今、普段とは逆の電車に乗った。
でももういい。
というか、そもそも今日は行かない。
このままどこかにふらっと行こうと思う。
今の職場で褒められている人を一人も見たことがない。
「お疲れさん」の一言だけだ。
人格否定なんか当たり前。
もう知らん。
仕事なんか知らん。
人生なんか知らん。
あー、日曜のこの電車って空いてるんだなー。
今、スッキリしてる。
この記事。
「日本は助けない」発言に韓国高官は絶句 朴大統領、反日外交のツケ回る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140329-00000012-ykf-soci
コメント欄を見ると、見事に右。痛快だね。
交わりが無いと、どんどんと距離を感じる。
ねえねえ、なんで「自己ブクマ」タグを付けて、自分が書いたってネタ晴らしし続けてるの?
誰が書いたかわからないから、「これあいつが書いたんじゃね?」ってゲスの勘ぐりはあるとしても、
「これ私が書きました」はねえよ。
“どんなことでも本当に楽しそうに聞いてくれ”る、フリが上手い。
“感心して、一緒に喜んだり悲しんだりしてくれ”る、フリも上手い。
胸のうちで…このつまらん話を我慢すれば安定した専業生活がゲットできるから…と考えて自分をコントロールできる。
なかなかデキる女と結婚できてよかったですね!
手術の前後は必ずいなければならないのだが、親がすることできることは限られていて、概ね退屈な時間が続く。持参した本を読み終えて、院内文庫で本を借りることにした。頭は使いたくないが、すぐ読み終わるようなものは困る。村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」があった。好きな小説だが、ここ数年は読んでいなかったので、これを読み始めた。
小児病棟というのは、悲劇が日常になっていることが、感じられないくらい空気に溶け込んでいる場所だ。
付き添いで泊まり込んでいる若い母親が、もう泣きたいよーと笑いながら話す声が聞こえる。子供なんて、普通に生まれたら普通に育つもんだと思ってたら、まさか癌になるとはね。私からは見えないところから、笑い声の合間に鼻をすする音はするが、声は乱れず明るい。
細い足をむき出しにした小さな子を抱っこ紐で抱えたパンクファッションの母親が、エレベーターを待っている。母と話す声で、その子が女の子であること、思ったよりずっと年齢が高いことが分かる。髪は産毛のようにふわふわして、地肌が見えている。
長期入院から退院した少女が、まだ入院中の友人に会いに来ている。馴染みの看護師の噂話や、院内学級の話をひとしきり交わす内に、看護師が検査のため友人を呼びに来る。二人の少女は、またねと言い合って別れる。外から来た少女は冬の服、病棟に戻る少女は素足にサンダルだ。
医師が少年に話している。君の病気は、完治は見込めない。今は寛解と言って、症状を抑えている状態だ。明日で退院だけど、薬とは一生の付き合いになる。少年は静かに聞き入っている。
私の子供は何度か手術を受ければいいだけで、生きるか死ぬかなどというものではない。悲劇にも度合いがある。我が家のそれは、単なる煩わしさであって、悲しみの入る余地はない。しかし、多くの家族があの場所で嘆き悲しみ、それでも懸命に日々を生きている。ある子は完治して去り、ある子は病と共に生き、またある子はそこで命を落とす。
そんな場所で読む「ダンス・ダンス・ダンス」は、信じられないくらい薄っぺらく、陳腐だった。あんなに大好きで共感していた主人公は、鼻持ちならない傲慢なナルシストにしか思えない。
作中に出てくる人物は、並外れて奇妙か、または美しくて服装がファッショナブルでないと、ネガティブ、あるいは評価に値しないような扱いを受ける。
この小説に私が出てきたら、こんな風だろう。
「その母親は化粧気がなく、部屋着も同然の姿をしていた。顔つきは暗く、目に力はなく、何もかもが灰色でそそけだっているように見えた。親しくなりたいタイプの女性ではない。」とかなんとか。「そそけだって」の所には傍点が付く。英訳されたら、この部分だけ全部大文字になる。
村上春樹は何も悪くない。他の作家なら違和感を覚えなかった訳でもなかろう。
ただ、ずっと好きだった作品を久しぶりに読んで、ここまでがっかりしたのがショックなのだ。
示唆に富み、人生の本質を探り当てていると思っていた小説が、陳腐で皮相的としか読めないのが悲しいのだ。
結局最後まで読まずに返却し、その後はクロスワードパズルをして過ごした。子供が起きられるようになってからは、二人でクロスワードパズルを作ったり、絵を描いたりして暇を潰した。
家に帰ると、本棚に数冊の村上春樹の本がある。日常の中で読めば、元のように親しみを感じるかもしれないが、今は手に取る気になれない。
たかが数日の入院に付き添った私でこうなのだ。ずっと付き添っている人達はどうしているのだろうか。どんな本を読むのだろうか。こんなことを気にすること自体が、お気楽な証拠なのだろうか。
なんかテクニックやノウハウあるなら、結構おもしろい話になりそうだから、書いてよ。
それにしたって、本当のところはわからないだろ。
気に入らない内容の増田を「あ、これ女」って識別してるだけなんじゃねーの?
でも細かく見てくと、そうでもないってことか。
青二才粘着は放置され続けた一方で、店長粘着には「氏ね」とはてぶが反応した時、俺は「ダブスタ氏ね」と思ったが、
一部の有名idが粘着増田に敵意を向けたことの印象が強かっただけなんだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20140329164721
大抵の夫婦が当たり前のようにいっているけど、「共稼ぎで給料も同じなら家事も半々」って相当な地雷だよ。
家事なんてのは夫婦のうちで体力に余裕があるほうが片付けるのが合理的であって、そうなったら男性のほうが体力があるんだから男がやったほうがいい。
うちも子持ち&共稼ぎで稼ぎはほぼ同額だけど、嫁さんが一度妊娠中に無理して家事をこなして疲労で出血してからもう平日の家事はほぼ俺がするようになった。嫁さんほど完璧じゃないけど、ご飯たいて味噌汁つくってメイン一つとサラダを作るぐらい慣れれば1時間もあればできる。週末の家事も大抵は半々だけど授乳とかで嫁さんクタクタなのわかっているからやっぱ掃除機とか洗濯とか体動かす系は俺がやっちゃう。
家庭内における家事の平等分担主義って一見公平にみえるけど、あれ追求すると家族みんなが不幸になる。同じ家族になるんだから、余裕のあるほうが相手をいたわって進んでやったほうがいい。少なくても俺はクチで言うだけで体動かさないやつが大嫌いだから、気がついたら自分でやっちゃう性分だからできるんかもしれんけどね。でも男性のほうが体力あるんだから、このほうが合理的だと思うんだけどなー。
昼ドラでも観るかのような「いやー悲惨だわ」という不倫や離婚がはじまるから心配ない。
結婚したからといって弱い部分や面倒くさい人間関係は解決しない。いったん精算しても本人がかわってないとまたすぐはじまる。
ドラマでも観るかのように「いやー流石だわ」という結末を勝手に期待していただけだが、ほんわか正統派に落ち着いたという点に、彼らが今まで隠していた弱い部分をなんとなく感じてしまって、それまでに受けた相談や巻き込まれた面倒くさい人間関係がすごく無駄だったように思えてならない。
「頭が良くて、お互い刺激し合える女性」と答えていた。
頭も聡明で自分をしっかりもってる綺麗な人たちだった。
でも、1年半くらいしか持たない。
1年も経つと大体終わるわけで、さあこれから二人で新しいことを
体験していこうみたいになると、途端にうまくいかない。
お互いの仕事や遊び、興味の波が合わないのだ。
頑張って相手の波に合わせようともするのだけど、
お互いやりたいこと元々あるので、疲れてくる。
その内にそんな無理して会わなくてもいいかな。みたいになって、
気づいたら友達に戻っている。そんな恋を何回か繰り返した。
動くタイプじゃないので俺が誘わない限りは滅多に外に出ない。
家事も正直俺のほうが得意だし、見た目も可愛げはあるけど
決して美人ではない。
でも、とにかく褒めるのが上手な人だった。
俺の趣味や仕事の話、どんなことでも本当に楽しそうに聞いてくれた。
そして感心して、一緒に喜んだり悲しんだりしてくれた。
それが最初だけではなく、3年経っても変わらなかった。
なんて嫌味も言われたけど、今は本当に幸せだと思う。
いろいろブコメ、トラバありがとう。やはり過疎地域の扱いについては議論が分かれるね。
合計特殊出生率について。ここ数年の上昇が「団塊ジュニアの駆け込み出産」だと見る意見があったが、言葉の定義の問題なのではっきりさせたい。合計特殊出生率は15歳から49歳までの各年齢の出生率を足し合わせるという求め方をするので、世代間の人数の偏りの影響を受けない。合計特殊出生率への寄与度は世代の人数によらず同じということだね。
人口集積について。フォローしてくれてる人もいるけど東京一極集中という意味ではないよ。各地域で中核となる人口数万〜数十万の都市はたくさん必要だと思う。ちょっとアバウトなイメージでいうとJ3どころかJ4、J5(まだないけど)のチームが「俺達のクラブ」としてそれなりに盛り上がっちゃうぐらいの熱量(?)を備えた街だ。これって人口5万でも田畑や山林の中にバラバラに点在する5万じゃ多分だめだよね。でも集積して居住する中でなら3万でも成り立つかもしれない。俺は都市計画の専門家じゃないんでわからないけど、税制面での優遇や公共インフラへの低廉なアクセス、便利な公共交通、行政、保育、教育、介護、医療サービスなどの面で他地域より優遇することで計画的に中核市街地に人を集めていくような方法になるのかな?一部の人が想像してそうな強制移住みたいなことは俺は想定してないんだけどね。そんなことしなくても中核市街地の魅力を高めることで勝手に集まるのが一番いい。それでもどうしても限界集落に残りたい頑固じいさんがいたら、最後まで面倒見てあげたらいいじゃんと思う。
余談。実際これにわりと近いことをやってるのが流山市で、ここは若夫婦に特化したマーケティングをしてるんだけど、立派な少子高齢化対策になってる。流山の場合はTX開通により「東京まで20分」という付加価値をゲットし、それに「森」「自然」「子育て」という人気のキーワードを組み合わせてブランディングしてる。はてブ的には「恋愛届の街」って言ったほうが通りがいいのかな?あれもはてブでは不人気だったけど所詮お遊び企画だからね、個人情報がどうのストーカーがどうのと目くじら立てるほどのものじゃない。大したオペレーションコストもかけず、民間タイアップで安く認知度向上のキャンペーンやってるんだから大した工夫だと思う。もちろん、よく見ると緑とかやすらぎとか単なるイメージ戦略の域を出てないのでは?とギモンを抱くところもある。実質的なメリット(保育料が安いとか子どもの医療費が無料とか深夜保育や休日保育にも安価に対応できるとか公立幼稚園が安く充実してるとか)がバーーンと打ちだされてるといいんだけどその辺のアピールはない。それでも「意識高い系自治体」としてベンチマークしておきたい自治体ではある。
これな。
「2050年、全国の6割が人口半分…2割はゼロ」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140329-OYT1T00081.htm
元ネタは国交省のこちらの発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000067.html
日本の人口の中位推計っていうのに基づくと、人口減少のスピードがデトロイトに匹敵するくらい急激になってしまう。グラフにするとこんな感じ。
ときどき日本は人口多すぎ。減ってもいいじゃんみたいな意見もあるが、急激に減るのはマズいし、老人増えすぎのアンバランスな状態で減るのもマズい。
社会保障制度が成り立たなくなるし、デトロイトのように街がもりもりスラム化していって治安が悪くなる(デトロイトの画像検索結果)。社会の活力が失われ悪循環を生む。
逆に言えば、社会保障制度がついていけるスピード、スラム街を取り壊しつつ、コンパクトな市街を再構築していけるスピードで減るならなんとかなる。
https://www.mlit.go.jp/common/001033672.pdf
増える地域が大都市圏を中心に若干あるという話だが、これは本当にピンポイントで増えるというだけの話で、都市圏全体でみると、こちらの資料2ページ目によると、やはり増えるところは無い模様。
さらに問題は(これは全国的に言えることだが)老人比率が高くなりながらの人口減なので社会保障制度を始めとしてまったく大丈夫ではない。
これはブコメで散見された誤解。日本は森林ばっかだから2割の土地で人口ゼロって別に驚くこともないじゃんという意見だが、資料によると2割は「国土の2割」じゃなくて「今現在人が住んでいるうちの2割」ということだ。人口減少のひとつの結果として、それなりに顕著な変化と言えると思う。
俺は過疎については仕方ないとも思っている。「2割がゼロ」になってもいいじゃないかとも思う。
国や自治体の赤字を減らすためには、なるべく人間は固まって暮らしたほうが効率的だ。電気ガス水道、通信回線、道路などの社会インフラの維持費は安く済むし、人口が集積すればさまざまな商業活動が成り立つため街も活性化する。公共部門の支出が減り税収が増えれば、社会保障が充実する。少子化対策に割ける予算も増える。
増田なんで書いてしまうが、国も役所も本音としては過疎地域は一刻も早く人口ゼロになってくれという感じじゃなかろうか。
さて、減る一方だというイメージのある合計特殊出生率だが、2005年の1.26を底に2012年の1.41まで少しずつ増えている。もうすぐ2013年の数字も出るだろう。
これはネガティブな話題ばかりの少子高齢化関連のトピックでは唯一の光明だ。今後の数字に注目したい。
これもブコメで散見された残念な意見のひとつ。全然「どうしようもなくない」。
同じ資料の1ページ目には、合計特殊出生率が現在の上昇ペース(2005年1.26→2012年1.41)を維持した場合と、フランス並のペースで上昇した場合の2種類の人口推計グラフも掲載されている。
つっても誰もpdfなんか見ないだろうと思ったのでスクショとってアップした。関係ないが増田は画像くらい貼り付けさせて欲しい。
これを見ると2050年で1.1億人弱、2100年で9100万〜9600万人の人口をキープできるということで、中位推計(合計特殊出生率1.35)の2100年4959万人とは雲泥の差だ。
しかも出生率が2.07まで回復した上での1億人なので、人口減といってもいずれ減少はストップし、社会保障問題は大幅に改善され、今よりも暮らしやすい日本になっている可能性が高い。
労働人口は十分にあり、税収も確保でき、子どもの養育・教育に国も自治体も家庭も十分に投資できる。
人口が適度に市街地に集積しているおかげでコミュニティバスは密に運行でき、老人妊婦子どもが市街のどこでも自由に移動できる。
公園にはゆとりある老後生活をおくるじーさんばーさんが散歩していて、子どもたちの元気な声が溢れる。
わりと暮らしやすそうな雰囲気が街に漂っているため若夫婦も子ども産むのに抵抗がなく、出生率は2.1前後がキープされる。
そんな2100年、人口9000万人台の日本に「まだなれる」。決して手遅れではない。
なんとしても子どもを産みやすい日本にして、合計特殊出生率をあげなきゃいけない。
「人口減ってもいいじゃん」という認識をあらため、「手遅れだから」「焼け石に水」と諦めないことがまず第一歩だ。
「子どもいらねーー」「結婚したくないし」という個人の価値観を語ってみるのもときによかろう。それは否定されるものではない。
だが急激な人口減が及ぼす悪影響は人を選ばない。子どもが欲しくない者も、少子高齢化社会とは無関係でいられない。
国民のだれもが、少子化問題を深刻にとらえ、主体的に考える必要がある。
少子化問題が解決すれば、社会保障問題をはじめとして好影響はやはり人を選ばない。
以上、ここに書いたことは別に俺個人の意見でもなんでもなく、わりと一般的に言われていることだと思っている。国交省の人口増減メッシュ地図の件をフックに書いてみたものの、人口推計の数値自体は既に周知されているデータを引用しただけだし、少子化が及ぼす影響についても目新しいことは書いていない。異論がありそうなところとしては、過疎を積極的に肯定しちゃってるところと、出生率回復時の楽観的な記述だろうか?コメントやトラバをいただけると嬉しい。
また機会があれば、少子化問題を解決するため政策・行政レベルで取り組むべきことや一個人としてできることなどについてもまとめてみたい。
日本のデータはこちらの「表1-1」と「参考表1-1」から、デトロイトのデータはウィキペディアから拾ってきた。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/newest04/sh2401smm.html
あとはぜんぶ国交省の例の発表です。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000067.html
ウンコもらした告白がブームらしいので、遅ればせながら私も告白しておきたいと思う。
綱島の居酒屋「ざう○」と思われる場所での事象を告白をした人がいたが、私は川崎駅でやってしまった。
ヒューマンエラーの問題分析手法として有名な、なぜなぜ分析形式で結果報告を試みたい。
ウンコ漏らし分析のテンプレートとして活用されることを期待している。
南武線から川崎駅に向かう途中、武蔵小杉駅付近で腹痛・便意を催したが、その後6駅程度は耐えられると誤認識した。
液状は止まらないね。あらららららら、だだだだだだっと流れ出る。ズボンが冷たくなる。ズボンに若干の重さが加味される。
なお、当日、私は出勤中であり電車内および駅構内は大変混雑していた。
・腹痛⇔平静の波予測によりトイレまで耐えられると誤って認識したこと。急にきた量的緩和とアベノミクス。
・川崎駅前に24時間営業のジーンズメイトがあることを思い出し、ズボンを調達。
・当日、朝から顧客との打ち合わせを予定してたため、途中駅でトイレに向かうことを躊躇していたという背景がある。
・前日酒を飲みすぎた。
本事例、あるいは増田の過去事例からもわかるとおりウンコ漏らしの主要因は「判断ミス」にある。
・1つのウンコ漏らしの前には、100の腹痛がある。ハインリッヒの法則を胸に刻め
各駅トイレの場所(途中駅も含む。複数個所)把握、早朝からのズボン調達方法を把握
・ストッパ常備
その後もう一回やらかしているのだがそれは、また後日
出張先のホテル周辺があまりに何もないためふらついてたら雀荘を発見
お一人様歓迎の文字を馬鹿正直に受け止め独り突貫
の前に「雀荘 独りで」とかで検索して
教えてgooで独りでも全然行けます的な回答に安心感を得た後に店に入った記録
スペック:
20代後半
ルールはひと通り知ってる
符計算はできない
哲也を全巻読んでる
扉を開けるなり「イッラッシャーセー!!」と声を掛けられ面食らう
もっと暗いもんかと思ってたので意外
囲われてる卓は2つ
「フリー初めてなんですけど」と言うと先に飲み物出されてルール説明が始まる
正直アリアリとかの確認だけかと思いきや
アカ牌やツモ上がりなどに連動しているっぽいが、正直まったく把握できず
この時点で少し嫌な予感がよぎるが、笑顔で大丈夫です宣言してやり過ごす
あと東南戦って言われたのがよくわからず、
これが普通の半荘戦であることに気づいたのがこれを書いている今
これが最低金額らしい
少し多くね?とは思った
しばらくして卓が空いて案内される
面子は将棋の田中魁秀に似たおじさん、greyのhisashiに似たイケメン、小太りな童顔のおじさん
この時点で「初めてで手際悪いと思いますがよろしくお願いします」みたいな予防線を張る
もう若干怖い
開始
・理牌以外は片手で、卓上に手を置く
・自分側の山を少し手前に出す
(時間が経ってから中央の赤いランプの点灯で分かることに気づく)、
理牌中なこともあって
今思っても初回で全て処理することは無理だと思う
・自分側の山を少し手前に出す
これは何度も注意を喰らい、なんかもう申し訳なくなる
あと俺の後ろにずっと店員さんが立っているのはなんかの嫌がらせか
と思ったが、今思えばサポートで入っていたのかもしれない
最初の半荘は見事にラス
詳細は省くが、諸々の環境適応作業による緊張のせいで捨牌が分析できない
あと早さに慣れない
少し止まるだけでもう謝らなければいけないあの独特の雰囲気
有り得ない捨牌で放銃して泣きそうになる
祝儀関係は予想通りさっぱり分からんので全部店員任せなのも申し訳ないやらで
とにかく集中できない
次の半荘が始まってから、少しずつ冷静さを取り戻す
そもそもなんでこんな見知らぬおっさん達にこんなに申し訳なさそうにせにゃならんのだ
普段の上司に対するそれをなんでここでも発揮しなきゃならんのだ
みたいな感じで自分に苛つき
ある程度の形式的なやり取りをする以外は極力余計な気配りを排す
すると不思議なことに、この場はそういうのが一番ストレスフリーだという事に気づく
ああ、皆そういう感じで自分中心にやってるのね
何故か少し悲しくなる
なんでだろう、分からない
なんで俺は進んでこんな場に入ってしまったのかとすら思った
たぶんこの感覚がある限り、俺は雀荘には向かない
ただ、やっと集中しだしてからは少し楽しくなった
ギリギリにかわして手を作る緊張感はやはり良い
2回目の半荘は2位
抜けようと思って店員さんに申し出たら
と冷たい目で言われる
それは先に言っといてくれ
しゃあなしで3週目
と思いきや少し経って童顔おじさんがまさかの四暗刻ツモで即終了
なんだそれ
俺とイケメンは大いにリアクションしてしまったが、おっさん二人は無表情
もう少し嬉しそうにしやがれ
そんなこんなでトータルで4000負け
初回の洗礼をまともに食らった形になった
次は慣れててもっと楽しめるとは思う
でもじゃあもう一回行くかと言われると微妙なところ
緊張感が味わえるのは良かったが、そこにいる人間の雰囲気のせいだろうか
常に通うにはなんだか肌に合わない
いや、これが居心地が良いと感じる人はいるだろう
他にやりたいことがある場合は行かないほうがいい
反応有難く存じます
だと思う
それ故にここで引いておかないとその後入り浸りそうで自戒の念を込めました
だからゲーセンの方が健康的なんだよ。対戦ゲームなら勝っても負けても1クレジット分は3ケタ円しか消費しないし、これはプレイヤー全員に適用される。賭け事じゃないから金は貰えないけど「楽しい」これがすべてだ
これはなー・・・俺もゲーセンにはかなりお世話になったし
俺がパニクった原因であるすべての手作業が自動化されているのが最高なんだけど
やっぱり牌を手にとって重みを感じながら、人間とやりたい欲求があるんだよな
リアルの緊張感とは代え難い
その雀ゴロ達すごく紳士的で手加減してくれれたと思う
それは思った
あと俺のリーチに対して、普段なら絶対出さないであろう少し怪しい牌を強気で差し込んできたり
まあ正直判別できないが、いい人達だったと思う
なんだかまた行きたく
いややめておこう
フードで首~肩周りにボリュームを出すと
ゴツイ肩幅が小さく見えるのよ…。
あとウエスト~腹回りがダボッとしてて体型が隠せる。
両ポケットに手を入れればさらに腹回りの大きさが誤魔化せる。
そりゃあ売れるでしょ…。
距離を置いてます。というのは、僕は元から良くも悪くも物事についてかなり
考えてしまう性格で、政経の事まで考えてるとあまりにも考えることが多すぎて頭が
…と、いっても、暇だからそんなの考えてしまうんですけどね。はい。
あとはそうですね、あんまり悪いニュースを聞くと動悸が激しくなったりするから、でしょうか。
だから、もう政治の話とは距離を置かせてください。僕は右翼にでも左翼にでもなるべき人間でもないし、
そんなのでやりたい事を棒に振るわけにも、そんな生き方をするわけにもいかないのです。ですから、どうか、どうか…。
お咎めはよしてください…。