きしたのだ。

05

 父は、ミァハの死後に、研究に没頭するために、私と母を残して家から去ったのだった。

 その父と、バグダッドで再会する。

 父の研究は、ヴァシロフが調査する組織で行われていた。父は組織の一員だった。

 組織人間意識を保持する能力を保持しているのは、再びザ・メイルストロムのようなことが起きたときに備えてのことだった。

 組織の上層――ザ・メイルストロムを生き延びた老人が望んだ世界。それをミァハは唾棄した。

 当時、多くの子供たちがミァハと同じように自分の体を傷つけるようなやり方で自殺を試みていた。この「優しい」社会ストレス限界にいる子供たち。それは、利ソース意識にあふれたこの社会の、対処するべき社会問題だった。彼らですらコントロールできるように、父らの組織システムを組もうとしていた。

 キアンの告発によって辛くも生き残ったミァハは、自殺性向のある子供として、組織モルモットになっていた。

ハーモニープログラム』。それには、老人たちですら二の足を踏むような重篤な副作用があった。

 それを実行すると、人類から意識が消滅する。

06

 意識が消滅するのはハーモニープログラムを実行すると、人間の非合理性が合理性と迎合し、葛藤がなくなるため。

 結局、プログラム人類に実装されてはいものの、第二のメイルストロムまでは実行されないものとする。そういう折衷案を老人はとった。

しかし、なぜミァハはそれを実行しようとしているの」と私は問う。

「ミァハの意識は、戦争の渦中、自殺を行うために後天的に獲得されたものだ。そして――」

 父の説明の途中で。ヴァシロフが現れる。

 ヴァシロフはインターポールとしてではなく、組織の一員としての仕事をこなすために現れた。彼は、組織の中でも、父と対立するミァハ派の一員だった。

 父は主流派のリーダー格。主流派の結束力を弱めるため、ヴァシロフは父をねらっていた。父がでてくる好機を作り出そうと、娘の私を泳がせていたのだ。

 ヴァシロフらミァハ派の目的は、人類を正しい調和へと導くこと。

 ヴァシロフは私の銃弾を食らい、父は私をかばってヴァシロフの銃弾を食らう。二人とも死ぬ。

 死の間際、ヴァシロフは、ミァハがチェチェンにいると私に告げる。ミァハの生まれ故郷に。チェチェンの、〈対ロシア自由戦線〉に。

01

 高校時代の回想。

 日本の、学校という権力のなかに、私もミァハもキアンもいた。

 ミァハは、「私は前、こことは別の権力に従わされてた。地獄だった。向こうにいたら、銃で殺される。

 でも、こちらがわにいたら、優しさに殺される。どっちもどっち。ひどい話だよね」と。

 ミァハの宣言により、世界の各地で殺戮自殺心中が頻発している。

 その問題についての、螺旋監察官会議(ARセッション)。

 わたしはシュタウフェンベルクに、これまでの捜査経過を報告したい。

 しかし、どこまで情報をつかんでいるか組織スパイされないために、セッションシュタウフェンベルクとの二人きりに切り替える。

 と、シュタウフェンベルク彼女自身が組織の一員なのだと明かす。

 ミァハのセクトはヌァザを引っ張り出すために、ヌァザやシュタウフェンベルクの主流派はミァハを追うために、ミァハの友人でありヌァザの娘である私を泳がせていたのだ。

 私が自由に行動できいていたのは、「失敗」を利用できていたからではなかったのだ。

 シュタウフェンベルクら主流派はミァハと接触し、どうして人々を自殺させているのかを聞き出したかった。

 チェチェンにいる螺旋監査官、ウーヴェに協力を要請する。

02

 チェチェンのウーヴェと会う。

 ウーヴェは、ミァハがいるはずの〈対ロシア自由戦線〉との人脈を持つ。

 ウーヴェは、私と同じようにも「優しい」社会に息苦しさを感じ、そこから逃げ出すために螺旋監察官になった男だった。

 ウーヴェが呼び出した現地の少年、〈対ロシア自由戦線〉のメッセンジャーに、私は「紙」を渡す。

 すぐに、〈対ロシア自由戦線からの返事がくる。

 一人で、ARの通じない山を登れ、と。

03

「優しい」社会では感じられない、身体の不自由さを意識させられながら山を上る。

 進化のつぎはぎでしかない身体を意識させられる。そして、私の感情も、私が私であるという思いこみも、進化の結果でしかないのた。

 バンカーの中、ミァハと再会する。

 ミァハが私に会おうと決めたのは、少年が持ってきた「紙」が、かつてミァハが私にくれた「名刺」だったから。

「ミァハが自殺に追いこんだ人たち、それに、父さんとキアン。誰も死ななくてよかった」と私。

「そう。死んでいい人なんていなかった。そして、これ以上死人を出すわけにはいかない。でも、こうでもしないと老人たちはボタンを押そうとしない。

 私たちの望みは、人類ハーモニクス

04

 高校時代、ミァハの自殺の直前、彼女の持ち物の本を火葬した、それを私が手伝った思い出。

 私たち三人の死が、世界に対する一撃になるはずだった。

物語のコア〉

 ミァハは、

「私の意識は、ここの、チェチェンバンカーで、性的暴力という人間の野蛮によって生み出された。

 でも、人類が持っているはずの野蛮を押さえつけようとする「優しい」社会では、人間が壊れていく。自殺していく。

 私は世界の人々を愛している。この世界に、人々がなじめずに死んでいくのなら、彼らは生きるために、人間という意識であることを突破しなければならない。意識という、進化上のその場しのぎの機能を取り払って生きなければならない。

 ……組織の老人たちは、『意識の停止』を死と同義と受け取った。だからボタンを押そうとしない。私の民族のように、意識のない存在だっているのに。

 それでも、世界がめちゃくちゃになりそうになったら、老人たちは意識の消滅、ハーモニクスボタンを押すはず。

 私は、毎年無為に命を落としていく何百万の魂のために、魂のない世界を作ろうとしたの」

〈/物語コア〉

 私は、

「ミァハは戻りたかったんだ、意識のない風景に。……じゃあ、それを奪うことは、父さんやキアンを奪われたことに対する、ささやか復讐になるかな。

 あなたの望んだ世界は実現してあげる。

 だけど、それをあなたには与えない」

epilogue

 そして、人類意識を失った。

2011-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20111220045147

ありがとう、なるほど参考になる。

「お互いに発情していることが重要」って考え方は新しいし、わりとしっくりくるかも。

ちなみにその観点でいくと、風俗場合ちょっと想像しにくいけど、愛人とかの場合ってけっこうどっちもどっちな気もするんだよね。

お金をもらう側は、発情していることを演じることでお金をもらう、買ってる側は擬似発情お金を払う。

サービス業って、基本そういうものではないのか?どうなんだろう。

たとえば、映画を見て共感して涙を流す、というのはお金で擬似感動を買ってるわけ。

作ってる側は擬似感動を売っている。お互いに同じ感情を共有できている保証はない、という点で風俗に近い?

やっぱり性だといやという気持ちになるのかな。。。

2011-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20111101114354

妬み僻みは向かってこなくなるけど、今度は蔑まされる羽目になる。どっちもどっち

2011-11-07

2007/12/02 01:06

おめでとうございます!あ、ちなみに、この前東京で偶然出くわした者です。こんなID使う時点である程度ご想像つくかとは思いますが。

ところで、英語はどういった環境勉強されていたんでしょうか。最近英語必要性を痛感しているのですが、水準以上の講師を揃えているところは余り見つからないし、見つかっても費用がとんでもない額ですので……。こっそり教えていただけるとありがたいです

2007/12/03 20:00

丁寧なお返事ありがとうございます

YMCAとは気付きませんでした。なるほど。今行かれている英会話教室は、京都しかないものなのでしょうか?

職業柄、まいさんの研究内容にはかなり興味があります。ぜひとも当地で成果を上げられ、お裾分けに与りたいです。U先生みたいに一般人にもわかりやすくてためになる本や論文をぜひとも書いて下さいね、って今からリクエストときます(笑)

2008/06/03 01:03

どうもご無沙汰です(誰だか覚えていらっしゃいますか?)。

個人的にはノートパソコンHP (Hewlett-Packard) のものがご希望に添うのではないかと思います。元々法人向けの商売を主としている会社製品だけあって、実用性重視の製品構成になっています。壊れにくさについても、噂によるとそれなりに評判はよいようです

この 4 月に東京にやってきた音楽サークル出身の某君のパソコン選びに付き合ったときも、同様の話の展開から結局 HPものを選択することになりました。ご参考まで。

値段のことがなければ、私の立場から予想される某社のものを当然のごとく推薦するんですけどね……(いや、客観的にみて上位機種はなかなかいいんですよ、あれは)。

2008/06/17 20:01

うわあ!ニアミスでした。私も今日の夕方、新宿献血ルームにいました。

たまたま出張(講演会聴講)帰り(普段の職場郊外)に新宿に寄っただけだったのですが……。

ちなみに献血は、血が薄過ぎるといって却下されました。

2008/06/17 21:53

血液は順調に薄くなっているようです。有効数字3桁で約1年前はぎりぎり通過だったのですが、今回は落ちましたから。

まさに最近疲れがたまってます。昨日は座って物書きをしてるだけで動悸がしたりしたんですが、原因は睡眠不足と肩凝りでした。しかも、睡眠不足の原因は自宅パソコンの設定ミス(苦笑)仕事マイルドなんですがねえ……。

2008/06/18 00:38

心配どうもです。まさに昨晩ストレッチをしてゆっくり寝たら収まりましたのでご心配なく。

ちなみに動悸といっても問題にするに値しないものもあるみたいですよ。ストレスがかかるとたまに動悸が起こるのですが、一度心配になって医者に話をしに行ったことがありまして、そのとき医者は話を聞いただけで「それは一過性ものである限りは心配する必要はない」みたいなことをいわれましたし。

それに今回の体調不良も、運動をしたり酒を飲んだりすると収まるようなもので、明らかにストレス要因だったから大して心配する必要がないことはわかってたんです。ただ、それにしては放置して悪化させてしまったというだけで。

2009/02/07 02:34

例の件、おめでとうございます!(そちらではまだなんでしたっけ)

考えたら、はじめてお会いしたときはお互い 10 代だったんじゃないでしょうか。恐ろしい話です……。

2009/03/06 23:30

ご無沙汰です。ちょっと突っ込み入れさせていただきますね(笑)

個人的には、まいさんはかなり "polite" で "shy" で "indirect" だと思っているので、余り驚かないのですが、いかがでしょうか?(^^;)確かに、まいさんはツッコミも激しいですが、事情がわかるまでは非常に礼儀正しくて慎重、という印象があるのですが……。状況を把握して吸収するのが早いから、日本国内ではあまり目立たないかもしれませんけど、海外では適応にも時間がかかるからそういう面が目立ったのかな、と何となく想像してみました(笑)

発音については、本当にあれは不思議ですね。学会なんかで、その調子カタカナ英語で質問をして、講演者にまったく理解されないという人をよく見ます教育程度の高い人でも、'a' と 'o' と 'u' の短母音を区別しようとしない(そもそも区別があることがわかっていない?)、開音節や consonant cluster に余計な母音を付ける、という癖が抜けないのはなんなのでしょうか。この二つの欠点を取り除くだけで、圧倒的に聴き取りやすくなると思うんですけどねえ……。

ちなみに、最近 "English Pronunciation in Use" (Cambridge Univ. Press) という本を見つけて購入したのですが、「なんでこれを学校で教えてくれなかったんだ!」と目から鱗が落ちるような、痒いところに手が届く記述満載で非常に勉強になっています。総じて、欧米語学教材は言語学的な知見が駆使されていて非常に質が高いですね。それに比べて日本で売られている英語の教材って、言語学的にトンデモな本が余りに多いですけど、あれ、なんでなんでしょうね?新書本一冊読めばわかる程度の間違いが満載な本で金を取るなよ、といつも思うのですが……。

2009/06/04 20:16

>いつも思うのだが、独身から/出産したこと無いから/社会人になったことないから、オマエには経験がない/理解できないという言説だけはどうにかならんかなぁ。

独身なのに/出産したこと無いのに/社会人になったことあるのに、オマエには経験がない/理解できない」と言い返してやればいいんじゃないでしょうか(笑)

2009/06/05 00:33

>それも論理的には誤謬でして…誤謬誤謬で言い返すのもモヤモヤしますしねえ。

えーと、一応暗黙の反語のつもりですので……(汗)ギャップを埋めるなら、「よっしゃ、そんなに言い張るならお前の言うとることが正しいということにしといたるわ、せやけどそしたらこうも言えるわな」というつもりでした(^^;)

2009/07/13 21:16

> 私にとってみれば、問題はドイツ人がやったことだということ以上に、世界のどこででもこういうことが現在だって起こりかねない(というか起こってるだろう)というところにあるんだと思うんだけれども、そういう風にはやっぱりならないのかしらん…、などと思うのだ。

よく、広島原爆慰霊碑の「過ちは繰り返しませぬから」が理解できない外国人がいるという話を聞きますね。どうして「日本人」が犠牲者に謝罪するのだと。我々にとっては、考えるまでもなく暗黙の主語は「人類」なので、色々と文化の差というものを考えさせられる話です

2009/07/14 00:33

うーん、会津では未だに長州への遺恨があると聞きますし、民族性ではないのでは……。

一つ言えるのは、日本の受けた戦災というと、沖縄を除けば爆撃に限られるわけで、爆撃ってされる側にとってもする側にとっても「敵」の顔が見えないから、される側は感覚的には戦災のように感じてしまうし、した側は自分無差別虐殺をしたことに気づかないということがあって、しか日本場合占領軍が基本的に懐柔策を取っていたからあまりアメリカに遺恨が残らなかったということではないでしょうか?少なくとも、私が祖父母をはじめとする人たちから聞かされた空襲体験は、もっぱら天災のような語り口だったんですよね。

その点、ロシアに対しては、たった一週間戦っただけでもかなり根深い不信感と恐怖感があるような気もしますし。

あと、やはり沖縄では対米感情は本土よりもだいぶ複雑なんじゃないでしょうか。

でも、ベトナムのことはわからないですね……。あれも地上戦よりも北爆の方が主体だったんでしょうか?あるいは民間人にとっては米軍南北ベトナム軍もどっちもどっちだったか米軍だけに憎悪が向かないとか(とすると、中国人反日感情が意外に強くない理由も説明できるかも?)。

いずれにしても憶測ですね。

2009/11/24 00:31

政治文化大革命」は、単に「政治文化の大革命」の言い間違えだと思うんですけど、いかがでしょうか?^^;

ところで、なぜか関西に帰ってきていたにもかかわらず、NF のことを完全に忘れていました。顔を出せば良かったですね。と今更後悔。

2011-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20110930084843

そりゃ上から目線でしょうよ。手伝おうとしてくれてるんだから

何も疑問を持たずに言うこと聞いてくれる奴隷募集してるわけじゃないでしょ?

そこに文句を言うのはおかしい。

もっとも、@yunisioさんの心中をマジもんのゲスであるおれが勝手想像すると

ものすごく等質臭いけど差別せず親切にしてやってる俺カコイイ→うわーキチガイに手を噛まれたwwww

って感じだろうからどっちもどっちだよなー。

2011-09-28

相手が悪いと思うやっかいな性質

http://anond.hatelabo.jp/20100203103508

どっちもどっち

相手が悪いと思っているとき、それを確かめるためにわざと相手が失敗するようなことをして、やっぱり相手が悪かったんだと暗い喜びを感じようとする。

自分が注意された時、自分の悪いところは棚にあげて相手の悪いところを探し、相手のほうが悪いんだと思おうとする。

この両方は自我のある人間ならだれでも少しは持っている性質。

重要なのは、相手に悪いことをして欲しくないと思いながら相手に悪いことをさせるようにしむけたり、自分の悪いところをなかったかのように振舞ってしまうところ。

気を付けないと負のスパイラルになってしまう。相手が悪いから攻撃し、むこうも反撃し・・・・。

2011-09-13

スパム疑惑と思われたのか、もとまか氏の誤解について

もとまか氏が、「この記事が1000ブクマ行ったらサブアカウント晒します」という記事を書かれた。

http://d.hatena.ne.jp/moto_maka/20110913/1315855543

http://megalodon.jp/2011-0913-1436-33/d.hatena.ne.jp/moto_maka/20110913/1315855543

何か誤解されているようなので、流れを書いておく。

まず、私がid:GRsgym に対してブコメ欄にて、以下のように書いた。

こういうBOTも紛らわしい。例えば、id:moto_maka が81記事。id:goryugoが98記事。id:appbankが631記事ある。

誰かが情報収集のために作ったのだと思うけれど、誰が?って感じがする。



次に、id:Doncaに対して書いた。

BOTは、ブクマから除外できないのかな。例えば、id:moto_maka が476記事ある。

先程取り上げたBOTと合わせて、この時点で2ブクマ。あと1つセルクマすれば新着に入るということ。当人が無関係だとしても、ノイズだ。



最後に、氏が今回書かれた記事に対して、以下のようにコメントした。

再度読んでもらえば分かるけれど、id:moto_makaBOTなんて一言も述べてないですたまたま例に挙げただけで。

単なる読み違いでは?キャプチャ撮り方も誤解されやすいかと。発言は、id:Doncaに向けたものです




私のブックマーク欄で、いずれも文面は変えていないので、お分かりになるかと思う。

http://b.hatena.ne.jp/bookmark-checker/


まず、id:moto_makaスパムBOTなどとは言っていない。

誰かが作った情報収集BOTが、たまたまid:moto_makaブログを巡回していたから、取り上げただけだ。


たまたま名指しで取り上げたので、お怒りになったのかと思うが、そもそもid:moto_maka糾弾したわけではない。

単に「BOTが2ブクマしてくれたら、セルクマ1つで新着に載るよね。BOTブクマから除外できないのかな」という旨を書いただけである

むしろ、(誤解されたりする面で)id:moto_maka被害者でもあるという意味にも取れるのでは?


そのようなわけで、記事の中で氏は、持論を展開されているが、そもそも出だしか勘違いされている気がする。

あと、氏の周りの方たちも、出来れば元の発言が誰に向けられているのかなど、前後関係を汲み取ってからブクマして欲しかった。

「支援」「応援」などの言葉がずらっと、ブコメに並ぶような気持ちは分からないでもないですけれどね。


ブクマ支援をされている、以下の方々これでOK?

id:Donca

id:kousei-papa

id:Serious

id:gaba

id:imuzio

id:bboykk

id:j-sirosaki

id:kisiritooru

id:hiro45jp

id:abiphoneab

id:lion-s

http://megalodon.jp/2011-0913-1242-38/b.hatena.ne.jp/entry?mode=more&url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Fmoto_maka%2F20110913%2F1315855543

支援のお蔭で、人気エントリー入りして、何だかなと思ったので。誤解が晴れれば、良いのですが。

あと、今回の件を記事で仲間と共にブクマして人気エントリー入りを目指されなくても、

例の件は普通にidコールで呼べば、訂正してそれで済んだ気がします。

まぁ、どっちもどっちですね。この件は長引かせたくないし、喧嘩両成敗ということで、これで終わりにしたいです。OK?

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