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2024-02-21

表紙がNiceな本メモ

…って、ここにメモしても表紙(画像)が載らないかダメね。

2023-11-22

anond:20231122205533

バンコクあたりだと特急とかエアコン付き列車が増えて来たけど、地方ローカル線なんてこんなもんだよ。まぁ20年前から変わってないとも言えるが。

 

ちょうど増田が旅したころの話を下川裕治氏が旅行記にしてるから、疑うなら読んでみれば。双葉文庫から出るやつ。Kindleならば、最初の方だけ立ち読みできるんじゃないかな。

2021-06-25

書いたな!僕の前で和姦官能小説の話を!

↑一度言ってみたかった

https://anond.hatelabo.jp/20210625070958

こちらに官能小説の作者の方が書かれているので、読者側として最近思っている事を書き捨てる。男性向けから見えてる話です。

何が言いたいかというと、

伝統的「官能小説」が和姦中心になっている

親愛なる増田に集う諸君官能小説といってまず思い浮かべるのは、恐らくこれでしょ

https://www.france.jp/

リンク先は当然アダルトサイトなので注意。以下同)

言わずと知れた天下の三笠書房がやっている官能小説ブランド。ここは昔はほぼ全てが陵辱モノだったのだが(※1)今ではラインナップの半分程度は安定的に和姦である刊行月によれば、7割8割が和姦である時もある。(和姦じゃ無くて「誘惑もの」なんて言い方もされたりするけど)和姦以外は、昔からフランス書院文庫を支えてきた大御所作品手あることが多い気がするので、新人はほぼ和姦ではないかと思われる。

(※1 やんちゃだった頃のフランス書院文庫は、別荘に拉致監禁の上最後四肢切断に至るやつとか、旦那人質にとって一家まるごと陥れるやつ、違法薬物を使って云々とか、ダイレクト痴漢を題材にして気持ちよくさせて女性を屈服させる、とかそういうのがほとんどだった)

もう一つ、現在も生き残っている伝統官能小説ブランドとしてのもう一つマドンナメイト

https://madonna.futami.co.jp/

こちらは割とフランス書院より転換が遅かったが(※2)今だと、陵辱モノの固定ファンが付いている大御所を除き、ほとんどが和姦ものという状況である

ただ、和姦であってもいわゆる「男の夢」でファンタジーなのだけれど、これに象徴されるように、どうも最近官能小説も和姦が売れ筋のようである

(※2 2010年代のつい最近まで、ランドセルを背負う描写のあるヒロインを実質だまくらかして教師主人公が云々、みたいなのが結構あった。っていうか、一時期やたらとロリータ系がやたらと多かったよね)

そのほかの官能小説レーベルほとんどが和姦前提

たとえば、双葉文庫などは、一般小説官能小説も両方同じレーベルで出しているけど、ここの官能小説、ここ10年の作品100% 和姦。青春小説風味みたいなのが多い。

どうやらレーベル規制があるようで、登場人物は基本18歳以上、若くても大学生であるアラフォーが中心の奴とかもたまにはある(※3)

やってることはそりゃ男性向けなので、不倫テーマにした作品はあるし、コンドームをつけるというような描写は直接は登場しないけれど、元増田作家の方が書かれているような内容は概ね網羅している。

(※3 仕事疲れた主人公独身で生きていこうと山奥の家を買ったら、何故かそこに美女がやってきてハーレム状態、とか、これ異世界転生ものだよね?スローライフラノベじゃん)

一方で、ジュブナイルポルノレーベルから発達した方は?

ジュブナイルポルノなどから発達した官能小説レーベルがある。例えば代表格がこれ。リアルドリーム文庫

https://ktcom.jp/rdb/

これのラインナップ見ると、最盛期のフランス書院文庫のようなヤバい奴はないとはいえ寝取られに陵辱がメインになっていることがわかる。

次に、エロゲノベライズからスタートしているパラダイム出版のオトナ文庫

http://parabook.co.jp/novels/otonabunko.php

これも陵辱ものや、催眠脅迫系がメインになっている。

なんでこんな事になっているかというと、

と言う事じゃ無いかと思われる。

結論:みんな読んでみて

官能小説というと時代遅れのようなイメージになっているけれど、ちゃん時代によって変化しているので、もし気になるのがあったら一度手に取ってみてほしい。

過激表現をしたエログロ漫画広告があふれている。おなかいっぱいというか、胸焼けするような表現で、全く股間に響かないと言う人も多いだろう。

そんな人でも、官能小説はわりとそこに至るまでの心理描写というかをそれなりにやっていて、シチュエーションを描いている事が多いので、こちらの方が合うかも知れない。

一度手に取ってみてほしい。とりあえず、エロゲ系に少しでもなじみがある人は、高橋由高作品から青春小説のものがお好きな場合は、橘真児作品からおすすします。

おまけ:女性向けは?

おっさんなので専門外だが

https://tiara.l-ecrin.jp/c/index.html

ティアラ文庫オパール文庫は抑えておくとよい。男性向けより心理描写なんかが丁寧だし、元増田のやっちゃいけない原則は(ほぼ)守られている。

コンドームをつける描写が、胸キュン死語ポイント的にきちんとあるのもよい。

一方で戦闘中描写が非常に淡泊ではあるけど、それをもってあまりあると思う。

そのほか、探すキーワードとしては

なんかがよいとグーグル先生が教えてくれた。ティーンズラブって言われた文化を引き付いているほうですね。

よく女性シチュエーションを大切するが、男性即物的表現でないと売れない、と言うのが定説だと思うのだけど、少なくとも、官能小説に限ってはそれは違うんじゃ無いのかなと思っている。

おっさん特定作家を好きだとか言ってもキモいだけなので具体的な作家名は挙げないけれど、手に取ってみてほしい。

2018-10-27

anond:20181027191811

調べ直したらAIじゃなくて抽選だった。うろ覚えで語ってすまんね。

結婚相手抽選で』

http://tokai-tv.com/chusenmiai/intro/

原作垣谷美雨双葉文庫

少子高齢化への歯止めがかからない中、日本政府苦肉の策に出る。

抽選見合い結婚法」を制定。そう、まさに“結婚相手抽選で”。

大まかな内容はこうだ・・・

・25歳~39歳の子ものいない独身男女が対象

・本人の年齢プラスマイナス5歳の範囲相手抽選

相手が気に入らない場合は2回まで断ることができる

・どうしても3回断った際は「テロ対策活動後方支援隊」に

 2年間従事しなければならない

国民にとっては、まさに青天の霹靂

都内でひとり暮らしをする26歳の独身男、

宮坂龍彦(野村周平)もまた、この法案対象者だ。

コンピューターソフト会社にSE(システムエンジニア)として勤める、

いわゆるオタク系。

中学時代トラウマから人間不信と極度の潔癖症となった。

恋愛が苦手で「抽選見合い結婚法」に大きな不安と同時に期待を抱く。

一方、東京実家で暮らすプチお嬢様

ラジオ局コネ入社で、ルックスは良くとも悩み多き冬村奈々(高梨臨)も

抽選見合い結婚法」によって大きく人生を揺さぶられていく。

見合い相手に断られながらも、様々な女性人生と哀しみを知り、

少しずつ心の中で正義感を成長させていく龍彦。

法律施行直前に彼氏に振られ、その後のお見合いで失敗を続ける奈々。

会う筈のなかった二人が、ついにお見合いする事になって……

 
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