はてなキーワード: 韓国人とは
815 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar Mail: 投稿日: 2011/07/12(火) 03:28:17.52 ID: erHebM5f0
(o'ω')y-~在日教師が居た大阪 豊中市立寺○小学校でほんとうにあったこわいはなし
・自虐史観授業ばっかり
・式典にはチマチョゴリで出席
・同和教育指定校に指名される
・自衛隊、警察の子供は人殺し扱い。教師なのに生徒に様々な蔑称を使う
↑のようなことがあったので父兄ブチ切れ!
↓
在日教師追放運動始まる。生徒を学校に出席させないようボイコットも
↓
今だ教育委員会は無視
↓
↓
在日教師が辞表をだす。校長も辞表。これで事が収束にむかうと思われたが・・・
↓
グリコ森永事件発生! 寺○小学校の校庭に毒入りチョコレートが撒かれる
ほかにも、近くの店も子供が買いそうなお菓子に毒入りお菓子が発見
↓
あるある。ネトウヨスレでも無いのに韓国人批判があるとスレッドに常駐して粘着して日本disりに精を出してる人いるよ。
スレッドのタイトルに日本人の為のスレって書いてあるんだから、日本に帰化してない人や外国人はROMってもいいけど
荒らしに来るんなら書き込みとかしないで欲しい。
某団体とそれに関連する会社に不躾なことをしたまましばらく保留してたのだが、
その某団体をフォローしてたのを忘れていたら、知らぬ間にフォロー返されていた。
いや、挨拶しに行かなきゃダメなんだけど、気まずくてずっと逃げてるんですよね…。
言い訳としては酷い体調不良があったんだけど、言い訳は言い訳ですし。
そもそも関連する会社の女性社長が個人的に凄くイヤだったんですよ…。
色んな会社で働いてきて、外国人の女性、特に韓国の方には色々キツイ目に遭ってきたので
正直韓国人の女性社長とは深く関わりたくないんですよ。ええ、偏見ですよ。人によって違うのは分かってますよ。
しかしその韓国人の女性社長と話し合いをした時に、私の外堀を埋めて囲い込むような話し方をしてきたので、
「ああー。個人的に付き合うにしても私には合わない人だなー」って思っちゃって…。
暗い気分で話を聞きながらも、作り笑いで同意するような会話しながらのらりくらり合わせてしまいました。
嫌な予感というのがどうしても抜けなくて、周りにその予感の話をしてもあまり本気には取り合ってくれなかったです。
最初から韓国人の女性社長との事をキッパリ断っておけばよかったのに、出来ずに結構時間が経ってしまいました…。
韓国の俳優(韓流スターってやつ)が来日した時に空港で出迎えるファンや実際のイベントでの客の姿を放送するテレビ番組を見ると、ババアばっかり。
これってテレビなのでほんの一部しか撮しておらず、実際は若者のファンもいると思っていた。
まじでババアばっか!!
ふと思ったのだが、ババアが韓流スターならこれに替わるオッサン版はなんだろうと・・・・・・
オッサンがAKB48?、いや違うな、いないとは言えないが、熱狂的なオッサンは韓流ファン並にいるとは思えない。
オッサンがKARA?、ん~ん、日本人→韓国人と言う構図は合っているが、どうもしっくりこない。
いろいろ考えたけど、このオッサン版は存在しないんだな、きっと。
それに世間一般ではロリコンとして冷たい目で見られるパターンだ。
不思議・・・・・・
注:加筆修正しました
最近商業BL作品ばっかり読んでるから、たまにはネットで同人作品も読もうかなと思い立って、某ジャンルのサーチから二次創作サイト巡りをしていたときのこと。リンクを辿っていった先に、管理人が韓国人であることを明記しているBL小説サイトがあった。日本語ネイティブじゃないとこれはムリだろと思わせる豊かな語彙の小説や日記・掲示板の内容から判断するに留学生やニューカマーなどではなくて、日本で生まれ育った在日韓国人の方であるようだった。
なんかね、これちょっとびっくりしたんですよ。在日の人もBL書くんだなぁって。
いや、こんなにもアニメや漫画の氾濫する日本社会で生きている以上、日本人だろうが外国人だろうがオタク趣味に染まる人は染まるのが当然だろうし、中にはヤオイや二次創作に興味を持って腐女子や腐男子になる在日コリアンがいるってのも理性では理解しているんだけど。実際目にしてみると、なんかこう、感慨深いものがありましてね。
そうかー、在日のBL好きってのもやっぱりいるもんなんだなー、っていうか他にもいるけど明かしてないんだろうなー、としみじみしてたんですが、途中でふと思い出した。あれ、ちょっと待てよ?よく考えてみれば、数少ないながら今までにも在日韓国人が登場するBLがあったりするし、在日朝鮮人のBL作家というのもいたりするんじゃないの?そういえば私、そういうの読んだことあったような……、と。
というわけで、今回はBLと在日と私というテーマで今まで読んだ作品を振り返ってみようと思う。長いよー。私が以下で言及している作品には18禁のものもありますのでお気をつけください。
倉科るりというペンネームで、商業誌からBLを出版している小説家がいる。正確にはいた、と言うべきかもしれない。著作の中には絶版になっているものも多く、また1996年の『王様の夏休み』を最後に10年以上発刊はしていないようだから。公式サイトにも「倉科るりの商業活動は諸々の事情から不可能だと思います。時間がないのです。」と書いてあるので、今後も商業誌でBL作品を発表する可能性は限りなく低いと思う。
けれど、在日とBLというテーマを語るなら、彼女を外すことはできない。
実はこの作家さんは、コバルト文庫で金蓮花という名義で少女小説も書いている。むしろ金蓮花(きんれんか)というペンネームの方が世間的には通りがいいだろう。私も残念ながら倉科るり名義の本は読んだことがないけれど、金蓮花名義の本は小中学生の頃にわりと読んでいる。『銀葉亭茶話』、『水の都の物語』、『月の系譜』は何度も読み返すくらい好きだった。私が金蓮花=倉科るりというのを知ったのは大学生になってからだったけれど、BL読者やコバルト読者には結構有名な情報だったようで、ネットで検索するとペンネームを使い分けるようになった経緯や、その他もろもろの噂が出てくる。それらの噂がどこまで本当かわからないのでここでは紹介しない。
さて、金蓮花は1962年生まれの在日朝鮮人3世である。東京に生まれ育ち、大学も都内の小平市にある朝鮮大学師範教育学部美術科を卒業した。作家デビューは1994年、『銀葉亭茶話-金剛山綺譚-』で集英社の第23回コバルト・ノベル大賞を受賞したのがきっかけだった。この『銀葉亭茶話』シリーズは、朝鮮半島を舞台に仙人や精霊、竜や虎、人間たちが織り成す恋愛を描いた朝鮮風ファンタジー小説で、仙境にある一軒の茶屋銀葉亭にさまざまな客が訪れ、店主の李月流(り・うぉるりゅ)に身の上話を打ち明ける、という趣向になっている。
『金剛山綺譚』の金剛山は、もちろん朝鮮半島に実在する景勝地金剛山をさす。韓国人や外国人が北朝鮮国内の金剛山観光地区に観光をしに行くニュースを見たことのある人は多いはずだ。『銀葉亭茶話』シリーズの物語に登場する実在の固有名詞は地名だけではない。例えば『蕾姫綺譚』では重要なキャラクターとして李氏朝鮮建国の王李成桂が登場するし、『舞姫打鈴』のヒーローは新羅の英雄金庚信である。
ところで、学校で歴史を習う前に本シリーズを読んだ影響で、私は現在でも「新羅」という単語を見ると反射的に「しらぎ」ではなく「しるら」と読んでしまうし、「李成桂」を見ると「りせいけい」ではなく「りそんげ」と読んでしまう。私にとって、このシリーズこそが生まれて初めて触れた‘朝鮮文化’なのだった。馬鹿な子供だったので現役読者だった小学生の頃は朝鮮半島というのがどこにあるのか知らなかったし(私は当時本気で外国=アメリカであり、世界には日本とアメリカの二国しかないのだと思っていた)、儒教文化だとか在日朝鮮人だとかさっぱり理解できない上に興味もなかったので読み飛ばしていたけれど、雪華(そら)や明蘭(みょんらん)という美しい漢字と不思議な響きの名前、美味しそうなチヂミ、ふわりとチョゴリを広げて鞦韆をこぐ明朗な少女、霊山の天辺に位置する天池(ちょんじ)の聖水……どこか好奇心を刺激する異国のイメージの数々を私は大いに楽しんだのだった。特に金剛山の壮大な瀑布や峰々が鮮やかに染まる絢爛豪華な秋の描写などは、幼心にうっとりするような綺麗な文章だなぁとドキドキしながら読んでいた。金蓮花という作家のおかげで、私は隣国と幸福な出会い方をしたのではないかと思っている。そういう意味で、『銀葉亭茶話』は私にとって印象深いお話なのだった。
金蓮花自身にとっても、作家として第一歩を踏み出したシリーズであると同時に、祖国を舞台にしたロマンスであることを考えれば、『銀葉亭茶話』はやはり特別思い入れの深い作品なんじゃないだろうか。
彼女の著作のあとがきでは、自らのルーツを意識した話題が多い。北朝鮮に観光に行って金剛山の絶景に感動した話、伯母が北朝鮮に帰国した話、親戚が日本と北朝鮮と中国に住んでいるという話、子どもたちの通う朝鮮学校のお祭りのためPTAとして準備に奔走する話など。
そんな彼女がBL小説を書くときは、金蓮花ではなく倉科るりというペンネームを用いた。倉科るり名義の本では特に朝鮮半島と関連のある物語を書いたりはしていないようだ。少女小説のコバルト作家としての自分とをきっちり分けたかったのかもしれないし、儒教を尊ぶ在日コミュニティの価値観からするとさすがにBLを在日朝鮮人と明かしている金蓮花名義で出すのは難しかったのかもしれない。少女小説家としてデビューする際も家族からかなり強硬に反対されたと聞く。少女小説を書いているのがバレて家族会議で土下座までしたそうな。ましてやBLをや。
まぁ、BLを書くときと少女小説やラノベや一般漫画を書くときでペンネームを変えるのはbassoや秋月こお、榎田尤利もやっていることで、金蓮花に限った話ではないけれど、少女小説では在日ネタをふんだんに出していた人がBLではそれを一切出さないというのも興味深い話ではある。
ちなみに金蓮花名義の本に一切男性同士の恋愛や性愛が出てこないか、というとそういうわけでもない。
ここでちょっと萌え語りをさせてもらうと、『銀葉亭茶話』シリーズで私が一番好きなキャラクターは長白君(ちゃんべつくん)だった。彼は、朝鮮半島の付け根、北朝鮮と中国の国境にまたがる山(朝鮮語では白頭山、中国語では長白山)の守護仙人(精霊だったかもしれない)で、シリーズ通してのキーパーソンである李氏(注:男性)に想いを寄せている男性である。李氏に冷たく拒絶されたり、周囲の神仙たちに揶揄されたりしつつも、変わらず李氏に暖かい真心を捧げ続けている好漢なのだ。李氏には他に想い人がいるのでまず間違いなく長白君の恋が成就することはないのだろうが、私は彼の男らしい包容力にときめいたのでぜひ幸せになってもらいたいと思っている。別に相手は李氏じゃなくてもいいから。というか長白君には楓英とか緋鯉の精みたいな豪胆で誠実な男性とか似合うと思うんだよね。
studio may-beを結成して仕事をしている高城響と鷹匠早紀は、BLゲームや乙女ゲームのシナリオライターとして活動している他に、連名でBL小説を書いて出版したり、漫画の原作をしたりしている。音楽業界を舞台にしたBL小説『たぶん、きみが好き』『いつか、翼を広げて』『きっと、空も飛べる』という3冊がマイクロマガジン社から発行されたのは2004年のことだった。この3作は天才指揮者と男性アイドルのカップルを描いたお話なのだが、実は高城響と鷹匠早紀がやっているサイトに長年連載していた大長編小説『KT』を手直しして発表したものだという。
そのサイトの大長編(まだ完結していないらしい)には、脇役として若手の指揮者同士のカップルが登場する。彼らを主人公にした話もサイトには掲載されており、出会いと恋人になるまでを描く『'O sole mio』、体の関係を持つまでに至る続編『hard day's night』、いちゃいちゃらぶらぶしてる『jealous guy』などがある。珍しいことにこのカップルの攻めは在日コリアンである。
『'O sole mio』と『jealous guy』では、攻めが在日であることはストーリーの主軸にはほとんど絡んでこない。民族が違うということよりも同じ夢を抱く音楽家同士であることの方が、この物語の中では圧倒的に比重が大きいのだ。
しかし、『hard day's night』の中ではそれらしいエピソードが挿入されている。演奏会の予定が突如キャンセルされてしまった攻め。晴れがましい仕事を一つ失った原因を、受けに問われた攻めはしぶしぶこう語るのだった。「オレ、在日やん」。BLで、差別に直面する在日の姿が描かれているのは大変珍しい。そもそも在日としてのアイデンティティを持ったキャラクターが登場するBL自体ほとんど見かけないんだけどね。
ところで、この物語の攻めは、大阪出身で関西弁を喋る陽気な男性だ。大らかで人懐っこい。阪神タイガースファン。長身、ガタイが良くて、美男子ではないけれど、受けから見れば十分に魅力的な容貌をしている。そして新進気鋭の指揮者である。実際、読んでいて、彼は魅力的な人物として描かれているように思った。なんとなく関東生まれ関東育ちな自分からすると良い意味で典型的な関西人という印象を受けた。
神経質で繊細、あまり感情表現が得意ではない日本人の受けは、自分と正反対の気質の攻めに惹かれていく。自分にないものを持っている相手を反発心を抱きながらも愛してしまうパターンというのはわりと恋愛物の王道だが、受けが攻めの才能に嫉妬をして苦悩したり、振り切ってもついてくる攻めに苛立ったり、励まされたりと感情をぶつけ合ううちに自分の恋心を認めざるを得ない展開になるというのは微笑ましくて良かった。
BL小説家、檜原まり子の作品の一つに『マリンブルーは密やかに』という小説がある。2008年、講談社X文庫ホワイトハートから発行された。舞台はアジア・オセアニアクルーズ中の豪華客船。そこに乗り込んだ保険会社から委託を受けた調査員の受けと、元自衛官の攻めのラブストーリーだ。
正直なところ、この物語の一番興味深いところは、ストーリーなどよりも受けの両親だと思う。
受けの母親は日本人の医師だった。そして父親は在日韓国人の寿司職人。両親が渡米して、一家がカリフォルニアにいたとき受けは生まれた。医師免許が認められなかった母親は畑違いの仕事をして受けを育ててくれたらしい。後に離婚したようだが、受けの両親の話こそ読んでみたいと思った。寿司職人と女医さん夫婦米国滞在記なんていろいろ波乱万丈なドラマがあって面白そうじゃん。
というわけで、本作の受けは間違いなく在日韓国人の血をひいているのだが、特に在日とか韓国に関するエピソードは出てこない。受けが韓国語を喋ったりキムチを食べるシーンがあるわけでもない。彼が民族的なコミュニティや朝鮮半島に思いを巡らすシーンがあるわけでもない。冒頭、地の文でさらりと受けの生い立ちが説明されているだけで、その後はとくに彼が韓国系であることには触れないまま物語は終わるのだ。
なら別に受けが在日の血を引くキャラクターである意味ってないのでは?と思わないでもないけれど、まぁ深い意味がなきゃ在日がBLに出てはいけないってこともないし、これはこれでいいのかもしれない。なんと言ってもこの作品の舞台はいろいろな国籍のクルーが働く豪華客船なのだから。南太平洋を悠々と航海する船上のキャラクターにちょっとしたマージナルな要素を付与したいと作者が思うのもわかる気がする。船長の喜屋武も、受けと同様にマージナルな人物である。米軍勤務の軍人を父に持つ沖縄出身の男性で、金髪碧眼という日本人離れした容姿だが自らを日本人だと主張する。とても珍しい韓国系の受けや、沖縄と米軍というデリケートなバックグラウンドを持つキャラクターが登場するという点において、このお話はなかなか印象深かった。
『うつしみの花』は、幻冬舎リンクスロマンスから2008年に出版された全2巻のBL漫画である。作者はタカヒサ亨。舞台は飛鳥時代の日本で、有名どころでは葛城皇子(中大兄皇子)、皇極天皇、間人皇女などが登場する歴史ロマンBLである。ちなみに中大兄皇子と受けがキスする場面もあったりする。
主人公(受け)は、百済からの渡来人で金工職人である実父を持つ美少年。攻めは、受けの父親の弟弟子で、乃楽山(ならやま)の麓に住む百済系渡来人であり以前は都随一と呼ばれた腕を持つ金工職人だった。受けが攻めの弟子となるので職人師弟ものBLであると同時に、渡来人と渡来人の子孫が出会って恋に落ちる物語なのである。
職人の村で修行をする受けは、師匠であり恋人である攻め以外の渡来系の職人たちとも交流を持つようになり、技術を磨いていく。いつか攻めの故郷である百済に帰還することを夢見るようになるし、自分たちの存在は発展させ続けていく技術に拠って立つのだという強い自負心を持つに至る。彼らのアイデンティティは明確に百済系渡来人であることにあり、ヤマトにはないんだなーと読んでいて思った。
日本が舞台なのにあえて渡来人のカップルを描くなんて随分通好み(?)だなと思う。こういうのは珍しくて面白い試みだ。同時に、ちょっと私の中の日本人としての感覚が一抹の寂しさというか疎外感を感じなくもなかったような……。この記事のテーマである在日と古代日本の渡来人はちょっと違う存在なのでこの作品には簡単に触れるだけにとどめるけれど、思いがけずヤオイを読んでいて自らのナショナリズムが浮上したという点で本作は印象深い作品だった。私が気にしすぎなだけだけなんだろうけれどさ。
もちろん、健気で頑張り屋な受けとクールで格好良い攻めは萌えたし楽しめた。
ところで、作者のタカヒサ亨は、角髪(みずら)に萌えてこのお話を描いたらしい。わかるわー私もみずら萌えです。特に青年の下げみずら姿は可愛くて良い。不評でなかなか描かせてもらえなかったとのことだが、残念だ。もっと見たかったよー。
ハテブやツイッター、増田2ちゃんねるでコメント下さった方ありがとう。せっかくだし嬉しかったので、いくつかのコメントにお返事します。
恐縮です。ありがとう。
自分のブログではこういう記事を出したことがないのでうまく書けるかわからなかったし、書いたとしてもこの記事だけ場違い感がぷんぷんして浮き上がってしまうだろうと考え増田にしました。悲しいことですが、BLも在日も荒れやすい話題ですから。
私は金蓮花の初期の作品が好きでここ7~8年の著作は読んでないのですが、作品だけじゃなくて作家自身も本当に興味深いなと思ってその動向は注目しています。ラノベ界でも稀な在日外国人であることを明かしている作家さんですよね。まして日本と関係が良好でない国を祖国に持つ人ですから、日本社会で生きる彼女自身、悲しみや自負心を含め複雑な感情はあったんじゃないかなと想像しています。日朝首脳会談が開かれ拉致問題が発覚した2002年、この年に発売された『伽椰琴打鈴』を最後に、彼女の著作の中で一番‘朝鮮’を押し出している銀葉亭茶話シリーズが発行されていないというのは、偶然かもしれないけれどなんとなく象徴的に見えたり……。
確かに文化が違う、価値観や倫理観が異なっている、と強く感じる点はいくつかありましたね。面白いなと好ましく思う相違もあれば、モヤモヤする思いを抱える相違もありました。私の場合、女性の描かれ方や女性の置かれた立場というのが結構気になりました。『蝶々姫綺譚』で、女性が子を成さずに死ぬのは罪である、罰として死後の世界で償わなければならないという設定には、儒教をベースにしたファンタジーだとこうなっちゃうのか、とびっくりしたなぁ。日本や日本よりフェミニズムの強い欧米発のファンタジーじゃそういう設定ってないでしょう。まぁ、当時の価値観を反映させた設定であることが良いという考えもあるとは思いますが、現代女性としてはファンタジーとはいえその世界の女性は生き辛そうだなという感じたのも事実でした。
ネットで読める作品もるし書店や図書館に置いてある作品もあります。個人的に、興味や関心の度合いが在日>BLという人よりは、BL>在日の人の方が楽しめるとは思いますが。
全然関係ないけど、最近アメリカのスラッシュが翻訳されて日本の書店の店頭に並び始めましたよね。日本語で海外スラッシュが読める日が来ようとは思わなかった。嬉しい。
皆さんがどなたをイメージしているのか興味あるなー。私は弱小ブログを書いてますが、Twitterはやっていないんですよ。
韓国人は日本人よりも情熱的、確かにそういうイメージありますよね。こんな記事書いといて言うのもなんですが、家族友人知人に韓国人や在日の人っていないんで実際そうなのかはよく知らないけれど。
確かに作品が面白ければ作家は関係ないというのは仰る通り。私も普段は書き手には興味がないんですが、今回は冒頭で書いた某サイトにはなんだか妙に感慨深くなってしまいまして。
創作の中のマイノリティ、本当に興味深いですよね。読み専なので創作の苦しみは知らないのですが、創作物にマイノリティを登場させる際書き手さんはやっぱり慎重になるんだろうなぁ。セクシュアル・マイノリティが登場するBLは殊にそういう姿勢を求められているジャンルですし。常に政治的に正しいお行儀のよいBLである必要はないと思うけれど、読者が引くような差別的な描写が垂れ流しにされてるBLは読みたくないと思います。私はまだガチでがっつり民族問題を盛り込んだBLというのは読んだことがありません。今後もそんな作品は出ないんじゃないかなと思うし、たとえ出版されたとしても読みたいとは思わないかも、と考えています。娯楽作品には悲惨な差別とか貧困とかの要素は求めていない性質で、どちらかというとイチャイチャ、ドキドキ、ワクワク、エロエロ、アマアマ、ラブラブって感じのノリの方が好きなんですよ。なのでフレーバー的な登場のさせ方や特筆されるような描写がなくても私はOKなんですが、作家がまったくその問題の背景に無知ではキャラクターの魅力的な属性にはできないわけですしね。作家は10調べたことのうち1を書く(100調べたことのうち1を書く、だったかもしれない)と聞いたことがあります。BLを愛する者の一人として、そういうBL作家さんが今まで以上にたくさん出てくれるといいなぁと願っています。
大宮から新宿まで、あまりに怖かったのでtwitterで検索してみた。
http://twitter.com/yuurioryuumi/statuses/76417305134891008
http://twitter.com/kkam0907/statuses/76432972462571520
http://twitter.com/sansuiP/status/76647612643688448
http://twitter.com/dumbreck_fan/status/76505692856524800
http://twitter.com/dumbreck_fan/status/76506767898587136
http://twitter.com/dumbreck_fan/status/76506949566468096
以下は私が見たこと。
大宮駅で新木場行きの電車待ちの女性が並んでいるところに男性3人が並んできた。
私が見た印象だと、健常者一人、目の不自由な方(とは言っても携帯画面見てましたが)一人、
声の大きいの一人といった感じ。
オカマでも抗議団体の人でもなかったと思う。
後ろで男性の声が聞こえた人が振り向いて「ここは女性専用車両ですよ」と言ったら
「知ってますけどそれが何か?」と、健常者な人がかなり喧嘩腰な言い方で返す。
この時点で私は「障害者とその付添いは女性専用車両乗れるとはいえ、かなり失礼な言い方するな…」って不快だった。
でも『障害者の付添いの人が周りにキレまくる光景』って電車通勤していれば珍しい事でもないので
怖かったけどそのまま来た電車に乗り込んだ。
でも混雑と共に3人の気配も遠くなってよかったと思っていたら赤羽に到着。
進行方向右側のドアが開く。女性のJR職員が乗ってきて右側に座っている3人に声をかける。
「お客様、こちら女性専用車両になりますので降りていただけますか?」
「嫌です」「降りませんよ」
ここでゴネだしたら電車が止まるし、彼らもヒートアップしそうな雰囲気だったのでJR職員は
「…次の駅でお降りください」と言って去る。
次の池袋(http://anond.hatelabo.jp/20110606130658でご指摘を受けたのですが十条だった模様です。
緊迫してて記憶があやふやです。ごめんなさい。。)は反対の左側のドアが開く。
3人はドアから遠い位置なので駅員も来れない。
明らかにいつもと違う空気の車内。ここでどこかから女性の声がした
「さっきから若い子たちが怖がってるんだよ。キ印が…」みたいな結構長めの発言。
たぶんみんな「よく言った!しかし言ってしまったか…!!」っていう気持ちだったと思う。
絶対あの健常者の人がキレるから。案の定キレた。
「今言ったのは誰だ!!明らかに侮辱している!出てこい!手をあげろ!」
ここで別の人がどこからか「車内で口論はやめてください」と言う。
同一人物と思ったのかその人に対しても「お前!次の駅で降りろ!!」とさらにキレる。
「こんな侮辱は許せませんよ!警察行くぞ警察!!」とどんどん燃え上がる。
その人が「いいえ、僕は健常者です」と答えた。
車内の人の半数が「お前健常者だったんかい!」って心の中でずっこけたと思う。
そんな大揉めの車内で外国人らしき女性が「うるさい!!」って怒った。
その女性に向かってさっきからキレてる方の男性が「なんだお前は。シナ人か?」って言った。
「シナって言うな。韓国だ」というような事を返した女性に「朝鮮人か。おれは朝鮮人が嫌いなんだ」と。
これには私の周りの女性達も表情が変わるくらいに怒っていた。
男性のそばにいた人が「あなた、さっきから侮辱だとかって怒ってるけど今の発言こそ彼女への
侮辱じゃないんですか?」と言ったら少しだまった後「嫌いといって何が悪い、日本に来るなら日本語覚えて来い!」
「はい」
手をあげる女性かっこいい。しかし韓国人の女性もブチ切れ状態。
ここで新宿に到着。恐らく話が伝わってたのだろう、ホームにはいつもより多めの警備員と警察官らしき人がいる。
新宿で男性陣も含めたくさんの人が降りる。男性陣や韓国人の女性も降りた。
人が沢山でよく見えないけど、揉めてる男女と別の警備員に事情を話すおばさんが見えた。
その後、韓国人と男性が掴み合いをしてるのが見えたところで緊急停止ボタンが押された。
車両にぶつからない位置まで揉めている人達を離したところで電車が発進した。
彼らが座っていたところに座る人は誰もいなかった。
この事件の後の埼京線を見た人が「女性専用車両ってすいてるんだね。羨ましい」ってツイートしてる
人がいたけどいつもは混んでるんだよ。ぎゅうぎゅうで身動きとれない時もあるよ。
私は電車を降りてから一応一部始終を見ていたので鉄道警察の新宿分署に電話したけど
「ここは鉄道だけの部署じゃないので事情がわからない。何か事情を聞くことがあったら折り返す」
という対応だった。JRも「不審者見たらお近くの駅係員か…」みたいな放送してるけど
混雑してて、少しでも電車止まったら殺気立つ車内で駅員呼べるか!って思うんだよね。
鉄道警察にメールで通報できるみたいなのができたらいいのに…。
以上私が見た一部始終でした。
ネットで色々言われてる根拠はこの辺か?
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/pdf/024506.pdf
一通り読んでみると、如何にあの国の兵役忌避が深刻な問題となっているかがよく分かる。
ただし、この時は国民感情などを考慮した結果、実現には到らなかった。韓国では重国籍が一部上位層の特権や兵役忌避などの不正と結び付けられ、否定的なイメージで語られることが通例であり、
政治家の息子や大企業の御曹司がこっそり免除されたりとかしてたんだろうな。
2005年には、遠征出産による重国籍者は兵役義務を履行しなければ韓国籍を離脱(外国籍を選択)できない旨の法改正も行われた。
法改正しないと歯止めが利かない位に横行してたのか。
2008年4月30日に開かれた李明博大統領主宰の第 2 回国家競争力強化委員会会議では、韓国人留学生の海外残留などによる頭脳流出と兵役義務履行者の減少や、優秀な外国人が帰化を断念する状況を改善する必要性があること、
重国籍容認の範囲を兵役義務履行者と優秀な外国人(①案) 、①案に兵役免除者と兵役義務のない女性を追加(②案) 、①案に一定期間(例えば 2 年)社会奉仕を行った兵役免除者と兵役義務のない女性を追加 (③案) の 3案に分けて比較検討を行った (優秀な外国人以外はすべて非自発的な外国籍取得者に限る) 。
①については兵役忌避を防ぐという理由から、②については国際結婚の離婚率が高い現状では、家族解体を促進するとの理由から、③については兵役義務を履行しなくてもよいなど無条件で重国籍を認めるのは時期尚早との理由から、それぞれ除外された。
圧倒的多数やね。
ただし、韓国には兵役制度があるため、兵役義務のある男性の場合は、兵役免除者などを除き、兵役義務を履行しなければ重国籍が認められない。
また広義の遠征出産による出生者は、兵役免除者や兵役義務のない女性などを除き、兵役義務を履行しなければ外国籍を選択 (韓国籍を離脱) することができない。
これは、国内に生活基盤を置いているにもかかわらず韓国籍を離脱することによる社会的な違和感を解消し、国民統合に寄与するとともに、兵役義務を履行すべき人材の流出を防ぐためである。
両方だろう。
たとえ根拠が嘘八百だと分かりきっていても、彼らにはそれを押し通さざるを得ない事情があるという事を理解した上で付き合う必要がある。
政治経済レベルでも同じ。あの国にとって「日本への譲歩」は「アイデンティティの抹殺」と同じくらいの屈辱で、政治家にとっては政治生命に直結する問題。そういう性質を持った存在という前提で是々非々でやっていくしかない。
「どうして日本を嫌いな人がこんなに多いの?」って。
マジで言ってんの?
面倒じゃない?嫌われた相手をなにも考えないでイライラし続けるのって。
おまえの自慢話は「眼鏡かけてカメラ持ってる出っ歯のアジア人がいたから日本人だと思ったらやっぱりそうだった」というレベルでしかないんだよ。
それはファッションや行動様式でしょ?
それまで含めていいなら俺はもっとわかるよ。
これでも最近かなり似てきつつあるけど。
生身の顔つきだけの話をしてるの。
だから生活文化が日本人とほぼ同じである在日の例を挙げてるの。
1まで戻って説明さすな馬鹿。
それで全ての日本人が区別できると思うの?
始まったよw
0.「日中韓の顔って見分けつくのかな」
1・俺「韓国人は大体分かるよ」
2・馬鹿クン「そんなの分かるわけが無い!キーッ」と絡んでくる
3・俺「たとえば現にこれこれこのように当ててきたよ、思い込みじゃないよ」ときっちり説明
立場が苦しくなると
相手の発言に「絶対」とか「全て」とかを勝手に加えて否定するという
結局、金本くらい分かりやすくないと区別できない程度の話なんでしょ?
つまり「韓国人ガオ」という一種のステレオタイプがあることを認めたわけだ。
俺が言ってるのはその話。
「日本人ガオ」「中国人ガオ」というべきステレオタイプは俺には思いつかないけど
何故か韓国人には「韓国人ガオ」というべきパターンが見受けられて、
別個の韓国人、別の顔した韓国人でもなんとも言えないパターンを感じる。
この感じはさっきも言ったとおりアサリの判別に似てるが。
以上のことに、何か遺伝子分布とか生物学的な理由があるとしても俺はそれは知らんし興味も無いけどね。
日中と韓の区別がつくってだけの話で
馬鹿クンが何故これほど感情的にしつっこく食って掛かるのかわからん。
だから判断できるって言ってるじゃん。
オウムかお前は。
ずらっと並んで、判断難しいのは1ページごとに1人か2人ぐらいって感じ。
でもお前は納得しないんだろ?
より具体的な過去の実例の話をしてあげても嘘だ嘘だしか言わないんだから。
いみねえじゃん。
おまえの自慢話は「眼鏡かけてカメラ持ってる出っ歯のアジア人がいたから日本人だと思ったらやっぱりそうだった」というレベルでしかないんだよ。
それで全ての日本人が区別できると思うの?
結局、金本くらい分かりやすくないと区別できない程度の話なんでしょ?
まあもう意地でなんでもいいから食い下がってるだけなんだろうけど
それは実際には当たらない(分からない)んでしょ?
それはただの思い込みっていう。
俺は分かるし答え合わせで確かめてきたわけ。そう書いてるよね。
読めない振りなんだろうけど。
日本社会に1%もいない在日を顔見ただけ当てるのがどういうことかも考えたらいい。
っていうか、韓国人の顔が見分けついたらなんかまずいのか?
タイ人とかモンゴル人とかも見分けがつくよね。少なくともなんか日本人と違うな、ぐらいは。
もう少し観察力があれば韓国人も見分けつくっていうだけだよ。
なんか非科学的な話をしてるかね。
「どうして日本を嫌いな人がこんなに多いの?」って。
http://anond.hatelabo.jp/20110519085139
まあ当然の疑問だな(笑)。
あっちは国家規模の事業として官民一体で日本ヘイトを展開してるのに、日本だけがやっちゃいけない理屈は無いだろうし。
http://anond.hatelabo.jp/20110519004953
「K-POP」ってのはあの国の国策の一環なんよ。それこそ何十億だか何百億だか知らんけど、海外のプロモーションに国の予算が付いてる。
日本のテレビ局はそのカネに釣られてるだけで、他にも「日本のテレビ局系列の音楽会社と契約した韓国人歌手の宣伝」って一面もある。
大学のとき、いつも前から2番目の左端に座っている女性がいた。
授業の履修は自由とはいえ、同じ学部学科だと時間割は被ることが多く、週に何度か彼女を見かけた。
垢抜けない服装、髪型、メガネ。ぽっちゃり体型。いつも1人でいた。
前の方の席に座っている人間は大抵いつも同じだったので、名前は知らずとも顔を覚えてしまったのだ。
韓国人留学生とか腐女子3人組とかオタグループとかぼっちとか、いつもそんな人たちがいて、
僕はよくサボったり遅刻したりしたが、彼女は一日も欠かさず出席しているようだった。
ノートは完璧に取っているし、授業開始5分前には定位置についている。
2限の授業が終わるとすぐに教室を出ていき、
ベンチで自宅から持ってきたと思われる弁当を、やっぱり1人で食べていた。
テーブルがある空き教室で食べればいいのに、と僕はよく思った。
そのうち、僕は彼女がいつも何を考えて授業を受け、弁当を食べているのか気になってきた。
何が楽しくていつも1人でいるんだろう。
ある日、彼女が弁当を食べているベンチの周りに人がいなくて静まり返っていたときがあった。
誰かに見られることもなさそうだし、ちょっと話しかけてみようかなと思った。
まあ実際は思っただけで、そんなことをする勇気は僕にはなかった。
同類だと思って同情してんじゃねーよキモオタ、とか彼女に思われるのはご免だった。
それからも2、3度話しかけてみようかなと思ったこともあったが、結局実行に移すことはなく。