はてなキーワード: 小泉進次郎とは
岸田政権が打ち出したトマホーク巡航ミサイル導入による反撃能力の保持、防衛費のGDP2%への増額、その財源としての増税などに対し、古い考えから抜け出せない古式左派の人たちが激しい非難の声を浴びせている。
だが、私の印象は違う。私は選挙では大抵は庶民の暮らしを第一に考える日本共産党に投票しており、自分は左翼だと思っているが、岸田さんの今回の英断は大いに評価したいと思っている。
昨今の国際状況を見れば、やはりロシアのウクライナ侵攻は衝撃的だった。まさか国際法無視の侵略行為を本当に行うとは私も思わなかった。しかしロシアは侵略を行い、実際にウクライナの非戦闘員の一般人に対する虐殺も発生した。
また朝鮮は弾道ミサイルの発射実験を繰り返し、その気になればいつでも本邦領土に弾頭を着弾させることができることを執拗に示している。
勿論朝鮮は米帝の軍事的圧力に対する抵抗の意味もあろうが、それを差し引いたとしても、我が国の人民の生命に対して危険性がないと高を括る事は政府として無責任であろう。
これらの事を考えれば、国防力の強化は避けては通れぬ道であり、防衛費の増額は人民の安心安全のために必要であると認めざるを得ない。
いわゆる「反撃能力」につても賛否両論がある。反対派が言うのは、現在の朝鮮の弾道ミサイルは固体燃料ロケットであり、かつての液体燃料型のように発射前に燃料の注入などは行わず移動式発射台から即時発射されるので、発射前に弾道ミサイルよりも遥かに速度の遅い巡航ミサイルによる攻撃で発射を阻止することは不可能である、というものである。
これは全くその通りで、旅客機並みの速度のトマホークで弾道ミサイルの発射を阻止するのは不可能である。
こちらからもそちらを攻撃できるぞ、という圧力は実際に有効であることは、治安の悪い路上でもよく知られている。絶対に抵抗しないと思われている人は狙われやすい。例えば、痴漢に対してその手をピンで刺してやるぞ、という気迫は、痴漢を萎縮させるのである。
仮に弾道ミサイルを本邦に発射し本邦人民を焼き殺すなら、その発射基地の人間はトマホークで焼き殺す。それを指示した朝鮮人民の敵である朝鮮の独裁者もトマホークで焼き殺す。それでも我が国を攻撃できるのか?覚悟せよ。
この抑止力をより確かな者にするためには、数ヶ月間潜航し続けられる原子力潜水艦の導入も有効である。目標国の領海寸前から潜水艦発射型トマホークを使用すれば、朝鮮のみならず中華人民共和国の主要都市やロシア東部の主要都市も射程圏内に入る。
さて、ではその財源はどうするのか?今は亡き安倍晋三は財源として国債を考えていたらしいが、こんな無責任な話はない。MMT系の連中は「国債はいくら発行しても問題ない」みたいな話をして俺も一時信じかけたが、実際に日本でもインフレ傾向は始まっていて、小腹が空いたときに食べていたコンビニの惣菜パンや握り飯の値段は上がっている。立ち食い蕎麦やココイチのカレーも値上がりしてるじゃねえか。こんな状況でさらに国債発行したらハイパーインフレで人民の生活は大崩壊だ。最悪の場合、国家財政も破綻するだろう。
しかし岸田さんが素晴らしいのは、増税のメインとして法人税を選んだ。法人税は企業から徴収する税金であり、しかも大半の中小企業は除外し、大企業を対象としたのだ。
https://mainichi.jp/articles/20221215/k00/00m/010/300000c
もし首相が河野太郎や小泉進次郎ならば、市井の人民から巻き上げる消費税の増税を行なったはずだ。しかし、人民の暮らしを守りたい愛の人、平和主義者の岸田さんは、消費税でなく、人民を搾取する大企業から法人税で財源を調達する道を選んだ。
人民の暮らしを経済的に守りつつ、強い抑止力と国防力を以って戦争の危機からも人民を護ろうとするこの岸田文雄の姿勢こそ、まさに真の愛国者であると言えよう。知らなかった、とは言って欲しくない。
各方面の有識者が述べ始めているので屋上屋を架す行為かとは思うが、あるブコメをしたときに、改めて恐ろしくなったので文字数制限のないこちらで整理してみたい。
「岸田さんが麻生氏や菅氏や二階氏らの長老を撫で斬りにして、河野太郎氏や小泉進次郎氏や福田達夫氏らの次代や若手有望株を逮捕して、内閣・党三役・自衛隊を地元子飼の広島市長や県議とかで固め総裁任期も8期に延長して岸田万歳と唱えさせるレベル」
共産党大会終盤での胡錦涛退席。これは衝撃的だった。全て習近平氏の描いたシナリオ通りなのだろう。衆目監視の中、白髪でやつれた胡錦涛氏が退席。江沢民は出席すらしていない。先代の国家主席である胡錦涛氏は江沢民氏率いる上海閥の事あるごとの容喙に悩まされたが、習近平氏にはもはや恐れる長老はいないのだ。革命第一世代は世を去り、上海閥は衰え吸収し、共青団派は根絶やしにした。
日本で例えると、麻生氏・菅氏・二階氏・甘利氏らの大物長老を、公衆の面前で辱めたうえで政界から退場させるに等しい。
2000年代後半から中国政治に少し興味を持った自分だが、今の政治状況は想定できなかった。王岐山に主導させた汚職追放運動、これ自体は間違いではないのだろうが、習近平はこれを老獪にも政治闘争に最大限に活用した。
汚職追放運動で追放された政治家・軍人達だ。みんな失脚前から自分も知っていた大物達。これらを全て終身刑や党籍剥奪にして政治生命を奪っていった。隣国日本から興味本位でのぞいている私から見てもこれだけのインパクトがあるのだから、中国政界ではもっと有為で有能な人材が排斥されることもあったのだろう。もちろん、追放された面々が全て潔白だったと言うつもりはないが、裁く側の手も相応に汚れているだろうとは思う。
今回の共産党大会で政治生命を奪われた共青団系の李克強・汪洋・胡春華を含めて整理しなおすとこうなるか。
過去10年の国家主席在任期間に徐々に進んでいたので麻痺していたが、本当に恐ろしい数の政敵を葬ってきたと思う。
これで真っ先に思い出すのは、スターリンだ。
キーロフ・ジノヴィエフ・カーメネフ・ブハーリン・トロツキー・トハチェフスキー…彼らも粛清されていった。同時代だからなのか、歴史で学ぶスターリンのような苛烈さは感じていなかったが、改めて歴史として振り返ると相似していると感じる。
これは各有識者が指摘しているので、そちらに任せたい。
少し書くと、留任した趙楽際は習近平の父親である習仲勲の墓を盛大に改築し気に入られて抜擢された人物だし、王滬寧は江沢民時代から共産党の思想的正当性を理論化した人で派閥的には中立で取り込んだ方が正当性を確立できる人物。それ以外はすべて子飼の人物だ。権力掌握としては露骨すぎるほど露骨だが、批判を恐れなければ最短ルートなのだろう。
個人的に驚いたのは2点。
:今回の政変で一番驚いたのはこの胡春華氏の放逐。汪洋氏はリベラルすぎるので頂点には至らないとは思っていたが、胡春華氏は最低でも首相だと考えていた。現副首相で、首相の一歩手前と見られていた人物。共青団系ではあるが、習近平氏とも折り合いをつけていたと言われるし、何しろ20代くらいからその俊秀を謳われてその通りに出世してきた。日本的にベタに言ってしまうと、小泉進次郎氏の期待値(言うまでもないプリンス・二枚目・将来の首相候補)と米山隆一氏の個人スキル(東大医学部で弁護士)を兼ね備えた人物と言える。中国全体の才能の集まる北京大学に16歳で飛び級入学しそのまま卒業生総代となり、その後もきちんと業績を上げてきた人物なのだ。もちろん、習近平氏とは政治的主張で折り合わない部分があったかもしれないが、首相にはならなくとも、少なくとも一つ出世した常務委員への昇格で処遇すると思っていた。それをまさかの降格。これは共青団派にとっては一番の衝撃ではなかったか。
:習近平派で重慶書記の陳敏爾氏は常務委員入りするのかと考えていた。少なくとも李強・李希の二李よりは大物だったのじゃないか。この人事を見て、他派閥どころか、自派閥に対しても自分が生きている間は権力を譲らないという習近平の強い意志を感じた。
これも言うまでもない。
安倍さんは2期4年を3期6年に延長したが、習近平氏は2期10年を3期15年以上に延長した。自民党総裁の期間に換算したら7期21年みたいなものだろう(8期と書いたのはなんとなくキリがいいから)。
これまでに毛沢東の文化大革命への反省のうえ鄧小平の遺訓として残されていた集団指導体制は死文化した。現時点では3期15年まで可能だが、今後習近平の望むままに延長できるだろう。
書いていて大分辛くなり疲れて粗雑になってきた。が、今回の共産党大会は習近平の独裁が確立・確定したという意味で、もしかするとロシアのウクライナ侵攻よりも世界史的に大きな事件なのではと考えている。
自分は浅学なので、詳しい人からの意見があれば嬉しいです。是非意見・異論ください。
ざっと読んだ。
色々と言いたいことがあるんだろうけれど、それぞれが違う方向を向いていて、きちんとまとまっていないという印象を受けた。
ゴールはわかる。でも、それぞれの主張がどうゴールと関係しているのかがよくわからない。
そして主張も小泉進次郎的な感じで、論理飛躍していたり、論理が破綻していたりするので、なんかすごそう以上の感想は無い。
いろんなことを知っているし、図書館でいろんな活動をしているという雰囲気は伝わってくるが、
元増田の言う通り、それがなぜ非正規図書館員を正規雇用並みの扱いにしなくてはいけないのかの主張には結びつかない感じだった。
非正規雇用を正規雇用並みに扱うということは、それだけの財源が必要になる。
言い換えると、誰かに渡すお金を減らし、自分たちによこせという主張。
雑に解釈するなら、政治家から奪い、非正規図書館職員に渡せと言う主張に見える。
三浦瑠璃氏の発言について、ずーっと思っていたことが言語化できそうなので、書き留める。
タイトルの通り、三浦瑠璃氏の発言は、小泉進次郎氏の発言に語彙力を足して、橋下徹の高圧的な姿勢を少々足すとしっくりくるように感じる。
以下に、彼女のツイッターを引用して、ざっくり読解ができればと思う。
→文意の解釈・受け止め、←この文章を書いている人の個人的な意見
三浦氏 2022年7月15日
「ロシア=ウクライナ戦争でコロナ禍が消えるかというとそんなことはありません。
今後戦争と制裁による経済被害が広がります。供給体制に多大な制約が生じ、需要側もエネルギー価格の高騰や物価の上昇で家計が苦しくなる。
結果として政治不安が高まるかもしれません。そこへ行動制限が加わるのです。」
さらにリプ
「第7波はくる。その想定のもとで考えてみてください。いまのようなやり方で、どれだけ経済や社会が持つのか。
ほんとうに大不況に突入したいのか。中国のように国際的交流を遮断して閉じこもる国になりたいのか。
年金や医療を支えているのは現役世代が回している経済です。未来を創るのは子供たちです。」
一つ目のツイート
→そうだね。そうだね。そうだね。
2つ目のツイート
→そうだね。そうだね。そうだね。
→小泉流に言い換え
今、こういった状況にある。このままでいいのか。今の日本は現役世代に支えられ、未来を創るのは子供たちである。
←具体的な提言をしているわけではなく、状況を描写しているという感じ。
三浦氏 2022年7月14日
「おそらく、そろそろ民間各社はほんとうに濃厚接触者の自宅待機をやめないと、何も機能しなくなると思います。
コロナに感染してもごく軽い症状ならば、5日間待機のグローバル基準でよいのではないでしょうか。
政府が方針変更しないのなら、企業が方針変更して自衛しないと回らなくなりますね。」
→1行目、そうだね。
←2行目、コロナ感染者が5日後にウイルスを排出しているか否かが懸念。
→3行目、そうだね。
→小泉流に言い換え
このままでは何も機能しなくなる。コロナ感染者が軽症なら活動を禁ずるべきではないのか。このままでは回らなくなる。
←参照
オミクロン株感染症例におけるウイルスの排出は、時間の経過とともに減少する。
有症状者では、発症日から10日目以降において、排出する可能性が低くなることが示された。
なお、無症状者では、診断日から8日目以降において排出していないことが示された。(掲載日:2022年7月14日)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/11309-covid19-ab90th.html
三浦氏 2022年7月13日
“楊井人文
【Yahoo!にコメントしました】にわかに統一教会の問題に注目が集まっているが、犯人の術中にハマってはいないか。
この教団への復讐を狙って、その手段として「安倍元首相殺害」を計画したのなら、まさに狙撃犯のもくろみ通りの「社会的反応」を招来していることになる”
「まさに同感する視点。この供述は自分の主張のために殺人をするテロたるゆえんを示していますね。」
→そうだね。
テロリズム(英語: terrorism)とは、政治的な目的を達成するために暴力および暴力による脅迫を用いることを言う。 「テロ」と略される。(ウィキペディア)
さらにリプ
「最近報道がそっちへ傾いているように、被害者に帰責性をもとめ、殺人犯になんのかたちにせよ共感を寄せることはいつだって危険なのです。
人を殺す必要もないのに殺すのは、こうやって注目を集め、社会を揺さぶり、自分の考える「正義」の主張に耳を傾けさせ、動かすことが目的としか思えませんからね。」
→「そっち」…統一教会によって山上氏の家庭が崩壊し、統一教会の悪徳商法の詳細が明らかになっていくさま?
洗練された洗脳のメソッドにより入信・献金が避けられないほどだった。
さらに突っ込んだ報道では、統一教会が自民党および安倍氏と深く結びついているとのこと。
「帰責性」:帰責…ある物のせいにすること。この文脈では安倍氏に責任があるのではないかという考え。
「殺人犯に共感を寄せることはいつだって危険」…おおむねそう。
←ただし、一部の殺人犯は幼少期に虐待された経験があるなど理不尽な境遇にあることも多く、その問題解決に行き届かない公共・行政への問題意識も重要である。
←「人を殺す必要もないのに殺すのは」…人を殺す以外での問題提起の方法が困難だった、知らなかったのでは…
→「こうやって注目を集め、社会を揺さぶり、自分の考える「正義」の主張に耳を傾けさせ、動かすことが目的」…それがテロリズム。
→小泉流に言い換え
引用元:教団への復讐であるなら、(大衆の注目を集めるための)テロとして、今の状況は犯人の思うつぼである。
引用三浦氏:同感。犯人の供述を見るに、自分の主張のために殺人をするのはテロです。
リプ三浦氏:現在の報道によって、安倍氏に責任を求め、殺人犯に共感することは危険。注目を集め、自分の主張によって社会を動かすことが目的(=テロ)としか思えない。
←おそらく論点としては、山上氏が“世間の目”を気にせず、安倍氏・統一教会に対してまっすぐ殺意を抱いたのか、
“世間の目”に対してなんらかの主張を訴えるために殺人に及んだのか(テロにあたる)、なのかと思う。
「テロは許されない」が、今回の事件が「テロなのか、テロではないのか」は今のところ不明瞭なのではないかと思う。テロとの見方が多いようだけど。
テロであるなら、私は犯人の術中にはまっていることになるのだろうけれど、テロか否か問わず、あらゆる事件は再発防止に向けて十分に検証されるべきだと思う。
ーfeat.橋下徹ーについて
テキストのみでは、橋下徹氏らしさはないけど、朝まで生テレビや参院選の開票特番など、出演番組での話し方はfeat.橋下徹氏が強い。
見てみてね!なーんか嫌な感じだから。建設的な議論というより、ありきの結論に向かうためのスキル・テクニックに自信ありますって感じで、生産性を感じない\(^o^)/
※蛇足
←ニコ動の開票特番で、福島瑞穂氏が、「あらゆる暴力に反対」し、別途、犯人の供述・動機を見るに「安倍氏と統一教会との関係は検証が必要」と発言したところに、
東氏「自民党が統一教会と関係しているからこのようなテロを招いたってこと??」
←言ってなくない??
~中略~
東氏「自民党は統一教会と関係しているからこのようなテロを招いたということを言った?」
石戸「それに近い」
三浦「ほぼそれに近い」
←言ってなくない??(もっというと福島氏はテロだとも言ってない…)
参照元:https://twitter.com/070vv4/status/1546658500683898880?s=20&t=YeVxyNSG-eSsKn7F11M8sA
←犯人の動機を調べると同時に、この一件で注目の集まった自民党と統一教会の関係性は詳細に調べられるべきでは…
←嫌なシナリオ
政府が増税連発、公共サービスの縮小→生活に困窮する人が増える→統一教会の積極的な勧誘→統一教会および自民党のもとにお金が集まる。
←カルト2世の方が情報発信をしてくれているけど、彼らの親が困窮していたり社会的に追い詰められている中で入信していく様子を見るに、
行政や福祉の行き届かないところで宗教やカルトはいきいきと活動しているようで…非正規雇用、手取り13万円、長時間労働、ワンオペ育児などのキーワードでいろいろ思いやられる。
もっと蛇足になるけど、個人的にはニコ動の開票特番に出演してる人が過半数、
自民党支持・擁護要員だったことのほうがショック…メディアの人選がレベルを表すよね…諸々の番組での橋本氏の起用はまじでやめてほしい…
人の話し方とか態度を見ると、その人がかつて、そんな風に他人に接せられてきたのかなとか、大変だったのかな、生きるすべなんだよね、と思う。
あとは見えないものを見ようとして、擁護できないものを擁護しようとして、頭にないものをあるように見せようとして、みたいな…虚無を感じるこの頃…
安倍氏の虚偽答弁118回は有名だけど、嘘をつくことにあそこまでためらいがないのはすごかったよね、総理大臣には適してなかったと思う。
安倍昭恵氏に心を寄せる人が多いようだけど、ここ数日は赤木さんの奥さんのことを考えていたよ…自民党議員一斉辞職しないかな…
うまく改行できなくてごめん