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2011-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20110502202950

すみませんが、そもそものテーマとして「少子高齢化」なんて、僕は考えてないんです

テーマからズレる事は、元々考えたかった事を希薄にしてしまう。

からシングルマザーに関するトラバへのコメントは控えました

少子高齢化」に重大な問題があって、解決が非常に難しいことは

限界集落と呼ばれるような所で生まれ育って、

子供や若い働き手が少ない(いない)事が地域社会を維持出来なくさせてしまう事は、それなりに実体験として分かります

また、財政難などの問題も当然大きな問題としてあるでしょう。

そうした現状を非常に不安に思っています。


ただ、計画性のない出産財政的に許容できな社会の方に問題がある、

と言うのは、社会に期待し過ぎ、甘え過ぎと感じたからまとめに書きました

現実問題として、児童就労などは日本では実現不可能でしょう。

自営業を手伝うなどは、可能でも学校に行かずに働く、小学校が終わって働くと言うのは難しいと思う。

では、

「親がそれほど考えなくても子供がちゃんと育つ社会

(おそらく、社会保障教育費、医療費などの経済的な支援の充実、保育所などの充実の事と思われる)

こういった社会は実現できれば良いとは思う。けれど、今はない。




から

計画的な出産が大切だと思うんです


改めて書きますが、元のテーマとして

デキ婚への寛容」

として、書いたので「少子高齢化」に関して考えを練っていませんでした



あと、『〜でしょうが』『〜べき』なんて書き方されると、

ムッとして、そこに意識がもっていかれるから、考えを返しにくい。

2011-04-04

しか言わない人間など存在しない

武田邦彦氏の功罪 - NATROMの日記

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20110318#p1

この指摘はその通りである異論はない。

そして、今日

武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(47) 汚染・6日に日本全土に拡がる怖れ

http://takedanet.com/2011/04/47_afa2.html

これはどちらかというと玉寄りの記事であると思う。そしてブコメでもそういう評価も多いようだ。

今回の大震災でボロを出した人は多い。一部ではそれ以前からボロが出ていたが、これを機に人口に膾炙したような人もいるだろう。

代表例として池田信夫がいる。彼は玉石で言えばごくまれに玉のような記事を書くが、たいていは石っころの記事を書く残念な「学者である

ところで、

NEWSポストセブン|反発覚悟で森永卓郎氏提案「日本原発スイッチを入れよ」

http://www.news-postseven.com/archives/20110404_16422.html

森永卓郎池田信夫よりマシという程度の凡な学者だというのが私の中での評価だが経済学者はどうしてこうもリスク度外視した提案をするのだろう。

経済学にはリスク評価や維持コストまで含めたモデル存在しないのか?それとも経済学とはここまで残念な学問だったか。それはないと思いたい

とにかく、今回を機に「学者」の権威も失墜したと言える。「東大www」とバカにされるように、「東大教授wwww御用学者限界集落だろwww」と罵倒される時代が来たのだ。

政治不信にせよ、御用学者不信にせよ、根っこは共通である。彼らに求められているのは超人かつ聖人である。あるべき日本人イデアを求められているのであり、彼らはそれを体現する圧力に晒されているのだ。そしてそれが実現不能なのは言うまでもない。彼らは失敗するし、無理解もある。

玉石混淆こそ人間の証明である。玉しか求めないのは机上論人間押し付けしかない。

そしてこの超人欲求こそが張りぼて神話を呼び起こす圧力になる。失敗しません、なんてのは初めから可能である正社員安全神話鉄道安全神話崩壊した。そして原発安全神話崩壊した。それが崩壊することこそが権威失墜の動機であり(権威は失敗が許されず、失敗するということは世間に取って凡人であることを導く)、デマを信じる源泉になるのだ。信頼性に於いて学者の言い分もデマも同列になったのだ(最大限譲歩して、フラットになったといえる)

繰り返す。失敗しない人間など存在しない。正しいことしか言わない人間など存在しない。それはすべて大衆幻想だ。

完璧学者存在しない。完璧正三角形存在しないように。

2011-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20110320084247

具体的に言えば高齢化

高齢化東京と関係ないよね。

東京からあるけど昔から高齢化だったっけ。

世界中のいろんな国が高齢化してるけど東京日本しかないよ。

労働人口都市部に集中したいで地方人間再生能力が落ちている。

そのため、これから先、都市部には経済を支えるだけの人間を送り込まれなくなる。

地方少子化しようが都市部少子化しようが少子化少子化だよね。

なんか違うの?

同時に、都市部人間高齢化のため、人口に占める高齢者の比率がぐっとあがってくる。

でしょw

地方高齢化してる。東京高齢化してる。

自分最初に言ったこと覚えてるのかな。

この急速な高齢化対応するためのインフラ予算が割かれることになるが、

経済も停滞するため、十分なインフラが用意できない。

高齢者がばらけてたり限界集落に居たりするよりは

まとまってるほうがインフラの整備も維持も安上がりだよね。

むしろもっと集中した方がいいんじゃない

そもそも、東京経済力は、日本という先進国一億人の人口の中心としての機能に

大きく依存しているので、地方の疲弊を、薄く広くだが、もっとも顕著に受けていくことになる。

東京のせいにして東京を引き摺り下ろせば地方が栄えると思ってる?

地方に交付金出してくれる財布がなくなるだけだよ

地方から干上がって死んじゃうよ

労働人口の減少とともに、仕事が減るというダブルパンチを食らい、

東京に集まりすぎた人間仕事を失い、治安が急激に悪化する可能性が高い。

労働人口が減って仕事が減るなら失業率は変わらないね

なんで仕事を失う人が出るの?治安悪化


以上、

君の理路は支離滅裂でお話にならない。

これは根っこから君が馬鹿なのではな

君の東京コンプレックスがこの件についての思考を阻害してるのだと見受ける。

2011-03-17

復興計画は高齢者が生きる街のモデルを示せ

-復興は移住を伴わざるをえない

今回の震災で、東北の海側の多くの町(宮古大船渡釜石陸前高田気仙沼志津川(南三陸)、女川、牡鹿町など。)が自治体レベルで壊滅している。これらの街では、町民の多くが亡くなっている模様だ。本当に心が痛い。私の祖母も石巻に住んでおり、幸い無事だったものの、安否が確認できるまでは、生きた心地がしなかった。

住んでいる方々は街の壊滅を目にし、今後復興が出来るのだろうか、と思っているに違いない。

しかし、幸いにも、今は国を挙げて(世界からも)支援を行う、という機運が出てきており、金銭的・物理的な支援が今後予想される。ただし、生き残った方だけが元の場所あらためて住居を建てて居住し、街を作るということはおそらくできないだろうし、するべきでないだろう。

それは、これらの街に(東北全部に言えることだが)共通しているのは、どの街も高齢化が進んでいると言う事だ。限界集落となる人口を超えてしまった場所が多数あると考えられる事と、人口が減ってしまう以上、人口に対して街が間延びし、電気・ガス・水道交通などの復旧コストも増加要因となってしまからだ。加えて行政医療教育介護などはスケールメリットがきくので、ある程度街のサイズがあった方がきめ細やかなサービス提供できる可能性も高い。

つまり、復興する街は住民の移住を伴った新しい街になる、ということだ。

そして、もちろん、何よりも地震津波に強い必要がある。特に、今回想定を大きく超えた津波で壊滅した街が相次いだ事から、海沿いの街のあり方を根本的に考える必要がある。

今回、自治体は一から復興を目指さなくてはいけないが、逆に言えばまったく何も無い状態から、自由な発想で一から街を作る事が出来るチャンスでもある。

から街づくり、というのはおそらく戦後以来であろう。まさに、戦後蓄えた都市計画の知識を総動員する時だ。

特に、高齢化が進んだ街の問題を解決する街を作る事が出来れば、将来的に東北だけでなく日本中到来する高齢化社会モデルともなろう。

-高齢者にも優しい中層住宅を中心としたコンパクトシティ

私は、ある程度(千人~)の規模を持った、中層(10F-20F)建ての共同住宅を中心としたコンパクトシティを目指すべきだと思う。

主な理由としては、

  1. 津波に強い。10F以上であればまず問題ない。今回も、残った建物は全て中層の建物だった。
  2. 集中して住む事により、行政サービス(役所・警察消防)・交通サービス(短・中距離バスなど)、コミュニティ学校など・町内会など)、インフラ電気・ガス・水道)が維持しやすい
  3. スーパー銀行医療施設・介護施設などの施設を維持しやすい
  4. 徒歩で完結する圏内に街を集約すれば、高齢者にとって危険な車の運転を日常的にする必要がなくなる
  5. 戸建よりもフラット共同住宅の方が、戸内の段差が無くなり高齢者にやさしく、介護もしやすい

である

-問題は産業復興地域への投資インセンティブをつけ、企業の呼び込みを

問題は産業復興である

今回、漁業工業などは壊滅的な打撃を受けてしまった。それにより、漁業工業に従事している方向けにサービス提供していたサービス業すらもなくなってしま危険がある。産業が無ければ、労働年齢人口は生きていく事ができない。この地震により産業がなくなったことで、労働人口がさらに都市部流出してしまうだろう。

これをどのように食い止められるか。ある程度は復興事業により雇用できるだろうが、大事な事は復興事業以外の留めない事だ。一時的に復興事業により雇用も生まれるだろうが、復興事業は持続的なものではないのでいずれなくなってしまう。この地域復興事業依存にしてしまうと、永遠に復興費用支出しなければいけなくなってしまう。

大事な事は、企業投資を呼び込んで、持続的な産業を作る事だ。投資企業に対する法人税の免除などのインセンティブを用意し、企業を呼び込むことを本気でやる必要がある。産業の壊滅具合を考えると、各県にこのためだけの部署があっていいくらいだ。

ここで、上記の街づくりと絡めて、「介護都市」を作り、その「介護企業」を作るのもいいかもしれない

企業寄付も良いが、そのお金地域再生ファンドなどを作って、会社を作ってはいかがだろうか。企業の一番の社会的責任は、産業を創出し、雇用を作り、納税する事である

転載 http://d.hatena.ne.jp/yesucandoit2010/20110317/1300339904

2011-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20110314162956

ケースバイケースな側面があります。が、一般的には

1.現地入りはしない。

2.その集落に関する情報(必要な薬品等)を所定の機関に連絡

になると思います。

1.についてはご懸念の通り、ロジスティックが付いていない限り、医師と言えど一般人で、現地の負担と現地への貢献差し引きマイナス可能性が高いかです

2.については、実際このようなケースでは、現地ヒアリング→物品手配→現地での医療活動、の手順を踏みますが、その最初工程の効率化が図れる可能性があるからです

 基本的には、地域拠点病院に連絡がつき、そこに情報を出しているならそれで当面の最善は尽くしているということになると思います。叔父上のお気持ちは分かりますが、トリアージが行われたような現場では、通常の医療倫理あるいは感情的道徳的には理不尽な話が正解となる場合があります。「2人の人を助けるために自分母親を殺せるか?」という問いと似たような話で、感情的には納得できないのが当然と言えますが・・・

ただし72hという最も緊急的な対応が必要な時期は過ぎていますので、ケースバイケースな点もあって「絶対に止めた方がいい」とはいいきれません。実際に医療的な貢献ができるかどうかは別として「顔見知りの医者が面倒を見に来てくれた」と言うこと自体に大きな効果がある可能性があるからです患者さん方と現地医療機関の橋渡し役、というのは組織的救難活動では手が回りにくいところでもあります。あくまで「現地医療機関が止めないなら」という条件付きでは一般人ボランティアとは意味が違う部分があるのも確かと思われます過去災害対策では「大きな避難所が優先されてしまい、限界集落のようなところは手が届きかねた」というのは常に挙がっている問題点たいていはやむを得ずあえてそういう決断をしているのですが)でもありますし。

どうしたらいいと思う?

まずは、この度の大地震大津波で被災された方々の安寧と一刻も早い復旧を祈ります

それでできたら一緒に考えて欲しいことがあるんです

私の叔父の一人が、被災地域のひとつに非常勤で働きに行っていた医師なのです

と言っても臨床経験は浅く、今までは裏方的な仕事をしていた人なので、

実際には長期安定した患者さんに定例の薬を処方するのが主な仕事のようです

そこは普段からかなり交通の不便な場所で、いわゆる限界集落というものだろうと思います。

街の病院から往診車が山道を通って月に数回来る以外、何の医療設備もありません。

今回、その基幹となる病院津波の被害を受け、機能停止状態に陥っているそうです

叔父は往診車でその集落へ向かう日以外は都内に暮らしており、震災時も都内に居ました

当初はその地域情報がなかなか入らず、どうにか病院関係者と連絡が取れたものの

上記のような有様で、叔父は集落の人たち(ご老人ばかりらしい)の事を心配しています。

何とか自家用車集落へ行けないかと、地図を見たりしていますが、

今の所は道路通行止めで無理なようです

渋滞による物資の輸送遅延を防ぐために極力個人で被災地域へ向かうのは避けて欲しい、という

当該地域の公式HP記述もあり、私としてはこの場合インフラの復旧を待つしか無いと思っているのですが、

叔父は「自分医師であるから、一般の個人とは事情が異なる」と言っています。

それにしても肝心の病院が動いていないのでは、薬の処方もできないし

食料や水の補給といった目的で行くのなら、医師は関係無いのでやはり一般人扱いな気がします。

しかし、普段見ている人たちが取り残されて心配な気持ちも分かります

この場合はどうするのがいいと思われますか?

追記:

お返事ありがとうございます。今は時間がないので、あとでゆっくり拝見します。

往診車の基幹となっている病院ですが、津波で浸水したのと電気が通じないのと(自家発電も長く持たなかった)で

機器が使えない事が、一応は機能停止の原因のようです

元々人手不足気味の病院なので、この非常事態では医師の数も決して足りてはいないと思いますが。

逆に言えば、電気が通じるようになれば、ある程度機能するのかもしれません。

2011-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20110124225330

から、気づかない時点でダメダメ

限界集落いつまでもしがみついてるジジババと同じ。

かつては皆が中流になれるだけの余裕があったからこそ気づかなくても生きていけた。

でもこれからダメ

気付けないなら取り残されて誰にも知られずに死んでいくだけ。

これを「淘汰」という。

もっと現実的な話で言えば、最近企業はにわかに英語就職要件に課してるけど、

そのハードルを超えられないならそれなりの仕事しかできないよね。たとえばスーパー惣菜担当とか。

本人が必要かどうかなんて問題じゃないの。社会が必要だと要求しているなら不快でもそれをしなきゃいけないの。

演じなきゃいけないの。

適応しなきゃいけないの。

2010-12-07

いつまでも田舎に留まる奴は滅びろ

限界集落?知ったこっちゃねーよ。田舎リソース割くってのはバカに職与えんのと同じ。無駄遣いだから削減すべき。

2010-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20100914235002

誰かの奴隷でもないのに地方に強制移住させるのって下放したいということ?

したいな。

限界集落に住み込ませ、おばあちゃんの世話をしながら林業をさせるべき。

国の姿を知らない者が国を動かしているからおかしくなった。

2010-08-31

トカイとイナカとジャスコ

ずっと「トカイ」にいかなければと思っていた。

育った町は関東に位置している田舎だ。電車に乗れば東京まで一時間半か二時間程度の場所だが、それでも十分田舎だった。電車を目の前で逃すと一時間は待たなければならない。隣駅は無人駅で、最寄駅は7時にならないと自動券売機切符が買えない。バスに至っては二時間来ないこともざらだ。終電や終バス時間も早く、夕方差し迫ってくれば、乗り継いで行った先の終電のことを考えなければならない。東京は近くて、でも遠い街だった。

電車に乗ってあの町が近づいてくると、見渡す限りの田んぼとその中をうねうねと伸びる農道が見える。街燈がぽつぽつとしかない道を闇におびえながら全力疾走で駆け抜ける夜も、夏になると井戸からくみ上げた水が滔々と流れる用水路も、稲穂の上を渡る金色光る風も、その中を喜んで走る犬も、道端で干からびている車にひかれたイタチも、うっそうと道上に生い茂り時々大きな枝を落としている木々も、なにもかもが呪わしかった。どこへ行くにも車がなければ不便で、こじゃれた店は大規模なショッピングモールの中にしかない。それで、中高生はいつもそこに特に理由もなくたむろしていた。

みんな都会に行きたかったのだ。すぐにつぶれてしまう店も、郊外型の広い駐車場も、市街地から外れればとたんに何もなくなって農耕地だけになるニュータウンも、なにもかも厭わしかった。私たちはたまに触れるなにか新しいものを含んだ風にあこがれ、騒がしい日常を羨み、便利さに憧憬を抱いた。都会に行かなければいけない、という思いはまさに呪縛だった。こんな田舎にいてはいけない、田舎はつまらなく、古びていて、垢抜けない。だから都会に行かなくてはいけない。

高校卒業するとともに私を含めほとんどの友人は都会へと向かった。何人かは都会に住みかを確保し、住みかを確保できなかった人たちはどこかに拠点を確保して、毎日時間もかけて都会へと通った。

私は住みかを確保できた幸運な一人だ。山の手のかたすみにある、静かな住宅地最初下宿はあった。学生用の木造二階建ての、半分傾いたアパートだ。四畳半風呂がなく、トイレ玄関は共同だ。同じ値段を出せば、田舎では1DKが借りられる。しかしそんな場所でも、私にとってそこは「トカイ」だった。

トカイでは駅までの道に田畑はなく、駅では10分も待たずに電車が来る。どの駅でもかなりの人々が乗り降りし、夜が更けても街燈が一定の間隔で並んで夜を追い払ってくれる。月明かりに気付く余裕をもって往来を歩けるほどの安心が都会にはあった。そのくせ、私が慣れ親しんできた大きな木々や古い河の跡や、四季はきちんとそこにいて、祭りがあり、正月があり、盆があり、そうやって人々は暮らしていた。盆正月は店が閉まってしまうということを知ったのも都会に出てからだった。

都内にありながら広大な面積を有する大学の中には山があり、谷があり、そして池があった。そこにいると、田舎のように蚊に襲われたし、アブラゼミミンミンゼミくらいしかいないとはいえ、蝉の声を聴くことができた。近くに大きな道路が走っているはずなのに、喧騒はそこまでやってこず、昼休みが過ぎると静寂が支配していた。水辺で昼食をとるのが私は好きで、亀と一緒に日を浴びながらパンを食べた。

あるいは、田舎でそうしていたようにどこへ行くにも自転車で行き、アメ横からつながる電気街や、そこから古書街、東京駅サラリーマンの街あるいはおしゃれな店が並ぶ一帯までどこへでも行った。都会は平坦につながっているように見えるが、どこかに必ず境目があるのだった。境界付近では二つの街の色が混ざり合い、ある臨界点を超えると途端に色彩の異なる街になってしまうのが面白かった。その合間にもところどころ自然存在していて、いつからそこに植わっているのか知らない大きな木々が腕を広げて日陰を作り、その下にベンチが置いてある。くたびれた老人がその下に座り、コミュニティが形成される。それが私の見た「都会」だった。

山の手の内側で育ち、閑静な住宅街で育った人たちは、ここは「イナカ」だから東京じゃないという。私はそれを聞くたびに笑いをこらえきれなくなる。あなたたちは田舎を知らない。電車が10分来ないとか、駅まで10分くらい歩かなければならないとか、店がないとか、繁華街が近くにないとか、そんな些細なことを田舎だと称するけれど、田舎はそうじゃない。

田舎は不便だが、時に便利だ。車で移動することが前提だから、どこか一箇所にいけばだいたいのことを取り繕うことはできる。都会のように一つの場所に店が集まっていないせいで、あちこち足を運ばなければいけない不便性が田舎にはない。確かに近くに店はない。駅も遠い。でもそんなことは本当に全然大したことじゃないのだ。

大きな木が育っていてもそれを管理せずに朽ちていくばかりにする田舎邪魔になればすぐに切ってしまうから、町の中に大木は残らない、それが田舎だ。古いものは捨て、新しいもので一帯を覆い尽くすのが、田舎のやりかただ。昔からあるものを残しながら新しいものをつぎはぎしていく都会の風景とは全く違う。人工の整然とした景観があり、そことはっきりと境界線を分けて田畑が広がる区域が広がる。その光景あなたたちは知らない。人工の景観の嘘くささと、そこから切り離された空間の美しさをあなたたちは知らない。新しく人が住む場所を作るために農地や野原を切り開いて、道路を通し、雨になれば水が溜まる土壌を改良し、夏になればバスを待つ人々の日陰となっていた木々を切り倒し、そうして人工物とそれ以外のものを切り離していくやり方でしか町を広げていくことのできない田舎を、あなたたちは知らない。人々は木漏れ日の下に憩いを求めたりしないし、暑さや寒さに関してただ通りすがった人と話をすることもない。車で目的から目的地へ点と点をつなぐような移動しかしない。それが田舎なのだあなたたちはそれを知らない。

盆や正月田舎に戻ると結局ショッピングモールに集まる。友人とだったり、家族だったり、行くところはそこしかいから、みなそこへ行く。しばらく帰らない間に、高校時代によく暇をつぶしたショッピングモールは規模を拡大し、店舗数も増えていた。私が「トカイ」で足を使って回らなければならなかったような店が、都会よりずっと広い売り場面積で所狭しと並ぶ。それがショッピングモールだ。上野秋葉原新宿池袋渋谷原宿東京丸の内もすべて同じところに詰め込んで、みんなそこは東京と同じだと思って集まる。田舎は嫌だ、都会に行きたいと言いながらそこに集まる。

ABABというティーン向けの店でたむろする中高生を見ながら、私は思う。下町を中心としたチェーンのスーパーである赤札堂が展開しているティーン向けの安い服飾品を、田舎の人は都会より二割か三割高い値段で喜んで買う。これは都会のものから、垢抜けている、そう信じて買うのだ。確かにその服はお金のない中高生が、自分のできる範囲内で流行りを取り入れて、流行りが過ぎればさっさと捨てるために、そういう目的合致するように流通している服飾品だ。だから安い代わりに物持ちが良くないし、縫製もよくない。二、三割その値段が高くなれば、東京に住む若者はその服は買わない。同じ値段を出せばもう少し良いものが変えることを知っているからだ。田舎に暮らす私たちにとってのしまむらがそうであるように、都会に住む彼らにとって最低限の衣服を知恵と時間をかけてそれなりに見えるように選ぶのがABABだ。そのことを彼らは知らない。

ABABのメインの事業である赤札堂は、夕方サービスタイムには人でごった返し、正月が近づけばクリスマスよりもずっと入念にかまぼこやら黒豆やらおせち材料を何十種類も所せましとならべ、思いついたようにチキンを売る。あの店はどちらかというと揚げ物やしょうゆのおいがする。店の前には行商のおばさんが店を広げ、都会の人たちはそれを喜んで買う。若いこどもはそれを見てここは「イナカ」だという、そういう光景を彼らは知らない。田舎ではショッピングモールの商品棚のなかにプラスチックくるまれた商品があるだけだ。そうするほうが「トカイ」的で便利でコミュニケーションがいちいち必要いから、田舎人間はそれを喜ぶのだ。

そして私は「トカイ」という呪縛から逃れていることに気付くのだ。

どちらもよいところはあり、悪いところはある。便利なところはあり、不便なところもある。都会の人も「トカイ」にあこがれ、ここは田舎だというけれど、「トカイ」というのは結局幻想しかないということを、私は長い都会生活の中で理解したのだった。便利なものを人は「トカイ」という。何か自分とは違うと感じるものをひとは「トカイのものだという。それは憧れであり、決して得られないものだと気づくまで、その呪縛からは逃れられないのだろう。

「イナカ」はその影だ。「トカイ」が決して得られない憧れであるなら、「イナカ」は生活の中に存在する不便さや不快さや、許し難い理不尽やを表しただけで、「トカイ」と表裏一体をなしている。「イナカ」も「トカイ」も幻想しかない。幻想しかないのに、私たちはそれを忌み嫌ったり、あこがれ、求めてやまなかったりする。だから田舎はいやなんだというときのイナカも、都会に行けばきっとと願うときトカイも私の心の中にしか存在しない、存在しえない虚構なのだ


私はオフィス街の中で聞こえるアブラゼミの声が嫌いではない。でも時々その声が聞こえると、田畑を渡る優しく澄んだ夕暮れ時の風を思い出す。竹の葉をすかす光とともに降り注ぐ、あの鈴の音を振るようなヒグラシの音が耳に聞こえるような気がする。




補記:母は東京イオンがないという

記憶の片隅に、一面に広がる田んぼと、稲穂の上で停止するオニヤンマの姿が残っている。

父方の田舎は、人口の一番少ない県の市街地から車で一時間半かかるところにあった。周りは山と田畑しかなく、戦前から10軒もない家々で構成される集落だ。隣の家は伯父の家だったはずだが、確か車で15分くらいかかったと思う。幼いころにしかいなかったので記憶はもうほとんど残っていない。免許証本籍地を指でなぞるときにふと頭の中によぎる程度だ。父はあの田舎が嫌いで、転職と転勤を繰り返して、関東に居を構えた。あの村で生まれて、育ち、その中から出ることもなく死んでゆく人がほとんど、という中で父の都会へ行きたいという欲求と幸運は桁はずれだったのだろう。時代が移り変わって、従兄弟たちはその集落から分校に通い、中学卒業とともに市街地へ職や進学先を求めて移り住んでしまった。今はもう老人しか残っていない。日本によくある限界集落の一つだ。

引越をした日のことは今も覚えている。きれいな街だと思った。計画的に開発され、整然と並んだ町並み。ニュータウンの中には区画ごとにショッピングセンターという名の商店街があり、医療地区があり、分校ではない学校があった。電柱は木ではなくコンクリートだったし、バスも来ていた。主要駅まではバスで40分。駅前にはマクドナルド本屋ミスタードーナツもある。旧市街地門前町として栄えていたところだったから、観光向けの店は多くあったし、交通も車があればどうとでもなった。商店に売られているジュースは何種類もあったし、本屋に行けば選ぶだけの本があった。子供の声がして、緑道があり公園があり、交通事故に気をつけろと学校では注意される。

バブルにしたがって外側へと広がり続けたドーナツの外側の淵にそのニュータウンは位置しているが、新しい家を見に来たとき、祖父母はすごい都会だねぇと感嘆混じりに言った。

父は喜んでいた。田舎には戻りたくない、と父はよく言った。都会に出られてよかったと何度も言った。ニュータウンにはそういう大人がたくさんいた。でも、都心で働く人々にとってニュータウンは決して便利の良い町ではなかった。大きな書店はあっても、ほしいものを手に入れようとすると取り寄せるか、自分都心に探しに行くしかない。服屋はあるけれど、高いブランド物か流行遅れのものしかない。流行はいつも少し遅れて入ってきていた。都心に日々通う人たちはそのギャップを痛いほど実感していたに違いないと思う。教育をするにしても、予備校や塾は少なく、レベルの高い高校私立中学もない。食料品だけは安くて質のいいものが手に入るが、都会からやってくる品は輸送費の分、価格が上乗せされるので少し高かった。都会からじりじりと後退してニュータウンに落ち着いた人々にとって、言葉にしがたい都会との微妙時間的距離は苦痛だったのだろう。

子供にはなおさらその意識が色濃く反映された。簡単に目にすることができるからこそ、もう少しでつかめそうだからこそ、都会は余計に眩しいものに思えた。引力は影響を及ぼしあうものの距離が近いほど強くなるように、都会が近ければ近いほどそこへあこがれる気持ちも強くなるのだ。限界集落にいたころには市街地ですら都会だと思っていたのに、ずっと便利になって都会に近づいた生活の方がなぜか我慢ならない。

そして子供たちは大きくなると街を出て行き、後には老人だけが残った。さながらあの限界集落のように、ニュータウンもまた死にゆこうとしている。幸運なことに再び再開発が始まっているようだが、同じことを繰り返すだけだろう。

祖父母にとって東京得体のしれないところだった。東京駅に降り立った彼らは人込みの歩き方がわからず、父が迎えに来るまでじっと立ちつくしていた。若いころだってそうしなかっただろうに、手をつないで寄り添い、息子が現れるまで待つことしかできなかった。そういう祖父母にとってはあのニュータウンですら、生きていくには騒がしすぎたのだ。あれから二度と都会へ出てくることはなく二人とも、風と、田畑と、山しかないあの小さな村で安らかに一生を終えた。

たまに東京に出てくる父と母は、あのとき祖父母が言っていたようにここは騒がしすぎて疲れる、という。どこへ行くにもたくさん歩かなければならないから不便だと言う。車で動きにくいから困ると言う。智恵子よろしく母は、東京イオンがない、と真顔で言う。私が笑って、近くにイオン系列ショッピングモールができたし、豊洲まで出ればららぽーともある、といっても納得しない。田畑がない、緑が少ない、明るすぎるし、どこへ行っても人が多い。すべてがせせこましくてあわただしくて、坂が多くてしんどい。それに、とことさら真面目な顔になって言う。犬の散歩をする場所がない。犬が自由に走り回れる場所がない。穴を掘れる場所もない。彼らはそう言う。

あんなに都会に出たいと願ってやまなかった若いころの父と母は、あのニュータウン生活に満足し、さらに都会へ出ていくことはできなくなったのだ。それが老いというものかもしれないし、身の丈というものなのかもしれない。生きてゆくべき場所を定めた人は幸せだ。幻想右往左往せず、としっかりと土地に根を張って生きてゆくことができる。

私の住む東京千葉の境目も、不満に思う若者は多いだろう。都内はいっても下町からここは都会ではない、と彼らは言うかもしれない。都下に住む人々が都会に住んでいない、と称するように自分たちの住む街を田舎だと表現し、もっともっとと願うのかもしれない。引力は近づけば近づくほど強さを増すから逃げられなくなるのだ。でも、もしかすると、都会の不便さを嫌って、彼らは田舎志向するかもしれない。一つのところへ行きさえすれば事足りる、点と点をつなぐだけの便利な生活。地をはいずりまわって丹念に生きる必要がある都会と違って、郊外は行く場所が決まっているし、ネットがあればなんとかできる。彼らには、私たちが引力だと思ったものが反発力として働くかもしれない。未来は分からない。

それでもきっといつかは、みんな、どこかに愛着を抱くか、よんどろこのない事情で立ち止まるしかなくなるのだろう。祖父母がそうであったように、父と母がそうであるように、どこかに満足して、ここ以外はどこにも行きたくない、と主張する。それまではきっと都会と田舎という幻想の間を行き来し続けるのだ。

成田に育った:http://anond.hatelabo.jp/20080929192856

2010-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20100614224115

レスです。

>既存インフラが一番密度高いのって首都圏でしょう?

人口密度が低い地域インフラってもともと凄く効率が悪いんじゃ?

>また、「既存」と言ったって作りっぱなしのものじゃなく維持費がとっても高いよね?

地方インフラって「人が住んでる以上公平に最低限の生活を保障…」という理由で

>効率や採算を度外視した持ち出しで成り立ってるのが基本だと了解しているけど

>そうするとその効率悪く巻き散ってる「わずかだけど人が住んでるゆえに要インフラ地域が減り

都市部に集まってみんなで効率の良いインフラを使う、っていうのは

>少なくとも論点であるインフラ投資効率的には悪くない自体なんじゃ?

>以上どうなんでしょう

まず、地方でも「限界集落」と「地方中核都市県庁所在都市」とでは分けて考えてください。

自分の考えでは、限界集落、特に豪雪エリアでは、「撤退戦略」「限界集落を畳む」戦略

それなりに必要だと思います。

しかし、人口が50~100万人程度存在する地方中核都市インフラは、

「放棄するには勿体無い程度に、それなりに効率的に使われているし」、

逆に「もっと地方中核都市インフラは使用頻度を上げることができる」と考えています。

先日松山市に行きましたが、市内電車などのインフラが適度に存在して便利だった。

人口50万人の街のこのインフラに、首都圏からのシニア層が10万人移住しても

キャパ的には充分収容力があるし、その方が伊予鉄道経営も安定するのでベターです。

一方、首都圏では「外環道が足らない」「保育所も足らない」ということで、

社会増を放置してしまったらインフラ不足に陥ります。

首都圏人は、「全国的に保育所が足らない」と誤解していますが、保育所不足は

首都圏(と一部の大都市)の局所的な問題であり、福井とか佐賀では

保育所が余りまくって問題」になっています。

2010-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20100603021903

その東京地方バックアップを受けるゆえに存在できるんだが。

何のインフラも市街整備もなしに、いきなりあちこちに港だの農地だの発電所だのができて、東京へと物資やら食糧やらエネルギーやらが勝手に運ばれてくるんだとでも思ってるの?

それに、限界集落に費やされるコストなんて知れてるがな。

小学校社会科からやり直せよ。

http://anond.hatelabo.jp/20100602211646

俺も今日同じことを電車で考えていた。

東京をはじめとした都会を優先し、日本はこれから積極的に地方を切り捨てるべきだ。

田舎に住んでいる人間は、存在自体が負債であることを自覚すべき。

地方都市程度ならまだギリギリ許してもいいが、山の中にある村、それどころか一軒や二軒しか残っていないような限界集落は、強制的でいいから移住させるべき。

そもそもこの50年で離島や、山の中の炭焼の村はどんどん無人化していったのだから、その流れが続くだけだ。

最近光回線の普及率を100%にするという愚かな目標が挙げられたが、現状でカバー出来ていないということは日本全体にとって不要な土地ということだ。そんなところに住む方が悪い。

あと田中角栄戦後最悪の国賊無駄遣いした金を他のところに回せば、もっと日本の衰退を遅らせられたのに。

2010-05-27

入札制度による移転費全額国負担の「限界集落移転促進法」

要は、移転費用を全額(概ね1,000~2,000万円)拠出するので、

住民全員同意が得られた限界集落から畳みましょうというお話

【条件】

★1都3県、愛知県大阪府以外に位置する限界集落住民が対象

集落居住者全員(住民票ベース)、及び登記簿上の土地建物所有者が

 移転に同意していることが必要

土地建物について、キチンと登記処理がなされていること。

 なお、建物については、30㎡以上の面積を有すること

人口集中地区、若しくは市町村役場から半径500m以内の地点に

 引っ越すこと

【方法】

土地所有者に半額、建物所有者に半額を支払う。

 (なので、土地建物所有権が異なる場合は、支払先が変わる)

 夫が持分2分の1、妻が持分2分の1、という場合は、夫に半額妻に半額払われる。

★「国に土地建物を売り渡し、その売買代金として費用が支払われる」

★支払い時期は、契約時半額、引渡し時(=引越時)半額

 国は最後の半額は、「引越が完了している(住民票移転している)」ことを

 確認してから支払う。

★資金の流れとしては、契約時に支払われる半額で以って、

 人口集中地区の戸建ての頭金とし、残額は「つなぎローン」を借り、

 引越完了時に、国から貰った残金でつなぎローンを消す。

実施主体】

国の税金から支払われるが、選考や支払い手続きなどの事務作業は、

現場に近い県が行う。

なので、国は、県内に存在する限界集落世帯数に応じて、

移転費用を県に按分配分する。

豪雪地帯の県に厚く助成せよ、という意見もあるが、

 豪雪地帯でない県の場合台風大雨被害がありうるので、

 北日本南日本平等にする。

集落選考

入札方式を採用

A集落=4戸が「1,200万円」で同意

B集落=3戸が「1,210万円」で同意

C集落=5戸が「1,230万円」で同意

D集落=4戸が「1,240万円」で同意

E集落=3戸が「1,250万円」で同意

ここで県が抱えている予算が「2億円」の場合

①A集落~D集落までを対象にした場合の支払額=(4+3+5+4)×1,240万円

 =19,840万円

②A集落~E集落までを対象にした場合の支払額=(4+3+5+4+5)×1,250万円

 =23,750万円

となり、①<2億円<②なので、

「A~D集落を対象とし」(E集落落選)、「1,240万円を、A~D集落に配布する」

ということになる。

こういう公的事業は、従来の行政の思考パターンなら

移転費用の半額を助成」というケースが多く、

実際、そういう制度国交省は用意しているようである。

しかし、東京都耐震補助なんかもそうだが、こういう「半額補助」は、

「半額は自己負担になる」点が嫌われ、なかなか導入されない。

(結構、予算を余らせるらしい)

予算を用意しているのに使われずに政策目的を実現できないのであれば、

少しでも政策目的が実現できるようなスキームに変えた方がいいのでは?

また、「入札制度」を導入することによって、

少しでも「安く移転する」集落をチョイスしていけるので、

政策実現効率が良い。

更に工夫した点は、「家の大きさに係らず、土地の大きさに係らず、世帯人数に係らず、

売買価格を一律にした点」である。

従来の行政の思考パターンであれば、それぞれの不動産について、

土地を測量し、建物を測量し、不動産鑑定士を交えた適正価格で買収する」

という手筈を取るだろうが、限界集落のような「二束三文」の土地建物場合

土地家屋調査士不動産鑑定士人件費だけで、下手すれば不動産価格以上のコストが必要」になる。

なので、「当事者が申し出た価格が、適正価格」という「一種の割り切り」を行うことによって、

「鑑定調査コストの極小化」を図れるのである。

更に、「移転住宅については、各自が探し出す」という仕切りにしている。

従来の行政であれば「移転先の公営住宅を確保してから」となるだろうが、

中には公営住宅じゃなく、

「これを機に嫁夫婦が暮らす県庁所在地へ引っ越す(手金は二世帯住宅建替え費用に充当)」

という人もいるだろう。

そういう場合に、「公営住宅を用意したが、結局入居予定者が素通りして、公営住宅無駄になった」

というロスを避けることができるし、又、公営住宅じゃなく民間住宅を活用することによって、

素早い転居が可能になる。

こういう「個人向け公的政策には、半額補助じゃなく、入札制度を活用せよ」

というのは

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/p/157.html

も参考にされたし。

2010-04-13

私のtwitterの使い方(あまりネットにはっついていない人向け)

何人かtwitter初心者の知り合いから要望があったのでまとめてみた。

とはいうものの、自身が普段ネット接続していない人間メールは1日数回チェックのみ。必要時のみネット見るかんじ)なので、通常の使い方とは大分異なると思うが。

似た環境の人向けのニッチな使い方ということで。

そもそものtwitter自体の使い方

これはネットで探せばいくつもあると思う。twitter初心者向け記事。

http://r.nanapi.jp/123/

http://blog.ecstudio.jp/ec_studio_blog/100315how-to-tweet.html

とりあえずやった方がいいこと

プロフィールはきちんと書くと吉。

twitterコミュニケーションツールとするならば、プロフィールは超重要。顔の見えるコミュニケーションができる

ちなみに、プロフィールよりもっと大きかったりするのが画像だったりするのだが 笑

専用クライアント使った方が吉

特にコミュニケーションする場合、相手の発言を引用してコメントする(非公式RT)が公式サイト経由だと面倒くさい。

代表的なクライアントは下あたりか。

個人的なtwitterの使い方

コミュニケーションのツール

とりあえず、自分仕事プライベートで興味のある単語検索してみる。「提案営業」でも「フェアトレード」でも「桜花賞」でも「○○市○○町(家や職場等の地名)」でも何でも。

http://search.twitter.com/

で、気になる発言があったらとりあえず引用してコメントしてみる。「へぇ」とか「同感」とかそんなレベルでいい。それだけでも会話の輪に入れる。

仕事がらみや政治社会問題系のトピックは結構アツい議論しているので、興味あれば勉強にもなる。

そんな会話を重ねていくと、自然に気の合う人と会えて、フォローする/されることも起きる、と思われる。

情報収集のツール

これはまだ個人的にもやり方が確立されていない。twitterノイズが多い気がするので。

個人的に使えるかと思うのは、ものすごいピンポイント情報源農村コミュニティ活性やってるケニア人とか、イラン在住の日本人とか、日本限界集落アート地域活性やってる人とか…)

あとは、ある業界コミュニティでの先端走っている人や、ハブな人、メディア関係の人ですかね。

3. アウトプットの材料

個人的にやっている使い方。自分が思いついたことをすぐ忘れるクチなので、とりあえず考えたこと・思ったことを備忘録として書きためている。で、週末あたりにそれらを見直し、思考の整理みたいなことを行っている。

このあたりはまさに、下の記事がくわしいかと。

http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2007/12/twitter.html

2010-03-15

阿久根市長と市民感情

阿久根市関係のニュースが昨日の新聞に載ってたので、ちょっと書いてみる。

市長障害者切り捨て容認発言は、はてなでも取り上げられて大炎上を起こした。もちろん常識的に頭で考えればとうてい容認できるような内容ではなく、私も何言ってんだこいつは、と思ったんだけれど、そんな市長が強く支持されているのには感情的な理由があると思う。

それは、阿久根市鹿児島県内でも切り捨てられていると住民が感じても仕方がないような状況だから。

それを象徴するような出来事のひとつに、九州新幹線開業がある。地図を見てもらえればわかるように、旧鹿児島本線は南から

鹿児島-(薩摩)川内-阿久根-出水

の順番で並んでいる。過疎化が進んでいるとはいえ、それでも限界集落だらけの県内では都市部であり、かつては博多からの特急つばめも停車している駅だった。

しかし、九州新幹線開業によって状況は一変した。阿久根市には新幹線が通らず、川内から出水直行するコースをとった上に、採算のとれない川内以北は肥薩おれんじ鉄道として分離されてしまった。新幹線の通った鹿児島市には篤姫効果も重なって観光客が大きく増え、川内出水にも鹿児島市に対する一種のベッドタウンという役割が生まれた。一方、収益のとれる路線はJR九州に残され鹿児島市出資していないこともあり、阿久根市民に与えられたのは膨大な財政負担と割高な料金、快速しか止まらない不便な駅だけ。

開業前からこのようなデメリットを指摘する声も無くはなかったものの、建設を推進する鹿児島県・市の大きな声にかき消されて県内マスコミなどでも大きく取り上げられることはなかった。ほとんど黙殺されていたといっても過言ではない。

過疎化で、経済的には負担だからということで切り捨てられている、と感じている人たちが、自分で働いて稼ぐことのできない障害者は切り捨てられても仕方がないという意見同調してしまうのは何も不思議な話ではないと思う。

2009-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20091129092302

続き:

彼らは平気で人を裏切る。自分たちの手に負えなくて放り出したはずなのに、いつの間にやら自分で作った事にして、それで商売始めてたり。

とはいえども手に負えないのは相変わらずなので細かい調整もできず、そのまま売るのが精いっぱい。どっかの大陸の国みたいだ。

田舎人間の純朴さなんてまやかしだ。いや、純朴は純朴かもしれないが、素朴というよりも精神的に幼稚なのだ。

表面上はやれ寄り合いだなんだで、都会には無い隣近所の連帯感がどうのなんてやってはいるが、結局のところ裏じゃ足の引っ張り合いと悪口雑言の嵐。あげくには潰しあいに発展することもしょっちゅう。地域連帯なんて聞いてあきれる。

日本社会から早く消え去ってほしいものだが、このまま衰退が続いてもしぶとく生き残るのだろうか。で結局箸にも棒にもひっかからない人間ばかりになってしまい、限界集落とか何とか騒ぎ出してよその人間を引きずりこもうとする。引きずり込んだって自分らよりハイスペックな人しか来ないのだから、しばらくすると放り出すのがオチ。自滅するしかないのにあほかと。

2009-10-18

“求む!限界集落再生協力隊員” 報酬月額16万円+住居無償提供。条

ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1255514059/

6 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:34:33 ID:E/swdIG70

嫁がいるなら行く

養子に行ってもいい


19 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:36:20 ID:O5LPCCsA0

>>6

つ 65歳の嫁


9 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:34:48 ID:ZnvdUy3yP

生活保護家庭を強制移住させればいいんじゃあないのか ?

35 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:38:32 ID:4x5L4JJH0

住居只、16万は毎月提供、村活性化したときの歳入や農業での副収入を考えると

全く悪くないと思う俺元農民だが

ネットがないとな・・・


667 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:32:35 ID:DSZUPqSi0

>>35

正直なところ、何をやっても活性化はしないと思うわけだが

56 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:41:24 ID:zn14FHwF0

仕事がきつくて給料安い。これで応募者いるのかな?

冬の雪国の生活の厳しさを知らない人には、絶対無理な仕事

しかもそれ+高齢者介護って、冗談抜きで半端じゃないぜ。

78 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:44:05 ID:N0Edu+CP0

ここに刑務所を誘致したらダメ


79 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:44:07 ID:Q4rbTUvT0

村の陰湿さと 奴隷の悲惨さと 派遣未来の無さを兼ね備えた企画だ。

104 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:46:44 ID:4ZYcrjmV0

好き勝手なことやっていいとは書いてないからな。

年寄り病院への送り向えとか、耕作放棄農地の手入れだとか、買出しだとか

いろいろな雑務が待っていると予想できる。

24時間体制で年寄りの状態をみて回れってこともあると想像できる。

118 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:48:17 ID:Ob4IRZmC0

募集がたった2名て…。一体何をさせる気だ。

119 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:48:40 ID:A9ZWaRQY0

……そりゃ限界集落にもなるわな。

派遣よりも酷い条件な上に、募集している側がそれに気付いていない。

頭の悪い手伝いを何人も雇う位なら、官僚クラスの頭の良い奴を一人雇った方が良い。

121 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:48:57 ID:vk62jb+t0

住居タダなら月額20万相当にはなるな

職が無いとダダ捏ねてた派遣諸君、どうぞ

123 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:49:28 ID:ITVAkdBf0

高齢者病院へ通う際の付き添い

はい、無休決定

142 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:51:11 ID:xd02my3s0

16万から年金税金など引かれて手取り11万ちょっとか

そっからメシ代や田舎での生活道具とかで貯金なんか1万できるかどうか

こりゃひどすぎだろ・・

150 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:51:43 ID:ph5EtRkD0

平均年齢が60を超えてるようなとこで 過疎化を食い止めたいとか

手遅れすぎるだろ

174 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:54:07 ID:7Vm5Y3AQO

刑務所に行ったと思って

昼は働き自炊

夜はなるべく金を使わず勉強でもしてりゃ

人生行き詰まった奴等にはいい再生のきっかけになるんじゃない。

175 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:54:25 ID:VTt7FMDS0

仕事以外はジーサンバーサンの肴だな

冷たくすればまた面倒くさいし

187 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:55:41 ID:zn14FHwF0

この作業で、2名ってのはあり得ない話。

深夜や早朝の交代要員も含めて、最低6人くらい配置しないと無理だぞ

194 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:56:01 ID:4ZYcrjmV0

雪かきもあるよな。雪の降らないところにすんでいると盲点になるな。

2人で雪かき要員か。4人くらい募集しないと倒れて死ぬ奴でそうだな。

209 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:57:21 ID:wxkl/Zy40

まじめな話、地区内の「最後の農家」がやめちゃって誰も農業をやってないんじゃね?

地区の人たちはどうやって食ってるんだ?

227 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:59:39 ID:QU0NEYut0

>>209

>隊員が入る八木沢地区は7世帯16人で、うち12人が65歳以上だ。

16人のうち12人が年金受給者。

残り4人も近々受給者になるんじゃね?w

212 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:57:47 ID:oyD0j9Qj0

アフターも村の行事や消防団とか雪かきとか休み無しで

こき使われる悪寒田舎なんてプライベート無いよ

214 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:57:57 ID:u3s4/8Tq0

・スタミナがそれなりにある。

・じっちゃんばっちゃんの長話に付き合える。愛想がいいと尚よし。

(中には耳が遠いのや、話を繰り返すのがいて、しかもそういうのに限って長話)

・基本、労働は非定時。早く終わる時もあるし、目処が立つまでは延々と終わらない事もある。

・金が無い。する事も無い。

以上の条件に当てはまる人は即Goだ

219 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:58:46 ID:/Kyhd7RjO

介護、畑仕事、雪下ろし、家事全般

過労死するか、逃げるかするまでこき使われそうだな

251 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:01:59 ID:h58guTDV0

外国人労働者でも雇え

252 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:02:05 ID:AwkU09TS0

ネットがあれば2ちゃんスレ立てて毎日の活動を書き込をみして盛り上げていけば面白そう

261 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:02:58 ID:wBOPrq580

いやいやいやこれ労基守る気ないだろ

休日とか関係ない業務ばっかりじゃねーか。

農業、付き添い、雪かきとか休日関係なく働かされるぞ

285 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:05:38 ID:q2zmgPaI0

介護ですら発狂する奴がいるのに

田舎の何も無いところでジジババの相手とか無理だろ

287 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:05:59 ID:kV1xzq6Z0

ttp://www.vill.kamikoani.akita.jp/div/kikaku/pdf/chiiki-okoshi/yagisawa-buraku.pdf

八木沢地区の紹介PDF

310 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:08:13 ID:Ufl9XIKU0

>>287

これは無理だわ 世捨て人なっちまう

294 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:06:34 ID:zQew8vHC0

上小阿仁村地域おこし協力隊員」募集

ttp://www.vill.kamikoani.akita.jp/forms/info/info.aspx?info_id=13606

2.活動内容

(1)農林水産業への従事活動

(2)水源地の整備、清掃活動

(3)不法投棄パトロール道路等の清掃活動

(4)見守りサービス、通院・買い物等の移動サポート

(5)その他村長が必要と認めた活動

_ノ乙(、ン、)_ これで週5日勤務1日7時間ってw

         そして、最後の村長が必要と認めた活動ってwww

304 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:07:45 ID:2Npzz5uw0

農作業に雪かきに老人のつきそいで16万か・・・・・・・・安すぎ

309 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:08:11 ID:aU3Vf98c0

たぶん村の財政きついから、どんなアイディア却下にならないか?

住民の雑用・世話しながら農業する暇があるかわからないし、

農業復活させても売上を若者隊員に分けてくれるのだろうか?

315 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:08:30 ID:9MY75yoc0

月給16万で、老人の世話をして肉体労働をして

警察公務員がやるべき仕事までしろって事ですか。

あほか。

331 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:09:53 ID:uxJfff3pO

若者が2人くらい住んだところで何ともならんだろ

雪かき要員1000人くらい募集しろよ

332 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:09:54 ID:OGh7axhX0

田舎ってさ 人手=タダ って考えなんだよな

介護事業がそれでえらいめにあった

金払うならこき使わなきゃって契約にないことを次々と言いつけるんだってさ

田舎モンをなめちゃいかん

334 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:10:02 ID:SebHlxQT0

長野の南信の方の限界集落を見てまわった事があるが、

何をしても活性化なんて無理だと思った

そして給料保証住宅付きでもあんな所に住むのはかなりの覚悟が必要

342 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:11:07 ID:Id4AFBKl0

コミュ力ないおまえらには無理だけど気に入られればいろいろもらえるかもしれんぞ

346 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:11:21 ID:9b5iZd+g0

生活保護は、こういう地域へ移動してもらって集団で生活してもらうのがいいかもな。

保護なんだから、自由度が無くて当たり前だろ。

379 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:13:30 ID:lMfMz+z30

行きたいな俺。介護やってるより給料いいよ。寒冷地手当は付きますか?

388 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:14:13 ID:orDDe9lz0

というかこの集落を発展させたら俺がこの集落帝王になれるのかもな

やはり男なら1国1城の殿様目指さんとな!

391 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:14:31 ID:36MSqRA10

老人介護農業両方やらせて16万だからな。

飲み食いタダでも割りにあわねえw

404 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:15:24 ID:6TqTADqr0

夢心地で想像してる奴

秋田県内で集まらない現実を考えろよ

415 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:15:43 ID:rj6uB+Zz0

もちろん行ったら、可愛い女の子がいて俺を無条件に好きになってくれるんだよね?

419 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:16:07 ID:ozY96r4C0

じいさんばあさんが 

「お前さんが気に入ったから俺の土地を全部お前にやる」とか

言っててくれないかな。

432名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:16:54 ID:UVyh2TPu0

猛烈に興味を抱いたが!!!!!

…俺には無理だった…

おまいら、この「秋田県上小阿仁村柳沢地区」の場所、地図で見てみろよ。

ttp://map.yahoo.co.jp/pl?lat=39.94097806&lon=140.32117389&ac=05327&az=&v=2&sc=7

449 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:17:54 ID:wxkl/Zy40

うっかりしていたが、通訳はつかないのかね

454 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:18:24 ID:yTGpx/v40

月16万もらっても使い道ないだろ

521 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:22:28 ID:Cw0FAPkT0

>>454

マジレスするとですね、

山の中だから生活物資はまとめて買出ししなきゃいけないし、

田舎だからといって物価はやすくない

金はたまんないと思うよ

475 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:19:29 ID:iP8AAYU00

なんで16万なんて金額なんだろう? 20万は出せよ。普通にさ。

16万じゃ来ないよ。ワーキングプアかよ!

511 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:21:56 ID:Rr5fS5SBO

>>475

田舎舐めんな!金使う場所なんかないぞw

476 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:19:48 ID:4e/nLCsj0

月16万は、村としてはよく出したほうなんだろうけどなあ……。

496 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:21:08 ID:2Npzz5uw0

>>476

昇給の見込みも何もなけりゃ、結婚もできんだろ

ここに行った人の将来がまったく見えない。

483 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:20:26 ID:+Y5HLa0k0

閉鎖的な限界集落で老人の言いなりになる奴隷大募集!

ってちゃんと書いとけ

484 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:20:26 ID:q2zmgPaI0

本気で再生させるなら協力隊員二人といわずに開拓団2000人ぐらいよこさないと

無理な場所だなw

516 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:22:11 ID:F9/rg24aO

一日7時間週5日の勤務って嘘くさいな〜

たった二人で農作業や病院への付き添いや雪かき不法投棄の監視までして

この時間でどうやって収めるのか

532 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:23:03 ID:0UKkK5P90

あと冬場は4mくらい雪積もるから注意な

549 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:24:23 ID:NPy1QWqt0

住居は公民館写真有)

ttp://www.vill.kamikoani.akita.jp/div/kikaku/pdf/chiiki-okoshi/yagisawa-buraku.pdf

584 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:26:16 ID:EG8HbP430

>>549

想像通りだw

553 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:24:51 ID:Gsih8VlO0

地元(数十キロ離れてるが)だけど、冬を乗り切れるかだな…。

孤独に耐えられ黙々と体を動かせる、そんな人じゃないと無理。

しかし認められれば見合いの世話ぐらいはしてくれると思う。

603 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:27:37 ID:vDkL8T/n0

もうこの村要らないからさ、この人たち代で終わりにしたほうがいいよ。

継がせるならともかく、小間使いが欲しいだけとか意味わからん

617 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:28:52 ID:32Gid20NO

無職ニートを集めて最低限のものを与えて強制移住させれば?

若者も増えるしいいだろ

639 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:30:14 ID:DOwtjOIm0

派遣村をここに移設すればよろしい

645 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:30:43 ID:oYLCPeQl0

高齢者病院へ通う際の付き添いや

これなんか介護だろ。無資格者に介護させても良いのかよ

659 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:32:21 ID:2Npzz5uw0

仮に土地貰っても、20年後には自分ひとりがそこに住んでるんだぞ。

662 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:32:24 ID:RrmQ404+0

最低でも公務員並みの給料払ってやれよ。

本音は奴隷が欲しいのか?

673 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:33:00 ID:75xHT0Wp0

雇用形態はなんだ?

身分もよく分からないし保険とかも書いてないし

ブラックよか悲惨な気がするが

698 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:35:04 ID:9Khas1w70

>>673

ブラックの方がましだから、過疎なんだろうな

689 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:34:07 ID:xRf8Hqt/0

正直に言って、これは限界集落の老人たちの手足になれ、って言っているようにしか

見えない。

村おこしじゃなくて、都合のいい便利屋を村が雇ったって感じに見えちゃうんだよなあ。

何とかして寒村を再生したいのはわかるが、これはちょっと……。

706 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:35:55 ID:iqp9i/0PP

土地的にはアリだが田舎のジジババこえーよ

711 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:36:20 ID:MRe8qpl00

朝から晩まで便利屋としてこき使われるのは決定だな

農業に定時だの公休だのは存在しない

732 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:37:57 ID:OKUeE97QO

自分、条件はクリア出来てるが…生きて帰れる気がしない…

737 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:38:26 ID:gSuW08Yy0

>7世帯16人で、うち12人が65歳以上

残り4人も高齢だろうし、あと10-20年もすれば自然消滅しそうな気がするが、

果たして残す意味があるんだろうか

756 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:39:51 ID:DdedOktX0

息子や娘ですら逃げ出すような田舎にどうして赤の他人がきてくれると思ったのか?

776 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:42:12 ID:qimPyaGe0

>1日7時間、週5日勤務

甘いな・・・

こんな契約あってないようなもの

無医村に赴任した医者同様、1年365日24時間勤務です

時間外でも平気で呼び出して「便利屋」として使われる

文句言っても「村が金出して雇ってるのに」と返される

782 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:42:36 ID:tys9IrM00

自分達から呼んでおいて、協力隊員が皆から農地を借りて生産拡張したいって言えば

新参ものには土地は絶対に貸せないって120%言うよ

ようするに、自分達の先祖伝来の農地に草を生やすのを見るのが嫌なだけだから

他所から来た若い奴の将来とか関係ねえし

790 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:43:14 ID:84r0EDcl0

田舎に拘束されて16万円かあ

住む場所すら危ういゼ!って人には良い仕事…かも?

830 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:47:23 ID:oyD0j9Qj0

半分呆けたような老人の話し相手は大変だぞ

同じ話を繰り返して終わりが無い

836 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:47:56 ID:EQY9DuBUO

東北の雪対応生活経験者じゃなければ、

凍死も有り得るね…。

846 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:48:44 ID:tfAVw/5A0

つーか、ここでグチグチ言ってるような奴は、向こうからしてもお断りだろうよww

870 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:51:01 ID:wBOPrq580

>>846

当然、藁にでも縋りたい奴を奴隷として扱いたいんだからな

855 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:49:36 ID:MvXv1WDjO

なんだかんだで1日14時間くらい働くハメになる

間違いない

875 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:51:37 ID:UcV0ZbAz0

16万ならタイとかあっちの人が喜んで来てくれるんじゃね?

886 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:52:48 ID:lYXzmTeOO

若者を呼んで何があれば今後も住み続けたいと思うか聞けば良い

903名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:55:50 ID:z8KoPmrJ0

プライバシーゼロの生活だ。

おまけにこういう過疎地はとんでもなく閉鎖的だし。

若者の斬新なアイデアなんか絶対受け入れないのにw

913 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:56:44 ID:sgWIQLtO0

この任期2年半って住民の寿命を想定してそうだな。

926 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:58:17 ID:EGf0NzxgO

地図みたらすんげー田舎じゃん。

まず言葉が通じない気がする…

爺婆がなんて言ってんのか解らんぞ。

977 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 18:04:03 ID:tQ5kwUjw0

結局都会の人間取り込みたいなら都会の生活に近い物を提供しないとな

最低限希薄人間関係は与えてやらんと。

2009-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20091011200912

だめな地域なのは政治家のせいとも限らないわけで。

都市部だったら税収が豊富だから多少変な政治家我田引水しても大丈夫利権の排除にはならないんじゃないかと。新銀行東京とかもろにこれ。逆に限界集落なんか優秀な政治家がいてももはやどうしようもない。

利権を排除したいなら単に小さな政府にして財源権限をどんどん削ればすむ話で政府の権限財源を中央から地方シフトさせても利権シフトするだけであまり意味はない。中央政府でも地方政府でも裁量の余地をなくしていくのが目指すべき道のはず。

2009-09-28

誤解を恐れず言えば、姫島村のは「ワークシェア」ではない(長文注意

だって西洋ワークシェアという概念が編み出されたのとは全く独立に、かつ、全く異なる動機・背景で発案されたものだから。

姫島村方式』とワークシェアとの共通点と相違点

リーマンショックからこのかた、雇用情勢の悪化で「今度こそワークシェアしかねえ……!」という機運が国内でも出てきている昨今、大分県姫島村、つうか姫島村役場の事例が「国内におけるワークシェアの元祖」であるような文脈で各マスコミで持ち上げられている。うんまあ、『賃金を抑えてその分たくさん人を雇いましょう』という手法そのものはワークシェア的ではあるし、かかる手法において国内最古と言われればその通りだ、っていうか下手したら先進資本主義世界全体において最古かもしれないw(*1)

ただ、姫島村の場合は当時から現在に至るまで一貫して『公共セクターに於いて賃金を抑え雇用を増やす』形態になっており、この点で既に一般的なワークシェア概念――民間ないし官民全体で、『同一労働同一賃金の原則』の徹底を背景に、主として一人当たりの労働時間を短縮することにより、一人当たりの賃金抑制しつつ雇用を増やすこと――とは形態を異にする。

この形態の相違は、姫島村方式の創案そのものが、一般的な意味でのワークシェアとは起源を異にすることに由来する。

http://www.zck.or.jp/forum/forum/2590/2590.htm

http://www.zck.or.jp/essay/2681.html

において姫島村藤本昭夫村長(40年前にこの制度を創案した村長の息子であったりする:後述)自らが詳しく述べられていることだが、この施策のそもそもの動機は雇用不安の解消などではなく、『昭和四十年代前半に、過疎化人口減対策として若者を村に残すための取組みとして始められ』たものなのである。昭和四十年代前半といえば、オイルショックすらまだ到来していない、高度成長でイケイケドンドン右肩上がりな時代である。しかしながら姫島村ということろは、田舎である大分県の中でも、更に隔絶した離島だ。高度成長の恩恵はさほど大きくはなく、村内の仕事は限られる。とはいえ、今のような雇用不安とは様相が全く異なる。島の外に出て行けば、仕事はいくらでもあるのだから。

村内に仕事はないが、村外には仕事はいくらでもある。この状況下で、村内の仕事を増やすべく始められたのが、姫島村方式である。

効果

では過疎対策としての効果の程如何かというと、これが結構効いている。今なお過疎の村には違いがないものの限界集落は発生しておらず(*2)、また現在でも村職員の人数は村内全人口の約7.7%を占める『大口就職先』だ(*3)。この村職員の人数を背景に、保健や福祉など現場の業務――行政の合理化に於いて真っ先に民営に移されがちな『現業』の分野だ――にその過半を裂き(*3)、結果として村民の居住環境に対する満足度は過疎の村にもかかわらず悪くはない(*4)。一方で、村職員の給与は高度成長・バブルを経た現在でも低廉なまま据え置かれ、その水準は夕張市につぐ低さである(*4)。

とはいえ、一方で人口減は続いており、人口増に繋がる地域振興の決め手とまでには至っていないことは、上掲手記において藤本村長も認めるところである。

姫島村方式の成功』の背景にある姫島村および姫島村役場の特異性

さて、かように長期にわたり姫島村方式が受容され続け、いまなお続いている背景には、その効果が評価されていること以外にも、姫島村社会および姫島村役場の特異性があることを指摘せざるを得ない。

姫島村では、藤本村長の父である故・藤本熊雄氏の代から半世紀以上にわたって村長選が行われていない(*5)。最後の村長選で村全体が『懲りた』のだ、と言う。一方で、熊雄氏は、姫島村出身である自民党の有力者・西村英一にきわめて近しい立場で、二人三脚のようにして姫島インフラを整備していった。『おらが村の西村先生』を錦の旗(*6)に、姫島村政治意識保守自民党への支持を基盤としてまとまっていった。

そこに到来した高度経済成長の波。人口流出の危機。熊雄氏は言った。『役場での共働きは原則、禁止。女性出産育児を機会に退職する。ただ、家庭の事情に応じて優先的に雇用する』と(*7)。これが革新の強い地域であれば、かかる意見昭和40年代の当時ですら『女性出産を機に退職せよ、と強要するとは何事ぞ』と一悶着起きたであろう。都市部であれば首長リコールもありえたかもしれない(*8)。しかるに、ここは姫島村である。保守は絶対優位であり、(大分県内他自治体では今なお猖獗を極める)自治労系の職員組合すらここには存在しない(*9)。反対する者は居なかった。

――そしてこの言葉姫島村方式の発端となった。

今なお姫島村同調圧力は強い。少し前からインターネットに居たはてサ諸君におかれては、「姫島村成人式」を記憶する人もあるかもしれない。「成人式には晴れ着などもってのほか、それが『常識』である」との主張。それがまかり通る社会であればこそ、通用している制度である、という認識が必要だ。

無論、『空き缶デポジット制度の徹底』など、ほかにも同調圧力の強い村社会だからこそ成功した政策を幾つも擁する村なのであり、『みんなで保守化すればいいじゃん!』という解釈もできるかもしれないが、ねえ。

結語

畢竟、姫島村方式は『過疎化の抑止』『過疎地における公共サービスの維持』に対しては一定の有効性を持ち、そういう意味では地方自治体、とりわけ過疎地を抱える自治体が真似するには良い物である。だが、だからといって『雇用不安を解決するためのワークシェア手法の先駆』としては一般化しがたいものだと考える。雇用不安対策としては民間を幅広く巻き込む必要があり、そのためには保守革新使用者労働者の枠を越えた妥協が必要であるところ、姫島村で起きたことは良くも悪くも『保守使用者的立場による善政』の枠を越える物ではないのだから。

……ってわけでな、あれを『ワークシェアだ! ラピュタ本当にあったんだ!!』って言われると、もにょるのだよ。

脚注脚注記法使えないのな面倒くさいな!)

(*1)オランダワークシェア事例が1970年台創始、姫島村方式も「40年ほど前に創始」「昭和四十年代前半」なのであるからほぼ同時期、ないし下手をしたら姫島村の方が古いかもしれんのよ。

(*2)http://kotobank.jp/word/%E5%A7%AB%E5%B3%B6%E6%9D%91%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0 ただしソース朝日

(*3)http://www.oita-press.co.jp/featureNews/12294210095/2009_123180887708.htmlおよび上掲の藤本村長手記から。パーセントで言ってもぴんと来づらいかもしれないが『村民の13人に一人が村職員』と言い換えると尋常じゃない。

(*4)http://arch.oita-u.ac.jp/urban/ppt/2008/B/yamamura.pdf

(*5)http://www.oita-press.co.jp/localNews/2008_122533025626.html

(*6)上掲手記中http://www.zck.or.jp/forum/forum/2590/2590.htm#section8に『西村先生は、「村の誇り」であり、西村先生を皆で応援しよう、皆で頑張ろうという意識』の言及あり。

(*7)http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/children/227551/

(*8)同じ大分県内の日田市で、近年『共働き職員の給与削減』を言った市長が居た。http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060207-0011.htmlそして、その市長は次の選挙落選した。

(*9)上掲手記中http://www.zck.or.jp/essay/2681.htmlに「職員団体はない」旨言及あり。

2009-07-09

日本民族撲滅には手が掛かる

半島某所の会話

手下A「正雲様、後継者就任おめでとうございます」

正雲「うむ、ところで例のシミュレーションの結果を聞かせてくれ」

手下A「日本民族撲滅のためには、核兵器を何発用意すればいいか、というシミュレーションですね。」

正雲アメリカの核保有数、2,000発を打ち込めば撲滅できそうか?」

手下A「とてもとても、2,000発じゃあ足りません。」

正雲「でも日本自治体数は2,000未満、と言うではないか」

手下A「原爆で1つの街を根絶やしにすることはできません。

    例えば東京だと、中心である東京駅に落としても、

    第二の中心である新宿はほぼ無傷です。

    東京だけでも、区の数、23発は落とさないといけないでしょう。

    それに平成合併とやらで、県より大きい高山市のような自治体もありますし・・・」

正雲「さすがに1万発あればいいのか?」

手下A「どうでしょう・・・

   日本は山間に「限界集落」が3,000もあるそうです。

   山間の限界集落だと、山間なので、原爆の効果は山の外には広がりませんから、

   限界集落毎に原爆を投下しなければいけません。

   それに日本有人島が400もあります。

   今度日食があるトカラ列島とか、絶海の孤島ですが、7島が有人島ですから、

   トカラ村相手に7発は打たないといけません。」

正雲「もう1万発でも2万発でもいい、俺が死ぬまでに核兵器を量産するのだ!!」

手下A「2万発でも10万発でもいいですが、原爆だけで日本人絶滅しませんよ」

正雲「何故?」

手下A「例えばたまたま青函トンネル内の列車居合わせ日本人は、

   原爆投下後の蟹田町とか福島町に放り出されるのですが、即死はしません。

   まあ放射線の被害は受けるのでしょうが、何%かはしぶとく生き残るでしょう。

   なので、トンネルとか地下鉄居合わせ日本人は、原爆では死にません。

   あと、原爆投下時に航空機に乗っている日本人、これも生き残る可能性があります。

   まあ、航空機原爆破壊された滑走路にうまく着陸できればの話ですが。

   それに・・・」

正雲「それに?」

手下A「海外旅行中の日本人とか、海外在留の日本人、彼らは当然生き残ります。

   正雲様、海外日本人も撲滅対象ですか?」

正雲「当たり前だ、日本民族DNAを引き継ぐ者は全員根絶やしだ」

手下A「困りましたね・・・ハワイとかロスとかブラジルとか、国籍は現地でも

   遺伝学的には大和民族、という日系人をどうやって絶滅するんだか・・・

   あと一つ聞いていいですか?」

正雲「何だ?」

手下A「日本から拉致された私も撲滅対象ですか?」

オチがよろしいようで。

2009-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20090213072313

ほう、過疎地とか限界集落で、お年寄りが食料とか生活必需品を宅配に頼んでいるところだってあるのに、それも拙いと。ほうほう。鮮度的にありえないのか。

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