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2022-12-13

ハンコ文化が生み出した契印機という機械の話

役所戸籍謄本を取った時、ホチキス留めの真ん中になんか穴が空いているのに気付いただろうか?この穴は役所のハンコを省略したもので「契印機」という穴空けとホチキス綴じを一括で行う機械で作られている。プリンターで出した用紙を差し込み口みたいな隙間に入れると機械がガーっと動いてホチキス止めと穴あけを一度にしてくれるのである

役所市民に出す写類というのは契印作業(契約書とかで紙同士が繋がっている冊子であるという事を示す為に繋ぎ目にハンコを押す作業の事)が必要戸籍謄本を出す時に一々バカ正直にハンコを押していたら謄本一枚手に入れるのにどれだけ時間がかかるか解ったものではない。その為に役所電子データを導入する事を拒否してまで機械にその作業委託してまでペーパーレス真逆を行っている

日本全国東京区役所から離島の支所まで何処の自治体でもこの機械を使っているか面白い。ハンコ文化が滅びないのはこういう行政システム改訂が面倒なんじゃないかと思っている。

後、馴染みがないかもしれないが裁判所警察のにもこの機械が導入されている。裁判資料や保管調書は公文書性質上全部契印を入れる必要があるらしくそういう機械が無いと事務作業時間が非常に長くなってしまうという。その為に契印機がフル稼働する必要があるのだそうだ。

そう考えるとこの機械日本全国の自治体役所(支所含む)と全ての裁判所警察署にあるとすればかなりの台数になりそうだ。増田仕事柄こういう機械カタログも見るのだが一台10万-70万くらいと結構なお値段がする。ペーパーレスにすればコレが全部浮くって事ですよね?

余談

この契印機で作られる契印、実は法的効力が曖昧

官公庁条例規約を設定して契印機の穴=ハンコと

定義して使用している。しかし法的な印判の定義に契印機の穴というのは含まれていない。なので一個人がこの機械を買って契約書を作る時にコレを使って何かで揉めた時にトラブる可能性がある。公正証書を作ってもらったりすれば別かもだが

anond:20221213160919

都は委託事業者に対する検査権を行使して、

具体的な領収書やら使い道を全部調べた上での判断なので、

会計資料自体に噓偽りは無いのでしょう。

都民大喜利会計まつりが始まる予感

https://twitter.com/matsuda_ryusuke/status/1602186209098616832

様々な憶測が流れていますが、現段階ではネットで叫ばれているような不正受給や、補助金の流用等は確認されていません。

あの会計資料OKなんだ!

今年から青色申告めちゃくちゃ簡単になるし、掛け算の結果も適当書いて節税してもバレなければ不正ではないってことだよね。

anond:20221213144201

言いがかり」なのか「正当な疑惑」なのかは立ち位置によって呼び方が変わると思うけど、「不正があるとしたらそれはよくないよね」と言われてるなら「不正ではない」と示せばいいんですよ。

数字おかしいけどちょっとした間違いだからセーフ!」「数字の辻褄は合わないけど元々が女性攻撃するために言われたことだからその指摘は無効!」「本当は公開しなきゃいけない資料だけど他にもやってない人たちはいっぱいいるか無罪!」みたいなこと言わずに。

みんなそれだけの話をしてるのに、「女性への攻撃がー」とか「ミソジニーでー」とか「じゃあ女性は救われなくていいのか!」とか言い出すから「それはおかしいよね」って言われてるだけのことでしょう。

anond:20221213124418

年度途中で、事業実施必要性に応じ、予算が追加されることもあります。そのような場合には、年度当初の予算額に追加された

予算額を上限として、事業実施実績の額が決算として報告され都に承認されるということになります

https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/12/826ff952914436c8e6c18fecea6b7ab0.pdf


追加で予算降りただけやね

なんでいちゃもんつけるのにコラボの出した資料も読んでないのさ

anond:20221213112746

牧師個人的犯罪はColaboと関係ないし

予算と実績については説明されてるやん

これまでご説明してきたとおり(特に11/29日付説明資料Q10、12/1日付説明資料5項)、年度の

最終的な実績総額は予算枠を超過しているので、委託経費から支出としての年度の最終的な実

績額は、予算枠上限金額と一致し、これを事業実施報告書記載しています

実際には毎年委託経費の上限を超えて支出しているところ、超過した支出は既にご説明してきた

通り、委託経費以外の自主財源によってまかなっております。報告上は上限を超えたものとして特段

都に報告義務はないものとして、最終的な報告においては切り捨てているわけです。

https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/12/7a21d05bcdfd22a5d4d7fd66dd0964b2.pdf

anond:20221212184323

暇空は公開されてる範囲資料を調べてあの結論に至ってるけど?

2022-12-12

Colaboの件でのはてぶのノリについていけない

草津の件で名誉毀損だ!謝罪しろ!とか叫んでフェミニストを詰ってたじゃん。

てことは、名誉毀損が悪いことだってのは、一応理解してるんだよな?

じゃあ暇空茜がタコ部屋だの、生活保護不正受給だの、「横領確定」だの言ってた件は?

あれについて、同じように吹き上がりましたか

そりゃ一応、まだ公開してない秘密証拠を握っていて、生活保護不正受給真実性を立証する可能性もゼロじゃあない。

でも公開されてないんだろ?

外野現在公開されている範囲資料判断するなら、名誉毀損だなぁって思わない?

そこはスルーして、しょぼい経理不備やらの疑惑なんかを追いかけてるんじゃないですか?

結局おまえらも、お前らの批判するリベラルのお仲間かばいだてをしてるに過ぎないんだよ。

おまえら党派性奴隷なんだよ。

anond:20221212114326

公開された会計書類という一次資料に基づいた疑問点を提示してる人間

作成者お気持ちがふんだんにまぶされた二次資料で納得してる人間

どっちが印象操作されてると思います

anond:20221212120405

議論の段階のことですよ

「colaboは配布資料説明している!→客観的根拠のないただの言い訳説明に足りません」ということです

anond:20221212115735

その発表した資料裏付けのある客観的に信頼できる数字が示されてなくて

全て「〇〇ほど」とか「少なくとも」みたいな主観的ドンブリ勘定

後付けでどうにでもなるような説明がなされてるだけだからスルーされてるんですよ

というかそこもう通り過ぎてる段階です

anond:20221212115627

既にcolaboさんの発表資料で全て置き論破ずみですよ

anond:20221212115230

colabo側が公開した会計資料数字の疑問点を指摘

さすがにこれを『「俺が怪しいと思うから怪しい!」っていういちゃもん』とするのは苦し過ぎるのでは

これがそうでないことは世間の反応が示してますよね

anond:20221212114303

colabo側が公開した会計資料数字の疑問点を指摘したのだから

それを領収書等の証拠を出して正しさを主張するなり訂正するなりするのはcolabo側の番ですよ

配布資料のような数字裏付けのない言い訳証拠にはなりません

anond:20221212112753

2600円問題資料まで出して反論したcolaboさんのハシゴ外すのやめてもらっていいですか

anond:20221212111006

耳揃えて領収書出して用途が明確かつ適切で帳簿が完璧に締められてるならそれは難癖つけるほうがバカだわ

colaboが責められてるのは女だからじゃないのよ

女という立場を利用して弱者ぶりっ子して横暴三昧だったからなのよ

杜撰会計書類

お粗末な言い訳しかいいようがない配布資料

逆ギレ連発のツイート

これらみんなその延長線上だろ?

甘やかされまくって実社会舐めまくった結果の産物だとすれば納得の代物だろ?

AI知的中間層排除ってどのくらいで起こるんだろ

①chatGPTで思考デザイン必要仕事が処理されることが増える

②chatGPTにプログラム書いてもらって処理することが増える

って感じか?

  

仕事段取りとか、資料制作とか、プログラムによる自動化が進む感じかなあ。

chatGPTでどうやって仕事するか?が問われるのかな。

例えば脅かされる仕事ってなんだろ。

  

自分医者なんだけど、例えばカルテの下書きとか、患者の問診から病気の推論や治療選択がかなり自動化するのかな?

今も、ガイドライン論文解釈してはいるけど、確かに90%は教科書そのままの推論や治療でいい患者さんがいるわけで、そのような患者さんのカルテとか推論や治療選択が楽になるかも。

そうなったら、医者はほぼオンライン診療でいいかもだけどね、90%に関しては。

2022-12-11

 【神奈川相模原市南区の市立大南中学校で、生徒を「反社会」などの表現で分類する資料作成し、教員間で共有していたことがわかった。市教育委員会10日、取材に対して明らかにした。

 市教委によると、資料は同校2年生の学年主任男性教員作成来年度のクラス編成で使う「学級編成要項」として2年生を担当する教員間で使われていた。

 要項には、リーダーではないが生活態度のよい生徒を「無印良品」、友人関係トラブルがあり、反抗的な態度が見られ問題行動の多い生徒を「反社会」、欠席が多く登校を渋り、支援必要な生徒を「非社会」などと定義する項目を記していた。資料に生徒名は書かれていなかったという。

 2年生の7クラスのうち、あるクラス担任11月30日教室内の教卓に資料を置き忘れ、生徒が見つけたことで発覚。校長から全校生徒に謝罪と経過説明があったほか、臨時保護者会で謝罪説明があったという。市教委は「人権を傷つける内容で、事態を大変重く受け止めている。再発防止に努めたい」としている。

社会的 → 一般用語なのでセーフ

反社会的 → 人権侵害なのでアウト

無印良品 → リーダーシップがないことを無印表現してるのが完全にアウト、良品だけならセーフだった

anond:20221209230121

文系翻訳に対する感覚の話、ブコメちょっと反応してみる。

何が書いてあるか、誰が書いているか、の違いか文学作品ならそら後者やろうけど、技術書理論論文後者重視したら権威主義への傾倒でしかないな

いや、文学研究でも「何が書いてあるか」です(「何が書いてあるか」を解釈する上で「誰が書いたか」という情報必要場合があるだけ)。たとえば、ピケティ英語で書いた論文なら英語から訳すべきで、ピケティフランス人からといってフランス語から重訳するのはおかしい。逆に、仮に著者がイギリス人でも、フランス語で書かれた本ならフランス語から訳すべき、そういう話です。文系大事にしているのは「文章それ自体」であって、文章それ自体を忠実に原語から訳すことが重要である、というのが文系の考え方。

だって、「オリジナル文章」こそが我々にとっての生データですからね。もちろん完全にオリジナルなのは難しい場合が多いけど、なるべくオリジナルに近づける努力をすることは必要で、原文にあたるのはその基礎的な作業であって学部生とかの未熟な人でない限りは省くべきではないプロセスですよね、ってこと)

さえぼう氏側は「間違いが起こり得る」としかわず、具体的にどこが「間違いだった」という指摘がないから、屋上屋を架す空論でしかない。具体的に誤訳だったという指摘、出版から随分経つけど今までにあった?

これはもう「具体的に間違いがあるから問題だ」ではなくて「重訳なのがけしからん」という話なので……具体的な実害の問題じゃなくて規範の話をしてるんですよね。ただ、その規範が他の分野の人たちに受け入れられていない、という状況。

たとえば増田は、ちょっとマニアック事柄についての論文を有名な査読誌に投稿したことがあるんですけど、「よく調べてあるけど学術インパクトが足りない(要は面白くない)。却下」という趣旨のやり取りを何度かして、もういっか、めんどいから載るとこに載せよ、って思って当時所属してた機関紀要に無査読論文いたことがあるんですよ。業績欄には当然その論文を載っけてます(もちろん査読の有無は明記した上で)。で、この論文形式上査読なしであることに特段の問題はないですよね。だって研究結果が間違ってるわけじゃないもの。ただ有名な雑誌に載るほど面白くないだけ。それでも、論文には査読がついていて当然、という人たちは「いや、査読なしだと間違った論文が載るリスクがあって、だから査読がないもの論文と認めるべきではなく……」って言いたくなるんじゃないですか? 「重訳だと誤訳リスクが……」ってのもそういうことですよ。

物理学では基本的英語から翻訳だと思うけど文句言ってる人見たことないなぁ・・・価値観の違いを感じる

物理学のものではないですけど、いちおう、文系には科学史という分野もあり、そこでは物理学歴史について原語を使った研究がされてます。たとえば、 isbn:4486021746 なんかは、ソ連時代物理学をめぐる論争について研究した本で、がっつりロシア語の文献を読み込んでますネットで読める論文だと、DOI: 10.34336/jhsj.47.248_193とか)。外国学者が書いたこの本 isbn:4815808090 も、英語以外の文献も読んでたような(この本は面白いので超オススメです)。アインシュタインドイツ語相対性理論論文を書いたわけですからね(DOI: 10.1002/andp.19053221004)。もちろん、繰り返すようにこれらはあくまで「物理学対象とした文系学問」であって、物理学のものではないので、「物理学では基本的英語から翻訳」というのはそうなんだろうなぁ、と思いますが。

これ、医学系が人文系にIF要求するような無理筋を感じる 読者がやるのはピケティ研究じゃなくてピケティを踏まえた研究では

これメチャクチャ思いました。過去査読云々の論争を思い出しちゃいましたよ( anond:20181009070341 とか、 anond:20181011090428 とか、このへんの話ね)。「翻訳するとき原典から訳すのが当然だろ!」「いや、別に重訳でも意味が取れてればそれでいいじゃん……」「出版スピード感大事だし……」っていうやり取り、まんま過去の「論文は全部査読するのが当然だろ!」「ええ、別に査読で載せても、後続の論文でしっかり吟味されてればそれでいいじゃん……」「出版スピード感大事だし……」っていうやり取りとソックリというか。増田は「なんで原典にあたるという当然のことを重要視しないんだろう……」って思っちゃうんですけど、理系経済学の人たちも「なんで査読という当然のことを重要視しないんだろう……」って思ってたわけですよね。まあだからあんまり自分野の基準で他分野にケチつけるのはよろしくないなぁと、自戒を込めて。

追記

査読に落ちる場合は、その落ちる原因をちゃんと指摘されてるんじゃないの?そんなお祈り一行みたいな感じで落とされるっけ?

増田に書いたことは原文ママじゃなくて要約です。当たり前でしょ……(ほんとはきちんと細かく落とす理由を書いてあったけど自分の専門分野も出した雑誌名前も言いたくない)。まあ「大意」とか「趣旨」とか書いておくべきだったかもしれないけど流石にこの文面見たら要約だとわかるっしょ? って思ったんですけど伝わらない人もいるんだなぁと新鮮な驚きを感じたので「趣旨」って付け足しておきましたわ。要約を鉤括弧で括ったこちらにも非はあるし。

査読もされていないのに「だって研究結果が間違ってるわけじゃないもの」と自信満々に言えるのが分からない...文化が違う

から丁寧に「有名な査読誌に出して面白くないからと蹴られた」話をしたんですけど伝わりませんでした? 間違いがあるとかじゃなくて、マニアックすぎてうちの雑誌に載せるには面白くない、っていう理由却下されたんですよ。まさかそこに引っかかる人が出てくるとは。ちゃんと経緯は書いてあるでしょ。

でもまあ、反射で「査読ついてないなんてけしからん」って思っちゃうってことですよね。重訳もそういうことです。反射で「直訳しないなんてけしからん」って思っちゃう、っていう話。

インパクトが足りない。却下」が研究結果の正しさの保障になる???

わざと言ってます? それとも本当に読めてない? 「よく調べてあるけど」と前置きしたでしょ? 研究成果それ自体への疑義査読からは呈されていません。むしろ称賛されてます。その上で面白くないから書き直せってやり取りを何度もしたの(再投稿を可とするリジェクトだった)。何度か書き直して、ああこれは先方が求める「面白さ」と増田がこの研究に感じている「面白さ」が噛み合うことはないな、と思ったので再投稿せずに無査読紀要に載せることにしました。自分にとっては自明ことなので説明不足になっていたきらいはあり、そこは申し訳ないけど、もとの文章ちゃんと読んでくれませんか?

だいたい、研究成果の正しさはディジタルじゃなくて、「部分的には正しいが、しかし……」みたいにグラデーションがあるものでしょ。査読100%の正しさが保証されると考えているならそれは大間違いですよ。増田研究だって研究手法結論的に「正しいか、間違いか」なんてディジタルに言えるような研究じゃないっす。なので査読で「間違いだとわかる」なんてこともほぼあり得ない(資料の読解間違いとかはあるかもしれないけど、増田論文総体として「間違い」であることを示すには増田論文と同程度以上の調査をし論文を書く必要があるんで、普通査読じゃ「間違い」とか言えないはず。関連する資料を全部諳んじてる大家なら別だけど)。

そもそもピケティ先生は狭い学術ギルド論文として書いたんじゃなく経世済民の書として世に問うたわけだから増田の話(や一部ブコメ)は大分ズレてるのでは。例えば「翻訳とか無駄原本を参照汁」的な暴論との文字数

学術業界だけじゃなくて、一般書の方でも最近は「原語から訳すべき」という流れが定着しつつあったじゃないすか。スタニスワフ・レムも昔はロシア語からの重訳だったけどポーランド語からの新訳が出てるし、昔はフランス語経由で訳されてたイスマイル・カダレも今はアルバニアから訳されてるし、バスク語チベット語イディッシュ語文学翻訳されてきたでしょう? そういう流れが出てきてたのに有名なフランス語の本を英語から重訳するなんて、というショックは当然ありますよ(だから私は『三体』も相当ガッカリしましたよ。中国語版には検閲が入ってる、と聞いて納得したけど。エーレンデュル捜査シリーズの方は、重訳自体はもう仕方ないけど、頼む~~~せめて著者の名前おかしいのくらいはどうにかしてくれ~~~って感じ。重訳のせいで著者の名前すらおかし表記がされてるんですよね……)。時代を巻き戻す気か、と反射で思っちゃうのも無理はないです。

anond:20221211084916

正直、ここまで熱狂してたらどこかのマスコミが食いつきそうなもんだけど、訴訟がらみの報道が少しされてるくらいしかたことないからな。その時点で関わらん方が良いよ。

どうせ資料が正しいのか、誤ってるのか判断するだけの知識はないし、ネットで見かける専門家意見も妙に歯切れが悪いのも気になるし。

2022-12-10

anond:20221210001547

フランス語で書かれた専門書を翻訳する際に当該分野の専門知識を有する人間英語からの重訳をさせるよりも

当該分野は素人でもフランス語翻訳家に原書を訳させる方が適切な翻訳可能だというのが人文系常識なの?

本当に疑問なんだけど、日本にはフランス経済専門家とかおらんの? 探せば日本のどっかにフランス語原典から訳せて経済学の知識がある人が絶対いるでしょ(フランス語メジャー言語だ、って強調してるのはそういう意味もあるよ)。

ピケティの本が世界的な話題であるなら尚更、フランス語経済の双方に通じた翻訳者を探してくるか、それが無理ならフランス語から翻訳を監修する経済学者を連れてくるべきで、重訳は最後の手段だろう、というのが人文系感覚。「アイスランド語推理小説」ならまあ重訳でも仕方ない(良いわけではない)けど、「フランス語経済学書」だったら、日本にはフランス語専門家大勢いるんだから彼らに直接訳させろ、翻訳にあたって経済学の知見が必要ならフランス経済専門の翻訳者 or 翻訳を監修してくれる経済学者を連れてこい、というのが相場じゃないかなぁ。すげえどうでもいい本ならその手間を惜しむのもわからなくはないけど、世界的な話題作ならそこの手間はかけるべきでしょ、と思うよ。だからピケティを重訳で良しとする感覚マジで理解できんのよな……(出版社にとっての経済メリットはわかるけど、学問的にはメリット皆無でしょ)

結局、人文系にとっては「原典にあたる」ことがまず基本であって、翻訳原典ではないわけよ。研究をするにあたって翻訳で済ませてよいのは、

場合に限られるんじゃないかしら。あとはよっぽど研究環境の貧弱な地方大学所属してて碌な研究ももらえず図書館も充実していないので原典を入手することができず、なおかつ信頼に値する翻訳があるなら、まあ翻訳で済ませるのも仕方ないかもしれないけれど、山形浩生はそんなに貧窮してるの? って話になるので。

理論もすべて原典で読むべきか、はまあ微妙なところ。たとえばフーコー思想研究するのならフランス語原典を読むのは必須だけど、フーコーの「生-権力概念ドイツ研究に応用してみました! みたいな場合は、うーん、まあ研究の基礎となる資料ちゃんドイツ語で読んでるなら理論日本語訳でもいいかなぁ、という感じ。もちろん理想を言えばフランス語読むべきなんだけどね、それ言ってるとキリがないからね)

なお、元の話題に出てる北村紗衣は、「原典を読める文学作品については研究し、そうでない作品ロシア文学とか?)については評論する」というスタンスであることをどっかで公言していたはず。研究あくま原典依拠して行うもの原典を読んでいないのは研究とはいえない、というのは、人文系研究者としては当然のスタンスだと思う。なんだろう、増田経済学のこととかよくわからんけど、英語からの重訳を出されるのは、数学統計学を踏まえずになされた経済研究を出されるようなもんなのよ。基本のキができてないですね、問題外、って感じ。

2022-12-09

アジアが男社会ではない理由セックスをみれば明らか

なぜならアジア前戯時間欧米よりかなり長い(資料省略)。

これはアジアの国が女につくさないとならない社会意味している。

ちなみに、白人先進国では前戯時間はほぼゼロの国も存在する。

大魔王暇空茜の件でカンパをするとアンフェ扱いはマジで理解できない

長いとおもったら閑話休題以降だけ読んでくれ


今回の話って

一般人Hが公開されている一般社団法人C社の資料不正会計疑惑発見

・H氏、公の場で煽るようではあるが疑惑を公開

空リプにてデマを流されている旨をC社代表が主張

・H氏反論

(類似する流れが続くため中略)

・C社弁護団組織しHを提訴

・H氏徹底抗戦の構え


……って話でしょ?

C社が女性支援という社会的奉仕をしていることと不正会計疑惑はなんの関わりもないと思うんだが私が間違っているのか?


(動機はともかくとして)実際に疑いを指摘されているので潔白は証明して欲しい。領収書を出すだけで解決するのだから社であれば難しいことではないだろう。

まさか記録がないなんてことはあり得ない。

ましてやHPに実績を記載しているなら根拠となる記録もあるはずである

そもそも、指摘されてることは指摘に至る調査動機とは関係ないのでさっさと証明して欲しい。


私的にはH氏がカンパを始めたのでちょっときな臭いなと思い始めている。

ただ、出所わず出てくる情報がC社と都が杜撰でヤベーし、C社に着いた側も杜撰っぽくてヤバイしかでてこなくて困惑している。

もっと明確にマシな反論をしてくれ、頼む。


かに、この件でC社が活動できなくなることは短期的には女性支援運動にとってマイナスかもしれないが、それは他の団体が同じ税金で正しく運用すればもっと多くの支援に繋がると思うので短期的に物事を見るべきではない。

(この話は1人を救うか、1人を一時的犠牲にして多数を救うかの話なので結論はないため、議論不毛ものとする)


C社である必要支援を受ける側からは無い。別の会社でいい。どうやら別の団体も危なそうではあるが。


そもそも不正は良くない。

それを正すことに立場関係ないと思うのだが……どうやら違うらしい?


閑話休題


まとめると

偶然ちょっと火力高めの一般人公表されている資料から不正会計疑惑発見した為、公開したところ紆余曲折あって裁判沙汰になった。一般人徹底抗戦の構え。

偶然代表政治的活動を多くしており、女性支援団体運営していて何回か炎上させる火種を作ったりフェミニスト発言が多かっただけ。


立場とか関係なくない?なんでカンパをするとミソジニーとかアンフェ、オタク扱いなの?

純粋不正会計があるなら正して欲しいだけなんだけどだめなの?

そこにミソジニーやアンフェとかオタク立場関係あるの?



本当に理解ができないので教えてくれ。

暇空氏の裁判は、補助金のためにだけに多くの書類を作る現状が見直される可能性がある点では、良いものなのではないか

フェミニズムにも表現の自由にも興味が無いが、その一点においてでだけ、暇空氏の裁判に興味がある。

暇空氏の情報公開請求によって、改めて、補助金をもらうにはこんなにも書類作成しなくてはいけないのだ、

と思ったわけだが、しかし、都側としては結局、それらに基づいて監査を行うことはできないようである

そうなると、当然の疑問として、「じゃあ、これらの書類ってなんで提出させているの?無駄じゃん」と思ってしまう。

これら多くの書類を提出させるがために、補助金申請をためらう人が居たら、本末転倒である

そして、それが監査資料として機能しないのであればなおさら書類を減らしてしまえばいいのでは?と感じる。

なお、暇空氏の指摘自体有効かどうかには触れない。

矛盾自体は上手く突けている印象だが、それが監査上どれだけ有効なのかは正直わからいからだ。

ただ、そうやって指摘事項が増えてしまうのは、申請者に書類を大量に提出させているからではある。

そういった、都側から見たら「リーガルハラスメント」となる行為を減らすために、都側としても、申請必要書類を減らすことは有効だと思うが、どうなのだろうか。

(ちなみに私自身は、暇空氏の行動を「リーガルハラスメント」だと思っていない。情報公開制度はオンブズマンだけのものではない。

ただ、そうやって情報公開請求を増やしてしま無駄書類提出は辞めたらいいのに、その方が申請者にも都側にも喜ばしいのでは?とだけ感じるのである。)

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