はてなキーワード: 南ドイツ新聞とは
ハプスブルク氏は、「多くの人々がプーチンの存在すら知らない時からプーチンを研究してきた」という。プーチンの名前を最初に聞いたのは旧東独の最後の選挙運動の時(1990年)という。そのエピソードを同氏は2005年11月5日の南ドイツ新聞とのインタビューの中で語っている。
それによると、同氏は旧東独が解放された直後、旧東独の収容所に拘留されていた何人かの政治囚人と語った。その中の1人は「収容所にはいいロシア人もいたが、悪い若いロシア人がいた。彼の名前はウラジーミル・プーチンだ」という。それ以来、「私はプーチンと呼ばれる人物に興味を持ってきた」という。ハプスブルク氏によると、プーチン氏は学生時代から友達が反政府的発言をしたら即KGBに密告していた人物だ。プーチン氏は学生時代を終えると直ぐにKGBの門を叩いている。
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この報に接して,2004年,イラクにおいて日本人が人質となった事件を想起した.そこで,その際,わが国の異常なまでの「自己責任論」の跳梁が他国でどのように報ぜられたのか,あらためて確認してほしい.
大場祐香・大渕みほ子・岡田孝子・金澤哲也・越村格・沢野次郎・下井隆幸・深田結美・吉村由理(2004)「イラク日本人人質事件とメディア報道」『21世紀社会デザイン研究』3,143-165.
(http://www.rikkyo.ne.jp/web/z3000268/journalsd/no3/no3_note1.pdf)
上の文献にのべられているとおり,洋の東西を問わず,わが国の「自己責任論」はまったく是認されていなかった.たとえばカナダ人の人質は解放後に「大歓迎」をうけ,「英雄」として遇せられたが,日本人の人質は「囚人扱い」(カナダの報道)されたのである.そのようなありかたに対しては,「お上に楯突いたから非難?」(NYタイムズ),「恥辱と犠牲」(米CNN),「人質は日本人だが,その扱いは人間全体の侮辱」(英タイムズ),「メディアや政府が三人を殺そうとしている」(伊イル・マニフェスト),「人質批判は政府の責任回避?」(南ドイツ新聞),「人質への思いやりなし」(独公共テレビ第一放送),「ゆっくり右傾化する日本」(仏ル・モンド),「日本社会の不気味さ」(東亜日報)のように,もっぱら批判的な見方が大勢を占めた(大場ほか2004,p. 163).まさしく,わが国の「自己責任論」は「きわめて異質で,世界の常識から外れた議論」(米フォーブズ誌アジア太平洋支局長のベンジャミン・フルフォード;大場2004,p. 155)なのであったし,いまなおその状況に変化はないように思う.あるいは,近年の弱者バッシングをみるかぎりでは,むしろ悪化しているのかもしれない.
上の論文については,pp. 154-157において,特に海外メディアの報道がとりあげられているほか,ほかにも見るべき点が多いので,一度清覧をたまわりたい.