はてなキーワード: 理不尽とは
『テスラ車死亡事故、自動運転中に運転手「不在」か 』ウォール・ストリート・ジャーナル日本版(2021/4/19)https://jp.wsj.com/articles/fatal-tesla-crash-in-texas-believed-to-be-driverless-11618792045
テスラは人の命を何だと思っているのだろうか。上のニュースを目にしたとき、イーロン・マスクが「イノベーションと地球環境のための尊い犠牲となった」と考えていたとしてもまんざら不思議ではないと思った。
テスラのオートパイロットがまた事故を引き起こした。運転席にドライバーは座っていなかったとみられる。事故原因は定かではないが、ドライバーがテスラの運転支援技術『オートパイロット』を過信しすぎていたのが原因だろう。自動運転レベル2では、ドライバーはすぐ運転に復帰できるような状態でなければならないし、テスラもそのように呼びかけてはいる。
しかし、テスラがそのように呼びかけているから、レベル2はドライバーに責任があるから、100%ドライバーが悪いのかと問われれば、それは嘘。まちがってる。
たとえドライバーに責任があったとしても、それを強制、もしくは強く促すような設計をするべきである。ハンドルを握っていないと警告を出す機能はテスラにもついているが、テスラ以外の自動車メーカーは、それ以外にも仕組みを盛り込んでいる。
例えば、スバルや日産はカメラでドライバーを監視し、よそ見や居眠りを検知すると警告を出したり、自動で路肩に緊急停車する機能をつけている。今月はトヨタも似たようなシステムを一部車種に導入する。全ての車についているわけではないが、ドライバーを監視するシステムを搭載するモデルは増えていくだろう。
しかし、テスラの車にそのような設計思想は稀薄だ。数年前から、ドライバーが居眠りしているにもかかわらず車が走り続ける事件が起こっているが、それを引き起こしているのは、専らテスラの車である。運転支援技術の過信によって引き起こされる事故も、他社に比べてテスラは圧倒的に多い。このような事実を考えると、ハンドルを握っていなかったら警告する機能さえ、きちんと動いているのかすら怪しい。
「レベル2なんだからドライバーの責任。テスラは何も悪くない」
しかし、たとえドライバーに責任があったとしても、テスラの甘ったるい設計思想が事故を引き起こし、人の命を奪っていることは紛れもない事実である。オートパイロットに対するユーザーの誤解や、ドライバーにレベル2相応の振る舞いを強制する機能が貧弱であることは、数年前から分かっていたはずだ。しかし、一切の改善を怠ったことにより、死ななくて済んだはずの人たちが死んでいる。
車が奪うのはドライバーの命だけではない。テスラとは全く無関係な人や、テスラのやり方に全く賛同しない人たちの命をも、理不尽に奪いかねないものである。何千人という交通事故犠牲者の数からしたら、オートパイロットの犠牲者の数なんて大したことないかもしれない。しかし、一企業の怠慢によって人の命が奪われているということは、社会的に重大な問題だ。
なぜ、「空飛ぶタイヤ」の時のような非難からテスラが逃れられているのか、僕は不思議でならない。
レベル2の運転支援技術に『オートパイロット』などという紛らわしい名前をつけ、誤解を招く誇大広告を打ち、ドライバーが問題ある使い方をしてもほったらかし。そして、事故が起きたら後出しジャンケンのように「レベル2なんでドライバーはちゃんと運転できる姿勢じゃないとダメですよ」と言い張る。技術者倫理として、企業倫理として、こんなことは受け入れられうるだろうか。
そして、これを肯定するということは、「法的に責任がないのならば、人がバンバン死んでも問題ない」ということを認めることにほかならない。
少なくとも俺は、こんな野蛮で憎たらしいアイデアは、死んでも認めたくない。
サツキツツジの花がちらほら咲き始めるこの季節の空気感が好きである。
三寒四温も過ぎ去り、暑くもなく寒くもなくちょうど良い温度感、
朝は少し冷え込んでいて、空気はカラッとしており、
快晴だったりすると冬の名残も感じられる。
玄関のドアを開けて差し込んでくる日光と共にその空気を吸い込むのが好きである。
非喫煙者からすると、10メートル、いや、無風の日は50メートル離れていても
すれ違ったり並走したりするともう最悪である。
何が悲しくてタバコの煙の嫌な臭いを一緒に嗅がされなければならぬのだ。
喫煙者はこっちの気持ちに気づくことなく、美味そうに白煙をくゆらせたりすると、なおさら理不尽な気持ちにさせられる。
路上喫煙者は半径30メートル以内(天気によって異なります)の不特定多数の人に不快感をばら撒いている、迷惑をかけていることを自覚してほしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b731aa551aae00f39a0cd953ee9e3e53d33b59ce
国がこれ言う?国がこんな職業差別を堂々とすることに驚愕した。
「女性専用車両は差別だからなくせ」「性欲がある限り痴漢はなくならない」これを同時に言う人が大量にいる国で、女性が安全に生活できるのは性風俗業で働く人たちのおかげだと思ってる。彼女たちだって風俗で働きたいわけじゃないだろうに。道徳観念に反すると思うなら法律で禁止したらいいのに。そうなったら私がその辺でレイプされるかもしれないけど、仕方ない。いきなりレイプされるのは理不尽だけど、自分が違法にレイプされる代わりにどこかの女性が合法的にレイプされて、その女性が道徳的に良くないかのように思われる状況に比べたらまだフェアだと思える。ていうか、性欲コントロールする薬でも売り出せばいいのに。
このロジックなら慰安婦利用してた軍人も『不健全で社会一般の道徳観念に反する』んじゃないの。買う人がいるから売る人がいる。隣国にムカついてたけど、国がこう思ってるんなら『自分とこの軍人が性欲コントロールできない道徳観念に反するカスだったせいで、慰安婦なんて職業がなりたってしまいました。ごめんなさい』って謝罪したらいい
https://president.jp/articles/-/37750?page=3
戦後、数百人の命を救うためにソ連にレイプされた女性たちがいた。ほぼ強制的に人身御供にされたにも関わらず差別されたと知って胸が痛んだけど、この当時から何も変わってない。気持ち悪い
人気キャラ(特に目立つイケメンキャラ)を好きだと「イナゴ」「腐女子」「ミーハー」と言われ、ハッキリ言って不人気なキャラを好きだと「ツウ」「分かってる」扱いされるのはなぜ?
人気キャラを好きな自分は腐女子じゃないし、不人気キャラを好きな自分は別にツウじゃない。ごく普通のオタクって感じ。
不人気キャラの推しはほぼ全く叩かれない(代わりに、ほとんど話題にも上らない…悲しい)けど、人気キャラの推しはいつも理不尽に叩かれている。
人気キャラやイケメンキャラが出てたらとりあえず「腐媚びだー」って言っとけば「このコンテンツの行く先を憂う古参」みたいな顔できるの、お手軽でいいっスね。
ありがと。
犬猫はわからなくもないが、基本的に感情表現が過剰だったり心の平穏がおかしい人の妄言だと思ってる。
SNSによくいる「そう思っている私は感受性強いから慰めて」という人。
映画で異星人に犬が襲われるシーンがあったとする。その描写がキツいというのは、犬を飼っている人にしかわからないからなんとも言えない。だけどそれが物語に少なくとも影響する話なら俺は納得するし、逆に無駄に残虐にみせたいがために過剰な演出として犬を襲わせているなら、無意味で不快だなとは思う。もちろんそれは演出や脚本に対してだ。
キャラクターの死は、たいていの場合物語の重要な局面で使われると思う。誰もが惜しむ人が亡くなるのは演出。もっと言えば人々が悲しむほどに魅力的なキャラが死ぬことで物語に起伏が生まれるなら大成功だと思ってる。
だがキャラが死んだことで制作側を恨むという理屈がわからない。なぜならキャラが死ななかったらそれで良かったということだよね?仮に死なないことで物語が破綻したり面白みに欠けるなら、それは本当に馬鹿げている。「物語としてはグズグズだけど、推しキャラが生き返ったのでよかった」とか言っている人がいたら、おれは殴りたくなる。まあどこぞのギアスというアニメは死んだはずのキャラが生き返っていたが。
俺は物語の中でこそキャラクターは生きているし死ぬ意味があると思っている。キャラを愛する気持ちはあっていい。酷い脚本によって死ぬ必要が全くない人が死ぬなら、それは抗議に値する。だけど理由があり演出として必要なら俺は全然平気だし、キャラの生き死が物語を超えるのはあまり納得いかない。
昨今はキャラが死んだように見せかけて実は生きている、という描写が多く、本当に読者にすり寄せているだけなんだなと思ってる。人気キャラだからとかそういう理由で死なないとか、正直辞めて欲しい。
犬を飼っているから犬の死が受け入れられない。子供がいるから子供が辛い目にある描写が耐えられない。わかるよ。だけどそれを声を大にして主張する意味がわからない。映画の広報もそういう人のために「この映画は犬猫が死にません」というくらいだ。びっくりするほど過保護な世界だなとおもう。そういう理不尽を含めて物語だと思っているんだが、俺はおかしいのか?
理不尽だと思うならぶん殴ればよい 舐められてる
会社ですごく理不尽なことを言われて物凄く落ち込んでしまった。
何しても気が晴れなくて、死んだら考えなくて済むんだよな…と思ってしまったが死にたいなんで1ミリも思わない。
でも解放されたい。
どうしたらいいんだろう。つらい。
元、弱者男性だった
年収250万、非正規雇用、高校中退、ブサイク、コミュ障、中学不登校
もちろん彼女いない歴=年齢
家族仲は最悪で、俺が中学を上がる頃に両親は離婚。母親はパチンカスで、父親は前科持ち。妹は俺が家を出た2年後に失踪した。今も行方知れず
高校を中退してすぐは肉体労働をしていたが、ヒョロガリの虚弱で1年も経たずにバックれ、それから非正規で事務職を点々としてきた
出産でキャリアを断念した系の共働き主婦が多い。奴らは四大卒の元正社員だったりする
条件の良い事務職ははなからそういう女目当てで、俺がありつけるのは人が入ってもすぐやめるような労働環境で給料も周りより一段低い仕事だけ
そんな俺の転機は35の時の交通事故
歩道を歩いていて、はねられた
救急車で病院に運び込まれて、意識が戻って2日後に、身体の自由は戻らないかもしれないと言われた
初めはもちろん絶望した
何もない俺から健常な身体まで奪うのかよと世の中の理不尽を呪った
俺の見舞いに来るやつなんかいなくて、上司が一度来たぐらいだった
そのこともより一層俺を惨めな気持ちにした
隣のベットが、男子高校生(イケメン)と、現場作業中に事故ったDQNだったからなおさらだった
高校生の方には、彼女や同級生や先生がしょっちゅう顔を見せていて、DQNはDQNで上司や同僚や友人や家族が毎日押しかけていた
俺はそいつらよりもよっぽど重症だったのに、親すら見舞いになんか来なかった
入院の差し入れなんかもなかったから、看護師が同情して持ってきてくれた小説を読んで暇を潰した
子供向けじゃない、字の小さい本なんか読んだのはその時が初めてだったと思う
その時の白衣の天使が今の妻ーーなんてことはなくて、看護師は男だったわけだが、そういうふうに雑談をできる関係は自分にとって初めてだった
リハビリも始まって(残念ながら脚は殆ど元通りにはならなかった)、理学療法士とも関わるようになった(このとき初めて女性とまともに話した)
リハビリはとてもキツかったが、理学療法士に褒められるのは悪い気はしなかった
俺が努力してこなかったせいもあるがーーー、「努力して褒められる」という経験を初めてした
「達成感」というのはこれか、と思ったのを覚えている
毎晩朝が来るのを待ち遠しく思いながら眠りについた
多分向こうからしたらなんてことないコミュニケーションだったが、俺にとっては新鮮で、「こんなに人と話せるのだ」と誇らしくすらある出来事だった
少しだが、隣のベットのおじさん(その時にはもう配置が変わっていた)と話したりもした
入院期間が結構長かったのでちょっとしたお見送りまでしてもらった
そのお金で車椅子で暮らせるアパートに引っ越し、2年ぐらいは無職をしていた
役所の福祉課の人やソーシャルワーカーなんかにはかなりお世話になった
公務員なんてやな奴ばっかりだと思っていたが、本当に親身になって貰った
車椅子ユーザーや身体障害者のコミュティにも参加して、月1、2度は外出している
今も彼女は出来ていないし、コミュニティの外で会えるような友達という友達はいない(むしろコミュニティでもちょっと浮いてると思う)
相変わらず社会的には弱者で、むしろ健常者の底辺だった頃よりもずっと困難が多く、給料も低いけれど、生きていてそこそこ幸せだ
でも、自分にとっての不幸は金や彼女が無いことではなく、人と関わることを無闇に恐れていたことだったのだと気づけた
多分事故はきっかけに過ぎなくて、障害を理由に否が応でも人と関わる機会が増えたことが良かったのだと思う
障害者になって、俺は救われた
初めて書く。知り合いに言えないのでここで言わせてほしい。
祖父がいやだ。祖母も嫌いだけど祖父の方が実害があるのでいやだ。もう一緒に住みたくない。
元々怒ると怒鳴ったり周りの物に当たったりする人だった。小さい頃はそれが怖くて、隣の部屋で怒ってるのが聞こえると机の下に隠れて早く終われって祈ってた。
でもその頃はまだよかった。そこまで怒るのなんて年に数回だったし、怒っていない時は優しかったし良いおじいちゃんだと思ってた。
ここ数年癇癪が本当にひどい。自分がこうだと言ったらもう他の人の意見は聞かないし、周りがどんなに優しく反論してもなだめようとしても何故かそれを自分を馬鹿にしていると言って怒る。火に油ってこういうこと言うんだなって思った。
怒る理由も理不尽だし意味不明だし明らかにおかしいのに全然ゆずらない。歳のせいって言われたら仕方ないかなと思う。そういう世代だし。でも怖い。反論しても聞いてもらえないし大声で怒鳴られると身がすくむ。身内だけならいいけど親戚やお店の人にもそうなるから恥ずかしい。最近は怒りながら泣き出す時もあるけどこっちが泣きたいよ。でもこの前怒鳴りすぎて入れ歯が外れて落ちたのは笑っちゃった。いや笑えないけど。
もうどうしていいか分からない。死ぬしかないんだと思う。前まではあの人が死んだら楽になるのかなくらいに思ってたけど今日初めて早く死んでほしいと思った。虐待されたとかじゃないし甘やかされて大切に育てられてきたからこんなこと考えて不孝者だと思う。ごめんなさい。でも死んでほしい。もう声が聞こえるだけでビクビクしたくない。おじいちゃんが死んでも私は泣けない。
サービス開始からかれこれ2年と半年ほど経過し今なお新機体が実装されればトレンド入りするほど人気なガンダムゲーム作品の一つ、「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」
一年戦争〜第二次ネオ・ジオン抗争の機体はもちろん、PS2やPS3で発売されたゲーム媒体、サンダーボルトやアグレッサー等の漫画作品の機体からも参戦し、地上や宇宙でバトルが出来るチームバトルアクションゲームとなっている。
現在もシリーズが続くガンダムゲームの一つであるエクストリームバーサスシリーズとは違い、ゲームスピードがかなり落ち着いており、射撃から格闘へ移行させダウンを取る、機体が破損すれば火や爆炎が機体から、ジャミングを受ければレーダーやカメラに影響が出るなど重厚感のあるMS戦を楽しむ事が出来るのも魅力の一つ。
MSの機体のモデリングの出来はとても良く、長らくキット化されていないような機体も見事に3D化されている。一定の制限があるものの、機体のカラーリングも自分で設定が可能で、さながらモデラーや自身の搭乗機のような気分も味わう事もできる。
他にも巨大なMSを相手に挑むバトルシミュレーター、クランを結成して任務をこなす事でアイテムを獲得、クラン同士でバトルも可能とプレイスタイルに合わせた楽しみ方もこのゲームが現在でもサービスが続いている要因と言えます。
しかしながらこのゲームにおいて現在も続いている問題があります。
他にも「レーティング(ランク)マッチにおける勝ち負けのポイント増減が酷い」「ベースキャンプでの行動が面倒」「カラーリングの設定で融通が効かない部分がある」等語り出したらキリがない部分があるので今回はこの「強襲機が辛い」という問題だけ言及したいと思います。
このゲームには兵科が三つあって、強襲、汎用、支援の三つがあります。与えるダメージが増え、受けるダメージが低くなるという点があり、汎用は強襲に強く、支援は汎用に強く、強襲は支援に強いといった形の三すくみになっています。(ポケモンでいう草火水)
編成に何機までといった制限は無いものの、レーティングマッチやポイントの増減が無いクイックマッチ等で使われる6vs6や5vs5でのバトルでは「強襲と支援は一機ずつ」というのが基本的な編成になっていて、汎用機が多めに編成される事が多いです。
(個人的には兵科ごとに決まっている機動力では汎用が一番バランスが取れている為だと考えます。単純にやっているプレイヤー達が昔からこうだったからという理由かもしれません)
汎用機が前に出て、支援機が後方から支え、強襲は頃合いを見て支援機を倒しに行くのが戦闘の基本となっています。
先程話した「強襲と支援が一機ずつ」というプレイヤーの認識により、支援機は戦場に多い汎用機に対してダメージを稼ぎやすく、前線を支える汎用の後ろについて戦うスタイルが基本というのも相まって支援機はかなり戦いやすい兵科となっています。
対して強襲機は自分に不利な汎用機に囲まれた支援機を倒さなければならず、前線を支える汎用と同じラインで動く事が多い為敵からの被弾によりいつの間にか体力は半分を切ってるなんて事もザラにあります。
無理です。
これには「強襲機が持つスキルが汎用機に対してあまり優位にはなれない」というのが関係してます。
例を挙げると350コスト(機体には出撃出来るコスト帯があり、試合毎に決まっている)の強襲機が支援機に近づくと必ずと言って良いほど現れる「水中型ガンダム」「ハイゴッグ」という機体がカットをしに現れます。前者は相手の行動を怯みという状態を付与しながら安定してダウンを取れる武装を持っている。
後者は強判定という格闘を振りあった際にどちらがダメージを与えられるかの基準の中で一番強いものを持っており、かつ強襲機が持っている射撃によるよろけを一定値まで無効化出来るスキルを貫通できるほどの数値を持ってるミサイルがあります。
この二機を掻い潜る事が出来るプレイヤーは少なく、別のコストに行けば等しく強い汎用機が行手を阻んできます。
今まで汎用機のバランスが悪くなく三すくみが唯一機能してると言われていた低コスト帯にも「ザク・マリンタイプ」というコストに見合わない弾幕を浴びせてくる汎用機の出現によって崩壊してしまいました。
2019年頃から登場するようになったZガンダムに登場する機体が使われる500〜650の高コスト帯においても「トーリスリッター」「ジ・O」「ドーベンウルフ」「ドライセン」「零式」「ガルスJ」「メタス」...説明は省きますが理不尽な武装と高いダメージを継続して出し続ける事が出来る汎用機が台頭しており「強襲を編成に出さない方が勝てる」とまで言われるようになってしまいました。
300〜450までなら倒せるかなと個人的には思います。汎用機が強力ではあるものの、機体性能では支援機に勝っているので勝てる可能性は十分にあります。
しかし500から話は変わってきます。 ハッキリ言うと無理です。
500〜550には高い自衛力を誇る「ズサ」、600〜650は通常のよろけよりも強いものを撃ち、変形する事で空に飛んで戦線離脱も可能な「ZプラスC1」といった強襲に対する対策に特化した機体が現れているのが現状です。
汎用機と支援機のインフレは加速しているのに対し強襲機だけは強力な機体は滅多に現れず、せっかく当たった機体が強襲、好きな機体でも強襲だとまともに戦闘にならないなんて事もあります。
機体をガチャで入手する。強い機体が実装し多くの人に課金してもらうというのはゲームを運営する以上仕方ない事ではありますが、ここまでゲームの基本である三すくみを破壊している機体を放置するのはユーザーの減少は勿論、新規ユーザーもついていけずに辞めてしまう事でしょう。
運営も強襲機の不遇について認識しており、「敵の汎用機の数に応じて被ダメージの上昇を軽減する」といった改善案を考えているとの発表がありました。これで強襲機も安心して出せる日も来る事でしょう。良かったですね。ありがとう。皆のおかげだ。
んなわけねーだろ被ダメは軽減しても怯むしよろけるしダメージの上昇はされてんだから汎用が喰らうよりもダメージ痛いし支援機も自衛力高すぎて手も足も出ねぇんだわ。
一番必要なのは与ダメージと耐久力の低下といった汎用機の一律弱体化、格闘判定を「強襲が持つ強判定には汎用機の強判定では勝てない」といった判定の調整、ピック率が低い機体の一部の武装を強化し、それを狙って戦闘をするユーザーに下手くそな調整の責任を押し付けない真面目な機体調整が必要です。しかしながら「一律弱体化における弱い汎用機がさらに弱くなってしまう」「判定方法の難化によるバトルの複雑さが上がる」「ハイパーインフレバトルの始まり」といったリスクが生じてしまいます。じゃあこれもダメならどうするか?そこで私はこう考えました。
サービス開始からかれこれ2年と半年ほど経過し今なお新機体が実装されればトレンド入りするほど人気なガンダムゲーム作品の一つ、「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」
一年戦争〜第二次ネオ・ジオン抗争の機体はもちろん、PS2やPS3で発売されたゲーム媒体、サンダーボルトやアグレッサー等の漫画作品の機体からも参戦し、地上や宇宙でバトルが出来るチームバトルアクションゲームとなっている。
現在もシリーズが続くガンダムゲームの一つであるエクストリームバーサスシリーズとは違い、ゲームスピードがかなり落ち着いており、射撃から格闘へ移行させダウンを取る、機体が破損すれば火や爆炎が機体から、ジャミングを受ければレーダーやカメラに影響が出るなど重厚感のあるMS戦を楽しむ事が出来るのも魅力の一つ。
MSの機体のモデリングの出来はとても良く、長らくキット化されていないような機体も見事に3D化されている。一定の制限があるものの、機体のカラーリングも自分で設定が可能で、さながらモデラーや自身の搭乗機のような気分も味わう事もできる。
他にも巨大なMSを相手に挑むバトルシミュレーター、クランを結成して任務をこなす事でアイテムを獲得、クラン同士でバトルも可能とプレイスタイルに合わせた楽しみ方もこのゲームが現在でもサービスが続いている要因と言えます。
しかしながらこのゲームにおいて現在も続いている問題があります。
他にも「レーティング(ランク)マッチにおける勝ち負けのポイント増減が酷い」「ベースキャンプでの行動が面倒」「カラーリングの設定で融通が効かない部分がある」等語り出したらキリがない部分があるので今回はこの「強襲機が辛い」という問題だけ言及したいと思います。
このゲームには兵科が三つあって、強襲、汎用、支援の三つがあります。与えるダメージが増え、受けるダメージが低くなるという点があり、汎用は強襲に強く、支援は汎用に強く、強襲は支援に強いといった形の三すくみになっています。(ポケモンでいう草火水)
編成に何機までといった制限は無いものの、レーティングマッチやポイントの増減が無いクイックマッチ等で使われる6vs6や5vs5でのバトルでは「強襲と支援は一機ずつ」というのが基本的な編成になっていて、汎用機が多めに編成される事が多いです。
(個人的には兵科ごとに決まっている機動力では汎用が一番バランスが取れている為だと考えます。単純にやっているプレイヤー達が昔からこうだったからという理由かもしれません)
汎用機が前に出て、支援機が後方から支え、強襲は頃合いを見て支援機を倒しに行くのが戦闘の基本となっています。
先程話した「強襲と支援が一機ずつ」というプレイヤーの認識により、支援機は戦場に多い汎用機に対してダメージを稼ぎやすく、前線を支える汎用の後ろについて戦うスタイルが基本というのも相まって支援機はかなり戦いやすい兵科となっています。
対して強襲機は自分に不利な汎用機に囲まれた支援機を倒さなければならず、前線を支える汎用と同じラインで動く事が多い為敵からの被弾によりいつの間にか体力は半分を切ってるなんて事もザラにあります。
無理です。
これには「強襲機が持つスキルが汎用機に対してあまり優位にはなれない」というのが関係してます。
例を挙げると350コスト(機体には出撃出来るコスト帯があり、試合毎に決まっている)の強襲機が支援機に近づくと必ずと言って良いほど現れる「水中型ガンダム」「ハイゴッグ」という機体がカットをしに現れます。前者は相手の行動を怯みという状態を付与しながら安定してダウンを取れる武装を持っている。
後者は強判定という格闘を振りあった際にどちらがダメージを与えられるかの基準の中で一番強いものを持っており、かつ強襲機が持っている射撃によるよろけを一定値まで無効化出来るスキルを貫通できるほどの数値を持ってるミサイルがあります。
この二機を掻い潜る事が出来るプレイヤーは少なく、別のコストに行けば等しく強い汎用機が行手を阻んできます。
今まで汎用機のバランスが悪くなく三すくみが唯一機能してると言われていた低コスト帯にも「ザク・マリンタイプ」というコストに見合わない弾幕を浴びせてくる汎用機の出現によって崩壊してしまいました。
2019年頃から登場するようになったZガンダムに登場する機体が使われる500〜650の高コスト帯においても「トーリスリッター」「ジ・O」「ドーベンウルフ」「ドライセン」「零式」「ガルスJ」「メタス」...説明は省きますが理不尽な武装と高いダメージを継続して出し続ける事が出来る汎用機が台頭しており「強襲を編成に出さない方が勝てる」とまで言われるようになってしまいました。
300〜450までなら倒せるかなと個人的には思います。汎用機が強力ではあるものの、機体性能では支援機に勝っているので勝てる可能性は十分にあります。
しかし500から話は変わってきます。 ハッキリ言うと無理です。
500〜550には高い自衛力を誇る「ズサ」、600〜650は通常のよろけよりも強いものを撃ち、変形する事で空に飛んで戦線離脱も可能な「ZプラスC1」といった強襲に対する対策に特化した機体が現れているのが現状です。
汎用機と支援機のインフレは加速しているのに対し強襲機だけは強力な機体は滅多に現れず、せっかく当たった機体が強襲、好きな機体でも強襲だとまともに戦闘にならないなんて事もあります。
機体をガチャで入手する。強い機体が実装し多くの人に課金してもらうというのはゲームを運営する以上仕方ない事ではありますが、ここまでゲームの基本である三すくみを破壊している機体を放置するのはユーザーの減少は勿論、新規ユーザーもついていけずに辞めてしまう事でしょう。
運営も強襲機の不遇について認識しており、「敵の汎用機の数に応じて被ダメージの上昇を軽減する」といった改善案を考えているとの発表がありました。これで強襲機も安心して出せる日も来る事でしょう。良かったですね。ありがとう。皆のおかげだ。
んなわけねーだろ被ダメは軽減しても怯むしよろけるしダメージの上昇はされてんだから汎用が喰らうよりもダメージ痛いし支援機も自衛力高すぎて手も足も出ねぇんだわ。
一番必要なのは与ダメージと耐久力の低下といった汎用機の一律弱体化、格闘判定を「強襲が持つ強判定には汎用機の今日判定では勝てない」といった判定の調整、ピック率が低い機体の一部の武装を強化し、それを狙って戦闘をするユーザーに下手くそな調整の責任を押し付けない真面目な機体調整が必要です。ぶっちゃると「一律弱体化における弱い汎用機がさらに弱くなってしまう」「判定方法の難化によるバトルの複雑さが上がる」「ハイパーインフレバトルの始まり」といったリスクが生じてしまいます。じゃあこれもダメならどうするか?そこで私はこう考えました