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はてなキーワード: 学問とは

2022-05-09

少子化問題解決のために大学を減らせばいいのでは

とにかく大学まで通わせる費用が高すぎる。その割に4年間ろくに勉強もせずに大学で学んだ知識を生かせていない人が多すぎると思う。そんな無駄な期間を無償化にするくらいならそもそも無くしてしまえばいいと思う。

大学を減らして本当に学問を極めたい、かつ能力のある人のみを精鋭化して学ばせる機関にした方がいいんじゃないか。そこは必要な分として無償化すればいいと思う。

そうすればまず学費問題大分解決できると思う。大学が減る分、能力の見込みがなければ塾に行かせる必要性も少なくなる。

減った塾や減った大学で働いている人員を全て小中高に割り振れば教員の人数確保にもなるのでは。

2022-05-08

anond:20220508143837

もう性別とか考えるのやめましょう。フェミニズムはかつてのものネットおもちゃになっている日本語社会勘違いされているものは違うし、

平等が何であるかを考える学問であり、あなたのように長く生きた人から視点もまた必要です。

ちょっと上の世代のかたかな。私自身も大学卒業して20年して、8年計画大学に入り直しました。出来たら国外大学院に遠隔で進みたいと考えています

経験は足りているから、それを伝えるための効果的な方法の緒って見つかると思う。お互いがんばりましょ。

anond:20220508144615

でもフェミニズムの基礎は「他人経験否定しない事」で、それによって新しい学問体系を構築しているんだから、「フェミニズムではない」はすぐに否定されると思うけど

何をもって「フェミニズムではない」の?

anond:20220508014952

違う、優生学に繋がるから

優生学世界中アカデミアで間違っているとされている学問

人類人種に関わらず優等な種も劣等な種も存在しないことになってるんだよ

いか?強調するためもう1度言うぞ?

優生学は間違いとされていて人種には優劣がないとされているんだ

ここ突っ込めば今の時代禁忌だろ?

2022-05-07

anond:20220507135035

フェミニズムってこのレベルの指摘にすらまともに応対ができないんだな。

そりゃ本格的な議論には参加できない、というレベルなのがよくわかる。

フェミニスト自分を甘やかすのは程々にして、もっと自分に厳しく生きることを考える時期に来ているよね。

学問というより道徳なのだから、まず自分に厳しくできないと、クズしかついてこなくなるよ!

もう遅いかもしれないけどね🤣

anond:20220507102949

今は「賢い子だけがやってる領域が、なくなりつつ」あるんだわ。

将来、賢い子だけがやってる領域は、医学だけになる可能性がある。

フェミニストは賢くない。

普通の子

なるほどね。

私は、学問やる人が天才である必要はそこまで無いと思っている。

日本では博士号持っている人が少ないって言うじゃん?

天才けが学問をする、という日本人の感覚がそういう状況を作ったと思うんよ。

でも、実態として、博士号クラス専門家の量が中韓はもちろん、世界的に取り残され始めているのが日本学問をやっている(過去の膨大な研究成果を使いこなせる)高度専門家を集める必要があるのは確か。日本場合文系にしても経営とかそういった領域が極端に弱く、他国に比べて大きく遅れをとっている。これは改善必要

まー、フェミニズムなんか大学でやる必要はもう無いと思うけどね。

anond:20220506185328

単純に側から見てフェミニズムがつまらなくなった、と言うのは強く感じる。

一昔前はもっと悩んでいるフェミニストが多そうだったのだけどね。

相手のことは色々言う一方で、自分のことは巧妙に誤魔化すフェミニストばかりになったんだよな。非常に狡猾になった。

その一方で、理論ベースは相変わらずジェンダーとか性的消費がどうとか、というレベル90年代でそれならまあいいけど、そこから20年経ってもなお、このレベルであるなら、もう進歩することは無いだろうよ、と思う。

学問的に発展が止まっているのであろうことは容易に想像が付く。

2022-05-06

歴史下ネタとか男女関係みたいな視点しか見てない人、低俗だと思う

つの時代もやってることは変わらんのだから

歴史というフィルタを通して他人のぞき見して興奮してるだけ

それで学問とか言ってるの笑える

君はインド最大(多分世界最大)の無料MOOCの「NPTEL」を知っているか

俺はさっきまで知らなかった。これはやばすぎるので増田に書いて広めようと思う。(追記にも書いたが、公式英語字幕があるので聞き取れなくても心配しないでほしい。)

以下のリンクから飛べる。

https://nptel.ac.in/courses

リンク先を見ればすぐ分かると思うが、驚くべきは、カバーしている分野の広さだ。アメリカMOOC(Udacityだの、Udemyだの)は、表層的な、「すぐ使える技術」の講座ばかりで、オペレーティングシステムコンピュータネットワーク、あるいは偏微分方程式代数学といった、コンピュータサイエンス数学等の基礎学問のような分野はあまりカバーされていない。(主観だが、恐らく正しいはずだ。Udacityのジョージア工科大のコンピュータサイエンスの授業は別だが、数は少ないし、それにしても数学カバーしていない。)

しかし、この「NPTEL」では、自分に関わりのあるコンピュータサイエンス数学等の基礎学問だけでも、合わせて400近い講義が公開されていて、10個ほど目を通してみた限り、どれも良質な授業だ。

後、自分にはよく分からないが、航空力学系の授業で、ミサイルについての授業もあるようだ。(ビデオ講義でないのが残念だが、斬新な授業だ。日本でもこういうのあるのかな?)とにかく幅広い。

自分ジョージア工科大のオンラインコンピュータサイエンス修士コースに入れたらと思い、英語勉強も兼ねて無料公開されているジョージア工科大の授業を見ていたが、公開されていない授業も多く、そのうち教材が尽きてしまうのを心配して色々あさっていたらこサイトを見つけた。このサイトがあれば教材が尽きる心配とは無縁でいられそうだ。(TOEFL ibt90点が必要とされるそうで、自分の実力的には(受けたことないが恐らく)いいとこ50-60くらいだろうと思っている。(40-50かも)90を取るのには少なくとも5年くらいはかかりそうだし、教材が尽きないか心配だった。頑張るぞー。)

プログラマからだろうが、コンピュータサイエンス系の授業はとにかく面白いいくらでも聞けるので、英語学習には最適だ。残念ながらゴールデンウィークは終わってしまったが、はてなの皆もこういうの好きだと思うし、見てみたらどうだろうか。

旧帝大数学出身の準委任派遣される量産型雑魚プログラマ(27歳)で、社会に出てからは、「すぐに役に立つ」技術ばかりが要求されて、うんざりしていた(それもとても大事だけど。)が、久々に基礎学問面白さに触れられてとても嬉しい。インドが好きになった。日本もこういうのすればいいのになあ。(インドみたいに全部英語で。)

やっぱりコンピュータサイエンスの基礎はプログラマなら誰にでも必要だと思うんだよね。

ただ、基本的に誰でもアカウント登録さえすれば試験を受けたり成績証明をしてもらったりは出来るようだが、試験会場は基本的インドみたいだから日本だと成績証明は難しいのかもしれない。日本ユーザーが増えて日本でもできるようになったらいいな。

ー>追記コメントによると、もしかすると東京でも試験は受けられるのかも。もうちょっと調べてみます。(どこで試験を受けるにしても一定の(5000円くらい?)の受験料は必要みたいだけど。)

後、アカウント登録をしたはずなのに、「Sorry, Your email id doesnt matches our record!」と出てきてログインできない。なんでだろう。そのうちサポートに問い合わせしないとな。

インドパワーを感じた一日だった。

追記

ちなみに、自分おすすめは、

NOC:Introduction to Operating Systems

https://nptel.ac.in/courses/106106144

である。(コメントリンクを張ってくれた人ありがとう。確かにリンクも張っておいたほうが良いですね。)

更に追記

ちなみに、英語が聞き取れなくても心配しなくてよい。自分も半分くらいしか聞き取れないが、多分全部の動画公式英語字幕(NPTEL-Officialと書いている。)が付いているので、それを読めばよい。

リスニング練習も兼ねているので最初の1,2週くらいは頑張って聞き取ろうとはしているが。

それでも分からない場合字幕手打ちしてDeepL翻訳を使おう。(自分もちょくちょくそうしている。)

ー>あ、コメントにある通り、動画内だけでなく、動画真下にも英語字幕は表示されてるんだった。手打ちしなくてもいいね

ー>NPTEL-Officialと書いてある字幕設定でも、英語にならないことあるな。後、動画真下英語字幕が必ず表示されているわけでもないみたい。ただ、何かしらの形で英語字幕を表示させることは多分流石にできるはず。動画ごとに色々いじるしかないな。

ちなみにNPTELというのは、「National Programme on Technology Enhanced Learning」の略みたいです。なんて呼べばいいんだろ。勝手にエヌピーテルと呼んでたけど。

2022-05-02

anond:20220502231904

詳しいことは分からん

女性社会進出するためのバックボーンとして"女性学'が機能してだしてから、じゃあ男はどうなんだよって生まれたのが"男性学"

俺が思うに、それまでは「社会的な役割は男が担う」が当たり前だったかそもそも学問として成立してなかったんだと思う

そもそも女性にとっての"女性学"は実学だったけど男性にとっての"男性学"は実学にならないんだよ

とっくに男は社会進出義務付けされてたんだもん

2022-04-29

anond:20220429190225

その学問を作ったのならエンジニアというよりもサイエンティストのように思うが、、

コンピュータサイエンスなら、ホーアとかクヌースとか。

2022-04-27

anond:20220410152728

表現規制ってのは漫画アニメエロ規制だけの話じゃないんだよ。赤松とか山田はそう考えているだろうけど、そうじゃないんだ。

もっと政治的発言哲学的発言学問的な発言も含めて、エンタメに限らない芸術全般にも関係することなんだよ。そういう表現を守るためにはエロ表現も守るという話なんだ。

2022-04-25

はてなー数学出来ない人はブラック労働をさせても良い」

まり学問格差解消には役に立たないってことだよね。学問差別のために存在していると白状したみたいなものじゃん。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1877215

anond:20220425010812

企業宣伝ではない、そういった学問的な講演の聴講ってどれくらいお金かかるの?

所属学会員なら無料」とかでも社会人になったら年会費からして1万円とか結構高かった気が。

2022-04-24

数学未来を知るために必要

数学ってのは予測するために必要学問だと思ってる

「箱の中に猫が3匹入りました。そこから1匹出て行きました。箱には何匹いるでしょうか?」

なんていう問題ですら、「箱を開けたとき」という未来予測してる

たかし君は時速10kmで2km離れたおばあさんの家に行きました。何分後に到着しますか?」

なんてのは完全に未来予測

「半径5mの円の面積は?」

っていうのは未来予測ではなさそうだけど、こういうのを使うときっていうのは

「半径5mの円の中に何人入ることができるか?」

みたいな質問になりがちなので、これも未来予測だと思う

そもそも学問全般において世の中の役に立つ部分っていうと、こういう未来予測の部分が大半であって

後は「世界を知るための娯楽」だと割り切る方がいいと思う

2022-04-22

anond:20220422124001

提唱されたとき学術用語だった。

 

まりだな、社会がどうやって個人をカタに嵌めてくるかという、権力論で本来使う概念だった。そういう用語がつく前から、我々は上司からそういう詭弁みたいなやり方で、反論封殺されていた。だからもともと存在した社会現象、よく見られる行動類型名前をつける。

それは学問だわ。

 

ところが増田の言うような、レッテル貼りしか使われないんだよね。

これは、例えば「ハラスメント」という概念社会を良い側に変えるのに成功?した成果があるので、誰も彼もが二匹目のドジョウを狙ってるせいだ。

まあ正直、濫用されすぎて、マナー講師めいてるよね。自分立場のために違反を作り出すというか。増田のような違和感は当然のことだ。

 

なんなら、その現象自体にこれから名前がつくんじゃないか個人的に思うわ。ポリコレラベリングだとか。

ジェンダー用語って学術用語なの?

はてなーのお陰で色んなジェンダー文字用語を覚えたけど、よく考えたら学問学術専門用語としておかしくね?って気がしてきた。

100歩譲って「これこれこういう状況をこう呼びますよ」、ならいいんだけど、自分が目にするのは批判したら反論されて「トーンポリシングやめてください」「それはマンスプレイニングだ」「これ以上はシーライオニング」みたいな議論逃げ口上としての使い方ばっかじゃねーか。こんな使い方される学術用語、他の学問じゃ聞いたこと無いんだけど。

議論対話自体非難するために学術用語使って拒否するようなのが、本当に学問なのか?それともそういう使い方をしてる社会学者研究者が特異なだけなのか?

2022-04-21

裕木奈江は一部正しい

https://twitter.com/nae_auth/status/1516394011325571072

このツイート話題となっている。スレッドの上のほうで「ゾーニング」がどうこうと言っているので、『月曜日のたわわ』の問題についての話ということでいいはずだ。

このツイート特に問題になっているのは、「自由な娯楽を嗜むには一定以上の知性が必要で、そうでない人には自制が難しく作品に影響され自分勝手感情的な行動をとりやすくなってしまう」という部分だ。

多い批判が「選民思想だ」みたいな話である。まあ選民的でないとは言い難いのだが、youtubeとかYahooニュースコメントとか見ればわかると思うけど、世の中話が通じない人っていうのはかなりいる。娯楽作品を「正しく」楽しめる人っていうのは、楽観的に見て、世間の半分、いや三分の一……くらいは……いてほしいが、多分「マイノリティ(!)」である

この主張は、要するに娯楽作品犯罪描写に影響されて犯罪を起こす、という話に基づいている。これについてはいくつかの研究があったと記憶しているが、肯定的だったり否定的だったりする結論が出ていたはずだ。

これらの研究のどちらが正しいかという話をしたいわけではないので、まあそこはなんとも言い難い。ここで問題なのは科学的な議論ではなく、表現の自由のような社会問題を論じるときに、このような(たぶん)科学的な研究に基づいたフリをして、賛成・反対に立つ人間が主張することである

そういう人たちが、論文を読み比べた結果としてどちらの研究がより正しいと考えられるのでそちら側に立つ、なんて手順を踏んでいるわけがない。結論合致する研究を持ち出すだけだ。大麻合法化とかの話もこういう議論が行われているはずで、これの良しあしがどうとかいう以前に、議論が成立するはずがない。

で、いわゆる「表現の自由戦士」(この言葉に「ネトウヨ」とかみたいに侮蔑的ニュアンスが含まれているのかもしれませんが、単に他の表現を知らないので使っている、とポリコレ的な言い訳をしておきます)の側にとってマズいのは、学者の間で、「人間は娯楽作品表現に影響されて犯罪を起こす傾向がある」という考えがコンセンサスを得てしまうことだろう。

彼ら戦士たちは、上記のようなことはない、という立場研究にかなり依拠して自らの主張を保持しえているのだから、もしそういうことになったら大変だ。大体学問世界は割とリベラルが力を持っているわけで、結構危機的なんじゃないだろうか。

わざわざこんな文章を書くくらいだから、私も娯楽作品の内容に規制がかけられたくはない側の人間である。単にポリティカルにコレクトな内容の娯楽なんか読まされてもクソつまらいからというだけなので、「表現の自由戦士」のみなさんには怒られそうですが。

そういうわけで、学問世界が(日本のクソバカな)リベラルにとって都合のいい方向に行ったときに、表現規制されるということはこのままでは避けられないし、実際(単にクレームとそれへの対応によってではあるが)様々な「自主規制」が幅を利かせ始めている状況である

一方で「創作に影響されて犯罪を起こすことはあり得ない」というのは、ある種創作矮小化しているのではないか

そこで、リベラル理屈をひっくり返して使ってしまえばいいのだ。ここでは、「娯楽作品犯罪描写に影響されて犯罪を起こす人がいる」という話はある程度事実だと認めてしまおう。

でもって、「自制が難しく作品に影響され自分勝手感情的な行動をとりやすくなってしまう」「自由な娯楽を嗜む」のに必要な「一定以上の知性」がない人もいるという側面もあるにはあるだろう。(ただし、私はこういうのは「知性」というよりは、「常識」とか「(人文・社会自然科学的な素養」の問題なんじゃないかと思う)

宮崎勤事件報道リアルタイムでは知らないが、要するに宮崎勤オタクで、ロリコンポルノに影響されて事件を起こした、という理屈がまかり通っていたはずだ。Wikipediaを読む限りはそれは否定されているようだが、有名ではなくとも、そういう事件はあったにはあっただろう。

日本で語られる「犯罪動機」が大体警察の作文であるにしても、根っこにそういうことが潜在的にあること自体否定するのは困難だろう。

しかし、宮崎勤事件もそうだが、センセーショナル報道される事件というのは、無差別殺人みたいに、わかりやすく怖くて視聴率が取れる事件である。たいていの犯罪は、非常に狭い人間関係での問題か、経済的問題によるものであって、そういう事件レアケースなのだ

まして「自由な娯楽を嗜む」のに必要な「一定以上の知性」がない人が、それが原因で事件を起こすというのは、世の中の犯罪のなかでも非常にレアケースで、リスク自動車とかのほうがはるかに高いだろう。

そんなことをいちいち予防して回るのは、過保護しか言いようがない。

しかし一方で、そういうので「不安だ」とかみんな言うわけであるちょっと違う話だが、(ポルノとかじゃなく、ガチの)性犯罪者GPS発信機をつけて位置情報を公開すべきだ、と言う話について、「不安を解消するためには、この程度の人権制限必要だ」という意見が、有名人から発信されていた。個人的には、人権をそんな風にとらえる人間が同じ社会にいるのは結構不安なのだが……。

リベラルな人らが大好きな日本国憲法を読めば、権利制限は「公共の福祉」に基づくべきだ、とみんな理解できるはずだ。「安心」なんてものは「公共の福祉」なんかではありえないだろう。「不安」なんてことのためにいろんなことを規制するのは、公権力がやるべきことではない。

大体、世間の人々が不安になるのは、マスメディア報道に「影響されている」からだろう。日本はこんな社会なのに、恐ろしいことに犯罪は減少傾向だったはずだ。みんなもっと科学思考をしてほしい。特に学問しか取り柄のないリベラル学者のみなさんは、このような世間の風潮を批判すべきであって、それに便乗して、多くの善良な人々を、人権などクソほども守られない日本監獄にブチこめるようにすることなんか望むのでは、「リベラル」という言葉無意味どころか逆の意味になるじゃないか。なってるんですけどね。それも「グローバル」に。

表現規制」に反対する側が言うべきなのは、以下のようなことだろう。

「娯楽作品には人を影響する力があるし、それによって犯罪を起こす人もいるかもしれない。でもそんなの犯罪の中ではレアケースですよ。あなたたちテレビ報道に『影響されて』言ってるんじゃないの?そんなことのために我々『一定以上の知性』がある人々から自由を取り上げるのは、『マイノリティ』の迫害だ!」

anond:20220421163543

悪いのは社会学じゃ無くて社会学者。といいたいところだが、ここまで社会学者にクズが多いと、学問に罪はないという言い分がいつまで通用するか怪しいな。

2022-04-20

インターネット女性ユーザー

2ちゃんねるで女叩きがあったことは筆者自身見て知っているが、なぜそのような空気感が醸成されたのか?についてはニコニコ動画登場以降にインターネット新規参入した筆者にはわからない

https://anond.hatelabo.jp/20220420074936

便乗して、現時点で四十台の人間視点からインターネット文化の変遷について書く。

インターネット黎明期参加者

ごく普通の家庭からインターネット接続するようになったのは 2000 年を過ぎた頃のことで、それ以前のインターネット参加者は限られていた。

あたりが主。

まり全体としては知識階級ということだ。

費用ハードル

インターネットを利用するにあたって費用ハードルがどれくらいだったのか。

1990 年台の中頃では平均的なパソコンの値段が 30 万円前後くらいで、ガチユーザなら 80 万~ 120 万円くらい (周辺機器を含む) は出してた。

回線ダイアルアップだったりするのでそれだけでも通話と同じ料金 (最低で三分十円、アクセスポイントまでの距離次第でもっと高額) がかかる。

インターネット接続料も従量課金普通

月に数万程度は出費の覚悟必要だった。

バブル経済残滓がまだ残っている時代ではあったが、普通の家庭でそれだけの額を出そうという人はそんなに多くなかっただろう。

テレホーダイサービスが始まってもそれが全国的サービスとして提供されるまで少し時間がかかった。

インターネットの急成長

2000 年を過ぎた頃にインターネットが急成長しはじめた。

この頃には田舎でも DSL 回線がまあまあ利用できるようになった。

女性が増えたというよりはインターネット人口のものが爆発的に増えた。

私にとって「インターネット黎明期」とは 2000 年より前のことを指す。

(私の文章ではこの定義に基づいて「黎明期」と述べていると解していただきたい。)

私が用語定義するなら 2000 年から 2010 年あたりを (日本における) インターネット成長期とでも呼ぶだろう。

新しい参加者

個人経験で言うなら、このインターネット急成長前にも女性ユーザはいたが特に厄介だったという記憶はない。

インターネット急成長以後の新参インターネット参加者は男女関係なくリアル感覚インターネットに持ち込んでいた。

ただ、元々の「リアル感覚」が女性は「話題」ではなく「人」で分けがちなんだと思う。

話したい人には何でも話してあまり話したくない人とはやりとり自体をひかえ、場所ごとに違う話題を取り上げるという感覚希薄なように見える。

あるスレに馴染んだらそこの人と仲良くなった気分になって別の話題でもよいと思ってしまったんだろう。

ある意味では女オタクもわきまえてはいた。

そこの人たちと仲良くなろうという意識はあったし、仲良くなるまでは何でも話そうという感じでもなかった。

ただもうルールを浸透させるまでにとにかく次から次へと人が増えていった時期だったことがよくなかった。

2022-04-19

トロッコ問題ってそもそも

B作さんという方の動画が回ってきて面白かったんだけど

そもそも論として、トロッコ問題のような状況って現実にありえるのか?

いや、倫理上の問題を扱うためのモデルってのはわかってるんだ。

ただ、現実的に第3の答えか、金か妥協かで解決できるんじゃなかろうか?

実在しないシチュエーションなら、答えを出すことに意味はないだろう?

トロッコ問題って実際にあるとしたらどんな状況よ?

追記

なるほどな、みんなマジメにありがとうな。

まず大喜利うんぬんなんだけど、俺は技術者からどうしてもそういう目で見てしまうんよ。でも逆にフェルマーの最終定理数学だけじゃ解けなかったし、これがAI問題というのであれば俺は自爆装置に類するモノを搭載して解決もありだと思う。逆説的だけど問題の解法をひとつ学問限定するのは危険って考えてしまう。だからこそ、コレが杞憂でなくてマジ問題なんだって確証が得たかったんだ。

イジメを例にしてくれたけど、それもある意味金や権力解決出来なくはないとも取れなくはないしね…弁護士引き連れて札束で全員殴れば解決できるよね?

津波とかボートのやつも見聞きしたけど、なんというか、どちらを選んでも後悔ってのが違うようで…?

自分勝手スマンのだが、トロッコ問題が含んでいる一人殺すしか無かったって結論出すのが早すぎるってのが気に食わなかったんよ。

それがトロッコ問題2番目の能動的に誰か殺せば5人助かるって設問につながるとはいえさ。

せっかく書いてくれたのに申し訳ない。

ただ、トリアージはハッとさせられた。

今まで原因の方をどんな汚い手を使っても排除すればいいと思ってたけど、限られたリソースで何人救うかっていうのは確かに限界がある。例えば止血テープが5枚あって、1箇所刺された人5人と5箇所刺された人1人で、全員ほっとけば失血死は現実にありそう。

すごく例えが悪いけど、2問目も1人殺して5人に輸血すれば助かるという状況なら理論的にはありえる。(人間的にタブーだが)

今回は色々考えさせられました

みんな改めてありがとうございました。

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