例えばネット議論でよく見る「〇〇な奴らは普段△△と言っているくせに⭐︎⭐︎してるのはどうなんだ!」は、ストローマン論法とチェリーピッキングとWhataboutismの合わせ技だ。
敵対する相手の集団から都合のいい部分だけ抜き出して(チェリーピッキング)それを都合よく解釈/歪めて「お前はどうなんだよ!」と言って論破したつもりになっている(ストローマン論法+Whataboutism)。それ以外のネットで見かけるテンプレ的論法もベースになってるのはストローマン論法とチェリーピッキングとWhataboutismの応用ばかり。
個々の問題や主張は、多くの場合それぞれ独立しているのだから、「それはそれ、これはこれ」で切り離して考えるべきだし、議論で重要なのは「よりよい結論」を導き出すこと。相手への攻撃ではない。これは何処かの大学教授も言ってたっけな。だがこれが出来ている人をネットではほとんど見かけない。『相手への攻撃』や『論破』『マウンティング』『嘲笑』にこだわる風潮がこの傾向を生み出したのだろうか?
ネット議論に本気になりすぎ。勝っても負けてもなにもないだろ
〇〇くんちはいいって言ってたよ!の頃から発達していないんです 残念ですね
現実では自分と大差ないレベルの人間としか接さないがネットは日本選りすぐりのやばい奴らと繋がっちゃうからな そういうヤバい奴らと現実で会って話せば、そもそも話す気さえ無く...
その辺の匿名アカウントならまだしも、ネームドかつアカデミアの権威とされてる大先生や弁護士ですらそのレベルで議論してるのがいるからな。
マジで理屈の話するときに属性全体を主語にするようなやからはゴミなんだよなぁ 二人出会うとどんどん的はずれな当てこすりで批判対象広げていって無意味な罵倒合戦しだすし
あと厄介なのは、特にSNSだと数字で「共感」が可視化されちゃうし、そういうネームドな人は影響力も大きいから、「一見正しそうに見える詭弁」に「正しさ」を与えてしまってる部分...
レスバするのが目的で議論するのが目的じゃないんだもん そらそうなるわ ネットで議論なんてできるわけねーじゃん
リアルの話し合いならこれからも付き合っていく相手とすり合わせて妥協点を探らざるを得ないけど ネットの向こうにいる匿名もしくはハンドルネームしか知らない奴なんて病もうが死...
ホンマ、ハッセの暴言はなかなかの名言やったな リアルで友人知人と意見が合わずに喧嘩になりそうになると、余程のことがない限り、「喧嘩になるからこの辺でやめとくか」って感じ...
つまり、お前は具体的に反論できないわけか。
リアルもそうじゃん 政治みたいな偉い場所から下々の狭い集まりまでほとんど全部で 理屈で正しい意見なんて通らないぞ
よりよい結論を出すための議論ってできる人少ないし、難易度も高いんだよね 仕事だとできるひと結構いるけど(ある程度ちゃんとした会社で) 『相手への攻撃』や『論破』『マウ...
別に、ネットに限らず昔から大概の議論はそんなもんだぞ。詭弁というものがどれだけ多く作られ、典型化され、名前を得てきたかを考えたら分かる話でしょ。「論破」とか関係ない。 ...
「〇〇な奴らは普段△△などと〝威勢のいいことを〟言っているくせに⭐︎⭐︎してるのはどうなんだ!」は橋下徹がよく使う