はてなキーワード: 山口達也とは
酒の量が1日ビール1リットルを突破してきてて「こいつはやべえな」と思った。
手が震えたり、仕事中に酒のんだりはしてない。でも退勤時になると頭に頭痛のような違和感が出てくる。なので酒を買う。そう、酒を買って飲むのだ。体調悪いのに酒を飲むのは依存症状だ。離脱症状で幻覚みるとかはないけど、それが我慢できないっぽい。まだ33で、致命的な事態には至ってない。酒で失敗をしたことはないし、記憶もなくさない。だけど、これが10年後、20年後になるとどうなってるか?YouTubeで依存症末期のひとの動画をみた。手の震えでコップがもてなくなってた。心底ゾッとした。
なのでこれまで何度も躊躇っては行かなかったアルコール外来を受診することにした。
まずは電話で予約をいれる。三週間後にきてくれという話になった。電話越しに簡単な問診を受ける。なぜ予約をいれたか、酒で記憶をなくすか、1日どのくらい飲むか、酒が原因の犯罪歴は、ドラッグの服用経験は…。最後の二つは何もないのでなしと答える。三週間後の平日午後に予約がとれた。
当日、仕事を一時離脱して病院へ行く。表通りからはわかりづらい診療所で、精神科と併設だった。そりゃそうだ、そういう分野である。受付を済ませると、初診の問診票を書くことになった。ここでも似たような感じのことを書く。精神科の受診経験(数年前に鬱)、アルコール依存症の点数チェック(3点か4点)、身体症状のある病気の有無(なし)、犯罪やドラッグ歴…。
おもしろかった?のは「家系図」を書けという項目。なんで家系図?素直に書くが、書いてるときに気づいた。俺、どちらの祖父も酒飲みだ。片方は暴力振るってそのまま絶縁。もう片方ものんべえだった。うーんこれは。
提出して10分後に診察室へ。先生の問診…ではない! その前に心理療法士?さんとのカウンセリングが待ってた。そこではもう少し深掘りした話をすることに。これまで聞かれたり質問されたことに「なぜ?」が要所要所で挟まり、根掘り葉掘りとはいかない範囲のちょっとした深掘りをされる。仕事がつまらないことや、飲むタイミングが一番高まるのは仕事終わりであること、過去の女性関係の話、ギャンブルやタバコの嗜好有無(ない)、帰ったら酒以外になにやるか(読書とゲームとネトフリ)。経済状況も聞かれたかな。
それが終わったあとに一時間診察待ち。一時間は長えだろ。精神科医大変だな。居眠りしたりFGOやったりしながら待つ。仕事一時離脱してきてたんだがここまでかかるとは思ってなかったんで午後休の連絡を会社にいれる。
診察の時間が回ってきたので診察室に入る。ふっくらした優しそうな男性だ。これまでと似たようなことを聞かれつつ、肝硬変までのステップの説明、会話でわかる範囲の想定される体質の話(顔が赤くなりにくいので多分アルコール分解要素の片方が少ないかも?みたいな)をされる。
印象的なのは「お酒をどうしたいですか?絶ちたい?コントロールしたい?」というもの。正直、辞めたくはない。会社の付き合いもあるし、あと酒飲む以外の場で会う頻度の少ない大事な友達がいて、酒断つとそいつと会いづらくなる。あまり素面で舌のまわるほうではないので、気まずくなるのがこわい。あと、おいしいお酒が飲めなくなるとそれはそれで人生の楽しみがなくなる。芳醇な香りと濃厚な味のデリリウムビール、ピートが強く香りの華やかなスコッチ、最近開拓したバーで出てきた薬香の強さと甘みの組み合わせが癖になるアブサン…。絶つとまではいかない。なので断酒はノーと答えた。「そっすか、じゃあその方向で」えっいいの?やめろよと言われるもんだと思ってた。拍子抜け。
その代わり、「コントロールを目指そう。ビール1日500ml、飲まない日を週に何日か」という感じでまず1ヶ月やってみようと言われた。記録紙を渡されて、「断酒ができた日、飲んだ日は飲酒量」を記録するように言われる。あわせて薬も処方された。抗不安薬。あっ断酒薬じゃない!飲むとアルコールで吐き気がするとか、飲酒欲求劇的におさえるとか、そういう薬期待してたんだけど。ちょいがっかりした。
「この薬飲んだらお酒飲んだらダメだよ、効果強くなるから」あっわかりました。でもそれアルコール外来に来た人に渡す薬としてオーケーなのか…?絶対飲むでしょ。それ見越して処方せん少な目に書いてるのかね。20分くらい話して、1か月後にまた来ることに。
今日は5日目くらい。初日は薬のむ前に帰りの一杯をやらかして3杯くらい飲んだが、翌日からは薬を飲んだら酒は飲まなくなった。抗不安薬の効果なのか。あと、これ「酒NGの薬渡されて我慢できるか」もみてるんだろうな。
昨日の朝はここ数ヵ月で一番スッキリした目覚め。頭のもやがすっかり晴れた感じだ。そう、酒飲まないと頭がスッキリするんだよ。忘れてたこの感覚。まあ酒飲んだらまた忘れるんだろうけど。
とりま、アルコール外来レポはこんな感じ。自分ではまだヤバイ段階にいるとは思ってないけど(問診過程の質問事項に闇を見た)、コントロールは完全にできてないので、行くのけっこう躊躇ったけど受診してみてよかったと思った。それに、やめなくていいからコントロールを目指せと言われたことで変な負い目が心の中から消えた。あと、会社の人間にアルコール外来行った話すると酒の無理強い減ったのでそれもよかった。
これ書いた理由は、「海外の芸能人ガンガン病気の話してるのいいよな、ああいう世界きてほしい」と思ったからです。山口達也はああなる前にアルコール外来に行くべきだったんだよ…。
みんなももっと気軽にアルコール外来に行くべき。気になるひとは行っとけ。
※追記:「アルコール外来高そう」というコメント見かけたので値段も書いておく。自分の場合は診察費2000円、薬3週間分で2000円。これが高いか安いかはわからん。
※追記2:この駄文見て行こうか考え始めてる人をちらほら見るのでもう少し補足。
ビール1リットルが「やばい」の根拠は、医学的に「健康に支障をきたさない1日の飲酒量」が20gだから。ビールだと500ml。それ以上毎日飲むと健康に影響が出る、と医学的にはされているらしい。そそれをオーバーしてるのは当然よくないし、何より「アルコール依存症かどうか」を酒飲みが冷静に判断できるわけがないのだから。まずは医者にみてもらった方が確実、と思った次第。
イカやって旦那が基地外になったみたいなレビュー見たけど、たしかにゲームをやっていると凶暴になる人はいる。
元々凶暴な一面を持っていてそれが露呈してるだけかもしれん。
運転も同じで、最近よく煽り運転などが話題になるが本質はゲームも運転も同じ気がする。
ハンドルやコントローラーを握り操作権を自らが持つことで万能感が得られるのだろう。
敵に負けるとその万能感を妨害された気になって牙を剥き出しにしてしまう。
そういう本質を普段理性で隠しているだけで、ゲームによって露呈するのだとしたら、とても怖い。
ゲーム自体が悪いのではなく、ゲームによって本来持っている部分が外に出てきてしまうなら、それは一体何が悪いのか?
他人がいる空間・場所で暴力的な部分が抑えられないのならそれはやはりおかしいしやるべきではないと思う。
一人で部屋でやるべきだな。
山口達也が病んでるとかいう記事を見て「山口かわいそう。女子高生はなんの罰も受けずにのほほんと生きているなんて」というツイートをした女性がいて、それがまたバズっていた。
相変わらずのセカンドレイプぶりに愕然としたものの、セカンドレイプを批判する人は事件当時より増えている印象なのが救いだった。
ところで、当時についての記事を探していたところ、こんなスレッドを見つけた。
「山口メンバーの件の被害者が自分の子供だったら公にしたと思う?」
http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=3043283
「公にしない」という回答ばかり。「たかがキスでくだらない」「家に行った方が悪い。私なら娘を叱りつけて終わりにする」「公にする被害者親はおかしい。自分達の子育てを反省すべき」「むしろ山口に謝りたいくらい」というセカンドレイプそのものの酷い意見ばかりだ。そしてそれに賛同が沢山付いている。
被害者は悪くないし、被害者に非があったとしても次の被害者を出さない為にも訴えて公にした方がいいだろうに。被害者に非があれば訴えてはいけないのか?むしろ加害者に謝るべきなのか?何もかもおかしい。
稀に訴えない理由として「世間からセカンドレイプされるから」と言っているコメントがあり、このスレを見るだけでもそれがよくわかる。日本社会の縮図だと思った。
クズとか加害者って奴はコミュ力があって好かれるし器用だし出世するんだよ。
器用なクズは相手を傷つけまいとビクビクする不器用な善人と違い、平気で相手をからかっていじって傷つけて人気者になれる。損得勘定が働くから自分にとって重大な人物に嫌われることはしない。
ターゲットにするのは自分より圧倒的に立場の弱い弱者。弱者は泣き寝入りか、訴えられても味方や後ろ盾がたくさんある。
安全な弱い者いじめは楽しい。だからクズは明るくていつも笑っている。明るくて笑っている人を良い人とみなして世間は寄ってくるから、ますます人気者になる。
一方、被害者は暗くなって歪み、益々嫌われ日陰者になる。事情を知らないクズの味方には「○○に楯突くなんてひどい奴」と言われ、事情を知れば知ったで嘘つき呼ばわりされるかクズに加担していじめられるかだ。
最近でも、山口達也という人気者の国民的アイドルがJKを襲った時「ハニトラだ!山口可哀想!JKどうかしてる!」というファンによる被害者叩きが溢れた。高畑裕太の時も同様。
社会的地位の高い人物が痴漢をした時「相手の生活や地位があるから」と被害者が弁護士に訴えを取り下げさせられた、というのもよく聞く話だ。
クラスの人気者で教師にも好かれる優等生が陰湿ないじめ、社会的地位が高く家では良き父親である男が性犯罪、非常によくある話。
よく「女は優しくて誠実な男よりもクズ男を好む!」といわれるが、そんなのは氷山の一角に過ぎない。正確には、「男も女もクズが大好き」なんだよ。
旬ジャンルか知らんが自衛しててもイラストががっつりTLに流れてきやがる。もう見てられん。
そのCP地雷だからやめろ!とかそういう話じゃない。倫理観の話だ。
何で未成年…しかも小学生に手を出す大人の絵を見させられなきゃいけないんだよ。最悪なのはキスしてたり、さらにはセッしてたりするのが平気でドカドカ流れてくること。明らかに性犯罪なのにどういうつもりだよ。
考えんなつってるわけじゃなくてやるならゾーニングなりフィルタリングなりしろっつってんだよ。
だからなんなんだよ。高校生だからなんなんだよ未成年に変わりないだろアホか。最近にも山口達也の事件あんなに話題になっといて知らんぷりか。未成年に手を出すなんて絶対に、良い大人がすることじゃないんだよ。
しかも中身が高校生だろうが天才だろうが、その成人男性側が「小学生だと思ってる」上で手を出してるんだから最悪だろ。中身知ってて手を出してるのも「中身は高校生だから良い」とか思ってるってことだしもっと最悪。小学生の筋力とガラスぶち割る成人男性の筋力どんだけ差があると思ってんだ。
あとマジで気持ち悪いのは「映画で盗聴とかやってるからOK」って思ってるのか知らないけど小学生を盗撮して興奮してる描写。あれどういうことなんだよ。好きなキャラをどんだけ気持ち悪くかけば気が済むんだ?
「〇徹目」って書けば盗撮だって未成年のレイプだって何させてもいいと思ってんだろ。可哀想にな、徹夜させられて性犯罪者にさせられて。
これは本当に疑問なんだけど、そいつ警察じゃないのかよ。しかも正義感の強い、20代後半のエリートの、"立派な大人"じゃなかった?
さっきも書いたけど、どれだけ中身は高校生でも天才でも「合意」でも未成年に手を出すのは立派な性暴力なんだよ。
正しい大人なら絶対に、絶対に手を出さないもんなの。小学生に好意を抱いてるのはよしにしたって、その好意を露わにするやつなんか絶対にろくな大人じゃないんだよ。わかってんのか?
別にこのCPにケチをつけるために書いてるわけじゃない。私だって未成年と成年のCPが嫌いってわけじゃない。どれだけキャラクターを崩壊させようが、このCPが好きな人がいっぱいいることも知ってるし、好きにかけばいいと思う。好きに恋愛感情だろうがなんだろうが持たせればいい。
ただ、そういう素振りを描写するなら「この行為は性暴力ですよ」「私はこのキャラを性犯罪者にしてますよ」ってことを理解しろ。それをふまえて、最低限、(本当は性愛表現は全部してほしいくらいだけど最低限)、キスやらセッさせるやらくらいは注意書きなりワンクッション置け、ゾーニングしろって言ってんだ。今はぷらいべったーとか鍵垢とか色々やりようがあるだろ。
今回はたまたま旬ジャンルでしかも小学生相手でめちゃくちゃ目につくのがこのCPだったからこのCPについて言ってるけど、どのCPどのジャンルどの性別でも未成年に手を出してるやつは全部そうだし全部性暴力だからゾーニングしてくれって言ってるからな。見たいやつだけ見れるようにはできないのか?
今まで出た映画は観てたから、今年も見に行った。どれだけ格好良い姿見せられようと、お前らがTwitterでそういうの垂れ流してくれたおかげで私の中の彼の印象は、格好良いキャラクターから性犯罪者に変わったよ。どうもありがとうな。
小学二年生のとき痴漢に遭って、母に言ったら「そういう人はいるから、気をつけなさい」と言われた。
中学生のときにもまた痴漢に遭って、母に言ったら「痴漢にすら相手にされなくて自分には魅力がないんじゃないかって
悩んでいるような女の子もいるかもしれない。需要があるだけましと思わないと」と言われた。
それ以降も露出狂や、チャリで追い掛け回してくる人、ノーマルな痴漢など色々遭ったけど、人に言わなくなった。
社会人になって、会社を辞めていった元同僚と居酒屋で3人で飲んだとき、1人が酔いつぶれて寝てしまい、
起きているほうの元同僚に腕を掴まれて壁に押し付けられて無理やりキスされたということがあった。
通りすがりの知らないおじさんに痴漢されることには慣れていたけど、本名も出身大学も学部も好きな小説家も知ってる
一緒に働いたことのある一つ年下の人間から強制わいせつをされたことにはさすがに衝撃を受けてしまい、
母に言う前に、母に言っても良い方向にはならないと予想はついていたから、数か月間は当該元同僚をLINEブロックしただけで
誰にも言わないで黙っていられたんだけど、結局喋ってしまい、しみじみと私は馬鹿なんだろうなと思った。
父親はというと、私が成績が下がったり部活の試合で良い結果が出せなかったとき、ただでさえ落ち込んでいるのに罵倒してきて
良い結果を出せたときは何も言ってこないような人間なので、そもそも会話が無かった。
山口達也が女子高生を家に呼び出して無理やりキスしたというニュースがあった。
女子高生の母親は迎えに来てくれて、事件を明らかにして、泣き寝入りをしないという選択をした。
日大タックル問題では、加害学生と被害学生の両親がそれぞれ、自分の息子を守り戦うという姿勢を見せている。
こうした「泣き寝入りをせず加害者の責任を問う犠牲者」の存在に立腹し、執拗に叩くタイプの人は大勢いる。
泣き寝入りをしない選択は、「犠牲者の落ち度を責めるばかりで加害者は免責する人々」からの猛バッシングを受ける結果を、ほぼ確実に招く。
でも山口達也の被害にあった女子高生とその家族、内田理事の被害に遭った男子大学生とその家族の戦いを見て、時代が明らかに変わっていることを感じた。
あらゆるいじめは加害した側が悪く、変わるべきなのも加害した側であると、現在は心の底から思えるようになった。
加害者に狙われることを出来る限り予防したり、狙われたときの反撃手段を得ることといった、現実的な解決手段は当然必要だ。
でもその前に、被害に遭った自分を痛めつけているだけの人々が、まだ大勢いる。
性被害だけではなく、パワハラなどの労働問題、学校でのいじめもそうだ。老若男女も問わない。被害に遭った自分を責めている人がたくさんいる。
「加害者にとってどこまでも都合の良い犠牲者」として、自分の健康を害し続けている人々がたくさんいる。
母が大学時代に結婚式場としても使われる大きな料亭でバイトしていて、酔客に尻を触られることがよくあったと言っていた。
予備校でバイトをしていたとき、弁護士事務所で秘書をしていたとき、妙な因縁をつけられたりセクハラされたりがあったとも。
全てを母は笑いながら話し、「バブルだったからね、女性だからってだけでイベントに呼ばれて、
参加費無料なのに貴金属もらったりもあった。女は得」という話に繋げて終わらせようとする。
しかし、私が生まれて専業主婦になり私が小学校高学年になってから社会復帰した母は、
社会復帰以降は一切女性らしさを問われないオフィスワークをし続けてきたし、
50代になったいまは髪を短くして私服はジーパンばかりで、かなりの痩せ型であることもあってシルエットに女性らしさがほとんど見えない。
笑い話ではなく素朴な「嫌なことをされた」「それは辛かったね」というやり取りを、
望みながらも叶わなかったのは、母も同じだったのではないかと今は思う。
内田理事の件と、あとはネトウヨに懲戒請求された弁護士の反撃もそうだけども、
犠牲者に法律のリテラシーがあるからこそ互角かそれ以上に戦えるという例は多い。
たいていの被害告発は告発者が戦い慣れておらず、観客は惰性で加害者を擁護して、犠牲者はプライバシーを失いボコられて終わる。
だからme tooの強要なんてできない。それでも、悪いのは常にいじめる方であると言いたい。
被害予防と、万が一被害にあったときの身の守り方は学びながら、過去に被害に遭った自分を責めることはもうやめて欲しい。
加害者には加害者の事情があるだろうけれども、犠牲になった人間が自分の心や生活よりも加害者理解を大事にする必要は一切ない。
本当に恐ろしいのは右でも左でもフェミでもアンチフェミでもない。
「一般人」だ。
それを、山口達也の件で実感した。
普段言い争っているフェミもアンチフェミオタクも、この件では「山口が悪い。セカンドレイプよくない」と殆どの人が一致していた。
「metoo とか言ってるフェミは声を上げないのかー」「上げとるわバーカ」程度の小競り合いはあったが。
だが、彼らは「少数派」であり、ネットでもリアルでも見るに耐えない被害者叩きが溢れた。
その多くが、普段論争などをしない、大多数である「一般人」によるものであった。
「ホイホイ男の家行って被害者面とかどうかしてる」「キスくらいで山口さんの人生を潰すなんて!許さない!」「金目当てのハニトラに決まってる」「イケメンにキスされたのだから感謝すべき」「山口さん可哀想」等々…
こんなことを、特定の思想を持たない大多数の一般人達が、時に実名と顔を晒して、時にリアルで、口々に言った。
この差は何なんだろう。特定思想とは無縁に普通にこの国で生きていればセカンドレイプ的な考えを持つようになるのだろうか?と暗澹たる思いになった。
この件に限らず、一番「炎上」を引き起こすのって特定思想の持ち主より「一般人」だよなぁ…と思うことは多々ある。
一応言っておくが、「一般人」でもセカンドレイプに反対する人達もいた。また、思想を持っていてセカンドレイプをする人もいて、ネトウヨ系に多かった。
ついでに、意外なことにミソジニストの巣窟であるはずのまとめサイトや2ちゃんねるのほうが被害者に味方するまともな意見が多かった。ジャニーズやジャニオタを叩くためかもしれないが…。
とにかくリアルでセカンドレイプを聞きまくってしまったこの件は、「まとめサイトや2ちゃんねるをはじめとしたネットのような酷い意見はリアルでは中々ない」と心のどこかで思いたかった私にはショックだった。
オリキのジャニオタ友達に会ったので話を聞いてみたけれど、さすがオリキレベルになると持ってる情報が段違いだった
相手の女の子が誰かも知ってたし、山口君ってRの法則で、実はあーでこーでそーで、相手の女って実はあーでこーでそーなんだよ、ってことまでいろいろ教えてくれた
おそろしい
この子達のレベルになると、アイドル達の住所とかも把握してるので、山口君はどこそこに住んでて、あーでこーで、みたいなこともいろいろ言ってた。こわい。なんでしってんの。
これらの情報をtwitterで喋るような人がいないという団結力が凄い
文春当たりなら知ってると思うけどねーと言ってた
渋谷すばるのジャニーズ退社報道の時も、すばるきゅんが辞めるわけない!とtwitterで言ってたオタがたくさんいたが、あの子達は裏の裏を知らないだけらしい
すばるが辞めるのはだいたい予想ついていたらしい
理由も分かっているようだ
実際に事務所の人と仲良くなって情報仕入れてるレベルのオタクなので言うことが信憑性がありすぎる
ネットには嘘が転がっているように見えて、実際そこまで嘘じゃないんだな、ってのは思った