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2019-12-04

仲直りをしたことがない

先生や先輩にひどく怒られた後、俺は彼らとは物理的・心理的距離を置くようになるが、彼らの方が何事もなかったかのように親しく接してくるのが理解できなかった。

その件では俺が全面的に悪いのかもしれないが、そこまで怒りをぶつけるならもはや戦争じゃないか

俺の非は謝罪するし努めて改善するが、交戦状態になったらもう昔には戻れない。

なんで交戦中の敵に対して友好国のように接することができるのか? またいつ殺されるかわからない。

そんな感じで俺は「仲直り」というもの成功させたことが生まれから1度もない。

子供の頃に仲直りを試みたことが1回だけあるが、結局は再び喧嘩して決裂に終わったので仲直りなど無意味だと理解してしまった。

俺には怒るほどの生命エネルギーがないか関係が悪くなったら黙って関係を切るだけだ。

関係改善の道はない。

2019-11-30

anond:20191129195453

母親が虚言を弄して現状の制度を最大限に悪用すれば、このように子供を独占して父親を無権利状態にすることができるのは事実だね。

少し裕福な母親実家全面的サポートした上で、母親の稼ぎと父親から養育費を加えれば母子生活は(子供感情はともかく)経済的には十分回るから、極端なレアケースとも言えない。

子供福祉と、母親父親権利の公平の観点から日本も諸外国並みの共同親権に変えるべきという主張は正論だと思わせる増田だ。

2019-11-28

anond:20191128180151

全面的同意だ。

一昔前の同性愛(BLだけじゃなくて百合もそう)コンテンツは「禁断の恋愛」がテーマキャッチコピーとして頻出で、

内容も「好きになってはいけない人を好きになってしまった」だの「許されざる恋」だのが多かったんだよな。

BL百合最近はそれがぐっと減ったと感じるし、

今同じことをやると「今時同性愛が禁断の恋愛とか時代遅れか?」みたいな空気感すらある。

おっさんずラブについては1期の作風が「えっ男同士?」って感じだったのに対して、

2期が凄く優しい世界になってるというのもあって、1期の作風が好きだった人にとっちゃ叩く対象なんだろうなとだけ。

anond:20191128042848

いいボスに巡り合えてよかったね。

だけど、いい人だからといって全面的によりかかるのは自制した方がいい。

いいボスでも、その時々の状況があるからいいボスでいられるのだ。

どんなことがあっても仲間を裏切らないなんてドリームを信じるのはヤンキーだけだ。

2019-11-26

anond:20191125220458

まあ、この人の意見自体全面的に賛成というような事はほぼ有り得ないでしょうけど、意見自体に賛成であろうがあるまいが、このレベルまで親子でコミュニケーションを取れていれば大したもの。といった感じでは?

現実には到底ここまですら及ばない場合殆どなわけで.....  (親子のコミュニケーションが)

2019-11-24

お金問題

彼のことを信頼してないわけじゃないんだけど

お金のことは、手放しで信用するのも不安がある

身の回りお金の使い方はきちんとしてる

ギャンブルもやらない

大きな買い物してるけど分不相応な高級品を買うようなこともない

金銭感覚は私より倹しく、きちんとしてると思う

けどだけど、私のお金全面的に渡す、のは漠然とした不安がある

結婚後は共稼ぎになり、給与口座が2つになるが

お互いの口座のカードをそれぞれで持つ形で、と言われて、なんとなく嫌な気持ちになってしまった

彼の方には貯金はないらしい

私はある程度はある

彼は家をもう買ってて

私は賃貸を引き払って彼の家にいく形

貯金も全面委託するのはやっぱり不安がある

anond:20191124004328

同性結婚とかは世の中に必要制度だと思うからそこは声を上げて望む」って本文にも書いたよ。

それに関しては自分全面的同意する。

法的に家族だと認められない事がどれだけ不便な事であるかも理解している。

文章意図自体は、お気持ちヤクザ被害者扱いされる事の是非の話かな。

2019-11-20

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASMCN3580MCNUTFK005.html

菅氏は「長年の積み重ねの中でだんだんと人数が多くなってきた。反省し、全面的見直しを行っていく」と語った。

ガースーですら反省モードやぞ。

お花見何が悪いのか」とか言ってた馬鹿ども、気づいたか

職場人間関係とは

幸いなことに職場人間関係で悩んだことがない

仕事がつまらんとかやりがいがないとかはあるけど、給料もらえるなら別にやりがいかいらないし…。

しかし世の中では人間関係に悩む人が多いらしい。

自分場合職場人間関係に求めるもの

雑巾が飛んでこない

・○○(自分名前)菌扱いされない

・ぶつかってしまったら○○菌タッチゲームが開始されることがない

(すべて学生時代同級生男子にやられた)

とかそういうレベルなので多分職場人間関係で悩んだことがないのかもしれない。

影で悪口言われるとか無視されるとかそういうのはどうでもいいと割り切ってしまうし、仕事上で無視する人は流石にいないし居たとしても相手全面的に悪いことになるので気にする必要もない。

職場人間関係に悩む人はどんな悪人職場にいるのだろうか…もしくは職場人間関係レベル高いものを求めすぎてるんだろうか。

anond:20191113010412

パートナーが欲しいってだけなら結婚する必要なくない?

子供がいないなら我慢してまで夫婦のままでいる必要ないんだから、不仲になったらすぐ離婚になるよ。

どちらかが相手生活費全面的に出している場合我慢して夫婦を続けるかもしれないけど今時は共働き普通だし、

増田相手専業主婦として完全に養ったり、専業主夫として養われる気は無いんだろ?

だったら恋人でいいじゃん。

2019-11-17

anond:20191117221910

直接的、間接的問わず女性表象を扱う際にその内面をないものとして配慮せず、性的オブジェクトとして扱うもの全て

フィクション場合キャラクター主体性はなく作者の意図による強制的命令に当たるので全面的禁止妥当

2019-11-16

anond:20191116103840

国家権力警察権力が市民生活恣意的に介入することについて、普段は警戒感を示している人々の中にも、

ヘイトスピーチ性犯罪の取り締まりについては恣意的な介入の余地もないと考え、禁止法などの運用全面的な信頼を寄せる現象確認できる。

どのような論理だろうか。

答えはこうだ。

社会的マイノリティ被害者になった事件担当している限りでは、警察権力も倫理的に正しい選択をしている訳だから

彼らが誤った道を歩む可能性は自動的排除されるのだ。

2019-11-13

嵐の報道に対する部外者の反応がウザい

よく知らないのに他人の好きなものに対してあーだこーだ騒いでるブクマカまじうざい

お前ら一度でも嵐にしやがれたことあるんかと

良さが分からないって記事に対してなんかあるだろとか言ってる場合じゃないって

何か理由があるはずとか考えてるから女にモテないんだよ


もうね、嵐の番組見てたらすぐ気付くはずなんだよ

あー、なんかこいつらずっと見てられるわー、ってね

そしたらいつのまにか、いつでも嵐みたくなってくるのよ

知ってるか?ニノとか収録なんてさっさと切り上げて帰ってゲームしたくてたまらないんだぜ

しかもそれを包み隠さず全面的ダリーわって感じ押し出しちゃってるの

大野くんだって釣りやってる方が全然楽しいんだよ

たことある釣りやってる大野くんマジで生き生きしてるわ

そんなアイドル活動とかテレビとか心底興味ない面々がさ、ハリウッドデビューとかするわけよ

ハリウッドデビューのくだり知ってる?

イーストウッド監督に会いたいがためにオーディション受けに行って、演じるのめんどくさいかセリフない役柄選んで受かってるの

ほんと裏切らないわ

でさ、そんなニノ結婚するわけだけど、これは流石に手放しに喜べないわけ

あんキラキラッさせてキャピキャピとニノグッズを写真撮ってる女子なんてどう考えても合わんわ

ニノのことをちょっと知ってたらすぐ分かるって

もっとこう、包容力ありまくり女性か、お互いに関与しないで自分人生生きてる女子の方が合うってマジで

あーもうなんで押されて結婚とか約束ちゃうかなぁ

あ、ちなみに俺はおっさん

やめとけ

減数手術は何も「簡単に数を減らせる」手術じゃないぞ。法的にも問題が指摘されてるし、手術である以上、もう一方の胎児危険さら場合もあれば、母体自体にも危険がある。そんなリスク相手に冒させるだけの理が君にあるか?

ぶっちゃけ子ども作る」ことに同意した時点でこれは起こり得る範疇のことであり、たとえ「1人なら」と約束していたとしても、本人の自由意思によって双子にするわけではない以上、そこに約束に反する意思があったとは認めがたいね。通常考えて理は母親の方にあるよ。それを押して当該手術を強制した場合、そこで発生したあらゆる問題については、全面的に君に責任がある。何かあったら君のささやかな一生をかけて嫁に償っても償いきれるかどうか分からん

結婚するというのはそもそもそういうことであって、端から見れば、考えも覚悟も無しに結婚した人間が、自分だけの理屈で無茶を言ってるという印象しかない。「約束が違う」という文句を嫁に言ってどーすんだ。馬鹿か?神様に言えよ。

大学を諦めて長い人生屈辱」…とか言ってるが、嫁にずっと〈人殺し〉と思われて生きるそれより長い長い人生のことをお前はどう考えてるんだ? 年取って子どもが巣立って、仕事もやめて二人になったとき嫁に「…そういえば昔一人あなたに殺されましたね…」って言われるのと「苦労したけど、二人とも元気に暮らせてよかった。あなた本当にありがとうニコニコ)」って言われるのと、どっちがいいんだ。

もし、そこまで聞いても考えが変わらないつーなら、離婚して(当然、百パーセントお前が有責だからな?)養育費払い続ける人生の方が百倍マシだ。嫁さんは「お父さんはお星様になったけどあなたたちを見てるのよ」って言いながら双子を育ててやるといい。ぜひそうしてやってくれ。

anond:20191113190043

2019-11-05

報復人事が怖いらしい

当方エンジニア。30前半にして今の会社危機感を抱いた。転職したいと思った。まあ、よくある話だろう。

い組文化の中で全く新しいことに取り組めなていない。それを補うために個人的勉強を続けてきた甲斐もあっていくつか内定をいただけた。

だが大きな壁が現れた。妻が「報復人事が怖い」と言う。

私と妻は社内結婚だった。元々同じ職場で働いていたが、結婚を期に妻は移動になった。

だが私が転職などすれば、報復人事で元の職場に戻されるのではないか、と言うのだ。今さら元の職場仕事なんかできない、と。

自分たちコントロールできないことを恐れてもどうしようも無いと思う反面、たしかにその可能性はある。事実、同じく社内結婚していた同僚は離婚を期に奥さん会社を離れる事になり、同僚がその後釜に就いたのだ。

子どももまだ小さい。住宅ローンはまだ無いが、いずれ家も買いたい。そんな中で望んでもいない職場へ移動して激務で体調を崩して休職するハメになったらどうするのだ、私は転職なんかできない、と妻は言う。

夫婦となった以上、妻に起こる悪影響は私にも責任があるだろう。それでなくても転職リスクを伴う。それに妻は30半ばを過ぎて時短勤務している、そんな中で転職するのは確かに難しいだろう。

だけれど妻が言っていることは「私は何があっても今の会社以外では通用しない。会社にしがみつくしない。」ということだ。私の転職関係なしに人事異動は起こるかもしれない。その時はどうする?

転職できるスキル経験が無いのは、今の会社が無くなったら、自分市場価値を高めなければ、そのような危機感を持たずに行動を起こさなかったからではないか

もちろんその相手結婚したのは私なので全面的に妻を責めるつもりは無い。

だけれど、これでいいのか?普段は平気なフリをして今の生活に満足している風を装って、その裏では会社を恐れて夫婦そろって会社にしがみつき家庭を会社に握られているんだぞ?それが幸せなのか?

話の落とし所が見つからない。

女性だって少年漫画好きでいいじゃねぇかよ!」って意見と、「女性も見やすいように少年漫画意識変えていこう!」って意見は、それぞれに語るべき部分はあると思うけどひとまず分けて考えるべきだと思う。

前者には賛成だが後者には反対って人もいるだろうし、後者について「具体的にどうするのか」を議論していく過程で「反対と思ってたけどやっぱり賛成」って人や「賛成と思ってたけどやっぱり反対」って人も出てくるだろう。

自分は今の所、前者は全面的に支持。後者については「変えていいところと変えない方がいいところが両方ある」派。編集部が何を目指しているのかによるところも大きいので、あまり口出しすべきでもない気もする。しかし「読者の意見」が大事なのはそりゃそうなので、その辺りのバランス感覚こそ編集の力の見せ所だろうと思う。

ゆらぎ荘にケチつけてるような意見無視していいと思うが、全部が全部「そういう連中」の意見だと無視してるとそのうち見捨てられるよなぁ、くらいには思う。何が正しいとか間違ってるとか以前の問題として、「作者頭悪そう(悪い意味で)」と思わせるような描写は単純に面白くないし、冷める。

2019-11-04

これ微妙に叩かれてるけど、何もおかしなこと言ってないでしょ。

批判してる側が全面的おかしい。配慮する必要は一切ない」と認めさせるにしても議論必要だと思うよ。少なくとも現状では。

あいトリについても、色々と不備・不用意に文句をつけたいところはあれど、脅迫容認していいわけがないのは大前提なわけで。

2019-11-02

anond:20191102174440

全面的同意なんだけど

まともな職場とは?

世界企業アナログさに打ちのめされたばかりだけど

2019-10-31

主体性と客体化について。

https://anond.hatelabo.jp/20191031141650 の補記の続き


主体性と客体化に関する言及が多く見られた。この観点重要なのではあるが、正直に告白すると、複雑すぎて細かい議論から逃げてしまった。

たとえば、以下のような2つのケースは、比較的論じるのが簡単である

前者は「女性の客体化」であり、認められない表現だという人もいるであろう。今回の宇崎ちゃんポスターは、ポスター批判派にとってはこれにあたる(露出度ではなく、乳袋だが)。

後者は「主体的」な露出であり、前者を認めない人も、こちらを認めるケースが多いであろう。下着広告の大半はこれにあたる。

では、以下のケースはどうであろうか。

これは言い換えると「主体的な客体化」であるが、このケースはどう判断されるのだろうか。

さらに次のケースはどうだろうか。

段々と即答が難しくなってくる。次の例はどうだろうか。

これはコメントでも多く言及されていたが、女性誌の一部などで発生しているケースである。宇崎ちゃんが認められない場合、男女を入れ替えただけのこのケースも認められるべきではないように思われる。

次のケースはどうだろうか。

ここでいう団体は、具体的には赤十字である赤十字には、恐らく女性を客体化する意思存在していなかった。今回のケースでは、たまたまコラボレーションをした作品に、女性を客体化した要素が含まれいたことになる。もう少し正確に表現するならば以下だろうか。

さら思考実験を勧めよう。

このケースからは、なんとなくまずそうな雰囲気が漂っている。情報によると、セーラームーンはこのパターンらしい(anod:20181007164838)。セーラームーン露出度の高い服装が、男性編集者による女性の客体化に由来しているという文脈考慮するのであれば、セーラームーン全面的に認められなくなるかもしれない。セーラームーンは認められると考えている方は、どう判断するだろうか。キズナアイも、もしかするとこのケースに入るという人もいるかもしれない。

このケースを、少しいじってみよう。

セーラームーンが認められやす理由は、セーラームーンキャラクターたちにはっきりとした自己が見られるから、という説は一定説得力がある。似たような例といて、次のケースはどうだろうか。

ナミや峰不二子はこのケースだろうか。自己がはっきりとしていると、多少の露出度の高さは認められる傾向があるように思われる。あるいは、露出度の高さは、「貞淑であるべし」というジェンダーロールからの開放と見なされることすら有り得る。ここで興味深いのは、これらのケースでは依然として、男性による女性の客体化がベースにあるということだ。

このケースの考察は、個人的には、非常にクリティカルであると考えている。もし、ナミや峰不二子、あるいはセーラームーンが認められるとすると、「客体化」や「主体性」は、実は判断基準としては重要ではないという可能性が出てくることになる。むしろ重要なのは、「自己をはっきりと持つキャラクター」と表現の外形であり、言い換えれば「異性に媚びてない」見た目であれば、その誕生経緯はどうであろうと、問題ないという判断になりえる。

「宇崎ちゃんは嫌だが、セーラームーンは許せる」という人は、「宇崎ちゃんは異性に媚びているが、セーラームーンは異性に媚びていないようにみえる」からという心理理由かもしれない(もちろん、違うかもしれない)。これが正しい仮説だとすると、表現の是非の判断が、外形が許せるか許せないか、という問題帰着してしまう。さらに、an・anの表紙にも違和感を覚えない人であれば、「同性が異性に媚びている表現は嫌だ」という結論になる可能性がある。

私自身は、このような表現判断基準の持ち方は、どちらにしても問題ないと考えている。なんらかの経緯により、このような判断基準に至ったとしても、それは個人自由である。一方で、客体化あるいは主体性表現の是非に影響を及ぼすという観点妥当性は、必ずしも明白ではない、とも考える必要があるのではないだろうか。

いずれにせよ、表現誕生経緯を勘案することは非常に難しい。セーラームーンの例にしても、男性編集者存在など、そもそも知らなかった人も多いだろう。これはつまり、外形のみでセーラームーン表現の是非を勝手判断していた人が、それなりに存在しているということだ。私自身は、このような理由もあり、客体化あるいは主体性といった要素を表現の是非に持ち込むことには慎重になるべきだと考えている。

もし、何らかの理由で客体化に触れたい場合は、例えば「過剰に異性に媚びた表現は、性的搾取セクハラ助長につながるのでNG」といったように、むしろ外形をベースとした基準にしてしまったほうが、理解も得られやすいし、運用が楽なのではないだろうか(もちろん、「過度に」とはどの程度か、とか、「異性に媚びた表現」が果たして本当に性的搾取セクハラ助長につながるかどうか、「異性に媚びることは悪いのか」などの別の議論必要である)。

2019-10-29

高知で小2の男の子が亡くなった件のまぐまぐニュース記事について

亡くなった子供父親から依頼を受けた探偵さんが書いた記事という事だが、その時点で中立とは言い難いバイアスのかかった記事だと思う

それを真に受けて「田舎の闇」や「Dが殺したに違いない」などと言ってしまって良いものなんだろうか?

ブクマカ達が少ない情報のみで個人断罪したり、元々持っていた田舎に対する偏見を垂れ流しにしてるだけじゃないか

もちろん、真偽は俺にも分からん

記事の通りにDくんが怪しいのかもしれないし、逆に探偵さんがDくんが怪しく見える情報だけをピックアップして記事にしただけで、警察には事故判断できる確証があるのかもしれない

無関係第三者、それも地元人間ではなく遠く離れた土地人間ネット記事を見ただけで、事故(もしくは事件)が起こった状況や背景まで見通せるものだろうか?

しかたらこの程度の情報で全てを見通す千里眼の持ち主がブクマカはいるのかもしれないが、少なくとも俺には分からないし多くのブクマカも似た様なものだろう

こういう時は複数ソースに当たるのが基本だが、この件についての記事はかなり少ない

全面的に信用できるとは言い難い週刊誌記事散見されるくらいだ

どうやら新聞から提供された記事が削除されたり、記事についたコメントが削除されている様で、その事もこの件についての疑いを強くしているのだと思う

情報が少ない →意図的情報が隠されているのではないか? →組織ぐるみ隠蔽があるのではないか? と疑いを拡大させている人もいるだろう

だがどれほど疑わしくとも、それは疑いでしかない

今後、裁判に至る可能性はあるとはいえ、現時点ではまだその準備段階といったところだろう

おそらく探偵さんは裁判に至った場合に備えて今も様々な情報を集めていると思われる

そういう段階でネット民が疑いを根拠個人叩いたり、地域への差別感情を垂れ流したりといった行為は、事故が起こった地域の(その多くが事故とは無関係の)人々の感情的な反発を煽るだけではないだろうか

その事が返ってご遺族や探偵さんの取り組みを邪魔してしま可能性もあるのではないか

ご遺族が署名付きの再調査嘆願書が提出されたそうだから警察がその疑いを張らす為になんらかの行動を見せる必要はあると思う

せめて、その際のリアクション、或いはリアクションを起こす気が無い事を確認してから判断しても良いのではないだろうか

2019-10-25

anond:20191025100412

なるほど。鋭い考察だと思う

いかにもオタクらしい幼稚な思考回路だわ

やっぱ全面的排除してやらないと分からないみたいだな

2019-10-21

ラグビー日本代表に決定的に欠けているもの

4年後、というが日本代表未来は楽観できる状況にない。


ワールドカップで優勝できる国は4年の間に平均して50試合程度をこなしている。

Tier1はシックスネーションズチャンピオンシップに参加することでこの試合数を経験できる。

Tier1とTier2の最も大きな違いがここにある。優勝できない国の代表そもそも経験できる試合数が少ないのだ。


そういう意味日本が今回Tier1のアイルランドスコットランドを倒して予選突破できたのはやはりサンウルブズ存在が大きい。

日本代表としてではないがサンウルブズとしてスーパーラグビー経験を重ねることが予選突破には必要だった。

代表ユニフォームを着ていてもサンウルブズユニフォームを着ていても俺たちは一つのチーム、というのが「One Team」というスローガンの持つサブテキスト的な意味である

各国の代表監督が欲しがっても決して与えられることのない「チームとして成熟させるための練習時間」を唯一充分に与えられたのがジョセフHCだった。

ジョセフHCの手腕をもってしても、この素晴らしい日本代表を作り上げるには3年間毎日のように一緒に練習するという膨大な時間必要で、その時間サンウルブズ構想を推進したジョーンズ前HCの置き土産だ。

しかサンウルブズは(金がかかるという理由で)日本ラグビー協会バックアップが得られずスーパーラグビーから姿を消すことになる。


2021年以降の日本代表の強化にはサンウルブズに代わる何かが必要で、それが環太平洋リーグ構想(という名の日本国内のプロリーグ構想)につながる。

環太平洋リーグが魅力的なものになれば個々の選手の力の底上げにつながるだろうが、サンウルブズのような代表クローンチームでもなければ代表の強化にはならない。

いったい日本ラグビー協会は何がしたいんでしょうね。

日本トップリーグにはすでに一流のコーチ選手結構いて、そういう意味では環太平洋リーグ構想はうまくいく見込みが全くないというわけではない。


しかし、仮に2027年ラグビーワールドカップの開催がアメリカになったとしたら。

アメリカはもちろんアメフトの国でラグビーマイナースポーツだが、立ち上がったばかりのMLR(メジャーリーグラグビー)というプロリーグを持っている。

しか協会選手登録している人の数は12万人で日本より少し多いほどである(人口比でいえば日本の方が高いが)。

アメリカスポーツ産業ラグビーの魅力に気づいたとき環太平洋リーグがある程度の成功で終わっていたらうかうかしていられない状況になる。

サッカー不毛の地と呼ばれたアメリカFIFAワールドカップが開かれて25年、MLS(メジャーリーグサッカー)の平均観客動員はJ1を少し上回る2万人程度にまで拡大している。

資本が入り、日本国内12か所で行われるプロリーグと同等以上の報酬MLRが用意できるようになったとしたら、オーストラリアニュージーランド南アフリカ選手はどちらを生活拠点に選ぶだろうか。


少し脇道にそれた。

日本代表にとって次のフランスワールドカップまでに必要なこと。

それは何よりも必要最低限の試合数の確保である。できれば真剣勝負の。

シックスネーションズに入れてもらえるなら断る理由はない。(遠すぎタイムゾーン違いすぎでそもそも誘ってもらえない可能性の方が遥かに高いが)

ワールドラグビーによる12国対抗戦の構想には全面的に協力し推進すべきだ。

anond:20191020231916

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