はてなキーワード: ジャムとは
衝撃。。
わたしペッツ大好きペッツ歴約20年の猛者(ペッツァー)でして(海外輸入菓子のPEZのことです)
定期的にペッツを買ってたんですね(プロなので効率の味4種入り、素人はおもちゃ付き)
なんと...なんと...
いちご味がブルーベリー味になっとる!!!!!!!!!!(500年目の衝撃)
これはすごい。。。本当にすごいことだ。。。。
だったのに。。。
(ちなみに↑は美味しい順に並べていて、上位3種はウルトラスーパーおいしい レモンなんて毎回一粒一粒大切に噛み締めて食べている)
お気づきかと思うがいちごってこのラインナップの中で圧倒的に、圧倒的に美味しくなく、海外味大好きっ子のあたしでもう〜んとなるあじなのだ。。
他の味が美味しすぎるからしょうがないんだけどね、、
どんな味かというと、いちごジャムを試験管の中で再現したサイエンスチックな味
なので私はまず一番最初にいちご味を駆逐して残りの君たちとハートフルタイムを楽しむのですが、今回、今回こやつがブルーベリーに.................!!
このラインナップが変わるなんて思ったことなかった、もう息を吸って吐くように当然のこと、不変な物、「変わる」という意識が存在しないのだと思っていた............
いざいなくなると恋しい、いちご...
美味しくなれない、なんかその不器用なところ好きだったんやな....恋
でもランキングは変わらない、残念ながら上位不変!
知ってた?
キーボードとマウスを繋げたらもうこれ小っちゃいパソコンじゃん!って
でもさ
挿せるところが1箇所しかないくて、
同時に使うにはどうしたら良いの?って思うけど何かきっといい便利なアイテムがあるはずよね。
まあとりあえず
マウスをつないでみて便利かも!って思っただけの話しよ。
それ知ったのは
だから充電してんのかなーって思ったら、
なんか使いこなしているのか使いこなせていないのかよく分からない感じの
マウスの使いっぷりだったけど、
たまにはそう言う発見もあるのよね。
だからって私もそれを真似するかは別だけど、
ただただ、
いくら入力するアプリの出来が良くても結局は物理キーボードで敵を殴った方が
1発で敵を倒せるのよね。
小っちゃいパーソナルコンピューターじゃん!って言いたいのよ。
でもなぜかこれではやっぱり物足りないので、
餅は餅屋論争だってことよ。
専門職には敵わないわ。
いっそのこと
そのパソコンの画面の片隅にもスマホの画面が映せて操作できるようにしたら、
いちいちパソコンから離れてスマホを見たり操作したりしなくても、
というか、
意外とそういう所はゆーずーがきかないのね。
融通がゆーずーで変換できないところで
今日はここらへんにしておくわ。
ゆーずーってどうやって変換すんのよ?って思っちゃったわ。
うふふ。
毎朝。
何か目新しい新しいサンドイッチでも新発売したらそっちをいこうかなって思うけど
閉鎖しちゃったのかしら?
柚子茶っぽくしてみました。
これってこれが柚子茶なの?分かんないけど、
そう言う言い方でもいいんじゃない。
ゆーずー効かせましょ!
なんてね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
僕の部屋は春夏秋冬いつでも22度だった。ワインセラーの様に一定に保たれた室温は、外の世界へ羽ばたこうとする僕のやる気を削ぎ、やがて窒息させた。
梅雨明けの太陽に照らされたアスファルトを窓から眺めていると、3人の家族が歩いていた。この眩しさはあの3人の為の物なのだと思い、壊れかけのカーテンを強めに締め、定位置に戻る。こうして外の世界を見てしまったあとは、僕を母親の胎内のように優しく包み込む羽毛布団を愛して離せなくなった。
ぬるい室温で育ってきた僕は、働かなければ死ぬという当たり前にすら直視出来ずに死んでる様に生きていた。多分そう、これからもそうなんだ。
ある日の早朝、僕は一匹の野良猫と出会った。出会ったというには少しだけ遠く、分厚い壁を隔てていたが僕の認識では確かに会っていた。
窓の外から見た黒猫はニャーニャーとおばあちゃんの手に頭をこすっていた。昔テレビで見た知識だが、猫が人間の足や手を孫の手のように使っているという事を僕は知った。
なんとも落ち込む話ではあるが、眼前に映るおばあちゃんと猫は確かに愛し合っているように僕は感じた。
猫を撫でる柔らかさと温かさを想像とYou Tubeで補填してみたが、予想通りに可愛いし愛くるしい。
想像できてしまうから、僕は外に出ないんだ。どうせ面白くないと飲み会を断り、どうせ俺なんかと女の子の誘いを断り、どうせ続かないと何一つ始めない。
被災者でもないのにシェルターに逃げ込む自分が今日は不健康に思えて仕方なかった。
そんなことを考えていると、内から鍵をかけたはずの扉が勝手に開いた。僕はいつの間にか扉の向こうにいた。
手探りで人間の模倣をする怪物のように、歯を磨き、顔を洗い、髭をそった。想定を超えて伸びた頭髪は、ツヤもなく、パサパサとしていて普通にキモいなと思った。
洗面所を出て、久々に見たリビングには僕の分の椅子もある。僕はパンを焼いた。母親が買ってきていたのであろう6枚切りの食パンにブルーベリーのジャムを塗りたくった。何となくコーヒーも入れようと思い、ポットでお湯を沸かし、クルクルと注ぐ。
サクサクのパンとブルーベリーの甘さがたまらなく美味しかった。多分ブルーベリーの青さがそうさせている。僕の視界はずっと白黒だったから。
コーヒーは黒くて苦い、でもパンには合った。コーヒーの優しさに気づいた僕は、勢いのまま友人にラインを送ってみた。
「お疲れ。今日飲まない?」
となると、このままでは怪異だ。僕は髪を切らなければならない。僕は、父親から貰ったポーチに財布と2年間読みかけの文庫本いれた。
さて、準備完了だ。多分このときの僕は一般の人間と比べると不快で、不清潔でだったと思うけど僕なりに身なりは整えていた。
靴箱から自分の靴を取り出すと、数年越しに仕事を貰えた靴が生き返るようにホコリを散らした。パンパンとホコリを払うとシャープなロゴがカッコいい。
玄関の扉に手をかけるが扉が開かない。押しても引いてもビクともしない。怖いから?違う、鍵がかかっていただけだった。
僕は扉を開けた。
「「「うおおおおおおおおおお!!!!!」」」
外のエネルギーはとてつもなく、ずっと家にいた僕は打ちのめされた。しかし、このエネルギーと僕は戦うんじゃない、夏と一つになるんだ。
僕も夏になる為に、少し激しめに靴をトントンした。
近所の遊歩道を目指して歩いていると、犬のウンチを片付ける老人と、ウンチなんかしてませんよ?みたいな顔でリードを引っ張る柴犬が格闘していた。
俺も負けてらんねえな。と思い負けじと僕も住居の庭から伸びている葉っぱを千切り対抗する。
しばらく歩いていても猫ちゃんの姿はなかった。自販機でコーラを買い、公園のベンチで飲みながら上を見上げた。久々の木漏れ日は、白熱電球の明かりしか浴びていなかった僕にとっては気持ちの良いものだったけど、「木陰ってこんなに暑かったっけ。」と呟くほどには暑かった。
公園の時計を見てみると7時半をさしていた。30分ぐらいしか外には出ていなかったし、猫を見つけることもできなければ、美容室に行くことも、文庫本を読むことすら出来なかったけど、下手くそな時間割りでも外に出られただけで僕の一日は輝いた。
空き缶をゴミ箱に捨てるとカランと良い音が鳴った事に、いや、この散歩の間に起きた事象全てに感慨深くなる。最早そこにこそ生きる意味を見出していた。
Tシャツがベトベトになる事を、不快と思わず、シャワーを浴びる理由と考えるだけで人生が楽しかった。
そんなことを考えながら、僕は帰宅した。
早速Tシャツとジーンズを洗濯槽にいれる。夏にジーンズは無かったなと今になって思いながら、ほぼ冷水のシャワーを浴びる。ガシャガシャと頭を洗っていると、耳の裏からでっかい皮脂みたいなのが取れて自身の不清潔さにゾッとした。
体を泡で洗っていくと、風呂場の温度で体が温まっていくのを感じ、再び冷水シャワーで体を流した。
ほぼ震えながら体を拭く。下着の棚には僕の物もあり、僕の部屋着も入っていた。当たり前なんだけど、僕は家族と4人で暮らしていたんだ。
コップに氷を3粒落とし、麦茶を入れて飲む。TVをつけるとニュースがやっていて、今は新型ウイルスによる未曾有の事態の只中にいるという事を思い出した。そういえば、外出している人はみんなマスクをしていた。自分が引きこもっている間に時代が変わってしまったんだな。と思った。
タイムスリップ開けのテレビは新鮮で、食い入る様に見ていると、母親の寝室の扉が開く音がした。コツコツと階段を下ってくる。いつもなら刑務所の看守に怯えるように息を潜めるが、驚く事にリビングのドアが開いたとき僕は、「うぃー!おはよ!」と気持ちの良い挨拶をかましていた。
男性患者の陰部にジャムを塗ってそれをほかの男性患者になめさせる、
落下防止柵付きのベッドを逆さにして患者にかぶせて監禁するなど、
こうした行為を1年以上にわたって繰り返し、撮影した動画をLINE(ライン)で共有し面白がっていたという。
https://toyokeizai.net/articles/-/422240
ルックバックみたいな精神病患者をステロタイプと偏見で描いて面白がる漫画のせいだ
「精神科に入院する息子は職員から性的被害を受けていました。でも、まだ病院から、個別の説明や謝罪がありません」。神戸市郊外の住宅街で2021年1月、取材に応じた50代の女性はそう話した
https://mainichi.jp/articles/20210303/k00/00m/040/301000c
神戸市内の精神科病院で看護師ら男6人が患者に虐待 患者のチンコにジャムを塗り、食べ物に執着の強い別の患者になめさせる
https://himitsu-ch.com/119603/
リアルで精神病はこんな扱いの国だから、漫画の中で徹底的に負の属性として描いて、暴力で成敗していい属性だと作者も思って書くのだろう
朝食
クリームチーズとブルベリージャムを乗せたトーストと豆乳を2杯。
30を過ぎてから牛乳を上手く消化できなくなって来たので仕方なく豆乳に切り替えた。
行けそうな気もしたが大事をとって一旦降りた。
電車を降りてからトイレのある改札口のフロアへ向かう階段で事態は急変した。
トイレに着く。
既に2人並んでいた。もう波はそこまで来ていた。
2,3分経過しても列に変化はなかった。
このまま耐えるのは無理と判断して、一旦改札を出てパチンコ屋でも探すかと思い列を離れて引き返した矢先、多目的トイレからサラリーマン風の男が出てきた。列からは死角になっているのでここに入れるかは運次第だ。
運が良かったと思う。
尻を拭くともれていた。
幸いパンツには達していない。
私はこれを「おもらし以上おもらし未満」と呼んでいる。
ただ、被害は大きく、この規模の災害をトイレットペーパーだけで修復するのはとても難しい。
数秒悩んだ末、洗面台に尻を突き上げ手で洗った。オストメイトは汚してしまっては大変なので使用しなかった。(そもそも使い方がわからない)
大変な感触だったが間も無くして正常に戻った。
さらに、便座にてトイレットペーパーで何度か拭き取り、事なきを得た。
洗面台、その他を使用前よりも綺麗な状態とし、トイレを発つ。一本後の電車に間に合った。
今後の対策
シモン・ゲシケはチーム・コフィディス所属の自転車レーサーでしゅけ。
ドイツ代表としてオリンピックにやってきたっけ、レース前日のPCR検査で
そのゲシケが、隔離生活の模様をツイッターやインスタで発信してるんだけど、
ツール・ド・フランスの山岳ステージで優勝経験もある一流選手が(孫の代まで自慢できるし、小さな町なら通りか広場に名前がつくレベル)、
醤油かけご飯2杯と蒸し野菜の夕食を食べ、朝食のパンにつけるジャムは品切れになり、
洗濯機がないのでユニットバスで手洗いしてドライヤーで乾かす…という生活を
一世一代のオリンピックのために東京までやってきて、レースにも出れずにこの仕打ち、
と思うと関係ないこちらまで泣けてくるし、本人もショックがでかいと思うのだが、
その割に書き込みのテンションが妙に明るい(幸い症状は出ていない様子)のが救い。
(「台風来てるよ」というコメントに、「やったね、部屋から出れないから安全!」的な返事してたり、
狭い部屋で工夫してヨガしてたり)
日本人だって感染→隔離されたら同じ状況に陥るわけだけども、自国開催のオリンピックなんだから
せめて選手にはそれなりのサポートがあっていいんじゃないのかね、と思った次第。
解放される日まで、頑張れゲシケ。
https://twitter.com/simongeschke
https://www.instagram.com/simongeschke
◆追記
チェスを習い始めた
アボカドとオレオとコーンフレーク差し入れ〔ドイツスポーツ協会、ドイツ自転車連盟、自転車ドイツ代表チームより〕
ローラーをゲットした
県警は今月4日、入院中の男性患者同士でキスをさせたり、トイレで水をかけたりしたなどとして、和田容疑者と26~41歳の看護師5人を準強制わいせつ容疑や暴力行為等処罰法違反などの疑いで逮捕していた。
捜査関係者によると、和田容疑者を含む計4人は他にも2018年10月~19年9月、男性患者同士で無理やり性的な行為をさせたり、患者の頭にテープを何重にも巻き付けたりした疑いがある。
これらの被害者は当時50~70代の患者3人で、いずれも重度の精神疾患があった。和田容疑者のスマートフォンには患者を虐待する様子を映したとみられる動画約30本が保存されており、病室の床や別の患者の体に塗ったジャムのようなものをなめさせる様子も撮影されていたという。6人は無料通信アプリ「LINE」で、こうした動画を共有していたという。
6月23日、神戸地裁。法廷に現れた33歳の元看護師2人はどちらもおとなしそうな、どこにでもいる普通の青年だった。それに対し、検察側が明らかにした2人の行為は、外見からはとても想像ができない内容だった。
1人は2018年10月の早朝、他の元看護師ら2人と一緒に、60代の男性入院患者を病室でベッド上に押さえつけ、陰部にジャムを塗り、食べ物に執着の強い別の50代男性患者になめさせた。
もう1人は19年9月の夜、他の元看護師ら2人と共謀し、60代の男性入院患者を布団の上に寝かせ、手すり付きベッドを逆さにかぶせ、閉じ込めた。患者のそばにポテトチップスを置き、手を伸ばす姿を見て面白がった。
ルックバックがバズり散らかして、藤本タツキの名前の通りがよくなったことを勝手に喜ばしく思っているところである。
さて、この「ルックバック」であるが、タイトルに何重もの意味が込められていることは、バズり散らかし作品に真っ先にいっちょ噛みしたいパーソン、および俺が一番藤本タツキのことをわかってると思いたい後方腕組み彼氏面パーソンに任せるとしよう。
藤本タツキの前作であるチェンソーマン、このタイトルの連載であるが、チェンソーの悪魔でもなく、デンジくんでもなく、チェンソーマンがタイトルだ。今回の「チェンソーマンは何故『チェンソーマン』というタイトルだったか」という表題であるが、最初からこの表題でなんか書こうと思ったわけではなく、チェンソーマンの考察をしていたら、「チェンソーマン」というタイトル、なんも知らん人からみたらB級にもほどがあるこのタイトルに込められた想いに関しての妄想が膨らんでいた。そこにルックバックという弩級の、しかもタイトルが芸術的な読み切りが出てきてしまったので、書かずには居られなくなった。
以下、私の誤読発表会であること、誤読発表会に過ぎないことを甘んじて受け入れる。
なお、完結済みのチェンソーマンのネタバレは一切避けない。ネタバレを気にする人は絶対に読んではいけない。
まず、主人公のデンジはずっと「普通の生活」への憧れ、パンにジャム塗って食うことに憧れを抱いていたほど貧しく、その日その日を必死でサヴァイヴしてきた。第1話でその憧れを手に入れたデンジと同じような放心感と、第1話を読んだときの私の放心感はきっと近いものがあった。
その後、デンジは上がり続ける「普通」のレベルや、望むものが手に入った時の「こんなもんか……」という失望、望むものをぶち壊された、ぶち壊した絶望などを通し、考えなければならないことが増えすぎた結果、「なんにも考えずに生きてえ」「マキマさんの犬になりてえ」と思うほどの生活になることができた。なってしまった。そりゃそうだ、さんざん死ぬ思いして、せっかく手に入れた「普通の家族」も、あっというまに終わりを迎えてしまったのだ。それも自らの手によってだ。裏ではマキマさんが糸を引いていたが。
このあたりのテーマは、岸辺とクァンシの会話の中でも明示されている。幸せに生きるには無知で馬鹿のまま生きること。「自分」の考えなど持たないほうが幸せだということだ。
最終決戦、デンジはマキマさんに「あんたの理想の世界にクソ映画はあるのかい」と問う。「無い方が良い」と答えるマキマさんに、明確に敵対するデンジ。この成長っぷりだ。完全に「少年漫画の主人公」だ。
直前のコベニちゃんとの会話で、嫌なことがない人生なんてない、という「普通」に気づくのだ。
作中の悪魔には名前がない。○○の悪魔、という概念でしかない。マキマさんも、チェンソーマンと呼んではいるが、デンジくんでもなくチェンソーマンでもなく、「チェンソーの悪魔」にしか興味がないのだ。これは作中でほぼ明示的に示されている。マキマさんは徹底的に、チェンソーマンの中のチェンソーの悪魔という概念にしか興味がないのだ。デンジくんだからではなく、「チェンソーの悪魔の拠り所」としてしか興味がない。典型的な悪女である。えてして悪女は魅力的で、私もコロッと騙された質の人間はあるのだが、とんでもない奴だ。好き。
ここのズレなんだよ、ここのブレなんだよ。チェンソーマンというキャラクターのペルソナをかぶりたいデンジと、チェンソーの悪魔を支配したい(またはチェンソーの悪魔に支配されたい)マキマさん。他人が作った、他人が求めるキャラクターになりたいデンジと、他人を恐れて全てを支配したいマキマさん。クソ映画も映画なりと、ゴミみたいな感情も人生なりと受け入れたデンジと、ゴミみたいな感情になるなら無いほうが良いとしたマキマさん。
これは藤本タツキファン、ファイアパンチファンにとっては「また」なんだよ。また演技と、狂言と、ペルソナの話なんだ。デンジは目的=自らの欲望に関して嘘は付かないし、付けないのだ。自らの欲望に嘘を付くくらいならデンジという個、ゴミみたいな人間であるという個を捨て、民間のヒーローである「チェンソーマン」になる、なれる、なりたいヒーローなのだ。朝からステーキ食いたい、彼女がほしい、「悪いことだとわかってるけど」5人10人ほしい、たくさんセックスしたい、「だから」チェンソーマンになりたい。デンジくんは、チェンソーの悪魔でもなく、デンジでもなく、誰かの望んだチェンソーマンになりたいのだ。だからこの作品は「チェンソーマン」なのだ。