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2024-03-19

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

愚痴は伝染する

中学以来の親友が、離婚するしないで1年ぐらいごちゃごちゃしてる。

で、その愚痴を、こっちにずっと語られててちょっとばかし疲れた特にここ数ヶ月は頻度が多い〜。旦那とのやり取りの内容までスクショで送ってきて「どう思う?」ってもう返す言葉も品切れだよ。

の子が発散する先がなかなかないのもわかるから愚痴くらいは聞くよ〜と言ってはいたしその気持ちもあるんだけど、私いま結婚してないしアドバイスもそんな有益なの出てこないよ。もう何回も似たような話聞いたから、コメントももうおんなじ感じになっちゃうよ。

相手はそれなりにはスッキリするみたいだけど、こっちがもやもや

まぁ、そろそろ決着つくみたいだけど、

なんだかなぁ

収益を生まないサービスしか作ったことのない人たち

プログラクマーとして契約形態色々、いくつかのサービスに関わってきたけど、収益を生まないサービスというのが世の中にはたくさんある。

そのサービスお金を生まないのに、どうして私に給料が払われるのか不思議だ。

その理由も様々だと思うが、ひとまず横に置いておく。

もっと疑問なのは、そういったサービスを作っているトップ人間だ。

これにも色々な種類の役職があるけど、想像やすいのはベンチャー企業社長だ。

私がもっとも疑問に思うのは、そういった「利益を生むサービスを作ったことがない」経営者に、新規事業相談とか、講演依頼とか、そういうアドバイスを(安くないお金で)依頼する人間がいるということだ。

もちろん成功者の話を聞けば成功できるというわけではないが、成功したことのない人間の話なんて、いったい何の役にたつのだろう?

そういう人間が「経営って難しい〜」とか「経営について何も分かってない人間相談に乗るの疲れるわ〜」みたいにイキってるところ見ると、

お仕事お金をもらってる立場ながら「何言ってんだこいつ?」という気持ちになる。

すごい世界だなぁと思う。

anond:20240319093739

質問に答えようぜ、噓松で何を得てる or 何を得てる と思う?

 

この増田リーの流れはこうだぜ

元増田増田に楽しく日記書くと増田から罵詈雑言ブクマカからアドバイスレイプが付いてくるのが自明なので、誰も本当のことや大事なことは書かなくなる

 ↓

増田:いや、フツーに日記雑記書いてますけど?

増田A:嘘書いてるのは創作増田と露悪増田婚活まとめ増田だけじゃん

 ↓

増田B:年収1000万円超えてるとか 貯金千万円とかの奴もだぞ 毎回くっそうざい 証拠をだしたことあるやついねえしな

 ↓

増田A:貯金はともかく、年収人間関係スキルはな〜

 ↓

増田Bがいうところの典型タイプが現る

 

 

盛り加減知らなくてもワナビーでもハッピーなら別にいいんだけど、露悪と煽り世界がつまらない&希死念慮を兼ねてるので、

やっぱ、人間関係スキル年収になにか思うところあるなら、やっぱリアルで向き合った方がいいぞってなる

アホか

近所トラブルに首を突っ込んで巻き込まれ

アホか

俺の住んでいる集合住宅は、階段が方形にとぐろを巻きながら縦に伸び、その左右に各世帯が住む部屋がある

どういう所に住んでいるかは、まあお察しだ

俺はそこの4階に住んでいる

夜の9時ごろ、木の床の上をガタゴトと転がるような音がした

この建物はこういう音がとてもよく響く

発信源は3階か、隣か、というくらい響くし、実際そうだと思っていた

それが鳴り続いて収まらないでいると今度は階段の下の方から

 

バガーン!バガーン!

 

と家の扉である鉄製の扉を強く叩く(たぶん蹴ってる)音が響いた

かなり下の方からだな、と思うと当時に

もうこれ暴力事件の音だよ、俺のご近所で何よっ?

と思ったので、下まで階段を降りて行った

2階まで来ると、1階と2階の間の踊り場に男がいた

2階の住人だ

踊り場の手すりから身を乗り出すようにして下の階を覗いている

そいつ階段を上がってくると目が合ったから「何だよ」と聞いたら、下の階の住民生活音がうるさいという

俺は事情を察した

そこに住んでいるのは介護老人とその家族

最初騒音はたぶんポータブルの用意をしていたのだ

ちなみにそこの家の人と話をしたことがあるが、前に訪問介護が来た際にそいつからうるさいと怒鳴り込まれたことがあるそうな

それでわざわざ訪問介護が来る時間を変えてもらったというのだから、万事なるべく音は立てたくないはずだ

どんな気持ち作業してたんだろうな?

それを家の扉を強打するような脅迫行為に及ぶとは

アホか

という以上の悪感情が沸いてくる

そいつは2階まで上がってくると、お前も下に降りて抗議しろよとこちらの体を下の階へ押してくる

俺は蹴られ、言われた通り階段下りるとその最中階段下へ突き飛ばされた

下まで残り4段ぐらいというところだったので怪我はしなかったが、俺は階段の踊り場で転倒した

相手自分のしたことを確認するが、相手は知らね、知らね、とシラを切る

それで警察を呼ぶからなと予告し自宅に戻ると、今度は相手がウチの階まで上がってきて家の扉を強く叩いて(たぶん蹴ってる)きた

俺は予告した通り警察を呼んだ

まあ、警察を呼ぶと予告した以上、呼ばないとこちらも脅迫罪に問われるのだが

50年近い人生で初めて110番を押した

こち110番です、どうされましたか?」

俺はこう告げた

すみません、ご近所トラブルです」

アホか

如何せん、こちらも口下手な上にビクついていたから、状況説明が要領を得ない

それでもこちらの名前と住所、トラブル相手について聞きだして、警官を寄越してくれた

来てくれた警官はとても優しく親切だった

要領を得ないこちらの説明もよく聞いてくれた

床を転がる音ってどんなですかと聞かれて、玄関にあったキャスター付の籠を転がしてみせてしまった

俺が言おうとしてたのは、四角くて硬い物を、木の床の上で転がしながら運ぶような音だ、全然違う

単に「木の床の上をガタゴトと物を運ぶ音」と言う方がよっぽど正確に伝わったと思うのだが、最初に浮かんだ上のイメージ固執して却って違う物を伝えてしまった

アホか

近所トラブルについては首を突っ込まず自治会相談した方がいいですよ、と最も至極なアドバイスももらった

逆恨みもされるから

ただ、警察を呼んだのは怖かったからというのもあるが、事ここに至っては自治会のような組織で内々で処理するより、ちゃんと大ごとにというか、より公の事にした方がいいと思ったからだ

事ここに至ってというか、相手がマトモじゃないか個人レベル渡り合うのは無理

だけど、そのために出動させられてたのでは警察もいい迷惑だよなと今は思う

から来てくれた警官にはたいへん申し訳ないという気持ちがあるが、来てもらって正直、とても安心した

相手側の話も聞いて注意するということで警官との話は終わった

結局禍根は残り、それがトラブルを招来することもあるかもしれないが、それは自分のやったことの結果だからしょうがない

しかし、ウチの建物に入居してくるのはみんな穏やかな人ばかりだったのになぁ

2024-03-18

anond:20240318212157

相談所で婚活してた嫁が言ってたんだけど

女性仕事話をしすぎるのは避けるように

担当からアドバイスされるらしいよ

結果休日の話しかできないというね

何もかも昭和価値観で動いてるシステムから仕方ないね

増田に楽しく日記書くと増田から罵詈雑言ブクマカからアドバイスレイプが付いてくるのが自明なので、誰も本当のことや大事なことは書かなくなる

概要】薄桃色にこんがらがって

シャニマスことアイドルマスターシャイニーカラー*1コミュゲームストーリー)のあらすじや見どころをなどを紹介したいと思います

ネタバレ配慮特にしていませんがあしからずご了承ください。

「薄桃色にこんがらがって」

概要

283プロの3人組アイドルユニットアルストロメリア」の桑山千雪は、同じユニットメンバーである大崎甘奈の練習を、大崎甜花(同じくユニットメンバー)と一緒に見守っていた。

甘奈は、新しいファッション雑誌の”顔”となるカバーガールオーディションへの挑戦を控え、面接での自己PRの練習をしていた。

甘奈は雑誌からも注目されており、一般応募より有利なシード枠としてのオファーを受けていた。

甘奈から面接を想定した厳しい意見を言って欲しいと頼まれ、千雪と甜花は、一定時間本心と反対の事を言う「反対ごっこ」を始める。本心と逆のことを言う形であれば厳しいことも言えるだろうという作戦だったが、結局ほめてしまう。

練習後の雑談で、その雑誌がかつて愛読していた雑誌アプリコット」の復刊であると知り驚く。


事務所にいた283プロダクションのプロデューサーは、「アプリコット」のオーディション事務局から掛かってきた電話を受ける。

プロデューサーは、甘奈がシード枠としてオーディションを受けられることへのお礼と、オーディションへの意気込みを伝えるが、先方から甘奈は既にグランプリ内定していると聞かされ驚く。


甘奈と甜花はかつて刊行されていた雑誌アプリコット」のことを調べていた。おしゃれで可愛らしい雑誌雰囲気をみて、2人とも「まるで千雪のようだ」という感想を抱いた。

千雪は所有している「アプリコット」のバックナンバーを読み返していた。甘奈が「アプリコット」の”顔”となったら素敵だろうと思うものの、やはり甘奈のことが羨ましかった。

プロデューサーは、甘奈の参考になればと自宅からアプリコット」のバックナンバーは運んできた千雪に、メンバーのことを考えるのも大事だが、千雪自信のことも大事に考えてほしいと伝えた。


甘奈と甜花はレッスン室でオーディション審査項目の1つであるウォーキング練習をしていた。

レッスン室に立ち寄った千雪は、「たまたま古本屋で見つけたので」と甘奈に「アプリコット」のバックナンバーを渡した。

オーディションまでにできるだけレッスンを入れる必要があるが、先生の予約の空きとレッスン室の予約の空きが合わなくて困っているという甘奈に、千雪は自分が予約しているレッスン室を譲ろうとするが、千雪自身が使うべきだと遠慮される。

レッスン室からの帰路、甘奈は甜花に、千雪は「アプリコット」を読んでいたのではないかという推測を伝える。甜花も、千雪はかなり「アプリコット」に思い入れがあるように感じると同意した。


事務所に来た甜花は、プロデューサーが電話をしている声を聞く。

プロデューサーは、「アプリコット」のオーディション事務局に、打ち合わせの約束を取り付けようとしていた。

グランプリが甘奈に内定しているという事は光栄なことだが…」というプロデューサーの言葉を耳にし甜花は驚く。


レッスン室に揃った千雪と甘奈と甜花の3人、最初こそ「反対ごっこ」で互いを褒め合って楽しくレッスンしていたが、甘奈のオーディション話題になると、それぞれ意識してしまい、ぎくしゃくした会話になってしまう。

レッスン後、1人河原発声練習を行っていた千雪は、意を決して甘奈と甜花の自宅を訪問する。千雪は出迎えた2人に、自分も「アプリコット」のオーディションを受けたいと告げる。


千雪は居酒屋で、事務所事務員であり友人の七草はづきに話を聞いてもらっていた。

オーディション挑戦がプロデューサーから制止されていること。

アプリコット」とは中学の頃に図書館出会い、大きな影響を受けていること。

復刊すると聞いて、昔しまい込んだ大事な宝物がもう一回見つかったような気持ちになったこと。

でも、見つかったとたんに自分のものじゃなくなったような気持ちになったこと。

甘奈に嫉妬しているものの、甘奈が「アプリコット」のカバーガールとなったら素敵だと思うのも本心であること。


事務所で甜花は、プロデューサーに以前立ち聞きしてしまった電話の内容について質問していた。

プロデューサーは、今回のオーディション実態雑誌宣伝のためのお祭りのようなものグランプリは既に甘奈に内定しているのだと答えた。

これまでのオーディションに向けた甘奈の努力無意味だったと知ってショックを受ける甜花に、プロデューサーは、公正な審査をしてもらえるよう、もう一度先方と話し合ってみると伝えた。


プロデューサーは出版社で「アプリコット編集長と面会をしていた。

甘奈も他の候補者と同じ立場で受けさせてもらいたいと言うプロデューサーに、編集長はそれはグランプリを辞退するという意味かと返した。

返答に窮するプロデューサーに対し、編集長は今回の復刊は自分たちの悲願であり、甘奈のグランプリは多くの関係者の総意として”公正に”選んだものだと伝えた。

プロデューサーが、最初からけが決まっている候補者気持ちはどうなるのか聞くと、編集長は、今回のオーディションスポーツのような単純な勝ち負けではなく、開催そのもの若い才能へのチャンスと学びの提供になるよう審査員として様々な分野の第一人者を迎えていると答えた。

出版社からの帰路、プロデューサーはアルストロメリアの3人に明日ミーティングをしたいという連絡を送った。


事務所でのミーティングの場、話始めるプロデューサーを遮るように、甘奈はアプリコットオーディションを辞退すると告げた。

プロデューサーはまず自分の話を聞いて欲しいと頼んだが、甘奈は事務所迷惑をかけてしまうのは理解しているが、千雪こそが「アプリコット」にふさわしく、それが分かっていながらどうオーディションに向き合えばいいのか分からないと語った。

それを聞いた千雪は、自分エントリーを取りやめると言った。オーディション挑戦は決めたものの、どこかで甘奈がグランプリをとると信じ込んでおり、甘奈にこのような影響を与えることまでは理解しきれていなかったと伝えた。


プロデューサーは、甘奈がグランプリ内定したこと編集部がはっきりとしたビジョンを持って、甘奈を起用したいと考えていること。

自分も混乱しているが、これまでの甘奈の活動が、たくさんの候補の中からこの結論を勝ち獲ったとも言えること。

オーディションへの参加については、甘奈と千雪それぞれの決定を尊重するので、もういちど考えてみてほしいということを伝え、そして2人がどんな結論を出したとしても、それを全力でサポートすることを約束した。


ミーティング解散後、千雪は1人河原発声練習をしていたが、気持ちがまとまらず、うまく声を出せずにいた。

同じく気持ちがまとまら事務所周辺を歩いていた甘奈と甜花は、千雪を見つけて合流した。

甘奈も声を出してみるが、うまく出すことができなかった。

その様子を見て千雪は「反対ごっこ」を提案し、甘奈がオーディションに落ちたらいいのにと叫び、次は甘奈の番だと促した。

甘奈が戸惑って声を出せずにいると、甜花は自分が先に言うと宣言し、2人ともオーディションに落ちたらいいのにと叫んだ。

千雪は負けたいと叫び、甘奈も負けたいと叫んだ。甜花は2人とも負けてと叫んだ。

千雪はアルストロメリアなんて大嫌いと叫び、甜花はアルストロメリアなんて一番大事じゃないと叫んだ。


反対ごっこ」の終了を宣言した千雪は、改めて甘奈に一緒に戦わせて欲しいと頼んだ。

最初拒否しようとした甘奈だったが、叫んだことでそれまであった恐怖心が無くなっていることに気づき自分と戦って欲しいと千雪に伝えた。


甘奈はオーディションの控室で、千雪から受けたアドバイスを思い返しながら、1人自己PRの準備をした。

千雪は最終選考に進み、甘奈の言葉を思い出しながら、面接で「アプリコット」に対する自分の思いを伝えた。

甜花は、オーディションのレッスンの先生プロデューサーの車まで案内した。

甘奈の努力無駄にならないよう、先生自分の観覧席のチケットを譲り、本当に合格に値するか審査してもらうと思ったのだ。

甜花は会場へ向かう車を見送り、甘奈と千雪の健闘を祈った。


オーディション終了後、グランプリは獲れなかったと告げるプロデューサーに、千雪はそれは分かっていたことだが参加できてよかったと言った。

プロデューサーと2人で移動中、甘奈は、今回のグランプリはひとりで獲得したものではないと感じており、頑張らないといけないと語った。

プロデューサーは甘奈へグランプリ受賞おめでとうと伝えた。


甘奈のグランプリを記念する、ランウェイショーが開催されることが決まり、千雪と甜花は部屋で甘奈を応援するための練習をしていた。

甜花は千雪に感謝を伝えた。

千雪が戸惑っていると、甜花は千雪が大事ものを諦めなかったので、自分も何が大事なのか理解することができたと語った。

悔しいよね?と甜花は千雪に聞いた。甜花は、甘奈がグランプリで嬉しいが千雪がグランプリじゃなくて悔しいと言った。

千雪は少しだけ肩を貸して欲しいと、隣に座る甜花に頭をあずけた。

千雪は声にしないといけないことで、まだしていないことがあったと言い「負けたのが悔しいよ」と大きな声で言った。

その直後リハーサル中の甘奈からグループメッセージが届き、千雪は応援言葉を返した。

人物

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

桑山 千雪(くわやま ちゆき

性別女性 / 年齢:23歳 / 出身地山口県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

優しい笑顔が印象的な、事務所のお姉さん的存在母性溢れる落ち着いた佇まいが特徴。手先が器用で、かわいい小物を作るのが趣味

雑貨屋店員

大崎 甘奈(おおさき あまな)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の妹。誰とでも分け隔てなく接する天真爛漫なギャル。今しかできないことを全力で楽しみたい今ドキの女の子高校2年生。

姉の甜花からは「なーちゃんファンからは「まな」という愛称で呼ばれている。

姉の甜花を溺愛している。

大崎 甜花(おおさき てんか)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の姉。幼い頃から妹の甘奈に面倒を見てもらっている。人と話すのが苦手で、アニメゲームなど、インドア趣味が多い。高校2年生。

七草 はづき(ななくさ はづき

性別女性 / 年齢:22歳 / 出身地埼玉県

283プロダクションの事務などのサポートを務める。

細やかな気配りでアイドルたちの輝く日々を支える、陰の立役者

紹介者コメント

・お花のように可愛らしいポップでハッピーユニットアルストロメリア」に突如ぶっこまれシリアスストーリーで、油断しきっていたユーザーの度肝を抜いた

シリアスドラマが中心だが、クスっと笑ってしまうようなシーンや、アイドルの可愛らしさも描けており隙がない

おすすめ楽曲

「Bloomy!」(YouTube)

各話リスト

話数サブタイトル
オープニング予感
第1話アプリコット
第2話反対ごっこ
第3話そして彼女インターホンを鳴らす
第4話ふたつの
第5話こわい
第6話薄桃色にこんがらがって
エンディングエンドロールは流れない

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:薄桃色にこんがらがって シャニマス

*1: アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

2024-03-17

anond:20240317121228

横だけど全然悪意に見えなかった

極真っ当なアドバイスに思える

anond:20240315232344

皮膚科医って不健康な肌が守備範囲なので、特に肌に問題ない人に対する美容アドバイスって「特別なことをするな」としか言わないのが普通だよね。

学校勉強についていけない子だけの補習塾の先生東大受験のこと聞いてもわからないのと一緒。

善意アドバイスしてくる人が一番厄介だと思う

服装美容といった個人的な趣向に対する感想を述べてくる人のことである

悪意をぶつけてくる相手だったら、こちらも「敵」認定してそれなりの対応が取れる。

なぜそう思うのか?両者の納得する落としどころはどこなのだろうか?を探れる。

しか善意で言ってくる人だったら、その善意に対してどのように応じるべきなのか、答えがない。

無視するのもアレだし、当然その意見を受け入れることはあり得ないし、聞き流すのが最適なのだろうか。

2024-03-16

家庭でソーシャルスキルを教えるとか普通やるの?

Xで「ちいかわ お友だちとのつき合い方(https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1B399V)」とかそういう本を挙げて「子供の頃そういうことを教えられなかった大人が読んでる」みたいな話題がバズってたけど、

てことはなに?みんなそういうお友達との付き合い方だとか自分気持ちとの向き合い方だとかそういうことを親から教わってるもんなの??

そんなの1ミリも教わったことないし小学校でバチクソにいじめられまくってた時でも手助けもアドバイスも何もなかったんだけど、普通はなんかもっとあるもんなんですかね?

異性愛者なら普通に男性結婚したほうがいい

「女のフリして書くな」「女をけなしたい男の妄想」と言われそうだけどガチ

1020代で「男はいらないよね、女同士でルームシェアしたほうがいいよー」みたいな気持ちになるのはめちゃくちゃ分かるし自分もそうだったんだけど

みんななんだかんだ気付いたら異性のパートナーいたりなんなら子供産んでたりしてビビるから

ミドサーになり死ぬほど結婚するのに苦労した自分からアドバイスです

自分が昔こう言われたら「女は結婚しないと幸せじゃないなんて呪いをかけるな」って思ったしこんなこと言うのほんとに嫌なんだけど、マジで1mmでも結婚が悪くないと思うなら絶対今頑張った方がいい 幸せになれないというより人生難易度が上がる

しょうもない男と結婚するなら独身の方がマシ」いやめちゃくちゃ分かる だから努力して自分が素敵だと思える人を見つけた方がいい

ほんとにこんなこと言いたくないんだけど なんだかんだみんなパートナー見つけていくんだよ 苦しいよほんとに

結婚しないという選択肢も増えてきたけど それはほんとに自分を貫ける人か自分世界に生きられる人じゃないとしんどくなると思う

凡人であればあるほど普通の道から外れると人生ハードモードになるよ おどしじゃなくてマジです…

うるせえ死ねって思われるのは分かる 自分も昔そう思ってたか

アドバイス欲の発散を諌める

知人が IT 業界への転職に向けて動き出し始めた。

そこで私は相談を受けた。数年前は知人と似た職業で似た立場からと。

知人はアドバイスを根掘り葉掘り求めるような姿勢ではなく、粛々と進めている印象だった。

私に対して、1つ2つ質問する程度。

そこで私は自分経験を話そうとする欲求を感じた。

しかし、私の話は数年前の話で再現性もない泥臭いリスクの高い行動と認識もしていたため、アドバイス言葉を飲み込む。

「数年前の話で状況も変わっているから」と言ってアドバイス欲を発散する行動を控えた。

知人を思うなら、アドバイスというよりコーチング観点から相手が抱える問題と付き合うべきと考えたから。

なぜアドバイス欲が発生するのだろうか。

ソフトウェアエンジニアとして働いてきて、端的な質問に背景も知らない中で断定的なアドバイスは、人間が抱える問題解決しないと経験則で感じていたから?

いや違う。

私も苦労したから、苦労経験と切り抜けた経験を語る機会をもらい、語ることで、私の苦労を誰かに認めて欲しかったのかもしれない。

---

数年前までの私は、自分言葉相手に投げつけがちな姿勢だったけど、今は少し違うようだ。

年齢を重ねたからか、多くの人と会話するようになったからか、それともIT業界活動してコミュニケーションの大切さと勘所を知ったからか。

私は IT 業界転職してよかった。

相手を多少なりとも慮るようになれたから、情報を取捨選択して問題解決する思考を得られたから、休日オフ時間睡眠時間を削ってまで熱中する趣味を得られたから。

最初転職した会社、今の会社、そして同僚に恵まれ幸運もあるけど、私は IT 業界転職してよかったな。

お腹の中で赤ちゃん死ぬとか誕生死とか怖すぎる

私は二度の妊娠、二度の出産をしていて

妊娠はどちらも夫と愛を確かめあうセックスをしているうちに自然に授かりましたではなく

きっちり妊活をして妊娠していて、

妊娠は二回ともあっさりできて、妊娠中もなんのトラブルも起きず、順調に

出産もなんのトラブルもなく母子ともに健康と言える出産

子供には本当に本当に感謝しなくちゃいけないのだが

の子の困った行動で上の子をぶち殺してしまいたくなるのがツラい

自分が上の子に怒りまくってしまうこともつらいし

自分の口が悪いせいで、子供の口も悪くなってしまうのもつらい

育児がつらい

自分達が育児したくて子供つくって

無事に生まれてきてもらったのに

育児したいと思ってさせてもらってる立場なのに

育児がつらいっていう悲しみ

世の中には子供からママ」とすら呼んでもらえないようなお子さんを育ててる人もいるのになあ

ケア児を育てている親御さんからしたら私は親として甘ったれ過ぎているんだと思うが

どーーしても、どーーーーーーーしても、育児がつらいって思ってしまうんだよな

幸い、日本育児環境が恵まれてて

育児に悩んだら保健師育児支援センターの人、発達センターの人がアドバイスくれる

日本育児できるのは幸せだと思う

2024-03-15

anond:20240315113813

おじいちゃんbingでやってみた」

タイトル: **外れスキル中小企業診断士』で異世界コンサル生活**

第1章: 異世界への扉

普通サラリーマン高橋健太たかはしけんた)は、ある日突然、異世界召喚された。目の前には、魔法と剣が支配する世界が広がっていた。健太に与えられたスキルは「中小企業診断士」。このスキルで何ができるのか、彼には見当もつかなかった。

しかし、健太は諦めなかった。彼はこのスキルを使って、異世界での新たな生活を切り開くことに決めた。彼の知識経験が、この世界でどのように役立つのか、その旅が今、始まる。

第2章: 中小企業救世主

健太は、異世界出会った中小企業経営者たちと交流を深め、彼らのビジネスを成長させるためのアドバイスを始めた。彼の現代知識が、古い商習慣に囚われていたこ世界新しい風を吹き込む。

彼の助言により、多くの企業繁栄し、健太の評判は異世界中に広がっていった。しかし、成功は妬みを生む。健太は、異世界権力者たちから嫉妬と闘いながら、自分の道を切り開いていく。

第3章: 魔法経済の融合

健太は、魔法を使ってビジネス革新する方法発見した。彼は、魔法経済学を組み合わせ、異世界で唯一無二のコンサルティングサービス提供するようになる。彼のアイデアは、経済の発展だけでなく、人々の生活をも豊かにした。

やがて、健太異世界で最も影響力のあるコンサルタントとなり、王や貴族からも重宝される存在に。しかし、彼の成功は、新たな試練をもたらすことになる。

これは、一人の中小企業診断士異世界で巻き起こす、経済革命物語である

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この物語は、異世界ファンタジービジネス知識が融合した、新しいタイプ冒険を描いています健太の旅を通じて、読者は経済の基本やビジネス戦略について学びながら、異世界の魅力に浸ることができるでしょう。興味深い展開と、実用的な知識が詰まったこ小説は、きっと多くの読者を引きつけることでしょう。

2024-03-14

anond:20240314122743

働ける場所を探してるんじゃなくて、働けない言い訳探しをしているだけだからそういうアドバイス無駄

初心者向け婚活アドバイス」に怒る人は自閉傾向があると思う

女性男性の振る舞いに対してアレルギー反応のようなものを見せるとき、そこには自閉傾向サインが隠れていることが多い。

たとえば食券式飲食店以外に入店できないとか(事前にシステムが分からず、臨機応変対応ができず、店でパニックを起こすので)。

たとえばポケモンカードゲームの高額課金否定しないのに、衣類・食品・住居に対する日常支出についてはかなりケチで、常識的金額の消費であっても「節約を怠っている愚かな浪費」とみなして全否定するとか。

自閉があると生活の傾向としてあらわれる特徴があって、それを察知すると女性は激烈に拒絶したりする。

自閉は遺伝やすいし、他者を手酷く否定してしまうことが多いという加害性を伴う障害なので社会適応がかなり難しくて、

IQが高く偶然フィットする職業研究職や芸術など)が見つからない限り、不幸な人生になる確率ものすごく高い「個性」。

アメリカでは自閉だと職が得られないことが多い、自殺率が何倍も高いなど、まったく希望がない統計データが出てる。

インセルコミュニティ自閉症との関係も指摘されてる。

 

どういう振る舞いをしようがモテるまれつきの上位15%の美形でも、何をやっても無駄な下位15%の不細工でもない、

真ん中70%のゾーン容姿の人がやっている「モテテク」みたいなものって、ほとんどは「自分は自閉じゃないです」っていうシグナリングみたいなものなんだよね。

忍耐力・自己抑制・社交性・精神安定のポイントが高いです、自閉傾向ないです、人に興味あるし、パニック起こさないです、みたいなサインを出してる。

婚活エージェントみたいな人のアドバイスも、自閉っぽく見えないようなふるまいを会員にさせようとしている。

でもまあ、偽装なんだよね。

 

自閉もスペクトラムから重症から軽症までいる。

軽度の人については「モテテク」や婚活エージェントアドバイスに従ってみたり、従っているうちに自然と発達したりして(そういうことも軽度なら結構ある)、

偽装きっかけになった発達で、徐々に定型寄りになっていくかもしれない。そうなったら幸せ結婚生活なども可能かも。軽度の当事者からのこういう報告は存在する。

こういう人が努力厨みたいになるケースもあるけど、スタート地点が軽度だっただけだよ。生まれつき定型の人と比べたら努力必要だったかもしれないけど、

軽度だから努力でなんとかなったっていう生存者バイアスみたいなもんだから

重度だったらアドバイス意味なんかまったくない。努力無駄療育努力でなんとかなった軽度が、重度にマウントとるのはやめようね。

そもそも結婚の手前、人としてただ生活していくところで躓くのが重度の自閉というものだし。そして治療方法は無いわけだし。

強度行動障害患者動画とか見てください。ドキュメンタリーあるので。あれ打つ手ないです。

 

初心者向け婚活アドバイス」みたいなものに対して初手で怒りの気持ちがわく人は、傾向として自閉だと思う。これは女性向けアドバイスに怒る女性であってもそう。

怒る反応って正常じゃない。男性でも女性でも。ツイフェミアンチフェミも四六時中正義議論をしすぎで、被害者意識も強すぎるので、自閉の特性がありそうなのを感じる。

重度の自閉の人はそのまま「結婚」そのもの否定していてほしい。「定型発達者のほうが間違っている」という認識のままでいい。

「すっぱいぶどう」みたいな揶揄無視していい。異性ヘイターのまま生きてもらって結構

実際、「結婚は正しい」というのもおかしい考え方だと思うし。向いている人だけがすればいいんだよ元々。

重度の人は結婚しても不幸だし、相手も不幸にするし、何より子供ができてしまうと子供が一番苦しむことになる。

ガチャに失敗した、親から虐待を受けた、モラハラを受けた、こういう投稿を見ていると自閉親と自閉子がどっちも折れることができずパニックを起こしあって憎悪しあってることが多い。

そういう人が、「結婚には価値がない、異性に搾取されるだけ、馬鹿がする行為」って考えていたほうが、社会個人双方のメリットになる。

2024-03-13

anond:20240313205454

贅沢な悩みや。

ワイ31独身友達しかアドバイスしてやる。

その年で一緒に旅行できる友達ならカネねーからもっと安いところいこうぜって提案してもどうとでもなるやろ。

友情を信じてるっていうならそれくらいやれやアホ。

ピアノ練習してます

バイエル50番台から結構難しいです。課題一つに 3,4日かけながら頑張っています

かに毎日ちょっとずつできないことができるようになってくる実感があるのだけど、これを続けててほんとにピアノ弾けるようになるのかしら? という不安ちょっと

昔のポップスとかをスローアレンジして弾けるようになりたいんですよね

音楽理論ちょっとずつ勉強していてコード進行や音の役割なんかもなんとなく分かりかけてる段階で、これから何をすればいいのかアドバイスがあったら教えて下さい。

やっぱり音楽教室に通って人から教えてもらった方がいいのかなあ

4月から社会人に向けて

内定出て4月から社会人の皆さんにアドバイス

寝ろ

いか。モンエナ飲むより寝た方がパフォーマンスは上がる。風呂浸かって温まって寝ろ。それでも寝れないならジムでも契約して運動して風呂入って寝ろ。

自己学習とか言うなら週末か朝1時間早く起きてやれ。ネット勉強記事の大半は嘘かキ〇ガイ紙一重だ。

とにかく寝て、パフォーマンス健康を維持して遅刻せず出社して午後眠くなるとかならなきゃ満点。

飲み会だって週末だ。誘われたって年に数回だ。毎週、毎日飲み会会社ならいっそ辞めた方がマシ。とにかく睡眠を最優先。極論言えば食事の質より睡眠

なにより睡眠出来なくなった時は身体マジでヤバい時だからそれが気付きやすくなる為にも寝よう。先輩が若い頃の話でああだこうだ言うかもしれないけど寝ろ。

理想23から6時の7時間朝活1時間。家を出る時間が早ければ起床時間早めて就寝時間も早めよう。こんな時間に帰って寝れない会社はやっぱ辞めよう。ブラック企業給与良くても出費が嵩むしメンタルやったら人生も終わる。

寝ろ。いいから寝ろ

地図か読めない人のオープンワールド

妻は地図を見るのは好きと言っているけどよく道に迷う。

地図楽しいけど地図を見て現実の方角を図るのは苦手だそうな。

最近PS5とFF7RBを買ったので妻が横でプレイしているのをチラ見しているけど

そもそも3Dゲームカメラ操作が苦手なようだ。

地図を見て目的マークやマーカーの付け方をアドバイスし、コンパス表示でマーク中央に捉えると正面方向が目的地だよと教えたけれど

正面に捉えた状態で直線で行こうとするので崖や川にぶつかってる。

あと、チョコボレースカメラを動かさないで曲がろうとしていたので、常に進行方向を向くようにカメラを回して方向転換するイメージがいいよとアドバイスをした。

就活が終わった

この匿名ダイアリー不安に駆られて「多浪 就活」「多留 就活」「○○歳 職歴なし 新卒」みたいなキーワード検索して不安をより膨らませた私のような人のために残す。

ただ私は理系だし女だし(周回遅れなのにキャリアの中断が起こりやすい側の性であることがプラスに働くのかは不明)何の責任も取ることはできない。

詳細は省くが、浪人とか留年とかそんな感じで、20代後半での新卒就活

2025年卒業見込。243月上旬内々定。早くはないが遅くも無い。内々定先も所属大学の中で妥当ラインだと思う。

同じ不安を持つ後輩、今頑張っている同期に向けてアドバイスを少しだけ残す。当たり前の事ばかりだが私は気付くのに時間がかかったので参考にしてほしい。

1.年齢を気にする企業ESで弾くか一次で落とす。選考を進んでいると言うことは年齢については大して気にして無い。

2.オファーサイトオファーを送ってくる人は外れ値を想定せず学生の年齢全然見てない事が多い。

3.浪人留年中退、再入学などの大きな出来事についてはほぼ深掘りされる。ポジティブストーリーとして納得させる事ができれば個性アピールに繋がる。

私は恥ずかしながら1つ目に気付くのがとても遅かった。年齢というマイナスカバーしようと意気込んでいたが面接では別に大したマイナスだと思われてない事も多かった(寧ろそのせいで企業理解や熱意が伝えきれず足を引っ張った)。変に気負わず就活を頑張ってほしい。

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