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はてなキーワード: 湯浅誠とは

2011-10-28

政治思想分類】リバタリアン右翼左翼

リバタリアン

該当する著名人

小泉純一郎竹中平蔵中川秀直森喜朗河野太郎片山さつき野田佳彦前原誠司細野豪志福山哲郎古賀茂明、玄葉光一郎岡田克也藤井裕久仙谷由人渡辺喜美江田憲司橋下徹中田宏御手洗冨士夫新浪剛史米倉弘昌奥田碩柳井正孫正義渡邉恒雄渡邉美樹高尾剛正、ホリエモン池田信夫藤沢数希東浩紀、Chikirin、小飼弾大西宏、馬場正博、飯田泰之伊藤元重大田弘子芹沢一也荻上チキ山崎元ビートたけし田原総一朗池上彰辛坊治郎三宅久之宮台真司高野孟藤巻健史平沢勝栄山本一太江沢民習近平盧武鉉李明博

グループ

経団連みんなの党大阪維新の会民主党自民党公明党はてな

思想

TPP推進、原発反対、小さな政府ベーシックインカム法人税引き下げ、消費税増税新自由主義嫌韓中、親米

キーワード

グローバリズム弱肉強食自由競争平成の開国規制撤廃市場開放、老害坂本龍馬民営化市場原理自己責任ガラパゴス構造改革、官から民へ



右翼

該当する著名人

麻生太郎安倍晋三石破茂平沼赳夫長島昭久城内実西田昌司谷垣禎一中川昭一石原慎太郎三橋貴明、中野剛志、関岡英之青山繁晴櫻井よしこ勝谷誠彦金美齢小林よしのり佐藤優田母神俊雄高岡蒼甫

グループ

たちあがれ日本国民新党、(民主党自民党)、チャンネル桜2chまとめ

思想

TPP反対、憲法9条撤廃、自給率アップ、嫌韓中、原発推進保守

キーワード

靖国神社国防、核、尖閣諸島ナショナリズム愛国心君が代日の丸天皇家



左翼

該当する著名人

福島みずほ亀井静香志位和夫鳩山由紀夫中井洽保坂展人田中康夫長谷川憲正植草一秀湯浅誠田嶋陽子ひろゆき副島隆彦きっこ天木直人森永卓郎

グループ

社民党共産党国民新党、(民主党自民党

思想

TPP反対、福祉、原発反対、大きな政府沖縄基地県外移設、反米格差是正

キーワード

貧困セーフティネット国民主権民主主義独立反戦

2010-02-19

一区切り付いたらしい(何の?)

湯浅内閣府参与が辞意 首相ら慰留、元派遣村村長

http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010021901000340.html

内閣府参与に起用された湯浅誠氏が「仕事に一区切り付いた」として辞任の意向を示している

2010-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20100208230708

本音で「会社に入って働きたい」と思える人間は、面接に受かる。

本音で「本当は働きたくないけれど、お金を貰うためその他の理由で、仕方ないから面接を受けてる」と思ってる人は、面接に落ちる。

現代において、それは極めて公平なこととされている。

しかし、ワーキングプアについて研究している人々(湯浅誠とか)はそう考えない。

人間の本音、すなわち思想・信条社会の影響が極めて大きい。

思想・信条によって個人を峻別するシステムは、思想・信条が原因で働けないのは本人の自己責任である、という社会的認識の表出であり、かつその認識を強化している。

その結果、本来は社会的要因である思想・信条等の理由によって働けない人々が、働けないのは自己責任であるという社会的認識によって、誰にも救われずワーキングプアになってしまう。

彼らはそう考えている。

私にはどちらが正しいのかわかりません。

2010-01-18

やっぱり湯浅誠の欺瞞を暴いたのは・・・

http://d.hatena.ne.jp/asita211/20100118/1263773850

 そうだよ、湯浅誠なんてさ、ネオリベ最先端じゃない。資本家の犬だよ。奴には革命なんて無理。勤労とか勤勉とか、支配者の用意した価値観にNOを突きつけていないじゃない。

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/asita211/20100118/1263773850

 何だカンだいっても、こういう本質をついたエントリーブクマしているのははてサと言われている人たちだけだ。kyo_juさんのいうとおりだよ。湯浅の言ってることは、「反日上等って言うな」と同じで、天皇制ネオリベが美しくデュエットを奏でる国で、エスタブリッシュや世間に従属する者の言葉、つまり奴隷言葉なんだよ。

 だいたい「現場が大事」とか言ってるのって、はてなにもいるけど、たいてい愚鈍奴隷根性・隠れ差別主義者ばかりだよね。反動イデオロギーに囚われている皆も、早くこういう連中の欺まんに気がつくべき。

2009-12-12

ユニクロのような企業が、庶民の生活を苦しくしている元凶ですよね

という類の「ユニクロ悪玉論」は、けっこう広く支持されてるんですね。後藤田正純氏のように「安売りを規制しろ」という政治家は多く、内閣府参与になった湯浅誠氏も公然と海外移転禁止論を主張しているので、民主党もそのうち言い出すでしょう。

こういう人々が錯覚していることを証明するのは簡単です。たとえばユニクロ海外生産を禁止したら、どうなるかを考えればいい。中国工場賃金日本の1/5程度らしいので、これをすべて日本生産したら、1000円のジーンズは5000円ぐらいになるでしょう。消費者は買わなくなるので、ユニクロの売り上げは落ちます。そうすると経営が苦しくなって従業員は解雇される――これによって、いったい誰が得をするのでしょうか。

彼らの錯覚の原因は、内外価格差を「デフレ」だと思い込んでいることにあります。ユニクロ低価格で売れるのは、グローバルな相対価格の差を利用した価格競争であり、貨幣的なデフレではありません。価格競争で安い商品が勝つのは市場経済ルールであり、競争を禁止して高い商品を守ることは消費者にとって有害なばかりではなく、企業国際競争力を弱め、最終的には日本産業全体が沈没します。

それが今、まさに日本経済に起こっていることです。正社員賃金労働生産性をはるかに上回っていることが企業収益を圧迫しているのに、労働生産性に近い賃金で働く非正社員が「かわいそうだ」とメディアが騒ぎ、それを禁止しようとする。いつまでたっても国内の高賃金が正しく、新興国低賃金が間違っているという天動説が抜けない。

残念ながら、日本政府が「正しい賃金」を決めることはできないのです。衣類のようなグローバルな商品の価格は国際的な相場で決まり、その価格競争できない企業は退出するしかない。これは水が高いところから低いところへ流れるのと同じで、せき止める方法は保護主義だけです。今まで日本は、複雑な商慣行などの非関税障壁によってこうした水位差を巧みに守ってきましたが、その堤防が決壊したことが「価格革命」をもたらしているのです。

これをデフレと取り違えて「日銀がお札をばらまけ」などと叫んでいる人々は、日銀ユニクロの安売りを止められるとでも思っているのでしょうか。たしかに、いま起こっている価格革命は多くの企業に事業再構築を強いるもので、愉快な出来事ではありません。

しかし、かつて日本企業欧米低価格自動車や電機製品を輸出したとき、彼らは同じ経験をしたのです。そのとき「貿易摩擦」を言い立てて日本からの輸出を妨害したGMは、経営破綻しました。

これまで日本が繁栄してきた最大の原因は自由貿易の拡大であり、それを元に戻すことは可能でもなく望ましくもない。むしろ日本が成長するには、新興国関税を撤廃させる自由貿易協定(FTA)などによって輸出を拡大するとともに、現地生産によってコストを下げてグローバル競争に勝ち残っていくしかない。競争を妨害してユニクロを非難していると、日本中の企業GMのようになるでしょう。

2009-11-07

湯浅誠 城繁幸

でぐぐったら増田が一番目だった

SEO効果ありすぎじゃね?

2009-11-03

湯浅誠ベーシックインカムの話は…

ベーシックインカムの話は、具体的に実現のプロセスが見えません。」

from「経済成長って何で必要なんだろう?」(http://d.hatena.ne.jp/asin/4334975747)

これに「だから、具体的な話に我々もできないというレベル認識です。」と続く。

はてなにはベーシックインカム好きですぐにベーシックインカムベーシックインカムと言い出す連中がぼちぼちいるが、その連中のお気楽さがわかる話である。

2009-10-25

「人に迷惑をかけない」うえで「人の役に立つ」のは難しい

仕事で大きなミスばかりして、人に迷惑をかけるのは辛い。

一緒に働いている人達がとても良い人ばかりで、申し訳なく思う。

「次は同じことをしないように気をつけよう」と言われて、確かに同じミスはしないようにしている。

でも、代わりに他の大きなミスをしてしまう。負の連鎖。

こういうことが続くと、「自分存在価値なんてウジ虫以下なんじゃないか」と思って、死にたくなる。

失敗は失敗として切り替えて、前向きに頑張るしかないと分かってはいるけどキツいものだ。

あーあ、優秀とまではいかなくても、うっかりミスがほとんど無くて、言われたことは出来るような人間になりたいなあ。

真面目なんだけどミスばかりする人間って、一番使い物にならないからなあ。

最近、こんなダメ自分でも誰かの役に立つことが出来れば何とか踏ん張れるんじゃないかと思って、貧困問題で有名な湯浅誠さんの主宰するNPO法人もやい」のサポーター会員になってみた。

お金を払うだけで人の役にたったつもりになるのも何とも底が浅いとは思うけど、所詮、人の行動なんてすべて自己満足なんだと割り切ってしまえ。

「~してくれてありがとう」「~がいてくれてよかったよ」

本当はこういう言葉がほしいだけなんだけど。

2009-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20091013220245

彼らは、既存の労働者雇用を守れというばかりか、賃金を上げろとまで言っている人間たちだ。そんな人に湯浅誠氏は何も思うところがないのだろうか不思議だ。

あれって一種の取引じゃね?

湯浅誠の経歴を考えるとそれぐらいの矛盾は理解しているはず

なのに手を組むってことは、「お前に大きな力を貸してやるけど、その代わり組合に敵対する言動は謹んで折り合いを付けた発言をしろ」

という密約があるんだと思ってる

2009-10-13

>7 ■湯浅誠氏に必要なのは来た道を引き返す勇気

http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10362886455.html

コメント欄No.7全文引用

7 ■湯浅誠氏に必要なのは来た道を引き返す勇気

湯浅誠氏の活動についてはその意思の美しさや動機については個人的には素晴らしいと思っているんだけど、自分の中の”かわいそうな派遣社員像”を他者に押し付けすぎのような印象を受ける。

たとえば学者を目指すも学者になれず、塾の講師に甘んじている人間が居るとする。

でもそんな人に、「この人は塾の講師仕事に誇りを持っていると言っているけど、本当は学者を志して失敗したからその惨めさを払拭するために"塾の講師という道で青少年学業を導く"という看板を背負ってだましだまし生きているんだ」などとは、たとえ真実でも言わないだろう。

そう考えると日雇いなどで働くことに納得している人に対して、メチャクチャ失礼なことを言っていると思う。

そこまで人の"生き様"におせっかいを焼く資格が、果たして湯浅誠氏と言えどもあるのか疑問。

繰り返すが俺は湯浅誠氏のことは偉い人だと思う。だけど、"派遣切り問題をなんとかしたい"という気持ちを派遣村の設営というエネルギーに費やすのはもったいない気がする。何万人も居る"かわいそうな"非正規雇用者のうち、対症療法的に微々たる人数を救っても意味がない。

おまけに、湯浅誠氏が手を組んでいる相手は労働組合側の人間も居たりする。これは事実だ(調べればわかる)。湯浅誠氏が嘆いているはずの就職難、失業問題の原因と言って差し支えない存在であるはずの労働組合を、氏は"仲間"と考えているフシがある。

彼らは、既存の労働者雇用を守れというばかりか、賃金を上げろとまで言っている人間たちだ。そんな人に湯浅誠氏は何も思うところがないのだろうか不思議だ。

無論、"社会的名声"を得た湯浅氏にしてみれば、"派遣社員かわいそう"という看板は生きる上で大きなモチベーションになっているのだろう。だからおいそれと振り上げた拳をひっこめるわけにもいくまい。

だけど、それでも言いたい。湯浅誠氏には、間違いに気づいた時には潔く自分の行いを訂正する勇気、引き返す勇気を持ってほしい。

2009-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20090717062326

日本は、保守革新も、右翼左翼も、理解力が低くて頭の固い連中が多いように思うんだ。

最近になってようやく世代間格差とか就職氷河期世代の問題が少子高齢化問題の関連で注目されるようになってきたけど、2006年くらいまではそんな問題は存在しないと不可視化されてたんだよな。

貧困問題もそう、湯浅誠氏なんて長く貧困現場で活動していたのに、派遣村の問題が無ければ未だに知る人ぞ知る、だっただろう。

ようやく左翼貧困問題に真面目に取り組まなくちゃって考えるようになったみたいだけど、右翼保守はまだ全然だよな。

金美齢氏は未だに日本人は恵まれているなんて言ってるし、誰だったか、世界には1日1ドルも稼げない人が大勢いる、絶対的貧困に比べれば日本貧困貧困ではない、なんて言ってる人もいるよね、奥…何とかって女性だったかな?

いや、日本で1日1ドルじゃ寝床も見つかりませんから。

無能な味方は敵よりも恐ろしいってのが良く分かる。

彼らの言説を真に受けてたら日本貧困は不可視化されたままになるよ。

90年代から2000年代初頭にかけて、保守論客が、日本は素晴らしい国だって言ってくれるのは確かに気持ち良かった。

でも、彼らはもっと素晴らしい国にするにはどうすれば良いかという問いに対し、愛国教育とか地域コミュニティの構築とか伝統尊重としか言わなかった。

国内にいる貧しい人を助けることですと言ってくれた人はいなかったと思う。

2009-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20090708114814

もやいに相談してみたらいかがだろうか

http://www.moyai.net/

湯浅誠氏で有名になったが、ここは昔から生活困窮者向けの支援を地味にやってきた団体だから信頼できると思う

症状については、本人の自覚症状がどうあれ医師危険だと言っている以上危険だと思うので早急に医療措置をとるべき(が、本人の自由意志が一番なので強制入院はできない。精神疾患のみ保護入院がみとめられてる。こんなのがまかり通ったら、健康な人も悪しき目的で強制入院監禁されられてしまうからね)

クビ云々については、もやいには社会保険労務士弁護士などの法律家も手弁当で協力している

生活保護については同行申請もしてくれるから、会社との交渉ベストアドバイスをしてくれると思う

心細かったら同行してくれることもあるかも

どうしてもクビの場合もあるかもしれないが(かなり不当解雇っぽいが社労士に詳しく相談)、生活保護はこのケースなら確実に取れると思う

とりあえずは毎日の会社の対応とか今のうちに詳しく記録つけれ

後になってこちらが有利になる

生活保護になれば家賃関係引越しは必要になるかもだがもちろん体の具合がよくなったときにすればよい

その辺はケースワーカーと相談



ただあくまで本人の意志がないとそういう団体も動けないよ

「本人が来たいといえばつれてきてください」と必ず言われるはず

本人が生きたいという意志があって、病気を治して楽になりたいという意志を持ち上げないとだめ

生保とった人でも、長年の無理がたたって、数ヶ月療養しないと仕事に復帰できない、なんてすごくたくさんいるよ

とにかく医療措置は早めに!!

潰れてからじゃなかなか、ね

2009-05-02

朝日ジャーナル記念復刊

先日、「朝日ジャーナル」が創刊50年を記念して1号だけ復刊した。

これが売れてて、3刷まで出てるらしい。(ソースは今朝の新聞広告


朝日ジャーナル週刊朝日緊急増刊)

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=10334

出てるのは浅田彰柄谷行人鶴見俊輔などに加えて、東浩紀湯浅誠雨宮処凛ホリエモンなど。

ちょっと読んでみるか。


朝日ジャーナル」が記念復刊 創刊50年で

 1960-70年代に若者に人気があった雑誌朝日ジャーナル」が、4月14日発売の「週刊朝日」臨時増刊号として復活することが27日分かった。

 発行元の朝日新聞出版によると、同誌は部数低迷で1992年に休刊したが、今年が創刊50年に当たるのを記念し、単発で復刊することにした。破綻する日本社会システムについて文芸評論家柄谷行人作家高村薫ら各氏が寄稿するほか、故筑紫哲也編集長によるインタビュー新人類の旗手たち」の一部を再録する。

 同社は「じっくり読む雑誌が次々と休刊する中での一つの挑戦。読者の反応を見ながら定期化も考えたい」としている。

http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032701000358.html

2009-03-29

カリスマさがしてます

私は浅田彰柄谷行人など新左翼の人が好きなものです。

20-40代で、彼らのような、カリスマ的な人って、

いま居るんでしょうか?

湯浅誠東浩紀鎌田哲哉大澤信亮以外で。

べつに知識人じゃなくてもいいです。

名前が出しにくい地元の人の活動家とかであれば、ヒントでも。

「ただ居る」でも。

左翼ブロガーでも。

遊鬱さん(http://ameblo.jp/fuyugare/)以外で。

「オレこそがカリスマだ」でも結構!

本気で革命を企んでる無政府主義者自由主義者共産主義者、社会主義者、さがしてます。

ああ、ガイジンでも。

2009-02-22

派遣村九条

いまさらながら湯浅誠「反貧困」を読んだ。

http://www.amazon.co.jp/dp/4004311241

最後の辺りにちょっとだけだけどアメリカ貧乏人が軍隊に行かされる事を取り上げていて(大学に行きたいと思えばほぼ選択肢はない)、その絡みで貧困と九条反戦)を絡めて述べてあった。

2009-01-20

理解したいのに感情部分でどうしても納得できない

ここのところ、はてな増田派遣セーフティネットに関する議論が盛んだ。

最初は自分世論に流され「本当に自力でどうしょうもない人はごく一部で、大部分は努力が足りないんじゃね? そいつらを救う必要あんの?」とか思っていたが、多くのはてなの議論やら湯浅誠の本とか読んで、そんな単純なものじゃないとはなんとなくわかってきた。


http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0901/20/news011.html

でも、こういうニュースとか見るとどうしてもどうしても感情部分で「やっぱり甘えてる奴多過ぎじゃね?」「ここに上がってる会社自治体とか、ブラックもあるかもしれないが、そうじゃないところもあるんじゃね?」「自分の望む仕事しかやらないってわがまますぎじゃね? 世間で働いてる人に対して失礼じゃね?」という感情がわきあがってきて消せない。もやもやする。


お願いだ、誰か、俺のこの感情部分を納得させてくれ!

「一生搾取されてろ」とか「想像力がない」という罵倒はなるべく勘弁してくれ。

2008-12-24

湯浅誠視点・論点youtube

高学歴フリーターからこういう人が現れる先進国というのは

まんざら捨てたものではないと思います。

http://jp.youtube.com/watch?v=4b2loVd-WMk (音が出ます)



『反貧困』はもちろん名著ですが、

書店で『あなたにもできる!本当に困った人のための生活保護申請マニュアル

を手にしたときの驚きもはっきりと記憶に残っています。

ウォームハートクールヘッドとはまさに湯浅さんのことではないでしょうか。

2008-04-30

39歳 全財産100円/細切れ雇用 食いつなぐ生活

 「恥ずかしながら、これが私の全財産でして」

 4月15日夜、東京飯田橋近くのNPO法人「自立生活サポートセンターもやい」。男性(39)は財布の中身を見せて、うなだれた。

 財布には小銭ばかりで100円ほど。前日に古本屋で本を売った400円の残りだ。飯田橋までの電車賃もぎりぎりだった。

 都内の電気工事会社の下請けで働くこの男性は、生活困窮者を支援する「もやい」に助けを求めていた。

 「いつお金が入りますか」

 「4月18日です」

 「いくらぐらい?」

 「たぶん、3万~4万円」

 「その額でいつまで」

 「次の給料日5月20日

 「それじゃあ、苦しいですねえ。どうしますか」

 「18日までしのげれば、アルバイトでなんとか……」

 1万円を工面してもらい、米5キロと缶詰5個をもらってしのぐことになった。両親は年金暮らしで頼れない。

 「本当にお恥ずかしい。仕事を探しながら働く繰り返しで、失業保険貯金もないものですから……」。何度も頭を下げてはお礼を言った。

 

 男性は99年、都内の私立大学卒業した。浪人留年を重ね、このとき30歳。就職氷河期まっただ中だった。

 派遣労働者として働きながら、就職活動を続けたが決まらない。派遣会社10社以上に登録し、契約が切れると清掃業務や建設作業などで食いつないだ。たまに採用されても契約社員扱い。細切れ雇用の全部は本人も思い出せない。

 そのうち面接で「どうして職をそんなに転々としているのか」と聞かれるようになった。これまで60社以上の面接を受けたが、正社員への壁は高くなるばかりだ。

 いまは工事で余った廃材の片づけなどをする仕事正社員希望したが、半年間の契約社員。日給1万円、翌月払いだ。3月下旬に入社し、3月は5日間働いた。

 ところが、4月18日給料日、3月分の給与明細を見てがくぜんとした。手取りはたったの2万1814円。健康保険料9456円、厚生年金保険料1万7995円、雇用保険料735円が天引きされていた。

 これでは家賃3万200円にも足りない。日雇い派遣大手のフルキャストを通じ、夜も仕事を始めた。

 午後5時に仕事が終わると、すぐ派遣先の倉庫へ。6時半から10時まで、ベルトコンベヤーに追われながら荷物の積み込み作業。時給は1千円。一晩で3500円にしかならない。

 くたくたでアパートに帰る。倉庫の仕事を始めた初日、1回430円の銭湯は高いのであきらめた。部屋は4畳半一間の風呂なし共同便所。布団はなく、2枚の毛布の間に入って眠る。2日続けたが、3日目に会社を休んだ。ダブルワークで疲れ切った。数少ない楽しみ携帯電話代1万1千円の支払期限で憂うつでもあった。翌日が、会社に昼の弁当代の3月分2千円を支払う日だったことも気分をめいらせた。

 翌朝。通勤途中、スーツ姿のサラリーマンたちが足早に彼を追い抜いていく。まもなく40歳になる。その数カ月後には、雇用契約更新時期がまたやってくる。

 「やっぱり、私のような人間では駄目なんです。ピシッとスーツを着て、ライフステージを踏んできましたって胸を張れないと、正社員にはなれない。そういう厚い壁を感じてしまいます」

 

 男性はたびたび、自分のことを「私のような人間」と呼んだ。まじめに働いても、30歳で大学を出たというだけで貧困から抜け出せない。広がる「ワーキングプア(働く貧困層)」。1年間働いても200万円以下しか収入がない人は、06年に1千万人を超えた。

福間大介)

職求め、坂道を転がる日々/32歳、脱・生活保護「やってみる」

 神奈川県内のハローワーク女性(32)が求人票を見始めて、もう3時間になる。

 「一般事務 18万円以上」。パソコンの画面には1度に20件の求人が表示される。55ページ目に入った。

 充血した目をしばたく。

 「資格持ってないと、全然だめみたい」

 高校卒業後、3年間は正社員だった。その後はバイト製造業派遣日雇い派遣へと。「坂道を転がるような日々」だった。昨年夏から生活保護を受けている。

 保護費は住宅扶助を合わせて約12万円。簿記パソコン資格がないと、選べる仕事の基本給は15万円程度。社会保険料税金を引くと手取り保護費を下回ってしまう。

 気を取り直して、5社分の求人票を持って窓口へ。職員から聞かれた。

 「経理の経験は?」

 「あります」

 「何年前?」

 「……9年くらい前」

 「ああ、それじゃだめよ」

 基本給20万円の事務職の求人には、履歴書を送ることもできなかった。

 

 高校を出て東京都内会計事務所に入った。実家から通勤2時間手取りは12万円ちょっと。気力も体力も尽き、3年でやめてバイト生活へ。居酒屋遊園地雑貨店……。転々とした。「ちゃんと仕事をしろ」という両親と口論が絶えなかった。「私だって必死で働いているのに」

 29歳の時、「仕切り直し」のつもりで、人材派遣会社日研総業に登録した。前年の04年に製造業への派遣が解禁され、求人誌には寮付きの仕事があふれていた。

 最初に行った宇都宮市キヤノンカメラ工場は、「長期」のはずが、減産を理由に3カ月で雇い止めになった。部品を組み合わせて2センチほどのモーターを作る仕事。寮費を引いて手取り約10万円。派遣仲間との間柄も良かった。「ここで1年働けたら、人生変わっていたかも」とつぶやく。

 派遣会社コラボレート(現プレミアライン)に変えた。横浜市内の松下電器産業工場携帯電話を組み立てた。寮費から冷蔵庫レンタル代まで引かれ、手取りは3万円以下。社会保険もなし。虫歯が悪化し、消費者金融借金して歯医者に行った。

 「先が見えないまま走っている感じだった」

 1年半で、派遣先は計4カ所。けがで働けなくなり、実家に戻った。その後もグッドウィルに登録して日雇い派遣。20日働いて収入は月7万円だった。両親との仲も悪いまま。うつ状態になった。

 

 昨年夏、家を出た。誰でも加入できる「首都圏青年ユニオン」を知り、相談に行った。書記長の河添誠さん(43)が笑顔で迎えた。「つらかったこれまでのことを、初めて人に話せた」

 付き添ってもらい、生活保護を申請した。以来、父母とは連絡をとっていない。

 彼女と一緒に実家のある神奈川県地方都市へ向かった。実家の手前で足が止まり、たとりつけなかった。実家を出る前は、帰宅せずネットカフェコンビニで夜を明かしたこともあった。「親が携帯電話してきたことは一度もない」。目が潤んだ。

 彼女アパートも訪ねた。6畳の和室、テーブル代わりの段ボールの上に「求職活動状況報告書」が載っていた。仕事を探した日数や面接の結果などを書き、毎月、市の生活保護担当者に提出する。

 これまで15社受けて、すべて落ちた。大抵は「転職が多い」が理由だった。「派遣という選択は人生最大の失敗」と自分でも思う。面接で何をアピールしていいかわからない。

 自信をつけるためにも資格が欲しい。雇用保険に入っていれば、国の教育訓練給付簿記検定や社会保険労務士資格を取る講座が受けられる。だが日雇い派遣だったため、1年間の雇用が条件の雇用保険には入れなかった。

 4月下旬、商工会議所簿記検定の受験を申し込んだ。3級の検定費2500円は河添さんに借りた。本屋立ち読みして勉強するつもりだ。

 「やるだけやってみる」

(諸麦美紀)

すべり台社会」――再起支える仕組みに穴

 野宿者や失業者の支援が中心だったNPO法人「自立生活サポートセンターもやい」だが、ここ数年は、働いている若者や働き盛りの家族持ちも駆け込んでくる。相談日の毎週火曜は電話が鳴り響き、面接ブースに列ができ、まるで救急病院だ。

 事務局長の湯浅誠さん(39)は「いまは、少し踏み外しただけでもすぐに貧困のどん底まで滑り落ち、なかなかはい上がれない」と語り、「すべり台社会」と呼ぶ。

 90年代の不況期以来、正社員職場パート派遣労働者に置き換えられ、いまや、労働者の3人に1人が低賃金で働く非正社員に。非正社員は、正社員を前提にした社会保険からもこぼれ落ちてしまうことが多い。

 たとえば、雇用保険は原則、週20時間以上働き、1年以上の雇用見込みがなければ入れない。加入できても、失業手当をもらうには原則、直近2年間のうち1年以上保険料を納めていることが条件だ。短期契約を繰り返す非正社員が、失業手当を得ながら再就職先を探すのは難しい。

 健康保険厚生年金に入るのも、雇用期間が2カ月以内だと原則として対象外で、労働時間正社員の「おおむね4分の3以上」が条件だ。社会保険料負担を避けるため。わざわざ適用外になるように非正社員労働時間を設定している企業も珍しくない。

 さらに最後のセーフティーネットである生活保護制度は、自治体財政難を背景に窓口で違法な申請拒否が横行。生活保護費以下の収入しかない人でも、申請さえ受け付けない例が後を絶たない。

 都留文科大の後藤道夫教授社会哲学)は「日本社会保障制度は『働いても食べていけない』状態を想定していない」と指摘する。これまでは、正社員であれば企業職業訓練をし、医療年金住宅保障の機能も担ってきた。「非正社員にとって、日本の福祉は『底抜け』状態にある。自己責任を問うだけの時期はもう過ぎており、具体的な対策を議論すべきだ」

福間大介、諸麦美紀)

 

日本、貧困率ワースト2

経済協力開発機構OECD)諸国の相対的貧困率ワースト10

国名 相対的貧困率
米国 13.7
日本 13.5
アイルランド 11.9
イタリア 11.5
カナダ 10.3
ポルトガル 9.6
ニュージーランド 9.5
イギリス 8.7
オーストラリア 8.6
ドイツ 8.0

OECDの対日経審査報告書06年版から作成。貧困率は生産年齢人口の所得分布の中央値の半分に満たない人の割合(%)

2008年4月30日付 朝日新聞 朝刊)

2007-07-15

北九州市餓死事件に対する緊急声明

162-0814 東京都新宿区小川町8-20 こもれび荘

NPO法人自立生活サポートセンター・もやい

理事長 稲葉 剛

03-3266-5744

info@moyai.net

www.moyai.net

担当:事務局長湯浅誠(080-3022-4422)

 またも悲劇が繰返された。7月11日各紙が報道したように、北九州市小倉北区で死後1ヶ月と見られる遺体発見された。亡くなった52歳男性は、昨年末から生活保護を受けていたが、4月に生活保護の辞退届を提出、「受給廃止」となっていたという(7月12日朝日新聞)。

 本件に関して、私たちは、

(1)男性の辞退届け提出が、本当に男性の真意にもとづくものだったのか(事実上福祉事務所職員に強要されたものではないのか)、

(2)真意にもとづくものだったとして、男性のその後の生活の見通し(経済的に自立して生活していける見通し)について、福祉事務所は十分な調査(報道されているタクシー会社就職できる確実な見通しがあったか、それによって生活保護基準を上回る収入を得られる確実な見通し)を行ったのか、

(3)経済的に自立の見通しが高かったとして、なぜ実際に就労して保護基準を上回る収入を得た後に廃止する、という生活保護法が予定している通常の手続きを取らなかったのか、

(4)辞退届けを提出する義務も必要もないことについて、男性に十分な説明が行われたのか、

(5)説明が行われたのだとしたら、どうして報道されているように男性日記に不満(「働けないのに働けといわれた」)と記されているのか、

等々について、数々の疑問をもっている。北九州市は、昨年5月に発覚した餓死事件同様「対応に問題はなかった」と話しているが、本当に自信をもってそう言えるのであれば、北九州市は自ら積極的に生活保護ケース記録を開示するなどして、説明責任を果たすべきと考える。

私たちが、東京を中心に活動しながら、北九州市の件で今回のような緊急声明を発表することには理由がある。それは、北九州市以外でも同様の事態(経済的自立の見通しがないにもかかわらず、保護辞退を強要する、不適切な指導指示にもとづいて保護を廃止する)が頻発していると考えるからである。以下、私たちが受けた相談の一端を紹介する。

(1)先月、相談に訪れた50代男性は、都内の福祉事務所から「平成19年5月10日までに就労を開始すること」というきわめて不適切な「保護指示通知書」を渡され、6月22日付で「法第27条指示違反による廃止」という違法な「廃止の理由」で生活保護を職権廃止されるに至っている。職権廃止取消を求める不服審査請求はもちろん、精神的苦痛を与えられたことによる国家賠償請求も提起しうる事案だったが、本人がどうしても「あそこ(の区役所)にはもう行きたくない」と言って、権利回復は果たせなかった。

(2)昨年相談に訪れた50代夫婦は、その一年半前に強圧的な就労指導によって精神的に追い詰められ、経済的自立の見通しがまったく立たないにもかかわらず、生活保護を辞退した。私たちの元に相談に来るまでの一年半、妻が難病をもつ夫を支えながら月収7万のパート労働で暮らしてきた。私たちは、再度の生活保護申請を勧めたが、妻が「もうあんな思いは二度としたくない」と言って、ついに生活保護申請には至らなかった。

このように、「自立」の美名の下、実際には生活していく見通しが立たないまま、生活保護から半強制的に追い出されている人たちが全国に多数存在している、と私たちは推測している。その人たちは、心にトラウマが残るまで圧力をかけられ、権利回復を求める意欲も残らないところまで追い詰められ、そして放り出されている。福祉事務所は、本人たちから声を上げる力を奪っておきながら、「声が出ていない以上、対応に問題はない」と涼しい顔をしている。その声を上げられない力の剥奪の究極形態が「死」に他ならない。力を付ける(「自立の助長」生活保護法1条)はずの福祉事務所が、受給者から力を奪うという悲惨な逆転現象が起こっている。

事は北九州市のみに留まらない。その事態の深刻さに鑑み、以下主張する。

1)北九州市は、今回の餓死事件の厳密な検証をただちに行うべきである。生活保護を廃止した行為は、「辞退届けが提出されたから」などという薄弱な理由では正当化されない。

2)全国の福祉事務所は、不適切な指示書の乱発、辞退届けの強要、違法な職権廃止をただちにやめるべきである。もうこれ以上、福祉事務所被害者を出してはいけない。

3)政府は、経済的自立偏重の「自立支援」を根本的に見直すべきである。現行「自立支援」「再チャレンジ」は、多くの場合、弱者いじめにすぎない。人々に負担を求めるばかりでなく、人々の生活を保障する国の責任を果たすべきである。

 

2007年7月13日

 

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特定非営利活動法人自立生活サポートセンターもやい

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