休日は個人勢の雑談配信を作業中ずっと流したり、作業を止めて聞き入ったりして
おバカエピソードに親近感(笑)を覚えたり、人間関係を語っているのに本気で感心したりしてたんだ
実際のところは声優のラジオ+アバターあるいはオタク向けの女芸人といったところで
そこまで革新的なものではないと思うのだが、確かに流行るだけのことはあると今でも思う
そんな状態から急に冷めたきっかけが、いつだったかの雑談配信で聞いた
「私も誹謗中傷とかされるほうですけどぉ~法的な措置も検討してますからぁ!」
「誹謗中傷とかぁするひとってぇ~すっごいかわいそうな人だとおもうんですよねぇ~」
という言葉
批判というものはいっつも、正論の苦言と言い過ぎの叩きと愉快犯の誹謗中傷が混ざってるもので、
どんな返し方してもそれらすべてへの反応になるっていう厄介な性質を持っているんだ
誹謗中傷する人間を挑発するだけで、「こいつは炎上ばっかしてて反省もしてないのか?」と思われる
さすがにそこが分からないとも思えないのでようするにメンタルが強いのだろうが、とにかく俺は気分を害した
そこからなんやこいつと思いつつも、そういえば20代で会社勤めもしてない女とかこんなもんかーとか考えてたら、
いい歳こいたおっさんが小娘のトークに本気で聞き入ってるのが恥ずかしくなってきた
いまでもたまにVtuber動画を見ることはあるが、頻度は減ったし
「炎上した側が悪い」「誹謗中傷への反撃は批判者全体に対する反逆とみなす」
という考えが抜けきれないんだとも思う
そこを突かれて有象無象扱いされたような気になったのかもしれない
勘違い生主を持ち上げちゃダメよ 時代は猫田ペペろよ