はてなキーワード: 転送とは
今日、Pomeara DM250という機械が届いたので、それを使って試し打ちのためにこの文章を書いている。知っている人もいるかと思うが、Pomearaというのは、キングジムという会社が作っている文字入力専用の機械だ。いってみれば昔のワープロだ(昔とはどれぐらいのことかというと、昭和の末ぐらいから平成の初期ぐらいのことをぼんやりと考えている)。
じつはこのPomeraのシリーズを買うのは4台目だ。たしか、一番最初のモデルが出たときに頑張って買ったのを覚えている。あの機械はどうなったのだろうか。まだ処分していないはずだからどこかにあるはずだ。本体のその軽さにときめいたものだが、なんか使いにくくて結局使うのをやめてしまった。あと本体の一部が加水分解してベトベトになっていたような気がする。
2台目はこのDM 250と同じ形式の、キーボード折りたたみ式じゃない、クラムシェル型の最初のモデルだったと思う。書き心地は軽快でかなり気に入っていたが、当時は文章を書くといえば論文がメインだったので、Pomeraがどんなに使いやすくてもcitationを入れる役に立たないという問題があった。で結局iPadのWordを使ってドラフトを書いていたことを覚えている。この機種もまだ捨てていないはずだがどこかにいってしまった。
3台目は、はじめて画面にEインクを採用したモデルだ。はじめて、というかこれ以降Eインクのモデルはなくなってしまったので、最後のモデルでもある。これは夜中に液晶画面を見たくないが、文章は書きたいというニーズがあって買ったものだ。Eインクの画面で文字入力ができることに購入当初は感動したものだが、このモデルには複数の問題があった。まず文字入力の遅延。キーボードを打って画面に文字が表示されるまでに少しの遅延があるのだ。これは我慢しているとある程度慣れてくるが、まったく気にならないレベルには至らなかった。
次にEインクの画面の汚さ。これはEインクに固有の問題だが、画面を定期的にリフレッシュしないと、先に入力した文字の残像が表示されたままになるというか、画面上に変な縞縞がずっと表示されているのだ。これも文字入力に集中していると気にならないが、あるときハッと我に返ると、汚い画面だなあと思ってしまった。
最後に文字コードの問題。このモデルは文字コードがShift JISしか使えない。最近のPomeraにはPomera Linkというアプリで本体からスマートフォンにQRコード経由でテキストデータを転送する機能がある。これを使えば、Pomeraで入力したテキストをスマートフォンやPCで利用できるのだが、文字コードがShift JISだと使い勝手が悪かった。そのままでファイルを開くと文字化けしてしまうケースがけっこうあり、文字コードを変換してから流用するのが大変な手間だった。これが最大の理由で使うのをやめてしまった。
このモデルはまだ手元にある。売ってしまおうと思っていたが、Eインクで文字入力の機械を作るという発想自体は好きなので、取っておこうと思い直している。
4台目のDM 250を思い切って買ったのは、上記の問題がこのモデルでは解決されていると思ったからだ。まず、文字コードはデフォルトがUTF-8なので、今度はストレスなくPomeraから他のデバイスへテキストデータを流用できるようになった。Pomera Linkのアプリも気づけばかなり改善されており、データの読み取りがとてもスムーズになったと感じる。
あとはなんといっても画面がきれいで、文字が読みやすい。初期のモデルに比べるとまったくの別物だと感じる。
それから日本語入力(Atok)がとても改善されたと感じる。思うように変換ができなくて変換候補を探し続ける、ということがほぼなくなった。これは大きな改善ポイントだと思う。
ただしこのモデルにも問題がないわけではない。まず、キーボード。PCのキーボードに比べるとどうしてもひとつひとつのキーが小さいので、タイプミスをしやすい。これは指がこのキーボードの大きさに慣れるまでの問題なのかもしれない。だがキーボードの質感じたいがどこか玩具っぽいという感じには慣れそうにない。この値段にしてみればキーボードの質感はもうちょっとなんとかならなかったのだろうかと思う。あとは打鍵感。音が静かなのはたいへんよいが、このキーボードで何時間も文字を打ち続けると、指の関節が痛くなりそうだ。そこまで長時間この機械で文章を書き続けられればだが。
あとは本体がやっぱり重い。知ったうえで買ったが、このサイズで620gという重さは、手に持つとかなりずっしりくる。手元にあるPanasonicのLet's noteは本体重量が800g台だったと思うが、これより小さく軽いPomeara DM250を手に持った時の方がずっしり感があるのは不思議だ。PCを持ち運ぶよりはましだといえばそうなのかもしれないが、あまり気軽に持ち運ぶことに適した機種ではない。少なくともPCと一緒に持ち運ぶのはつらいので、外出するときにはPCかPomeraか選ぶことになるのだろう。
意気込んで買ったわりにはすぐに使わなくなるものナンバーワンがPomeraだ。なのだが気がつけば4台も買い続けているのは、集中して長い文章を書き続けることに自分が憧憬を持ち続けているせいだと思う。シンプルに、集中したいという願いをPomeraに込めてしまうのだ。で、気づけばPCに戻ったり、スマートフォンにBluetoothキーボードを接続して文章を書いたりしている。直感的に、道具としての納得感があれば自分はPomeraを使い続けるだろう。今回のモデルはそうなるだろうか。気づけば約2400文字を30分程度で打ち込んでいるので、まずまずの生産性なのかもしれない。それが続くかどうか、試してみたいと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20230830203626
上手くリンクが貼れているかわからないが上記のブログを読んで「あ、自分はB側の人間だ」と思ったので書いてみた。
まず自分は半年前に転職したものの今現在部署内で孤立している。自分の場合は周りにも仕事ができない人思われてるので少し違うけど。
「分からないことがあれば聞いてください」と怒られながら言われる。
テスト用紙で例えると、上司から「分からないのに何故埋めて提出したんだ」って事。
「全部正解を埋めたぞ!出来ました!」
と自信満々な訳です。分からない所が分かってない、自分では正解をしているつもりなので上司に怒られた際は「?」でした。
自分もこれはダメ、これはいい。とメモをして物事を1つ1つ把握してテスト用紙に例えた仕事は今何事もなく仕事ができています。
でも全てを把握できた頃には「怒られないと分からない人」になっています。
「これはダメなやつ!」って怒鳴られた際には、何でこれがダメなのか分からなくて「これは○○が該当してる時にしか使えないの」と言われて1から全てを説明されないと分からない。
類似案件を前に説明したと言われたけど全く同じ内容じゃない為イコールで結びつかない。
実際は複数何十種類とあるけど「この子は成人済みだけど18歳だから一番、この子は21歳だけど大学生だから二番、この子は21歳だけど働いてるから三番…」の様なもの。
②話の内容が結びつきにくい、連想ができない。
話の内容Aと話の内容Bが繋がりにくい。
これがまったく繋がりません。
「今日Aさんここに行くよね?さっきの話はその時の話」
説明され昼の話が会議にでた場所へ営業しに行く内容の話だと繋がります。
他にも書類を作成印字し、それを部署A▶︎部署C▶︎別会社B(外部)と渡してチェックし、最後の別会社Bから荷物が出荷される仕事。
「C(内部)出荷の際は選択肢2(B出荷は選択肢1)を選択して保存」はメモをして把握していたものの、この書類が印刷されず、印字されない!ちゃんと2を選択したのに。
この後はプチパニックで、ワントーン声が低くなった上司に「印刷が何故か出ないのですが…」と伝えたところ
「Cが直接出荷するんだからC部署のコピー機に直接印字されるのが当たり前でしょ!何ヶ月やってるの!!」と怒られてしまいました。
ちゃんと考えれば同じ会社なんだから直接C部署に転送されるだけなのに、わざわざAに渡してCに渡す必要ないのです。(AはBの外部機関向けのチェックだけなのでAが見る必要ないのは後から部署Aの人に聞いた)
Cが出す時はAを通さなくていい、だから自分の部署で印字する必要がない。という連想ができません。
毎回Aに渡すから今回も印字されAに渡すのだと思い込みました。
怒られてから把握すると益々他人には「理解しようとしてない、話聞いてない、自分で考えないやつ」が出来上がっていきます。
解決策として流れを絵や文字に起こして把握してなんとかなる日もあるのですが、上記の件は"C部署の印刷機に直接転送される""Aがチェックする必要がない"がまったく発想上にありません。だから"絶対Aに渡さなくちゃ"となっていました。
こういったミスを減らそうとして怖くなり質問を増やす度に怒られ声を低くさせてしまいます。内心怖くて質問したくなくなりますけど流石にそんな事はできないので質問しますが…Aの人は知らない事をどこで把握するのか、自分が常識を知らなさすぎるのかもしれない。
毎日仕事が落ち着いてくる残りの3時間はずっと書類見るだけの給料泥棒です。
(これも言い訳ですがその時間帯にやる仕事の書類には絶対触らないでと言われたので…)
同じBの人たちは何をしてるのか、孤立は苦痛ではないけど分からないことを質問した時ワントーン声が下がって真顔で対応される時は怖いし辛いし自分が悪いのはわかってるけど泣きそう。仕事さえできればやる事こなして帰るだけなのに。それが難しい。
もちろん自分の物覚えが悪くて申し訳ないと思っている。イライラさせてる原因のクセに怒られたくないってなるし、辞めたいけど仕事続けないと生活できないし…とグルグル考えて泣いて恥ずかしい。
物事を把握するために頭の中を整理している、考えてる時間はフリーズしていてぼーっとしてる、サボってる風に見えるってのを学生の頃に指摘されたがそれが職場でイライラを助長させてるのを先日把握した。そんなつもりは無いから毎日すみませんとしか言えることがない。
オタクはいつまでもTwitterにしがみついてる場合ではない。分散型SNSにアカウントを作れ。現状は特にActivityPubに対応する分散型SNSだ。MisskeyでもMastodonでもいい。自分に合うサーバーに入れ。ノリが合うサーバーが見つからないならお一人様インスタンスを立てろ。もう何ならWordPressで個人サイト作ってActivityPub関係プラグイン入れるでもいい。
というのもThreadsはActivityPubと互換性を持たせる予定だからだ。
「Threads」では、分散型(非中央集権型)のソーシャル・ネットワーキング用のプロトコルである「ActivityPub」と互換性をもたせる予定。メタとして初めてオープンなSNSプロトコルとの互換性を想定したアプリになるという。
これにより、MastodonやWordPressなどActivityPubプロトコルをサポートするほかのアプリと相互運用できるようになる。公式では「ほとんどのSNSで不可能な、新しいタイプの接続が可能になる」としている。ほかのアプリでは、TumblrなどがActivityPubをサポートする意向を示しているという。
互換性があるアプリを使っていれば、Threadsのアカウントがなくとも、Threadsユーザーをフォローし交流できるようにする。
あわせて利用をやめる人に向けて投稿した内容をほかのサービスで使えるよう、コンテンツを転送するオプションの提供も計画されている。
公式ブログは「メールやWebを管理するプロトコルに似た分散型のアプローチがオンラインプラットフォームの将来に、重要な役割を果たすと信じている」とつづる。
つまりThreadsに推しコンテンツの公式アカウントが出来た場合、Misskey等のオタク向けインスタンスに住みながら公式アカウントをリモートフォローして公式の投稿を拡散する、みたいなことが今後出来る。
オタクはドブ川に沈みながら、公式は比較的キラキラした別の場所に住める。
公式アカウントだけでなく、他の分散型SNSにいる全ての自分がフォローした好むアカウントの投稿が口を開けてるだけでホームTL流れ込んでくる。
現状のTwitterが今から分散型に乗っかるとは思えない。ていうか後から乗っかれる金が無い。逆にメタは後からでもActivityPubだけじゃなく他の分散型プロトコルにだって(そっちがでかくなれば)乗っかってくる……と思われる。
公式が分散型SNSにアカウントを作った時、Twitterから余計な一言を足してそのリンクを張るのか? いいや分散型SNSのアカウントから一次情報の公式の投稿をそのまま拡散すべきだ。公式アカウントの投稿を正しく拡散できるのは、分散型SNSにアカウントを持つオタクなのだ。そういうわけでどこでもいいから分散型SNSに席を作るべきだ。最近は流入が多く、良いサーバーは新規登録停止してる場合も多い。
同じTwitterという場所に公式アカウントや関係者が居ながらエロBL二次創作の話がワンクッション無く流れてくる、そういう状況が嫌だと思う人は居るはずだ。その状況を今より軽減出来るのが分散型SNSなのだ。
サンは森で、私はタタラ場で暮らす。その場合、サンが森で投稿した絵を見るにはまず森に行くしかなかったが、分散型SNSではサンが森で投稿した絵がタタラ場で見れるし、タタラ場の人達に広めることも素早く出来るのだ。あとサンが自分で森以外のところに投稿する手間も省ける。
でもTwitter民は分散型SNSについて、キモいねー、ほらこんなこわいところもあるんだよー、Twitterがやっぱいいよねーって言い続けてる。なんでだよ。
「分散型って投稿を消そうと思っても完全に消せないんでしょ?」
→それはTwitterでも同じだ。魚拓を取られたりアーカイブ化されたり自動でTwitterの画像を無断転載しまくってるサイトがある状況で、Twitterの投稿は自分が削除すれば全部削除されるなんて幻想である。オープンなネットに公開した時点であらゆるものは取り消せないし自分の意志と関係なくネットに流れ続ける。Twitterであろうがどこであろうがそう思って投稿するべきだ。あとは投稿する際に連合に流さない設定にすればそのあたりの不満は多少は軽減されるかも。もちろん完全ではないけど。
→それはMisskeyのioサーバー限定のノリだ。別のサーバーに行け。オタク向けのMisskeyなら他ににじみす.moeやお絵かきすきーなどがある。Misskeyとはソフトウェアのことで単一のSNSのことではない。カスタム絵文字はサーバーによって登録されているものは全く違うし、サーバーの空気もそれぞれ違う。ローカルTLやソーシャルTLが無いサーバーもある。サーバーごとの雰囲気はハイライトを見るなどすれば掴みやすいはずだ(ログインしなくてもhttps://サーバードメイン/exploreのアドレスで見れる)。Misskeyのカスタム絵文字がギラギラしてて疲れるならCSS追加でカラムごと非表示にする(GitHub - kanade/misskey-css: Misskey用カスタムCSS)こともできるが、Mastodonに行くといいだろう。Pawooサーバーは企業が運営しているので個人サーバーよりはいくらか安心出来るかもしれない。合うところが無いと思ったなら自分しかいないインスタンスを立てればいい。単なるhtmlの個人サイトを作るよりもいい。どの連合サーバーでも、お一人様サーバーだとしても、他のサーバーや他のシステムにいる人をリモートフォローし合える、それが分散型なのだ。
「Twitterは色んなジャンル違いの人の話やドブみてぇな投稿やオタクの日常等が雑多に見れる、それはTwitterにしかない」
→そういう状況は分散型SNSのほうがよほど構築しやすい。構築しなくても日本人が多い分散型SNSの殆どのローカルTLはジャンル違いのオタクの話と日常とドブみてぇな投稿が雑多に流れている。Twitterにしか無いものがあるとするなら現状の日本人ユーザー数と日本企業日本行政アカウント数ぐらいなもので、後は寧ろマイナスだ。
→それはそう。Twitterにしか無いものといえば日本人ユーザー数と日本企業日本行政アカウント数だけだと言ったが、それこそが肝心要だと言われればその通りでしかない。
そんなわけでみんなでどこでもいいから分散型に行け。ていうかオタク向け企業は出来ればスレッズ等の大手にアカウント作って、オタクはミスキーやマストドンに行ってくれ。フォロワーがそれぞれのサーバーやシステムに散らばっていたとしてもフォローし合える、それが分散型の強みだから。いっせーので全員が同じSNSに移動することは無いだろうが、いっせーのでそれぞれに合う分散型SNSに移動することは可能なはずだ。
そして上記の記事にあるように、分散型SNSは別サーバーやシステム等にアカウントをうつす等の機能が実装される可能性が高い(ミスキーなどは実験版ではあるが既に実装している)。投稿やフォロワーを引き継いで他の場所に引っ越すことが出来る。Twitter上での長年の繋がりを断ちたくないという人は多いと思うが、分散型SNSに席を置いておけば今後は「そのSNSが気に入らなかったらフォロワーと投稿を引き継いで別の場所に引っ越す」が可能になるのである。
分散型SNSが主流になればTwitter以上の便利とゆるい繋がりと棲み分けが我々に待っているはずだ。そして時代の潮目は分散型SNSに来ているのである。とりあえずアカウント作って公式をリモートフォローする準備をしておけ。
「Threadsまだ分散型対応してないんでしょ? 対応してからでもよくね?」
→……まあ……正直そうかも……
異世界転生は英語では Isekai と呼ばれ、歴史的には浦島太郎まで辿れるらしい
Isekai (日本語:異世界、翻訳。「異世界」または「異世界」) はスペキュレイティブ フィクションのジャンルの 1つであり、ポータル ファンタジーとSF の両方が含まれます。これには、ファンタジー世界、、またはファンタジー世界などの別の世界に転送され、そこで生き延びなければならない避難民や人々を中心に展開する小説、ライトノベル、映画、マンガ、アニメ、ビデオゲームが含まれます。平行世界。異世界はアニメの最も人気のあるジャンルの 1 つであり、異世界の物語には多くの共通の比喩があります。たとえば、異世界のほとんどの人々を戦いで倒すことができる強力な主人公などです。このプロット デバイスにより、視聴者は通常、探索または生涯を通じて主人公と同じペースで新しい世界について学ぶことができます。[1]主人公がゲームのような世界に転送される場合、ジャンルはLitRPGと重複する可能性があります。
異世界の概念は、浦島太郎などの日本の民話から始まりました。しかし、最初の近代的な異世界作品は、高千穂遥の小説『異世界の戦士』 と富野由悠季のテレビシリーズ『聖戦士ダンバイン』でした。
あれ、移動に伴う物理学的な制約をあのドアの寸法という点を抜きにしてすべて取り去るような仕組みだよね。
「どこでも」というのはつまり単なる「移動」のカテゴリに関連付けられる意味だけではなくて、場所として意味付けされ得るすべての存在をあの一枚の板の向こうに集約するという「どこでも」でもあるわけだ。
物理学的現象を意味論的論理性により定義してその論理性の構造内に我々という物理学的現象を再定義するための現象とも言える。
そうなるとどこでもドアの先は、我々の宇宙のとある座標というより、単一の「この」どこでもドアという現象によって支配された論理空間なのではないだろうか?
そう、もしその通りなら、どこでもドアをくぐった先に行った人間が、どこでもドアの手前のこの宇宙から消えることになるからね。
どこでもドアをくぐった人間が、ドアの先の論理空間内に広がる我々の宇宙にそっくりな別の宇宙のとある座標に転送されるイメージといえばわかるだろうか。
そうなればドアを閉じた後、その人間に電話をかけても繋がらなければ証明できそうだ。
だがしかし我々の誰もが知るようにどこでもドアはそういうものではない。
ドアの先が5m先であればこの宇宙の中の5m先の座標に確かにその人間は移動できる。
これはどういうことか。
ここで考えてみる。
先ほど私はドアをくぐった先にはどこでもドアによって定義された論理空間が広がっていると言った。
この我々の宇宙も。
どこでもドアの向こう側にとっては、ドアの先にある宇宙なのだ。
ドアの向こうも、
ドアの手前も。
どこでもドアという一枚の薄い現象が宇宙に成立した瞬間、我々の宇宙も、ドアの向こうの宇宙も同時に出来した。
というよりも、ドアのあの薄さの中に、「一つの宇宙として同時に」存在している。
ドアにとっては、向こうも手前も無い。ただたんに現象として論理学的操作を行う一枚の板だ。
そしてドアはドアの薄さの中に我々を造った。
BBC「pixivのAI児童ポルノを追及します!絵でも児童ポルノです!日本は二次元児童ポルノへの法規制がない!」
生成AIの児童性虐待画像を売買 日本のソーシャルメディアなどで
児童性虐待を描いたコンピューター生成の「疑似画像」は、現実の画像と同じように扱われる。イギリスでは、それらの所有、公開、転送は違法だ。
NPCCで子どもの安全対策に取り組むイアン・クリッチリー氏は、実在の子どもが描かれていないからといって、誰も被害を受けていないと主張するのは間違いだと警告。
ペドファイルについて、「思いつきから合成、そして現実の子どもへの虐待へと、犯罪の度合いを上げていく」恐れがあるとした。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66038728
僕の知っている人で死を体験した人がいない。
どんなことだって、あらかじめ先人の知恵を調べて準備をするが、この世のすべてのアドバイスは死の際までしか教えてくれない。
宗教は教えてくれるが、あれは願望だ。当てにはならない。
だから、なるべく死を後回しにして、おそらく辛いと予想される死に方を回避するしかない。
でも、死後何がおきるかはわからない。もしかしたら死後の世界があったらどうしよう。その死後の世界は今よりも楽とは限らない。
生前の行いに関係なく地獄と呼ばれるようなところに行くかもしれない。
もしかしたら輪廻転生するかもしれない。記憶がなくなるなら別の人になることだからそれはそれで怖くないかもしれない。
人間は単なる生物で、僕の自意識は僕の体、脳に依存しているからだ。
停止するだけならばいいが、もしかしたら死の間際に主観時間は引き延ばされるのではないかという懸念がある。
それと同じように極限状態で脳の主観時間が引き延ばされて、極限まで引き延ばされて死の際を無限の時間に感じていつまでも死なないということもあり得る。
第三者から見れば、僕は死んでいるが、僕は死んでいる時間まで到達することができずずっとそこにとどまってしまうこともあるかもしれない。
死んだ昨日の僕は、無限に死なない時空で閉じ込められたり、地獄のような場所に転送されたりするかもしれない。
寝た後、知らない場所に行き苦行を強いられるかもしれない。
そして僕は「なんでこんなところに来たんだ?死んでしまったのか?家族にお別れを言いたかった」と思うが、別の僕はまた生まれて家族には無事な顔をみせていることをしらない。