はてなキーワード: 日本選手団とは
逆に日本選手団はよく黙ってるね。
オリンピック、というかスポーツ観戦が好きで、自分は何にも頑張れない人間だけど、テレビの向こうの選手は人生かけて一瞬に挑んでて、それを心から応援していた。地球の反対で開催されたリオオリンピックも、時間的には微妙な時間だったけど、4時とか5時に起きて試合見たりしてた。
それくらいオリンピックが好きなんだから、もちろん東京で行われるのなんて決まった瞬間からすごく楽しみだったし、チケットも破産覚悟で申し込みまくった。まあパラも含めて全滅だったんだけど。
直接観れなくても、本当に楽しみにしてたけどコロナがねぇ。選手には本当にかわいそうだと思ったけど、オリンピックによって感染が拡大して、自分がかかったり、ましてや知り合い死んだらやだったから、やってほしいけど反対派だった。
みんな忘れてるかもだけど、あの時はデルタ株のピークだったんだよ。死にかけても入院もできないかもしれない時期だった。正直海外の人ってニュースとか見る限り日本人よりマスクとかの意識低いし、普通に考えて海外(日本)に行ってずっとホテルと会場なんていうつまらない日々を送るなんてできる人少ないと思っててから、コロナがあるから中止になると思ってた。
結論、自分には五輪のせいでどれくらい拡大したか、人が死んだかわからないし、結局テレビで泣いて喜んで楽しんでしまったけど、でも開催前は本当に反対派だった。(矛盾してるように思われるかもだけど、やるなら楽しむしかないって人、意外と多いのでは?)
でも今はオミクロン流行ってるけど前ほど反対とは思えないなぁ。日本選手団が帰ってくるとかにさえ気をつけて、日本人が観戦に行かなければいいよ。
北京では拡大しちゃうかもだから、その点ではやめたほうがいいとは思うけど、自分と家族も友達も住んでる東京のときよりかは本当にどうでもいい。
東大出身者ってこういう「気づき」がワイら凡人よりワンランク上なんだよね。
たしかに戦後の自虐史観をひきづってたというか、まあGHQの遠謀かもしれんけど、たしかになあ。
そういうメンタリティの発展はあるだろうね。
現在の20代以下が中年になる20年後の日本の国力の伸長が楽しみだ。
中国はそのころ高齢化や独裁の行き詰まりで面白いことになってそう。
ホリエモン「そりゃ勝てんわ」 日本選手団の最多メダル獲得要因…自分たち世代との差に私見
実業家の堀江貴文氏(48)が9日、自身のツイッターに連続投稿。8日に閉幕した東京五輪で日本勢がメダルラッシュとなった要因について私見をつづった。
堀江氏はまず「なんか私たちの世代のアスリートは世界に一歩及ばない感じがしてたけど今の若い世代は全然そんなことない理由を考えてたんだけど、我々世代は指導者による体罰当たり前、セクハラパワハラなんでもござれで真夏に水を飲ませてもらえなかったの思い出した」と投稿。
さらに「それを乗り越えた根性で勝てるとか言ってたの太平洋戦争の竹槍で勝てる説と同じだな。そりゃ勝てんわ」「俺も小学生六年間やらされてた柔道が嫌いだったのも指導者(地元の警察官)が、練習中に欠伸をしたり喋っただけでボコボコにされて、砂利の上で足に竹刀を挟まれて一時間座れとかいう謎の拷問をさせられたりしたからだからなぁ」と続け、3本連続投稿となった。
コロナ禍に見舞われ、1年延期後に開催された東京五輪だが、日本選手団は史上最多の金メダル27個を獲得。銀14、銅17を合わせた総メダル数58個も過去最多となった。
良かったもの
ブルーインパルス(自宅から見えて左翼だけど歓声を上げたクチ)
ロゴを動かす子どもたちのパフォーマンス(たくさん練習したんだね。。)
長嶋茂雄(感無量)
大阪なおみ(NYTは伊調馨と予想していた。安直な多様性アピールという批判があるが、そもそも大阪なおみより有名な日本人アスリートはいない。)
ピクトグラム(ブルーインパルスなど歴史的遺産をなぞってばかりはよくないが、これは新しい表現のアートとすべきなのか)
バッハのスピーチ(毎回IOC会長のスピーチはつまらないが仕方がない)
日本選手団ユニフォーム(動いているところはいいが記者会見など静止画では今ひとつ)
職人パフォーマンス(木の五輪はよかったですよ。だけど、手仕事へのリスペクトなんてオリンピック企画にあたって本当に持ってるわけじゃないでしょ?)
ゲーム音楽の入場行進(ゲームしないので。これが刺さった人は国内では2割、海外で5%くらいじゃないの?)
悪かったもの
聖火台(動いたところはよかったが、静止画になると安っぽい。無印的。)
森山未來・医療従事者・東日本大震災へのトリビュート等(散発的でとりあえず入れました感あり。そもそもオリンピックしてる場合かという声を無視しているわけだから。)
冒頭のソーシャルディスタンスするアスリートたち(画面映えせず)
だいたい上から下に良かったものから悪かったものに並べたのだが、
自分が中年男性だから、中年男性が企画したイベントがあっていただけかもしれないけれども。
ヤフコメやブコメを見ると、世間では聖火台あげ、海老蔵と大阪なおみ下げ、という印象だが
匿名なので率直にいえば、
海老蔵がいいと思わないのは、歌舞伎を見たことがなく文化資本がないから、
もう覚えてる人も多くないと思うが、日本はチームスポーツにおいてメンバーにインフルエンザが出てきたにも関わらず、出場辞退せずに強行出場した前科がある。
出場予定メンバーの1人である小野寺佳歩選手が初戦の直前にインフルエンザ発症。チームメンバーは当然ながら現地で生活を共にしており、かつ宿舎の部屋は3人・2人と分かれていて、インフルエンザに罹った小野寺選手は3人部屋の方に入っていた。
今のコロナの基準なら、間違いなくメンバー全員が濃厚接触者扱いだし、かつ小野寺選手と一緒の部屋だった他の2人はインフルに感染していた(ただし無症状)可能性が極めて高い。今の国民感情なら「出場辞退」一色だろう。
しかし実際は小野寺選手を3試合の欠場させただけであり、チームは五輪の最初から最後まで出場した。それどころかカーリング代表チームのスキップは五輪の開会式で日本選手団の旗手まで務めていた。つまりインフルエンザでも五輪出場を強行してしまっていたので。
こういう強行の前科があるから、コロナでワクチンがない状態でも「日本は五輪を開催する」「開催しないと死んでしまう」と政府やアスリート側から言えてしまうのだろう。
元気か?おいらはいまのところ元気です。
おいらは今のところ毎日通勤指示が出て、頑張って通勤しているけど
そのうち通勤できなくなるくらいにコロナが蔓延して休めるんじゃないかなってちょっと期待しているぞ。
あと1か月もすればお医者さんや看護師さん、人工呼吸器や病床なんかが枯渇して
仮設テントの入院病棟が運動公園や大きな駐車場にたくさん建てられて
都内のアイススケート場や冷蔵倉庫はウイルスに侵された死体の袋で溢れかえる。
遺体をたくさん収容した自衛隊のトラックが街を周回するような光景になる。
そうなれば、さすがに休業保証とか学業とか叫ぶ人がいなくなって
いろんな人たちが外出をやめさせてくれるんじゃないかな。
ビジホで2週間3食昼寝付きでゆっくり過ごせると思えばご褒美みたいなもんだと思うことにしようよ!
ビジホも治療設備も足りなくなっちゃうから、むしろ罹るなら今のうちかもしれないね!
つらいかもしれないけれど頑張っていきましょう!
ソビエト連邦のアフガニスタン侵攻に抗議するために、日本はアメリカに同調してボイコットした・・・などという背景は何にも分かっていなかったが、
とにかくソ連はひどい国なので日本は参加しないことにした、というのは、なんとなく分かっていた。
「いやなものを拒否することをボイコットというのだ」ということを知った自分は、
晩飯の嫌いなおかずをボイコットしたり、全員集合のエンディングで加トちゃんが「風呂、入れよ!」と呼びかけているにもかかわらず、
風呂に入るのをボイコットして母親を困らせたりしていた・・・らしい。
大会マスコットのイーグル・サムのアニメは、自分の周りはみんな見ていた。
たしか、一年くらい放映されていて、「イーグル・サムはロス・オリンピックの公式キャラクターです」というのも喧伝されていたから、
子供たちに「今度オリンピックがある」ということをうえつけるのに、実に効果的なやり方だったと思う。
今とちがって、ネットはおろか、ファミコンがようやく発売されたころで、家庭用ビデオも普及途中、
(アニメの主題歌を歌ったメンバーの中に、後に光GENJIになる内海と大澤がいた、というのは、
かなり後になってから知った)
コカコーラのキャンペーンでもらえるイーグル・サムのヨーヨーがブームで、自分もほしかったけれど、
なかなか子供にコーラなど飲ませない家庭だったので、結局手に入らなかった。
実は、大スポンサーを活用した商業オリンピックが始まったのは、この大会だと、大人になってから知った。
そういえば、聖火ランナーの権利が売りに出されて、日本のテレビ局の金で郷ひろみが走ったような記憶がある。
開会式は、記憶の中ではすごく華やかで、とくに「ロケットマン」に大興奮した。
背中に噴射装置を背負った男性が会場をとんだ、というだけの演出で、今の時代ならばそんなに驚かないのだろうが、当時は衝撃的だった。
人が飛んで驚いた記憶といえば、このロケットマンと、はじめて宙乗りやったときの小林幸子だ。
まあ、プロジェクトマッピングなんて想像もしなかったし、今見れば、地味な開会式だったんだろうが。
大韓航空機爆破事件の実行犯、蜂谷真由美こと金賢姫が、自殺防止のために口にテープをはられ、両脇を抱えられて飛行機からタラップでおろされる映像は、
鮮明に覚えている。
あれが、北朝鮮がソウルオリンピックを妨害するための事件だったというのを知ったのは、あの映像を見る前だったのか、後だったのかはよく覚えてない。
12年ぶりに、東西両陣営がボイコットなしに集まったってことで盛り上がって、たしかロスでは140くらいだった参加国が160くらいに増えていたはず。
(いまや参加国・地域は200を越えるんだから、これまた隔世の感だが)
開会式では、聖火台にとまったハトがそのまま焼死してしまったのが話題になった。
昔は、屋外の式典なんかで、よく本物のハトをいっせいに飛ばす演出があったもんだが、たぶん、これを契機にあまりやらなくなった。
今、いっせいに飛び立つハトが見られるのは、ハトヤホテルくらいか。
バルセロナがカタルーニャ州というところにあって、スペイン語とは別に、カタルーニャ語というのが使われているのを知った。
あの、アーチェリーの矢の先に火をつけて、その矢を放って聖火をつけるという演出は、その後も含めて歴代最高だと思う。
そりゃ、大スポンサー・コカコーラの本社があるからアトランタなんでしょ? 近代オリンピック100周年だから、アテネのほうがふさわしいのに、という解説をよく聞いた。
会期中にオリンピックパークで爆破事件があり、結構な数の死傷者が出た。
当時は「爆破事件」といっていて、あんまり「爆弾テロ」という表現はしなかった気がする。まあ、いまのISのテロみたいな脅威はみんな感じてなかったし。
日本選手団の衣装が虹色だったんだけど、なんだかLGBTの社会運動でよく使われるレインボーフラッグの色合いに似ていて、
「なんだ?日本の選手団はみんなゲイなのか?と海外の人たちが驚いている」というような報道があった。
レインボーフラッグにそういう意味合いがあること自体を知らない日本人が多かったと思うけど。自分も含めて。
LGBTとかセクマイって言葉も、ほとんど一般には使われてなかったし。
閉会式では、ドラァグ・クイーンを題材にしたオーストラリア映画『プリシラ』の登場人物の扮装した人たちがパレードしていて
実況担当だった、若かりしころの有働アナウンサーが「えーっと、このかたがたはみんな、男性なんですよね!」と、
言葉を選びつつ興奮気味に話していたことを、妙によく覚えている。
今回のリオ同様、直前まで「あの工事が終わってない」「ここが不完全」という報道がよくでていて、「大丈夫か?ギリシア」と思っていたが
まさか、その後あんなふうに「大丈夫じゃない」状態に陥るとは、さすがに誰も思っていなかった。
リオの開会式での最終ランナーが、この大会のときに、飛び出してきた男に邪魔されたマラソンランナーだったことは、
世界各地を経由して行われた聖火リレーで、チベットを弾圧する中国政府への抗議が頻発。
日本でも善光寺が出発場所になるのを拒否したり、応援する中国人と抗議する人が騒然とする仲で、
聖火ランナーだった萩本欽一に卵がぶつけられたのは覚えている。
たしか、スピルバーグも、抗議のために、開会式のアドバイザーかなんかを降りたんじゃなかったっけ?
開会式で久しぶりにMr.ビーン(ローワン・アトキンソン)の姿を見たのが懐かしかった。
男子サッカーで、韓国人選手が「独島はわが領土」とかなんとか、旗を掲げて、表彰式の参加を拒否されてた。
こうしてみると、なんだかんだやっぱり時代の政治・経済状況が忍び込んでくるのだなあと思う。
今回のリオは、とりあえず「開会式がいかにも予算なさげな割によかった」「選手が強盗にあったり、やっぱり治安が悪かった」「プールが緑色に」あたりは確実に記憶に残りそうだが、
残りの期間は無事に終わってほしい。
まあ、あんまりISのテロリストとかは、活動しなさそうな地域ではあるが。
多分、オリンピック史上最悪の事件はミュンヘンの例のやつなのだろうが、さすがに、まだこの世に影も形も無かった時代のことなのでよく分からない。
http://www.asahi.com/articles/ASJ864J9CJ86UTQP01D.html。
参加者に思い思いの感想や意見を自由に言ってもらったあと、講師役は「この記事には大きな欠陥があります。それは何だと思いますか?」と唐突に問いかけた。
「なぜ、日本選手団は役員達が先頭になったのか。この記事を書いた記者はJOCなり何なり関係者にその理由を直接問い合わせるべきでした。何かやむを得ない、もしくは合理的な理由があってのことだったのかも知れませんし、速報性が求められる内容ではないのですから、多少日数を要しても最低限の取材はするべきでした。しかし記事を読む限りではそういった形跡は見られません。ただただ、役員達が先頭を歩いたという、見たままの事象と、記者個人の感想だけです。『何故そうなったのか?』『いつ誰がそれを決めたのか?』『異論の声はなかったのか?』そういう所まで丁寧に調べてあげて、初めて『お給料』が貰える記事になるんです。テレビを見てただ感想や願望を書くだけなら、今の時代なら誰にだって出来ますからね」
高島屋がデザインしたという、ものまね王座決定戦の榊原郁恵みたいな日本選手団ユニフォームについて、Twitterなんかで「別にダサくてもいいじゃん」「日本ぽくていい」「清潔感があっていい」みたいな意見を言っている人達が大勢いて絶望的な気分になった。そんなんだからどんどん日本が没落するんだよ。
オリンピックの開会式は世界中に中継されている。世界中の人に対して国をアピールする大舞台なのに、いつものように内向きに「日本ぽくていい」「このダサさでいい」とか言ってても世界の笑いものになるだけだ。ネタとして笑われるならまだいいけど、今回のようなユニフォームは世界中に「なにこのぱっとしないダサい国…」というネガティブな印象しか与えないと思う。何がクールジャパンなんだろう。日本にだって世界で活躍するファッションデザイナーや若手デザイナーがたくさんいるのに、なぜその人達を使って世界にPRしようと思わないんだろう。
ネット上ではよく「オリンピック選手達は国を背負っているんだから云々」と言われてるけど、ユニフォームだって選手たちと同じように国を背負っていると思う。ユニフォームはその国のイメージをPRする重要な媒体だと思う。日本は国も企業も「PR」という面を軽んじすぎているよ。だから没落する。世界で戦うには、「別にそんなのどうでもいい」なんて言っている場合じゃない。他の国に負けないくらい素敵なもの、世界中の人が素直に「いいね」と思ってくれるような方向を目指さないといけないと思う。