はてなキーワード: 終活とは
なんか数カ月後の俺みたいだなと思って筆を執った
俺は今休職中だけど1ヶ月後くらいには徐々に復職するかもという感じ
でも正直もう仕事戻りたくないし何なら生きてる意味ないから死のうと考えてる
少なくとも今年中に身辺整理して自殺するぞと思い続けてはや年末
焦って片付けを始めて、そこそこ片付いてきた
持っておきたいけど持っておいても結局2年くらい一度も読みもしなかったから処分しても問題ないとは思うけど手放すのが惜しいと思う葛藤と戦っている
でもまあ多分処分するけど
そんで買いたくなるような場所に近寄らなければ多分もうものは増えない
やめてるぶん自殺しても会社に迷惑かけないあなたのほうが偉いんだろうな
他の人だって毎日しんどいけどがんばって仕事して生きてるんだとは思う
休日でなんとか充電してまた1週間がんばる、とか
社会人になってせいぜい10数年だけど、正直もう生きる気力ないわ
長生きしてもいいこと何もないってわかってるのに生きる意味なんてない
死なずに生きれたらいいけど、そんな立派な人間にはなれなかった
クソみたいな国の養分になるのも生きるために生きるのも嫌だ
今朝、自殺に失敗した。Kindleで首吊りの解説書を買って、吊り方を勉強していた。よく聞く「いざとなったら怖くなってやめてしまった」とか、自分には関係ないつもりだったけど、実際やってみたら、息が止まりかけたときに、反射的に輪っかから首を外してしまった。しばらく床にへたりこんだ後、布団に入って寝た。
年始に「死のう」と決めてから、春に会社を辞めているので、今後どうしたものか、まったくあてがない。いますごく困っている。
ただ、準備のつもりで、数ヶ月がかりで部屋掃除した結果、足の踏み場のない汚部屋だったのが、だいぶスッキリした。そこはある意味よかったのかもしれない。
数年かけてたまっていた電子機器とか、大量の使いかけ清掃用品(ちょっと使ったら行方不明になるのでその都度買ってた)とか、数十着の古着とかを、徐々に捨てた。
時間がかかった理由のうち一番大きいのは、ゲームしたり動画見たりしながらのんびり進めていたせいだ。でも、ゴミ自体が大量にあったのと、一度にあまり大量にゴミを出すとゴミ捨て場がいっぱいになって他の人が捨てられなくなるというのもあった。
大量にゴミを捨てる場合、市区町村ごとのゴミの捨て方を確認するのも大事なようだ。例えば僕が住んでいるところでは、アルカリ乾電池は燃えないゴミに出せるが、それ以外のマンガンとかニッカドは出せない。その代わり、PETじゃないプラスチックの容器とかは燃えるゴミに出せる。燃えるゴミの回収は燃えないゴミより頻度が多いので、これは助かった。
燃えないゴミといえば、一度怖いことがあった。大きいゴミ袋いっぱいに燃えないゴミを入れて、夜中にゴミ捨て場に持っていったんだけど。次の燃えないゴミ回収日(2週間後)にまたゴミ捨て場にいったら、自分が前回出したはずの燃えないゴミが、袋ごと、しかも口が縛られてない状態で置かれていた。誰かが一度持ち帰って、中身を見て、また捨てたのか?
以下、思い出せる範囲で項目ごとに書いてみる。
PC、携帯電話: PCは色々捨て方があるんだけど、データ消去もやってほしいなと思ってググって出てきた、リネットジャパンという回収業者を使った。データ消去は、業者のサイトからそれ用のソフトをダウンロードしてCD-Rに焼けば自分でもできるってことだったし、ネット上には同様のソフトを無償配布してくれている人もいるけど、今回捨てたうち1台は古すぎてうまくいかず、もう1台は初代のMac miniだったのでソフトが動かず、結局有償で業者に消去してもらうかたちにした。古いフィーチャーフォンもデータを消してからPCと同じダンボールに入れて回収してもらった。
古い書類: 死ぬつもりだったので、過去にもらった年賀状とか、中学生の頃に友達からもらった詩とか、そういうのも捨てた。請求書とか給与明細とかも。僕が就職した頃はまだ、IT系でも書類を自宅に持ち帰るのがよくある話だったので、銀行の勘定系システムのソースコードを印刷したやつなんかもあった。そういった紙類は、シュレッダーを買ってきてまとめて裁断した。
古着: 全部燃えるゴミ。余裕があればリサイクルに出して繊維を再利用してもらうとかもできるらしいけど、古すぎて黄ばんでるものとかもあったので、効率重視で全部捨てた。冬服を全部捨ててしまったので、自殺失敗した今となっては今後ちょっとめんどくさい。
収納用品を買って整理したもの: テレビを床置きしてたのも、死後に「こいつテレビ床置きしてる」とか引かれるといやだなと思って、安いテレビ台を買った。下着やタオルも、安いプラスチックの衣装ケースを買って収めた。
ライター: これもちょっと大変だった。燃えないゴミに出す前に、ガスを抜かなければいけない。透明なプラスチックの100円ライターは、ライターに穴をあけるための器具が横浜の東急ハンズに売っていた。火気に気をつけながら、台所の換気扇の下でどんどん穴あけした。プラスチックでも不透明なライターとか、タバコのおまけにたまについてくる金属製のライターは、穴があかないので、ネットで調べると出てくる、「着火した状態でゴムテープで止めて、息をふきかけて火を消し、しばらく放置する」というやつ。これも換気扇の下でやった。本当は外でやるべきだけど、あまりに数が多かったので、換気扇の風量を最大にしたのと、1個やるごとに、しばらく時間をあけて、「そろそろガスなくなったかな」というあたりで次の1個に進んだ。
殺虫剤系のスプレー缶とか、ゴキブリ退治用の部屋で煙モクモク出させるやつ: ガス抜きは、外に出てやった。うちは庭とかないけど、目の前に川があるので、川岸に持っていった。ゴキブリ用煙モクモクのやつは簡単で、そもそも「一度スイッチ入れると中身が出続ける」ものなので、煙が人や民家に飛ばないように気をつけるだけでよかった。殺虫剤は厄介で、ずっと指で押し続けないといけない。薬剤が飛び散りまくるのが気になって、大きいビニール袋の中に噴射してたんだけど、ちょいちょい外に飛び出して手や顔にかかった。終わって自宅に戻ってから手と顔を洗ったら、顔がなんかヒリヒリするというか、なんかずっと雨が顔にあたっているみたいな変な感覚が出てきた。半日くらい消えなかった気がする。
書籍、CD・DVD・Blu-rayや、ゲームソフト、ちょっと古めのゲーム機: ゲオとブックオフに買い取ってもらった。どちらも、ダンボールに詰めれば、あとは無料で回収して、査定して、買い取ってくれる。値段がつかないものも多かったし、本当に古いゲーム機とかだとそもそも買取可能リストに入っていなかったりする。でも、音楽とかあまり聴かない僕でも合計で数百点になっていたので、こういうサービスでまとめて処分できたのはありがたかった。査定の結果値段がつかなかったやつも、向こうで処分してくれるし。なお、汚れてしまってる本はある程度バラして燃えるゴミへ。雑誌類はまとめて資源ごみへ。
使いかけのいろいろ: 洗濯洗剤とか、消臭スプレーとか、ボディソープとか。死ぬまでに使いきれなさそうなものは、中身がいっぱいだろうと捨てた。洗面所から流せるようなやつは中身を流して、容器を洗って燃えるゴミへ。調理用の油は、固めるテンプルで固めて燃えるゴミへ。
掃除: 捨てるのがだいぶ進んでから、今まであまり掃除してなかったトイレとか風呂の排水溝とかの掃除にも手をつけた。トイレについては、汚れたトイレ用の洗剤がちゃんとスーパーとかに売ってるのと、ネットで「茶色い汚れは尿が固まったもので、アルカリ性なので、酸性の洗剤を使うと落ちやすい」とあったのが役立った。排水溝はだいぶドロドロになってて触りたくなかったので、ゴム手袋を買ってきて汚れを掴み取っては捨て、ゴム手袋自体も一緒に捨てた。
発掘品: 掃除してたら、新品のタオルとかコップとか水差しとか出てきた。コップと水差しは要らないので燃えないゴミに直行したけど、タオルは使った。最近使っていたタオルはもうほつれかけだったので、それは捨てて新しいタオルを使うようにした。あと、昔なにかのキャンペーンであたったらしい、ポッカコーヒーのラジコンも出てきた。なんとなく取っておいたけど、電池とかはもうダメになってるかも。
あと、言及ツリーで「キモくて金のないおっさん」とか「雇ってほしい」とか書いてる人がいるけど、僕ではない。似た状況にある別の人なのか、悪ふざけなのかわからないけど。
母が大好き過ぎる。ので吐き出したい。
27歳になるのに...。
14歳から下宿していまに至るまで一緒に暮らしてはいない母。学生時代は寂しくて?反抗期もなく母とする電話が大好きで、電話した後いつも泣いてた。
甘えたい時に一緒に暮らせなかったからかもしれないけど、今でも暇があれば母に会いたいって思っちゃう。
昔百貨店で働いてた母はオシャレ。
あまり勉強はできないけどいつも一生懸命で母親としての決断力があって本当に尊敬してる。
そんな母は最近、終活とかいって私にいろんなことをしてくれる。
冠婚葬祭用の上等なパールを買ってくれたり、親が死んだ時のお葬式の着物をしつらえてくれたり、更年期の乗り越え方とか祖父の負債の話とか...
老人「まだあの絵はあるか。他に資産があるんじゃないか。いちいちうるさい」
業者「みなさん苦労されてますよ、相続税対策だとセミナーに通ってる方、多いです」
老人「子供に残したいとは思わないが、孫には苦労してほしくない」
老人「なんだ、みんな終活ってやつか」
業者「今は売るより買うことの方が多いですね」
老人「買い出し屋になったか。なら君のところで買った〇〇の絵はいくらで買う」
業者「……そうですね、3億で」
老人「…………ずいぶん安い。ずいぶんな損になるね」
業者「続きがありまして」
老人「何かあるのか」
老人「なんだ、売り先まで決まってるのか」
業者「ええ、それで絵を買い戻してください」
老人「……香港でか。カネはどうする、3億は大きいぞ」
老人「はー、3億で何を買えと」
業者「まぁ、いろいろと習作がそろってますので、お買い求め頂きたいです」
老人「子にはガラクタ、孫には鍵が残ると」
アーーーーーー
2年以上前の話。
推しメンがユニットを卒業してしまって、それを機に私もオタクを上がった。
そのユニットを応援し続けることも、俳優になった当時の推しメンを追い続けることもなかった。
先日ユニットの解散が決まって、メンバーやスタッフが着々と終活を進めている姿を、たまに影から覗いてた。
そしたら、
ユニットがなくなる前、最後にって、2年以上ユニットについて言及すらしてこなかった当時の推しメンが、もう一度ライブに出るらしい。
泣きそう。
今現在のユニットも俳優としての彼も応援しているわけではないのに心が死にそうなのは、やっぱり当時の“アイドルとしての彼”が忘れられなくて、ずっとずっと好きだったんだ。
当時の彼と比べてしまう。
私が上がってからも彼らを応援してきた人がたくさんいるかもしれない、会場が全然埋まってないかもしれない、そしたらどんな気持ちになるか、わからない。
私は女で婚活をしている。婚活を始めて三年目になる。はじめに言っておくとこれはただの覚え書きであり独り言である。
一説では三年婚活して結婚できない女は一生結婚できないとすら言われているらしい魔の三年目だ。
なにせ三年も婚活をしているのだ、しかもその間休止もせず毎週コンスタントにパーティーに通い婚活サイトに登録し相談所に登録し続けてきた。
会った人数は途中で数えるのを止めた。
三年も婚活をすると初めの頃は解らなかったことが解るようになり解っていたことが解らなくなる。
解るようになったことはどんな人にも必ず長所と短所があるという普通なら幼稚園で習うような内容だ。
そんなこと普通なら幼稚園で習っていただろうけれど如何せん三年婚活してやっと気がついたのだ。痘痕も靨、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、隣の客はよく柿食う客だ。
そこまで気がついてじゃあなんで三年も相手が見つからないのかと考えた。
なにせとんでもなくやばい人なんて5人に1人くらいしかいなかった。殆どは真面目な普通の人だった。
まず第一に私が相手にとってとんでもなくやばい奴だったパターンが有る。恐らくこれが理由の8割だけど今回そのことについて考えると三年目の婚活が一年目の終活になるから辞めておきたい。
むしろ三年も婚活した女が真面目に終活出来るとも思えない。終活のことはよく知らないけれどそもそも遺言を残す相手もいないのだからHDD叩き割って首吊るだけで終わる終活をわざわざする必要があるだろうか。
閑話休題、考えるのは2割の、相手の方は良い返事をくれたのに一歩踏み出せなかったパターンだ。そも2割もあっただろうか、0.2割の間違いかもしれない。
とにかく数少ないその良いご縁に乗れなかった理由はなんだろう。
一つはとにかく自分のプライドが高いことだ。プライドが高いから相手によく見せるために兎に角良いことを言いまくる。自分の中で決めている約束事の一つに嘘をつかないがあるので嘘はつかない代わりに本当のことも言わないのだ、もはや詐欺に近い。
休みの日に家から出る用事なんて婚活パーティーに行くか夕飯の買い物(何故なら昼まで寝ているから朝食と昼食がいらないから)かイベントに行くかだ。
イベントといっても勿論DJ(そういえばDJってなんの略なんだろう)がよくわからない何かを回してるようなレーザーがスマホに穴をあけるようなピーポーがパーリーしているイベントではない。
つまりオタクによるオタクのための薄い本の祭典に行くときくらいしか外にでない。
友達もいないのでオフ会すらいかない。オフ会で知り合って恋愛に発展する可能性も0だ。そんな意識の低いオタクは早々に結婚して夫婦仲良くネトゲで遊んでいればいい。
そんな意識の高いオタクもいざ婚活で知り合った男の前では趣味はショッピングだし読書だし料理なのだ。
言えても「最近少しゲームにも興味があって❤ポケモンやってます❤」までで決して厳選の話なんてしない。いや私厳選やったこと無いけど。
そうすれば相手は出社前にスタバでラテ買ってハイヒール慣らしながらカーディガン肩に掛けてお昼は流行のお店のパンケーキ食べてる女子と付き合っている気持ちで告白してくるのは当たり前で、これは相手は何一つ悪くない。
相手は何一つ悪くないからこそ、私はそこまで行ってやっと「ヤバい」と気がつくのだ。
何がやばいってパンケーキは好きだけど写真撮る前にさっさと食べ終わってしまうタイプな事だ。いやこれは別にいいか。
しかも食べ終わってから写真のことを思い出して食べ終わった空き皿をとりあえず写真に撮ってしまうタイプな事だ。これは普通に止めたい。
兎に角私ではない私に告白されて始めて焦るを繰り返している。普通の人なら三人目くらいで気がつきそうなことを三年繰り返しているのだからそりゃ相手も決まるわけがない。むしろ決めなかったことは相手にとって僥倖だったと思う。
これが初めの頃は解っていたことが解らなくなったことの一つだ。
兎に角みんな真面目な普通の良い人ばかりで悪い言い方をしてしまうと特徴があまりない。
いや、最近のブームは競馬に50万突っ込むことですと言われたら印象には残るけれどその特徴は残さない方がいいだろうし。
そして競馬の部分をソシャゲにされると私は何も言えなくなってしまうので(なぜなら私も課金しているから)やはりそんな印象は残さなくて良いと思う。
とにかく選ぶ決め手がないのだ。
これを言うと人生の先輩方に「それは自分が結婚する覚悟が決まってないからだ」と言われる。全くその通りで私は結婚して夫婦としてやっていく覚悟が全く決まっていない。
決まっていない中で三年も婚活してきたという事実に三年目にしてやっと気がついたので筆を取ってみたというのが今回の主題だ。
そもそも結婚して何をしたいという事もない。殊更どうしても専業主婦になりたいわけでもないし絶対に子供が欲しいわけでもない。
ただ一人で生きていくにほ如何せん能力が不足しているので誰かと助け合いたい、位の気持ちで婚活してきた。
よく考えれば自分一人で生きていく能力が無い女が他人と生きる能力があるわけが無いんだけれどそれもまあ三年目にして気がついた。
更に言うと、こんな事に今更気がついたのかという話なのだが、私は多分他人に恋をしたことがない。
この人を好きだとか独占したいだとか自分を好きになって欲しいだとかそういう意欲が全くないのだ。
そう言うと上記のよく見せたいと矛盾していると思われそうだけれど私は私をよく見せて相手にイイ女だと思われたいというプライドエベレストでは有るけれどよく見られて惚れられたい訳でなく
学校の先生には良い生徒だと思われたいけれど先生に惚れて欲しいわけではないというか。
お店の店員さんに良いお客さんだと思われたいけど店員さんに惚れて欲しいわけではないというか。
なんというかとにかくそういう奴で所謂独占欲や征服欲やなんかそういうものが全く無かった。
そういうものが全くないから相手の予定も聴かないし積極的に会おうともしない。
むしろ出不精なのでなるべく会わないように済ませようとし出す。
もはや初対面が結婚式でも良いとすら思えてくる程だが本末転倒だしいくらなんでも結婚式場で相手がカメレオンだったりしたら相手のカメレオンが可哀想だからやっぱり結婚前には会っておきたい。
何の話だったか忘れてきた。
要するにとにかく結婚に向いていない女なのだと三年間高いお金を払い続けてやっと理解してきたのだ。
だというのに恐らく三年目、四年目も婚活を続けるのには理由がある。
燃えるような恋がしたい。
少女漫画のような恋がしたい。
目と目が合うと素直にお喋り出来ない恋がしたい。
そんな普通の人が中学生か早けりゃ小学生で終える感情だけで婚活を続けている。
恐らくそんな相手には婚活をしている限り出会えない、これは婚活が悪いわけではなくてシステムの問題で、婚活は綴り書きありきで進むものなのだから仕方がない。
そこまで理解していてもなお婚活を続ける理由はまだ理解できていない。恋がしたいなら婚活では駄目だと理解していてなお婚活にしがみつく理由、もしかしたら四年目に解るのかもしれない。
わかる。
先日出産。産まれるまで、産む前にも考えていたのは『障害がありませんように』だった。
親類に障害を持つ子がいて、その子の親はもうすぐ70を迎える。
障害のない兄弟は家を出ていて、両親とその子の3人で暮らしている。
少しずつ終活を始めている親類と、親の手助けありきで働いているその子。兄弟達の生活基盤は県外にあって、戻ってくるにしても車で3時間以上の距離。すぐの手助けは期待できないはずだ。
その子は親が死んでしまってからも人生は続く。どうやって暮らして行くのか、想像するだけでも恐ろしかった。たぶん、親類はその不安を抱えながら、ずっと生活しているはずだ。本人も、きっと。
身勝手だけど、私も、子どももそんな不安を抱えて生きて行きたくなかった。
そして本当にわがままだけど、障害がある我が子を愛せるかわからなかった。それも不安だった。(だから、その親類は尊敬しているし、また、自分ではできないと深く思う)
産まれてから、まず体を確認して。エコーで分かっていたのに、指がちゃんと五本ずつあるか、とか。出産後の入院中に指が足りない、と夢をみて飛び起き、夜に赤ちゃんの指を何度も確認したほど。(そして小さくて頼りない指が私の指を握りしめてほっとして泣いた)
妊娠中、羊水検査もしたかったくらい(危険性と値段から諦めたけど)
じゃあ異常があったら中絶するか、といわれたら悩む。即決でノーとは言えない。
危険を回避するための妊娠方法があるなら、絶対取り入れたいとおもうよ。
べつにデザイナーズベイビーみたいに優秀な子がいいとか、そんなことは思わない。
書きながら、この普通もどこまでのものか、私に負担がかからない程度に普通っていうすごくわがままな母親だな。
子ども主体というより、自分がよければ、といった自己中の匂いが強い。
これから発達障害がー、後天的に障害がーとかあるかもしれないけど、そうなった時、子どもを素直に愛せるかこわい。
いまはもう、可愛くて可愛くて可愛くてほんっとうに、我が子ながら奇跡の赤子なんじゃないか…とか思ってるけど。ほんっっとに可愛い。なに、これほんま可愛いいいいいいい!