「ゴーストライター」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ゴーストライターとは

2015-09-03

スマイリーキクチ事件ネット私刑類似点について

ネット私刑問題について、スマイリーキクチ事件を例に挙げて、「何も学んでいない」といったコメントを見かける。しか性質が多少異なるため点があるため、そのまま言及するには疑問点が残る。

スマイリーキクチ事件問題点

大きく分けて2点。

ネットの中でも特に正確性を欠いた情報を元に、個人が中傷されたこと。

自分正義の行動をしていると思い込むが、責任は取らない書き込み者の態度。

2点目は「ネットイナゴ」とも呼ばれ、以前から様々な場所議論されているし、実際にそれぞれ似たような性質を持つことが多い。集団自覚なき悪意として注意すべき点だと思う。

注目したいのは1点目。キクチ事件では本人は全くの事実無根で、スマイリーキクチ氏本人には一切の落ち度がないことである

今回の佐野氏の問題について

エンブレムの盗用については違法性現在認められていないし、恐らくデザイン会社PCなどから明確な証拠などでも出ない限り、今後も認められないと思われる。つまり現時点では「エンブレムの盗用」に関しては「正確性を欠いた情報であるしかしこれを盗用と断定しているネット発言も少なくない。これは大いに問題だろう。

だがエンブレム展示例やトートバッグ柄などの無断使用の件どうだろうか。これらは出典元がネットということもあり、自分自身ソース元を辿ることができる。ある程度は信頼性の高い情報として見られる。

ネット私刑の類似例

佐野氏の問題も含めて、ネット私刑の類似例は多い。例えば理研問題や、音楽家ゴーストライター問題県議会議員政務活動費問題なんJコテハン特定問題などがある。これらがキクチ事件が大きく異なるのは、彼らに一切落ち度がない、というわけではないということだ。

もちろん彼らに落ち度がないと言っても、ネット私刑が許されるものではないし、プロによるマスコミ報道ですら、思い込みによる無意識結論ありきの態度が見え隠れする面もある。

しかしこれらをキクチ事件と同じ性質のものと見てしまうと、大なり小なり事実さえあれば叩いていいことになってしまわないだろうか。そこに他のネット私刑と、キクチ事件とを同一視することの危機感を感じる。

キクチ事件の二の舞を許すな? でもあれと違ってこれは事実だろ? じゃあいいじゃん」と。

2015-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20150204155947

偽名の新書って、そんなんあるかぁ?

大抵はゴーストライター入れて、会社社長大学教授の名義で出すが。

2014-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20141230155343

でもさ、ゴーストライター使ってた作曲家の人なんて、小保方さんみたいに熱心な擁護派とかいなかったじゃん。

せいぜい「曲が好きだったら誰が作っていたっていいじゃないか」くらいでさ。

ワイドショーとかじゃどんな論調だったかしらないけど。

2014-11-29

音楽ゴーストライターは何故批判されるのか

予め断っておくが、以下の内容は特定の誰かを擁護したり批判したいわけではなく、純粋に疑問に感じた事柄である

以下のニュースを見た

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00000501-sanspo-ent

少し前に話題になったゴーストライター騒動のからみだが、あの事件はなぜあれほど騒がれたのか。

今の世の中、書籍に関してはゴーストライターがいるのは半ば暗黙の了解になっている気がする。

例えば最近だと芸能人とか、ちょっと成功したような起業家有名人出版して話題になるのは珍しくない。

しかしそれらを本人が書いているかは甚だ疑問である

今まで専門的にまともに文章を書いてこなかった人が、出版に耐えられる文章をいきなり書けるかといわれたら納得し難い。あまり学のない(失礼)、芸人などは言うまでもなく。

事実、先日知人が出版し一時は話題の新刊として本屋のいい場所に並んだりしていたが、当人出版にあたり1文字も書いていないと豪語していた。

そんなわけでこと出版において、ゴーストライター暗黙の了解になっているフシがあると思う。

しかし何故、音楽に関してはそこまでゴーストラーターが話題になるのか。

著作物という意味では書籍音楽もかわりは無いものではないのか。

音楽人間にとってなにか特別ものであって、本人が創っていると信じたいなにか潔癖性なものがあるのだろうか。

全然関係ないが、件のドラマ主題歌新垣氏が起用されたら面白いのに。

2014-11-08

中学生ハッカーゴーストライターになった話

兄弟からプログラミングやりはじめたんだけれど、この問題の答えになるようなのJavaで書いて欲しいんだ」みたいなリクエストがあった。

以前からパソコンハッカーとかに興味があった従兄弟で、

俺は一応エンジニアで飯を食っているのでよく懐いてくれた。

よくある初心者用の問題だったので、初心者が躓くポイントコメントをつけてメールで返す。

何度かやり取りが続いた。

たまにコードダメ出しをして欲しいとかいってくるが、ほとんど俺が書いていた。

俺の勘としては勉強のためというかは宿題の代行をしているみたいな気がしてきた。

なんかどこかに公開してんじゃないか?と思って、

コードのある部分をグーグル検索してみた結果一つのブログが出てきた。

ブログというよりは、SNSに近いあのサービスなのだが、完全に俺のコードがそのまま公開されていた。

そこの主のIDも従兄弟メールIDとかなり近い。

レーベンシュタイン距離が3で済むくらいIDが似ている。

もう完全に本人。

ハッカーバトル

なんかそのブログはいわゆるワナビーたちがいっぱいコメント書いていて

何だが微笑ましいんだけれども

なんかワナビーたちのグループが幾つかあって、そのグループ間でバトルになっていた。(総勢7人もいなかったが)

情弱とかスクリプトキディとかそんな煽り言葉が飛び交い、知識のひけらかしと揚げ足取りの激しい応酬が繰り広げられていた。

IP抜く、IP抜いてそこにトロイを送る、IPで住所を調べる、IPでどこ中かしらべる。

などなど…いやいや、IP信仰すげーよ。

太古の日本本名を知られたら魂を操られるという信仰くらいIP信仰すごいよ。

Wikipediaとかで知識を仕入れるんだろうね。

SQLインジェクションでお前のパソコンパスワード抜く」とか、「クロスサイトスクリプティングクッキー攻撃だ」とか…

攻撃名前ってかっこいいもんね。

分かる俺も中学生だったら使いたくなっちゃう。

そんな中で、従兄弟自分の成果として俺のコードを出していた。

ヘッダの署名や、冗談MITライセンスを記載していたがそれまでそのままコピペ

ここに集まってくる子たちはどんな子なのかと、それぞれのIDをぐぐってみたら

出るわ出るわ。ツブヤキサービスや別のブログサービスアカウントが…そして学校名も…

不正アクセスなんかしなくても個人情報すぐわかるのに、彼らはバトル中にそれらググれば分かる情報をつかって煽ることは無かった…

まあ、そんなもんか

とりあえずおもしろいので、しばらくゴーストライター続ける。

リアルタイム生産される黒歴史が見れて兄ちゃんちょっと懐かしい気持ちになったよ。

しばらくすれば飽きてくるだろう。

その時は従兄弟スキルがつくかも知れないから、一緒にソフトウェア開発をしたいと思っている。

スマホアプリとかWEBサイトとかね。

2014-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20140820231824

ロケットメルマガとなんかの講習みたいなんで時間を切り売りしてる

あと、ゴーストライターが書いた本の収益かな?w

2014-06-21

2chという"フラット"になりきれなかったサービス

私は2chというサービスが前時代であると繰り返し主張してきた。そもそも2ch設立当初から別段新しいサービスではなかった。ただの掲示板。規模が大きいだけ。

規模の点で他に代わるサービスがなく人が多いから続いてるだけ。

まあひろゆき運営理念が優れていたというのも多少はあるんだけど。それも最近ひろゆきを見ていると迷走している感がぬぐえない。2ch.scを作ってサーバー攻撃したり、なんだかなあと。

ひろゆき2ch本には2chフラット情報提供するサービスと書いてある。ハッキングから夜のおかずまでというキャッチフレーズ便所の落書きという2つ名のとおり

何でもありの投稿スペースなわけだが、それはあくまで建前であるということに注意が必要である


ピットクルーを始めとするプロ工作員の暗躍によりスレの流れが決まっている事実を挙げるまでもない。そもそもあのようなコミュニケーション形態自体とてつもなく閉鎖的で限界があることに

私たちSNSマイクロブログといった新時代コミュニケーション形態を目の当たりにする中で繰り返し気づかされてきたのである


何らかのテーマスレを覗いてみると立ち所にそのことが再確認できる。スレの「総意」という名のノイジーマイノリティ跋扈しており、決して「フラット」とは言えない代物であることが分かる。

しかも、その原因が単に日本特有同調圧力といったものには帰着できないことも言う迄も無い。そもそもが、「閉鎖的になるしかない」ようにわざわざ作られているのではないかと勘ぐりたくなるほどに

閉鎖的なコミュニケーションアーキテクチャなのである


"コミュニケーションアーキテクチャ"という言葉はこれからITサービスを語る上で欠かせない新しい専門用語である。旧来の「情報アーキテクチャ」という概念はもっぱら情報をいかに整理して伝えるか、

という表現者視点が暗黙の前提となっていたが、コミュニケーションアーキテクチャでは表現者をも超越したメタ視点ものを見る。言うなれば合コンのセッティングのように

いかに場を用意するかという視点とも言えよう。


実は同様の概念芸術分野において1990年前後から存在した。"アートプランニング"という概念である。いかに芸術家たちが意匠に沿って気持ち良く表現やす展覧会を開催するかという超越的視点

その開催者の視点に立って戦略指向を練るのがアートプランニングなのだよ。日本では大阪芸術大学芸術計画学科が有名で多数の人材が輩出されているな。


ひろゆきも昔はアートプランニング視点では群を抜くものがあった。少なくとも1冊目の2ch本を出した頃のひろゆきは高い視点で捉えていたし「フラット」などという建前を掲げて理想を語っていた。

それが2冊目ではゴーストライター使うわ、近年では2chというサービス自体を古いとみなしている節があるわで、これじゃもう2ch終わったなとしか言いようが無いわけです。

古いなら変えよう、あるいはゼロから新しいものを作ろうとすればいいのに、気にくわないことをやりだした現2ch運営嫌がらせしたりと肝心な部分で悪い意味保守的なっちゃってるのね。


2chの衰退の直接な原因はこうしたひろゆきの衰えであるが、もっと抽象化してみると誰一人としてコミュニケーションアーキテクチャを考えようとしない、そこに根本問題があるわけです。

技術者デザインを考えない」「使いやすさを考えない」という言い古された批判がある。ITアーキテクト重要性が叫ばれて久しいが「使いやすさ」に配慮した製品がいかに稀少かは周知の通り。

でもこれはもっと高い視点を要する問題なんですよ。UXなんて言ってますけどそういうことばかり新しがって言ってる人はもう脳みそが古いの。

2014-05-16

サッカー日本代表選手って、なぜここまで自己啓発本しまくっているの?

ワールドカップ日本代表の特集記事が今日日経に載ってる。

 自分ワールドカップには全く興味ないので、普段は全く読み飛ばしているのだが、

 今日は「代表23人のプロフィール欄」に書かれている「あること」が気になった。

代表選手毎に「著書タイトル」が載っている。

 なんと選手23人のうち11人が「著書」を出してる。

 「出版界が芸能人スポーツ選手に頼らざるを得ないお寒い状況だ」ということが、

 出版界にもサッカー界にも縁がない自分にはよーくわかった。

★というか、こんなに著書を、それも「サッカー以外の分野の本を」書かせるのは

 サッカー業界ローカルだと思う。

 野球選手はここまで「野球以外の分野」について著書を書かないし、

 ましてや大相撲力士於いてをや。

★で、日経に載っていたサッカー日本代表選手の著書名、

 タイトルだけ見ても自己啓発臭がプンプンでお腹一杯。

 「道を拓く力」「上昇思考」「夢ノート」「心を整える」「明日へ足音・・・

 多分、自己啓発業界ゴーストライターがいて、名義を貸してくれるサッカー選手を探し回っているんだろう。

★こういう本の購入者って、「サッカーファン」が買っているというより、

 自己啓発本ばかり買っている残念な人、それも選手名前も知らないような人が、

 「日本代表が書いた本!」というPOP広告に騙されて購入してるイメージがする。

 自己啓発本を読み漁る人って、結局読むだけで実践しないんですよね。だから残念な人。

★そういえば、たまにネットカフェに行ったら、自己啓発本ナポレオンビルの類)が「販売」されていた。

 きっとネカフェにたむろするワープアが、「現状打破」の為に購入するんだろうが、

 そんな本読むより、資格取得本を読んだほうが1億倍役に立つと思うのだが。

 結局こういう人って、自己啓発本読んでいるだけで、「なんとなく、将来が拓ける気がする」という

 オメデタイ人なんだろうなあ。

★多分、この手の自己啓発本って、そのままブックオフの特価コーナーの常連になるんだろうなあ。

 サッカー選手系の自己啓発本は、まあそれよりは高値取引なんだろうが、そもそも中身がスカスカから高値が付くはずがない。

 中身スカスカという点では、田母神百田竹田辺りのネトウヨ本と同列。

百田田母神の本の方が「どういうバカなことを書いているのか?」という興味本位で読んでみたい気がする。

 サッカー選手の啓発本は、少なくとも自分にとっては「読むだけ完全に時間無駄」な気がする。

・・・とここまで、全くサッカー選手の該当書籍を読まずに、憶測に憶測を重ねて書きました。内容違ってたらゴメン。

2014-05-07

ポスドク理系書籍ゴーストライトせよ

★「図書館サービスが格段に進歩している、図書館のせいで小説売れないのも仕方ない」と増田投稿したら、

 「理系専門書のジャンルでは、図書館の品揃えはロクなものじゃない」という返信が来た。

  確かに理系の専門書ジャンルって、図書館は品ぞろえが×だよね。

  内容もすぐに陳腐化するし

★これは「理系分野では、図書館よりも実際の本の方が需要が多い」ということの証明な訳で、

 「図書館のせいで自分の本が売れない」と嘆く小説家は、理系分野を執筆すればいいのでは?

★世の中のニーズ的に、理系分野の執筆の「供給量」が、「需要」を大きく下回っている、ということか?

 理系教授とかが、本気で執筆量を倍にすれば、売れるだけの需要はあるのに、

 教授が書かない(忙しくて書けない、別に経済的に困ってないから書けない)から需要を満たせてない?

文系著書のジャンルでは「ゴーストライター」という職業がある。

 忙しいタレント経営者に変わって、口述されたエッセンスを膨らませて「著書」にまとめて売り出す。

 無名ゴーストライターが筆者になっているより売れる。タレントゴーストライターも読者もハッピー

★で思ったのだが、いわゆる理系の「ポスドク」に、理系ジャンルの本を書かせて、

 それで「著者」として有名理系教授肩書を借用する、という「理系ゴーストライター制度」を確立すれば、

 教授ポスドクも読者もオールハッピーなのでは?

 ・・・或は論文世界では結構横行しているのか?

2014-04-17

最近 有名文豪ゴーストライター

非モテの男を題材にして出版するケースが増えてきたか

それじゃね?

彼ら2chや増田で書かれている情報には著作権人格権はないと思ってるフシがあるからなぁ。

2014-04-13

小保方さん騒動等々で思う人間理屈で動かない話

このごろ話題になった幾つかの件で思ったんだけど、人間てやっぱり理屈では動かないよね。

佐村河内さんの話

佐村河内さんが「実は耳が聴こえてたのか!」「しかゴーストライターだったの!」と話題になったけど、そんなのどうでも良いことだよね。

僕らは佐村河内さんの作品を聴いてたんであって、佐村河内さんを聴いてたんじゃない。

作者がどんな人であったって、作品が良ければそれで良くて、作品がよくなかったら聴かない。

から作者は極悪非道の罪悪人でも構わないと思うんだけど、そこが理屈じゃなくて、大騒ぎしちゃうんだな。

真央ちゃんの話

真央ちゃんソチ五輪で四位になったときに「感動した!」「メダルより意味がある!」って話になったけど、おかしいよね。

それなら高梨沙羅選手ジャンプで四位になったときに「高梨 初代女王逃す」って何で言うんだろう。

僕らは選手としての浅田真央は良く知らないけど、長いことテレビで見てるから真央ちゃんのことは知った気になってるんだよね。

「御近所の真央ちゃんが頑張ったんだからああこう言わないの」「ピカチュウトリプルアクセル決めたんだから文句言うな!」というレベル

この話も「いや、そうじゃなくて」とか反論可能だし、それに対する再反論もできるし、理屈では色々と言えるんだけど、結局理屈じゃないんだよね。

小保方さんの話

悪意があるとかないとか焦点だけど、Natureに載せる論文基本的ミスを犯してるって研究者としてもう駄目でしょ。

そして「STAP細胞はある!」と明言するけどSTAP細胞を提出できないって。再現性のない実験結果で論文書いたのか?

研究者としてはもう救いようがなくて、あとは「私だけが悪いんじゃないから懲戒解雇するなよ!」ぐらいしか言うことないはず。

でも学位と言われて「ああ学部卒のことね」と思っちゃう人とか、論文発表をしたことない人はさっぱり解らないんだよね。

「若くて、女の人だから、悪の組織 理研に苛められてる!」「小保方さんを応援して助けなきゃ!」となる。

「いや、だから、そうじゃなくて」と言っても無駄で、これも理屈じゃないんだよね。

小保方さんの話だけはちょっと恐いと思うのは、小保方さんが懲戒解雇になったあとで裁判に持ち込まれること。

裁判員制度で裁かれると「小保方さん可哀想」と無罪にしちゃう可能性がある。

記者会見法廷闘争に向けて有効だったと言われるけど、ホントそうだよね。

次は「論文執筆時点では心神喪失状態であり、責任を負わすことはできない」って主張して精神鑑定要求するんじゃないかと思うな。

まあ、いくらこんなこと言っても「小保方さん可哀想なんだから、ゴチャゴチャ言うな!」って、理屈じゃないんだよね。

2014-03-30

結局のところ、広告は力がある。テレビは力がある。

広告代理店は(さすがに名指しは避けようね)世界を動かしてきた。

動かした結果が、今の日本だ。ボロボロだろ。

力がある人達は、力の使い方をある程度は考えなきゃいけない。

 

家を建てられる職人が減った、ビルを建てられる職人が減った、結婚がおくれるようになった。賃金が下がってきた、結婚できなくなってきた、少子化になった

嘘をつく人が増えた、ゴーストライターばかりになった、コピペ社会問題を起こすようになった。

他にもきっと、枚挙すればあらゆる業界で問題が起きているだろう。

 

広告代理店けが悪いとは言わない、スポンサー消費者も考えることは多数あるだろう。

ただ、広告代理店がいまのままだと、テレビマスコミがいまのままだと、世界はどんどん悪くなるんじゃないか?というのは思っている。

みんなに、いろいろなことを教えるテレビという媒体が10年先20年先のことを考えずに今だけ見ていたら、社会はこういう風になる気がする。

2014-03-21

オタ創作ジョーク

過程

絵師は長い年月をかけて絵を練習し、CGを学んで絵師になった。

音屋は長い年月をかけて楽器を練習し、音楽理論を学んで音屋になった。

小説書きは小説書きを名乗って小説書きになった。

【ハリボテ】

A「テレビドラマに出てくる札束って、一番上と一番下だけが本物で、残りはただの紙切れらしいぜ」

B「ラノベみたいだね」

【本当の意味

ライトノベルゴーストライターが書いている。

別人が書いているという意味ではない。

幽霊のように存在感が無いライターという意味だ。

【ネーミング】

A「小説書きのような、真に優れた作り手の呼び方を考えよう」

B「うーん……、じゃあReal Outstanding Maker略してROMでどうだ?」

【Correct!!】

A「小説書きって英語でなんて言えばいいの?」

B「ええと……、ブロガー?」

【あるpixiv絵師の疑問】

「マイピクは作品を公開している方に限らせていただきます」と

プロフィールに注意書きしたのに、小説書きがマイピク申請してきた。

小説書きなのに字が読めないのだろうか……?

共感

絵師「また批評家気取りでネガコメ書く奴が来たよ……」

音屋「ただ作品の欠点をあげつらうだけだし批評家は楽でいいよな」

小説書き「まったくだ。俺たち作り手側の苦労も知らずに好き勝手言うなよ!」

絵師&音屋「お、おう」

FAQ

Q:pixiv面白い小説を見つける方法はありますか?

A:絵師が書いた小説を読みましょう。

【将来の夢】

絵師の夢:人気絵師になること 絵を仕事にすること

小説書きの夢:絵師になること

小説書きの正体】

小説書きはネトウヨである

日本語が書ける程度のことを誇りにするのは、ネトウヨの特徴そのものである

小保方さんと佐村河内さんと

2人とも可哀想。

しかに、論文に不備があったり(不備ってレベルじゃねーぞってのは置いておいて)ゴーストライター使ってたりしてるらしい。

でも、毎日毎日ワイドショーネタにされたりtwitterで叩かれたりするほどのこと?

小保方さんはアカデミズムの内部の規律で処分を受ければいいし、佐村河内さんはあくまで法的な手続きの中で責任を取ればいいと思う。

ここまで叩かれるのはある種のリンチなんじゃないか。

個人的には、小保方さんのことを叩いている大学教員が多いのが凄く残念。

2014-03-18

ゴーストライターの件にせよ、STAPの件にせよ、面白がっておちょくったり皮肉ったり茶化したりする人、それを面白がる人の気持ちがぜんぜんわからない。

なんか、悪趣味だなー、シュミわるいなー、品性どうなってるんだろうなーと思う。

2014-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20140312010311

今後の記者会見の展開を予想

  1. 開き直る…論文コピペではなく転載であると主張。転載とは1%の努力と99%のコピペであると独自の見解を披露。
  2. 芸能界へ転身する…文章を切り取って貼るだけの簡単なお仕事であることを認め小保方貼る子に改名芸能界デビューへ。
  3. 責任転嫁する…実はその論文は私が書いたものではなくゴーストライターが書いたものだという衝撃の真実が明かされる。

2014-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20140309153207

嘘つき業界とか言ってすみませんでした。

嘘も必要業界だし、誠実ばかりじゃ息苦しいというのはよくわかるし

難しい問題でよくわからない。

 

何がいいのかは良くわからないけど、世界経済グローバル化していて

このままだと日本貧困化していきそう。僕にはそれが心配

一生懸命日本経済を何とかしなきゃいけない時に、ゴーストライターと言う制度

”使い方によっては”日本経済を悪くするから、いわゆるアイドルとかそれに類する人とか

一部に限ってほしいなぁとは思う。

でも、よくわからない。 お話してくれて ありがとうございました。

2014-03-09

青二才ゴーストライター擁護する理由を読んでみた。

https://twitter.com/tm2501/status/442408904987639808

安全うまい飯なら消費者はどこ産だってわず食べると思うんです。一度は佐村河内守音楽をありがたがったり、ゴーストが演出したビジネス書をありがたがった人!楽しませてもらったんでしょ?いいじゃない!

https://twitter.com/tm2501/status/442410005568819200

ゴーストライター騒動に関して思うのは、「騙された」じゃなくて「自分感性面白いかどうかの議論で総括したら?」ってこと。大体仕事に関わってからネタばらしするブラックジャックによろしくの作者さんも加担したのだから追求するとしたらそれは自己批判だよね…本気でアレはどうかと思ってる 。よく考えて欲しい。初めてに近い執筆で百ページ以上の本を書くのは大変です。普通できません。支離滅裂になったり、日本語おかしくなったり、挫折したり…手直しする方が折れたり…そんな真実でも読みたいですか?そもそも特に訓練してない人は30ページぐらいまとまった構成で書くのも無理!「前に小説家志望者は大作志向を捨てて短中編を書こう」という話を創作クラスタの人とまとめたことがあるけど、アレと一緒。ブログの数千文字で支離滅裂になる人だって世の中にはゴロゴロいるのになんで芸能人だけ達筆さ?内心、ホリエモンゴーストライターの話で盛り上がってる世の中を見て、僕はほくそ笑んでます。「ざまーみろ!お前達が文章の技術や書物をバカにしてきたからそんなことも見破れんのだ!見破れなかっただけならまだしもうろたえるのだ!」と思ってる。一応、長文書くのって手間暇かかりますので。伊東四朗が演技について駆け出しだった頃に「演技がヘタに見える役者さんが自分ぐらい、普通に見える人がプロ、うまく見える人はその業界神様だ」みたいなことを言われたことがあるらしいけど、これ書物でも同じ。2000文字まとまったもの書いて読み返してみ?自分が下手だと感じるはずだから創作論、書物論をああだこうだ言うのは見苦しくて好きじゃないし、正直言って書ける人同士の間では当たり前の「野暮」でしかない失敗談なのよ。思春期とか反抗期みたいな通過儀礼。でも、知らない人は簡単に騙される。自分自身が普段ポジショントーク消費者トークの二枚舌を使い分けてる自覚さえない。昨夜、ブログに書いたことにも重なるけど、自分がよく考えないでいらないと決めつけたもの既得権益だとか誰にでもできる簡単な仕事だと思わない方がいいよ。思うのは自由だけど、わざわざ言う必要ないよ。少なくともそれをしている人は傷つくか、無知さを見抜いてげんなりしそうなので。本当に評論批評としてかっちりとした文章を書くのは難しいし骨なんです。紙媒体で買ってもらうような作品を書く時にはそれを丁寧にできないといけないので、骨が折れます。(苦労を知らない人は文体や語彙力が技術であることも知らぬ)お金を儲けたでも、人気を得たでもそういう人に対して嫉妬するのはいい加減辞めたら?そういう人と関わりを持って働いて「彼と同じ努力強いられた。あの会社社長ブラックだ」とか言う言い分はまだわかるけど、人気があるからうらやましい。でもあの技術は評価されない…は愚痴であり嫉妬無意味


はい、それでは青二才自分で書いた同人誌の評価を見てみましょう。

http://anond.hatelabo.jp/20121120220837

http://anond.hatelabo.jp/20121120224627

それに対する本人の言い訳を見てみましょう。

http://tm2501.hatenablog.com/entry/2013/11/16/000506

青二才にこそゴーストライター必要だった。

青二才にこそ編集必要だった。

青二才にこそ文章の指導をしてくれる人が必要だった。

青二才にこそ本を出す前に文章を読んでくれる友人が必要だった。

しかしそういうもの必要だった青二才にはその時何もなかった。

それでも青二才はあきらめず裸一貫で挑戦した。

そんな青二才を誰が笑えようか。

誰にも笑わせはしない。

本人以外には。

https://twitter.com/tm2501/status/442319653126168576

媒体で買ってもらうような作品を書く時にはそれを丁寧にできないといけない

http://anond.hatelabo.jp/20121120224627

うん、いいこと言うじゃない。でさ、想像してみようよ。

文章系の同人誌を買う客が仮に「自由にすればいい」を手に取ったとしよう。

あらすじはない。登場人物紹介はない。あとがきもない。手書きポップもない。

売り子に聞いてもあらすじがわからない。表紙も手抜き。

パッと開くと文字密度ラノベ以下。

買うと思う?普通に考えて。商売に詳しいんでしょ?

ゴーストライター問題の筋の悪い論テンプレ

  • 聴覚障害でもそうでなくても作品に関係なくね?
  • ホリエモン自分で書いてると思ってる奴なんていねーよ
  • そんなのこの業界ではよくあること
  • 読みたい(聞きたい)奴がいるんだからいーじゃん
  • ウィンウィンウィン

http://anond.hatelabo.jp/20140309144609

ゴーストライター問題云々以前に、あまりにも酷すぎる。ただそれだけ。

ゴーストライター問題は氷山の一角で、あまりにも多くの嘘を付いているにもかかわらず

嘘を嘘と知りつつ誰も指摘せずむしろ応援者がいっぱいいた。という総合的な状況の問題であって

それ以上でもそれ以下でもないよ。

程度の問題。

http://anond.hatelabo.jp/20140309143908

ゴーストライター問題と共著の問題は問題の本質」の違いが正に「創作物がたった一人の作者に拠って成り立つ」という幻想の上に成り立っているか否かだと捉えているのだが、増田はそうではないと考えているわけだね。増田の考えるゴーストライター問題の本質とは何かを知りたいね煽りでも何でも無く。

http://anond.hatelabo.jp/20140309142922

創作物がたった一人の作者に拠って成り立つ」というのは別に嘘でもなんでもないだろ。

共著なんていくらでもあるだろ。

状況に応じて正しく表記すればいいだけだろ。

ゴーストライター問題と共著の問題は問題の本質が全く違う。

 

それに今回の問題は複数の嘘がからみ合っていて、程度を超えているのに普通に業界として通用していた。

という事であって。なんかもう、どうでもいいじゃん。

業界のチェック体制なんて皆無に等しいって事だよね。

 

若干の嘘ならいいけど、ここまでの大嘘が大手を振ってまかり通るのであれば、なんというか、なんだろうな。

改善要望出して改善されるのか、それともその場しのぎなのか?って言われたら後者になるんじゃね?

だとしたら、なんだろう虚しい。

なんかさ、直近数年間の間に、もっと酷い嘘つきを国民中で信じたって案件が合ったろ。

耳が聞こえないぐらい可愛いもんだろ。国家運営に関わるような嘘を国民中で信じたじゃないか。

それを考えれば、ゴーストライターが無くなるかどうか考えて見ればいい。

無くさなきゃいけないとは思うけど、結局ゴーストライターでも国民は買うだろ。

でさ、なんかもういいよね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん