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はてなキーワード: 青春とは

2019-10-10

教員いじめ

しかったんやろなぁ…加害者サイドは。

4人で結託して一人の若者いじめて、反抗してこない若者をコキ使い、青春を取り戻したような快さがあったんだろうな。

そういうのが容易に想像できてしまうね。

クソくらえだが。

2019-10-09

もう旅行にもいけないし

彼女青春なんてなかったし

子供もいないし

孤独死するだけか

もはや死ぬのが速いかいかだけじゃね?

働く意味ある?

2019-10-02

まっとうな人間

どうやら、配偶者がいようが、子どもがいようが、正社員として働こうが、作家として名を馳せようが、人生の虚無というのは常についてまわるらしい。最近そういうテキストばかりを読んでいる。海猫沢めろん「めんどくさいしどうでもいい」(タバブックス『生活考察』)、佐藤友哉青春シリアルキラー」など。一体どうすればいいというのだろう。僕は先に挙げたどれも持っていない。なのでどれかを手に入れれば何かが変わるのかもしれない、と思う。それはある意味希望でもあるけれど、たとえどれかを手に入れようとも結局虚無がついてまわるというのは、絶望しかない。八方塞がりじゃないかと思う。いや、なんとなくわかっている。社会的身分肩書きとか、そういう外形的なものによっては満たされないのだ、という感覚もあるにはある。けれどやっぱり、何か変わるんじゃないかと淡い期待を抱いてしまう。

ワイドショーなんかを見ていると、結婚のことを「ゴールイン」と表現する人たちがいる。僕はそれを内心バカにしていて、「いやいや結婚したところから生活が始まるのだからゴールなわけないだろう」とわかったような口をきく。「結婚しさえすれば何か変わる」という思考の人のことも同じようにバカにしていたと思う。けれどどうだろうか。「結婚」の二文字が他のものに置き換わっただけで、結局自分も同じ思考回路の中にいたのだ、と思う。結婚すれば、正社員であれば、子どもがいれば、仕事大成すれば、何かに認められたような、まっとうな人間になれるような気がしている。そんなわけないのに、と半分思いながら。

2019-10-01

学力が高いと途端にいじめはなくなる

通学できる範囲内で二番目にランクの高い公立高校に通っていたが、そこでは一切いじめが起こらなかった。

上の学年も、下の学年もだ。

中学時代あれほどあちこちいじめが起きていたのが嘘のようで、そうか、高校生にもなるといじめなんて幼稚な風習から卒業するんだなと思っていた。

でもニュースはいじめを苦にした高校生の自殺が相次ぐ。

大学ちょっとした興味から教育学に手を出して、やはり高校生のいじめは深刻な問題「とされている」ことを知る。

自分体験とのギャップが強すぎて、別の世界の話のようだった。

不可解ですらあった。

大学生・社会人となって交流の幅も広がったので、高校時代いじめ認知したことがあるか、聞ける範囲で聞いてみている。

通学圏内ランク一位の公立高校では、いじめは起きていなかった。

三位、四位でも同様だった。でもその下あたりから、顕著に経験談が発生しはじめた。

それで解を得た。

よい高校、よい大学に入る目的は、よい会社へ入るためだけのことではない。

青春という大事な時期の交友関係健全に保ち、ひいては人生健全に生きるために学力必要なのだ

2019-09-30

今この瞬間に青春の全てを叩きつけたい

語感が良かったので言ってみただけ。

具体的にどういう意味なのかは知らない。

2019-09-26

HELLO WORLDまらなかったんだけど

どうしてつまらなかったのか言語化できなくてもやもやしている

設定詰め込みまくりは良いんだよ、映画の短い時間でも充分すぎるくらい説明あったし

青春部分は一行さんがどうして直美を好きになったのかという理由けが粗くて感情移入しにくかったけど、つまらなさの本質ではない


しかしたらナオミが救われることが我慢ならないのかもしれない

背中を焼き右足を潰すといった身体的な罰と、最愛の人に拒絶されるという精神的な罰は受けたのだろうが、それで神の視点から人格を弄んだ罪が贖われていいんだろうか?

直美はナオミを一発ぶん殴ってスッキリしたみたいだが、それでいいのか?

結局狐面がわらわら出てきた時点で構造的には許されてしまったが、それこそ殺人より酷いことをやってしまっている気がする

あ、エピローグ意味がわかってない。ナオミは雷に撃たれて脳死になったわけではないよな?

大切な人を救おうとする過程でなんか脳死なっちゃったんだよな?そのあたりがわからない…


まあ目を開けたら赤髪女性が居たほうが俺の好みだったか

あと演出と設定はめちゃくちゃ好きな感じだった

メチャクチャな色を使って時空間すらもあやふや世界のはざまを描いたシーンとか、宇宙の中に新しい宇宙を作るというそれこそSFみたいなシーンとか

いろいろな作品リスペクトしてたのはちょっと安っぽかったけど

全体として上手くまとまっていたとは思うんだが、やっぱりめでたしめでたしで終わ…ったのか?みたいなもやもや感を感じさせる作品だった

2019-09-25

ヒカルの碁みたいな漫画教えて

週ジャンプ+で読んでるんだけどめっちゃ面白い

戦闘シーンもキャラの死亡もラブコメも甘酸っぱい青春もお色気シーンも抱腹絶倒ギャグもおいしそうなご飯考察捗る描写もない。のにめっちゃ面白い。毎回続きが気になる。あと絵がめっちゃ綺麗

こういう派手さはないけど話が面白い漫画読みたい

2019-09-20

anond:20190920011952

数日前の益田

Amazonレビューの彼方のアストラ話題が出てるけど、

あれってアストラが異様に褒められすぎなのが

原因じゃないだろうか。

彼方のアストラって、ぶっちゃけ74点の漫画じゃん。すっごい普通

予想を下回ることも上回ることもなく、

SKET DANCE篠原健太が書いた、芋っぽいSFサバイバル少年漫画」。

なのにレビューを見るとやたらと、

伏線回収がすごい」「構成が神」「青春物のふりをしたハードSF」「感動の冒険もの」とか、

鳥肌が立つような、異様なくらい褒めちぎった賛辞が並べられてる。

構成部分でがんばったのはわかるけど、

篠原健太SFは無理そう」って印象を覆そうと力みすぎて、

正直、凝った設定の割にドラマとしては全く活かされてなかったと思う。

書き込みを増やした絵柄も絶妙に古臭いし、

宇宙船スーツなどのSFデザインも、実に芋臭い

SFで古臭いのは致命的だが、

SKET DANCEという作品がどこか垢抜けない安心感があったように、

彼方のアストラも「そういう作品」として楽しむものだ。

「やっぱりSFは絵だね」といった作家がいたが、

その言葉に従えば、彼方のアストラ重要なのはSFではないのだ。

Amazonレビューおじさんもネットレビューを真に受けず、

SFだとは思わなければもう少し楽しめたんじゃないだろうか。

ヤりたい娘とヤったもん勝ち

青春なら、というけれど実際人生においても勝ち組

2019-09-18

夏って楽しいか?

夏・夏の終わり・夏祭りとかって妙に「エモいものとして扱われてるけど実際全部暑いしジメジメしてるしセミうるさいし最悪だと思う 海だってクラゲに刺されたり離岸流で死んだりするからクソ危ないし…

夏が青春の季節ぽく扱われてるの絶対夏休みがあるからだろ もし長期休暇が8月じゃなくて10月だったら失われた青春アイコンは「ひまわり畑に立つ白ワンピースに麦わら帽子少女」じゃなくて「紅葉の山に立つ茶色い服の少女」とかだったに違いない

2019-09-16

彼方のアストラ

Amazonレビューの彼方のアストラ話題が出てるけど、

あれってアストラが異様に褒められすぎなのが

原因じゃないだろうか。

彼方のアストラって、ぶっちゃけ74点の漫画じゃん。すっごい普通

予想を下回ることも上回ることもなく、

SKET DANCE篠原健太が書いた、芋っぽいSFサバイバル少年漫画」。

なのにレビューを見るとやたらと、

伏線回収がすごい」「構成が神」「青春物のふりをしたハードSF」「感動の冒険もの」とか、

鳥肌が立つような、異様なくらい褒めちぎった賛辞が並べられてる。

構成部分でがんばったのはわかるけど、

篠原健太SFは無理そう」って印象を覆そうと力みすぎて、

正直、凝った設定の割にドラマとしては全く活かされてなかったと思う。

書き込みを増やした絵柄も絶妙に古臭いし、

宇宙船スーツなどのSFデザインも、実に芋臭い

SFで古臭いのは致命的だが、

SKET DANCEという作品がどこか垢抜けない安心感があったように、

彼方のアストラも「そういう作品」として楽しむものだ。

「やっぱりSFは絵だね」といった作家がいたが、

その言葉に従えば、彼方のアストラ重要なのはSFではないのだ。

Amazonレビューおじさんもネットレビューを真に受けず、

SFだとは思わなければもう少し楽しめたんじゃないだろうか。

2019-09-14

なぜセックスを大したことのないことのように書くのか

手を伸ばせそしてコマンド入力しろを読んでまたそう思わされた

いわゆるやれやれ系で董卓が読むと非常に不快である

金城一紀GOとかもこんな漢字だったか

青春系のすかした小説には淡白エロシーンばかりでさも普通のことのように書かれていて本当に憤慨する

ちがうだろーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!11

呂布!!!!!!!!!!!いっけえええええええええええええええええええええええええええええ

2019-09-12

anond:20190911101545

芸術家岡本太郎の本「自分の中に毒を持て」 (青春文庫) をおすすめしま

岡本太郎言葉あなたにきっと響くはず。

ちなみに岡本太郎は家は太い、父は風刺画家の岡本一平、母は作家岡本かの子

両親も超絶インテリ

気になったらamazonレビューでも読んでみるのもいいか

2019-09-11

プリクラを入れていた缶が見つからない。

凄い大切なものかというとそうでもないが、大学時代からプリクラ帳をつくらなくなり、缶からにいれて保管していた。

卒業して10年以上たつが、本当にたまに撮ることもあるし、青春の思い出として何となくとっておいた。

先月、イライラして部屋を片付けたさいに間違って捨てたのだろうか。

今日はもう遅い。また明日探そ。

2019-09-08

青春

学生時代にいわゆる「青春」を経験せずに青春出来なかったなって鬱屈した想いを抱えながらまともな社会人生活を送るのと

青春経験してうだつの上がらない社会人生活を送る方だったら

後者のほうが死ぬときに良い人生だったなって思えそう。

2019-09-07

anond:20190907022840

相手にしたら殴られて社会的立場や諸々が守られるなら殴られた方が痛くも痒くもないわけで。

君がやるべきは拳を突き上げるのではなく徹底的に社会的に戦う事。

既婚で女子高生に手を出すような変態を殴るくらいで許せるとか本当甘いな。

10年後、20年後に振り返った時にその選択肢が本当に君のためになるのかな。まあ他人事からいいけど。

世の中にはhttps://www.npa.go.jp/policy_area/no_cp.html

とか公的機関LINEとかで相談に乗ってくれるところもたくさんあるのに。

その向こうには戦ってくれる大人がたくさんいるのに。


本当殴るだけでいいとかw草生えるww

そういう人が大人になって語る過去談なんて価値薄い。

だって大人に騙されたあたし、かわいそうな子、ってだけでしょう。

それ以降は頭も使いませんでした、てへっって事でしょう。

うざ。

本当そういう女うざ。

迷惑

情なんか捨てちゃえよ。変態だよ?相手?ていうか彼氏っていっても全然対等じゃないじゃん。ばかばかし。



青春かよ。

女子校時代に出来なかった片思いの恋バナを5年経った今だから

私は中高が一貫の女子校で、その間ずっと恋する乙女だった。恋した相手の数は4人。すべて片想いだった。それでも楽しかった。しかし女でありながら女の人を好きだと言うのを周囲にバレるわけもいかず、恋バナなんてしたことがなかった。高校卒業してから何年も経ち、多くの友人は共学の大学に通うようになったり、バイト先や職場で新しい出会いがあるらしく、日々好きな異性のことを沢山話してくれるようになった。聞いていて楽しいけれど、自分も中高の頃隠さずにこんな風に片想いの話を彼女達と共有できていたらさぞかし楽しかっただろうなと思うので覚えている思い出を放出する。前置きが長くなってしまって申し訳ない。とても長い内容のうえに素人文章なのでご注意

中学の時に好きになったのは、同じ陸上部の三個上のA先輩だった。一年生でまだまだガキだった私はそれが恋とは知らなかったけれど、校内で見かけるたびにドキドキしてしまうのでうまく挨拶ができなくて先輩方に叱られた。一年として学年全体で怒られた後に、私に「うちらも怒りたくて怒ってるわけじゃないよ。悲しまないでね。現状を良くしたいだけなの」とフォローしてくれた。一年は居残り時間が30分短く、先輩よりは下校時間が早くて一緒に変えることはできなかった。何かと理由をつけて部活後も校内に残って待ち伏せしたけど話しかけることはできなかった。きもいな。恋だとはわからないままでも自分はすごく乙女だった。部活の汗の匂いが気になって近寄って欲しいけど近寄れなかったり、少しでも可愛くなりたくてスキンケア用品もお小遣い貯めて買ってみたりした。(とはいっても洗顔料化粧水だけ)。部活中は一つ結びしか許されていなかったから、無礼講の部内クリスマスパーティでは髪型を少し変えて気づいてもらえるか試したりした。気づいてはもらえなかった。

中2の時に好きになったのは当時仲が良かった友達Bちゃん体育祭の時に疲れた愚痴ると膝枕をしてくれた。その子自身は体育の男性教員が好きだったからいつも胸がモヤモヤしていた。夏休み家族ハワイ旅行に行った時に友達用にお土産を大量買いしたけれど、彼女にはちょっと特別ものを他の子にバレないようにあげた。その時の笑顔が忘れられないほど綺麗だった。でも恋だとは自覚しないまま終わった。

高一の時に好きになったのは同じクラスのcさんだった。すごく仲がいいわけでもなく、勝手に好きになっていた。席替えで隣の席になれた時にすごく嬉しくて、夏休みに入る目前、恋だと自覚した。自覚してしまうといろいろ早くて(思春期なのもあって)キスしたい、ハグしたい、裸で触れ合いたいとか思うことが増えたけど、そんなことは顔に出すわけにはいかない。夜1人で妄想して、朝になったら忘れて何事もなかったかのように隣の席に座った。挙動不審にならないようにわざと冷たく当たってみたりもした。それでも彼女は優しくて、廊下とかですれ違っても「よっ!」と肩を叩いたりしてくれた。久しぶりに私からしかけると、「やっと話しかけてくれた…無視されて辛かった」と言ってくれたけれど、彼女のそれが恋愛感情からくるものじゃないのは明らかだった。誰にでも優しくて、他人に注意を払うのがとてもうまかった。夕暮れで視界が悪いのに下校途中で私に気づいて手を振ってくれるのはすごく嬉しかった。

高3になってもcのことが好きだった。毎年クラス替えがあったけれど、また同じクラスになった。すごくすごく辛かった。クラスの中心的なその子と話す機会は減った。でもまた奇跡的に隣の席になれた。天にも昇る心地だった。脳内お花畑だったからこれはもう運命では?とさえ思った。調理実習で作ったクッキーを食べて欲しかったけど、スムーズに渡せなくて、席が近隣の子達におすそ分けって苦しい名目で周りに配ったら別の子Dに全部食べられてしまってCの手に渡ることはなかった。Dには怒りが湧いたけれど「美味しかったご馳走さま」と言ってくれたので許した。

しばらくして漫画みたいな出来事が起こった。Dが同じ町内にひっこしてきた。歩いて五分くらいの距離に。私の高校私立で、近所に同じ学校の人がいるという感覚がこれまでなかったので純粋に嬉しかった。これによって謝恩会の準備や話し合いが放課後に近所でできるようになって純粋に楽だった。実は、もともとDの印象はすこぶる悪かった。Dは中3のとき、離れ離れのクラスになったBが新しいクラスで仲良くしていた子だったから。当時Bが好きだった私は勝手にBを取られたような気でどうしてもDを好きになれなかった。

高3になるとみんな受験で忙しくて、委員会なんてする人はいなくなった。でもクラスに必ず数人いなくてはならない卒業式後の謝恩会委員というポジションがあった。これがなかなか決まらないため、ホームルームが終わらない。Dが一緒にやろうと言ってきた。お前は受験はいいのか、と思いながらほかに立候補者もいないし、なんとなくすることにした。私のクラス私たち2人だけだった。謝恩会委員はやることが意外に多くて、Dの受験純粋心配になった。私はAO推薦でほぼ確定だったので積極的作業していた…と思う。ある日、Dの分である作業をなんとなく勝手に進めているととても感謝されて腰のあたりに抱きつかれた。cの前だったから恥ずかしくて腕を振りほどいた。CとDは髪型がとてもよく似ていた。うちの高校キリスト教だったので、全員強制参加の式典が年に何度かあった。秋のある日の式典で、私はどうしても暇でCを目で追ってしまった。それに偶然気づいたDが小さく手を振ってきた。お前じゃない、と思いながらも実はちょっときゅんとした。

ある日の放課後雑談をしながら謝恩会作業中、何気もなしに部活の後輩が好きだったことがあると言ってきた。とてもびっくりした。自分女子校内で片恋ばっかしている人間だったけれど、それを他人に話すということが異文化すぎた。気が動転してそれからしばらくはDのことを避けてしまった。

冬になってまた別の校内式典があった。それは義務ではなくて、行きたい人が行くものだった。99.9%の人が大学進学を希望するのでクラスの中では本番の迫る受験のために欠席する人、気休めと文字通り神頼みのために参加する人の二分だった。CもDもとても頭が良かったから参加するかどうかなんとなく気になった。Cは来ないというのを教室内の会話で知ってがっかりしたが、Dは来ると言っていた。なぜかとても嬉しかった。もしかたらこれが終わって三学期になれば自由登校で友達に会えなくなるからかもしれないと勝手に納得した。

それからしばらくしてDに放課後に呼び出された。理由は私が避けすぎたためだったらしい。Dは私が最近は目も合わせてくれないと言って泣いた。とても驚いた。避けている自覚はあったけれど目を合わせていないなんて自覚はなかった。だから今度は目を見て話を聞こうと思った。でも出来なかった。そこで初めて私はDが好きなんだと自覚した。目を合わせられないのはあの有名な歌詞通り、見つめ合うと素直におしゃべりできないからだった。急に恥ずかしくなって帰りたくなった。でも帰ったら一緒にいられないと思うとどうすれば良いのかわからなくなって、とりあえず適当に謝ってから家が近所なこともあって一緒に帰った。

謝ったと言ってもそれでまたDとおしゃべりなんてできるようになるわけがなく、言いたいことは全部紙に書いて伝えるようになった。本当に恥ずかしくて会話ができない。でもDと交流したい。Dは手紙にして返事をくれたりした。とても嬉しかった。それから冬休みに入って、三学期になって学校に行くことがなくなっても手紙のやり取りは双方にとって近所の公園に貼り付けるという約束になって続いた。

バレンタインになった。何か渡したいけれども渡す時間を取らせるのも申し訳ない。公園手紙と一緒に食べ物を置くのも憚られる。代わりに手作り学業成就のお守りを使って置いておいた(重い上にキモい)。お世辞だろうとも喜んでくれた旨が手紙に書かれていた。嬉しくて家でニヤニヤしていたら家族キモいと叱られた。

その後、彼女第一志望の受験前日は3つも神社をお参りしてクジを引いたら大吉だった。うれしくなって、おみくじのことと、明日受験頑張れと書いた手紙を貼った。結果発表の日が過ぎてもDから連絡は来なかった。催促するのもよろしくないのでそれから次の登校日まで待った。

合格者発表から日経った次の登校日、学校に行くとほぼ全員受験ストレスから解放されていた。教室ではDが他の子達となんと恋バナをしていた。他のクラスメートたちが、受験期中に同じ塾の男の子相手に密かに恋をしていたこととかを話していた。D自身はどうなんだろうか、不安になった。聞きたいけど怖くて聞きたくないので「いいなぁ楽しそう。もっといろいろ聞かせて?」と他の子に聞いた。するとDが「じゃあ〇〇も恋バナすればいいじゃん。好きな人いないの?」と聞いてきた。胸がとても痛かった。その日のうちにD本人から、実は第一志望に合格していたと聞いた。嬉しかったけれど、どうしてすぐに伝えてくれなかったんだろう。そんなこと話す間柄とすら思ってもらえてないのかと、また胸が痛くなった。

卒業式の帰り、謝恩会も無事終わり、クラス打ち上げ解散に近づいた頃、Dに、今日は一緒に帰ろうと言ってもらえた。とても嬉しかった。私の大学地方だったから多分これがDに理由もなく会える最後だと思うと泣きたくなった。帰り道は何も話さなかった。誤差の範囲だけれどDの家に先についた。お別れの時だ、と思ったら、Dがマンションの共有スペースまで上げてくれた。一緒にケーキを食べた。告白するべきかしないべきか、すごく悩んでケーキを食べ終わってもずっと無言で泣いてしまった。Dは私が何かいうのを待っているようだった。その時、母親からもう帰って来いと電話が来たので仕方なくさよならを言った。Dは地方でも頑張ってと応援してくれた。私は泣きながら短い距離を帰った。

本当のところはわからないけれど、おそらくDは私がDを好きだと気付いていたんだと思う。でもわたしには告白する勇気もなければ、このあと地方自分は行くのに、Dが大学彼氏を作るのを見ているのは辛くて無理だった。大学に入ってしばらくして、私は、自身では記憶にないが飲み会で盛大に酔っ払ったらしく、ライン電話でDに泣きながら告白していたらしい、というのは飲み会に参加していた別の友人に聞いた。Dのリアクションはわからない。電話口だったので私にしか聞こえていなかったし、私本人が酔って忘れてしまった。そのうち、私が1回目の帰省をする頃には風の噂でDに年上の彼氏ができたことを聞いた。私は泣いた。多分もうDとも関わることなんて、同窓会以外ないだろう。私はいつまであの時に囚われているのかわからないけれど、あれ以来人を好きになったことがない。もう22だけれど、中高で経験した以上の恋愛ができる気がしない。それでもいいと思っている。後悔もない。充実した青春だったし。これが私が学生時代、仲の良かった友人としてみたくても出来なかった恋バナの内容。

2019-09-06

思い出の整理

匿名日記を書いて世間自分のことを書きなぐれるなんて、なんていい時代になったんだろう。

なんていうか、間もなく私は結婚するんだけど、その前に何か、書きたかったんだろうな。

きっかけは10年以上前に使っていたメールアドレスアカウントに、当時の会話がごっそり乗ってて、懐かしいやら、恥ずかしいやら、、、てな感じで

昔話を知り合いとかじゃなくて、だれもない「誰か」に見てほしいと思い立って、今こうして書いてるだと思う。

頑張って当時の事思い出して書くけど、微妙に思いで補正きらきらちゃう部分はご愛嬌

まぁ、よかったら見てってよ。僕の、甘酸っぱくて、恥ずかしくって、楽しかった青春の思い出の整理を。

青春時代と思い出したくない黒歴史がたくさんたくさんなのは主に中学生から高校生のころの話だ。

特に中学生って第二次性長期の影響なのか、人格不安定で、感受性豊かなもんだから、いろんなもの(僕は主にアニメ)の影響承けちゃったりなんかしちゃって、思い出すと枕にんー!!!!!!!!って叫びたくなるようなことばっかりだったと思う。みんなも多少覚えあるやんね?笑。

小学生から中学生に上がり、当時僕はめちゃくちゃ悩んでいた。

何に悩んでいたかといいますと、、、、、そうなんです。僕は女子からいじめに悩んでいた。

もともと小学生時代、暴虐武人喧嘩っ早く、人よりませていてエロいこと大好きだった僕は、女子から奇異な目で見られることが多かった。

ちんぽの毛も生えそろっていないような小学生のうちは、女子にどうこう思われるより男友達が笑ってくれたり、盛り上がったりする方が圧倒的に楽しくて、とにかくあほなことばかりしていた。

保健体育の授業はたぶん誰よりも好きだったし、プールの授業とか裸になって走り回ってちんちん見せびらかししてたしなぁ。

そんな感じのくそませがき野郎だったから、当然女の子からの印象は最低。

廊下女子とすれ違おうものなら「きもい」やら「くさい」やらとにかく悪口を言われた。

書いてて悲しくなってきた。

当時よく耐たえてたな。笑

然しながら悩みの本質悪口を言われ気分が悪いとか、無視されて悲しいとか、そういう部分じゃあなかった。

「こんな自分でよいのだろうか?」

ライトノベルが大好きな僕はいろいろな物語を片っ端から読み漁っていた。

ゼ○の使い魔、○眼のシャナ、涼○ハルヒの憂鬱などなど上げ始めたらきりがない。

基本的かわいいおにゃのこが出てくるようなライトノベルは、主人公モテたりだとか、最終的にヒロインとくっついたりだとか、

こいつのために世界をかえてやるあぁ!!!みたいな勢いで恋してたりする。

ライトノベルで「恋愛」というものを学んだ僕は、そんな学校生活にあこがれて、自分青春したいぜ!!!と思っていた反面絶望していた。

いやいや、無理っしょwwwだって女子にこんなに嫌われちゃってるんだからww

草を生やしてみたものの、そうなの、現実って厳しいの!!

今までの自分の行動や言動反省しつつ、考えてみた。

「こんな自分でよいのだろうか」

2019-09-05

まともなネット小説が読みたい

ネット漫画が読める環境に比べて、明らかに小説環境が貧弱すぎている。活字好きな人間としては非常に寂しい。

一日数話程度無料で、後は課金制の漫画が読めるネットアプリは腐るほど充実しているし、本屋で売られているような漫画だけでなく、完全ネット連載の漫画も多く、読み応えがあって雑誌に連載が決まるような面白い漫画も沢山ある。ジャンプマガジン公式漫画アプリネット漫画なんかは、本誌に載っててもおかしくないようなのがゴロゴロ載っていて、暇な時間さらっと読みたいな、という願望が叶わないことはほぼない。

それに対して小説は本当にひどい。電子書籍として買えるサイト漫画に比べれば少ないし、単話で読めたり、オリジナルのものが連載しているようなアプリ存在しないんじゃないだろうか。あるなら教えてほしい。使いたい。ネット小説といえば無料で何話でも読める有名サイト小説家になろうがあるが、異世界転生や主人公最強モノしかない上に、元々そういうジャンルがあまり好きではないので数秒で閉じてしまった。(なろうに限らず、ネット小説っていうと異世界転生か主人公最強モノしかない気がする。ネット漫画にもデスゲーム系が圧倒的に多いが、多いだけで他の漫画も沢山あるのに)

別に本にお金を払いたくないわけじゃないし、漫画小説も月に数冊買うのだが、ちょっとした待ち時間かにスマホさらっと読み切れる環境がほしい。それかもうちょっとまともなアマチュア作家向けの小説投稿サイトを作ってほしい。ホラーとかミステリーとか、青春とかファンタジー以外の小説が読める環境がどうしてもほしい……。

なんでジャニーズって卒業コンサートしないの?

スキャンダル→本人挨拶なしで退所

本人の意思FCメールでお知らせして退所

っていうのが多くない?

こちとら何の準備もできていないし、一昨日行ったライブ最後とか知らんし。

もうちょっと考えてくれてもよくない?

女子アイドルはみんな華々しく退所していくのにさ、なんで?

退所するメンバーが好きだった歌でセトリとか作ってさ、親交のあるJrとかバックに付けてさ、やろうよ。

みんなでメンカラの法被着てくし。

デビュー当時のうちわ持っていくし。

これで最後とか言わんでくれよ。

勝手アメリカとか行くなよ、俳優の道一本に絞るなよ。

あなたが好きなんじゃなくて、いや好きだけど、あなたがいるそのグループが好きだったんだよ。

歌って踊ってくれよ。

私たち青春だったんだよ。

とか思うんだけど、彼らの人生から何もいえないじゃんね。

しゃべったこともないし。

でもさ、もし卒業コンサートがあるなら、今までのソロ曲とかユニット曲とか全部やってほしいな。

テープもさ、メンカラ一色でさ。

ペンラも一色でドーム埋めよう。

ドームまらなかったらアリーナでもいいし。

急遽ですが明日やります!って言われたら仕事休んでいくし。

そのくらい好きだったんだよ。

知らないと思うけど。

女子アイドル卒業コンサートはどんな感じなんだろう。

いいなあ、辞めるって分かってるメンバー最後ステージを見られるの。

いいなあ、ペンラ全力で振っちゃうよね。

天井席でもライビュでも、バカみたいに泣いちゃうだろうなあ。

オタクたち、自担卒業コンサートでやりたいことある

わたしは、ひとりで外周1周走ろうとしてバテてる自担が見たいな。

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