はてなキーワード: 人差し指とは
・ある同級生は、小学生の時にポケットの中に入れていたカンシャク玉を暴発させて、手の指を2本失った。
・別の同級生は、小学生の時、家にあった本物の日本刀でサムライごっこをしていて、左手の親指を失った。
・さらに別の同級生は、幼児の頃、家業の製麺工場の製麺機械の歯車に手を突っ込んで、右手の人差し指の先が無かった。
・さらにさらに別の同級生は、幼児の頃に囲炉裏(!)に突っ込んで、左手に火傷の跡が残っていた。
・自分の場合、やはり小学生の時の話だが、箱型ブランコの座席にではなく、座席背もたれの上部に座って、全力で揺り動かしていたら、ブランコの真下に落下してしまい、そのままブランコの揺れが収まるまで伏せていれば良かったのに、慌てて立ち上がろうと頭を上げたので、後頭部に箱型ブランコ(鉄製)がガーン!と当たったことがある。今になって思えば、よく死ななかったと我ながら思う(ちなみに病院には行っていない)。
・命を落とした同級生の話、失敗により本人ではなく周囲の大人が命を落とした話もあるが、それらは流石に書けない。
貴方も、生きていて良かったね。
奇抜な入力デバイスのニュース、いくらでも出てきて際限がなかった。ITメディアの連載にそういうのがあるからだな。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/22/news066.html
手の爪使ってタッチ入力する「Nailz」 29通りのアクションを片手だけで
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/18/news094.html
指先に貼ったシールでデバイス操作する新技術 RFIDでバッテリー不要
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/07/news071.html
布の上で空中ジェスチャー操作 ダートマス大学やMicrosoftなど「Fabriccio」開発
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/20/news057.html
「スマートウォッチは操作に両手が必要」問題を解決? 腹や太ももをマウスパッドにする技術
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/17/news072.html
人差し指にQWERTYキーボードをかぶせ、片手で文字入力 米ダートマス大学など「TipText」開発
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/26/news099.html
(番外)
Google、湯飲み型キーボードを披露 「スシ配列」採用 設計図を無償公開
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/01/news124.html
「やあ、こんにちは。そんなに泣いてどうしたんだい? 君の名前は?」
「増田だよ!」増田くんは泣きべそをかきながら吐き捨てるように言った。さらに激しく泣き出して大粒の涙が着ていた初音ミクのフルグラTシャツに落ちた。
「よしよし。大丈夫。泣くことなんてないよ。お腹が空いているのかい?」
アンパンマンはウエストポーチに手を伸ばし、中からハンバーガーのようなものを取り出した。
「おいしいよ」
すこし躊躇したが空腹には勝てず、増田くんははんぺんバーガーに勢いよくかぶりついた。白ごまのかかった張りのあるバンズで新鮮なはんぺんをはさみ、オーロラソースで味を整えただけの単純なバーガーではあったが、一口食べると泣いていた増田くんの顔から笑みがこぼれる。
「これはすごい」
増田くんは無我夢中で食べた。バンズに散りばめられていた表面の白ごまがぱらぱらと落ちる。最後の一口を食べると、指についたオーロラソースを丁寧に舐め取った。
「もう大丈夫そうだね。それじゃあ、ぼくはパトロールに戻るよ」アンパンマンは優しい声でそう言うと空を見上げた。
「待って。待ってください」
「なんだい?」飛び立とうとしていたアンパンマンは増田くんに向き直った。
「実は非売品なんだ」
「そんなあ。てっきりコンビニで買えるのかと思った」
「そんなに気に入ったのかい?」
「すごかった」
「どうしてもというのなら、はんぺんバーガーの作り方を教えてあげようね」
「やったあ」増田くんは飛び上がって喜んだ。
はんぺんバーガーの作成には新鮮なはんぺんを収穫する必要がある。
「何よりもはんぺんの鮮度が命なんだ」そう言うアンパンマンの顔は伝統工芸の職人とも地下室の哲学者とも見えるようで、裏も表も知り尽くしその道を極めた人間にしか現れない神秘的な陰があった。
ふたりは丹沢の道を進んだ。都会から離れた緑の豊かなところだ。アンパンマンは道中一言も発しなかった。増田くんもアンパンマンに問いかけることはしなかった。突然のお天気雨でアンパンマンの顔が濡れそうになったので、増田くんはTシャツを脱いでアンパンマンの頭にかぶせてやった。ふたりはその間も無言だった。すぐに雨は上がった。より一層丹沢の山が輝いて見えた。
「見つけた」突然アンパンマンが言う。
増田くんは周囲を見回しはんぺんを探した。しかしどこにもそれらしいものはない。ただ、山の上の方から誰かがやってくるのが見えた。青い髭に見覚えがあり、かまめしどんだとわかった。
「これからはんぺんを収穫するよ。まずはぼくが手本を見せてあげるね」アンパンマンがかまめしどんのところへ飛んで行った。
アンパンマンとかまめしどんは軽い挨拶をしているようだった。アンパンマンがボディブローを入れ、かまめしどんが膝をついて倒れた。アンパンマンは倒れたかまめしどんの頭をまたいで立ち、腕で頭部を抱えて持ち上げ、一気にねじった。アンパンマンは取れたかまめしどんの頭を地面にそっと置いた。そして、かまめしどんの首の穴から体の中に手を入れると、右に左にかき回し、数秒ではんぺんを取り出すのだった。アンパンマンは取れたはんぺんを持って増田くんのところに戻ってきた。
「どうだい。増田くんにもできそうかな?」
アンパンマンの手にぶら下がっているのは新鮮な紀文のはんぺんに間違いなかった。増田くんは黙ってうなずく。
「丹沢ははんぺんの産地なんだ」アンパンマンはそう言ってはんぺんをウエストポーチにしまった。
アンパンマンは増田くんを背負って山の奥へと飛ぶ。丹沢は緑と土の匂いで増田くんの野生を刺激する。はんぺんスポットの目印となっている一際大きなヒノキの近くに降り立ったアンパンマンは少し歩くと足を止めた。木陰に佇んでふたりは長い時間そこで言葉もなく山道を見ていた。いつの間にかTシャツも乾いていた。やがて日が沈む時間になり、夕日が優しい光で辺りの色を変えていく。そこへあの青髭の男が上の方から現れた。増田くんはアンパンマンと目を合わせ、無言でうなずくと男へ近寄っていく。
ボディブローを入れるところまではよかった。アンパンマンも思いがけぬ増田くんの才能に拍手を送ったほどだ。しかし、頭を捻りとる動作に思い切りが足りなかった。かまめしどんの頭を抱え込んで力を入れて回すが、インパクトの瞬間に力みすぎてフォロースルーががたがた、結果思わぬところに切れ目が入って、むしろ作業が難航することになってしまう。首周りの肉にいくつもの深い切れ込みが入りながらも、噛みきれない安物ステーキの筋のように意地悪く首はくっついたままだった。お手本を見せてくれたアンパンマンはタッチゲート仕様のプラモでも作っているように取っていたのにと増田くんは焦った。
「最初は仕方ないよ」そう言ってアンパンマンはウエストポーチからタミヤのニッパーを取り出した。
増田くんは渡されたニッパーで筋を切り離し、取れたかまめしどんの頭を背中の方へ放り投げた。
「いけない!」アンパンマンは鋭い当たりのライナーに飛び込む横浜ベイスターズの遊撃手も舌を巻くような動きでかまめしどんの頭をダイビングキャッチした。立ち上がると平らな石の上に頭をそっと置いた。
「ごめんなさい」増田くんは謝った。
夕日がランタンの灯りのように穏やかに丹沢を照らしていた。増田くんはニッパーをアンパンマンに返し、いよいよかまめしどんの首から体に手を入れる。後に増田くんははてな編集部のインタビューに応じてこう語っている。
「とても不思議な感覚でした。まるでうんちの中にiPhoneを探すような……」
――あなたにとって紀文のはんぺんとはiPhoneなのですね?
「その通りです。それ以上のものかもしれません」
かまめしどんの首の穴から右手を入れる。自分の肘が入るくらいまで深く、生暖かくぬめりとした感触を我慢しながら。増田くんは指先の感覚に全神経を集中させてあの白い弾力を探し求めた。増田くんはインタビューに対してこうも答えている。
「壺の中に強欲に手を入れてみる。そこから始まる愛もある」
一流のデュエリストはカードに触れただけで何のカードかわかるというが、初めての収穫にもかかわらず増田くんにもそうした確信があった。右手の人差し指と中指で碁石のようにはんぺんを挟み、そのまま勢いよく引き抜いてフィニッシュポーズを決めた。増田くんは汗だくになっていた。
「おめでとう! おめでとう!」アンパンマンは手を叩いて喜んだ。「もう暗くなってきたね。増田くんもそろそろ帰ろうね」
夕日を浴びたかまめしどんの頭は金色に光って大きなかぼちゃのようだった。アンパンマンは増田くんを背負って飛んだ。二人は夜の気配を感じながら丹沢の空を行く。いつの間にか増田くんははんぺんを握ったまま眠っていた。
爆発的な性欲を抱えながら彼氏のちんぽは入らない処女膜強靭症のため、日々オナニーに明け暮れてるオナニー増田です。
こんなにも大きな性欲を抱えているのに入るのはせいぜい指一本。
エロ同人のようにイくことはできなくとも、せめて人並みにオーガズムを感じたく、この度ピストンマシーンを購入した。
届いた。
まず、とてもおしゃれである。薄ピンクのマシンに、土台の板はボタニカルな柄が刻印されている。
マシンに貼ってあるデカデカとしたロゴも、ルミネのアパレルショップの如くシンプルデザイン。
これならもし誰かに見られても、まさかピストンマシーンとは思わないだろう。
何と思われるのかは思い浮かばないが、まあえっちな感じもないし、急遽来客がある場合は調理家電的な感じでキッチンの隅に置こうと思う。
早速全部を除菌シートで拭いて、極細ディルドを装着。女性の人差し指ほどのやわらかディルドである。
マシンの角度は地面から役30度。これで寝バック的な感じでこの膣を掘削してくれるであろう。
リューブゼリーを自身とディルドに塗り、四つん這いになっておずおずとマシンに膣を寄せていく。
入った。まずはレベル1。1秒に5cm程を前後する緩やかなピストン。
痛くない。痛くないぞ。これは嬉しい。しばらくこれで慣らした。
なんか入口がズリズリと気持ちよくなってきた。あ、きてる。これきてるぞ。多分これが膣で感じるってやつだ。
よし、レベル2だ。うむ。もうちょっといけるな。3、よしよし、あ、なんかイけそう。
4にしよう。あ、あーこれだ、これきてる。あ、
イケた。呼吸が止まって膣に思いっきり力が入って全身が暑くて頭に汗をかいた。
やばい。イくってこれなの?超やばいじゃんこんなの。やばい。もうちょっとやろう。今日休みだし。
とまあ6時間ほどピストンマシンでオナニーしたら膀胱炎になりました。
クソ痛い。なにこれ。オナニー覚えたての中学生男子じゃん。気持ちわかるわ。
ペットボトルとポークビッツはどちらが好きかどうかなんてわからないなって思ってたしポークビッツだって好きならそれなりになんとかなると思ってたんだけれどもそうでもなかった。何が一番決めてだったかというとポークビッツはすぐに「おれのは小さいから」とかいう癖になんか自信満々で本当は500mLペットボトルくらいはあると思っているのがひしひしと伝わるのだ。そして「ちょっとしめてくれる?」とかいうときがあって、もうそれでだめになった。なぜ自分の右手の親指と人差し指で二周くらいしそうな円周であるのに自信満々でそう思えるのだろう。誰か彼の眼を奪っているのか?過去の女たちは誰もそれを指摘しなかったのか。優しすぎて殺されてしまう主に私の性欲が。付き合ったときは童貞ではなかったしずいぶんとグイグイ来るので自身がさぞかしおありでとふたをあけたらこれです。顔がいいわりに長い付き合いの人もいなさそうなのが地雷だったんだよな。さてどっちがいいと思います?500mLペットボトルですごい早いもしくはすごい遅いポークビッツですごい早いもしくはすごい遅いっていうか普通がよい。普通ってそんなに難しいことなのか?なんかさ、AVとか無修正とかにでているそれらは架空のもしくは異常な世界でああいうのは本当はちょっと女の人大変だよね、とかいうわけ。えーっていう。ちょっとお互い男同士で最終形態どうし見せあいっことかしなよ女のおっぱいはつねに出っ放しで誰からも見られているのにずるくないですか?もんもんとするよこういうのがもんもんとってことなんだよわかってるのか。
職場の人がいる夢を見た
良い人たちなんだよ
でも俺のまだやってない仕事を思い出して憂鬱な気持ちになって目が覚めた
まだ夜だった
もう一度目を閉じた
実家の両親が出てくる夢を見た
外食をしているところだった
コロナでもうしばらく会ってない
なんか切なくなって目が覚めた
まだ夜だった
布団にくるまった
もう一度寝た
美少女が出てきた
知らないひとだった
その後に仔猫が出てきた
茶トラの猫で、親猫もいた
仔猫は人差し指にじゃれついて甘噛みしてきたし、親猫の腰付近をトントンしたらすごく気持ちよさそうだった
良い気持ちだったのに目が覚めた
早朝だった
ようやく眠れたと思った
そして月曜日の朝だった
でも起きようと思った
ありがとう夢猫
諸般の事情で一日休んだために、4日ぶりの出勤。昨日はそんなに忙しい日ではなかったけれども、近所で少年野球やスポーツ実業団が練習を行っていたらしく、夕方にその関係者が続々来店。
Aさんが若い女性客に怒鳴られたりネチネチ文句を言われていたりした。何が起こったのか聞いたら、電子マネーのアプリの使い方をお客様が理解していなくて、アプリが使えないのはAさんのせいだと難癖をつけられたのだそう。爆発的なキレっぷりで店内に女性の早口金切声が響き渡ったのでびびった。
そのお客様は、ファッションは二十歳くらいの女の子のようだがよく見ると軽く四十路を越えていそう。またか、と思った。40代~60代の女性客に、こう突発的な怒りを制御出来ない人というのはしばしばいて、更年期障害なんだろうけどなんというか、損をしているよなぁと思う。他人に当たる時にこれだけ当たれるんだから、身内に対してはもっと激しく当るんだろうし。
という私も更年期に片足突っ込むような人間だし、自分も近いうちにそうなるのだろうかと思うと、恐ろしくなる。最近、子育てを通して知り合った女性達が次々更年期に入って人が変わったようになってしまっているので、余計にこわい。
更年期は本人が一番辛い、とはいえ、事情を知らない人にとってはただの性格の最悪に悪い嫌なおばさんでしかないし……。
Aさんがしばしば母親と凄絶な口論をするらしく、時々その愚痴を聞かされる。Aさんの母親はあまり料理をしない人だったらしいのだが、最近なぜか料理スキルが無に近いのに素人の手には負えないような難易度の高い食材を買ってきては大半を生ゴミにしてしまうのだそう。
先日も、魚なんかさばいたこともないのにすごくでかい魚を買ってきて刺身にすると言い張ったそう。とても長い時間をかけて出来た魚のすり身のようなものは親指と人差し指で作った輪っかの中に収まる程度で、残りはゴミ箱に突っ込まれていたのだという。それにAさんが「だからやめろって言ったのに」と言ったら母親がキレて大喧嘩になったとか。正常な判断力すら奪っていくのか、更年期ってやつは……おそろしい……。
ところで、先日、Aさんがてくてく歩いていたところにフリーター女子バイトさん18歳が乗った車が通りかかったそうだ。車を運転していたのは、フリーター女子バイトさんの母親。
フリーター女子バイトさんはそのとき目の前を歩いているのがAさんだと気づいた。そして、
「よし、Aさんのあとをつけよう!」
29歳女で生理は軽い。
どのくらい軽いって木槌で毎秒叩かれる程度の腰痛と朝の濃いめのコーヒーでも撃退できない眠気とトイレにギリギリ引きこもらないで済む下痢程度のもん。あと無駄な性欲増強。軽くて気力で乗りきれるし生活に支障はないから薬飲んだことはない。
この度最悪なことに生理とコロナワクチン二回目の接種が完全にブッキングしたので感想文を書きたい。
まず刺された瞬間は一回目と同じ。押しピン刺された時くらいの痛み。押しピンを靴や鞄の中に入れられた経験ある人ならわかるでしょ?あれだよあれ。
その後病院待機中にちょっと人差し指に突き指みたいな症状が出たら看護士が蒼白になって酸素濃度計りに来たけど問題なし。この時点では体温36.2。
なんとこの時頓服処方してくれなかった。政府方針がかわって発熱しないと処方しちゃダメ!になったらしい。審議は定かではないが。
摂取して一時間くらいは注射されたところをつまようじでツンツンされてるような痛みが続く。あと腫れてない?ってくらい二の腕が熱い。家族に見てもらうが変化無し。
二の腕の痛みがチクチクから筋肉痛のようなじくじくした痛みに変わってくる。一回目と同じ痛みでちょっとほっとした。
そここら進展あったのは摂取から10時間くらいかな。手足の冷たさ、しびれで目覚める。体温は37.8。
飯は普通に食ったけど何食っても味が濃い。本当に驚くくらい濃くてインスタントやお惣菜は一口でやめた。冷えたプチトマトがうめえ……ってずっと食ってた。
摂取か20~24時間くらいが一番ひどくて記憶がおぼろげ。体温39.2。
実はこの時腕は全く痛くなくて着替えもできるし腕あげて冷蔵庫も漁れるしペットボトルも自力で開けれた。強いて言うなら筋肉痛みたいなのは残ってるから後ろに引くとひきつる感じだけ。髪の毛も自分で結えてた。
でも頭痛と腰痛がマッハ。いやマジで意識も朦朧とするレベルで襲ってくる。鼓動に合わせて頭も腰もズッキンズッキン言ってる。控えめに言うて地獄。そしていつも通り下痢なのでトイレにいくけどトイレで何度かしんどすぎて手足冷えて動かすのも億劫になって動けなくて泣くかと思った。もしこれウォシュレットついてなかったら絶対泣いてると思う。
冷えピタを導入するが気休めにすらならん。でも頓服はない。もらってないから。でもしんどくて病院行けるかよクソが。
最初は歩き回ってると頭痛や腰痛が紛れてたけどそれも一時間くらいで効果なくなってきてついに今の床に突っ伏して寝た。ここから4時間くらい記憶がない。
目覚めたら38.5まで熱は下がってた。
頭痛も腰痛もひどいけどかなりまし。意識保てるレベル。相変わらず味は濃い。
摂取から40時間くらいで37.2まで下がった。頭痛もなくなって腕の痛みもほぼなくなったので終了。
結論。
生理関係なくキツいけど生理あるから余計キツい。しんどさは2倍じゃなくて20倍で来るよ……
あと性欲は死に絶えました。たぶんこれは男女共通だと思うので。
ちなみに、第二志望は国公立の大学職員×2、第三志望は私立の大学職員だった。
私は地元の名門といわれる公立高校出身だが、高校の教員の大多数に嫌われたことが運の尽きで、学内の成績上位にも関わらず指定校推薦をもらえず、Fラン大学へと転がり込んだ。そのため、学歴コンプレックスは人一倍強いし、学歴フィルターが根強く残っていることも強く意識していたため、公務員試験に専念することにした。ちなみに、独学であった。
私は部屋の一番後ろの席に座っていて、前の人から適性検査の用紙が回ってきた。そして、私の分を含めて、3枚渡されたことに気がついた。すなわち、2枚多いのである。私は、「2枚余っています」と言って手を挙げ、試験官(自治体職員)に知らせた。すると、試験官は走ってきて、「どうして2枚持っているの!!!」と、私を怒鳴りつけ、二枚余った試験用紙を乱暴に抜き取った。私の席の周辺の人は、「?」という顔で私を見るし、私も「すみません・・・」と言うしかなかった。いかにも私が何か悪いことをしたかのような口調で言われてしまって、ただただ萎縮した。
ちなみに、他の学生のところでも紙が余ったことがあったが、怒鳴りつけられている様子はなかった。なぜ、私だけ・・・と思った。
「集団で行動した経験はありますか。エピソードを教えてください。」と言われた。
「はい。小中高、大学と色々と経験があるのですが、とりわけ印象的だったのは、中学での・・・・・・という経験です。」
「大学では無いのですか。」
「・・・無いです。でも、ゼミで数人で活動した経験ならお話しできます。」
「結構です。」
そう言って、試験官は私の面接評価シートに、私から見ても分かるくらいめちゃくちゃ大きく横線を引いた(評価「/」ということなのだろう)。
バッサリ切られてしまった。実は、私は、高校時代になかなか酷いレベルの嫌がらせを受けていたために人と関わるのが怖くなってしまい、大学時代にはサークルにも入らず、友達も作れずに、ずっと孤独でいた。そのため、「大学時代の集団行動経験」という質問への対策を入念に練った(就職支援課の方にもアドバイスを受けていた)。その結果としての、「たくさんあるけど~とりわけ~論法」であった。しかし、そんな論法は通用しなかった。とにかく焦った。焦りながらも、嘘をついたらその後を取り繕うのは無理だと思い、結局「無いです」と言ってしまった。「結構です」と言われたときには、体の芯から体温が奪われていくような感じがした。
話すら聴いてくれないし、なにより、大学での集団行動経験が無いがゆえに「評価マイナス」とは、なかなかの人格否定だなあと思った。
その女性の試験官に、「○○さんは、“大学では1人を好んで、というか、少人数で固まって”、コツコツ勉強するタイプなんですね」と言われたときには、私が言ってもない言葉を付け加えて、私の発言を悪いように変換してまとめたようだった。
私はただ、なんだかなぁと思うだけだったが、このことを親(公務員のきょうだいをもつため、公務員の実情を比較的よく知っている)に話したら、それは圧迫面接だし、公務員試験の面接なのに、民間の面接並に面接官が、面接官の主観で、学生が言ってもない言葉を付け加えてまで勝手に学生を悪く評価しているのか、と言った。
2回目の面接で、男性の面接官との冒頭のやりとりで怖くなった。
「このような面接は初めてですか。」
「はい。」
「先ほど1回目の面接がありましたので、これは2回目の面接になると思いますが、まだ緊張していますか。」
「あのね、緊張してるって言われるとこっちもやりにくいんだよね。」
「申し訳ございません、精一杯頑張りますので、どうかよろしくお願いします。」
就職試験の面接で、「緊張している」と言うと、相手から嫌みを言われるなんて想像もしていなかった。「緊張している」はNGワードなんだ、と不思議に思った。
そして、ガクチカ(学業)に関して、周りに指導者がいなかったこと、モチベーションを上げてくれる存在が居なかったから、自分で自分を鼓舞しながら頑張ったことを話した。
「つまり、もう一人の自分が自分を応援していたというか(失笑)、自分で自分をコーチングしていたということなんですね。」
と言われた。それはそうなんだけど、なんか二重人格者みたいな言われようだなぁ・・・とか、ここ笑うところなのか?とか色々思いながら、「仰るとおりです」と言った。
誘導尋問もなかなか多かった。
他者と接するときに気をつけていることを聞かれ、「相手の価値観を否定しない」とか、そんな感じで答えたら、
「では、○○さんがそう思うようになったきっかけというのは、あなたがそのようなことをされたことがあるからなんですか。」
と聞かれた。よく経験談とかエピソードとかを交えて答えるべきであると言われる。確かに、この場面でもエピソードを語る必要があるのだろう・・・たとえそれが"人に嫌なことをされた経験"であろうとも。
実際、先述の通り、高校では教員からも生徒からも完全なる人格否定を受けていて、普段から「キチガイ」「馬鹿」「アホ」呼ばわりされていたものだから、そのような意識(相手を否定しない)を持つようになった。結局、オブラートに包みながら、それとなく、そういうことがあったと述べた。
すると、その後の、"他者との関わり系質問"においては、「あなたがそういうことをされたから、逆にそうしないようにしようとしたということなんですよね?」と、まるで私がかつていじめに遭っていたことを見透かしていて、それを引き出そうとするかのような質問が続いた。さすがに面接官もやばいと思ったみたいで、
さらに別の男性の面接官から、「過去の辛い経験を深掘りして聞いてしまい、ごめんなさい。」と"謝られた"。"いじめられ経験を聞いている"という意識を持ったうえで、このような質問をしていたのだと悟った。確信犯だったのか。
細かく書くと長くなるので、トラウマになったポイントを簡単に挙げていく。
・ガクチカが学業で、特待生をとったという話を面接カードに書いたところ、「どれくらいの額をもらったんですか。学費の半分とか、全額とかありますよね。」と、野暮な質問をしてきた。
・マスクを外した上で本人確認をするのだが、顔写真と私の顔を"人差し指一本で指しながら"、目やら鼻やらを確認していたこと。
・面接で大学名を言ってはいけないと言われているところ、面接官は弊学に関して調べて知っているようだった(試験申込時には、大学名を入力している)。
・学業をガクチカにしたせいで、"優秀な学生であること"を鼻に掛けていると面接官に思われたようだった(女性の面接官「勉強がお得意なんですね~~」男性の面接官「特待生になることを狙ってたんでしょう?」と言われて、嫌みったらしいなと思ってしまった・・・)。
どこもESで落ちてしまい、第一志望の自治体での面接が人生初・本番面接だったからこそ、私は面接というものを甘く見ていたのだろう。自分が嫌だと思うことを聞かれたり、いわゆる「圧迫面接」が"常に"行われていたりするなんて、想像もしていなかった自分が馬鹿だった。それとも、自分が敏感すぎるのだろうか。これが「公務員試験の面接」なのかと、酷く落ち込んだ。
最初から話を聞いてくれなかったのは、論文で足きりされていたからなのだろうか。それとも、精神疾患か否かを検査する心理検査(試験官は、"あくまで参考にするだけです"と言いつつ、"嘘をつくと、皆さんに不利になります!"と脅してきた)で悪い結果が出て、不利に働いたからなのか。クレペリン検査で、少しがたつくくらいの、ほぼ直線を描いたからなのか。
身なりやマナーは、きちんと事前に学習したし、きちんと守った。これだけは、胸をはって言いたい。
このほかに、面接会場で、高校のときに私のことをいじめた首謀者グループの2人や、「キチガイ」呼ばわりしてくれた嫌なやつ1人(いずれも指定校推薦で名門大学入学)を見かけたことで、過去のトラウマがよみがえって、ますます嫌な気持ちになり、受験した「公務員試験」自体がトラウマとなった、ということも付け加えておきたい。ちなみに、いじめ首謀者グループのやつの目の前で、面接官にフルネームで名前を呼ばれたときには、四年間身を隠して生きてきた努力が水の泡になったと思い、辛くなった。どうか私の事なんて忘れていて欲しい。まぁ私のことをなめ回すように見てきたから、間違いなく覚えていたと覚えていたと思われる(他の受験生はジロジロ見てこないから)。
これから民間企業を探して就活しようかな、と思うけれど、日本で最も公平・公正に行われる、学歴フィルターもない公務員試験にすら落ちてしまうのだから、見込みなんてないだろうと思う。ESを出せば非通知のイタ電が増えて、それも嫌だから、躊躇する(実際に、選考期間だけ極端に非通知が多い)。内部進学での院進も躊躇する。どの先生も私のことを否定ばかりしてくる。
どこにいっても、私のことを少しでも肯定しようとしてくれる人は居ない。私に関して何も知らない人にも叩かれる。
そういえば、受験した自治体が、試験前に○庁イベントとして「座談会」を開いたので、それに参加した。
私は何もしていないのに、人事課のある方は、私のお礼の言葉を無視したり、私の質問を否定的に受け答えしたりした。ちなみに、私の質問はおかしなものではなかったと、大学の就職支援課の方は言っていた。後から同じ趣旨の質問をした、別の人には、丁寧にニコニコと受け答えをしていた。
この「座談会」のときから、第一志望の自治体の人から、嫌な思いをさせられていたくらいなのだから、よっぽどその自治体に縁が無いのだろう。
というか、その自治体の人になにか恨まれてるのかというくらい、トコトンヤられたな。
どうせ落ちるくらいなら、そしてトラウマになるくらいだったら、受けなきゃ良かった。
論文か適性検査(1日目)で足きりになっているのだったら、2日目の面接をする前から「落とす」と決まっているわけだから、2日目には呼ばないで欲しかった。
換気のない、カーテンの閉まった待合室に20人近く詰め込まれて、色んな人が少し長めにマスクを外したり(お茶を飲んですぐマスクをつけるのではない。マスクを外して、お茶を飲んで、お茶を鞄にしまって、一息ついて、しばらく外して休んで、ようやくマスクを着けて、という感じである。)鼻をすすったりする人がたくさんいるなかで、30分以上待たされて、コロナ感染が怖かった。
緊急事態宣言がでている中で、就活だから、と言って外出する罪悪感があった。
交通費、スーツのクリーニング代、その他もろもろの費用が、もったいなかった。
どうせなら、論文と適性検査を、筆記試験のときにまとめてやってくれた方が経済的だ。
被害者面をしたいわけじゃないが、さすがに今回の第一志望の自治体の公務員試験は、トラウマになった。この経験を通じて得たものといえば、絶望感、疲労感、過去の負の記憶の再燃による心的外傷くらいか。