はてなキーワード: 豊後とは
そのついでに、豊後高田市まで足を運んで昭和の町を観光して来ました。
①昭和の町
昭和30年代をテーマにした懐かしさが溢れる商店街です。各店舗では、代々伝わるお宝の展示や一品の販売が行われ、観光客や地元の買い物客で賑わっています。昭和32年式のボンネットバスによる昭和の町商店街や、桂川沿いを行く15分程度のミニ周遊は、大変な人気となっています。週末を中心に運行しており、ガイドさんの楽しい案内も話題となり、多くのリピーターが訪れています。
②長崎鼻
海に突き出た岬に位置し、キャンプ場・美術館・海水浴場・アート・海蝕洞穴・花畑(約14ヘクタール)などがあります。海を望む自然豊かな敷地内にある花畑は、春の2000万本の菜の花、夏の140万本のひまわりの時期に絶景が広がり、海水浴場では、キャンピングトレーラーをはじめ、BBQサイト、SUP、カヤック、サウナなども楽しめます。
③恋叶ロード
豊後高田市の海岸線を走る国道213号沿いには「縁結びの神様・粟嶋社」や、「夕陽の絶景スポット・真玉海岸」、「花とアートの岬・長崎鼻」など、ロマンティックなスポットがたくさん。このスポットを結ぶ、約20キロメートルのルートが“恋がかなう道”「恋叶(こいかな)ロード」です。
潮風に誘われて、海岸沿いをドライブ。恋叶ロードで過ごす時間が、素敵なご縁を引き寄せてくれますように―。
①②③全て観光した結果、私が一番印象に残ったのは、やっぱり昭和の町です。
町全体がノスタルジックで、タイムスリップして子供のころの昭和に戻った感覚になりました。
昔のままのお肉屋さんのコロッケ、喫茶店のナポリタン、全て懐かしい食べ物ばかりで感動しました。
昭和の町は、20年前から復活したそうですが、お店を維持する後継者不足で大変だそうです。
本当に楽しい思い出になりました。
細川徳生
年 | 名称 | 概要 |
---|---|---|
1531年 | 享禄・天文の乱 | 浄土真宗本願寺派の権力闘争である享禄の錯乱。管領・細川晴元が一向一揆を利用したら暴走してしまったので本願寺を討伐した天文の錯乱。 |
1532年 | 北部九州天文の乱 | 大内氏と大友氏が北九州を巡って抗争を行うなかで、大内義隆が大友氏の支援を受けた少弐氏を滅ぼし、豊前・筑前・肥前を平定した。 |
1533年 | 稲村の変 | 安房里見氏当主・里見義豊が、叔父の里見実堯を誅殺したところ、その息子の里見義堯が謀反を起こして義豊を殺し、自らが当主となった。 |
1536年 | 花倉の乱 | 駿河守護・今川氏輝と弟・彦五郎が急死、その他の弟で出家していた玄広恵探と栴岳承芳が後継を争った。栴岳承芳が勝利し今川義元を名乗った。 |
1537年 | 河東の乱 | 北条氏と今川氏は長く同盟を結んでいたが、今川氏が武田氏と手を結んだため、武田氏と争っていた北条氏が今川領に攻め込み河東地域を占領した。 |
1542年 | 天文の乱 | 伊達氏当主・稙宗とその息子・晴宗の内紛。婚姻外交が進んでいた奥州を二分する大乱に発展した。最終的に晴宗が当主となったが伊達氏は衰退した。 |
1550年 | 二階崩れの変 | 豊後の大名・大友氏において、嫡男の義鎮を支持する勢力が、当主の義鑑と三男の塩市丸を襲撃して殺害した。事件後に義鎮が当主となった。 |
1551年 | 大寧寺の変 | 周防の大名・大内義隆に対して、家臣の陶晴賢が謀反、義隆は自害に追い込まれた。後継は大友氏から迎えられ、陶晴賢が実権を握った。 |
1565年 | 永禄の変 | 畿内で勢力を誇る三好氏が、将軍・足利義輝を襲撃して殺害した。その後、将軍の後継争いから、三好氏の内紛へと発展していった。 |
1568年 | 本庄繁長の乱 | 越後上杉家臣・本庄繁長が上杉謙信に対して反乱を起こした。繁長がよく戦い、謙信の被害も大きかったので、繁長は降伏して帰参を許された。 |
1569年 | 本圀寺の変 | 本圀寺にいた将軍・足利義昭を三好三人衆が襲撃した。幕府軍がよく守るあいだに畿内の織田方の勢力が救援に駆けつけたため、三好三人衆は敗れた。 |
1569年 | 大内輝弘の乱 | 九州に侵攻した毛利氏の後方撹乱を狙った大友氏が、大内氏再興を目指す大内輝弘を周防で挙兵させた。毛利元就は九州侵攻を諦めて引き返し鎮圧した。 |
1570年 | 元亀の変 | 伊達晴宗と伊達輝宗の父子が対立するなかで、晴宗に重用されていた中野宗時が謀反の疑いをかけられ、中野一族は粛清・追放された。 |
1574年 | 天正最上の乱 | 出羽最上氏の当主となった最上義光と、その父・義守が対立し、伊達氏が義守に味方して内乱となった。最終的に義光有利で和睦した。 |
1576年 | 三瀬の変 | 伊勢北畠氏は織田氏に降伏し、織田信雄を養子に迎えて家督を譲っていたが、その後も叛意が残っているとされ、そのため北畠一族は粛清された。 |
1578年 | 御館の乱 | 上杉謙信の死後、その甥の景勝と、北条氏から迎えた景虎という、謙信の養子二人で後継争いがあり、武田氏を味方につけた景勝が勝利した。 |
1578年 | 天正伊賀の乱 | 伊勢を掌握した織田信雄が続いて伊賀に攻め込んだが敗退、数年後に織田氏はあらためて大軍で侵攻し、伊賀を平定した。 |
1582年 | 本能寺の変 | 織田家臣・明智光秀が謀反を起こし、本能寺に宿泊していた主君・織田信長を襲撃した。信長は自害した。 |
1582年 | 天正壬午の乱 | 織田信長の死去により武田旧領から織田軍が撤退し、空白地帯となった武田旧領を巡って徳川・北条・上杉が三つ巴で争った。 |
1585年 | 粟ノ巣の変 | 伊達氏に降伏した畠山義継が、前当主・伊達輝宗を拉致した。追いかけた伊達軍により、輝宗ともども義継は討ち果たされた。 |
1591年 | 九戸政実の乱 | 南部晴政の死去に起因する後継争いから南部家臣・九戸政実が反乱を起こした。南部当主・信直は豊臣秀吉に救援を求め、諸大名軍により平定された。 |
1599年 | 庄内の乱 | 島津忠恒が重臣・伊集院忠棟を誅殺した。伊集院氏は籠城して徹底抗戦したが、秀吉死後に実権を握った徳川家康の調停により、最終的に降伏した。 |
1637年 | 島原の乱 | 島原・天草の苛政に耐えかねた領民が、旧領主に仕えていた浪人たちを中心として一揆を起こした。一揆勢は籠城して戦ったが、幕府軍に鎮圧された。 |
1651年 | 慶安の変 | 軍学者の由比正雪が、教え子の浪人たちと共に、幕府転覆の計画をしていたが、事前に幕府側に露見して失敗した。由比正雪は自決した。 |
1652年 | 承応の変 | 軍学者の別木庄左衛門が、仲間の浪人たちと共に、幕府転覆の計画をしていたが、事前に幕府側に露見して失敗した。別木庄左衛門は磔にされた。 |
1837年 | 大塩平八郎の乱 | 腐敗した大坂町奉行所や、飢饉でも米を買い占める豪商に失望した元・町与力の大塩平八郎らが決起し、豪商などを襲撃した。半日で鎮圧された。 |
1837年 | 生田万の乱 | 国学者の生田万が、大塩平八郎の乱に感化され、仲間とともに越後桑名藩の陣屋を襲撃したが、長岡藩によって鎮圧された。 |
1860年 | 桜田門外の変 | 攘夷派の水戸脱藩浪士たちが、安政の大獄を引き起こして水戸藩を圧迫していた開国派の大老・井伊直弼を襲撃し、暗殺した。 |
1862年 | 坂下門外の変 | 攘夷派の水戸脱藩浪士たちが、公武合体を推し進めていた開国派の老中・安藤信正を襲撃し、負傷させた。 |
1863年 | 朔平門外の変 | 破約攘夷派の公家の代表格であった姉小路公知が暗殺され、薩摩藩の田中新兵衛が逮捕されたが、新兵衛が自害したため真相は不明。 |
1863年 | 天誅組の変 | 尊攘派公家による倒幕計画に基づき、尊攘派の「天誅組」が大和国で挙兵したが、幕府に鎮圧された。同時に京では政変があり尊攘派公家が失脚した。 |
1863年 | 生野の変 | 長州の支援を受けた尊攘派浪士らが、天誅組と同様に但馬国で挙兵をしたが、幕府に鎮圧された。 |
1864年 | 天狗党の乱 | 水戸藩内の尊攘過激派「天狗党」が急進的な攘夷を求めて筑波山で挙兵したが、幕府に鎮圧された。この内乱により水戸藩の影響力は低下した。 |
1864年 | 禁門の変 | 前年の政変により京から追放されていた長州藩が、復権を目指して京で挙兵、会津藩や薩摩藩らと戦ったが敗れた。これにより長州征伐が決まった。 |
1874年 | 喰違の変 | 征韓論で失脚した不平士族たちが、征韓反対派の右大臣・岩倉具視を恨みに思い襲撃、負傷させた。下手人らはすぐに逮捕され処刑された。 |
1874年 | 佐賀の乱 | 征韓論で失脚した江藤新平らが中心となって不平士族が佐賀県で挙兵したが、政府軍により鎮圧された。 |
1876年 | 神風連の乱 | 熊本県の不平士族が結成した「敬神党」が廃刀令への反発から挙兵したが、政府の熊本鎮台軍により鎮圧された。 |
1876年 | 秋月の乱 | 神風連の乱に呼応して、福岡県で不平士族が挙兵したが、政府の小倉鎮台軍により鎮圧された。 |
1876年 | 萩の乱 | 神風連の乱に呼応して、山口県で不平士族が挙兵したが、政府の広島鎮台軍により鎮圧された。 |
1877年 | 福岡の変 | 西南戦争に呼応して、福岡県で不平士族が挙兵したが、福岡城に残っていた政府軍などに鎮圧された。 |
1878年 | 紀尾井坂の変 | 石川県の不平士族たちが、内務卿・大久保利通を襲撃、暗殺した。下手人らは自首し、処刑された。 |
(Wikipediaで立項されているものだけまとめた。「〜の変」「〜の乱」という別称があっても、その呼称で立項されていなければ除外している)
明確な定義は決まっていないという前提で、だいたい以下のような基準だと思う。
〜の変:大きな戦闘を伴わない政変。謀反・暗殺・粛清・失脚など。権力の上下は関係ない。成功したか失敗したかは関係ない。
〜の乱:大きな戦闘を伴う内乱。反乱・暴動・後継者争いなど。国家同士の戦争を指すことはほぼ無い。成功したか失敗したかは関係ない。
こういった呼称は「絶対にいずれかに統一しなければならない」というものではないので、「これって乱というより変じゃね?」と思うような事件は、だいたい「変」「乱」どちらで呼んでも通じたりする。たとえば蘇我氏と物部氏の戦いである「丁未の乱」は他に「丁未の変」や「丁未の役」とも呼ばれる。将軍・足利義教が暗殺された事件は、その暗殺の部分だけを見れば「嘉吉の変」と呼ばれ、その後の赤松討伐戦も含めれば「嘉吉の乱」と呼ばれる。
あとついでに。
〜の役:大規模な軍役。必然的に辺境への遠征や対外戦争が多い(がそれに限らない)。例として前九年の役・後三年の役・富山の役・文禄の役・慶長の役など。
〜の陣:長期間の在陣。遠征・戦線の膠着・包囲戦など。例として鈎の陣・志賀の陣・天正の陣・大坂の陣など。
という感じだと思う。「役」と「陣」はなんとなく互換性があり、「小田原の役・小田原の陣」「朝鮮の役・朝鮮の陣」「大坂の役・大坂の陣」などはどちらも用いられる。
「性暴力コンテンツとコラボし「レイプのまち」となった大分県豊後大野」という記事が2023年5月1日23時8分に投稿される。
【元エントリ】https://anond.hatelabo.jp/20230501233814
【魚拓】https://web.archive.org/web/20230502024944/https://anond.hatelabo.jp/20230501233814
投稿されてから1分以内に非公開初ブクマされ、そこから30分以内に非公開3ブクマ状態になる。
【魚拓】https://web.archive.org/web/20230501151327/https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230501233814
ちなみに運営削除だった場合はブクマページのタイトルが「404 Not Found」になるため投稿者自身が記事を削除している。
それと同時に3件分の非公開ブクマが消える。
【魚拓】https://web.archive.org/web/20230502070246/https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230501233814
出羽 人気の守
常陸 たまに守出るでしょ
上野 すけでよく出る
上総 守人気高し
越中 惜しい
信濃 まあまあ
甲斐 人気薄
駿河 人気薄
伊豆 守人気高し
遠江 人気なし 全くありえない
若狭 ありえない
尾張 まあまあ
伊勢 ありえない
紀伊 ありえない
飛騨 ありえない
加賀 ありえない
三河 まあまあ
志摩 ありえない
近江 人気あり
山城 まあまあ
丹後 あり
摂津 なし
和泉 なし
河内 あり
淡路 なし
大和 なし
因幡 あり
伯耆 なし
石見 なし
美作 なし
安芸 なし
周防 なし
長門 まあまあ
阿波 あり
讃岐 なし
伊予 なし
土佐 人気
筑前 あり
筑後 あり
豊前 あり
豊後 あり
肥前 なし
日向 なし
薩摩 あり
大隅 なし
琉球 あり
anond:20221001090653の続きのようなもの。
南島原市・西有家町では「みそ五郎」という名前のキャラクターを見かけた。これは、町民・市民がゼロから生み出した存在ではなく、この地に伝わる民話に登場する人物である。
1980年代の旧・西有家町時代から、地元の有志の人々が地域興しのシンボルとして用い始めたとのことである。したがって、近年の日本各地における「ゆるキャラ」の乱立・流行とは無関係であるが、その流行が少しは追い風になったのかもしれない。今では、役場に像が設置されたり、地域特産品のパッケージにイラストがあしらわれるなど、みそ五郎は各方面で活躍している様子である。
以前、日本テレビの番組『TOKIOのザ!鉄腕!DASH!!』で、ソーラー発電パネルを搭載したカスタム軽自動車に乗り込み、日本全国の海岸線沿い道路を走破するという企画に挑戦していたことがある。その中で、TOKIOが西有家町を通過した際には、番組内VTRでも全国に紹介されたそうである。その番組を見た記憶が有るという人も、存在するかもしれない。
味噌が大好物とされる。里の者から味噌をもらえば、御返しに、巨体と怪力を活かして力仕事などを手伝ってくれたという。
また、高岩山(たかいわさん)に腰掛けて有明海で顔を洗ったとか、対岸の肥後(熊本)・天草まで一足で跳躍して有明海を越えて渡ったという巨体ぶりも語られる。
住処とされた高岩山には、今でも、みそ五郎の足跡を残していると言われる岩石が存在する。
みそ五郎は、妖怪呼ばわりされている訳では無いが、水木しげる等の著した様々な妖怪関連書籍で紹介される山中の妖怪ヤマオトコや、日本各地に存在するダイダラボッチを筆頭とした巨人伝説との共通点・類似点を持つ。
ヤマオトコも、みそ五郎やダイダラボッチほどではないが巨人であり、酒が大好物とされ、人間から酒をもらえば返礼に杣人(そまびと)らの力仕事などを手伝ってくれるという、温和な妖怪である。味噌と酒という違いはあるが、みそ五郎もヤマオトコも、共に発酵食品を好むとされる点が興味深い。
海を一息に越えるとか一跨ぎにするとか、山に腰掛けて海で顔や手足を洗うというのは、これは巨人伝説においては、巨大さを表現するための常套手段である。竹原春泉斎の挿絵で名高い『絵本百物語(桃山人夜話)』に登場する、讃岐の手洗い鬼が瀬戸内海を跨いで手を洗った話など、様々な類話が知られている。
このように見ると、みそ五郎は孤立した存在ではなく、日本各地で広く見られる、山中の温和な妖怪や、巨人型妖怪の系譜に連なることが分かる。
みそ五郎に何らかの独自性を感じるとすれば、まずは彼の好物である味噌なのであろうが、むしろ私は、呼び名である「みそ五郎」そのものに興味をそそられた。
何故「みそ『五郎』」なのだろうか? そう考えたのである。単に「味噌が好物の(大)男」というのであれば、別に「みそ太郎」でも「みそ彦」でも「みそ兵衛」でも構わないはずではないか。
みそ五郎が、有明海を飛び越えて肥後・天草に向かったのに倣い、私も同じ九州の他県へと(想像の中で)跳躍してみることにする。そうすると直ぐに、南九州の宮崎県・鹿児島県に伝わる巨人「大人弥五郎(おおひとやごろう)」の伝説を見出す。奇しくも「五郎」の名を持つことに、注目してもよいであろう。
大人弥五郎の伝説は、怪力で里人を助けてくれたり、山に腰掛けて海で顔を洗うといった、みそ五郎その他の巨人・妖怪と類似するものである。みそ五郎と異なる点としては、好物が明確でない点、特に山を根城としているとは明言されていない点、軽い悪さやイタズラをして里人を困らせるといったトリックスター的なエピソードを持つ点などが挙げられる。
有明海を挟んで「五郎」の名を共有する巨人が存在するのは、海を経由したにせよ陸地を経由したにせよ、島原半島と南九州との間に、人的及び文化的な交流があったことの名残であろう。
他に「五郎」の名前が関係する九州の伝説や民話といえば、これは巨人・妖怪ではないものの、大分県に伝わる「炭焼小五郎(すみやきこごろう)」が思い浮かぶ。これは、豊後の山中で炭焼の仕事をして暮らす善人の小五郎が、顔にアザの有る姫と結ばれ、最終的に金山の所有者となり、姫の顔のアザも消え、幸せな長者夫婦となるという筋書きである。
金に限らず、山で採掘された金属の精錬のプロセスには熔鉱炉が付き物であり、それには炭が不可欠である。炭焼小五郎の伝説は、山での金属生産に従事した、山の民の存在を我々現代人に伝えるものである。
みそ五郎、ヤマオトコも、炭焼小五郎のように山を生活や仕事の場としていた山の民の姿を反映しているのであろう。味噌・酒など彼らの好物である発酵食品をもらった返礼に、力仕事を手伝うという物語は、山の民と下界の農耕民との交易を反映したものなのだろう。
九州以外の地域も広く探せば、日本各地で更に「五郎」の名を持つ巨人や妖怪、伝説上の人物を発見できる可能性はある。しかし、何故「五郎」なのかについての手掛かりは、今のところ無さそうである。
そこで、少し外に目を向けてみようと思う。中国の書物『聊斎志異』『獪園』『劇説』などに名の見える怪異に「五通(ごつう)」というものがある。
これは、蘇州の方面に横行したとされる、五人一組の好色財神である。夜毎、人間の女性のもとへ通っては犯すという。言うことを聞けば人間に財貨を与えるが、逆らえば害をなすともいう。体格偉大とされ、別名として「五郎(ごろう)」とも呼ばれる。(参考:実吉達郎『中国妖怪人物事典』講談社)
体格が大きく、名前が「五郎」という点に、我が国の巨人・妖怪「五郎」との関係を想像せずにはいられない。女性に手を出すところや、人間に害を与えもすれば福を齎しもするという両面性は、大人弥五郎の人助けも悪戯もするトリックスター性に通じるところがある。
今のところ、中国の「五通」が我が国の「五郎」の起源となった、或いは、影響を与えたという確証は無い。無いのだが、可能性は有ると思っている。有った方が面白いからである。とはいえ、もう少し調べるべきであろう。
近衛家は、古い公家五摂家のひとつといわれている。鎌倉時代には、自らの荘官氏族である島津氏に薩摩国を支配させた。
戦国時代には、豊臣秀吉を親族にしたと思えば、その翌年には薩摩島津(近衛)が豊後大友氏の領地に放火して回っている。ところが大友軍は援軍を求め、豊臣秀吉(近衛)の傘下に入るのだ。やむない話だと言うこともできるだろう。
ところが調べてみると、大友軍の領地でも特に被害を蒙ったのは、飛鳥時代に公家だった豊後大神氏の末裔の城だった。大友軍が大神軍を居城から呼び出し、大友軍の城を護らせたからである。大友氏はそれまでにも大神氏の城の近くに同名の城を建てたりして、敬意のなさを見せていた。
近衛文麿首相(近衛)もまた、大神氏には敬意がない。第二次世界大戦中の国策で、大神氏末裔の民間水力電力会社数社を今の九州電力に接収した。
ところで天皇家とほぼ同等の近衛家は赤十字社とも関係が深く、外資軍需産業や外資金融産業との繫がりもあるはずである。なぜその辺の資料が少ないのかね?…と、頑張った大神氏の末裔は、思わないのかなあ。
その1 http://anond.hatelabo.jp/20110312041916
その10 http://anond.hatelabo.jp/20110906023846
気象庁の… http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_singendo_index.html
平成24年03月15日02時01分 15日01時57分頃 茨城県北部 M3.7 震度3 平成24年03月14日22時34分 14日22時29分頃 千葉県東方沖 M4.5 震度3 平成24年03月14日21時09分 14日21時05分頃 千葉県東方沖 M6.1 震度5強 平成24年03月14日19時55分 14日19時49分頃 三陸沖 M5.9 震度3 平成24年03月14日18時14分 14日18時09分頃 三陸沖 M6.8 震度4 平成24年03月12日08時01分 12日07時58分頃 熊本県熊本地方 M3.9 震度4 平成24年03月11日17時36分 11日17時33分頃 十勝地方中部 M4.5 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━366日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年03月10日03時18分 10日03時15分頃 茨城県北部 M3.9 震度3 平成24年03月10日02時29分 10日02時25分頃 茨城県北部 M5.5 震度5弱 平成24年03月09日01時45分 9日01時41分頃 宮城県沖 M4.4 震度3 平成24年03月08日12時27分 8日12時23分頃 宮城県沖 M4.7 震度3 平成24年03月08日03時55分 8日03時51分頃 茨城県南部 M4.3 震度3 平成24年03月08日00時22分 8日00時19分頃 新潟県中越地方 M2.7 震度3 平成24年03月05日15時29分 5日15時24分頃 岩手県沖 M5.0 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━360日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年03月04日14時18分 4日14時15分頃 茨城県北部 M3.3 震度3 平成24年03月01日23時53分 1日23時50分頃 福島県沖 M4.2 震度3 平成24年03月01日07時36分 1日07時32分頃 茨城県沖 M5.4 震度5弱 平成24年02月29日23時37分 29日23時32分頃 千葉県東方沖 M5.8 震度4 平成24年02月29日18時04分 29日18時00分頃 福島県沖 M5.3 震度4 平成24年02月29日02時01分 29日01時57分頃 千葉県東方沖 M4.3 - 平成24年02月28日14時24分 28日14時20分頃 茨城県沖 M5.1 震度4 平成24年02月28日04時36分 28日04時32分頃 沖縄本島近海 M5.6 震度3 (平成24年02月28日04時36分 28日04時32分頃 沖縄本島近海 M5.6 震度3) 平成24年02月28日01時34分 28日01時30分頃 宮城県沖 M4.5 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━350日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年02月24日13時14分 24日13時10分頃 茨城県南部 M4.3 震度3 平成24年02月24日04時31分 24日04時28分頃 岩手県沖 M4.7 震度3 平成24年02月20日13時31分 20日13時28分頃 茨城県北部 M3.4 震度3 平成24年02月19日14時58分 19日14時54分頃 茨城県北部 M5.1 震度5弱 平成24年02月18日23時29分 18日23時20分頃 茨城県沖 M4.8 震度3 (平成24年02月18日23時24分 18日23時20分頃 茨城県沖 M4.8 震度3) 平成24年02月18日14時16分 18日14時13分頃 千葉県北西部 M4.2 震度4 平成24年02月18日14時00分 18日13時56分頃 千葉県北西部 M3.8 震度3 平成24年02月16日14時13分 16日14時09分頃 宮城県沖 M4.4 震度3 平成24年02月16日13時54分 16日13時50分頃 北海道南西沖 M4.4 震度3 平成24年02月16日02時36分 16日02時32分頃 茨城県沖 M4.4 震度3 平成24年02月15日15時33分 15日15時28分頃 福島県沖 M4.7 震度3 平成24年02月15日13時39分 15日13時36分頃 渡島地方東部 M3.5 震度3 平成24年02月14日21時43分 14日21時40分頃 長野県北部 M3.5 震度4 平成24年02月14日15時27分 14日15時22分頃 茨城県沖 M6.2 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━340日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年02月14日12時32分 14日12時28分頃 茨城県沖 M5.5 震度3 平成24年02月12日04時59分 12日04時56分頃 宮城県沖 M4.5 震度3 平成24年02月11日10時31分 11日10時27分頃 茨城県南部 M4.7 震度3 平成24年02月10日13時59分 10日13時56分頃 秋田県内陸北部 M3.7 震度3 平成24年02月10日06時56分 10日06時52分頃 宮城県中部 M4.4 震度3 平成24年02月09日15時17分 9日15時14分頃 伊豆半島東方沖 M3.9 震度3 平成24年02月09日12時59分 9日12時55分頃 日向灘 M4.6 震度3 平成24年02月08日21時05分 8日21時01分頃 佐渡付近 M5.7 震度5強 平成24年02月08日20時39分 8日20時36分頃 茨城県沖 M3.9 震度3 平成24年02月08日06時45分 8日06時41分頃 茨城県沖 M4.1 震度4 平成24年02月06日07時10分 6日07時05分頃 茨城県沖 M5.0 震度3 平成24年02月05日09時02分 5日08時59分頃 茨城県沖 M4.3 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━330日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年02月01日16時47分 1日16時44分頃 宮古島近海 M4.2 震度3 平成24年01月30日03時21分 30日03時18分頃 日向灘 M4.8 震度4 平成24年01月29日16時51分 29日16時46分頃 山梨県東部・富士五湖 M4.7 震度4 平成24年01月28日21時48分 28日21時44分頃 岩手県沖 M4.9 震度3 平成24年01月28日14時24分 28日14時21分頃 茨城県沖 M4.9 震度4 平成24年01月28日09時26分 28日09時22分頃 岩手県沖 M5.6 震度4 平成24年01月28日08時07分 28日08時04分頃 山梨県東部・富士五湖 M4.1 震度3 平成24年01月28日07時51分 28日07時46分頃 山梨県東部・富士五湖 M4.1 震度3 平成24年01月28日07時48分 28日07時43分頃 山梨県東部・富士五湖 M5.5 震度5弱 平成24年01月28日07時44分 28日07時39分頃 山梨県東部・富士五湖 M5.0 震度4 平成24年01月27日13時23分 27日13時19分頃 千葉県東方沖 M5.1 震度3 平成24年01月26日05時47分 26日05時43分頃 宮城県沖 M5.1 震度4 ━━━━━━━━━━━━━━━320日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年01月24日17時11分 24日17時07分頃 福島県沖 M4.5 震度3 平成24年01月23日20時49分 23日20時45分頃 福島県沖 M5.1 震度5弱 平成24年01月23日07時55分 23日07時52分頃 宮城県沖 M4.1 震度3 平成24年01月22日10時24分 22日10時20分頃 茨城県南部 M4.1 震度3 平成24年01月19日22時13分 19日22時09分頃 千葉県東方沖 M4.5 震度3 平成24年01月18日22時33分 18日22時29分頃 福島県浜通り M4.0 震度3 平成24年01月18日17時58分 18日17時55分頃 宮城県沖 M4.3 震度3 平成24年01月18日12時13分 18日12時10分頃 福島県浜通り M4.2 震度3 平成24年01月17日12時33分 17日12時30分頃 茨城県南部 M4.7 震度3 平成24年01月15日19時40分 15日19時36分頃 宮城県沖 M4.1 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━310日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年01月14日19時01分 14日18時58分頃 岩手県沖 M4.7 震度3 平成24年01月13日21時53分 13日21時50分頃 茨城県北部 M3.9 震度3 平成24年01月12日20時14分 12日20時11分頃 福島県浜通り M3.6 震度3 平成24年01月12日14時42分 12日14時37分頃 宮城県沖 M5.4 震度3 平成24年01月12日12時25分 12日12時20分頃 福島県沖 M5.8 震度4 平成24年01月12日10時43分 12日10時40分頃 茨城県沖 M4.8 震度3 平成24年01月11日15時05分 11日15時00分頃 留萌地方南部 M4.0 震度3 平成24年01月11日06時25分 11日06時22分頃 福島県沖 M4.4 震度3 平成24年01月09日07時17分 9日07時13分頃 岩手県沖 M5.0 震度3 平成24年01月09日01時56分 9日01時52分頃 千葉県北東部 M3.9 震度3 平成24年01月09日00時40分 9日00時37分頃 和歌山県北部 M4.7 震度3 平成24年01月07日19時47分 7日19時43分頃 福島県沖 M4.6 震度3 平成24年01月06日06時01分 6日05時55分頃 茨城県沖 M4.4 震度3 平成24年01月06日01時51分 6日01時47分頃 宮城県沖 M4.9 震度3 平成24年01月05日22時17分 5日22時13分頃 福島県中通り M4.1 震度4 平成24年01月05日21時41分 5日21時37分頃 福島県中通り M4.2 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━300日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年01月01日14時37分 1日14時28分頃 鳥島近海 M7.0 震度4 (平成24年01月01日14時34分 1日14時28分頃 鳥島近海 M7.0 震度4) 平成24年01月01日00時32分 1日00時29分頃 新潟県中越地方 M4.1 震度4 平成23年12月31日08時14分 31日08時11分頃 茨城県北部 M4.5 震度3 平成23年12月30日18時38分 30日18時35分頃 宮城県沖 M4.2 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━290日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成23年12月24日15時18分 24日15時14分頃 福島県浜通り M4.0 震度3 平成23年12月24日11時24分 24日11時21分頃 山形県置賜地方 M3.9 震度3 平成23年12月22日05時14分 22日05時10分頃 福島県沖 M4.6 震度3 平成23年12月21日11時11分 21日11時06分頃 岩手県沖 M4.6 震度3 平成23年12月20日18時15分 20日18時10分頃 茨城県北部 M3.3 震度3 平成23年12月20日15時31分 20日15時26分頃 岩手県沖 M5.0 震度3 平成23年12月20日10時39分 20日10時35分頃 秋田県内陸南部 M2.6 震度3 平成23年12月20日02時31分 20日02時24分頃 茨城県北部 M4.3 震度3 平成23年12月20日02時27分 20日02時24分頃 茨城県北部 M4.3 震度3 平成23年12月19日23時43分 19日23時40分頃 茨城県北部 M4.1 震度3 平成23年12月19日16時05分 19日16時01分頃 千葉県東方沖 M4.6 平成23年12月19日05時39分 19日05時36分頃 石川県能登地方 M4.1 平成23年12月18日18時05分 18日18時02分頃 千葉県東方沖 M4.8 平成23年12月17日17時53分 17日17時50分頃 能登半島沖 M4.3 平成23年12月16日15時16分 16日15時12分頃 栃木県南部 M4.3 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━280日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成23年12月15日07時49分 15日07時45分頃 茨城県沖 M4.3 震度3 平成23年12月14日13時11分 14日13時01分頃 岐阜県美濃東部 M5.2 震度4 (平成23年12月14日13時04分 14日13時01分頃 岐阜県美濃東部 M5.2 震度4) 平成23年12月12日14時17分 12日14時13分頃 茨城県沖 M4.7 震度3 平成23年12月12日04時55分 12日04時51分頃 茨城県沖 M4.6 震度3 平成23年12月11日20時20分 11日20時16分頃 茨城県北部 M4.1 震度3 平成23年12月11日12時34分 11日12時30分頃 奄美大島近海 M4.4 震度3 平成23年12月11日10時27分 11日10時22分頃 奄美大島近海 M5.4 震度4 平成23年12月10日15時12分 10日15時08分頃 宮城県沖 M4.7 震度4 平成23年12月10日04時49分 10日04時43分頃 オホーツク海南部 M5.7 震度3 平成23年12月10日00時27分 10日00時23分頃 茨城県沖 M4.2 震度3 平成23年12月08日01時16分 8日01時12分頃 能登半島沖 M4.1 震度3 ━━━━━━━━━━━━━━━270日間━━━━━━━━━━━━━━ 平成23年12月06日12時41分 6日12時38分頃 福島県会津 M3.2 震度3 平成23年12月05日04時23分 5日04時20分頃 宮城県沖 M4.4 震度3 平成23年12月05日01時06分 5日01時02分頃 豊後水道 M4.0 震度3