はてなキーワード: クラシックとは
第二次世界大戦中に美術や音楽など文化芸術が戦意高揚に散々利用されたよな
戦後の前衛芸術全般が、大衆を突き放すような難解な表現に傾いていったのは、
文化芸術が戦中のように政治的イデオロギーに利用されるのはけしからんという反省があったはずだよな
ワーグナーの勇壮かつ陶酔的な音楽は、ナチスドイツのプロパガンダに大いに利用された
第二次世界大戦後にクラシックの前衛派がリズムもメロディもよくわからん、何回聞いても覚えられないわけわかめな曲を作っていったのも、
大衆迎合的な、全体主義的な表現を、オリンピックで無邪気に繰り広げていた
あっ、こいつらって自分たちが携わってる表現の歴史とか何も知らないんだと虚しくなったよ
オリ・パラの音楽担当者がいろいろ騒動になったのを見ながら、なんとなく思い出した。
長野五輪の開会式は劇団四季の創設者にして自民党のブレーンだった浅利慶太が演出したんだけど、まあ評判が悪かった。
アメリカのテレビ局の圧力に屈して向こうのゴールデンタイムに時間をあわせ、日本時間の真っ昼間にやったので光を使った演出が使えなかったのはハンデだったと思うけど、それを差し引いてもダサくて。
まず横綱の土俵入りから始まって(同時はまだ相撲が国民的スポーツだった)、諏訪御柱でゲートたてて、なぜか力士が各国のプラカードもつ、という、分かりやすい“スシ・テンプラ”的なニッポンを散りばめて。二十年以上前だけど、当時でも相当ダサかった。
聖火の点灯はフィギュアスケート日本人初の銀メダリスト、伊藤みどりがやったんだけど、これがねえ。
ネット検索すれば動画あると思うが、なんかコテコテの豪華な巫女さんみたいな衣装を着させて、で、BGMに流れたのが、なんとプッチーニのオペラ「蝶々夫人」のアリア「ある晴れた日に」なのである。
これは酷い。
なにが酷いって、なんで日本のオリンピックで西洋のクラシック?とかそういうレベルの話ではない。
蝶々夫人が、まあ国辱モノ(好きな言葉じゃないけど)の話なのである。
そこに現れたのが、軽薄なアメリカの海軍士官ピンカートン。(なお、フルネームはベンジャミン・フランクリン・ピンカートン。このオペラ、アメリカ人も小馬鹿にしてると思う)。
ピンカートンは蝶々さんに結婚を申し込む。もちろん現地妻としてテキトーにあしらって国に帰るつもりなのだが、“軍人=武士”と思っている蝶々さんは、この求婚を「名誉なこと」と思って受けてしまうのである。周りには反対する人が沢山いたのに。
で、ピンカートンは「すぐに帰ってくるよ」なんつって航海に出てしまう。
蝶々さんは待ちつづける。あの娘はアメリカ人にもてあそばれたのよ、なんて周りに言われても、彼を信じて待ち続ける。
そして歌うのだ。
「ある晴れた日に、港に船が入ってくるのよ。あの人を載せた船が!」
彼女にはどうしても信じたい理由があった。だって、彼の子供と二人で帰ってくるのを待っているのだから。
そして彼は帰って来たのである。アメリカ人の妻を連れて。そして、息子を引き取ってアメリカで育てるという。蝶々さんは息子の幸せを願って息子を父のもとに送り出し、武士の家の伝わる刀で自刃し、ピンカートンは自分の犯した罪を初めて自覚するのである・・・。
オペラのあらすじが長くなったけど、まあ、昔の欧米人が“ゲイシャ・ハラキリ”を取り入れたエンターテインメントなのはよくわかるだろう。
これ、日本のオリンピック開会式の、1番の見せ場でつかうかね?と個人的には思った。
一部には批判的な論調もあったように記憶するが、そんなのはなんでも批判したい面倒くさいインテリのやり口と思われてて、一般的な報道では問題点と触れられることはなかったように記憶する。
あれからもうすぐ四半世紀。
リオ・オリンピックの閉会式での東京のアピールは、長野五輪の開閉開式とは比較にならないほど洗練されていて、もしかして東京五輪の開会式は素晴らしいものが見られるんじゃないかと期待していた。
しかし、なんかあんなことやこんなことがあって、グタグタ感がすごい。開会式をめぐるゴタゴタは必ずしもコロナのせいとは思えない。
ただ、ちゃんと“あんなやつ”が開会式からきちんと排除されたのは良かったと思う。日本は少しずつ良くなってるんだとすら思う。
冒頭の4分間? 適当に有りものあてがっても、誰かに突貫工事で作らせてもなんとかなるだろう。今の日本には素晴らしいクリエイターたくさんいるよ。
『ジャーロ』誌(光文社)で連載中の、架空のアンソロジーや叢書を作る持ち回り企画。書籍化希望。
No. 55 (2015 Autumn-Winter) 第1回 千街晶之「戦争ミステリ傑作選」
No. 56 第2回 鷹城宏「異論理図書館(ビブリオテカ・パラロジック)」
No. 57 第3回 巽昌章「死のカードあわせ――可動式アンソロジーのすすめ」
No. 58 第4回 千野帽子「ミステリのフロンティアはここだ――K文社ミステロイド文庫・創刊!」
No. 59 第5回 蔓葉信博「ライトミステリーの源流と現在」
No. 60 第6回 法月綸太郎「パリンプセストの舟――メタハードボイルド全集(第一期)」
No. 62 第8回 小田牧央「ポスト真実と現代の本格ミステリ」
No. 63 第9回 波多野健「暗号解読――ミステリと現実」
No. 64 第10回 廣澤吉泰「昭和五十年代アンソロジー(国内編)傑作選」
No. 65 第11回 羽住典子「春を売る本格ミステリたち」
No. 66 第12回 諸岡卓真「『そして誰も』系ミステリの世界」
No. 67 第13回 横井司「墓場へ持ちこまれた謎を解く」(テーマ…未完作品)
No. 69 第15回 浦谷一弘「飛行機ミステリ全集(第一期)」
No. 70 第16回 円堂都司昭「ベスト本格ミステリ21世紀」
No. 71 第17回 大森滋樹「『人面瘡』幻想ミステリ全集」
No. 72 (2020 Summer) 第18回 佳多山大地「鉄道ミステリー選集(二巻本)」
No. 74 (2021 January) 第19回 小松史生子「ミステリの中の『忘れえぬ女(ひと)』名場面傑作集(クラシック編)」
昔、「探偵ナイトスクープ」という視聴者の疑問を探偵役のお笑い芸人がレポートする番組で、ご意見番ポジションのキダ・タローがいるときに、彼が作曲した「アホの坂田のテーマ」をノルウェーだかカナダだかのホッケーの試合で聴いたという調査依頼があり、それは要するにどこかの民族音楽をキダ・タローがパクっただけという話なのだが、コメントを求められたキダ・タローが「引用や!」と開き直ってスタジオ爆笑というオチになった回があった。
それで済んでしまったので子ども心に釈然としない思いを抱いたものだが(もちろんアホの坂田の原曲は著作権が切れているのだろう)、音楽業界の「引用」って、もしかして思ったより根深くて、当時キダ・タローが「引用や!」と言ったのも、ウケ狙いとかではなく、本気だったのかなあというようなことを、昨今の騒動でふと思った。
ちなみに「フニクリ・フニクラ」という曲はどこぞの登山鉄道の宣伝のために作られたものだそうで、それを知らず「イタリアの昔の民謡かなんかだろう」と思い込んで「引用」したクラシック作曲家が訴えられて著作権料を払う羽目になったそうな(Wikipedia情報)。
YOASOBI
ずっと真夜中でいいのに
ヨルシカ
とかがそういわれているわけだが、これそれぞれが同じテイストってわけではないのだが、夜っぽいモチーフでひとまとまりにされてしまっている感がある。
でもどれを聞いてもアラフォーおっさんがハイティーンの頃に戻った気持ちになるんだよな
少し懐かしいという気持ち。
もちろん僕らが高校生のころなんてボカロはまだできていなかった
でも、そのころボカロ系楽曲を聞きながら、高校生の頃に戻った気持ちで聴いていた。
高校生の頃からネットやっていたが、そのころはネットがオタクかプログラマしかいなかった時代だった。
それを経ていたから20代中盤ごろには「今こんな若い人来てくれて楽しいあの頃にこういう時代だったらなぁ」と思いながらニコ動を見ていた。
そのころの気持ちが再び戻ってきているんだろうなぁ
最初に言っておくべきだが、私は村上春樹の熱心なファンである。
スプートニクの恋人以降、発売された長編は発売日に買って読んでいるし、短編も購入するようにしている。
だが、最近なんか違うなと思ってきた。最新の三人称単数に関しては、内容のつまらなさ自体が一種の文学的仕掛けなのかと勘ぐってしまったくらいだ。
それで例の発言だ。
誰もまずいものや健康に悪いものは食べたくないし、読みたくない。
言うまでもないがSNSは不味いどころか、モノによっては有害でさえある。
だが、育った環境や経済状況によってはまずいものしか身の回りにないという場合も充分にある。
善し悪しの判断基準を持たないということも充分にありえる。
そういう人に本物を届けるのも作家の役割だと思うのだが、村上春樹の視点からはそういう「市民」が欠落しているように見える。
誰もがクラシックを聴いて批評したり、ジャガーに乗ったり、ボストンマラソンを走れたり、アイルランドでウィスキーを飲めるわけではない。
例の発言は、読者のQAに答えた形の内容なので、恐らく本人は「個人的には〜〜だと思います。なぜなら〜〜だからです。ですが、別にSNSを日常的に利用している人に含むところはありません」
という気持ちで書いたのだろう。
とはいえ、村上春樹の視野のなかにストゼロを飲みながらふわっちを見ている人はいない。
村上春樹はかつて、「全体小説を書きたい」と言っていた。彼の「全体」のなかに、ストゼロとふわっちは含まれないのか。
文学とは、42歳の派遣社員がお見合いパーティーで3回連続で誰ともカップル成立しなかった時に、心の支えとなるようなものではないのか。
「ジャジャジャジャーン!ジャジャジャーン!みてーのあるじゃん?」ぐらい分かりやすいとまあなんとかなるんだわ。
使われ方が有名な奴も楽で、たとえば「掃除の時間に流れるやつ」「なんか戦闘用のヘリが飛んでくるときの」「デジモンの一個目の映画のマンションのアレ」とか。
そういうのじゃなくて「フンフンフンフフンフフンみたいな?」っていう自分でも何いってんだコイツなのが無理。
「エヴァで聞いたことあんだけど……」とかだと何択あるのか分かんねーし。
んでこれがYMOなのかクラフトワークなのか分からんテクノとかだったりしたらもう人間の声帯でなにをどう再現すりゃいいかわからんし完全に終わりじゃん?
でも本当に終わりなのか?
俺はそれが知りたい。
ゲーマーは自分達が使うべきグラボが業者に横取りされているのが気にくわないから暗号通貨に対して敵意を持っている人が多い
それは構わないが明らかな間違いがあるコメントが目に付く
嫌いな物は正しく嫌おう
赤字にならない
GPUマイニングに最適と言われているグラボはRTX3060tiで、これでイーサリアムをマイニングすると掘れるコインが月150ドル、電気代が18ドルくらいで100ドル以上の利益が見込める
全てはイーサリアムの価格次第で、一か月後には暴落して赤字になる可能性はあるし逆に暴騰して更に利益が増える可能性もある
【2.イーサリアムは今年の7月にマイニングが不要なPoSに移行するので、GPUマイニングは終わる】
移行しないから終わらない
今年7月に予定されているイーサリアムのアップデートは手数料削減のための改善で、マイニングにはあまり関係が無い
PoSへの移行は決定しているが時期は未定で、早くても2022年になると言われている
【3.イーサリアムがPoSに移行すればGPUマイニングは終わる】
終わらない
現在最も収益性が良いのがイーサリアムだからみんな掘っているだけで、イーサリアムクラシック・レイブンコイン・エルゴ等のマイニングで利益が見込める暗号通貨はいくつか存在する
【4.今マイニングをしている奴らは遅すぎる、2009年に始めるべきだった】
これは半分正しい
2009年にビットコインのマイニングを初めて、1BTCが200万円以上になったタイミング(出川がCMに出ていた頃)で売却していれば億万長者になれていただろう
これは悔しいが今からでも小銭を稼ぐ事はできる
このアプリ、内部的にSRサポカやSSRサポカにある数値が設定されてる
そしてトレーニング開始時にその合計数値が参照されて内部的なステータス上限を設定してます
ゆえにクラシック期に強烈に上ブレたりするとシニア期にバステ4回とか普通にやってくる
全体でバランスを取ってるってわけ
つまり育成がナーフされたわけじゃなく、「みんなの育成の仕方がうまくなった」んだよ
それと相対的にバランスをとるからバステは増えるしスキルは来ない
要はSRではSSRに勝てないようになってる(確率的にはsrでもss.ss.s.c.c.はあり得る。実際、シニア突入時にaa+aceは何度かあった。、でもその後確実に怠け癖2回寝不足1回とか、合宿で友情トレーニング一度もなし、とかで頭抑えられた)
まぁ企業倫理的には正しいわな、無課金者に強くなられたら結局ゲームがたち行かない
なのでユーザーもそのへんを理解して、ひたすら時間をかければ無課金でも強くなれる、という幻想にとらわれないようにね。でないと時間を無駄にしてただイライラするだけ
日本のレースは「芝」「中長距離」「牡牝混合」「伝統」といった要素で価値が決まる。
なので皐月賞・菊花賞・桜花賞・オークスあたりの「クラシック」は、ダービーと比較すれば落ちるというだけで基本的に格が高い。
天皇賞も格が高い。
「クラシック(皐月・ダービー・菊花・桜花・オークス)+天皇賞(春・秋)+有馬記念」が、かつて八大競走と呼ばれていた伝統と格式のあるレース。
いまだ無敗。今年の大本命。
父エピファネイアはジャパンカップ&菊花賞馬だし、産駒の傾向から言っても距離は大丈夫な感じがする。
まだ22歳の若手で経験の浅さが気になるが、彼が勝てば「戦後最年少のダービージョッキー」ということになる。
これまでの最年少は「僕はダービーに乗ったんじゃない、ヒカルイマイに乗ったんだ」で知られる田島良保か。歴史ですねえ。
これまで6頭のダービー馬を出しているディープインパクト産駒だし、
もともと末脚が自慢で桜花賞よりオークス向きだと言われていた馬だが、
これほど人気しているのはもちろん14年前のウオッカを想起するからだろう。
はたして勝利の美酒に酔えるか、それとも。
あのフォイヤーヴェルクの弟、というだけで競馬ファンはドキッとするのではないか。
デビュー前には「別の生き物」「凱旋門賞を意識している」などと絶賛されつつ、いざ走り出したら負け続けでがっかり、ということで有名な馬である。
ちなみに今でも現役で、障害重賞まで勝っているのだから、普通に考えるとなかなか優秀なのだが、さすがに前評判が高すぎた。
というわけで、「フォイヤーヴェルクのように騙されるんじゃないか…」という不安の意味でも、
「もしかしたら真の怪物は弟のほうなのかも…」という期待の意味でも、実績以上に注目されているのがグレートマジシャンなのだ。
ちなみに母系はドイツ血統で、産駒の傾向から見ても、距離は伸びるほど良いのではないかと思われる。
鞍上は和田竜二。あの覇王テイエムオペラオーの主戦だった男である。
その彼が「オペラオーに近い」と絶賛する馬こそ、このワンダフルタウンなのだ。
本当なの? マジでオペラオー? だったら鼻差圧勝してしまうじゃないか?
青葉賞の勝ち馬はダービーで勝てない、というのが競馬界のジンクスなのだが、はたしてどうなるか。
やはり見逃せないディープインパクト産駒。牡馬ではこの馬が筆頭格か。
兄に皐月賞馬アルアインがいる良血で、共同通信杯ではエフフォーリアに敗れるも、毎日杯で驚異のレコード勝ち。
鞍上は福永祐一。3年前に悲願のダービー制覇を果たし、昨年は三冠馬でダービーを勝った男が連覇を狙う。
母クロウキャニオンは、毎年のようにクラシック戦線を賑わせる仔を産む名牝だが、
今年こそGIを、それもダービーを勝って、兄姉たちの無念を晴らせるか。
ちなみに馬主は金子真人で、もしヨーホーレイクが勝てば、なんと5度目のダービー制覇である。
ウマ娘的には…
まあ同一人物か知らんけど
専門用語羅列して噛み砕いて伝えもせず、ただ自分はバックグラウンド知ってるからドラクエはこれこれこうで古臭くてだめだ、というやり方が暴力だと言ってんだけど
そしてすぎやまさんが歌謡曲出身だから完全にクラシックをやろうとしてるのではなくポップス風だ、いわば歌謡曲的だと言ってんのに通じねえし