2021-09-11

Vtuberにドハマりしていた俺が一気に冷めた瞬間

流行りのVtuberに俺も1年ほど前にドハマりしてた

休日個人勢の雑談配信作業中ずっと流したり、作業を止めて聞き入ったりして

おバカエピソードに親近感(笑)を覚えたり、人間関係を語っているのに本気で感心したりしてたんだ

実際のところは声優ラジオ+アバターあるいはオタク向けの女芸人といったところで

そこまで革新的ものではないと思うのだが、確かに流行るだけのことはあると今でも思う

そんな状態から急に冷めたきっかけが、いつだったか雑談配信で聞いた

「私も誹謗中傷とかされるほうですけどぉ~法的な措置検討してますからぁ!」

誹謗中傷とかぁするひとってぇ~すっごいかわいそうな人だとおもうんですよねぇ~」

という言葉

別に悪くはない発言だし炎上もしていなかったが

一気に演者と界隈のレベルの底が知れたような気分に俺はなった

批判というものはいっつも、正論の苦言と言い過ぎの叩きと愉快犯誹謗中傷が混ざってるもので、

どんな返し方してもそれらすべてへの反応になるっていう厄介な性質を持っているんだ

誹謗中傷する人間挑発するだけで、「こいつは炎上ばっかしてて反省もしてないのか?」と思われる

さすがにそこが分からないとも思えないのでようするにメンタルが強いのだろうが、とにかく俺は気分を害した

そこからなんやこいつと思いつつも、そういえば20代会社勤めもしてない女とかこんなもんかーとか考えてたら、

いい歳こいたおっさんが小娘のトークに本気で聞き入ってるのが恥ずかしくなってきた

いまでもたまにVtuber動画を見ることはあるが、頻度は減ったし

アクの強いというか攻撃的なライバー動画は観ないようにした

雑談よりも実況を見る割合が増え、雑談を聞くとき

「まだ若いのにえらいなー」ぐらいの感覚を保つようにしている

俺は2ちゃんねる祭り文化の中で育った人間なので

炎上した側が悪い」「誹謗中傷への反撃は批判者全体に対する反逆とみなす

という考えが抜けきれないんだとも思う

そこを突かれて有象無象扱いされたような気になったのかもしれない

こういう奴は熱心なファン活動お布施もしないか

アンチ炎上屋のことなんて無視するのが正解なんだろう

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