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2024-06-16

暇空さん地平線の向こう側に勝手に一人で行ってない?

https://anond.hatelabo.jp/20240615223307

前々から思ってて、さらにこの対談見て確信したけど、暇空さん、地平線の向こう側に勝手に一人で行ってない?

物事理解議論折衷みたいな考え方の1つとして、哲学ではガダマー『真理と方法』(1960年)という本に1つの答えがある。(まあ、人間の脳における「理解」の現代の専門分野は、脳科学認知心理学(cognitive psychology)に取って代わった感もあるが)

これはどんな考え方かというと、「理解」とは「地平の融合 fusion of horizons」であるという考え方である

では「地平の融合」とはどういう概念かというと、今まで持ってる知識に新しい知識が合わさってこの中間(水平)にくる、というこの作業が「理解」というシロモノであるといっている。

例えば、新しいモノをわかりやす理解するために例え話を使ったりするが、これはまさに、新しいモノを事前に知ってる古いモノで例えて理解という作業を試みてるわけである

さらに、確率統計に例えるとこの概念ベイズ統計にかなり近い。ベイズ統計では事前に知ってる事前確率(事前情報)に新しい観測データとして尤度(新しい情報)を計算しそれを使って、事後確率事前確率と尤度の間)へ更新計算をする。「地平の融合」とかなり近い。

この「地平の融合」の考え方は、議論でも重宝される。A案、B案の2案ありそれぞれの立場議論において、地平の融合により折衷案Cを生み出せるわけある。議論において、この「地平の融合」を目指すべきなんてはこの効用があるためよく言われる(もちろん、トンデモ案は融合を目指す必要なく却下される前提だが)。

で、暇空さんの議論のやり口って、こういった「地平の融合」みたいなのは無さすぎないか?という話である

人間誰しも多少なりとも偏見(事前情報)を持ってるわけだが、これは他の人や本、ネットなどとのコミュニケーションにより、情報交換が発生し(新しい情報を得る)、多少な偏見は均される(地平の融合)。(情報哲学において情報交換が大事なんて言われるのはこの辺だったりする。)

暇空さんの場合、地平の融合どころか持論展開だけで地平線の向こう側に勝手に一人で行ってないか

正直、石丸氏もウォッチャーが付くレベルトンデモなので、こんなのに丸めまれてる場合かと言いたくるなるが、丸めまれてる理由はここである。地平線の向こう側に勝手に一人で行っている。

anond:20240616172932

ピレネーは見た目からして怖すぎるから乗れんわ……

前行ったとき、もう一つのジェットコースターはそこそこ人がいたけど、ピレネーは誰もおらんかったしな

anond:20240616155833

下手くそなやつの漫画絵って低俗卑近な感じが出るよね

うまい人が描くアジア人顔と下手くそが描くアジア人顔って明らかに違いが出る

anond:20240616115519

ビビって匿名しか暴れられないやつとニックネームとは言えちゃん名前出して活動出来るやつの知能の差よね

カプリコ先生も頭は悪いけどちゃん自分名前出してただけまだマシだった

定期的に「おちんちんびろ〜ん」と言うべき

人間生きてると、いつのまにか聖人みたいに扱わられる時がある。

からバランスを取るために定期的に「おちんちんびろ〜ん」と言うべき

そうしてイメージを下げておくべき

するともし炎上しても「あの人前からちんちんびろ〜んって言ってたもんなぁ」となるから炎上が減る

他にもおすすめフレーズが有れば教えてほしい

犬へ





 犬。お前が死んでから、もうすぐ5年が経とうとしています。5年も経つのに、いまだに私はお前を忘れることができず、毎日のようにお前の名を呼んでしまます

 犬。お前が我が家に来た日に割と大きな地震が起こりました。段ボールに入れられたお前ごと家族みんなが外に逃げ出しましたが、お前には何のこっちゃだったと思います。あと、家に来たばかりのお前はまだ両耳が垂れていて、それを抜きにしても可愛すぎて最初は七味と名付けられる予定が満場一致棄却されたことをお前は知らないでしょう。

 犬。お前は人のズボンの裾を噛むのが好きでしたね。そのせいで私のジーンズは裾がズタボロでしたが悪い気はしませんでした。お前がポケモン攻略本を齧り尽くしてしまった時はさすがに泣きました。けど、お前の噛み癖はいつの間にかなくなっていましたね。

 犬。お前の体力が無尽蔵の頃、私を散歩に連れ出して2時間も歩きましたね。互いが互いに譲らず、時には私が折れ、時にはお前が折れてを繰り返しての長時間散歩でした。家族私たち行方不明になったと言って、警察通報する一歩手前だったそうです。

 犬。お前の耳かき係は私でしたね。お前は耳が痒くなると、私の前に来てわざとらしく耳を掻き、「ん"〜〜〜〜っ」と声を上げてアピールをしていましたね。私が耳かき用のウエットティッシュを取った後、待ってましたとばかりにあぐらをかく私の股に顔を突っ込み、耳掃除をさせてくれたこと、信用されているのだと感じてちょっとしかったです。

 犬。お前は撫でられるのが好きな犬でした。新聞を読む人間に撫でてほしくて新聞の上に居座ったこと。人間の小脇に頭を突っ込んで味噌汁をぶちまけさせたこと。撫でてくれないと吠えてアピールしたこと。撫でたら撫でたで「そこは違う」とガウガウしてきた時のこと。犬と一緒に生活をする際の嬉しい出来事ひとつでした。

 犬。お前は人間ご飯も大好きな犬でした。けど、塩分過多になったり与えてはならない食材が使われていたので与えることはできませんでした。しかし、犬よ。お前は背後からひっそりと近づき、隙あらば飛びついて盗み食いを働きましたね。私のトーストを丸ごと一枚食べた際のお前の顔は北大路欣也のようでした。

 犬。お前がMAXデブちゃんになった時、確か18キロの大台を記録しましたね。玄関の昇り降りができず、情けなく人に助けを求める姿は可愛かったですが、さすがに太りすぎました。お前の重さに家族の腰が負け、壊れたことも今では良き思い出です。

 犬。夏になるとお前の息遣いクーラーをつけるか否かを決めてしました。例え人間が快適に過ごしていても、お前が暑そうにしたらクーラーをつける。でも、お前がいなくなった今は30℃を越えない限りはクーラーつけません。今、これを書いている時は34℃ですがクーラーはついていません。

 犬。夏にお前と散歩に行く時、人間は一度裸足になりました。お前と共に外に出る前に素足でアスファルトの熱さを感じ、お前の肉球が火傷してしまわないか確認するためです。だからなのでしょうか。真夏の昼間に犬を散歩させている人間を見ると殺意が芽生えます

 犬。お前は人間サッカー観戦している時、誰から相手にされないと分かると骨っ子をカジカジしたり、ふて寝をしていましたね。そして、ゴールが決まり人間が盛り上がると共に声を上げて暴れ回りました。多分、お前は意味が分かっていなかったと思いますが、お前のその反応は間違っていません。あと、人間はチャンスシーンになるとお前のおててを握ってお祈りをしていました。

 犬。私が就職一人暮らしを始めた頃、毎日のようにお前の写真をせがみました。やっぱり犬のいない生活は寂しいと思ったのです。あと、お前のご飯は私がお金を出していました。でもお前はそのことも知らず、毎日2食のご飯をモリモリと食べていましたね。ちなみに、1ヶ月5000円でした。

 犬。お前はケツのポリープが爆発して手術をしましたね。手術の際にケツ毛を刈られ、結果として毛根も刈られて死ぬまで毛は生えてきませんでしたね。

 犬。お前は私が帰省しても歓迎のひとつしませんでしたね。最初の頃は私を不審者と見做し、吠え散らかしていましたが歳を重ねるごとに吠えることはなくなりました。けど、私を見るたびに「だれ?!」という顔をされたことは未だに納得していません。

 犬。お前が死ぬ1週間ほど前、家族から連絡が来ました。お前がもう余命僅かであると知らされて、車を飛ばして会いにいったことを覚えていますか。半年ぶりに会ったお前の頭が車のシフトレバーほどの小ささになったことに私は驚き、こんなにも年老いたのかと愕然しました。以前のお前の頭は、少なくとも手のひらでは収まりきらないくらい大きかった。それがもうこんなに小さいなんて。

 犬。お前は死ぬ前に何も食べられなくなっていたみたいですね。私がお前に会うために帰った日、千と千尋の神隠しで千が竜の姿になったハクにしたように、人間が口を開け、口の中にご飯を入れることでしかご飯を食べられませんでした。それだけ、お前は弱っていたんですね。

 犬。お前が死んだのは、私がお前に会いに行ってから3日経った日でした。お前が死んだ時、私は仕事をしていました。社用車の中で一人で泣きました。社会人になって初めて泣きました。人生の半分以上を共に過ごした犬でした。語り尽くせないほどの思い出がたくさんあります。今もスマホフォルダにはお前の写真がたくさんあります。なのに、お前の葬式に立ち会えなかったことを今でもすごく後悔しています

 犬。死ぬ前のお前と最後挨拶はしたけれど、死んだ後の最期のお別れを言えずに骨となったお前と対面した私を許してください。

 犬。お前が死んだ後、夢を見ました。死んだはずのお前が、みんなが集まる部屋にやってくる夢です。私が「お前、死んだはずじゃ」と言うと、お前はまるで自分が死んだことに気づいていなかったのか、「そうだったわ。俺、死んでたわ」みたいな顔をして私の前から立ち去る夢です。目が覚めた後、私は悲しくて泣きました。

 犬。お前が死んでから何度も他のコーギーを見てはお前に似ているかどうかの話をしてしまます。新しく迎え入れようかとも思いました。でも、私はお前がいい。新しく迎え入れるとしても、お前がいい。お前でなければ駄目なのです。お前でなければ、迎え入れることなどできません。お前の代わりはいない。だから、お前のケージがあったところには、今もお前の仏壇が置かれています。お前が寂しくないように、誰かが何かしらのお裾分けをしています。お前の大好きなお菓子も、生前は食べられなかったポテチチョコレートケーキも置いています。死んだ後なら、何を食べても問題はないでしょう。

 犬。お前がいなくなって、人間はお出かけしてもすぐに帰って来たり、毎日早起きをしたり、悪天候の日も外に出る必要はなくなりました。お前の抜け毛で服がとんでもなく汚くなることも、お前の襲撃に怯えながらご飯を食べることも、床に雑誌新聞を置いても良くなりました。でも、お前がいないと寂しい。やっぱりお前がいないと寂しいよ。5年が経つ今でも、お前に会いたい。

anond:20240616112512

これ難しいとこよな

世の中のハラスメントってのは人との距離感を測り間違えることで起こる

心理的距離を0(何でも話せる夫婦)-100m(初対面)として、ちょっと仲良くなって、相手は60mぐらいの心理的距離だと思ってるのにこっちは40mぐらいだと思って喋るからストレスが溜まる

毎日職場で顔を合わせてるだけで心理的距離5mぐらいに縮まってるもんだと思い込んでるクソバジジイセクハラ発言しやがる

心理的距離の測り間違いを起こさないため、ハラスメントを防ぐために最初から人に興味を持たず80mを維持するってのは一つの正解じゃないかと思うわ、職場では特に

けどまあ、元増田に対しては「人に興味を持て、知りたければ質問しろ、答えをはぐらかされたりしたら一切深堀りするな、自己開示していけ」ってとこかな

プライバシーを含まない雑談面白けりゃ勝手に向こうから

密漁に対していちげきひっさつの一言

それ、放射能にやられてるぜ

anond:20240616105301

資本主義自由競争ゴッチャにしてる奴らがいるかダメなんだよ。

資本主義ってのは資本が多い奴ほど勝つのであってそこに「自由競争」は存在しない。

anond:20240614213954

加納朋子『二百十番館にようこそ』(文春文庫)――主人公ネトゲ廃人ニート、他の主要キャラも軒並み弱者男性

津村記久子『つまらない住宅地のすべての家』(双葉文庫)――女児誘拐監禁を企むオタクが出ている。

佐藤多佳子『いつの空にも星が出ていた』(講談社文庫)――野球応援にかまけて家族に絶縁された男が出てくる。

女性作家の本を多く読むわけではない俺が最近一年間に読んだ中でもこれくらいはすぐ思いつく。

架空の「弱者男性なんて無視してる女性作家たち」を妄想して被害者意識肥大させて自己憐憫に浸るのはさぞ楽しいんだろうけど、自家中毒起こして現実世界暴走する前にやめとけよ。

まあ、こうやって具体名を挙げても、「親族遺産離島の家)をもらうなんて弱者男性じゃない!」「医師免許を持ってる奴は弱者男性じゃない!」「大学サークル所属していたような奴は弱者男性じゃない!」「犯罪を企むなんて大それたことをする奴は弱者男性じゃない!」「ご近所付き合いする程度にはコミュニケーション能力のある奴は弱者男性じゃない!」「孫と日本シリーズを観戦しに行く経済的余裕がある奴は弱者男性じゃない!」「主体的に行動する奴は弱者男性じゃない!」「将来幸せになりそうな奴は弱者男性じゃない!」てな具合にゴールポストがどんどん動きそうではあるが。

anond:20240616080121

彼女できないのは相当重大な問題を抱えてるからだろ。

そう。問題さえ抱えていればいいので、4つ全てである必要はない。

その4つの要素と、それらを全て兼ね備えているか彼女できないというのは妥当だと思ってたね。

もちろん4つ全て兼ね備えていればまず彼女なんか出来ないかもしれないが、4つ未満でも出来ないことを否定するものではない。

やっぱりひとりで生きていくときに大きな苦労をするのは目に見えてる。

おっ、ようやく非モテの苦しみを理解出来るようになったか

まあでも配られたカード勝負するしかないんでね。

anond:20240616075722

彼女できないのは相当重大な問題を抱えてるからだろ。

その4つの要素と、それらを全て兼ね備えているか彼女できないというのは妥当だと思ってたね。

それに、仮に「これら全てを兼ね備えているか彼女ができないのだ」という仮説を無視したとして、やっぱりひとりで生きていくときに大きな苦労をするのは目に見えてる。

anond:20240616074708

それはちょっと違う

結婚した女性が産む子供の数に変化はない

ついでにいえば結婚しない女性というのはいつの時代一定数いる

大きな原因は人口減であり

それはずっと昔から始まっている

私のアンチが、私の正しさを証明してくれてる

私が本を書いたことで、私のアンチが集結して私の悪口を言う生放送で盛り上がっていたそうだが…

私は自分の著書で書いた3つの内容がドンピシャで当てはまる内容すぎて、『私の頭の中ではもう解決済み人達なんだな』という印象を受けました。

1、人々は、自由から誰かがあなたを「他有化」しようとしてくる。「他有化」して来ようとする人間が、あなたがなりたいものあなたが行こうとする道を阻む時には「反応しない」ではなく、参加して現実を変える「アンガージュマン」を意識して、強く前に進むべし(ステップ4)

2、「読書家」に有能な人は少ない。なぜなら、真に有能な人は「積み上げた読書」ではなく、「読書を通じて何をしたか」を誇る。(ステップ5)

3、いいコミュニケーションを取れば、反応は真っ二つに別れる。有能な人・あなたと合う人間質問したことに喜んで返してくれる。逆に、無能人間・合わない人間言葉のもの実態はなく「感情」ありきで会話が深まらない。(ステップ6)

この内容は直前に修正したものではなく、本を書く当初から「書く」と決めてた内容だ。

そのため、「2ヶ月前の私にも及ばぬ連中には、私の本は難しすぎたか?」「それとも、理解できないはずがないほどの知性を持ちながら、私への感情が先行して、言葉実態がないのかな?」と、正直思った。

さらに、キミに対しては、私はすでに結論がでてくるから、こっちに書いたんだよ。

『本を書いたら、縁を切ったはずのアンチ言及されて「やっぱお前がドリームブレイカーだったのか」と確信した話』というところに書いたからよかったら探して

まさか、この内容を下回るどころか、個別否定する価値もないとは…。

私に10年も粘着し続けてるからキモすぎて認知してやってたが…これからは私の影を踏み続けるだけの生き物になっていくのか。

私に忘れられないよう、せいぜいアンチ活動がんばって。

今回は、たまたま知り合いが認知たから目に入ったけど、次第にあなたは忘れられていくのだよ…。

私の影を踏んでいるということにしか気付けない時点で、もうあなたは私の前を歩いていないよ。

あなたは私を「消費者」と罵ったが…あなたの人の本にああでもないこうでもないと嗤ってる態度こそが消費者のものではないのかい

キミたちみたいなのから自分人生をなんとかしたい人達のために本を書いたんだよ。

それが読み取れない時点で、キミは読書家としても人間としてもゴミだ。

自分ゴミであることを居直ってる時点で、ぼくには絶対に勝てない。

悲しいよ…キミはぼくの前を歩いている人間だと信じてた時期があったし、前を歩いていたかもしれないと思っていたのに…ぼくの影を踏むだけの消費者に成り下がってしまって

新しい仲間

常連比率めっちゃ高い呑み屋で

たまにはご新規さんも来るのだけど、常連が濃いので定着しない

定着する人は自身も濃いか薄く見えるけど濃いか、なんか変人(誰とでも仲良くなりすぎれるみたいな変人も居る)

濃い人が数回来て、その時の会話の内容がエグくて変なあだ名が定着することがある

ヨックモック依存しすぎててヨックモックさんとかそんなの

今日来た人も特定の分野の話してて、急にテンションが上がったらこ一択でしょうみたいなことのインパクトありすたか

その一択のやつの名前でふざけて呼び始めて本人もまんざらでもなかったから定着しそう

anond:20240615015742

結局さ、これに対する反応見てもわかるんだけど、日本カス論壇で一番嫌われるのが「エリート責任」を語ることなんだよね。

両方からあの手この手無効化されて、結局エリート権威)に求めるべき責任が何かという話はいつも曖昧に終わる。

 

すべての基準でそう。金持ちも、政治家既得権益)も、学歴集団でも。

「お前、恵まれてんだから社会責任果たせよ」って言う、日本以外の国では当たり前にある(経済が『実力主義』でも、宗教的喜捨精神アメリカにすら残っている)恩返しの精神が、日本人にだけは、右も左も男も女も老人も若者も吃驚するほどない。

こういうのが「他人を助けない日本人」みたいな指標にも現れてるのに、何故か学力エリートは「そうそ日本人(田舎者で無学で自民党支持者の愚民)は他人に冷たいよね」と自分ほとんどボランティア寄付もしないのに、批判だけする側で平気で居られる。

 

まあこれ、自分で考えた持論ってわけでもないんだけどね。

大学指導教官数学者なんだけど思想的な部分があって、「日本には本来エリートがいない」とか「大学院の研究分野くらいになれば、世界でも数十人数百人しかいない専門家であることを自覚しなさい」とかまあまあ言われたので、今になってみると本当にそうだなって思ってるだけ。

大学専門家が専門分野に関してツイッター(X)で言うことが、「世の中こんなことも知られてないんだねえ(他人事)」みたいなの、死ぬほど見てきた。

そりゃそうだよ、お前が専門家だってのは、みんなが知らなくて、お前が教えなきゃいけないってことだよ。そんなことが本当にわからない奴だらけなんだ。

 

自分リーダーにならなきゃいけないのにリーダーになろうとしない奴が、誰か良いリーダーいないのってネットで喚いて憂さ晴らししてる、本当に希望のない国だよ。

EV売れてんじゃん、誰だよEVオワコン言ってたの?

23年の世界新販売テスラモデルY」が首位 EVで初

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC141LG0U4A610C2000000

2023年世界の車名別新車販売台数は、米テスラ電気自動車EV)「モデルY」が首位だった。EV首位に立つのは初めて。

22年比64%増の122万3000台と大幅に伸び、2位のトヨタ自動車多目的スポーツ車SUV)「RAV4」に約15万台の差をつけた。

2024-06-15

anond:20240615122219

一番文字数が多い「入植者たちはおぞましい奴等だったんだぞ!」の破綻っぷりがひどいな

擁護になってない

 

という論理を展開しているが、いくらなんでもこいつのアメリカへのキャンセル要求水準が高すぎる

「「人類全員が『考えるべき』おぞましい暗部」の直系子孫だ」から即座に「お前らは永遠に能天気表現とか一切するな」に飛躍してる

マヌケアポロ計画かよ

 

「負の歴史肯定的表現するのはおかしい」と「子孫は永遠に能天気表現とか一切するな」の区別もできてないとしたら、もの考えるの苦手すぎだろ

同僚に騙されていた

半年前に辞めた職場

そこで私は調理お菓子作りをしていた。

先輩は私より7個も下の人だった。

初めはなんともなかったんだけど、だんだんミスが増えてきた。

それは全部初歩的なミスで、材料温度に関することばかりで違和感を感じた。

そしてそのミスは私がすると起きて、先輩がすると起きない。

自分の中で一つの仮定があった。

「先輩がわざと間違ったルセットを渡してきている」

そう思わざるを得なかった。

その仮定を強めていたのが、料理長が必ずと言って良いほど先輩の味方をして、私の話は聞かず否定しかしなかったことだった。

私と同じ時期に入った子も同じような扱いを受けていた。

今まですることがなかったミスが増え、それを頭から否定される環境で働いて、さらミスが増えた。

私は精神を病んで半年退職した。

それから半年経って、同期から連絡が来た。

同期から聞いたのは、

料理長や例の先輩たちが結託して嘘のルセットを教えていた。

・今年の新卒の同じ目に遭って本社相談した

・その調査で今までやってきた陰湿いじめのようなものが発覚していった

・加害した人たちは処罰を受けて異動した

ということだった。

どうしようもない大人たちが集まって、人を貶めていたという事実が悲しかった。

何よりもこんな人たちに負けたことが辛かった。

同期も新卒もその職場を辞めると言っていたし、もともと少人数の職場はもうやっていけないんじゃないかな。

追記しておくと、辞める前に料理長の上の人に相談をしていた。

料理長たちと面談をしたけど、上の人の前でも私のことをずっと否定していた。

キッチンにいる時より表現マイルドになっていたけど辛かった。

私も初めから本社相談していれば、何か変わっていたのか。

anond:20240615223430

逆に歴史やら権威やらがあるからこその悩みなんだと思うわ。そういうのは。

結局いまから始めただけの素人がどんなに考えても、自分よりも長くやってる奴・頭良いやつの権威演出するためのダシ、あるいはカモにしかなれない。他人を得させるだけで、自分は得しない。そう考える層は絶対いる。

もっと歴史が浅くて、ルールが把握しやすくて、猿山ボス猿になりやすコンテンツ今日日あふれるほど存在するわけで、そっちにそういう層が流れるのは当然の話。

いまもなお入門できるのは、よっぽど頭良くてクソデカ猿山でもてっぺんとれるやつか、そういう損得勘定抜きに純粋に楽しめる連中だけでしょ。

しろ、入門者の選抜が出来ていいんじゃないか。

anond:20240613193650

赤松健がこれ発言してAI批判派側からボコボコ批判受けてたけど、

AI絵で先に公式LoRA(特定絵師を狙い撃ちしたファインチューニング)出して野良LoRAの登場牽制するのは一つの防衛手段だと前からいわれとったね

anond:20240615210241

返しに行くのと予約争奪戦に勝つのが面倒

家の前が図書館だといいよね

  けつの穴の周辺がまじでかゆい : 警察隠語。  けつの穴とは、蕨の穴、つまり、蕨警察署の保護房のこと。 けつのあなの周辺がかゆい、というのは、マークしている対象者

                 保護するかどうかに関して、判断隔靴掻痒ものがあること。

うちは小さな会社で、全員が知り合いだ。

そこで経理のおばちゃんと俺の先輩が今年はまだお花見に行ってないなぁ~という話をしたらしく、それならみんなで!と思って部長に話を持ち掛けたらしい。

すると部長OKを出してくれたので、あくる日の休日。俺たちは花見に繰り出した。

メンバーは下っ端のぼくと先輩、それに経理ベテランおばちゃんと唯一の若い女の子でありおばちゃんの部下の経理ちゃん

あとは部長の五人。

場所取りは僕が担当することになって、いざ始まるとみんな乗り気ですぐさまどんちゃん騒ぎになった。

「なぁ増田~お前、どんなAV好きなの?」

「えっ?」

僕は突然の質問にまごついた。

先輩は酒癖が悪くて、酔うとすぐに話題下ネタにするのだ。

「え、え~と、普通のですかねぇ…」

「んだよ、それ。つまんねぇな」

「じゃあ先輩はどういうのを観るんですか?」

「俺?俺は和姦もの

「それ、ただのレイプものじゃないんですか」

「いや、はっきり和姦だね」

そこまで自信満々に言われるとこちらも何も言えず、黙ることにした。

経理ちゃんはどういうの観るの?」

「ちょっ!?」

完全なセクハラだ。しか経理ちゃんは何でもない様子で「わたしは男同士のとか観ますね」と淡々と答えた。

「あ、ふーん…」

少し変な空気になってもお酒はどんどん進み、ついには足りなくなってしまった。

そこで部長が「お酒の買い足しをしようと思うんだけど、せっかくだから誰が行くかはゲームで決めよう!」なんて言い出した。

ゲームって、何をするんです?」と先輩が尋ねると「しりとりなんていいじゃないかな」と部長

先輩は吹き出し、「それ、古くないですか?」という。

部長ちょっと怒ったように「そんなことないよ」と言って経理ちゃんの方を向き、「若くてもしりとり、やるよね?」と尋ねる。

「やりますねぇ」と経理ちゃん

ほれ見たことか!と部長ドヤ顔を見せ、しりとりが始まった。

部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順となり、まずは部長から

「じゃあ、しりとりのりだからりんご!」

ゴリラ!」

「ら、ら…ラッコ、でどうかしら?」

子犬

「ヌッ?!」

ヌ…ってなんかあるか!?

結局思い付かず時間切れとなって僕の負け。

仕方がないので近くのコンビニまでひとっ走りしてお酒を買ってきた。

それぞれが注文したお酒を渡して回ると部長が「ん?」と声を上げた。

僕のミスで、違うお酒を買ってきてしまったらしい。

すみません、すぐに買ってきます」とぼくが言うと部長はいいよと手を振り、それから「あっ!」と声を上げた。

「肴もなくなってきたし、今度はそれを買ってくるってことにしようか」と部長提案する。

その際にお酒は買ってくればいいから、と僕を止めたのだ。部長…やさしい!!

再びしりとりが始まり、順番も前と同じで部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順。

まずは部長から

「じゃあ、お酒のけからで毛虫!」

「し?し…しりとり!」

「り…リボン、じゃなくて…リール!」

ルシファー

「ファッ!?」

ファ…と詰まってしまい、言葉は思い付かず再び僕の負けとなってしまった。

仕方なくコンビニに向かおうと立ち上がると部長が僕を止め、「あと、おでんも頼む」というので僕は頷いた。

コンビニに行って酒の肴おでんお酒と買って戻るとおでんに歓声が上がり、僕よりも歓迎されていた。

「俺、ゆで卵もらっていいですか?」

「駄目だよきみぃ、それは私の―」

「なら外側だけでいいんで」

「あーわかった。でも…また黄身かぁ」なんて部長と先輩がわちゃわちゃやり取りをしていて、おばちゃんはそんな光景をほほえましく見守っていた。

日は既に暮れかけていて、僕は時間が気になって経理ちゃんに聞こうと思って声をかけた。

「ねぇ、今なん―」

デモ行ったよね?」と経理ちゃんが突然先輩に聞き、その場の空気が固まった。

「え?」と先輩は動揺し、「この前のデモ行進の動画に先輩さん映ってましたよ」と経理ちゃんが言う。

先輩は脂汗を掻きながら、「べ、別人じゃないかなぁ~」と目を逸らす。

なんだか妙な雰囲気になってしまったので助けを求めて部長の方を向くと…居ない!?

つの間にか居なくなっていて、何処に行ったんだと周りに目をやっていると「お~い」と声が聞こえて振り返るとこちらに小走りする部長の姿が目に入った。

部長、どこ行ってたんすか!?」と先輩がいの一番に声をかけ、「ごめんごめん」と部長

両手で平皿を持っており、その上にはマグロかぶと煮。

「いやぁ~肴が物足りなくてね。ちょっと検索したら近くにスーパーあったから、ちょっと行ってきた」

そう言って手に持つお皿を中央に置く。

「これ、かぶと煮ですよね!?

「そうそう。ちょうど安くなってたから、買ってきた」と部長は得意げに言う。

かにまり食べたことないし、結構おいしそうだ。

僕は気を利かせて付属のしょうゆをかけようと封を開けた。

「あっ、顔にかけて顔に!」

部長が慌ててそう言うので僕はマグロの顔にしょうゆをかけ、それから皆でかぶと煮を食べはじめた。

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