はてなキーワード: 人件費とは
あなたが思っておられる「多くの書店に共通する」点についてお伺いします。
ご存知のように、大型書店以外の新刊小売書店は不動産業を営むこともなく、また図書館との取引があるところも少ない。すると薄利多売のみで成り立っている新刊小売書店に対して優良顧客がなにを要望できるのか。
・リアル店舗web店舗を問わず在庫検索システムの構築にかかる費用を書店単体で担うのか。
・会計列を短くする目的でレジ台数を増やすとして、そのレジスペースを確保できるのか。またそのためのレジ要員の人件費はどうするのか。
・書籍を取り寄せするために行われる口頭でのやりとりを短時間で済ませることがはたして可能なのか。
・書籍を取り寄せするための流通システムとamazonやe-honとでは流通システムが異なるが、その責は新刊小売書店が負うべきものなのか。
・しおりを作っているのは大半が出版社であり、自社でしおりを制作している書店がどのくらいある(あった)のか。つまりコストカットしているのは本当に書店なのか。
・本棚が微妙につまらなくなったとして、それは取次のせいなのか。
・書棚の回転率よりも客単価を意識するとなにが改善されるのか。
・ブックカバーの付け方が凄く雑になったとして、それは取次のせいなのか。
・「雑誌ベースのインフラを全国に構築している」トーハンは同時に、書籍の流通システムも構築していますが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わるのが危険する根拠はなにか。
・いち業界の流通販売の構造をはたして社会全体で考えるべきなのか。
・「文化事業」でなければ大型書店の運営はほんとうに難しいのか。
返答する価値があると思われるのであれば、お考えをお示しください。
フリゲー『冠を持つ神の手』(略称・かもかて)がクラファンサイトCAMPFIREでクラファンを開始した
80日間で100万円を目標額にし、11月1日0時に開始したが、30分で目標額が集まり24時には400万を超えた
元が個人配布の無料ゲームなのにこれだけ素早く400万円も集まったのは驚き
むしろ数十時間プレイできるゲームなのに無料なので「金を払わせてくれ」という心境に達していたファンが多かったのか
返礼品(追加シナリオの要望権)がもらえる高額枠は数に限りがあり売り切れ、後は2500円の枠しかないため、伸びの勢いはゆるやかになり、1000万とかは流石にいかんだろう
作者は一人で文もシステムも作れる人で絵師も旧友がやっており人件費はほぼかからないようだが、フリー音源の使用をやめてゲーム用の曲をつくるらしい
曲まで作れる人なのか、依頼するとしたらそれなりにお金はかかるのか
同じクラファンサイトでやっていた『BLACK BRAIN』アニメ化クラファンは目標額に及ばずひっそり失敗に終わっていた
90年代の漫画だ、毎日語り新情報がないかリサーチするような熱心なファンはほぼいないだろう
正直、漫画として面白い作品だがアニメで見たいかというと微妙なのもある
もうすぐ還暦を迎える作者のアニメ化作家になってみたいという夢が破れたのは心が痛む
はるかぜちゃんこと春名風花はアイドルで、衣装やライブ機材を買うためのクラファンをしていた
成功はしたが、『かもかて』が「予想より集まった」に対して、はるかぜちゃんは「予想より集まらなかった」
Twitterではかもかて作者のフォロワーは3千に満たず、はるかぜちゃんは17万人いる
はるかぜちゃんは昔は毎日話題になり1万以上のいいねがつき発言するたびニュース記事になるネット界の寵児だった
そのわりに少ない
また、「本当は300万が目標だったが、集まらないかと思い100万にした。300万行かなくては返礼品で赤字で借金を背負う」と語っていた
しかし、170万でも借金についての嘆きの報告はなく、目標通り機材を買えたようなので借金云々は発破をかけるための嘘だったのかもしれない
多分自民党が死んでも今の日本の政治家じゃ、多少マシになるだけ
日本は税収をどうこう議論するが、無駄な支出にまるで手をつけようとしない。
ふるさと納税の話って
なんかこう、都会と田舎のお金の動き、みたいな話に終始しがちだけどさ
特産品はあるが他の土地と比べると見劣りする、みたいな自治体は
参加費用(準備費用や人件費)だけ払ってマイナスなんて所多い筈なんだよね
このマイナスは、ふるさと納税としての流出と流入の話じゃなくて
箱モノ行政の来館者の居ない施設みたいな、単純に施策としてマイナスって話
でさ
ふるさと納税の話する時に、都会は子供の教育費返してないよね、みたいに賢しげに言う人いるけれど
税金配分制度への参加で、貧困自治体へ参加費用が発生して、必ず回収できるわけでもないってさ
PRしないのが悪いとかそういう自己責任論を、税の配分に持ち出して
配分比率すらも
「既にメジャーな特産品がある(一定程度は税収もあっただろう)」自治体がさらに富んで
考えた奴は馬鹿なのか?
しかもこれ
保険とか扶養とかの経費とかの、税計算前所得への減算じゃなくて
計算結果の住民税を一部他へ払ったという体だから、税金そのものから返礼品分減税されてる
たった2000円で、多分「生命保険料控除、介護医療保険料控除、個人年金保険料控除」のすべてを上限まで使うよりもお得
昔の職場が派手に爆発四散したので思い出を語ってみる。
とっくの昔に退職したから、今回の件の内部事情は全然知らない。
期待して開いた人はごめんね。
募 集 要 項 に 書 い て あ っ た ん で す け ど ?
大学の推薦で受けてるから無碍に扱う事も出来ず、真面目に選考受けつつも落ちる事を祈っていた。
無 事 採 用 。
リーマンショックの影響が色濃い時代だったので、内定出ただけマシかって事で入社。
本社で入社式と新人研修だけ受けて、そこからは中国工場に3か月間放り込まれる。
F井電機は「FPS」と言われる生産方式を採用していて、カンバン方式とカイゼンによる効率化が特徴。
要は昔えらい人たちがトヨタの工場で研修を受けて「すげぇ!」ってなったトヨタ生産方式(TPS)をまんまなぞってるだけ。
「FPSで無限の改善」とか言ってたけど「無限ではねぇだろ」といつも思ってた。
このFPSを学ぶために新人は中国工場にライン工として送り込まれる。
工場は広東省のド田舎にあるので娯楽はなく、自動的に工場の寮に缶詰状態になる。
休みの日はたまに先輩が深圳に連れてってくれたりはあったけど、基本的に工場周辺の飲食店かスーパーに行くぐらいしか出来なかった。
工場で一緒に働くのは更にド田舎から出稼ぎに来てる兄ちゃん姉ちゃんで、自分は中国語話せなかったけどメモ帳に漢字で筆談で割となんとかコミュニケーションできてた。
無愛想な人もいたけど、フレンドリーな人も多くて異文化交流が楽しかった思い出がある。
ただ、自分たちがその辺の工員の10倍の給料を貰ってる事だけは絶対黙っとけと言われてたので、交流しながらずっと心にわだかまりがあった。
ただ、それ以上の学びはそんなになく「こんなに金と時間かけてやるほどの研修か?」と思った。
研修の終わりに配属希望を聞かれたので、ラインで担当していた製品の部署を希望した。(当然カメラじゃない)
最後の送別会では白酒をアホほど飲まされ、みんなで寮のロビーで死んでた。掃除のおばちゃんごめん。
で、本社に戻って配属先発表。
流石に3か月も工場にいるとその製品について詳しくなるわけで、それを活かす部署に配属されるのかと思いきや、全く別の部署。
人に関しては良い人が多かったかなーと思う。
ただ、雑談で話す内容が基本「社内の噂話」「ゴルフ」「女」「酒」ばっかりで、全然水が合わなかった。
技術職ってもっとオタクがいるのかと思いきやめっちゃ体育会系。
そういう意味では情に厚く面倒見のいい人が多かったかもしれない。
飲み会の後に興味ないおっパブに呼び出された挙句、自分の分自腹で払わされたのは未だに納得してないけどな。
仕事の方は流石にアレコレと具体的には書けないけど、とにかく会社がケチだった。
年間休日数は業界内でぶっちぎりの最下位。祝日のある週は土曜出勤ってパターン。
しかし残業代はフルで出てた。定時は22時みたいな感じだったけど満額支給だった。謎。
外注するような部品は流石に経費申請するけど、ホームセンターで買えるような材料は自腹。
外注先への見積もり依頼も基本的に相見積もりを取って、必ず価格交渉するようにと厳命されていた。
地元のおじいちゃんがやってるような町工場に毎回価格交渉するのが本当に嫌だった。
挙句、値段だけみて中国の激安工場に発注して、とんでもない品質で上がって来た部品を社員が手作業でリワークすんの。バカかと。
そういえば、全国にある某施設に収めた製品に不具合があるのが分かって、暇そうな社員集めて全国修理行脚するなんてイベントがあった。
自分は青森担当になって、往復の飛行機とホテル2泊の事前申請?をしたんだけども、
「往路は丸一日かけて青森まで新幹線で行ってください」「復路はホテルに泊まらず夜行列車で帰ってきてそのまま出社して下さい」って言われた。
行きはバカみたいに時間かけて行くくせに、帰りそんな急いでホテル代までケチる必要あるんか???(帰着日に急ぎの案件があるわけでもない
ちなみにその夜行列車は普通に遅延したので、出社したのは朝の予定が昼過ぎ。なんなんだよ。
出張の時はどれだけ時間かけてもいいから1円でも安い交通手段を探せってのがルールになってて、人件費って知っとる????って感じだった。本当にアホ。
自分が辞める直前の頃は業績も悪くて出張行くのは管理職以上ばっかりで
その管理職自身で役員が納得するような安い飛行機をめっちゃ時間使って探すような状況だった。あのさぁ人件費って(ry
まぁ、こんな感じで人にもモノにも金払い悪いし、本当にセンスないなって思った。
会長が本書く度に社内で配ってた。誰も興味ないのに。
「業績悪いからボーナス減らすね」って言いながら自分の功績をまとめたWebサイトとか社史とか作ってた。マジそういうとこやぞ。
社長から会長になっても、新社長の影が超薄い。裏で牛耳ってるのは結局会長。
社内行事があっても「会長は、会長でないと対応できない案件のため欠席です」ばっかり。
波乱万丈なAV機器業界で90歳のおじいちゃんが舵取りしてて生き残れるわけないじゃん。
自分が設計したものが工場で量産されて市場に出ていくのは確かにおもろいよ。
でも、
って一見すると技術者として幸せなようで、全くやりがいがなかった。
自分の仕事がどこにどう繋がってるのか、自分の目や肌で感じる事が自分の中では大切な事なんだなって気付いた。
だから辞めた。
会社でものづくりしても何も面白くねぇわ!!!ってなって、今は全く別の業界で生きてる。
辞める時は上司が「そんなんで世間で通用するとは思えない」って言ってたけど、普通に年収増えてるしノー残業だよ。
一緒に仕事してた人たちはどうしてるだろうなぁ。無事に逃げられてたらいいけど。
まぁ話半分で読んでくれたらいいよ。
日本が失われた30年でダメだったのって、別に政治のせいじゃなくて、大企業の経営者がアホだったからだよね
コストカットしかできないアホが経営ごっこしてきたからダメだったんだよ
生産者や下請けに無理な値下げ要求したり、技能実習生や非正規労働者使って人件費を安く抑えたうえに正規雇用も昇給させず低賃金したり、とにかく人に金を使わなかった
その結果、消費者が金持ってなくて、商品売れないし、売れないから値上げできないし、値上げできないから賃上げもできないしで、デフレまっしぐら
で、結局円安とか世界情勢の影響でコスト上がったからどうしようもなくなって値上げしてんの
で、物価上がったから賃金上げるしかなくて、余裕ないけど賃上げせざるを得なくなってんの
アホじゃん
平時にギリギリまでコスト削ってるから、もうどうしようもないの
バカじゃん
色々不安がありそうだから、抗不安薬だしておきますね。の5分診察で終わるだけやで。
それを避けるためには、最初からカウンセリングをメインにやっている業者のところへ行く必要がある。
カウンセリングメインの業者であれば、「非モテでこじらせてるんですけど〜」でも十分に伝わるし、
相手にとっては金づるなので無碍な扱いを受けることもない。
ソフトクリームの利益率は、一般的に高いとされています。具体的なコスト構造を見ていくと、以下のような要素が影響します。
1. 原材料費
ソフトクリームの主な原材料は牛乳やクリーム、砂糖などであり、そのコストは比較的安価です。ソフトクリーム1個分の原材料費は、平均的には30円〜50円程度とされています。特に大規模な業者では、原材料をまとめて仕入れることでコストをさらに削減できることが多いです。
ソフトクリームを作るためには専用の製造機が必要です。これらの機械は初期投資として数十万円〜数百万円の費用がかかりますが、耐久性が高く、メンテナンス費用はそれほど大きくありません。つまり、一度設置すれば長期間にわたって使用できるため、時間が経つにつれて設備費用の負担は薄れます。
ソフトクリームは、短時間で提供できるため、オペレーションコスト(人件費)が低く抑えられます。特に観光地やフードスタンドでは、1人のスタッフで対応可能な場合も多く、人件費の負担が少ないです。また、ソフトクリームは手軽に持ち運びができ、専用の席を必要としないため、広い店舗スペースを持たない店舗でも販売しやすい商品です。
ソフトクリームの販売価格は300円〜500円程度が一般的であり、原材料費や運営費を考慮しても1個あたりの利益率は70%〜80%に達することが多いです。このように、安価な原材料費に対して高めの販売価格設定ができることから、非常に利益率の高い商品とされています。
まとめ
ソフトクリームのコスト構造を考慮すると、利益率は高いと言えます。安価な原材料に対して、観光地では高価格で販売できるため、特に観光地での販売が多いのはこの高い利益率が理由の一つと考えられます。また、観光地の来客数が多いことから、回転率が高く、効率的な売り上げが見込めることも要因です。
ほそぼそと黒字だった弊社がXX年前に大企業に買収されグループ企業になった
弊社は中小企業であるのでお金がなく、いろんなものを安く抑えていた
しかし親会社の大企業は弊社を取り込み、連結決算のお仲間にいれ、グループ企業とするためせっせと
弊社の強化を図り始めた
・今までA社にお願いしていた○○を大企業の物に統合!これで大企業側で弊社の○○も管理!→大企業の○○は弊社がA社にお願いしていた物と桁が1つ違うので年間コストが○一個増える
・今まで自前でやっていたXXを大企業のXXに統合!これで大企業側でXXも管理!弊社のXXは捨てて!→大企業のXXは自前のものとちがい桁が一つ違うので以下略
そして○○やXXは別に大企業の物になったので大企業側は管理しやすくなり便利になったが、今まで痒いところまで手が届いていた○○やXXが手が届かなくなったので社員の残業アップ!
・年間コストが爆上げしたため、弊社が弊社で欲しいものの予算が削られ買いたい物も買えずに親企業関係ではないものは老朽化がみるみるすすむ!
・年間コストが爆上げしたため、利益がなくなり、黒字だったのが赤字になった!人件費をあげられず新卒も採れないので社内の老人化
大企業は大企業倫理であれしろこれしろといってくるが子会社の中小にはそれをやる体力と金がないのだ。やれというなら金をくれ。
……潰れるのかな弊社
そろそろ逃げた方がいいんだろうか
そりゃあ安い方がいいのはどこでも誰でも同じなんだけど
10円安い卵を求めて隣町まで足を延ばすなんてのは行き過ぎだったよね
単純な例として、企業Aと企業Bが同じ商売で競い合っているとする。
顧客は、同じ商売をやっているのだから、安い方を選ぼうとする。
故に、両者は人件費を上げるに上げられない。
上げたら価格転嫁をせざるを得ず、価格を上げれば競い合う企業に負けてしまう。
経済同友会の代表は、人件費を上げて潰れるなら潰れた方がいいという。
しかし現状は、上げたら潰れるので上げられない、安易に価格添加できない以上のような構図が存在しているのである。
だけど、毎年最低賃金は上がるので、価格を維持するために企業はどうやるかというと、人減らしを行うのだ(あるいは時給制なら働く時間を減らしてしまう)。
こうして、労働者は賃金を維持か下げられ、逆に労働者は苦しくなる。しかも労働量は増やされるので、サービス残業まで横行する。
構造的には価格が上がらないので、人件費を上げるための原資も増えないのだから、最低賃金だけをむやみに上げることは、中小企業や労働者を苦しめるだけである。
現実の日本は、こうした、安易に価格添加に踏み切れない強固な抵抗構造が存在しているので、経済同友会代表の主張のようにはならないだろう。
そして、そのように急いで最低賃金を上げるような行為は、現実の経済状況を無視しているようなものであり、労働者を逆に苦しめるだけでもある。
じゃぁどうすればいいのか、という具体案があるわけでもないが、最低賃金を早急に1500円にせよ!勢は現実を見てないと思う。