はてなキーワード: Newspicksとは
広告業界の人です。
元電通のはあちゅう(伊藤春香)さんが、元電通のクリエイティブディレクターである岸勇希さんのパワハラを実名で伝えるという、勇気ある行動をしました。はあちゅうさんはインフルエンサーとして電通から仕事を直接的にも、間接的にも受けている可能性が高いので、仕事を失う(かもしれない)中でこの行動をとったのは素晴らしいことだと思います。
https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.rsZgEzAX9#.inw64Bypb
邪推になりますが、Newspicksでの特集が行われ、幻冬舎から書籍が刊行され、岸氏のメディア価値が高まるこのタイミングでの発表、Buzzfeedとはあちゅうさん(と背中を押したヨッピーさん)は、かなりの覚悟をもって周到に進めていた感じがします。私は働く一個人として、より本質的な問題解決が行われてほしいと感じています。電通を中心として、業界全体が良くなってほしいと思い、勝手ながら補足説明をさせてください。
広告業界の人としては、この領域にメスが入ったことに快哉を叫びたい気持ちでいっぱいです。なぜなら、広告業界はこうしたパワハラ/セクハラが横行しているから。そして、昨年の電通騒動で問題になったのは主に「長時間残業」であり、パワハラが問題として矮小化されていたから。
電通が発表している労働環境の改革は主に時短や働き方の弾力化がほとんどとして発表されています。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4015/
7月のクローズアップ現代でも、そのほとんどが働き方に関することであり、パワハラの文字は見えません。高橋まつりさんの問題に関しても、不適切な残業が原因としており、高橋さんのTwitterで確認できたような、パワハラやセクハラに関することは対外的な問題として受け止められているようには感じません。
しかし実際はこうしたハラスメントが横行しており、電通をはじめとした広告業界の中における「弱者」は大きな被害を受けているのが実態です。
広告代理店の仕組みは業界内にいないとわかりにくいかもしれません。様々な強者と弱者が存在し、さまざまなカタチでハラスメントが行われています。
今回の岸氏-はあちゅうさんの関係はこれにあたります。一般企業にも存在する関係性です。ただし広告代理店で特にこれが激しい理由は後述します。
多くの代理店社員は学生と関係することはありませんし、総合商社のように社員が採用に対して推薦するというような仕組みがないため、学生に対するセクハラは構造的には起きにくいのですが、一部の広告代理店の権力者は異なります。岸氏がBuzzfeedの記事で「カンヌ広告祭にインターンを連れて行った」という記載があります。(岸氏は直接的関与を否定していましたが)
広告業界は個人の力が強くなりやすく、かつクリエーティブはその中でも特権階級のため岸氏のようないわゆる「スタークリエイター」的な存在には絶大な権力が存在します。こうした権力者は採用に対して意見する力を持っている人もいます。こうした権力者は岸氏に限らず多く存在します。
https://twitter.com/UfG7GCzb7Oupjyz/status/942341326497923072
例えばTwitterで話題になっている博報堂で若者研究を行っている原田曜平氏なども似たような権力者でしょう。(真偽はわかりません)
電通、博報堂、ADKにはクリエーティブのインターン採用が存在します。こうしたインターン採用にまつわる問題は存在する可能性があります。Buzzfeedの記事にも記載がありますが、岸氏も「インターンで学生相手にやり過ぎたから、さすがに電通から切られたのでは?」という噂が本当かどうかわかりませんが業界内ではまことしやかにささやかれていました。
広告代理店はテレビ局や新聞社から広告枠を仕入れて、一般企業に販売しています。これが「代理店」と言われている理由です。基本的にはテレビ局や新聞社にとって広告代理店は「枠を買ってく売ってれるお客様」です。従って広告代理店の方がメディアより一般的には立場が上のように感じますが、テレビ局や新聞社と広告代理店は深い関係にあり、実情としては持ちつ持たれつです。事実、大手代理店にはテレビ局や新聞社の関係者が多くコネで採用されています。こうしたテレビ局や新聞社の役員や局長、部長クラスから、広告代理店の若手メディア担当は強烈なパワハラ/セクハラを受ける例が多いです。
(おそらくこうした問題は最後まで報道されないことでしょう。代理店同様に、マスコミも自浄作用に乏しい業界ですし、上述したような力関係で代理店側から訴えることは難しいので)
広告代理店において広告を出してくれる一般企業はお客様であり、クライアントと呼ばれています。つまり、立場は圧倒的に上です。広告代理店が広告を出す企業に対して強気に出ることはまずありません。これが長時間労働の温床になっていた「徹底的な御用聞き営業」の実態です。NOと言わないのですから、なんでも仕事が積み上がり、労働時間が増大します。
これと同時に存在するのが、クライアント企業のエグゼクティブからのパワハラ/セクハラです。持ちつ持たれつなメディアとは異なり、明らかに立場が弱いので、営業は厳しい立場にありパワハラやセクハラを受けやすい環境です。セクハラは言語道断ですが、難しいのは「パワハラと業務の注文」との境界線です。この狭間で多くの営業が心を病んでいます。
3と同様、この問題も明るみに出にくいでしょう。その理由は下記の通りです。↓
https://twitter.com/fladdict/status/942317902799060992
広告代理店は様々な業務を請け負うため、下請け会社を多数並行で使うハブ的な立ち位置になることが多いです。そんな下請け会社はクライアント相手と反対に、代理店から仕事をもらう立場ですから、立場が弱いです。つまりセクハラやパワハラが非常に起きやすい環境です。事実、代理店内では下請け会社へのパワハラやセクハラでの懲戒は多いです。(セクハラ/パワハラだけでなく、金銭の着服といった事件も存在します)
そもそもテレビ局などのメディアを含むマスコミという業界が、現代のネット隆盛まで実態が謎に包まれており、問題が表面化しにくかったことが大きいでしょう。結果的に自浄作用が非常に低く、問題が放置されていた現状があります。それだけでなく、人間対人間のトラブルが起きにくい産業構造であることも大きいです。いわゆるメーカーなどと異なり「代理業」が主であることから、自社の商品というものが基本的にありません。結果、人間が大きな変数として存在することになります。(コンサルなどと同様の産業構造です)そのため、人間関係が重要になりハラスメントが起きやすくなります。
様々なパターンがあり、広告代理店内には加害者と被害者が混在し、ある面では被害者が、加害者になることもありうる環境にあります。広告代理店内からハラスメントを根絶するためには、このすべてを是正しなくてはなりません。様々なハラスメントが起きやすい業界だからこそ、どの業界よりもハラスメントに厳しくなくてはいけないのですが、結果的にどんな業界よりも緩い・・・だからこそハラスメントがそこかしこで起きる、という実態があります。企業ガバナンスそのものを変える覚悟を持たなくてはならないのです。
話題になっている保毛尾田保毛男について、
このニュースに対しての有名ニュースサイトで人気のコメントを比較してみた。
『 同性愛差別はもちろん良くないのだがフジテレビのバラエティ番組担当の偉い人の感覚が28年前から一歩も進んでいないことが残念。
『 0年代にゲイコミュニティ研究してたけど、保毛尾田の表象が当時のゲイやMSMに与えた影響は絶大で、これが自己嫌悪、抑鬱、自殺未遂などのきっかけになったと色々な人から聞いた。本当の集合的トラウマだったのです。 』
『 デブも不細工もバカもいじっていいのにゲイだけ聖域なのがよくわからん。 』
『 とんねるずだのがこういうことに関してどうしようもなくクソバカなのは仕方ないし、たけしなんかは逆に全部分かってて勝ち逃げしてるからだけど、誰もこれが出るのを止められなかったのが何故なのかは気になった。 』
つまり、保毛尾田保毛男に否定的な意見にスターが集まっている。
『 僕は保毛田が大好きですww
当時、かなり笑わせてもらい」 』
以下600字くらいの文章が続く。
以下300字くらいの文章が続く。
以下100字くらいの文章が続く。
つまり、長くてめんどくさい。
『 なんかネタキャラでもクレームつくからテレビ側も作るの大変だな。文句あるなら見なきゃいいのに。」 』
『 批判する方がおかしい。こんなことに目くじらを立てていたら、表現の自由がなくなってしまう。」 』
もうあの頃のバラエティが見れないのは寂しい。」 』
しかも、そう思うボタン(いいねみたいなボタン)のクリック数が30,000以上に対して、そう思わないボタンのクリック数は4000くらい。
はてなのスター数が150くらい、NewsPicksが30くらいなので、日本の大衆の意見は、ヤフーニュースのコメント欄を見ればいいんだな。
【認知的節約】
人は、必要以上に認知資源を用いない傾向があることを示す。
【認知資源】
注意を向けて考える、記憶する、といった認知活動に要する能力。認知心理学では、「認知資源には一定の限界があり、そのために認知的節約が起こる」とする。— 社会心理学用語bot (@shakaiaku) 2015年2月5日
習慣の最大の効果は「決断疲れ」を防ぐところなんですね。服装や起床時間など、一定ルーチン化してることもありますが、普段の生活の中では決断で疲れる、という体験があんまりないなぁ。「人生の幸福度を上げる...https://t.co/F8mzD9HO5h #NewsPicks— 山野 智久 @asoview! (@tomohisa_yamano) 2017年8月24日
NewsPicksというキュレーションメディアがある。Web上のニュースのまとめサイト的なものだけど、ここは実業家とかジャーナリストとか弁護士とか有名人が実名でニュースに対してコメントを残しているという特徴がある。
Twitterとかはてブにあるような(ヤフーニュースは論外)出来事や意見への批評ではなく、人への一方的な非難のコメントばかり見るのにうんざりしていたので、こういうものがあるのだったら見てみようと思い無料会員になってみた。もし内容が面白くて参考になるものであるなら月額1500円を払って有料会員になってもいいと考えていた。
しかしその考えはあっさりと否定される。なんてことのない、成功者やお金持ちが「俺の意見が正しい」と上から目線の100%ポジショントークをぶん投げているだけの場所だった。実名だから自制的になるなんてことはない。なにしろ社会的に地位や年収が高い人たちだから自信過剰なほどに俺の意見とやらを書きなぐっている。そして実業家の人たちはなぜか自民党にベッタリな考え方をしている人が多い。私はそれを保守とは言いたくない、それを保守と呼ぶのは歴史に名を連ねる保守活動家に失礼だからだ。1500円払って面白いニュース読んだとしても、そんなコメントに付き合わされるのはゴメンなので有料会員になることなく、アプリもあまり開かなくなった。
NewsPicksではコメントを残す人のことをピッカーと呼ぶのだが、その中でも特に異彩を放っているのがグロービスの堀 義人氏だ。
この人のコメントは安倍政権に対して絶対的な肯定を行い、どのようなニュースでも否定的なコメントを残すことが一切ない。加計学園のときも、「なんか、本当にどうでもいい話だ。あってもなくても法律的に全く問題が無いのに。」とバッサリ切り捨てている。安倍内閣の支持率が10%以上急落したときも「ま、毎日新聞だしね。国会が終わったらまたすぐ戻るでしょう。」と余裕の姿勢を示した。このときは産経・読売新聞なども支持率が10%以上下がっていたことが大きな問題になったのに、そこは一切触れていない。安倍首相が国会閉会時に行った記者会見については「とても謙虚な姿勢です。本当に頭が下がりますね。」と100%の支持を表明し返す刀で「一方の野党・メディア、そして煽ってきた人々は、謙虚に反省と言う事をしないのでしょうか??素朴に疑問に思ってしまいます。」と残した。
一方で自民党以外の政権や小池東京都知事のことは蛇蝎の如く嫌っている。それらに好意的な記事やピッカーのコメントが取り上げられると
NPはなぜ都ファの記事のみを総合トップに神の手で掲載するのか?都議選が告示されたならば、全ての政党をフェアに扱うべきだと思う。既にプロピッカーに3人も小池派がいる。だが、他の都議会勢力はゼロだ。既に偏っていると思う。
と述べている。
しかし、彼のすごいところは自分のコメントは真ん中であり偏っているわけでもなく、クリティカルシンキングに基づいたものであると述べていることだ。フェイクニュースの記事では
全ての人がクリティカルシンキングを学ぶと騙されたり、流されたりしないと思う。僕は、先ず全てを疑ってかかります。それからファクトとデータをもとに、論理を構築します。そして、自らの意見が正しいかを多方面から突っ込んでみます。その上で発言するので、かなり自信を持った主張となります。これを習慣化するとテレビや新聞さらには、フェークニュースに流されることは無くなります。
とコメントを残している。
この人は他にもバブル期にハイレグの角度を分度器で測ったとか、今の時代に言ってはいけないレベルの衝撃なコメントも残しているがそれらをいちいち取り上げない。
私自身リベラル派であると認識している。その偏りは意識していて、反対側の意見を極力取り入れて、一方的な考えになりすぎていないかを意識はしている。そんな私でも堀 義人氏のコメントだけはとても受け入れられるものではない。この人は自分の信じたいものを無条件に信じているだけで、その辺のヤフーコメントにいる人たちと大した違いはない。それ以上に自分は成功者で正しい考え方をしているという暑苦しいくらいの自信があるだけずっと質が悪い。これがクリティカルシンキングというのだったらグロービスのクリティカルシンキング講座というのはとてもじゃないが信頼できるものでもないと思う。もし本当にクリティカルシンキングが自分の信じたいものを信じることだというのだったら、覚える価値を疑うところから始める。
そんな堀 義人氏のコメントなのだがたまにどうしても見たくなってしまうことがある。あの自信過剰な言い回しが癖になってきてしまったのだ。
都議会議員選挙が終わったあとに再び見てみた。しかしここ1週間、堀 義人氏は政治に関してあまりコメントを残していない。ここ1週間といえば、稲田朋美防衛大臣の自衛隊発言だったり、下村元大臣の献金問題とか、臨時国会召集とか選挙以外の話題に事欠かなかったはずなのだ。それらに対して一切堀 義人氏はコメントをしていない。これにはショックを受けた。私が見たかったのは自衛隊発言をそんなことはくだらないネガティブキャンペーンと切り捨てた上で、誤解連発記者会見も「こんなに謙虚なコメントをしていて頭が下がります。それに対して記者はくだらない質問ばかり」と言ったり、献金問題を「ルールに則った献金に難癖つけている」とルール通りなんだから問題ないだろと正当化したり、臨時国会召集拒否を「野党のくだらないお遊びに多額のお金と時間がつぎ込まれる。今はG20の大事な時期だ」と首相の謙虚さなんて知らないぐらいのスッキリしたコメントを期待していたのだ。何しろこれらの問題で対象の人を支持する意見を見ることはなかったのだ。この人達を絶賛しそうな人は堀 義人氏を置いて他にいなかったはずなのに。その自信たっぷりなクリティカルシンキングはどうした。本当に問題があったときにはスルーしてしてしまうのか。
そう、今私は堀 義人氏の政権に尻尾をふりふりする気持ちのいい太鼓持ち発言が求めている。支持率が下がっている今こそ書いてほしい!!どんな問題でも、さあポジティブにお願いします!!
NewsPicksなんて勘違いしたブクマカが集結したような精神汚染会場よく覗けるなあ
意識痛い系には親和性抜群なコンテンツだからトラバみたいなのには打ってつけなんかね
その手のに人気あるホリエモンも愛用してるし
Hideo Hasegawa
10 hrs ·
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月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない。会社の業務をこなすというより、自分が請け負った仕事をプロとして完遂するという強い意識があれば、残業時間など関係ない。自分で起業した人は、それこそ寝袋を会社に持ち込んで、仕事に打ち込んだ時期があるはず。更にプロ意識があれば、上司を説得してでも良い成果を出せるように人的資源を獲得すべく最大の努力をすべき。それでも駄目なら、その会社が組織として機能していないので、転職を考えるべき。また、転職できるプロであるべき長期的に自分への投資を続けるべき。
過労死白書:過労死ゼロに向け…世界で例がない初の報告書 (毎日新聞)
海外メディアから編集部が厳選した翻訳記事やThe Wall Street Journal(日本版)で配信された記事を読むことが出来ます。
newspicks.com
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偉大なる元記事様 https://www.facebook.com/hideo.hasegawa.5/posts/1344423522255614(削除済)
Googleキャッシュ http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:https://www.facebook.com/hideo.hasegawa.5/posts/1344423522255614
魚拓 http://archive.is/K4OEv(不要な要素は適宜削除ください)
(引用)
崩御、即、改元ではないとしたら、象徴天皇制であっても明治時代以来の転換となりますので、これまでのあり方が大きく変わることになります。政府にも国民にもそれなりの自覚が求められますが、果たしてどこまで考察が深まるだろうか。
追記 拙著「東条英機処刑の日」(文春文庫版)の宣伝と思われるのがいやだったので書きませんでしたが、皇太子時代の、15歳の誕生日に戦犯が処刑されたのはGHQが仕組んだ導火線でした。天皇誕生日ごとに休日となりあの戦争を思い出す仕掛けです。しかし昭和天皇が長寿ですっかり忘れられてしまいましたが、今上天皇陛下はひとときも忘れずアジアや沖縄など戦争の被災地を訪問し続けたのです。
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明治以降の転換なのでこれまでのあり方と大きく変わる