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2015-01-10

イスラムパリ銃乱射】"Je suis charlie”を掲げることは卑怯行為

 ※追記:文中で人間違いを行うという致命的なミスを行ってしまいました。James Faronという方に触れていますが、正しくはFrantz Fanonです。当該箇所でも追記しております。混乱を招いたことをお詫び申し上げます。なお、お恥ずかしいことにJames Faronという名前も、正しくはJames Fearonです。彼もまた有名な政治学者です。

 ※追記2:最後に若干加筆しました。

 ※追記3:最後にほんの少しだけ加筆。本件で真に掲げるべき標語について。

 ※追記4:ブコメに対する返信をトラバに追加。及びブコメで指摘された誤訳について修正

 ※追記5:反応が非常に多いのですが、私の意図していることがあまり伝わっていないようなので、別エントリで行ったブコメへの返信の一部を載せます。また、追記3における本文での誤字も修正しました。ご指摘ありがとうございます

 フランスではJe suis charlie、和訳すると『私たちはシャルリー(・エブド)だ(追記4:私はシャルリー(・エブド)だ、が正しい訳です。Jeは一人称単数です。失礼いたしました。)』というスローガンが、あの凄惨テロ事件以来掲げられている。

 言うまでもなく、表現の自由を守るための決意を示すものであるが、果たしてこのスローガンは本当に正しいものなのだろうか。この増田では、出版社及びフランスにおけるイスラム教徒事情を軽く見た後、このスローガン妥当性を考えていきたい。

 今回の事件舞台となったCharlie Hebdo(以下シャルリー)は、あらゆる権威に対して痛烈な風刺を行ってきた新聞社であるキリスト教はもちろん、政治家政府もその風刺の対象であり、語弊を恐れずに言えば無政府主義・反権威主義をラディカルに突き詰めた、非常に極端な新聞社である。そもそもの母体はhara-kiriと呼ばれる名前がまたアレな新聞だったが、当時の大統領であるド・ゴールを風刺して、最終的には取り潰されたくらいには、徹底的なスタンスを貫いてきた人々である(ちなみに、どうでもいい情報だが今の名前スヌーピーチャーリーから来ている)。

 次に、フランスにおけるイスラム教徒である

 ヨーロッパはそもそもイスラム教徒が多い。理由は実に簡単で、第二次大戦後の経済復興のために、大量の単純労働者を必要とした際に、イスラーム移民が多く渡ってきたからだ。フランスのお隣のドイツトルコから移民を受け入れ、フランスはかつての植民地であったアルジェリアを中心に移民を受け入れた。実はこの段階ですでに現代におけるイスラム移民問題の種は芽吹いていた。

 まず、ドイツ純粋経済復興のためにトルコ移民を受け入れていた。このことはトルコ政府との間で結ばれた雇用双務協定や、Gastarbeiter――和訳すればゲスト労働者――という単語にも表れている。結果的にはトルコ移民は切り捨てることはできなかったが、少なくともドイツ政府トルコ移民に関して割り切って考えていた。選挙権付与といった定住化につながる政策に関して恐ろしく消極的だったし、本国へ返そうという意思は逆にかなり強かった。逆に移民側も最初から自分たちは望まれていないということも分かっていた。もちろん、だからこそのデモ権利要求する運動などは起こったが、他方で移民の中でも自主的な集まりを作ったり、1970年代には支援団体も作られたし、トルコ本国トルコ移民への支援を後に行うようになった。また、コール政権以降、政府重要問題として認知するようになった。今でも衝突は絶えないが、フランスのように致命的な暴動は起きていない(今後起きることは否定できないが)。

 一方のフランス移民政策は、経済復興だけではなく、植民地政策遺産という側面も有していた。イギリスの脱植民地政策及び戦後移民政策比較すれば分かるが、お世辞にもフランスはよくやれたとは言えない。フランスは住居の確保を行う、あるいはフランス国民と同化させるための種々の政策などを見ると、一応の脱植民地政策/移民を受け入れようとしていた、というように見えるが、他方で石油危機時には移民を切り捨てようとしたり、またフランス国民との同化を謳っていながら実際には移民は疎外化(James Faronによる論考はこうした矛盾を見事に描き切っていると考える※追記:James Faronではなく、Frantz Fanonです。大変申し訳ございません)されたりと、実体を見ればどうにも政策の焦点がぼやけていた。そもそものアルジェリア戦争を始めとした、ド・ゴール政権による一連の植民地関連政策を見ればその曖昧さはより分かるところである

 そうしたフランス社会において、移民は、はっきり言ってアイデンティティに関して隣国ドイツトルコ移民以上に大きな問題を有している。フランス移民の大多数は底辺層であり、底辺層は大体移民である。そして移民ほとんどはイスラム教から来た人々であり、既に二世三世になっている。フランス社会ではフランス人に同化させられるのに実際には同化されていないどころか異質な存在として見られるし、アルジェリアといった自らのルーツであるはずの国は、二世三世にとってはあまりにも遠すぎる社会である。自らの居場所を見つけられない彼らが何にすがるかと言えば、それはもう彼らの宗教であるところのイスラム教しかない。そこにしか自らの居場所を見いだせないのである

 そんな中で自らの居場所であるイスラム教バカにするような、それもヘイトスピーチ同然な言論を行うことが、どれほど彼・彼女たちにとっては辛いことか。確かに、シャルリーはイスラム教徒ではなく、イスラム教を風刺した。しかしながら、実体的には、ユダヤ教ユダヤ教ユダヤ人はほぼ同一)を揶揄する、いや、ヘイトスピーチを行ってるも同然なのだイスラム教を風刺しているが、実際にはフランス社会底辺層に多くいる、自らのアイデンティティイスラム教しか確立できない移民を、憎悪をもってペン攻撃したにも等しいのである

 私は今回のテロは決して許されない行為であると考える。だが、だからといって、言論の自由を守ろう、という意味を下敷きにおいて「私たちはシャルリーである」と言うのはおかしいのではないか。

 「テロ行為の是非」と「シャルリーによる風刺の是非」は全くの別物である。繰り返しになるが、テロは決して許してはならないが、同時に、特にヨーロッパにおいて、シャルリーのようなヘイトスピーチも決して許してはならない。

 "Je suis charlie"は言論の自由をabuseする卑怯標語である

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 ※追記2

 多くの反響を受けて驚いてる。なので、次のことを言うと多くの批判を浴びるだろうが、あえて言おう。

 はっきり言って、今回の標語は、黒人に対してレイシストスピーチを行ったKKKテロを受けたとき私たちKKKだ、ユダヤ人に対してレイシストスピーチを行ったネオナチ団体テロを受けたとき私たちネオナチだ、そして、これも極端な話、在日に対してヘイトスピーチを繰り返し行ってる在特会テロを受けたときに、私たち在特会だ、と言ってるも同然な話なのだ

 表現の自由を守るための標語として、特にヨーロッパにおいて、これ以上ふさわしくないものはない。

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 ※追記3

 https://twitter.com/aboujahjah/status/553169081424420864

I am not Charlie, I am Ahmed the dead cop. Charlie ridiculed my faith and culture and I died defending his right to do so. #JesuisAhmed

 直訳すると、

 「私はシャルリーではない、私は死んだ警察官であるAhmedだ。シャルリーは私の侵攻(※追記5:侵攻ではなく信仰です。失礼いたしました)と文化嘲笑し、そして私(Ahmed)は彼のそれ(風刺)を行う権利を守るために死んだのだ。#JesuisAhmed」

 これこそが表現の自由を守るために真に必要標語である。一体全体どこの世界表現の自由を守るという名目私たちKKKであるネオナチである在特会である、なんてことを言う人々がいるというのか。Je suis charlieはまさにそれを行ってしまった、最悪な標語でる。ヘイトスピーチを行う自由も、それもヨーロッパにおいて、表現の自由の一環として組み込んでしまっているのだ。卑劣意外の何物でもない。

 ヘイトスピーチを行うという表現の自由ですら守ろうとし、そして死んだ人物(ここではAhmedという警察官)こそが、真に表現の自由を守るために働いた存在なのだ

 何度も言うが、私は今回のテロは一切是認できない。暴力によって物事を解決しようとする蛮行以外の何物でもないと考えてる。だが、だからといってシャルリーによるヘイトスピーチが免責されるわけでもない。そうしたヘイトスピーチを続けてきた団体名称を冠して、表現の自由を守るということは、既に述べたように、表現の自由のabuseである表現の自由を守るためにたたかった人物こそが、真に標語において活用されるべき存在なのだ

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 ※追記4

 文字数オーバーしたのでトラバ参照

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 ※追記5

 トラバで行っているブコメへの返信の一部をこちらにも載せます

  id:cider_kondo 欧州極右の主張は「イスラムは非寛容で政教分離を認めない。西欧価値の根源たる自由と寛容とは相容れぬ」ぐらい。セキュリティホールの一種で、イスラム側が世俗主義を導入しないと論理的解決はほぼ不可能。難しい

 ブコメ字数制限があるため分かりかねるところがあるのですが、それはつまり欧州極右の主張にも表れているように、イスラムに対して持っている問題意識はこれこれが最大にして唯一のものだが、これがセキュリティホールとなってしまっている。イスラム側がそうした問題点を解決しないと先には進めない」ということですか。つまりイスラムの人々が社会的に疎外されてる云々というところに対する反応だということですね。しかしながら、日本における在日問題も見れば分かるように、二世三世ほとんどその国の人間文化的には同質です。そうした人間であっても、社会的に疎外されて、結局イスラム教しかアイデンティティを見いだせなくなり、そしてイスラム教私たちという図式になってしまうのです。イスラム教否定されると、イスラム教しかすがるところがない人々にとっては、自身否定されたも同然になります

  id:type-100 いや、正義の有無に関わらず与えられるところに、自由とか権利価値はある。これが表現の自由に対する毀損と感じるのであれば、それはあなた表現の自由よりも他の権利価値観を優先しているだけの話だ。

 与えられる、というか、侵害されないものとして、生まれつき保障されているというところに自由とか権利価値があることは事実ですが、それを濫用することまでは種々の権利自由は想定していないと考えています。つまり他者権利、即ち平穏無事に他者から毀損されることがないという権利を踏みにじってまで権利の濫用(ここではヘイトスピーチ)を行うことまでは許容されていないということは歴史証明していることだと思います。なお、これは決して批判を行うことを否定している訳ではないことを付記しておきます

  id:Mochimasa 『「テロ行為の是非」と「シャルリーによる風刺の是非」は全くの別物である』 それなら"Je suis charlie”は前者の文脈テロ被害者として掲げられているのだから後者文脈でこれを批判するのはフェアではないのでは

 それならいいのですが、表現の自由の一環としても利用されている、つまり後者文脈でも利用されているのが問題なのです。つまり、その二つは別物なのに、スローガンにおいては前者の中に後者視点も入れてしまっているのです。

  id:hate_flag 苦しい生活を送っている移民宗教依存しているのでその宗教批判したらテロられた、というだけのハナシじゃん。悪いのはテロであって宗教批判ではないよね。

 はい、完全にテロは悪い行為です。ですが、本件でJe suis charlieと掲げることはおかしな話なんです、というのが私の意図です。テロられたというだけの話ではありません。

 id:sardine11あなたの言うことには何ひとつ賛成できないが、それを言う権利は死んでも守る」ことが言論の自由意味であり近代社会の前提であるはず。たとえシャルリに嫌悪感を抱いても反テロ運動まで批判するのはどうなの?

 反テロ運動非難しているのではありません。反テロ運動の一環としての表現の自由の中にヘイトスピーチを行ってきた団体名が入っていることを問題視しているのです。

 id:enemyoffreedom アレをヘイトスピーチとしてしまったらもう宗教の風刺・批判はできないような。不快で低質な表現こそを守れ、というのが表現の自由かな

 宗教の風刺批判ではなく、その背後にいる、その宗教を唯一無二のアイデンティティとせざるを得ない、社会的に疎外された移民の人々に対するヘイトスピーチになっているということを増田では書きました。後者に関しては同意しますが、表現の自由差別的攻撃的・他者を毀損するまでの表現を認めていません。

 id:shakespeareneverdidthis 例え在特会みたいな下衆であっても、報復として殺害されることがあってはならない。

 それは全くもってその通りなのですが、表現の自由を守るという文脈下地にあるスローガンに私は在特会である、というものを使うのはおかしいのではないのかという話です。

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 ※こっそり追記6(2015年1月12日0:10

 もう読んでいる人がいるかどうかわからないですが、帰宅してさらに増えていたブコメや種々の反応を読んで、色々と思うところがあったので、もう返信はいしません。本当は標語の下敷きとなったwe are all khaled saidも含めた補足記事を書こうと思っていましたが、こちらも止めました。

 私自身の力不足を痛感しましたが、それ以上に、皆様の貴重な時間を浪費させてしまったことを本当に申し訳なく思います。ここで深くお詫び申し上げます

2013-05-26

慰安婦が「世界に類例がない」というのはウソだろう

慰安婦問題で左右揃いも揃ってフランス軍BMCスルーしてるのは何故なんだ?

秦郁彦くらいしかまともに触れてる論者がいないんだが。

人身売買も強制性もなくアルジェリアからインドシナまで少女を移送して、

売春婦として働かせることができると本気で思ってるんだろうか。

インドシナ戦地から自由に廃業してアルジェリアに帰れると思えるんだろうか。

2013-03-01

アホの自民ハリウッド連携して人質事件の舞台裏を激白したな。


37 名前:ソーゾー君 投稿日: 2013/02/28(木) 23:31:05 ID:fo.kYtBs

アホの自民ハリウッド連携してナイジェリアアルジェリア?の人質事件の舞台裏を激白したな。

今年のアカデミー賞ビンラディン殺害をネタにした物語が獲得した。

こんなちんけな茶番に騙される奴いるの?



それと欧州銀行家の主力戦略の1つを語る。

「一旦恐慌戦争を起こして破壊して落として去年より良くなった工作」

通信簿の成績がオール5を一騒動起こしてオール1に落として「国語が2になった!去年より良くなった!」と言うわけです。



「今年の自殺者は約2万7千人で15年ぶりに三万人を割りました!」

↑だから?良くなったと?

戦後復興も同じ仕組み・・破壊されて戦前と同じ水準に戻っただけ。

「壊したのは誰だ?」































アルカイダ=欧米政府別動体=国連の飼い犬=欧州銀行 家の私兵

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1359207037/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家2【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/l50

2013-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20130125231619

> ・増「護衛の方が資金潤沢だろうになんでテロリストに負けんの?」

ニュースも見てないのか? アルジェリア軍直々に警備してたけど、守りきれなかったんだよ。左翼系が称賛した「アラブの春」での混乱で、武器や弾薬が、今、中東テロリストの間で山ほど出回ってる。一極に集中させれば、軍隊すら蹴散らせるほどにね。

2013-01-24

アルジェリアの事件について、父(プラント会社社長)の話

昨日家でお酒飲んでた父がニュースを見ながら語ったこと

増=増田

P=パパン


・増「マスコミ必死に死者の名前公表しようとしてるんだってね」

 P 「日揮さんサイドにも死者公表したくない理由はあると思う。

   だって半分ぐらい派遣じゃないのアレ。

   流れによっては叩かれるよね。」


・増「えー。派遣殉職は酷いね…」

 P 「派遣が一番仕事出来るようになって『あの人が居ないと仕事が回らない』

   みたいな現場は稀によくある」


・増「じゃあその人正社員にしてあげるべきじゃん」

 P 「仕事の山と谷がありまくるから派遣を使わないと無理」

 P 「あと正社員にするときまって仕事しなくなる…(小声)」


・増「派遣や下っ端ばっか現場死ぬのかー」

 P 「ただ、偉い人も1人居合わせてやられてるみたい。

   会議の為に来たところを狙われてるから

   現地人スタッフに内通者がいるんじゃないの。

P「ちなみに昔はあんまり海外で人雇えないので

   労働者日本から連れてったりした」

 

・増「内通者とか、戦国時代みたいですごいね

 P 「まあ実質戦争中みたいな国もあるし、多少はね?」


・増「襲われたのは護衛付きで移動中だったらしいけど何故ダメだったの?」

 P 「護衛が全滅したんじゃね?」


・増「護衛の方が資金潤沢だろうになんでテロリストに負けんの?」

 P 「小学生じゃないか通勤時刻はバラけるので警備も分散する」

 P 「居住区、プラント通勤路…守備しきれない」


・増「もうまるごと隔壁で囲えば?」

 P 「小田原城作りにいってるんじゃないんだよ」 

2013-01-23

実名報道は当たり前?

アルジェリア人質事件で、被害者実名公表が問題になっているらしい。メディア側は基本的に「公表すべき」という立場で、それに対して反論が集まっているようなんだけど、いまいちスッキリしない。メディア側の論拠は「報道の自由」で、それに反論する論拠は「被害者人権」のようだ。

メディア側の人で、「自分だったら匿名ではなく、名前を記録に残して欲しい」という意見があるけれど、それはちょっと違うと思う。死者の意見を聞くことはできないけれども、少なくとも遺族なり友人なりがその人について公表することは可能だ。一律に、原則実名報道しない、というだけだ。新聞でただ一行、名前を載せてそれで終わりにするのではなくて、その人がどういう人生を選び、歩み、そして亡くなったか、(関係者の協力を得た上で)詳細に取材して記事や本を執筆するということ、そのほうが報道の本分に近いのではないか。そのとき名前」というのはもはやあまり大きな問題ではない。

実名」云々は、メディア側が被害者アクセスするための鍵として重要なのだ。一方で匿名約束で取材して、実名報道するということもされているらしい。この場合、もはやメディア被害者関係者アクセスできているから、「実名」というもの重要度は下がっている。そこであえて実名を紙面に載せるということは「実名報道報道の自由」というプロバガンダの喧伝でしかない。

日本にいると実名報道が当たり前だけど世界的にみるとそれはそんなに当たり前のものでもない。英米では基本的に実名報道であるが、その論拠は「公権力監視」だ。匿名報道にすることによって権力不正が見抜けなくなるということを回避しようとする。一方、スウェーデンでは一般人犯罪は原則匿名のようだ。自分の知る限り、ドイツも、犯罪報道においては、被害者加害者匿名ファーストネームアルファベット)で示される。もちろん写真モザイクがかかる。

今回のアルジェリアのケースと、これらの匿名報道の違いは、今回の場合は、「政府情報を持っていて、報道機関が持っていないので報道できない」であり、後者場合は「政府ないし警察報道機関情報を共有しているが、報道機関はそれを報道しない」ということである。「政府情報を持っていて、報道機関が持っていないので報道できない」ということ、これは考えてみれば大きな問題だ。そして報道機関情報提供しないということの理由が「メディアスクラムによって被害者人権侵害される」ということで、この理由に国民拍手喝采して賛同している、そのことに私は若干の戦慄を覚える。

報道機関には情報提供されるべきだ。そのことと、実名で広く一般に「犯罪被害者」として知らしめられることとは別のことだ。後者人権侵害だという論には首肯する。けれど、被害者および関係者への取材攻勢を理由に、公権力情報隠蔽することは許されない。メディア被害者人権蹂躙しているのならば、それは別の場で争われるべきだ。被害者関係者メディアスクラムと、実名公表によって二次被害をうけているのならば、それは司法の場で議論されるべきことなのではないか。本当に「人権侵害」が問題ならば。

一方でメディア権力に「メディア人権侵害をするものである」という言説をゆるす隙を与えるべきではない。被害者関係者へのメディア・スクラムが問題ならば、なんらかの形でそれを自制する方法を考えるべきだ。また、公務員政治家などの公人を除いて、原則匿名報道にするということも考えてみていいのではないか実名報道が常に優先されるべきものなのかについては議論の余地がある。

2013-01-22

アルジェリア安全宣言を出せよ?

878 ソーゾー君 [] 2013/01/22(火) 12:21:08 ID:k1yUtVqU Be:


海外で数人死んだぐらいてギャーキャー騒ぐな!

国内原発事故で何人死んでると思ってんだ?

懐疑先生もそう思うだろ?





下らん・・安倍くん・・国内情勢は放置かね?




原発再稼働させたら数万にんの被爆確定労働者必要なんだよ?

銃で撃たれて死ぬのも放射能被爆して癌で死ぬのも同じだろ?

アルジェリア安全宣言を出せよ?たった数人の死者が出ただけだぜ?」








 雑談

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341367879/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家2【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/

2013-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20130121120344

別にアルジェリア全体で騒乱が起こってるわけでもなし

アルジェリアから帰国不能になってるわけでもなし

何のために政府チャーター機を出して誰を乗せるんだよ

ちょっと落ち着け

2013-01-20

アルジェリア日本人殺害で。

マスコミって、妙に政府に批判的なトーンだけど、だったら自分たちが現地に飛んで取材すりゃいいのに。そんなんで、「消費税の軽減税に新聞も含めろ」って良く言えるな。政府の発表をただ垂れ流すだけしか能がないなら、新聞に課税してその金で全国津々浦々まで政府の発表を即座に発信できるネットワーク(完全国営放送局とか)を作った方がマシだろ。

憲法九条アルジェリアに!

今回のアルジェリアの事件で、日本左翼は、憲法九条世界に広める必要性に気付いたはずだ。まずはアルジェリアに足を踏み入れ、現地人に憲法九条を伝えるべきだ。それが広まったのなら、二度とこのような悲惨な事件は起きないはず。

さあ、今こそ左翼は、常々訴えている憲法の素晴らしさを、具体的に実現させるべきだ。そうすれば改憲派など鎧袖一触、二度と復活しないだろう。次の参院選は、共産党社民党が大いに躍進、与党となるはずだからな。

さあ、頑張ってくれたまえ。君たちには、偉大なる憲法九条がついている。きっと実現できるさ!

2011-02-13

日本で起きるべき革命

エジプト革命がそれなりに成功して大統領が退任して、その余波はアルジェリアなど周辺他国に広がっているという。

これを聞いたとき、一般的な日本人である自分はうっすらと「日本でも革命おきないかなあ」なんて思ってしまう。

本当にうっすらと思っただけなのだが、思ったということは頭の奥底で何かに不満を感じているということだ。

どんな不満に対して革命を期待するのか? 

そして住むところにも食う物にも困ることに少ない日本で起こり得る、起こるべき革命とは何なのか?

日本で起こるべき革命とは「慣習によって不利益を被っている若者」のための革命であるべきだ。

ここでいう若者とは、社会において主導権を有していない30代からそれよりも下の年代を想定している。

生まれた時からすでにたくさんのルールに囲まれて過ごし、

地域社会で、学校で、会社で、いたるところで窮屈な思いをしている人たちのためだ。

自殺者は年3万人を超えて、それでも何食わぬ顔で「日本は豊かです」なんて言わせてしまう慣習こそが諸悪の根源なのだ。

終電までサービス残業で働いている人のために。

無駄な書類ばかり書かされている若手サラリーマンのために。

無理なノルマに日々怯えている営業マンのために。

働くのが怖くて外に出られない人のために。

モンスターペアレントに胃を痛めている教師のために。

市民の嫉妬のまなざしを受ける公務員のために。

彼らを絶望の淵に追い込む慣習、日本空気こそ革命されるべきものなのではないか

この窮屈な空気を取り払おう。

もっとのびのびと社会に生きようではないか

午後7時前には仕事を切り上げて、夕食を家族と食べよう。

若手にはもっと有意義な仕事を任せよう。

お客と営業なもっと対等でいよう。営業は奴隷なんかじゃない。

一度レールから外れてしまった人にも優しい社会でいよう。

教師だって公務員だって人間だ。お金を払っているから彼らを奴隷にしても良いのか?

私たち若者で新しい空気を要求しよう。

エジプト革命大統領退陣、民主化など目に見える革命であった。

それに比べて目に見えにくい革命なのかもしれない。でも眼に見えない私たちの心が守られるべき対象であるから仕方ない。

古い空気が要求する奴隷労働にNoを。

窮屈な空気を新しい世代にこのまま引き継がせないように。

2011-02-03

なぜアラブ革命精神を恐れるのか? スラヴォイ・ジジェク

http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/feb/01/egypt-tunisia-revoltを和訳しました

なぜアラブ革命精神を恐れるのか?

チュニジアエジプトにおける叛乱では、イスラム原理主義の姿をまったく見かけない。これは注目すべきことだ。民主主義というもっとも非宗教的な伝統にのっとって、エジプトの民衆は、抑圧的な体制や体制の腐敗、そして貧困に対して叛乱をおこしたのだ。そして、自由と経済的な見通しを求めたのである。「アラブ諸国にあっては真の民主主義的センスは少数のリベラルエリートのみに存在し、それ以外の膨大な数の大衆は、宗教原理主義か、さもなければナショナリズムによって動員されるだけである」という西洋リベラル派が持つシニカルな知見は間違っていると証明されたのだ。しかし、大きな疑問は残る。次に何がおこるのか?政治的な勝利者として、誰が登場するのか?

チュニスにおいて臨時政府が成立したとき、臨時政府イスラム主義者と急進派左翼を排除した。これに対する独善リベラルの反応はこうだ。「よくやった。奴らは基本的に同類なんだよ」。同類、すなわち両者とも極端な全体主義者だということだ。しかし、それほど単純なものだろうか?イスラム主義者左翼との間には長年にわたる反目が存在しているが、それは存在しなかったとでも言うのか?もし仮にイスラム主義者左翼が体制に対抗して一時的にせよ団結したとすれば、彼らはひとまず勝利するだろう。しかしその団結はすぐに元通りに分裂し、彼らは死闘に身を投じて、より残虐に振舞うのだ。

去年のイラン大統領選で、我々は今回のような戦いを目の当たりにしなかっただろうか?ムサーヴィーを支持して立ち上がった何十万の人々は、自由と正義を掲げたホメイニ革命はま継続であるという人々の夢を表していたのだ。たとえその夢が非現実的なものであったとしても、それは政治的・社会的構想力の息をのむような爆発や経験組織化、そして学生と一般市民との間の討論を導いたのだ。こうした社会を変容せしめる法外な力の解放のはじまりは、体制派イスラム主義者が統治権を奪ったことで、次第に抑えつけられていった。

原理主義者による運動だと明らかな場合でも、その運動社会的構成を見落とさないように注意すべきだ。タリバン普通テロにより支配を押し付け原理主義イスラム主義者の集団だと表現される。しかし、2009年の春、タリバンパキスタンスワット渓谷を占領していたころ、ニューヨーク・タイムズタリバンが「富めるわずかな地主とその小作人たちとの間に広がる深い亀裂につけ込んだ階級闘争」を工作したと報じた。タリバンは、農家の困窮という「アドヴァンテージを得て」、ニューヨーク・タイムズが言うように「広範にわたる封建制を温存するパキスタンに対し危機を警告した」のかもしれない。もしそうだとするのなら、パキスタンアメリカリベラル民主主義者が同じように困窮という「アドヴァンテージを得て」、小作農を助けようとしないのはなぜなのだろうか?パキスタンにおける封建的勢力こそが、リベラルデモクラシーにうってつけの同盟相手ということなのだろうか?

これらから導かれる当然の結論は、次のようなものだ。すなわち、急進派イスラム主義者の台頭は、イスラム教国における世俗的左翼の消滅と常に関係がある。アフガニスタンは今は強固なイスラム原理主義の国と考えられている。しかし、40年前のアフガニスタンは強固な非宗教伝統に則った国だったのであり、ソ連とは無関係に、独自に共産党が力を持っていたのだということを、誰か憶えているだろうか?そして、こうした宗教伝統はどこへ行ってしまったのだろうか?

こうした背景をふまえたうえで、チュニジアエジプト(そしてイエメン、さらにはきっとサウジアラビアでも)で進行中の出来事を読み解くことが重要だ。もし現在の状況が、旧体制にリベラル風の彩りを付け加えるだけに終わり、結局は旧体制を生き残らせ、安定させてしまうとしたら、原理主義者による逃げ場のない反撃を生み出すことになるだろう。リベラルという遺産を生き残らせるためには、リベラル派は急進派左翼からの支援を必要とするのである。話をエジプトにもどすと、今回の件で最も破廉恥かつ危険なまでに日和見主義的な反応を見せたのは、CNNの中継放送に登場したトニー・ブレアだった。「変化は必要ですしかし、それは着実な変化であるべきなのです」。今日エジプトにおいて、着実な変化とは、政府中枢の人数枠をわずかに増やすという目的にもとづいて、ムバラク勢力との妥協を図るということを意味するだけなのだ。このようなわけで、エジプト平和的推移という語りは、鼻持ちならないのである。敵対者を押しつぶすことによって、ムバラクは自身に敵対することを不可能にする。抵抗する市民に対してムバラク軍隊派遣して以降、選択肢は明確になった。ほとんど何の変化もない中でのわずかな変化という見掛け倒しの変化か、真の破壊か。

ここが正念場なのだ。10年前のアルジェリアでは、自由選挙の容認によって権力イスラム原理主義勢力へも平等に分配されたが、今回もそうなるというわけではない。もしムバラクが去った場合、体制を引き継ぐことができる組織的な政治勢力が存在しない、というのが、リベラルの一方の心配の種だ。もちろん、そんな政治勢力は存在しない。ムバラクは、つまらないことに対する反対意見であっても、反対意見であればすべてを却下することを通して、そうした政治勢力を始末してきたのだ。その結末は、アガサ・クリスティの著名な小説タイトル、「そして誰もいなくなった」を思わせる。ムバラク自身やその混沌した政治をめぐる議論は、ムバラクに敵対する議論なのだ。

西洋リベラル派の偽善には仰天させられる。彼らは公然と民主主義を支援してきたのだが宗教のためではなく、非宗教的な自由と正義のために人々が暴君に対し叛乱をおこすと、彼らは深く懸念を示したのだ。なぜ懸念するのか。なぜこの自由のチャンスが与えられたことを喜ばないのだろうか?今日、これまで以上に毛沢東の古きモットーが適切だ。「天の下に混沌、絶好の機会」(訳注)。

さて、ムバラクはどこへ向かうべきか。答えは明白だ。ハーグへ向かうがよい。ハーグ国際司法裁判所に着席するにふさわしい人物がいるとしたら、それはムバラクその人なのだ。

訳注毛沢東のモットーについてはhttp://bit.ly/eSBrn9を参照。

2010-06-28

Eurosportが選ぶグループリーグベストイレブン

第一戦

http://uk.eurosport.yahoo.com/26062010/58/world-cup-2010-best-xi-group-phase-fab-forlan.html

フォルラン恐るべし」

ベナリオ(スイス

リードニュージーランド) トゥーリオ 中澤 ベルハジ(アルジェリア

ジェルビーニョコートジボワール) マルケスメキシコ) 朴智星韓国

メッシアルゼンチン) フォルランウルグアイ) 本田

「長友入れたかったけど滑り込みでリード選びました」

第二戦

http://uk.eurosport.yahoo.com/17062010/58/world-cup-2010-best-xi-red-hot-chile.html

レッド・ホット・チリ

エニェアマナイジェリア

イスラ(チリ) 李正秀韓国) グリシュタン(スイス) ビダルチリ

エジルドイツ) フェルナンデスチリ

チャバララ(南ア) メッシアルゼンチン) サンチェスチリ) 朴智星韓国

第三戦

http://uk.eurosport.yahoo.com/26062010/58/world-cup-2010-best-xi-heroes-japan.html

英雄日本から」

エムボリ(アルジェリア

阿部 テリーイングランド) 中澤 長友

松井 ヤヤ・トゥーレコートジボワール) 遠藤

ムフェラ(南ア) ビテク(スロバキア) 本田

グループリーグ最終戦の締めくくり、本田に率いられた日本が(ベストイレブン)を支配」

テリーとトゥーレが、かろうじてサムライブルーDFMF独占を阻止した」

本田は対デンマーク戦勝利の全て、遠藤得点も同様にすばらしい」

松井遠藤と共にボールを落ち着かせ、長友・阿部中澤が構成したDF完璧パフォーマンス

2010-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20100626081235

南アフリカガチ抽選をした結果がこれだよ!」  南アフリカ「フwラwwンwwwwwww」

メキシコ南アフリカ乙」                メキシコフランスびびらせるなや!」

ウルグアイ南アフリカ乙」              ウルグアイあざーっす

フランス「実質シードワロスww」            フランス移民のせいで負けた(キリッ」

アルゼンチン「なんだ楽勝じゃん」          アルゼンチン「なんだ楽勝じゃんw」

ナイジェリア「2位ならなんとか」           ナイジェリアギリシャに負けたのがすべて」

韓国「\( ^o^)/」                    韓国「2位でなんとか」

ギリシャ「2位ならなんとか」             ギリシャ韓国に負けたのがすべて」

イングランドアジアとやらせろよ」          イングランド結果オーライ……え?次ドイツ?」

アメリカ微妙・・・」                   アメリカ結果オーライ

アルジェリア「無理くさい」               アルジェリア「無理だったわ、やっぱ」

スロベニア微妙・・・」                 スロベニア「まあこうなるわな」

ドイツ「そこそこの組み合わせかな」         ドイツセルビア戦は想定外だったけど」

オーストラリア「2位いけるな」             オーストラリアドイツ戦さえなければ……」

セルビア「2位いけるな」                セルビア日本戦のころに戻りたい」

ガーナ 「2位いけるな」                 ガーナドイツさんありがとう」

オランダ「まぁ、おk」                   オランダ「楽勝w欧州どうしたのw」

デンマーク日本には勝つとして・・・」         デンマーク日本に負けた……」

日本「なかなかいい組み合わせだな(キリッ」      日本「なかなか良い組み合わせだったな(キリッ」

カメルーン日本には勝つとして・・・」         カメルーン日本に負けた……」

イタリア「楽勝www」                   イタリア「(^o^)」

パラグアイ「ニュージーには勝つ」           パラグアイイタリアw」

ニュージーランド「なにこの無理ゲー?」       ニュージーランドイタリアw」

スロバキア 「ニュージーには勝つ」          スロバキアヘタリアw」

ブラジル「1位通過するよ」               ブラジル「一位通過したよ」

北朝鮮どうしてこうなった!」             北朝鮮どうしてこうなった!」

コートジボワール「1位通過するよ」          コートジボワールポートゥギー空気嫁

ポルトガル「1位通過するよ」              ポルトガル「次スペインかよ……」

スペイン「楽勝すぐるww」                スペイン「ごめんねスイス

スイスホンジュラスには勝つ」             スイス「一位通過するはずが……」

ホンジュラス「まぁ、がんばる」             ホンジュラス「ごめんねスイス

チリホンジュラスには勝つ」              チリ「ごめんねスイス

暗いと不平を言うよりも

http://anond.hatelabo.jp/20100626080809

リーグ終わってみるとホンジュラスアルジェリアWCに出てくるレベルには見えなかった。頑張ってたけどNZも。

北朝鮮は論外だったんで、やっぱりアジアは3.5枠が妥当なのかも。

2010ワールドカップ、劇的ビフォーアフター

A                              B

南アフリカガチ抽選をした結果がこれだよ!」   アルゼンチン「なんだ楽勝じゃん」

メキシコ南アフリカ乙」                 ナイジェリア「2位ならなんとか」

ウルグアイ南アフリカ乙」               韓国「\( ^o^)/」

フランス「実質シードワロスww」             ギリシャ「2位ならなんとか」

C                              D

イングランドアジアとやらせろよ」           ドイツ「そこそこの組み合わせかな」

アメリカ微妙・・・」                    オーストラリア「2位いけるな」

アルジェリア「無理くさい」                セルビア「2位いけるな」

スロベニア微妙・・・」                  ガーナ 「2位いけるな」

E                              F

オランダ「まぁ、おk」                   イタリア「楽勝www」

デンマーク日本には勝つとして・・・」         パラグアイ「ニュージーには勝つ」

日本「なかなかいい組み合わせだな(キリッ」      ニュージーランド「なにこの無理ゲー?」

カメルーン日本には勝つとして・・・」         スロバキア 「ニュージーには勝つ」

G                              H

ブラジル「1位通過するよ」               スペイン「楽勝すぐるww」

北朝鮮どうしてこうなった!」             スイスホンジュラスには勝つ」

コートジボワール「1位通過するよ」          ホンジュラス「まぁ、がんばる」

ポルトガル「1位通過するよ」              チリホンジュラスには勝つ」

↓(Half a year later…)

A                              B

南アフリカ「フwラwwンwwwwwww」          アルゼンチン「なんだ楽勝じゃんw」

メキシコフランスびびらせるなや!」        ナイジェリアギリシャに負けたのがすべて」

ウルグアイあざーっす」                  韓国「2位でなんとか」

フランス移民のせいで負けた(キリッ」           ギリシャ韓国に負けたのがすべて」

C                              D

イングランド結果オーライ……え?次ドイツ?」      ドイツセルビア戦は想定外だったけど」

アメリカ結果オーライ」             オーストラリアドイツ戦さえなければ……」

アルジェリア「無理だったわ、やっぱ」          セルビア日本戦のころに戻りたい」

スロベニア「まあこうなるわな」             ガーナドイツさんありがとう」

E                             F

オランダ「楽勝w欧州どうしたのw」            イタリア「(^o^)」

デンマーク日本に負けた……」             パラグアイイタリアw」

日本「なかなか良い組み合わせだったな(キリッ」    ニュージーランドイタリアw」

カメルーン日本に負けた……」             スロバキアヘタリアw」

G                             H

ブラジル「一位通過したよ」                スペイン「ごめんねスイス

北朝鮮どうしてこうなった!」              スイス 「一位通過するはずが……」

コートジボワールポートゥギー空気嫁」        ホンジュラス「ごめんねスイス

ポルトガル「次スペインかよ……」               チリ「ごめんねスイス

2010-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20100208235029

つべこべ言わずに、モーリタニアの右半分とマリの上半分とアルジェリアの下半分とニジェールの左上4分の1を50年ほど日本に貸してくれよ。砂漠太陽電池敷き詰めて、シリコン結晶の一大産地にしてから返してやるから。あとおまけに、高分子吸収体使って緑化もしとく。

な、それならいいだろ?

2009-07-25

女性差別(笑)

http://www.asahi.com/international/update/0724/TKY200907240216.html

まあ、女性差別はなくさにゃならんよーという所に同意はするけどさ、こういうニュースがあがってくると「だから日本ダメなんだ!」と喜色満面にブコメしてる連中キモいキモい事(笑)。ほんと「国家」とか「政府」とか巨大な存在を批判したつもりになってストレス発散するの好きだよなあいつら。

この「女性差別撤廃委員会」の委員の一覧はこれな。

http://www.un.org/womenwatch/daw/cedaw/members.htm

Ms.Ferdous Ara Begumバングラデシュ
Ms.Magalys Arocha Dominguez キューバ
Ms.Meriem Belmihoub-Zerdani アルジェリア
Ms.Saisuree Chutikul タイ
Ms.Dorcas Coker-Appiahガーナ
Ms.Mary Shanthi Dairiam(Rapporteur) マレーシア
Mr.Cornelis Flintermanオランダ
Ms.Naela Mohamed Gabr (Vice-Chairperson) エジプト
Ms.Françoise Gaspard (Vice-Chairperson) フランス
Ms.Ruth Halperin-Kaddari イスラエル
Ms.Tiziana Maioloイタリア
Ms.Violeta Neubauer スロベニア
Ms.Pramila Patten モーリシャス
Ms.Silvia Pimentel ブラジル
Ms.Fumiko Saiga日本
Ms.Hanna Beate Schöpp-Schilling ドイツ
Ms.Heisoo Shin韓国
Ms.Glenda P. Simms (Vice-Chairperson) ジャマイカ
Ms.Dubravka Šimonović (Chairperson) クロアチア
Ms.Anamah Tanシンガポール
Ms.Maria Regina Tavares da Silvaポルトガル
Ms.Zou Xiaoqiao中国

こういう組織でも国ごとの政治力とかがもろに影響出るわけ。

たとえばこの委員会中国に対して上記記事のように何か苦言を呈した事は殆どございません(笑)。状況を報告してくるNGOとか団体が全部共産党の子飼いってのもあるけどな。フランスがそれを突っ込んだ事あるけどシカトされてるし。

他の国も似たような事言われたら「ハァ何言ってんの?俺んとこはちゃんとやってますが何か?」と突っぱねてるケースが大半、というか通例になってる。そういう組織なわけ。当たり前だけど、日本も同じようにスルーするだろうね。

2009-07-24

中国情勢 - 中国海外石油投資過去一年分だけでも天文学的に

ロシアカザフスタンベネズエラブラジル四カ国だけで600億ドル

中国は昨秋のリーマン・ブラザーズ倒産による世界金融危機と、直後からの原油暴落に際して「鉱区の安いところを徹底的におさえる」という路線変更があったようだ。

ロシアには鉄道輸送による従来の石油輸入を量的に倍加させ、このために先払いの形で30億ドル支払った。日本向けのパイプラインプロジェクトも横から奪い、さきに中国の大慶にパイプラインを敷設することでロシアと合意した。

いずれも外貨準備高2兆ドルを背景に自信満々である。

くわえてシベリアにおける石油とガス開発に中国は旺盛な意欲を見せる。

工事費のローン、先払いによる長期安定供給補償など、幾つかの支払い方法を取り混ぜ、合計ロシアに支払う額面は250億ドル。このカネでロシアの幾つかの銀行破産を免れた。

同様にブラジルに100億ドル石油輸入代金の長期契約が主である。

カザフスタンにも100億ドル

いささか想定が異ったのは反米政治家毛沢東主義者が治めるベネズエラである。

チャベス大統領は六回、北京を訪問し、中国を礼賛し、多くのプロジェクトの誘致に成功したが、目標とした日量100万バーレルの対中輸出は態勢作りが遅れており、現在のところ2009年達成目標の40万バーレルとはるかに下回る日量16万8000バーレルにとどまっている(ジェイムズタウン財団チャイナブリーフ』、7月24日号)。

いずれにしても中国ロシアカザフスタンベネズエラブラジル四カ国だけに600億ドル超の投資を決定し、実行に移した。わずか一年間、しかも四ケ国だけで、である。

ほかにスーダンアンゴラナイジェリアアルジェリアで鉱区を抑えた。

インドネシア豪州とはガスの長期契約をすでに結んだ。

イラクには復興第一号の鉱区入札で中国が一番札。

イランとは200億ドルを超えるいくつものプロジェクト

果てしなき中国資源争奪戦争への挑戦は、まことに未曾有の規模である。

しかし進出した国々では歓迎されず、反中国暴動がおきたり中国人エンジニア誘拐、殺害されたり、また工事中国人が大量にやってきて、機材も建材も建機もぜんぶ中国から運び、現地人の雇用がなく、チャイナタウンをつくり、中国語新聞も発行し、やがてプロジェクトが終わると、かれらは現地に住み着き、つまりには侵略なのではないのか、と現地では不安が拡がる。

2009-07-20

イスラム過激派世界的規模で敵にした中国

EL PAIS(スペイン紙)より

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テロ情報に詳しいStirling Assyntによると、先週、アルカイダは新疆ウィグル地区の中国によるイスラム教徒虐殺に対する報復として、アルジェリアなどの北アフリカ地域中国人および中国利権に攻撃を加えることを傘下のテロ集団に指示した模様である。

これは同社がアルジェリアに本部を持つ、北アフリカイスラム過激派の分派であるAQIM(アルカイダマグレブ支部)からの指示書を見たという人々の情報にもとづいている。「これはビン・ラデンのテロネットワークが攻撃対象中国に向けた最初のものである」とスペイン紙は伝えた(7月14日)。

Stirlingによると全世界イスラム聖戦遂行過激派組織の中には、中国によるウィグル人民への抑圧に対する対中報復への熱望は急速に広まっている。

AQIMは「反中国」という点で、アルカイダの有力支部と見られるが、他の分派も歩調をあわせAQIMに追随すると見られる。

この分析は香港の「South China Morning Post」がすでに報じている。

香港ロンドン事務所を持つ、Stirling Assynt社によると、近東およびアフリカには何十万人の中国人が働いているが、そのうち3万人はアルジェリアにおり、「アルカイダ報復計画の情報はリアリティのあるものとして重く受け取られねばならない」としている。

中国の圧制から外国へ逃れたウィグル人は、中国政府発表した死者の数はゴマカシで、実際には間違いなく600~800人に及ぶと言う。

トルコ首相は、「ウィグルでの殺戮はまさしくジェのサイトだ」と批判したが、中国側は「トルコナンセンスな発言を撤回せよ」と怒りをあらわにしている。

一方、ほとんどのイスラム諸国は、現在のところ、中国との取引関係ダメージを与えたくないということからか、沈黙を保っている。

ウィグル人の多くは中国による支配・抑圧は酷く、ウィグル国家独立を夢見ているが、中国側は中国こそがウィグル地区の開発・発展をもたらしたのだと反論している。ちなみにウィグルは鉱産物、天然ガス石油が豊な地域である。

米国議会はETIM(東トルキスタン独立運動)をテロリスト指定からはずす動き

中国外務省スポークスマンの秦剛氏は先週、「中国政府はウィグルの(中国からの)分離・独立運動家たちは外国で、一部にはアルカイダテロ訓練を受けたものだといういくつかの証拠を入手している」と述べたが、詳細の説明は避けた。

Stirling Assyntのレポートは、過激派の間でのネット交信はきわめて活発であり、イスラム諸国内における中国のさまざまの利権構造のナマ情報が入手可能であるとしている。

Stirlingはまた「アルカイダはイエーメンにおける中国の諸プロジェクトを狙う可能性もある」としている。

げんに三週間まえに中国人技術者ボディガードを勤めていた24人のアルジェリア人が暗殺されたことにも触れている。

そして、「あの時は、テロ攻撃の対象中国人技術者ではなく、彼が働いているプロジェクトそのものだったからである」と述べている。「いまはこの種のテロ攻撃は多分、警備員だけでなく中国人技術者たちにも及んでいくものと思われる」 という。

アルカイダ中枢から北アフリカおよびアラビア半島アルカイダ傘下のイスラム過激派への指令は、それらの地域中国絡みのターゲットに向けられると思われる。これら各地での攻撃は手っ取り早く、大掛かりな準備を必要としない。

アルカイダ中国を標的に改めて新たな戦線を形成するということはないが、イスラムの一体感・団結は、同志の相互扶助必然的なものにするし、お互いに助けている姿を目に見える形で示さざるを得ないという理解が存在しているのである。

このようなイスラム共同意識の形は世界各地から人的・物的支援や資金調達に大いに役立つのである。

中国はウィグルイスラム独立主義者には断固とある態度で当たるとし、いわゆるETIM (東トルキスタン独立運動)の起こした殺害事件を非難している。

 ETIM は9:11事件以後、アメリカテロ団体に指定されている。

しかしその道の専門家たちは、ETIM そのものが 新疆ウィグルにとっての脅威だとはいう考え方には懐疑的である。

アメリカ議会の何人かの議員がETIM の名前が テロリストリストから外されるよう、動いている。(粕谷哲夫訳)

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(以上、資料としてスペイン語新聞翻訳して貰いました)

2009-07-15

イスラム諸国を「敵」にしてしまった中国

アルカィーダはマグレブ諸国で『報復』(中国人殺害)を予告

世界イスラム諸国が立ち上がった。シーア派イランでさえ中国に対して、やわらかに「調査団」の新彊ウィグル自治区への派遣を主張し始める。

 

人口の多いインドネシアトルコでは連日、数万の抗議、とくにイスランブールは十万人の集会が開かれ、これまで中国の顔色を窺ってきたトルコ政府もカディール女史の訪問にヴィザを発給した。

中国の揚外相トルコ外相電話会談して、「あれは外部勢力と結んだ過激派の行動であり、イスラム教徒への差別ではない」と釈明した。

トルコのエルドガン首相が「あれはジェノサイトでは?」とした発言をトーンダウンさせた。

ところが収まらないのはトルコ議会である。

トルコは世俗イスラムとはいえ、ちょっと裏町へ入ればイスラム原理主義過激派がうようよいる。政局がかわればイスラムの爆発がある。過激派テロ事件もかなりの頻度でおこることはエジプトに似ている。

 

「コーサル・トプタン国会議長はアンカラ駐在中国大使を呼んで『この目で何がおきたかを確かめたいのでトルコ議員団の視察団を受け入れてほしい』と伝えた。中国側は本省に問い合わせると回答を避けた」(トルコの英字紙、ディリーニュース、7月14日)。

湾岸諸国も調査団の派遣を検討し、米国議会の一部にも同様の動きがある。

旧ソ連アゼルバイジャンにも反中ムードが拡がり、中国大使館へ押しかけたデモ隊から逮捕者もでた。

西側で最も抗議運動が盛んなのはドイツで、ウィグル組織があるうえ、数万の移民がウィグルコミュニティを形成しているからだ。

また「サウスチャイナモーニングポスト」は「アルカィーダが北アフリカ諸国で働く中国人を殺害すると予告した」ことを伝えている(同紙14日)。同紙は北京寄りのメディアで、マレーシア華僑の郭鶴年が経営のため、北京への警告ともとれる。

しかし現実問題として、中国人技術者ならびに労働者は、マグレブ諸国にも溢れており、同時にイスラム過激派アルカィーダの支部が散らばるがアルジェリアが最大の拠点。

中国アフリカ援助は建設現場石油採掘サイトでも、現地人を殆ど雇用せず、プロジェクトが決まると中国人労働者を大量に連れてくるので、新植民地主義、侵略者=中国というイメージアフリカ諸国では強まっている。

中国イスラム諸国を敵にした。

2009-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20090330173939

何を言う。勇猛なるフランク族の末裔だぞ? 戦争大好きだったり(第二次大戦後だけでもインドシナアルジェリアスエズ……)実力低くてもプライド命だったりするところなんて雄全開じゃないか。そりゃベルルスコーニには及ばないがシラクサルコジも親父臭すごいし。

2009-03-17

中国アフリカへの大胆投資を再開、アルジェリア大学町も建設

中国アフリカ開発基金はすでに初動の10億ドルを使い切り、20億ドルを追加

強気が戻ってきた。

中国海外投資を見直すと発表したばかりだが、中味を見ると一億ドルを超える投資は許可制にするだけで、率直に言ってざる法。

李登輝政権から陳水扁政権初期にかけて、台湾から中国大陸への投資は5000万ドル以下と決められていた。海外子会社を経由したり、香港子会社海外銀行から融資を受けたりのあの手この手で台湾企業は、数十億ドルを一社投資していた。

おなじ抜け穴を中国企業家は考えるだろう。

さて、中国の公的なアフリカ投資は「中国アフリカ開発基金」を基軸に行われているが、軍事援助とのバーターなどで行われる石油ガス取引は、詳細が透明ではない。

アルジェリアがこんどは注目を集めた。

コンゴへの90億ドル投資に関して、小誌でも伝えたが、国際社会に負う110億ドルの借金を踏み倒すコンゴに、中国がかくも強気投資を続行する理由は、コバルト鉱山である。

同様にアルジェリア石油とガスがねらい目。

アルジェリアフランスからの独立以後、ナショナリズムが強く、西側は投資を嫌がった。リビアよりナショナリズムの熱狂があった。

ところがアルジェリア外貨準備高が、じつに1400億ドルに増えていて、たとえ石油代金がこれから一バーレル=20ドル割れをおこしても、十分にやっていける計画であるという。

北アフリカだけでも中国人技術者が三万人!

現地の大手銀行のひとつ「スタンダード銀行」は南ア本店、最大株主中国だが、「最近アフリカ諸国への中国企業のリターンが顕著だ」という(英紙『フィナンシャル・タイムズ』、2009年3月17日)。

アルジェリアは、しかしながらスキル不足を理由とされ、せっかくのプロジェクトがあっても技術労働者はごっそりと中国から連れてくる。建設機械、建材、労働者ごと請負い、徹底的に中国企業還元される。

ただし一年に一回か二回しか休日もなく、中国人は働きづめの由。

アルジェリアに525キロに及ぶ新ハイウエィ建設中国が行うが、これはCRCC(中国鉄道建設)とCITIC(中国国際信託投資公司)との合弁。

通信事業アルジェテレコムエジプト系「オラスコム」が合弁ですすめている電話通信プロジェクトも、中国の「華為技術」(携帯電話大手)の参入が予定され、北アフリカだけでも、中国人は三万人以上が駐在している。

反中国感情は、こうしたビジネスの遣り方への不満が爆発して蓄積されている。

2009-01-19

チョコレートが好きという人に聞きたい

あなたはチョコレートの何が好きなのか。カカオ成分か。ならカカオ86%とかのチョコを心の底から「旨い」と思うのか。そうでないならあなたは「乳脂肪砂糖が好き」なだけではないのか。カカオはその(カフェインなどの)薬理作用によって体が欲しているだけで、ミルク砂糖で苦みをごまかさないとおよそ食べられない代物ではないのか。チョコレートについて好意的に紹介する記事でも、チョコレートは「食べ物以上、薬以下」という向精神作用があることを認めている(

http://journal.mycom.co.jp/column/lifehack/019/)。また、場合によってその中毒性は非常に危険でもある。甘い口溶けに誑かされるのは危険ではないか。

あなたはチョコレートの何を知っているのか。あなたの食べているカカオは、ガーナアルジェリアコートジボアールなどの大規模カカオ農場で人身売買によって働かされている児童奴隷によって生産されているかもしれない。そしてあなたが支払ったカカオの代金は、彼らの生活の向上ではなく紛争地の兵器や弾薬のための資金になり、アフリカの人々を更に傷つけているかもしれない。日本で食べられているカカオの80%はガーナ産。フェアトレードと謳われていても油断はならない。(参考:「チョコレート真実英治出版 (2007/8/27) )

あなたは食品としてのチョコレートを理解しているか。チョコレートに含まれるテオブロミンは、人以外の大抵の動物にとって代謝できない毒物であることを知っているか。またカロリーにおいても、板チョコレート1枚(70g)のカロリー約400kcalは、どんぶり飯一杯分、ポテトチップなら一袋分に匹敵することを知っているか。それだけのカロリー量を消費するのに、最短でもたとえば40分から50分も水泳しなければならないことを理解しているか。(http://www.kenkoukagaku.jp/calc_asp/chocolate/kekka.asp?ans=yes)軍用レーション登山者が非常食として携帯する理由はその濃密なカロリーにあることを理解しているか。それがもたらす未来に気づかず、軽い気持ちで「チョコレートが好き」などと言ってしまって良いのか。

クッキーを食べるのもチョコレートを食べるのも良いし、決めきれずたけのこの里に手を出してしまうのも避けられないかもしれない。だが、何を選ぶにしても大切なのは、あなたがその対象をどのくらい知っているかということではないだろうか。何も知らずお菓子を食べ散らかしたら必ずあとでヒドイ目に遭うのだから。

http://anond.hatelabo.jp/20090119081207

※比喩に全力でマジレス

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