はてなキーワード: 退職とは
「スマートニュースはもうだめかもしれない」
自分も「無意味に攻撃性が高くて心理的安全性を下げていて、仕事より社内政治に長けた人が評価されてそういう空気に汚染される」みたいな職場を知っていてわかる。というか人数が増えたら会社なんてそうなるもんだって思っていて、そういう会社でも普通に回っているから、この類のの〇〇はだめだって退職エントリは、優遇されない人の希望的観測なんだろうなって思ってる。
2月に同居している女性と結婚する予定だけど、正直生活はカツカツ。女性の方は保育士だったけど、勤め先のこども園の待遇が劣悪だったために昨日付で退職しました。
なのでこれからは自分の収入が頼りです。彼女は仕事探しをしているのですが、どうなるかはまだわかりません。
家計は工夫しているつもりだったけど全然駄目でした。自炊は僕がしているのでうまくいっている方かなと思っていたけど、通信費とか保険とかが重い。
加えて彼女は去年から年収が下がってしまい、国民年金や国民健康保険の負担が相対的に増しています。さらに彼女が身体の不調を訴えている(たぶん保育のせい)ので医療費がかさむ。セルフメディケーション限度までいきそう。
まさかあんなに酷いこども園だとは思わず、辞めることになるなんて想定外でした。なので今になって扶養手当だとか年収の壁だとかを勉強しています。
とても大変なのですが、皆さんはどうやってやりくりしているのか。
ひとまず今のスマホは来年の4月に格安SIMに変える予定。AmazonPrimeもあまり利用頻度がないので辞めようと思います。
うんざりしたので退職も辞さない場合は、disをメモって人事/労務/上司に相談
うんざりはしてるけど事を荒立てたくない場合は、disを始めたらサッと話題を変えるか、席を立つ
それでも変わらなければ同僚に相談
具体的にはどんな非があるんや?
- 社内で業中にワイに泣きながら殴り掛かってくる
- ローンチ前の打ち合わせに行くのにPCを渡さない。結果自主BYODに
- 無事サービスINしたので(2徹)帰って寝ようとしたところ自分と無関係の仕事を直属の上司に押し付けられる。急ぎなら家で後で見ておきますからデータ送っておいてくださいと帰宅、次の日出社するとなぜかワイが辞めると言ってたことになっているが、役員に次の仕事にアサインさせられてる。『退職するんですか?出張手続きして良いんですか?』こっちが聞きたい
- 150万払うので明日から来ないで欲しい
- 上司が変わった途端評価が2倍になる
- 予定日に届けられない報告をスタート1週間前にいただく。なお3千万のオーダー
- 40万貰って文字通り席に座ってるだけ。なおネットは普通に使えた
- ワイのプライベートのペイ垢に無断アクセス&関連付け。なおシステムのテストですらない上にプライベートの付き合い無し
- 上司が家に来る。もちろん寮じゃないし、呼んでない。仲良くもない
一通り書いたあと読み返したら、口が悪すぎた。
どれもこれも世界が悪い。私が悪循環に陥ってしまった、この世界に非があると思う。
(本当に口が悪い)
・嫌という言葉
・ヒトなのに人間と呼んで誇らしげに生きること
・上司の嫌なとこだけ見て良いとこを挙げない自分を含めた小数名
・その陰口を聞いて呼び出しパワハラモラハラの末に同僚を退職させた上司
・一人〇〇ができな〜〜〜い!!と阿鼻叫喚する田舎生まれヒップホップ育ちの元ヤン・シングルマザーの先輩
・お昼の世間話の内容がずっとコロナ・ウィスキー・オーストラリアだった一週間
・情報共有が下手すぎて、同じ内容のプロジェクトが3つ同時進行していた事
・ひとりで案件を抱え込み、挙句一大プロジェクトに失敗したのに何食わぬ顔で経費でクソ高い社服を購入する部長ジジー
・会社のジジーどものために人間ドックの費用を負担しようとか提案したやつ
・ジジーどもに頼ってばかりで中身からっぽの出張しかしない胡座ウンコ営業
・一丁前にマッチョな事言ってる癖に普段エクセルしか触ってない上、頭頂部の後退が進行し始めた部長
・そして、わざわざ席までやってきて"アルパカの進化”などの訳のわからない知識をひけらかすなやめろ業務ハックしたろか?
・会議中に耳元でモナリザの正体について熱い考察を語り始める後輩のジジー
・終わった後「モナリザの正体は誰だったんですか?」と聞くと「仕事中に関係ない事言うな」とクソデカ声で急にキレるヒステリックジジー
・マッチングアプリで3回もデートしたのに友達でいようとか言い捨てた常識ナシ童貞風アラサー教員
・で振った後にも関わらずおめおめと連絡を寄越しやがる。ふざけるな。鬼畜か?あなたのようなうつけが道徳を教えるな愚か者
・元カノの未練をつらつらとポエミーに語り挙げた末、初デートにスシローを提案してきた男
・物が整理出来なくて部屋を脱出ゲーム風にアレンジした1ヶ月前の自分
・芸能人なのに一般ピーと同じ内容のyoutube配信を始めた癖におもんないやつ
・古戦場
・マグナ2
・東出
・セフレ欲しいと言ったら急に個別でチャットしてくる大量の脳みそ直結チンポたち
・飽きた
「親は子供に勉強させる」というのは今も昔も親にとっての共通の課題であるように感じる。それはなぜだろう。
物事を極端に単純化してみれば「生物の至上命題は生物を絶やさないことである」と捉えることもできる。そのためには生命現象を停止させることができる様々な脅威への対策が必要になる。生物の長い歴史の中で脅威への対策は「多様性」だった。いろんな脅威に対応できるいろんな個体がいれば、そのうちのいくつかは生き残り、また多様性を生み出して新たな脅威に備える。適者生存による自然選択である。
人類はある種この「生物の多様化」というトレンドの極端な例外であると言える。なぜならば、人類は高い「知能」を使って脅威を事前に発見し、回避する術を手に入れたから。これまでは平たく言ってしまえば「数撃ちゃ当たる」的なスタンスで脅威に立ち向かってきた生物は自ら脅威を取り除くことができるようになった。つまり人類の最大の武器は「知能」あるいは「知性」であり、これを最大化することが生存の最適戦略であるというのは納得できる話で、故に「親が子供に勉強させたい」というのはごく自然な欲求であるように感じる。
では「勉強とはなにか」ということを真面目に考察する必要があるわけだが、現代の日本人が「勉強」という単語を聞いて想起するのはそれこそいわゆる「勉強」であるように思う。それは義務教育の小中学校で行う、教師から生徒への一方的な知識の詰め込みだ。このやり方は一見効率はいいし、それらの知識を体得することで未来が明るいことが(実際にはそうでなく集団幻覚としてであっても)約束されている場合には子どもたちも「やる気」にはなるとも思える。しかし、現代においてそれは成り立たない。世界の裏側の(厳密には世界の裏側は海である確率が高いが)人たちの様子が光の速度で伝わってくるレベルに地球全体が高度に繋がった時代では最適戦略も変わって来る。
どういうことか。人類の知性が想定しうる脅威は急速に個人の力で対策できるものではなくなっていったのだ。社会を形成した人類は一つの脅威に立ち向かうために複数人で協調して脅威に立ち向かうことを余儀なくされ、今では数百や数千人を動員する必要があるプロジェクトがざらにある。たとえばがん研究に携わっている人間の数は見積もることすらできるかどうかわからない。研究のためのデータを提供する勇敢な患者さんや一線で活躍するために琢磨する学生たちも含めればゆうに万の桁を超えるだろう。そんな環境の中で生き残るためにはどうすればいいのか、「成功するというのは一体どういうことなのか」についてもっと真剣に考えた方がいいのではないかと思うことがある。
成功を定義できない親が「成功のために勉強しろ」と宣うのはちゃんちゃらおかしいのではないだろうか。そもそも小中学生の親程度の年齢で自分の人生が、あるいは自分の人生観が導いた結論としての成功の定義が、本当に子供にとっての「成功」なのだろうか。まもなく30に差し掛かる私は統計的にはあと50年ほどの時間が残されている。今子供を産んだらその子が小中学生になっている頃に私は40前後の計算になる。そこまできてようやく人生の折り返し地点。終身雇用だったとして退職まで残り25年。それまで勤めている会社があるのかどうか、国があるのかどうか、自分の生き死にすら保証されない中で、成功を定義付けて恐らくは自分より未来を生きる子供に押し付けていいのだろうか。どんなに私ががんばっても遠い国の主宰がボタンを一つ押しただけで、私達の知る世界は消えてしまうのかもしれないのに。
では私はどう思うのか。私は一番大事なことは「勉強がしたい、あるいはしないといけないと自覚した時に、それを全力でサポートできること」だと思う。一口に「勉強」と言っても色々ある。私はずっと科学が大好きで、アメリカの優秀な中学校で表彰される程度には科学に関するあらゆる知識を吸収する探究心があった。でも逆に、いわゆる「文化系」の科目は大の苦手、というか大嫌いだった。国語、歴史、地理、こういった科目には一切の興味がなかったし常に成績が悪かった。きっとそういう人は多いんじゃないだろうかと思う。学校で教えている教科でなくてもいい。たとえばスポーツだって勉強だ。見ている分には非常に単純なマラソンにだって勉強しなくてはならないことがたくさんある。その証拠に私はマラソンでより早く走るために何を勉強したらいいのかすらわからない:まずそこから勉強しなくてはならない。
ゲームだってそうだ。私が一時期ものすごくハマっていたリーグ・オブ・レジェンドは勉強しなくてはならないことが山ほどある。キャラクター、武器、そしてゲームプレイに影響を与える様々なギミックの数値を知り、それを最適に組み合わせて実行に移さなくてはいけない。私はこういったことが得意だったので、最初は上達が早かった。でも次第に自分の才能(熱心に取り組んで考えて成長する力)が足りないことに気がついた。世の中には私よりはるかに上手にこれをこなすことができる人たちが存在する。そしておよそ5年間、毎日数時間とのめり込んできたゲームをある日突然全然遊ばなくなった。せいぜい数週間に一度、まとまって友人たちとわいわいとやるくらいになった。そして私はいわゆる「勉強」を始めた。それまで大学を通してやってきたプログラミングに割く時間が圧倒的に増えた。この時私は周りから「ゲームをしろ!」だなんて言われなかった。だからすんなりと離れることができた。
最後に一つ、個人的なエピソードについて語りたい。私は高校二年生最初の学期の時に物理で赤点を取った。当然両親には怒られた。しかし次の学期には期末試験で学年二位の点数を取った。なぜか?当然、両親に怒られたからではない。自分が好きだと自負していた物理という科目で赤点を取ったのが悔しかったからだ。私は自分の勉強方法を見直して、物理という科目への向き合い方を徹底的に変えた。その結果、ものの数ヶ月で私は学年トップを争えるようになったのだ。実際にはクラスの進度に歩調をあわせていたのでもっと早くその域に達していたのだと思う。その経験から私は「何かをしたいと、本当に、心の底から思うのなら、それはきっとできる」と信じるようになった。だから逆に、焦っても仕方がないのだとも思うようになった。勉強というのはそういうものなんだろうと、私は思っている。
もちろん、これもまた私が個人的に経験した一つの成功体験でしかない。これが普遍的な真実であるとは思わない。残念なのはそのことに気がついたのは私が指導してきた数人の後輩たちを凹ませてしまったあとだったことだ。私は、こういう原則でいるがために、完全に自主性に任せて「できない」ことを「やらない」ことだと決めつけていた。実際には取り組むための「きっかけ」が必要なんだという基本的なことにすら気づかずに。自主性に任せてどんどんと探求する意欲を芽生えさせるためにどうしてあげたらいいのか、私にはまだわからないし、あるいはそうすることが本当にいいことなのかどうかもわからない。だから私は現時点で子供を産んで育てるということをしようとは思っていない。でももし、また誰かが私に学びたいと申し出てきたのであれば、それがプログラミングだろうとゲームだろうと、私はその人がやりたいことに熱中できるようになるきっかけを探す努力をできるようになりたいと思っている。
https://anond.hatelabo.jp/20170818083135
こんにちは、これを書いた本人です。
今日仕事から帰ってきて、普段は平日に見ないはてなブックマーク見ようかと思って見てたら、なんかいきなりホットエントリー入りしてびっくりしました。
普段は増田は書かないので、途中まで読んでて「なんか見覚えあるなー」と思ってたら自分でした。こういうことってあるんですね。
その後どうなったのかについて気にしてくれてる人もいたので、ざっくりですがどうなったか書いておきます。
WEB系企業を辞める(元エントリー)→ベンチャーに行くも一年で辞める→ベンチャーに行くも事業縮小の可能性が見えてきて一年で転職→再びベンチャーへ…
という流れで「ジョブホッパー」に磨きがかかった感じです。
とはいえ2年前のあの状況を考えると、何が起こるか分からないという感じもあるので、本当に人生は運次第だなぁと思ったりしています。
元エントリーの次のベンチャーなのですが、辞めた理由としてはこのような感じです。
人を大事にしていないというのは色んなことがあったので割愛しますが、30人規模のベンチャーだったので、経営陣にはもっと人と向き合って欲しかったなと思ってます。
経営だけ頑張っても会社は続かないし、従業員の話だけ聞いても会社は続かないと思うのですが、せめて従業員との約束は守って欲しいし、出来ないならちゃんとフィードバックくれよと。
事業が当たるかどうかは入ってみないと分からないこともあると思っていて、自分の場合は残念ながらうまく当たりませんでした。色んな要因があるので、これは仕方が無い。
この会社では一般的な課長級まで出世したこともあり、マネージメントって難しいなとか、採用って難しいなとか短い時間だったけど色々と学びました。
「ベンチャーに行くも事業縮小の可能性が見えてきて一年で転職」についてなのですが、会社も中の人も好きだったし、やりがいを感じていたのだけど、事業縮小の憂き目にあって転職をしました。
ここでは課長級で入社して、部長まで昇進したのだけど、自分のやってきたことが(最後に携わっていた)ポジションでは活かせないこと、会社の業績が厳しいのにそこそこ高めの給料をもらうのも気が引けるということ、色んな理由がありました。
今でもこの会社のことは好きだし、本心としては辞めたくないけど辞めたという変な感情も残っていて、複雑な感じです。
なんと役職はありません、そして年収も数十万円ほど下がりました。
しかし担当している業務も幅広く、エンジニアリング・人事総務・採用・情報システムを担当しながら、プロジェクトマネージメント業も増えていきそうです。
こうやって文章にすると何やってる人なのか分かんないし、めっちゃ大変そうだけど、今まで働いてきた中で一番楽しかったりします。今はね。
元エントリーの会社にて、最後の方はめっちゃ悩んでいたけど、その悩んでいた経験があるからこそ人事として仕事が出来るのかなとも考えたりします。
とはいえ、自分にとっては今の会社は大変なこともありながらの良い環境ですが、やはり合わない人もいれば退職者もいます。
今は人事として、(自分の経験も踏まえて)退職を慰留することがベストな行動ではなく、退職してもまた戻ってきてもらえるような関係作り、戻ってきたいなと思えるような環境作り・組織作りが出来れば良いなという想いをもって頑張っています。
ちょっと話は逸れるんですが、少し前に全裸監督で話題になった村西とおる監督が「死にたいときには下を見ろ。俺がいる」とよく言ってますね。
見たからどうなるんだというのはおいといて、気持ちも気分もどん底になった時こそ、ちょっと頑張って周囲を見てみることって大事だなと思います。
私は今40手前で大学中退だし10社ぐらい経験あるんだけど、ちゃんと生きてるし、紆余曲折ありながらもやりたかった人事・情報システム部門の仕事が出来ています。
給料だって、2017年の8月に比べれば、だいたい150万ぐらい上がった状態を維持しています。
年々社会環境は変わっていくけど、まだ何とかなる。だいじょうぶ。
もう一つ、これは人事として採用面接を行う候補者の方にも伝えていることなんですが、転職は「マッチング」だと私は考えています。
ざっくり書くと、自分のやってきたこと・やりたいこと、企業側のやって欲しいこと・求めている経験が合うかどうかです。
転職活動をしていると、お祈りされまくって物凄く気持ちが落ち込むし、自分に合う会社はないんじゃないか、もうダメなんじゃないのかって思ったりすると思うけど、マッチしないだけなので必要以上に気にしない方がメンタルにも良いです。
そして、自分自身も「企業を選ぶ側」であるという意識を持って欲しい、だからマッチングなんだと。
そういうのもあり、残念ながら不合格となってしまった方には、何が理由だったのかを話せる範囲で伝えるようにしています。
これは今まで自分がたくさんお祈りをもらった中、企業側からは理由が開示されなかったので余計に悩んで苦しんだという想いからというものです。
元エントリーがちょっとバズってるのが嬉しいのはあるんだけど、一番嬉しいのは「仕事がツライ・転職活動がツライ」と感じている人に対して、多少でも救いになってれば本当に嬉しいです!
ちなみに元の話書いた後も野菜は食べてないし瞑想もしてないけど、運動はした方が良いなと思いながら、最近になってやったリングフィットアドベンチャーは三日坊主です。