はてなキーワード: ゴーストライターとは
ネットの私刑問題について、スマイリーキクチ事件を例に挙げて、「何も学んでいない」といったコメントを見かける。しかし性質が多少異なるため点があるため、そのまま言及するには疑問点が残る。
大きく分けて2点。
・ネットの中でも特に正確性を欠いた情報を元に、個人が中傷されたこと。
・自分が正義の行動をしていると思い込むが、責任は取らない書き込み者の態度。
2点目は「ネットイナゴ」とも呼ばれ、以前から様々な場所で議論されているし、実際にそれぞれ似たような性質を持つことが多い。集団の自覚なき悪意として注意すべき点だと思う。
注目したいのは1点目。キクチ事件では本人は全くの事実無根で、スマイリーキクチ氏本人には一切の落ち度がないことである。
エンブレムの盗用については違法性は現在認められていないし、恐らくデザイン会社のPCなどから明確な証拠などでも出ない限り、今後も認められないと思われる。つまり現時点では「エンブレムの盗用」に関しては「正確性を欠いた情報」である。しかしこれを盗用と断定しているネット発言も少なくない。これは大いに問題だろう。
だがエンブレム展示例やトートバッグ柄などの無断使用の件どうだろうか。これらは出典元がネットということもあり、自分自身でソース元を辿ることができる。ある程度は信頼性の高い情報として見られる。
佐野氏の問題も含めて、ネット私刑の類似例は多い。例えば理研問題や、音楽家ゴーストライター問題、県議会議員の政務活動費問題、なんJのコテハン特定問題などがある。これらがキクチ事件が大きく異なるのは、彼らに一切落ち度がない、というわけではないということだ。
もちろん彼らに落ち度がないと言っても、ネット私刑が許されるものではないし、プロによるマスコミの報道ですら、思い込みによる無意識な結論ありきの態度が見え隠れする面もある。
しかしこれらをキクチ事件と同じ性質のものと見てしまうと、大なり小なり事実さえあれば叩いていいことになってしまわないだろうか。そこに他のネット私刑と、キクチ事件とを同一視することの危機感を感じる。
予め断っておくが、以下の内容は特定の誰かを擁護したり批判したいわけではなく、純粋に疑問に感じた事柄である。
以下のニュースを見た
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00000501-sanspo-ent
少し前に話題になったゴーストライター騒動のからみだが、あの事件はなぜあれほど騒がれたのか。
今の世の中、書籍に関してはゴーストライターがいるのは半ば暗黙の了解になっている気がする。
例えば最近だと芸能人とか、ちょっと成功したような起業家や有名人が出版して話題になるのは珍しくない。
今まで専門的にまともに文章を書いてこなかった人が、出版に耐えられる文章をいきなり書けるかといわれたら納得し難い。あまり学のない(失礼)、芸人などは言うまでもなく。
事実、先日知人が出版し一時は話題の新刊として本屋のいい場所に並んだりしていたが、当人は出版にあたり1文字も書いていないと豪語していた。
そんなわけでこと出版において、ゴーストライターは暗黙の了解になっているフシがあると思う。
しかし何故、音楽に関してはそこまでゴーストラーターが話題になるのか。
著作物という意味では書籍も音楽もかわりは無いものではないのか。
・輝く女性 ・STAP細胞はあります ・バックビルディング ・まさ土
・トリクルダウン ・デング熱 ・ダメよ~ダメダメ ・2025年問題
・危険ドラッグ ・アイス・バケツ・チャレンジ ・家事ハラ ・マタハラ
・ありのままで ・レリゴー ・こぴっと ・ごきげんよう ・リトル本田
・J婚 ・ゴーストライター ・タモロス ・マイルドヤンキー ・リベンジポルノ
・JKビジネス ・絶景 ・レジェンド ・ゆづ ・妖怪ウォッチ ・塩対応
・マウンティング(女子) ・こじらせ女子 ・女装子 ・号泣会見 ・セクハラやじ
・集団的自衛権 ・限定容認 ・積極的平和主義 ・勝てない相手はもういない
従兄弟から「プログラミングやりはじめたんだけれど、この問題の答えになるようなのJavaで書いて欲しいんだ」みたいなリクエストがあった。
俺は一応エンジニアで飯を食っているのでよく懐いてくれた。
よくある初心者用の問題だったので、初心者が躓くポイントにコメントをつけてメールで返す。
何度かやり取りが続いた。
たまにコードのダメ出しをして欲しいとかいってくるが、ほとんど俺が書いていた。
俺の勘としては勉強のためというかは宿題の代行をしているみたいな気がしてきた。
なんかどこかに公開してんじゃないか?と思って、
コードのある部分をグーグルで検索してみた結果一つのブログが出てきた。
ブログというよりは、SNSに近いあのサービスなのだが、完全に俺のコードがそのまま公開されていた。
もう完全に本人。
なんかそのブログはいわゆるワナビーたちがいっぱいコメント書いていて
何だが微笑ましいんだけれども
なんかワナビーたちのグループが幾つかあって、そのグループ間でバトルになっていた。(総勢7人もいなかったが)
情弱とかスクリプトキディとかそんな煽り言葉が飛び交い、知識のひけらかしと揚げ足取りの激しい応酬が繰り広げられていた。
IP抜く、IP抜いてそこにトロイを送る、IPで住所を調べる、IPでどこ中かしらべる。
太古の日本で本名を知られたら魂を操られるという信仰くらいIP信仰すごいよ。
Wikipediaとかで知識を仕入れるんだろうね。
「SQLインジェクションでお前のパソコンパスワード抜く」とか、「クロスサイトスクリプティングでクッキー攻撃だ」とか…
そんな中で、従兄弟は自分の成果として俺のコードを出していた。
ヘッダの署名や、冗談でMITライセンスを記載していたがそれまでそのままコピペ。
ここに集まってくる子たちはどんな子なのかと、それぞれのIDをぐぐってみたら
出るわ出るわ。ツブヤキサービスや別のブログサービスのアカウントが…そして学校名も…
不正アクセスなんかしなくても個人情報すぐわかるのに、彼らはバトル中にそれらググれば分かる情報をつかって煽ることは無かった…
まあ、そんなもんか
リアルタイムで生産される黒歴史が見れて兄ちゃんちょっと懐かしい気持ちになったよ。
しばらくすれば飽きてくるだろう。
私は2chというサービスが前時代的であると繰り返し主張してきた。そもそも2ch設立当初から別段新しいサービスではなかった。ただの掲示板。規模が大きいだけ。
規模の点で他に代わるサービスがなく人が多いから続いてるだけ。
まあひろゆきの運営理念が優れていたというのも多少はあるんだけど。それも最近のひろゆきを見ていると迷走している感がぬぐえない。2ch.scを作ってサーバー攻撃したり、なんだかなあと。
ひろゆきの2ch本には2chはフラットに情報提供するサービスと書いてある。ハッキングから夜のおかずまでというキャッチフレーズや便所の落書きという2つ名のとおり
何でもありの投稿スペースなわけだが、それはあくまで建前であるということに注意が必要である。
ピットクルーを始めとするプロ工作員の暗躍によりスレの流れが決まっている事実を挙げるまでもない。そもそもあのようなコミュニケーション形態自体とてつもなく閉鎖的で限界があることに
私たちはSNSやマイクロブログといった新時代のコミュニケーション形態を目の当たりにする中で繰り返し気づかされてきたのである。
何らかのテーマのスレを覗いてみると立ち所にそのことが再確認できる。スレの「総意」という名のノイジーマイノリティが跋扈しており、決して「フラット」とは言えない代物であることが分かる。
しかも、その原因が単に日本特有の同調圧力といったものには帰着できないことも言う迄も無い。そもそもが、「閉鎖的になるしかない」ようにわざわざ作られているのではないかと勘ぐりたくなるほどに
"コミュニケーションアーキテクチャ"という言葉はこれからのITサービスを語る上で欠かせない新しい専門用語である。旧来の「情報アーキテクチャ」という概念はもっぱら情報をいかに整理して伝えるか、
という表現者の視点が暗黙の前提となっていたが、コミュニケーションアーキテクチャでは表現者をも超越したメタな視点でものを見る。言うなれば合コンのセッティングのように
いかに場を用意するかという視点とも言えよう。
実は同様の概念は芸術分野において1990年前後から存在した。"アートプランニング"という概念である。いかに芸術家たちが意匠に沿って気持ち良く表現しやすい展覧会を開催するかという超越的視点。
その開催者の視点に立って戦略指向を練るのがアートプランニングなのだよ。日本では大阪芸術大学の芸術計画学科が有名で多数の人材が輩出されているな。
ひろゆきも昔はアートプランニング的視点では群を抜くものがあった。少なくとも1冊目の2ch本を出した頃のひろゆきは高い視点で捉えていたし「フラット」などという建前を掲げて理想を語っていた。
それが2冊目ではゴーストライター使うわ、近年では2chというサービス自体を古いとみなしている節があるわで、これじゃもう2ch終わったなとしか言いようが無いわけです。
古いなら変えよう、あるいはゼロから新しいものを作ろうとすればいいのに、気にくわないことをやりだした現2ch運営に嫌がらせしたりと肝心な部分で悪い意味で保守的になっちゃってるのね。
2chの衰退の直接な原因はこうしたひろゆきの衰えであるが、もっと抽象化してみると誰一人としてコミュニケーションアーキテクチャを考えようとしない、そこに根本問題があるわけです。
「技術者はデザインを考えない」「使いやすさを考えない」という言い古された批判がある。ITアーキテクトの重要性が叫ばれて久しいが「使いやすさ」に配慮した製品がいかに稀少かは周知の通り。
でもこれはもっと高い視点を要する問題なんですよ。UXなんて言ってますけどそういうことばかり新しがって言ってる人はもう脳みそが古いの。
自分はワールドカップには全く興味ないので、普段は全く読み飛ばしているのだが、
今日は「代表23人のプロフィール欄」に書かれている「あること」が気になった。
なんと選手23人のうち11人が「著書」を出してる。
「出版界が芸能人やスポーツ選手に頼らざるを得ないお寒い状況だ」ということが、
★というか、こんなに著書を、それも「サッカー以外の分野の本を」書かせるのは
野球選手はここまで「野球以外の分野」について著書を書かないし、
「道を拓く力」「上昇思考」「夢ノート」「心を整える」「明日への足音」・・・
多分、自己啓発業界のゴーストライターがいて、名義を貸してくれるサッカー選手を探し回っているんだろう。
★こういう本の購入者って、「サッカーファン」が買っているというより、
自己啓発本ばかり買っている残念な人、それも選手の名前も知らないような人が、
「日本代表が書いた本!」というPOP広告に騙されて購入してるイメージがする。
自己啓発本を読み漁る人って、結局読むだけで実践しないんですよね。だから残念な人。
★そういえば、たまにネットカフェに行ったら、自己啓発本(ナポレオンビルの類)が「販売」されていた。
きっとネカフェにたむろするワープアが、「現状打破」の為に購入するんだろうが、
そんな本読むより、資格取得本を読んだほうが1億倍役に立つと思うのだが。
結局こういう人って、自己啓発本読んでいるだけで、「なんとなく、将来が拓ける気がする」という
オメデタイ人なんだろうなあ。
★多分、この手の自己啓発本って、そのままブックオフの特価コーナーの常連になるんだろうなあ。
サッカー選手系の自己啓発本は、まあそれよりは高値取引なんだろうが、そもそも中身がスカスカだから、高値が付くはずがない。
中身スカスカという点では、田母神・百田・竹田辺りのネトウヨ本と同列。
★百田や田母神の本の方が「どういうバカなことを書いているのか?」という興味本位で読んでみたい気がする。
★「図書館のサービスが格段に進歩している、図書館のせいで小説売れないのも仕方ない」と増田投稿したら、
「理系専門書のジャンルでは、図書館の品揃えはロクなものじゃない」という返信が来た。
確かに理系の専門書ジャンルって、図書館は品ぞろえが×だよね。
内容もすぐに陳腐化するし
★これは「理系分野では、図書館よりも実際の本の方が需要が多い」ということの証明な訳で、
「図書館のせいで自分の本が売れない」と嘆く小説家は、理系分野を執筆すればいいのでは?
★世の中のニーズ的に、理系分野の執筆の「供給量」が、「需要」を大きく下回っている、ということか?
理系の教授とかが、本気で執筆量を倍にすれば、売れるだけの需要はあるのに、
教授が書かない(忙しくて書けない、別に経済的に困ってないから書けない)から、需要を満たせてない?
★文系著書のジャンルでは「ゴーストライター」という職業がある。
忙しいタレントや経営者に変わって、口述されたエッセンスを膨らませて「著書」にまとめて売り出す。
無名のゴーストライターが筆者になっているより売れる。タレントもゴーストライターも読者もハッピー
★で思ったのだが、いわゆる理系の「ポスドク」に、理系ジャンルの本を書かせて、
このごろ話題になった幾つかの件で思ったんだけど、人間てやっぱり理屈では動かないよね。
佐村河内さんが「実は耳が聴こえてたのか!」「しかもゴーストライターだったの!」と話題になったけど、そんなのどうでも良いことだよね。
僕らは佐村河内さんの作品を聴いてたんであって、佐村河内さんを聴いてたんじゃない。
作者がどんな人であったって、作品が良ければそれで良くて、作品がよくなかったら聴かない。
だから作者は極悪非道の罪悪人でも構わないと思うんだけど、そこが理屈じゃなくて、大騒ぎしちゃうんだな。
真央ちゃんがソチ五輪で四位になったときに「感動した!」「メダルより意味がある!」って話になったけど、おかしいよね。
それなら高梨沙羅選手がジャンプで四位になったときに「高梨 初代女王逃す」って何で言うんだろう。
僕らは選手としての浅田真央は良く知らないけど、長いことテレビで見てるから真央ちゃんのことは知った気になってるんだよね。
「御近所の真央ちゃんが頑張ったんだからああこう言わないの」「ピカチュウがトリプルアクセル決めたんだから文句言うな!」というレベル。
この話も「いや、そうじゃなくて」とか反論可能だし、それに対する再反論もできるし、理屈では色々と言えるんだけど、結局理屈じゃないんだよね。
悪意があるとかないとか焦点だけど、Natureに載せる論文で基本的なミスを犯してるって研究者としてもう駄目でしょ。
そして「STAP細胞はある!」と明言するけどSTAP細胞を提出できないって。再現性のない実験結果で論文書いたのか?
研究者としてはもう救いようがなくて、あとは「私だけが悪いんじゃないから懲戒解雇するなよ!」ぐらいしか言うことないはず。
でも学位と言われて「ああ学部卒のことね」と思っちゃう人とか、論文発表をしたことない人はさっぱり解らないんだよね。
「若くて、女の人だから、悪の組織 理研に苛められてる!」「小保方さんを応援して助けなきゃ!」となる。
「いや、だから、そうじゃなくて」と言っても無駄で、これも理屈じゃないんだよね。
小保方さんの話だけはちょっと恐いと思うのは、小保方さんが懲戒解雇になったあとで裁判に持ち込まれること。
裁判員制度で裁かれると「小保方さん可哀想」と無罪にしちゃう可能性がある。
記者会見は法廷闘争に向けて有効だったと言われるけど、ホントそうだよね。
次は「論文執筆時点では心神喪失状態であり、責任を負わすことはできない」って主張して精神鑑定要求するんじゃないかと思うな。
広告代理店は(さすがに名指しは避けようね)世界を動かしてきた。
力がある人達は、力の使い方をある程度は考えなきゃいけない。
家を建てられる職人が減った、ビルを建てられる職人が減った、結婚がおくれるようになった。賃金が下がってきた、結婚できなくなってきた、少子化になった
嘘をつく人が増えた、ゴーストライターばかりになった、コピペが社会問題を起こすようになった。
他にもきっと、枚挙すればあらゆる業界で問題が起きているだろう。
広告代理店だけが悪いとは言わない、スポンサーも消費者も考えることは多数あるだろう。
ただ、広告代理店がいまのままだと、テレビやマスコミがいまのままだと、世界はどんどん悪くなるんじゃないか?というのは思っている。
みんなに、いろいろなことを教えるテレビという媒体が10年先20年先のことを考えずに今だけ見ていたら、社会はこういう風になる気がする。
【過程】
絵師は長い年月をかけて絵を練習し、CGを学んで絵師になった。
【ハリボテ】
A「テレビドラマに出てくる札束って、一番上と一番下だけが本物で、残りはただの紙切れらしいぜ」
B「ラノベみたいだね」
【本当の意味】
別人が書いているという意味ではない。
【ネーミング】
A「小説書きのような、真に優れた作り手の呼び方を考えよう」
B「うーん……、じゃあReal Outstanding Maker略してROMでどうだ?」
【Correct!!】
B「ええと……、ブロガー?」
「マイピクは作品を公開している方に限らせていただきます」と
プロフィールに注意書きしたのに、小説書きがマイピク申請してきた。
小説書きなのに字が読めないのだろうか……?
【共感】
音屋「ただ作品の欠点をあげつらうだけだし批評家は楽でいいよな」
小説書き「まったくだ。俺たち作り手側の苦労も知らずに好き勝手言うなよ!」
絵師&音屋「お、おう」
【FAQ】
【将来の夢】
【小説書きの正体】
https://twitter.com/tm2501/status/442408904987639808
安全でうまい飯なら消費者はどこ産だって構わず食べると思うんです。一度は佐村河内守の音楽をありがたがったり、ゴーストが演出したビジネス書をありがたがった人!楽しませてもらったんでしょ?いいじゃない!
https://twitter.com/tm2501/status/442410005568819200
ゴーストライター騒動に関して思うのは、「騙された」じゃなくて「自分の感性で面白いかどうかの議論で総括したら?」ってこと。大体仕事に関わってからネタばらしするブラックジャックによろしくの作者さんも加担したのだから追求するとしたらそれは自己批判だよね…本気でアレはどうかと思ってる 。よく考えて欲しい。初めてに近い執筆で百ページ以上の本を書くのは大変です。普通できません。支離滅裂になったり、日本語がおかしくなったり、挫折したり…手直しする方が折れたり…そんな真実でも読みたいですか?そもそも特に訓練してない人は30ページぐらいまとまった構成で書くのも無理!「前に小説家志望者は大作志向を捨てて短中編を書こう」という話を創作クラスタの人とまとめたことがあるけど、アレと一緒。ブログの数千文字で支離滅裂になる人だって世の中にはゴロゴロいるのになんで芸能人だけ達筆さ?内心、ホリエモンのゴーストライターの話で盛り上がってる世の中を見て、僕はほくそ笑んでます。「ざまーみろ!お前達が文章の技術や書物をバカにしてきたからそんなことも見破れんのだ!見破れなかっただけならまだしもうろたえるのだ!」と思ってる。一応、長文書くのって手間暇かかりますので。伊東四朗が演技について駆け出しだった頃に「演技がヘタに見える役者さんが自分ぐらい、普通に見える人がプロ、うまく見える人はその業界の神様だ」みたいなことを言われたことがあるらしいけど、これ書物でも同じ。2000文字まとまったもの書いて読み返してみ?自分が下手だと感じるはずだから。創作論、書物論をああだこうだ言うのは見苦しくて好きじゃないし、正直言って書ける人同士の間では当たり前の「野暮」でしかない失敗談なのよ。思春期とか反抗期みたいな通過儀礼。でも、知らない人は簡単に騙される。自分自身が普段ポジショントークと消費者トークの二枚舌を使い分けてる自覚さえない。昨夜、ブログに書いたことにも重なるけど、自分がよく考えないでいらないと決めつけたものを既得権益だとか誰にでもできる簡単な仕事だと思わない方がいいよ。思うのは自由だけど、わざわざ言う必要ないよ。少なくともそれをしている人は傷つくか、無知さを見抜いてげんなりしそうなので。本当に評論や批評としてかっちりとした文章を書くのは難しいし骨なんです。紙媒体で買ってもらうような作品を書く時にはそれを丁寧にできないといけないので、骨が折れます。(苦労を知らない人は文体や語彙力が技術であることも知らぬ)お金を儲けたでも、人気を得たでもそういう人に対して嫉妬するのはいい加減辞めたら?そういう人と関わりを持って働いて「彼と同じ努力強いられた。あの会社の社長はブラックだ」とか言う言い分はまだわかるけど、人気があるからうらやましい。でもあの技術は評価されない…は愚痴であり嫉妬。無意味
はい、それでは青二才が自分で書いた同人誌の評価を見てみましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20121120220837
http://anond.hatelabo.jp/20121120224627
それに対する本人の言い訳を見てみましょう。
http://tm2501.hatenablog.com/entry/2013/11/16/000506
青二才にこそ本を出す前に文章を読んでくれる友人が必要だった。
しかしそういうものが必要だった青二才にはその時何もなかった。
それでも青二才はあきらめず裸一貫で挑戦した。
そんな青二才を誰が笑えようか。
誰にも笑わせはしない。
本人以外には。
https://twitter.com/tm2501/status/442319653126168576
紙媒体で買ってもらうような作品を書く時にはそれを丁寧にできないといけない
http://anond.hatelabo.jp/20121120224627
うん、いいこと言うじゃない。でさ、想像してみようよ。
文章系の同人誌を買う客が仮に「自由にすればいい」を手に取ったとしよう。
あらすじはない。登場人物紹介はない。あとがきもない。手書きポップもない。
売り子に聞いてもあらすじがわからない。表紙も手抜き。
買うと思う?普通に考えて。商売に詳しいんでしょ?
ゴーストライター問題云々以前に、あまりにも酷すぎる。ただそれだけ。
ゴーストライター問題は氷山の一角で、あまりにも多くの嘘を付いているにもかかわらず
嘘を嘘と知りつつ誰も指摘せずむしろ応援者がいっぱいいた。という総合的な状況の問題であって
それ以上でもそれ以下でもないよ。
程度の問題。
「ゴーストライター問題と共著の問題は問題の本質」の違いが正に「創作物がたった一人の作者に拠って成り立つ」という幻想の上に成り立っているか否かだと捉えているのだが、増田はそうではないと考えているわけだね。増田の考えるゴーストライター問題の本質とは何かを知りたいね。煽りでも何でも無く。
「創作物がたった一人の作者に拠って成り立つ」というのは別に嘘でもなんでもないだろ。
共著なんていくらでもあるだろ。
状況に応じて正しく表記すればいいだけだろ。
それに今回の問題は複数の嘘がからみ合っていて、程度を超えているのに普通に業界として通用していた。
という事であって。なんかもう、どうでもいいじゃん。
若干の嘘ならいいけど、ここまでの大嘘が大手を振ってまかり通るのであれば、なんというか、なんだろうな。
改善要望出して改善されるのか、それともその場しのぎなのか?って言われたら後者になるんじゃね?
だとしたら、なんだろう虚しい。