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はてなキーワード: 冠詞とは

2023-08-09

英語冠詞不定冠詞や可算・不可算名詞って真面目に調べれば調べるほど鬱っぽくなる

とにかく複雑すぎる。


英語YouTuber

原理を知れば簡単です!!」

みたいに言って釣るけど彼らのノウハウ対処できないケースがマジで多すぎる


on Monday,

on a Monday,

on the Monday

とか氷山の一角からな。



動詞について副詞か前置詞かを見分ける法則はないので、都度どのパターンか丸暗記するしかない

って絶望と似てる

2023-07-22

[]ゲーム内の変な英語表記英語圏ゲーマーにバズったやつwww

All your base are belong to us

All your base are belong to us.」は、2001年から2002年にかけてインターネット流行した言葉の一つであり、インターネット上で起こった現象ミーム)の中で最も有名なものの一つである[1]。短縮して「All Your Base」、「AYBABTU」または「AYB」とも呼ばれる。

この文は、「君達の基地は、全て我々がいただいた。」という日本語の文の稚拙英訳からきている。原典日本東亜プランによって1989年に作られたコンピュータゲームゼロウィング』の、1992年に発売されたヨーロッパ向けのメガドライブ版のオープニングデモである。なお、元々のアーケード版やPCエンジン版にはこの語句はない。また、北米ではアーケード版はウィリアムスより発売されていたが、家庭版はリリースされていない。

東亜プランゲーム開発者だった弓削雅稔は、当時同社の貿易担当営業員にかなり英語力が怪しい人物がおり、その人が考えた文かもしれないと語っている[2]。

All your base are belong to us.”という英文は、英語母語とする人にとっては片言であり、シリアスな画面との対比のおかしさ、企業がこんな間違った英語校閲せずに載せたものを売ってしまうという意外性、あるいはその文章自体インパクトによって一気に流行することになった。一部では「その言葉は間違っているよ」という意味合いを込めて使われる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/All_your_base_are_belong_to_us

YOU'RE WINNER!

2003年PC向けに発売されたカーアクションゲームBig Rigs: Over the Road Racing』で表示される文言文法的には「You're the Winner」または「You're a Winner」と冠詞を付けるのが正しい。『Big Rigs』は史上最悪のクソゲーとして名高いタイトルであり、ネット上のレビューでも、最低点、もしくは皮肉を込めて最高点(嫌いな知人への贈り物に最適、など)を付けられているものが大半である。この英語も本作のクオリティーの低さが垣間見えるテキストとして頻繁にネタにされている。開発を手がけたStellar Stone社(2006年に閉鎖)はカリフォルニア所在であったが、ロシアの開発会社外注したためにこのような Engrish が生まれたといわれている。

http://wearebottoms.blog53.fc2.com/blog-entry-481.html

https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2738.html

2023-07-10

googleAIのbardってやつを英語活用している

例えば、英作文していると、ここ冠詞必要か疑問に思ったり、別の前置詞じゃダメなんかとか結構ある。

文法書にもざっと書いているけど、しっくりこないときは聞いている。

ネットで調べても出てくるんだろうけど1画面で完結するので効率はいいように思う。

間違っていることもあるだろうけど、文法みたいな初歩的なことは精度かなり高いんじゃないかと思う

2023-06-19

関係代名詞が難しいって言ってるやつは英語初心者

中級者は冠詞、時制 上級者は名詞

これ知っとけば通ぶれる

2023-02-01

ChatGPTとの英会話練習、超楽しい

英会話練習のために、音声入力ソフト等と組み合わせて使っている。

ただ、会話を切り上げる前に

Please point out all grammar mistakes and inappropriate or impolite expressions in my text above?

みたいなことを頼んでも、やってくれるときとやってくれないときがある。

やってくれるときには、明らかな間違いだけでなくa/certain/some/無冠詞believe/consider/think等の使い分けのような文脈理解しないと直せない部分まで直してくれるんだけど、やってくれないときには、スペルミスさえ見逃して「あなた英語は適切かつ明確です」とか「自分AIなので失礼かはわかりません」としか言わない。

まったく同じ文言で頼んでも反応が違うんだけど、必ず指摘してもらえる方法は無いものだろうか。

2022-11-17

HERO IS COMING って

冠詞は?

A HEROじゃなくて?

2022-11-10

もし英語以外がプログラミング言語採用されたら

日本語表記揺れありすぎてつらそうだよなあ。

なでしことかどうしてたんだろ。

あと中国語もだけど、扱う文字多くて非ネイティブにはつらそう。

名詞冠詞女性男性が入ってくる言語もつらそう。

複数形単数形かどうかがあまり明確でない言語はつらいだろうか?

2022-11-07

anond:20221107091106

現地語だとthe相当の冠詞が付いてるケースも多そうだけど

2022-10-27

うんこに定冠詞Theを付けるとザ・ウンコじゃなくてジ・ウンコになるのか

血がついてそうで嫌だな

2022-10-02

アメリカ核兵器使用前例を作った」を公式発表?の英文で読む

https://anond.hatelabo.jp/20221002090419

↑の元増田です。

トラバでやり取りしてるうちに、

そもそも前例」は翻訳された言葉であって、ロシア語でどういうニュアンスだったか調べたか

と言われたので、こいつめんどくせー!と思いつつ、調べたよもー。

まあ俺もちょっと気になってたから良いけど。

クレムリン公式と思われるプーチン演説全文は↓ね。

(どうでもいいけどhttpなんだね。ロシアってそういうサイト多いのかな?)

(2022-10-19 12:46 追記今日ロシアにおけるインターネット事情を踏まえ、プーチン演説全文の外部リンクは削除した。各自自己責任の上で探して欲しい)

で、「核兵器使用前例」に関して述べたと思われる箇所はここ。

США – единственная страна в мире, дважды применившая ядерное оружие, уничтожив японские города Хиросиму и Нагасаки. Кстати говоря, создали прецедент.

えっと、最後単語прецедентが日本語訳で「前例」に当たるんだけど、Google翻訳によれば古フランス語語源

実際прецедентの発音英語のprecedentに割と近い。

また、英語動詞precedeの語源

https://www.google.com/search?q=precede+meaning

late Middle English: from Old French preceder, from Latin praecedere, from prae ‘before’ + cedere ‘go’.

とある

さらに、クレムリン公式(仮)は英語訳も公開していた。

何せ公式が既にWebの海に放流した文章なので、仮に多少演説原文とはニュアンスが違ってロシアから「ちがうそうじゃない」と言われても「いや、あん英語でこう書いてるんやから」で通るだろう。

また、世界的に言えばこちらの方が読まれる回数は多いのではとも思われる。

個人的英語の方がまだ読めるという事情もあり、当初の予定とはズレるけれども、英語訳の方を読んでみることにした。

さて。

下記が上記の原文と同じ箇所。

The United States is the only country in the world that has used nuclear weapons twice, destroying the cities of Hiroshima and Nagasaki in Japan. And they created a precedent.

ちなみに、原文・英文ともに引用部分で一つのパラグラフになっている。

ここでまず、precedentを目的語に取る単語としてcreateが使われていることと、precedentの冠詞としてaがついていることがちょっと気になった。

特に後者については、さっと調べてみるとロシア語には冠詞がないそうなので、原文と英文でささいなニュアンスの違いが生まれるかもしれない。

create

https://www.google.com/search?q=create+meaning&oq=create+meaning

ま、普通に考えて

bring (something) into existence.

ということでいいだろう。

precedent

https://www.google.com/search?q=precedent+meaning&oq=precedent

これもまあ、普通に

an earlier event or action that is regarded as an example or guide to be considered in subsequent similar circumstances.

ということだろうな。

ていうか、ここまで長々と書いたけど、引用文をパッと見ても単語定義調べた上でためつすがめつ見ても、俺には「お前が最初にやったんだから"誰か"がそれに続いても文句言えめえ?」と言ってる様にしか読めない。

「その"誰か"はロシアである」とこの文から決めつけるのはさすがに難癖かと思うものの、発言責任はやっぱりロシアにあるので、俺の主張は変わらないかな。

みんなはどう思うだろうか?

ちなみに、直後の文では

Recall that during WWII the United States and Britain reduced Dresden, Hamburg, Cologne and many other German cities to rubble, without the least military necessity. It was done ostentatiously and, to repeat, without any military necessity. They had only one goal, as with the nuclear bombing of Japanese cities: to intimidate our country and the rest of the world.

と言ってる。

余談(余談ではない)

英語で全文読むのもきついから、日本語訳読もうかなあ。

実はほとんど読んでないんだよね。

2022-09-01

韓国人牧師」って肩書き、もはや性犯罪者の定冠詞みたいな印象だけど、あれは統一教会とは別なの?

2022-07-14

学生時代のおぼろげな記憶だとドイツ語とかでは名詞にいちいち男性とか女性とかあって冠詞がめんどくさかった覚えがあるんだけど、

あんだけジェンダーがどうこう言ってて名詞に男女を当てはめてんのって問題になんないの?

2022-04-12

ツタンカーメンやアンケセナメンなどといったようにエジプトの王の名前に「アメン」と付くことが多い。

アメンというのはある種の神の名前である

アメンの中のアメンに定冠詞を付けてザ・アメンと呼びたいな。

2022-01-07

anond:20220107192448

英語感覚では概念を表すときは(countableなら)複数形にするのが自然冠詞がつかない単数形って無いんじゃないかな?あるのか?

2021-12-05

にん○くが嫌い

それの味と言うより、存在自体が憎い。

味というより、それを食べた人の翌日の口臭が大嫌い。

コロナ前に電車おっさんからその匂いがすると吐き気を催すほどだった。

ちなみにコロナ禍でも、マスクの横から漏れるそれを食べた後の口臭は少なから観測されている。最悪。

サンプル数=2だが、焼き肉外食でそれの丸焼きなんかを好んで食べるような女ほど私がそれの匂いが苦手という話をすると「そう?そんなに気にならないけどナー」などと言い、かえりの電車爆裂な口臭を振り撒くからタチが悪い。

あの匂い自分が発すると考えると嫌すぎて、自分で作る料理ではほとんどそれを使わないし、外食ではペペロンチーノなどのそれを全面に押し出し料理やスタミナが冠詞についたもの絶対に頼まない。餃子味の素生姜餃子一択だ(味の素ありがとう)。

そうしていつのまにかそれの存在自体忌避するようになり、記事タイトル名にそれが含まれるだけでも気持ち悪くて見るのが嫌になった。体調があまり良くない時はその文字列だけで吐き気を催す。

他人が好きで食べるのは否定しないが自分悪臭を放っているという自覚だけは持って欲しいものである

2021-09-23

anond:20210911152616

俺も10年住んで同じくらいのドイツ語力だったけど帰国して数年したら簡単単語すら出なくなってがっかりした。冠詞とか語尾変化はなぜか忘れない

2021-07-13

anond:20210713225959

そこはOne of Asian countriesではなくOne of the Asian countriesかな〜と直感的に思って多分正しいと思うんだけど何でここに冠詞があるべきなのかはよく分からない。英語むずい。

2021-07-04

YOASOBI 「Into the night」英訳について友人と話してみた。

YOASOBI「Into the night」はご存知でしょうか?

「夜に駆ける」の英訳バージョンとして発表されたこ楽曲、まずはとりあえず日本語バージョンから聴いてみてください。そのあと英語バージョンへ。

日本語バージョン

https://youtu.be/x8VYWazR5mE

日本語歌詞

https://www.uta-net.com/song/284748/

英語バージョン

https://youtu.be/b3K61cQ8_fg

英語歌詞

https://www.uta-net.com/song/304176/

そう、この楽曲、「日本語発音英語を当てはめながら英訳としても意味を成している」んですね。

この英訳の音の当てはめ方。聴いた瞬間にもう膝を打ってしまったわけですが、英語の成績はそこまで良くなかった私では英訳の上手さを十分に理解しきれない、よりこの英訳について掘り下げたい!と思い、英語が堪能な友人と少しTwitterDMで話し合ってみました。

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自分日本在住。英語は多少の理解、会話が可能。(簡単な道案内ができる程度)

文法はなどはあまり理解しておらず、ノリと勢いで会話を乗り切る人間

英会話で困った時は「幼稚園の子供に話すようにしゃべって!」と言って苦笑いされるタイプ

友人…英国在住。英語話者パートナーを持つ。学生時代から成績優秀。語学に堪能であり、大学では談話分析などに触れる。

私たち高校の頃の友人。

最近ではTwitterでゆるく繋がっているくらいの距離感であり、一対一で会話のやりとりをするのは数年ぶりでした。

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自分

急な連絡ごめんなさい!

ちょっと気になったことを聞いてみたくて英語に堪能なあなたにご連絡した次第です。

暇なときにふわっとなんか返してくれると嬉しいな!

(変な宗教押し売りとかじゃないか安心してね…笑)

日本最近有名なアーティストさんが、もともと日本語の曲を全部英訳して英語バージョンを出したのね。

聞くとわかるかと思うけど「日本語発音英語バージョンでも織り交ぜて似た響き」にしてるんだよね。

日: 沈むように溶けていくように

英: Seize a move, you're on me, falling, and we were dissolving.

みたいな。

自分は聞いたとき、うわっ、日本語への音の一致が巧みすぎるな!と感動したんだけどふと疑問に思って。

これって英訳としてちゃん意味を成した歌詞になってるのかな?

簡単英文なら読めるけど詳しい文法かになるとてんでダメから詳しい方の分析を聞いてみたい!っていう、ほんとただ趣味質問でした。

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友人

そんな気にせんでも、こういうご連絡は全然構いません!

しろ大歓迎!

YOASOBIのこの曲はギリ知ってますよー。

ただ、英語バージョンが出てるのは知らんかったわ。

おっしゃる通り、原曲で強めに発音する部分と

耳に残りやすい語尾は完全に一致されるように作られてると思う。

(例えば「沈むように」「騒がしい」とか)

意味はほぼ完全に一致してるけど、

日本語の音に合わせるために正規英文から外れたり、

まり日常的には聞かないような文章の作り方をしてる部分があるかな

例えば、サビのSaw what got seen hid beneath, and louder nights keep beatingは、

「騒がしい日々に笑えない君に」を指してるけど

日本語では騒がしい日々という一つの句になってる部分が、louder nights keep beatingが英詞一つの文に落とし込んでたり。

Saw what got seen hid beneathは本来英文法だったら、(I) saw what (I) got seen (is) hid(den) beneath.

意味も「僕は見たもの( i.e. 君)が影に隠してるのを見た」だしね。

ただ、それは普通洋楽にもあることだから

それが完全に変とは言えないけどね。

よく聞きそうな例だと、冠詞のaとかtheをすっ飛ばしたり、

Be動詞を全部ain’tに変えたりとか、

三人称単数のhasになるところをhaveにしてみたりとかさ。

あと、英語はどうしても主語ありきなところと、1拍に一音以上乗せられるから※、

新たな情景が多少追加されてる部分があるかな

具体的にはAメロのSeize a move, you’re on meは

直訳は「動きを止めて、君は僕にいる ( = コントロール下にいるイメージ)」は

冒頭の歌詞とはあんまり重ならないし、

サビのI’m going to you歌い手の「僕」が「君」に近づいてっちゃってるプラス

You could run with meとか更に逃げ道の選択肢を与えてる気がするかな。

※ 一拍に一音以上乗せられるってちょっと意味不明だから

解説すると・・・

猫を英語で言った時に、自然英語だとcatで、一拍だけど、

日本語発音でcatを言ったら、キャ-ット (kya-tto)で二拍必要になる

→ 同じメロディ・拍数があっても載せられる情報量が変わってくる。

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自分

こういうのを待ってた!!!

めちゃくちゃに勉強になる〜、一拍に一音の説明もわかりやすい…最高…。

意味はほぼ一致してるという点は自分もそう読み取ってたから合っててよかった〜情景の描写とかは割と忠実だよね。

自分が引っかかってたのは

英訳の方が歌詞主観者が能動的」だなぁって若干感じていたんだよね。(意味伝わるかな…)

歌詞主観は「僕.I」で、相手に「君.you」がいる。

わかりやすい点として、ラストフレーズ

「二人今、夜に駆け出していく」

が、二人と描写されてるからここだけ第三者目線で描かれて「僕」から離れているのに対して英訳では

you and me are running through the night in the dark, I'll take you

となって、視点が「僕」から変わらないままである。なおかつただ駆け出すだけでなくI'll take you.つまり「僕が君を連れ出す」と能動的に動いている。

この辺りの視点の違いになんとなく不思議感覚を覚えたので今回質問に至ったんだよね。

でも「英語主語ありき」という説明でめちゃくちゃに腑に落ちた!

英語だと音を詰められるから歌詞を追加する必要があるのと主語をハッキリさせる必要があったために、そこで新たな描写が増えていて「僕」の主観がより顕著になっていたと!!

そういう解釈…であってるよね?

いやこれめちゃくちゃ楽しいわ、こんな楽しい会話ができる素敵な方、君しかいないわ〜!!本当に付き合ってくれてありがとう!!

あと主語ありきの話で言うと、よくよく考えると日本語だと少なくとも歌詞世界の中では君と僕性別は設定されてない(想定されているかもしれないが明言はされていない)のに対して英語版だとSheと少なくとも「君=女性」と確定しているのもなんとも言語の特徴が表れてるな〜って感じました。

なんかもうちょっと情緒というか、三人称性別の明確性を持たない言葉があればいいのにね〜ってちょっとだけ思った、蛇足だけど。

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友人

そうだね、多分能動的だなって感じるのは、

英訳版が主語が明確じゃない部分でさえも主語を明示的にしてるのと、

拍の量と文化的に「僕」の描写を若干足してるからだと思うんだ。

というのも追加された「僕」の描写純粋日本語の訳を考えたときに、

日本語的には全くぼかしてても問題ないけど、

英語に直した時にやっぱり誰の話?というか

誰が動いてるのかが顕著に足りない気がするんだよね。

君のいう通り、

歌詞に「二人」という表現がいくつも出てきて、僕と君から視点が離れてるけど、

日本語では感覚的と前後文章君と僕 (you and me)の話をしてることがすぐに分かるじゃない?

でも、そのまま日本語英語に起こしたとき

英語だと both of them, both of you, two people, both of us, theyとか選択出てくると思うのよ。

でも現実的にboth of them, both of you, two people, theyは、

この場合の「二人」の代わりにはならないし、

both of usの時点で僕と君の視点から離れられない。

で、ご指摘のyou and me are running ~は言葉を顕著に受け取ると、

すでに夜の中を走ってるわけだから

I’ll take you”を入れることで「駆け出し」感? 今始まる感を演出してると思う。

駆け出すきっかけを作ってるのは僕だし、主語ないと今から始まる感が今ひとつになる気がする。

あと、蛇足の君がsheになってるのは、やっぱり主語抜きにできないし、

無理くり主語抜きにして、受動態とか使うと情景がボケるからでは?

最近はLGBTQ+の台頭によって、

性別による三人称単数の使い分けに対して問題提議されてて、

theyを三人称単数でも使われることも出てきたのね。

(sheでもheでもないノンバイナリーの方もしくは性別が分からない人等場合はthey)

でも、まだまだメインストリームな使い方じゃないし、

ここでtheyが使われたりしたら、きっとどこか”LGBTQ+”を意識してると思われそうよね。

こちらこそ、面白いお話に巻き込んでくれてありがとう

一瞬大学談話分析とか思い出しちゃったけどw、すごく楽しかった!

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数年ぶりの対話でここまで付き合ってくれる友人神かよ…。

そんなこんなで久しぶりの会話が割と弾んでしまい、なんだかもっとたくさんの意見を聞いてみたい!と思い今回投稿をしてみた次第です。

YOASOBI「Into the night」を聴いて、皆さんはどんなことを考えましたか

個人的にもう少し掘り下げてみたいな〜って感じているのは、

・「日本語らしさ」とは何か?(発音をどこまで崩しても「日本語」として認識されるか?)

という点ですね。

似たような試みをしたのは

COLTEMONIKHA「そらとぶひかり

https://music.apple.com/jp/album/%E3%81%9D%E3%82%89%E3%81%A8%E3%81%B6%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A/156222405?i=156222589

岡崎体育Natural Lips

https://music.apple.com/jp/album/natural-lips/1538259833?i=1538259836

あたりかと思いますが、なんか言語学に詳しい方いらっしゃったらご教示頂けたら幸いです。

長文ご覧頂き誠にありがとうございました。

ツール・ド・フランスの楽しさ【本日無料放送

ツール・ド・フランスに関する増田を書いたところ興味を示された方が少しおられましたので、私が考えるツール・ド・フランスの楽しさを少しずつご紹介できればと思います。うまく伝わるとよいのですが。

なお、私なんかの雑な解説よりもはるかにキチンと書かれた解説文献がネット上にはごろごろあります。内容が少し古いのですが JSPORTS の「ツール・ド・フランスを知るための100の入り口:Vive le Tour!」などがオススメです。

https://www.jsports.co.jp/cycle/tour/tour_100/

どんなレース

100年以上の歴史を持つ、世界最大の自転車ロードレースです。町から町、村から村へと移動しながら3週間かけてフランスを一周するというコンセプトの催しです。tour は英語ツアーではなくフランス語の「一周」。定冠詞をつけて le Tour と言えばフランスではツール・ド・フランスを指します。たぶん。

お祭りであり、競技でもある

だんじり祭りのようなもの」という対比が腑に落ちると支持を集めていましたが、さりとて完全に形式的行事というわけでもなく、UCI(国際自転車競技連合)では最上位の格式を与えられたれっきとした国際競技です。勝者には多くのポイントが与えられ、テニススキーのようにランキングされます

お祭りムードなのはツールの規模や歴史がそうさせているのであって、観客にとってはお祭りだけれど選手たちにとっては重要な(そして最も栄誉のある)国際試合です。

バーチャルフランス観光

世界配信されるツールの中継は観光立国フランス観光案内の側面も持ちます

選手たちの熱戦のあいあいまに風光明媚フランス国土景観雄大アルプスピレネー大自然中世のたたずまいをそのまま残す町並み、古い城塞寺院等の生映像がこれでもかと挿入されますレースの流れはいまいちわからないという人でも、数機の空撮ヘリを駆使して送られてくるそうした風景を眺めているだけでもまったく飽きさせることがありません。

ステージレースのしくみ

自転車ロードレースには、一日で終了する単発の「ワンデーレース」と、数日かけて開催される「ステージレース」があります

ツール・ド・フランス代表されるステージレースは一日一日のレース独立したひとつレースで、その都度優勝者がひとりいます(これをステージ優勝といいます)。が、それとは別に、すべてのステージを通して通算ゴールタイムが最も短かった人が総合優勝となり、基本的にはこの総合優勝がそのレースもっと名誉のある成績となります

ツール・ド・フランスステージレースの中でも最長のもので、途中で2度の休養日を挟みつつ全21ステージを戦います

同時進行する複数レース

勘のいい方なら、ステージ優勝と総合優勝はそれぞれ個別に狙うことができることにお気づきでしょう。

その通り、総合優勝を狙うほどの実力がない選手でもステージ優勝は狙えるし、逆に、大会最後まで通算トップタイムを維持できれば、必ずしもステージ優勝を獲らなくても総合優勝することができます

このように、同じひとつレースを走っているように見えても「ステージ優勝したい選手」と「総合優勝したい選手」とが入り混じって走っていて、それぞれの思惑、それぞれの戦略、それぞれに警戒すべき競争相手がいるという重層構造ステージレースにはあるのです。

各賞がさらレースを熱くする

総合優勝ステージ優勝のほかにツール・ド・フランスには「ポイント賞」や「山岳賞」といった名誉も同時進行します。

毎日コースにはそれぞれチェックポイントが設定されていて、そこを上位で通過すると通過順に応じた点数が与えられます

ポイント賞はスプリンター(短距離を全力疾走する力にすぐれた人)のための賞で、ステージ中間の平地や、平坦なステージのゴール地点に点数が設定されています

山岳賞はその名の通りクライマー山登りが得意な人)向けの賞で、上りのしんどさに応じて点数が設定されています

これらの各賞争いのゆくえもレースの進行に奥行きを与える要素となっています

個人戦のように見えて実はチーム戦

ツール・ド・フランスには総勢184名の選手エントリーしていますが、マラソンなどのように「個人参加が184名」ではなく、「8名チームが23組」です。

23のチームは

「ウチはめっちゃ強い選手がひとりおるけん、こいつを総合優勝させたるんや」

「ウチは総合優勝を狙えるような選手はおらんけど、ステージ優勝をいくつかカッさらうつもりやで」

といったように、それぞれに異なる思惑を持って大会に参加しています。こうした目的意識の違いから、あるステージでは空気のようにおとなしくしていたチームが別のステージでは突然はりきりだす、といったことがあります

エースアシスト

このように、どのチームも「ある選手を勝たせる」ことを目標としてチームを作り、作戦を練っています。8人で参加していても、ステージ優勝も総合優勝もワクはどっちみち1人なので、たった1つのそのワクをチーム員8人に互いに競争させて争わせるよりも、かつぐ1人を決めて残りの7人でその選手バックアップしたほうが勝率は上がりますよね。

かつぐ選手エースといい、バックアップする選手たちをアシストと言います

エース格の選手はふだんはアシストたちから様々なサポートを受けながら自分ポジションを守り、ここぞと言う時にその実力でライバル勝負します。

アシスト格の選手自分の体力やタイムと引き換えに(いわば捨て駒として)エースサポートしつつ、出番がなければ体力を温存したり、エースの出番がないステージならステージ優勝を狙って名前を売ったり、というスタンスレースに参加しています

空気抵抗集団走行

マラソンなどと違い、自転車ロードレース集団走行します。これは空気抵抗と大きな関係があります

前面投影面積の自乗に比例とかそういう難しい話は省略しますが、とにかく平均時速40km/h以上という自転車レーシングスピードにおいて、もっとも大きな走行抵抗は「空気抵抗」です。

そしてこの空気抵抗は誰かの真後ろを走ることで劇的に軽減することができます。これをスリップストリームとかドラフティングといいます

時間距離となる自転車ロードレースでは、誰かが風よけとなって先頭を走り、みんなでその後ろをついていく省エネ走行します。たまに風よけ役となる選手を交代しながら、身を寄せ合うようにして走ります

集団の人数が多ければ多いほど、すなわち風よけ役となる交代要員の数が多ければ多いほど集団走行メリットは大きくなるので、敵対関係にあるチーム同士でも「今は一緒に走ってたほうがトクだよね」と利害が一致することになり、敵同士なのでまるで味方同士のように全員で仲良く集団走行をすることになります

レースの中でもっとも大きな集団をメイン集団とかプロトンと呼びます

(7/6:今日読み返して間違いに気づきましたが「前面投影面積の自乗に比例」ではなく空気抵抗は「速度の自乗に比例」です)

典型的レース展開《平坦ステージ

平坦基調コースでは、多くの場合「ゴールスプリント」がステージ優勝を決めることになります。瞬発力と最高速度に優れたスプリンターたちがゴール前の数百メートルをお互いに肩をぶつけながら猛ダッシュして着順を争う、とてもエキサイティング勝負の場面です。

なので、有力なスプリンターを擁するチームの目標は「我がチームのスプリンターをゴール前まで無事に・いい位置で連れて行くこと」になります

しかゴールライン200km先です。スプリンターをゴール前まで無事に連れて行くことが目標のチームばかりだと、レースは終盤近くまで非常にのんびりと穏やかな集団走行になってしまます

そこで、抜け駆けを狙う選手が出てきます。長距離比較ハイペースで走ることに秀でた選手たちがステージ優勝を狙って一発「逃げ」を打つのです。

たいていの場合逃げ集団は数名から20名ほどの小集団で、「逃げたい」という思惑の一致した色んなチームの選手から構成されます敵対関係にあるはずの選手同士ですが、「メイン集団から逃げる」という利害関係が一致している間はお互いに協力し合って、メイン集団を突き放そうとします。

一方、メイン集団スプリンターを勝たせたい人たちの集まりですから、彼らをまんまと逃げおおせさせるわけにはいきません。ただ、上でも書いたとおり集団は大きければ大きいほど有利です。なので、逃げ集団をいつでも捕まえられる位置に泳がせておいてほどよく追いかける、という展開になります

なぜ逃げを許さずに早々に捕まえてしまわないかと言うと、捕まえてしまって集団ひとつにまとまってしまうと、またそこから逃げを打とうとする選手が出てきて、そのたびに追いかけたりなんだりの悶着があってペースが乱高下し、大事スプリンターを消耗させてしまうからです。

逃げ集団は多くの場合ゴール寸前でメイン集団にとっ捕まってしまます。これはレース力学しかたのないことなのですが、それでもなお逃げ屋が逃げを打つのはなぜかというと、「絶対にとっ捕まるとは限らないから」です。風向きの変化など様々な要因によってメイン集団が思うように逃げ集団との差を詰められないことがたまにあり、「確率は低いものの狙ってみる価値はある」くらいの勝機があるのです。

典型的レース展開《山岳ステージ

今日放送時間が迫ってしまいました。とりあえずここまでで一旦投稿します。後ほど続きを書き足していきます

==

山岳ステージは峠道の上り坂をコースのメインに組み込んだステージです。1つのステージでの標高差(垂直方向への移動)が2000mから3000m以上にもなりますツール・ド・フランスではアルプスピレネーのふたつの山岳地帯が必ず日程に組み込まれていて、大会ハイライトとなります

当然ながら山岳賞争いが展開しますが、同時に総合優勝候補同士のぶつかり合いになるのが山岳ステージの見どころです。

まず山岳賞を狙うクライマーたちが集団を抜け出してヒルクライム競争します。一方、メイン集団では総合優勝を狙う選手同士がガチンコ直接対決をし始めます。先頭と後方でふたつの戦いが同時進行するような感じです。

ヒルクライム走行速度が低くて空気抵抗があまり問題とならないため、アシストを動員した集団走行メリットが少なく、チーム力よりも個人の登攀力が勝負の鍵になります山登りの得意な、あるいは調子のいい総合優勝候補にとって、そうでないライバルをふるい落とすチャンスなのです。

集団の中で体力を温存する(ある意味サボる)ことができない山岳ステージでは選手ひとりひとりのコンディションの良し悪しが表面化するというのもひとつの見どころかと思います

閑話休題(7/6)

書いたのはおとといなんだけど今ごろになってブクマがつき始めたぞ?

しばらくブクマトラバもまったくなかったので投げ出しちゃったんですよね。寄せられたコメントを見る限り、現時点でも読んでくださっているのはすでにサイクルロードレースをよくご覧になっている方々ばかりのようなので、紹介記事という体裁ではありますのんびりと書き足していきます

マイヨ・ジョーヌのゆくえ

しくみの項で述べたとおり、ステージレースの最終目標総合優勝です。各ステージのゴールタイムの合計がいちばん短かった人。

総合タイムは毎ステージ加算されていきますので、第1ステージから先は常に「今のところ持ちタイムいちばん短い暫定首位」が一人いて、この選手は真っ黄色ジャージを着て走ることになっています。いつでもどこでも、あの選手が暫定トップなのね、ということが一目瞭然です。この黄色ジャージマイヨ・ジョーヌといい、ツール・ド・フランスはこの黄色ジャージ争奪戦解釈することもできますね。

緒戦第1ステージをいいタイムステージ優勝すればまずはリーダージャージを着られるので、序盤のうちは総合優勝など全然狙っていない選手が着用するなどリーダージャージのゆくえは流動的です。

ですが、レースも中盤に差しかかってくると各チームの本命選手たちが総合タイムの上位を占めるようになり、ジャージ争奪戦様相が濃くなっていきます

2位以下の選手トップ選手から突き放されないように、トップ選手ライバルに出し抜かれないように、互いが互いをマークしながらレースを進めることになります

リーダージャージを着てしまえば、あとはずっと2位の選手にぴったりくっついて走ることできればタイム差は縮まらないのでそのまま総合優勝できてしまいそうな気がしますが、これは半分正しくて半分正しくありません。

リーダージャージ防衛の基本戦略はたしかにそれなのですが、必ずしもそう簡単に事は運びません。アシストに守られながら集団のままゴールできるステージばかりではありません。大会中1~2回設定されるタイムトライアルのステージは一人ずつ走るので駆け引き余地がありませんし、山岳ステージではアシストを使い果たした本命同士の一騎打ち複数チームが包囲網を敷いてリーダーに波状攻撃をかけたりと、リーダージャージを奪い取るチャンスは時おり訪れます

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中継が始まったので今日はここまで

2021-05-18

これは自分理系(の中でも数学とかの理論系)だからなのか、具体的に説明されるよりも抽象的に説明される方が絶対にわかやすいんだよな。

冠詞の話もそうだけど、英語教育とか全体的にそう思う。例文をいくら並べられてもわかんないんだって。それよりまず一般論を教えて欲しい。もちろん自然言語から例外があるのはわかるけど、例外を後から覚える方が自分にはわかりやすい。

でも学校(初等教育)だと「具体的に説明しなければわかりやすくない」というルール蔓延しているのが辛かった。最初に具体的な説明から入って、後から「実は~~」という種明かしで抽象的な説明に移行するよりも、最初に「これが答え」とズバッと抽象的な説明をして、後から一つ一つの具体例を見るという授業をしてくれた方が、自分にとってはよかった。(多くの人にとってはそうではなかったのだろうけど。)

まあ、「個別特性に合わせて指導する」という目標自体最近になって議論され始めた概念だと思うので仕方ないんだけど、願わくばこういう経験談が今後に役立って欲しい。

要するに、一般的に「大学レベルで難しい話」とされていることが自分にとっては簡単な話で、逆に一般的に「中学レベル簡単な話」とされていることが自分にとっては大学レベルで難しい話である、ということがよくある。

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