はてなキーワード: 緊急事態とは
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210709-OYT1T50079/
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210802-OYT1T50422/
上記のようにグラフ自体に問題があるが,「自粛率」「外出者数」も言葉を聞いて想像するものとはかなり異なると思われるため,注意が必要である.
https://cigs.canon/article/20200422_6369.html に,自粛率と外出者数に関する定義がある.
> 住宅地からの「外出者数=昼間人口-夜間人口」を見積もり、各地域の住民の「自粛率=1-(ある日の外出者数)/(平常時の外出者数)」を見える化する
> モバイル空間統計に収録されている、深夜0時から5時までと、朝9時から夕方17時までの500mメッシュ流動人口から、東京都の各500mメッシュについて、2020年1月(6日から31日まで)の平均的な昼間人口と夜間人口を算出した。
> 各住宅地(500mメッシュ)の「外出者数=夜間人口ー昼間人口」を見積もり、そして、地域で合算する。例えば、東京都の住宅地の夜間人口は約530万人、平常時の平日では昼間人口は約360万人となり、外出者数は約170万人である。
> 本稿では、平常時に「昼間人口<0.8×夜間人口」となる地点(500mメッシュ)を住宅地と定義し、そこからの流出の様子を観測する。
重要なところでtypoすんなやと思うが,住宅地では夜間人口が昼間人口より多いのだから,「外出者数=夜間人口ー昼間人口」が本来意図しているものだろう.
定義上,通勤・通学で住居のエリアを離れると,外出者としてカウントされやすい.つまり,自粛率を下げる要因になる.リモートワーク・遠隔授業が実施されていない会社・学校に通う人が「自粛」するには休むしかないのだが,これは新聞の読者が思い浮かべる「自粛」と一致しているだろうか.
また,7/9のグラフでは,2020年8月では自粛率がマイナスになっていることから,「お盆時期にはコロナ禍前を上回る人が外出したとみられる」とコメントがついている.定義に照らし合わせれば,この時期の外出者数が平常時の外出者数を上回ったことを意味する.ここで,外出者数は夜間人口が昼間人口に対し多くなればなるほど増加する.つまり,1日中家にいない場合,たとえば帰省中は「外出者」としてカウントされない.一方,例年であれば帰省するところ,家に残って昼間は出勤を含めた外出を行えば,「外出者」としてカウントされる.すなわち,「お盆時期にはコロナ禍前を上回る人が外出したとみられる」はミスリードであり,例年は帰省していたところ,帰省しなかったため自粛率が低下した,とみるのが妥当ではないだろうか.
事実,全国1,100名を対象とした2020年のお盆に関する調査では,78.2%が「帰省する予定はない」と回答している.
https://www.cross-m.co.jp/news/release/20200716/
出典となる論文における言葉とその定義はより良いものが思いつかないし,妥当だと思われる一方で,新聞記者はもう少し慎重に記事を執筆すべきではないだろうか.グラフについては『統計でウソをつく法』を熟読して欲しい.
このまま活動を行った場合、今後の感染者数を"感じるため"に計算を行った。
8月1日まで感染者数を曜日毎に区切り、曜日毎の感染者数とした。
曜日毎の感染者数をもとに関数$y=a_ix^b_i+c_i,(i=0-6) $のパラメータ$(a_i,b_i,c_i)$を推定。
物理的な過程つまり、緊急事態宣言、人の流れの量、自粛の雰囲気、オリンピック観戦によるステイホーム、お盆は入っていない。
Week\曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
~6月13日 | 235 | 369 | 440 | 439 | 435 | 467 | 304 |
~6月20日 | 209 | 337 | 501 | 452 | 453 | 388 | 376 |
~6月27日 | 236 | 435 | 619 | 570 | 562 | 534 | 386 |
~7月04日 | 317 | 476 | 714 | 673 | 660 | 716 | 518 |
~7月11日 | 342 | 593 | 920 | 896 | 822 | 950 | 614 |
~7月18日 | 502 | 830 | 1149 | 1308 | 1271 | 1410 | 1008 |
~7月25日 | 727 | 1387 | 1832 | 1979 | 1359 | 1128 | 1763 |
~8月01日 | 1429 | 2848 | 3177 | 3865 | 3300 | 4058 | 3058 |
実際~8月08日 | 2195 | ||||||
占い~8月08日 | 2547 | 5453 | 5110 | 6635 | 6392 | 14842 | 5083 |
占い~8月15日 | 4438 | 10048 | 8053 | 11080 | 12196 | 51239 | 8117 |
占い~8月22日 | 7417 | 17616 | 12266 | 17744 | 22162 | 158592 | 12453 |
実際の数値が占いの数値よりも小ければ喜べ!
修正前
Week\曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
~6月13日 | 235 | 369 | 440 | 439 | 435 | 467 | 304 |
~6月20日 | 209 | 337 | 501 | 452 | 453 | 388 | 376 |
~6月27日 | 236 | 435 | 619 | 570 | 562 | 534 | 386 |
~7月04日 | 317 | 476 | 714 | 673 | 660 | 716 | 518 |
~7月11日 | 342 | 593 | 920 | 896 | 822 | 950 | 614 |
~7月18日 | 502 | 830 | 1149 | 1308 | 1271 | 1410 | 1008 |
~7月25日 | 727 | 1387 | 1832 | 1979 | 1359 | 1128 | 1763 |
~8月01日 | 1429 | 2848 | 3177 | 3865 | 3300 | 4058 | 3058 |
実際~8月08日 | 2195 | ||||||
占い~8月08日 | 2547 | 5453 | 5110 | 6635 | 6392 | 14842 | 5083 |
占い~8月15日 | 4438 | 10048 | 8053 | 11080 | 12196 | 51239 | 8117 |
占い~8月22日 | 7417 | 17616 | 12266 | 17744 | 22162 | 27520 | 12453 |
コロ感染者があまりにも多くなったということで緊急事態宣言が発令されたが、結局これも若者がワクチンを摂取しようとしないからこうなったんだよね。
ワクチンも摂取しようとしない、それでいて禁止されているのにオリンピックを観戦してそこで感染を拡大させる、さらに酒場に集まり騒ぎたい放題騒ぐ、
感染者数って自然増と自然減を繰り返してると思うんだよね。なんとなく予測できる波がある。
これに合わせてピーク予想の1週間と少し前に緊急事態宣言を発出すれば、いかにも緊急事態宣言が感染を抑制したように見えるわけだ。
いやー素晴らしい。
42万人死ぬって言ってたよね?
ワクチン打てば今までの自粛生活は不要になるって言ってたよね?いつの間にか「ワクチン打ってもマスクなど基本的な感染拡大防止は必要」「感染防止効果はないが、、重症化を防ぐ」にすり替わってるけど
高齢者にワクチンが普及すれば風景が良い方向に変わるって言ってたよね?
それまでの見通しが誤っていたのだからそれを認めて「我々の力不足でしたごめんなさい」って一言医師会とかから謝れば良いのに。
前回の緊急事態宣言解除で政府は感染抑制をするつもりがないことをはっきりと示して見せた。
大体の人は活動を自粛することが感染抑制に寄与するということに納得して従っていたが、感染終息がゴールでなくなってしまったので、少なくない人々が好きに活動することにしたのだろう。
この流れはもう戻らないのではないか。
「オリンピックやってるんだからこれぐらいいいだろう」の精神があるのは、確定的に明らかなんだが
ネットでの言い争いでは決着がつかないな
緊急事態でも修学旅行実施 大阪市長「五輪やっている」 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
都内某大手IT起業、緊急事態宣言で週1出社なんだが、この時期に人事研修を対面で20〜30名で実施予定、内容はグループワークで近距離でディスカッション、3時間会議室(定員も20〜30名、アクリル板無し、co2濃度測定無し、換気無しの会議室)に缶詰め、社内コロナ対策を担ってる総務•人事部も参加なので会社公認、誰も今やる必要ある?不要不急じゃね?って言い出さないんだけど、これをおかしいって思う自分の感覚が狂ってるんだろうか。。。
ニューヨークからフロリダへとヒッチハイクの旅はトラックを経由した。光り輝くフロリダオレンジの太陽が私の帽子を貫く。木漏れ日に目を細めるとトラック運転手は荷台へ向かって大声を張り上げた。
「おまえさん、こんななにもない場所へどうしたんだい!」
私のうまく起こせない上体はトラックの端にある紐で結ばれている。少し前運転手はバスケットコートのカメラから見るボールみたいに目を大きくした。私の身体は動かず、車椅子に支えられていたからだ。あんたそんなのでどうして遠出しようってんだ、と運転手は感嘆の声を上げた。それが二時間ほど前のことだ。
私は運転手に家族の集会があることを伝え、その用事がバーベキューであることを教えた。それからフロリダ州の看板が見えたので、コントラストを強く投射する景色を風に流しながら、私の名前を伝える。そうかい、メグっていうのかい、と運転手は陽気に答えた。林立するビルを縫って突き抜ける青が歯科医に飛び込んでくる。フロリダはオレンジの国じゃない。避暑地だ。だからバーベキューには都合がいいのだ。多分そうだし、そういうことにしよう。うちの家族に振り回されたことは忘れて。<溶け出しそうな>夏の頃が思い出されたとしても。そういえばあの日もこんな風に感想した風が髪の毛をさらっていったものだ。サングラスが反射する光のその先に目的地があった。
◆
「どうしてそんな事を言うの」
電話の向こう側でケンがなにかの言い訳をしている。言い訳の仕方はまるで父そっくりだ。もうそんなところばかりだ。わたしときたらそんなケンに向かっていつもは冷静なのだけど、彼が父のように逃げ続けるさまを見ていると、どうしても声を張り上げてしまう。ケンはそんな時に決まって「メグはママにそっくりだよ」と吐き捨てるようにいう。全く美味しくないチリソースをアスファルトにぶちまけるようにだ。理由はこうだ。本当はここで開催される予定だったバーベキュー大会が、父の会社の都合で大きな話になり、他企業を巻き込んだバーベキュー大会に発展したらしい。それも開催地は何故か日本。私はケンに、肉よりも寿司の日本でなぜバーベキューなのかと問い詰めたが、頭に血が上っているのかケンは日本だって神戸牛があるし、開催地としてアメリカとは違った面白さが出せるんだといい始めた。違う、そういうことじゃない。少なくとも久しぶりの家族のバーベキューが行われ、とってもプライベートなものだって聞いていたのに、どうしてそれがお父さんの会社と関わっているのか聴きたいのだ。しかしケンはこれは日本と米国の絆を結ぶためのものなのだ、と主張してやまない。ALS-CoVζ+が未だ収まっていない時期になぜそんなに話を大きくしてしまうのだろうか。そんなことはどうだっていい。それよりも、家族の一致団結できる機会が失われた事実が私にとってショックだった。素晴らしい日差しの下でトロピカルフルーツソーダの飲みながら、サンオイルで日焼けをしている人達もいるのに。
◆
「やあケン。今回は会社から大会の趣旨が発表されてね。ぜひ神戸牛とアンガス牛の対抗戦をという事になったんだ」
「それで、勝った方には?」
「純金製のメダルが贈呈されるだけだよ」
「だけ?」というケンの声がスマートフォンの不協和音とともに響いた。父のノキア製は日本ではマイナーだと聞かされて、その音質に少しだけ疑いを持ち始めたばかりだ。父はケンの懸念事項がバーベキューの開催予定地のことばかりだと思っていたが、どうやらそのノキアで聞く限りそうではないらしいことが理解された。ケンは明らかに家族の集会が壊されたことを怒っており、主催は誰だと問い詰めてきたのだ。父はやむなくドビュッシー会長という人物だと述べたが、俺はクラシックの名曲よりも古いラップが好きなんだと皮肉交じりに父の言葉を投げ捨てた。まるでそれじゃあ、ダディはまたしても「お山」の大将「だ」ろうとまでいう。ダディーはクールじゃないとまで言い放った。それは一体何のジョークだいというと、日本版の4chのセリフさ、と返すばかりだった。ゼータ株はあの頃の僕たちのキャンプを奪ったが、父は僕たちから家族の有り様を奪おうとしているのではないか、そんな懸念がケンの頭をもたげた。そのくせゼータ株は活発に人々を結びつけようとしていやがる。ニューヨークからメグを追いかけるケンはハンドルを回しながらそうつぶやいた。
◆
ケンがメグと合流して数時間後、隔離が完了して未感染者のみが利用できるビーチで突然人が溶けた。その液体は灰色と真っ黒な血をビーチに滴らせ、バーベキューの肉のようにビーチの砂を汚した。それとは関係なく海鳥は通り過ぎ、メグは声にならない声とともにジーザスという単語をピンク色のリップを塗った唇から漏らした。到着したばかりのケンは目の前で人々が弾けて溶けてゆくさまを見て、エボラか何かかと目を疑い、それが数年前に起こった悪夢の再来であることを知覚した。フロリダ州に緊急事態宣言が敷かれ、州知事は政府の圧力によって州ごと隔離されたことを発表した。通信網は途絶え、父との国際連絡も取れなくなったメグとケンは、暴徒鎮圧用のゴム弾を装備したSWATたちに誘導されて収容施設へと向かった。発電の電源はかろうじて発電機型のバッテリーとして供給され、被災地には水が運び込まれた。しかしそのどれもが決死の覚悟で運ばれてくるものであり、運転手は全身防護用の白い服を着て入念な消毒を経た後にフロリダへと入り、そして出てゆく際にも消毒を行わなければならなかった。ひとまずイントラネットとして暫定的に繋がれた外との通信によりニュースだけを見ることができた。
そうして避難所での生活が進む中、ウィルスで隔離された人々の間に奇妙な一体感が生まれようとしていた。それはヒステリックな怒りであったり、それを鎮めようとするものであったり、また話し合いによって解決しようとする者達や、殴り合ったあとで肩を組み合うレッドネックたちなどによってだ。彼等はお互いをファミリーと呼び合い、外にいる連中をウォーキング・デッドだと笑いとばした。正気が保てない人々は、普段忌み嫌っている低所得層のレッドネックたちの話をよく聞いた。富裕層たちは臨時の学校を開いて塾を作り、黒人たちは放課後と称して子どもたちにバスケットボールを教えた。そうして閉鎖空間は小さな社会になった。ケンもメグもよく話し合った。とりわけ、ゼータ株のことについてだ。彼等は先日の家族のことを思い出して悲憤慷慨し、やがてウィルスによって僕たちの絆が深また奇妙さと、ウィルスによって人々がばらばらになった悲劇を語り合った。
その頃からメグの夢枕には、なくなった叔父の姿が映るようになった。叔父は家族の異事で何かをいいかけていたが、そのたびに消えてしまう。そんな夜が繰り返された後のある朝、フロリダの海岸にある変化が起こった。その変化はイントラネットTVに映し出されると、やがて通信の全てが回復した。日本の企業ソフトバンクが提供する緊急ブロードバンド回線につながったメグたちのスマートフォンは、あるものものしい人物たちを映し出した。それは水陸両用車両のようにも見え、中から防護服をつけた人が降りてくるのが見えた。車両には見慣れない文字が書かれており、不意にケンがそれを見て叫んだ。まるでパーティーが始まったかのような喜びようだった。見なよ、あれは"セルフ・ディフェンス・フォース"だぜ! ケンの指差す画像の向こうにあったもの。それは自衛隊の揚陸艇であった。第十七小隊、フタマルマルこれより状況開始。という声とともに彼等は海岸に落ちた血や散らかった廃棄物、まるでタイフーンにやられた風に映るカビの生えた建築物を撤去し始めた。そんな作業が一週間もつづくと避難場所の衛星問題はすっかり快適になり、自衛隊の面々と記念写真すら取れるまでに改善した。ケンはその時彼等にどうして来たのが十七小隊なんだいと問いかけたが、ある隊員は、十七小隊は俺達のメダルみたいなもんさ。と笑って返すのみだった。ケンはそれを聞いて、じゃあ俺たちはあんたたちに助けられたから十六小隊でいいさ、と破顔した(筆者注:2021/08/01)。
◆
日本にいる無責任な父は流石に心配な顔をして息子たちを迎えた。ただし父は両名が無事であることを確認すると1、バーベキュー大会は玉石混交のパトルロワイヤルでありジャパニーズヤキニクとチンギスハーン、バーベキューの三つ巴の戦いだったと熱く語り始めた。勝敗の決し方があまりに不透明な競技だが、メグにとってそんな話はもはやどうでも良かった。怪しげなバーベ審査員のことにも興味がなかった。父がミヤゲに持って帰ったネギマをケンは頬張っていたが、メグはどうしたって騙されることはなかった。クールビューティーと目される荒川静香のイナバウアーが見たかったというわけの分からい答弁を無視して、メグは今回の隔離事件の顛末を事細かに語った。父はそんな事知ってるさと遮ろうとするが、メグは人差し指を父の唇に当てると子供を諭すように父と目を合わせた。彼女は、「それで今回の事件でとっても頼もしいステディな人ができたのよ。自衛隊員の人なの」、という。父は喋りかけていた口を閉じると、目を白黒させた。あのフロリダオレンジの目を見開いたトラック運転手のようにである。
しかしやはり父は普通の人間と少し違った。それなら早く紹介しなさい。次のバーベキュー大会があるんだ、と彼を巻き込もうとし始めたのだ。メグは両手を上げて首を横に振ると、やはりちょっと前の出来事を少しだけ回想しながらジーザス、と小声でつぶやいた。
ケンはそんな様子を見て、口の中のネギをすっかり胃袋の中に押し込めながら、こいつにケチャップをかけると日本人とも仲良くできるかもね、と一人で口角を上げた。ゼータ株が運んだ全ての問題は、まるでその性質のように全てを溶かして人々をつなぎ、父子は空港で呆れながら仲良く語り合った。避難所のメンバーのメール着信がなり響いてメグがその知らせに目配せする。
※別作者です。おしまい。
例によってへったくそなたとえ話をするんだが、、、
エアロゾル感染といっても、なんていうか湿度みたいなものだと思うんだよね。
これが50%で感染するみたいな。
そんなイメージをもっているんですよね。
比較的換気が行き届いているなら加湿器付近でも50%を超えることはないんだけど、密閉空間だと50%はまぁ超えるよね。的な。
コロナ感染者でも加湿能力にはそれぞれ差があって、もともとわかってる情報で言えば年齢によって比例する。少なくとも子供の加湿能力は0に近いレベル。ジジババの加湿能力は高い。
そして変異型も加湿能力が上がっていることがわかっているわけだ。
ワクチン摂取者は加湿能力がある程度下がっていることがわかっていて、デルタ株ではどの程度かはわからないけど、いろんな報告でもあるように、医療機関や介護施設でクラスターが発生していない分、それなりに加湿能力の低下はあると推察される。ワクチン摂取者間でのクラスターの発生頻度の低さを鑑みてみても、従来のコロナ感染者以下になるであろうことは予測がつく。現状ではだけどね。
まぁこの辺を踏まえての話なんだけど。
今の日本のコロナ対策は、電車内で感染しない前提で行われている。
しかし、先日の中央区だか大田区だかの保健所のインタビューであるように、通勤及びコンビニのみの外出の方が過半数ということである。
いくら電車で換気をしていたところで、加湿器の目の前にいたのでは、湿度は50%は超えるでしょう。
仮に毎日同じ車両に同じ人が乗ると仮定するが、電車内で加湿器が一つだけなら、その周辺の人、、、仮に4人として、その彼らだけが感染するかもしれない。
しかし、その三日後には加湿器が4人になり、さらにその三日後には加湿器は16台になる。
つまりいくら表向き換気していたところで、加湿器の量が多かったら車両全体の湿度は50%を超えるよね?っていう話。
本来であれば、各感染者データから地図上に配置して沿線を調査したいところ。相当数ノイズが発生するから難しいけど、感染ルート不明だけを追えばいいから、わかると思う。
っていうか保健所だったらもうそのへん肌感覚で掴んでるんじゃなかろうか。
この仮定が真だったら、電車を止める以外に感染が止まる可能性はなくなる。
このままどこまで増え続けるのか。
今週?先週の増え方は、開会式をテレビで見たことによる影響も大きいと思う。
ロックダウンは家庭内感染を誘発するので、ロックダウンしたタイミングから平均世帯人数倍までは感染者が拡大することはわかっている。
ロックダウンすれば、そこから先に広がらないから、感染症対策としては有効なんだけど。東京だと2倍で収まるんだし。
しかし、開会式をテレビ観戦したことで家庭内感染が増えたとしても、結局発症までのタイムラグの間での外出や週明けの出社などで、感染のリンクがとまることはない。
どこかのN江氏は似たような論でもう終わりでピークアウトを言うてましたけども、もともと緊急事態宣言下でも感染は拡大し続けていたのである。週毎に1.5倍くらいだったっけ。
開会式翌週は2倍程度だったから、今後もまた1.5倍程度まで下がるかもしれないが、それ以下になるには、そこそこ庶民の危機感頼りであることが現状である。
安倍氏を持ち上げることはしたくないが、政治メッセージとして一斉休校以上に強い意思や決断は、あれ以降ない。
今やるならオリンピック中止、パラリンピック中止、都内全鉄道を止める、テレワーク一日に付き個人と企業に5000円ずつ支給みたいなことやらんとだめに思う。
スガっちずっとゆるふわだからね。まぁ実際のところ、一斉休校であれだけの反発を官房長官として受けていて、今コレだけ支持率下がっていたら、思い切ったことできないと思うけどね。
そんなもんよ。
まぁみんながんばってねー。
すごい勢いで感染者が増えてるのに派遣で、リモートワークできない。
明日になったら、また出社しないといけない。
社員さんたちがリモートだと少しは密度が下がるからいいけど、自分の仕事も在宅でやっても全然問題ない内容で、だから本当になんで派遣というだけでリモートにしてもらえないのか謎。
職域接種もないし。というか、あると言われてたのが延期になって、今も未定のままだ。
自治体のワクチンも、何回も何十分もねばってウェブとか電話でトライしてるけど、いまだにどうにもならない。
まあ、今打てても、早くて抗体できるのが9月半ばだし、その前に感染したらどうにもならないけどな。
こっちはそんなに若くないので、感染したら結構やばいと思ってて、毎日生きた心地がしない。
電話とかもよくかけてる。
隣の部署とかでもめっちゃしゃべってて、めっちゃ笑い声とかが聞こえてくる。
みんなマスクはしてるけど、良くても不織布なんで、あれだけ会話してたらそこそこ飛沫が外に出てるだろうなとは思う。
昼ごはんを食べる休憩室は、窓を開けてるところを見たことがない。
みんな行儀よく黙って食べてるからまだマシだけど、デルタ株だとこの状況がどうなのかわからない。今までは大丈夫だったんだろうけど、これからはどうなんだろう。
自分は必死で急いで食べて休憩室を出るけど、それでも15分ぐらいはかかってしまう。食べ終わってからもマスクしないままスマホとかいじってる人たちもいる。
トイレで歯を磨くときも恐怖だ。誰もいなくても、直前にウイルス持ってる人が歯磨きとかしてたらと思うとゆっくり歯磨きもできない。でも今の時期に虫歯とかなるのも嫌だから、できるだけ手入れする。実は田舎の歯医者でクラスター事件があったの聞いてるから、歯医者も怖くなってる。
通勤もやばい。できるだけ窓が開いてて混んでない車両を選んで乗ってるし、ウイルスって下に落ちるかもと思うと怖くて座れないからずっと立ってる。それでも、近くにウレタン布マスク、鼻出しがいると不安になる。
事故とか故障とかでちょっとダイヤが乱れようものなら、一気に混雑するのもやばい。
っていうか、事故とかなくても緊急事態宣言になってから人がさらに増えてる感じなんだけど、なんでだよ。
学校が夏休みだから、ちょっと空いてくるかと期待してたけど、大人が増えてる。
リモートワークどこいった。
コロナ始まってから友達にも会ってないし、親にも会えてないよ。
不要不急の外出してるんじゃなくて、出社しないと仕事失いそうだから無理矢理出かけてるんだよ。
酒飲みに行くために朝から混雑した電車に長い時間揺られて移動してるんじゃないんだよ。
正しく怖がれというのは確かにそうなんだけど、これ以上どうしたらいいんだかわからない。刻々と状況が悪化する中で、確かな情報もほとんどないし、相談できる相手もいない。派遣会社も話は聞くといってもポーズだけだからな。
出社拒否したらどうなるんだろう。
だけど、いつ感染して苦しんで死ぬ目に遭うかわからないとか思うと、仕事にも集中できない。
出社したくないなあ。