はてなキーワード: ジャムとは
花守ゆみり(産屋敷ひなき)→メルセデス=フォン=マルトリッツ タニア
櫻井孝宏(冨岡義勇)→ルカ エリウッド ユリウス ブラミモンド
小西克幸(宇髄天元)→マークス ランド バヌトゥ ヒューベルト=フォン=ベストラ
坂泰斗(サイコロステーキ先輩)→フェルディナント=フォン=エーギル オーシン
七瀬彩夏(TVアニメ版『無限列車編』の第1話で登場したアニメオリジナルの女性の鬼殺隊士)→ミレディ
桑原由気(高田なほ)→エルフィ オフェリア ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル
石見舞菜香(チュン太郎)→イングリット=ブランドル=ガラテア ギネヴィア
加隈亜衣(真菰)→フローラ エーデルガルト=フォン=フレスベルグ エフラム(幼少期)
木村昴(ムキムキねずみ)→バルタザール=フォン=アダルブレヒト ビラク
能登麻美子(嘴平琴葉)→ヘンリエッテ
置鮎龍太郎(黒死牟)→フィン
斉藤壮馬(哀絶)→シャハド
子安武人(手鬼)→ナバール ロンクー ファウダー ゼロ セーバー パント レヴィン セテス カゲツ フェーニックス
市来光弘(正一)→ドニ
水瀬いのり(ふく)→ジル・フィザット
「ピクシブ百科事典」調べ
あの娘はどうにも人と違った時間を持っているようで
遠くを見つめてぼんやりとしては
一人で楽しそうに笑っている
人を気にしないのかといえばそうではないようで
買い物の時に後ろをついてまわる娘の
立ち止まるのを少し疎ましげにどうしたと問えば
彼女はなんでもないと言って笑って私に追いつく
正直この娘は私にどこも似ていなくて
穏やかで優しそうにしては人に関心を持てぬ寂しいあの義実家の血を
大変よく受け継いでいる
そういうところばかり自分の親族のよくない部分を受け継いでいて
生まれる順番それまでも
娘はちっとも私に似ない
私はそんな母とどうにか一緒になりたかったのです。
私は貴方が好きなので。
それが貴方にとってあまり好ましいことではないのは承知しております。
わかりにくい、読み取りにくい私の様を
素直で可愛げのある貴方は苦手とするのでしょう。
でも貴方は話を傾聴する娘である私をどうにか手放さないように、
悔い改めよというのです。
お母様、自分と気質のよく似た愛嬌のある妹はさぞかわいいのでしょう。
ご旅行の話を延々と語る口から出る声が半音上がって楽しそうにいているのでわかります。
ええ、どうぞ、どうぞそちらを可愛がってやってください。
私は貴方を好きでいたいので、貴方を好きでいられる距離に置いておきたいのです。
お母様、私は貴方の産んだ子の中で、一番社会的な正解を選んで生きて参りました。
私は私の人生を、私のこの性格でも、十分良い人生であると思っているのです。
ご不満がまだまだあるようでしたら、手を離してくださって構いません。
私は貴方の娘ではありますが、私も流石にどうにも一緒になれないとわかりましたので。
どうぞ、どうぞ私を手放してください。
そうして貴方の愛しいもう一人の娘と、よろしくどうぞ生きていってください。
嫌いになれたらどんなに楽か。
「美味しくないのをもらったからお前にやる」という、お母様のその口から、
私によく似ているという伯母をひとでなしという愚痴が溢れるのを、
私は困りながら笑顔を作って聴きました。
私が果物を凍らせてそのまま食べるのが好きだと知っていて、
実家に実る大粒のヌマスグリの甘いのを自慢して、彼女は席を立ちました。
靴を履きつつ一つ二つ気遣うような言葉をくれて、そうして、彼女は帰って行きました。
嫌いになれたらどんなに楽か。
君たちはどう生きるか、をみた。
自分はジブリファンではないので、物語の先にある「モデル」や「元ネタ」までは考えが及ばないのだが、
「こんなお話だと解釈したぞ〜」ってのを書きたい!(ネタバレあり)
「ライフステージ転換期の、戸惑いと受容を描いたお話」だと思った。
転換期の渦中、心や体の変化に戸惑いを抱える者たちが神隠しにあった〜みたいな。
キリコに関しては、次のステージに引き上げてくれるキャラに感じた。
ちょっと悪知恵をくれる先輩だったり、手助けしてくれる産婆さんみたいな(実際物語では船頭や見守り役に徹するし)。
だけど眞人はこの先の人生に興味がなさそうで、疎開先の学校も嫌、新しいお母さんも嫌、
気持ちはこれから先の「生」よりも、死んでしまったお母さん、つまり「過去」に向いている。
しかし体や心は先へ先へと成長していて、ナツコや父親の「性」に触れて戸惑い、怒りを感じている。
塔への侵入が失敗に終わった後の眞人の声の低さに驚いた。
2次成長の強調を感じて、眞人は少年→青年になりかけている状態なんだなと思った。
初期、アオサギヘ異常な攻撃性を持って接しているのも思春期のあまりあるパワーを感じたw
自傷行為は、クラスメイトへの嫌がらせではなく「こんな環境に送り込んだ父親」を責めたい面もありそう。
「自分が拒否しているんじゃない、周りが自分を拒否しているんだ」という状態を作り出したい、
社会への拒絶を相手のせいにしたい…という受け身な心の表現のように思えた。
アオサギはそんな「社会的死を望む眞人の心の表れ、葛藤」なのかなと。
成長なんかしないでずっと自分の中にいたい!ずっと子供でいたい!みたいな願い。
異世界に行ったのもの「ナツコを取り返しにいくぞ〜!」みたいなモチベがあったわけではなく、
ただただお母さんに会うために、流されるままにいった印象。
なんなら「お母さん=過去」に向かって、成長したくない〜〜みたいな思いも抱えながら向かっている感じ。
同様に、ナツコもつわりに苦しみ、出産が怖かった。いきなりできた息子(眞人)が怖かった。
言われなきゃ妊娠中なんてわからない、母親感のない妖艶なお姉さんビジュ。
そんな、変化が怖い!変わりたくない!状態の眞人とナツコが、同じく殻に閉じこもった大叔父に導かれて異世界へ行ったのかな〜というのが物語の始まりの捉え方。
ヒミとの出会いは、「自分の中の母親像に別の面を見つける」という体験だったんじゃないかなあ。
母親が元少女だったことを知る、そして少女が母親になるということのヒミツを知るというか。
産屋に入る=禁忌を犯す…というのは、「性行為」を知る?とかなんじゃないかなと。
(ナツコとヤったとか、ナツコで抜いたとかじゃなく、どうやったら子供ができるか知っちゃう…みたいな)
ヒミ/ヒサコ、ナツコ、眞人は性行為を知っているから楽園から追い出される…みたいな見方もできるのかなあ。大叔父はそれを知ることを拒んだからずっと楽園にいる。
血の表現の多さや、おどろおどろしいジャムパンは処女性の喪失のようにも思えたし、ジャムとパンはキリスト教で言うワイン(血)とパン(肉)にも思えた。
(あの食事シーンでキリストとの契約=人類を繁栄させ続けることを約束させられたのかな?とも思ったり。)
精子っぽい表現の多用、「命を奪う、頂く」「命が死ぬ、命をつくる」みたいなモチーフも多くて、全体的に「命の受け継ぎ」が描かれてる感じがした。
ワラワラの邪魔をする老ペリカンたちは、戦争によって死んでしまった人や今で言う氷河期世代なんかの
「そう生きざるをえなかった人々=命を繋げなかった人々」なのかなあとも思えて、
その選択や悲しみを否定する気にはならず、敵キャラだとは思わなかった。
このへんは私が出産適齢期を過ぎつつある未婚女性だからそう感じ取ったのかも。
そしてこれだけ性的な印象を感じておきながら、物語全体を通して「子を産め」というメッセージだとは思わなかった。
というか、大叔父の世界で作り出されるワラワラたち=精子たち?は…なんか受精しなさそうな感じがするw
殺生もせず、無垢なもの(加害意識を持たざるもの)の精子の放出は、オナニーなんでないかい…?と。。
ナツコが「あんたなんて大嫌い」みたいに言うのは、眞人だけに向けられた言葉じゃなくて
子供を産み育てることへの恐怖、与えられる存在から「与える・守る存在」に変わらなければならない、母になることへの恐怖の表現なんじゃないかなと。
眞人が「お母さん」と呼びかけることでやや柔和な表情に変わるのは、眞人への好意ではなくて覚悟が決まったような、我を取り戻したような感じがした。
あのシーンでナツコは母になる覚悟、眞人は大人になる覚悟(母親の死を受け入れ新しい母親を受け入れる、実社会と向き合う覚悟)が決まった感じ。
そういう意味ではこの物語は神隠しではなくて、「ナツコの出産」の寓意でもあるのかな?
13個の石の積み木が駿の作品数を意味しているとは思いもしなかった〜!(というかそんな知識なかった!)
英語で12まではeleven…twelve…て数えるけど、13からはteenで数え始めるので、そういうキッズとティーンの境目に留まる…みたいな意味なのかなと思って見てた。
大叔父はキッズにしがみついて、1から13まで積み続けるが13を超えられない(13個詰むとバランスが崩れてしまう)
眞人にとってのアオサギは、大叔父にとってのインコ大王なんじゃないかな。大叔父は、インコ大王と共に自分の楽園に閉じこもることを決めた。
眞人はアオサギを説得し、社会と向き合うことを決めた。13よりその先の世界を作っていくことを決めた。
(この異世界が聖書の楽園だとしたら、キリコは蛇の側面もあるのかな…)
大叔父もけして悪役とは思えなかった。
本をたくさん読んで知識と理想の社会への願いはたくさんあったんだろう。だけど実社会で石を積むことを選ばず、自分の楽園を"理想の世界"にすることを選んだ。
大叔父は眞人を楽園に閉じ込めようなんて思ってなくて、世界へ送り出すことを心から喜び、希望を託しているように思えた。
このシーン、これが駿からのメッセージなんだろうなと思って見ていた。
自分の理想や知識や教養を大切に、でも自分の中だけでもなく、血縁でもなく、半径5mでもない、外の世界と折り合いつけて"よく生きてくれ"みたいな。
いつまでも誰かの作品や誰かに庇護される世界に留まっているなよ〜みたいな。
私たちはみんな14個目のブロックを渡されていて、この世界をよくするためにそれを投じる責任がある。そんなことを思った。
神隠しのような、蘇りのような、胎内回りのような鑑賞体験を通して自分が感じたのは「やだ〜〜思春期追体験みたい〜〜〜」という感想。
アオサギが言ったように、私たちはじきにこの感情を忘れてしまう。
成長と共に、私たちの世界への意志(理想や希望や野望)はどんどん弱まってしまう。だけどカケラぐらいはみんな持っている。
自分が忘れても、キリコ(私たちの思春期を見守っていてくれた少し上の先輩)はうっすらとその青い時代を覚えていてくれる。
この社会の暖かさと、この社会を大人として生きていく自分の責任…みたいなものを感じらせられて、鑑賞後はなんだかじんわりと涙目になってしまったのだった。
アッ…そういえばこの映画には「おわり」がなかった。たぶん。
監督から後世を生きるわたしたちに対して「社会と関わること」「命を紡ぐこと」「ものをつくること」のバトンを受け渡されてるような気がして、
この世界はおわらない、つづいてく…さぁ、君たちはどう生きるか?みたいなメッセージを感じた。(タイトルのまんまァ!!)
この映画難しいなって思ったのは、小さな感情の動きやメタファーっぽいものがバラ撒かれていて、
それらが調理されて最終的にハンバーグやらカレーになって出されるでもなく、そのまま終わるところ。
見る人は、物語のカケラを自分なりに取捨選択して、頭のなかでそれぞれのストーリーに調理しなければいけない。
それゆえ、ジブリや駿ファンはそれを彼らの社史や人生だと捉えるし、そうでない人は何か別のものに捉えるのかも。
(当然"カケラ"だけ渡されるわけなので「なんのストーリーもなかった…なにこれ?」となるのも当たり前。)
私は出産適齢期を過ぎつつある未婚女性なので、どうしてもカケラの拾い方や積み方にクセがあると思う。
でもそういう、「見る人によって様々なミスリードが生まれる=見る人の中にいろんなストーリーが生まれる作品」って本当に面白いと思うんだよね。
結局この映画が見せているのは映画ではなく、自分自身のような気がする。
私の勝手な解釈を読んでイラだった人もいるかもだけど、もしよかったら他の方が感じたストーリーも教えてほしい!
先人の皆さんたちの解説も楽しく読みました〜!!(ジブリいろいろ未視聴なのでほ〜そう読み取ると確かにおもろ〜と勉強になった…
https://anond.hatelabo.jp/20230714205336
A.田舎で他にやることもないしエネルギーが有り余っているんだからとりあえず肉親探すんだろ
Q.あの塔はなんなの?
A.舞台装置に細かいこと考えすぎだろ。トトロの正体が実は祖父の幽霊でしたみたいな話をお前らは求めていたのか?
A.自分たちの王国を守りたかったけど、正しいやり方が分からないなりに頑張ってただけだろ。登場人物が全部完璧じゃなきゃいけないのか?
Q.ヒミはなんで炎が使えたの?その昔1年神隠しにあって帰ってきた娘はヒミでいいの?
A.それって本当に明かさないといけない謎か?湯婆婆は何者で湯屋はどうして産まれたのかを解き明かさなきゃ千尋の物語が完成しなかったのか?
A.神隠しにあうところだった後妻は助けたし、カーチャンにも一応会えたじゃん。あれで駄目なら千と千尋もラピュタもアウトになるのでは?
A.本を読みすぎて頭がおかしくなった人って設定がある時点で普通に考えても仕方ないでしょ。
A.服の柄が同じだったのと気風がどことなく似てたからじゃ駄目なの?
Q.主人公はなんでヒミの正体が分かったの?
A.顔付きでなんとなく分かるんじゃね?親子の絆とかそういう不思議な力もあるのかもね。
Q.ジャム塗り過ぎでは?
A.酒を溢れるほど注ぐのと同じような文化なのでは?それって本当に重要?
こうやって一つずつ考えていけば分かるけど、皆どうでもいい所にひっかかりすぎてるんだよ。
ひっかかるような作りにしてるのが悪いってのはあるかもだけど、それにしたって気にしすぎだろ。
シンウルトラマンに「主人公がヒロインの匂いを嗅ぐのが気持ち悪すぎたので★1です。それ以外は素晴らしかったのに残念」とレビューしてるようなもんじゃろ。
アホくさ。
神経質すぎるんだよ。
タバコの話とかもだけど、あとあとも使う要素は目立つようにして何度も入れてきてると思う。
砂糖が貴重だ―って話の直後にシベリアおやつに出てくるのとか、前妻の子供として軽んじられたりはしてないんだなって分かる。
自傷行為は流石に意味不明すぎるて。何なんだこのメンヘラとなって一気に気持ちが離れたわ。
君たちはどう生きるかバードことアオサギの正体を出し渋るのも、作品世界の軸足を異世界に持って行き過ぎないためにナイス判断だったかなと。
羽が手に入る流れは流石に都合が良すぎるね。
ババァの持ち込みもゲームオーバーポイント運で回避しすぎやろと。
助けてるの分かるのに辞めろ―とかマジでなんなん?
つうかあのダクソみたいな世界がどうなってるかって本当視聴者的にどうでもいいんで。
インコに自分からくわれに行くのまじでイライラするわ。でも説明不足すぎてどこに移動したら良いのか分からねーんだよなあのシーン。PRGでボタン連打して行き先聞きそびれたときみてーな。
ジブリ飯だからってジャムつけすぎだよ。妹の子供だからもてなしてますってシーンなんだろうけど、ジャムの食い方が汚すぎてちょっとね。トースト重ねまくっときゃいいだろそこは。
石積み直して1日持たせるシーンがパっと見だとむしろ寿命縮めてるようにしか見えないんだよね。
つうか身内勝手に連れ込んで黄泉平坂出産させようとする塔なんて継ぎたくなるわけねーだろばーか。
んでさ、結局なんの話がしたかったの?
若い頃の母親にあったけど「まあ死ぬのはしゃーないやろ!」で終わらせられて主人公モヤモヤしたままじゃん
つうかあの塔の扉って別の時空に繋がってるはずっぽいんだが、それがどうして「1年ぐらいしたら平気な顔して帰ってきて~~」で同じ世界の過去に繋がってるんだ?作品の都合すぎひん?各並行世界に塔が一本しか刺さってないはずでは?
後半はもう全てが滅茶苦茶で何やってるのか意味不明すぎるし、なにより話のオチが分からん。
「死んだ人間を生き返らせようと思うな」ってこと?
宮崎駿を墓から掘り起こして復活の儀式をしないでくださいってこと?
うーん。
50点やな。
まあ話のつながりは分かるのでな。