はてなキーワード: 松井珠理奈とは
私はとある大阪にある空港からアクセスが便利な三つ星(正直星も付けられないほどですが)のホテルで働くアルバイトスタッフです。
ある日お客様に頼まれて加湿器を持っていこうとした際に、私は加湿器の水を入れる部分にカビが生えているのを発見しました。本当ならば清掃さんの仕事なので私が掃除すべきか迷ったので、上の方に「これ洗った方がいいですよね?」って言いました。
じゃないと、部屋中にカビが飛び散る(飛び散るという表現が正しいかは分からないが体にも悪影響だと思う)し、もしお客様が発見したらクレームに繋がるから。
そしたら「どうせ気付かんからそのままにしといて?」ほんま清掃使いもんならんわ〜業者変えた方がええやろ〜。とフロントに程近い場所にも関わらず大声で独り言を呟いていました。そんな人間が上にいる環境で、誰がやる気と誇りを持って仕事が出来るのか。
私はそれからホテルという清潔さが必要な部分を蔑ろにする点や、様々な点でこのホテルに嫌気がさし、最初のやる気に満ち溢れていた頃よりはバイトに出れなくなりました。
他にも、新人スタッフに教育をまともにしない所(見て覚えろ、教えてと言ったら私に聞くなとあからさまにイヤな顔をするなど)や、ある中年男性スタッフからのセクハラ(仕事の事もあるし電話番号を教えてと強要され教えると二人きりでの食事の催促など)、シンプルに口臭が酷いスタッフが多い(勤務中に何度も吸いに行くタバコの臭いと胃が腐ってる様な悪臭が混じった史上最悪の口臭)、お隣と大陸からの団体客を「アホ、頭おかしい、病気を持ってる」などの差別発言、私自身へも「在日韓国人?」と言った外見的な差別、聞こえる様にスタッフへの悪口を言う(上の立場の人間が)、少しでもミスをすると上の立場の人間に「アホとちゃうんか!」と言われる始末。さらには「VIPのお客様だけは絶対におもてなしを徹底して、他はどうでもええから」と平等に対応すべきであるスタッフから飛び出す驚きの迷言。この方は「インバウンドの対応したない、あいつら変な病気持っとるんや」と何の根拠もない事での差別発言。言い出せばキリがないほど、お客様の事は考えない、アルバイトスタッフはゴミ扱い、差別は日常茶飯事、部屋にベビースターのカスが転がってる(清掃があまりにもテキトー)、壁は剥がれていて老朽化が進んでいる、そんな現実がある中、スタッフの対応だけは口コミで評価されている。心では上の人間から言われる言葉に泣きながら、お客様の前では笑顔で対応しているのがフロントのアルバイトスタッフなんです。悲しいです。
だから「すいません、今日は休ませて頂きたいです」って言いました。
ごめんなさい、話題の松井珠理奈さんのインタビューをお借りしました。
早く潰れればいいのに、こんなホテル。
ただの愚痴。
冷静に考えなくてもこれは快挙です。
過去に総選挙で大矢真那さんより上にランクインしたメンバーの卒業の時、卒業ソングソロではありませんでした。
もちろん、ソロじゃなきゃいけない、という訳ではないし、例えば共に歴史を刻んだメンバーや同期と歌う事もとても尊いものだと思います。
大矢真那さんと同じ、一期生は松井珠理奈さんだけ。2人の歌だったとしても、とても盛り上がったと思います。
口下手な彼女だから、ソロの曲は身に染みて、歌詞も彼女にぴったりの優しくて暖かいのにすこし切ない歌詞でした。
後輩にも慕われ、多くの仲間がいる今、卒業する彼女が、1人だけで歌うと言うことはとっておきの事です。
おめでとう、と心から。
表題の、意外にマンゴーのMVでは松井珠理奈から後輩へ順番に強き者よ、を踊るシーンが有りました。
これは、カップリングの真那のソロ曲へのメッセージだと思います。
真那が残して行くのは、歳下の同期と後輩だけ。そんな真那に笑顔で、大丈夫と言いたいから強き者よ、を今回のメンバーに踊って貰ったのだと思っています。
真那さんのアイドル生活を追ったドキュメンタリー映像で、真那さんが
いつまでもここに甘えていられない、と言っていたのが印象的でした。
それは私がいつまでも真那さんはSKEにいてくれるような錯覚をするくらい、そこにいてくれた真那さんに甘えていたからです。
「いつまでも、ここに甘えていられない」
私はたくさん彼女に甘えていました。
いつまでもいてくれる事、いつまでもブログを読めること。いつもファンの前では笑っていてくれるから、いつもファンを不安にさせたりしないから。
私の、いえ、彼女を推していた人間のみんなみんなが声を揃えて言うでしょう。
自慢の推しです。
誠実でいてくれてありがとう。
指原莉乃さんによって史上初の二連覇が成し遂げられ、ベテランメンバーの勇退やフレッシュな新顔の台頭に沸いた第8回AKB48選抜総選挙。
80位までのランクインメンバーから構成されるランク帯のひとつ、33位~48位の「ネクストガールズ」に、36位のメンバーとして私の「推しメン」、HKT48の本村碧唯さんがその名前を刻みました。
「推しメン」とはいったものの、私はいわゆる在宅ファン。現場に足を運ぶ勇気もなく、TV番組だって全部はチェックしない、HKTのファンを名乗るのも若干はばかられるくらいのにわかなファンです。
私がAKB48を好きになったのは、ちょうどグループが国民的アイドルへと進化を遂げ始めていた頃、そのきっかけは当時総選挙で初の選抜ランカー入りを果たした指原莉乃さんでした。
「こんな面白い子がいたのか」と贔屓にしていた彼女がHKT48にその拠点を移し、私の関心も自然と博多の少女たちへと移りました。
指原さんの巧みなプロデュースや若いメンバーの瑞々しいパフォーマンスがすっかり気に入り、特定の贔屓はいないものの歌番組やレギュラー番組を時々見て楽しんでいた私の心を奪ったのが、いま「推しメン」として名前を挙げた本村碧唯さんです。
彼女のことは名前だけ知っている程度、いわゆる妹キャラで泣き虫の通称「あおいたん」、というのがその時かろうじて知っていた知識でした。
もともと指原さんが好きというだけあって、どちらかというと一癖二癖あるような子の方が好きだった私にとって、事前情報から判断するに彼女はまったく興味範囲から外れていました。
そんな彼女が、レギュラー番組「HKT48のおでかけ!」にて活躍の著しかったメンバーを表彰する恒例企画「おでかけ総選挙」にてフィーチャーされた活躍ぶりは、あまりに意外なものでした。
畑仕事中におもむろに巨大なミミズを手づかみし、周囲のメンバーが泣きべそをかいて逃げる中ひとり無邪気に笑う姿、キャンプ体験中、ひとり器用に火を起こしスタジオの指原さんやフットボールアワー後藤さんの口をあんぐり開けさせた姿、釜戸で番人のごとく火加減を見ながらウチワを仰ぐ、妙に手慣れた職人のような顔。ベビーフェイスで泣き虫、そして妹キャラというイメージからは想像もできない野生児っぷりに「こんなに面白い子がいたなんて…!」と一瞬にして心を奪われました。
そんなたくましい姿を見せたかと思えば、他の番組では泣き虫キャラとして一躍有名に。メソメソ泣くというよりは話している間にぼろぼろと涙が零れてくるような涙腺の緩さはもはや一芸クラスのインパクトをもたらしていました。
ただこれはただの取っ掛かりにすぎず、私が彼女を「推しメン」と呼ぶようになったのはもう少し後のことです。
この頃からメンバーのSNSをチェックするようになり、他のメンバーの顔と名前もようやく一致するようになりました。歌番組でも、ゆるい在宅ながら彼女に注目するようにもなっていました。
他のAKBグループと比較してあまりダンスに特化していないHKTにおいて、彼女のダンスはずば抜けていました。
小柄な身体をしなやかに操る綺麗なモーションと、若々しいゆえにパワフルな振付を要するHKTのダンスにおいて誰よりも脚が動いている高い身体能力。
グループ楽曲では主に後列にいながらも、劇場公演やTV番組で披露していた「回遊魚のキャパシティ」でセンターを務めたときのフォーメーション先頭に立つ凛々しさ。もともと体育会系として知られていた初代チームKの曲とあって高難易度のダンススキルを要するこの曲において、彼女はかつての大島優子さんのポジションで、当時のパフォーマンスに引けをとらない堂々としたダンスを披露していました。
彼女のダンスは、梅田彩佳さんや木下有希子さんのようなスクールやコンテストで鍛えたプロフェッショナルな巧さと、前田敦子さんや小嶋陽菜さんのような、「抜け」を作りながらもキメ所を外さない、マイクを持ったTVパフォーマンスにおいて最大限に映える巧さをバランスよく兼ね備えています。タイプは違えど、そんな彼女のダンスの巧さは松井珠理奈さんに通ずるものがあるなと個人的に思っています。
私はふだん生息している他ジャンルでもダンスを長いこと見てきましたが、ダンスに弱いと言われがちなHKTにおいて彼女が群を抜いて踊れるのはもちろん、そのダンスはグループ全体でも通用するほどレベルの高いものだと確信しています。
ベビーフェイスのあおいたんがストライクゾーンに躍り出たのはそれが所以です。
劇場公演にて行われるメンバーの生誕祭のたびに彼女がGoogle+に書くお祝いの言葉は、どれもメンバーのことをよく見ていて、人のいいことろを見抜く力に長けた彼女の才能をよく表しています。
特に、後輩である二期生メンバーへの言葉はどれも印象的でした。
「いい子すぎるんじゃないかってくらいいい子」と評した渕上舞さんが選抜メンバーから外れた翌日、選抜に残った側としてどう声をかけるべきか迷いながらも買い物に誘い出したそうです。のちに渕上さんは、その日はひとりホテルにこもるつもりでいたところ碧唯ちゃんが声をかけてくれた、と語っていました。
ことし卒業した岡田栞奈さんに対しては、「はじめはちょっと苦手だった」という一見ぎょっとするような書き出しに続けて、あんまり自分のことを褒めてくれるから裏があるんじゃないかと当初は不安になったけど、次第にそれが彼女のストレートに人を褒められる魅力のひとつなのだと気づいたと記していました。
所属するチームKⅣのキャプテンかつAKBの大先輩である多田愛佳さんのことを「愛佳」と呼び、愛佳がキャプテンでよかったと書くほど強い信頼を寄せています。
SKE48から兼任メンバーとしてチームKⅣにやってきた木本花音さんとも大の仲良し。HKTの先輩にあたる木本さんは、当初はメンバーと距離があり廊下でひとりお弁当を食べていたこともあったそうですが、碧唯ちゃんはそんな彼女を真っ先に「のんちゃん」と呼び、兼任が終わるころには「花音」「碧唯」と呼び合う仲に。木本さんのHKT最終公演にて特別に披露されたふたりのユニットパフォーマンスでは、会場から割れんばかりの歓声が上がりました。
HKT48の周年祭として行われた過去の公演のアンコール上演にて、かつて一期生で披露していた演目を披露した日。いつもと同じ公演後の更新に、楽しかったという旨に加えて、ふだんネガティブなことを口にしない彼女が「自分のことで精一杯で、この公演の経験のない二期生に気を配れなかった」と反省を零していました。
彼女の語る言葉は、私の知らないメンバーの素敵なところをたくさん気づかせてくれます。それは彼女がふだんメンバーに向ける洞察力と気遣いの現れでもあります。そして同時に、彼女が先輩にも後輩にも慕われる人物であることを伝えてくれてもいます。
ドラフト二期生のオーディションではキャプテンとともに選考に加わるスカウトマンに抜擢され、その時指名した松岡はなさんとは、いちばん先輩といちばん後輩というキャリアの差を飛び越え握手会でお揃いの服を着るほどの仲良し。
渕上さんや同じく二期生の朝長美桜さんは、先輩である彼女を「碧唯ちゃん」と呼び親しくしています。
三期生の矢吹奈子さんは彼女を「マブダチ」と紹介。(その真意はいかに)
卒業した後藤泉さんは、彼女を慕って自ら「あおさんのTO」と名乗っていました。
移籍当初その幼い可愛らしさに盛大な寵愛(笑)を受けていた指原莉乃さんとは、今ではお互い元気がなさそうな時に連絡を入れ合う仲。
キャプテン多田さんはことあるごとに彼女の名前を挙げ、もっと評価されていいのに、と悔しさすら零すことまであります。
同期との固い絆はどのグループどのメンバーにも共通して言えることですが、彼女の先輩後輩を飛び越えた強い信頼関係とそれをもたらす「人を見る力」に、気づけば強く惹かれる自分がいました。
そんな彼女を「推しメン」に据え、初めて自ら一票(記念のつもりだったのでほんとうに一票)を投じた昨年の選抜総選挙。
一昨年初ランクインで48位を記録した彼女の順位は、ランクイン圏内ギリギリの80位でした。
ステップアップを目標にしていた彼女にとっては本意ではない順位。それでも、ほんの一票でもそこに自分の票を投じてよかった、81位じゃなくてよかった、もし自分が投票しないまま彼女の名前が呼ばれなかったら、もしその一票で彼女が81位に落ちていたらずっと悔やんでいただろう、と心から思う自分がいました。
自分が投票した子が呼ばれるって、こんなに嬉しいことだったんだ、と気づかせてくれた瞬間でした。
ただ、選抜常連の人気メンバーとはいえ最後列の端が定位置だった彼女にとって、その順位は試練を意味するものでもありました。
高校3年生になり、後輩も増え、一期生だけの頃のような妹的なポジションにはいられない立場。
AKB選抜に名を連ねる宮脇さんや兒玉さん。グラビアで活躍する同期。野心に溢れた二期生の開花。圧倒的な妹分である三期生「なこみく」コンビの存在感。そして逸材揃いのドラフト二期生。
層の厚いHKTにおいて、彼女の存在感が常に安泰とはいえないような1年でした。
そして最新シングルで初めての選抜落ち。私も、そして彼女もGoogle+に記していたように、「いつか来るかもしれない」と危惧していた瞬間でした。
今年の選抜総選挙を直前に控えた頃、「HKT48のおでかけ!」にて、一期生メンバー数名を集めた食事会の様子がOAされました。
そこで彼女が口にしたのは、「アイドルに向いていない」という言葉。
それを聞いたとき、私は「そんなこと言わないで!」と思う反面、たしかにそう言える節もあるかもしれないな、と妙な納得を覚えていました。
AKBが「アイドルらしさ」という画一的な価値観を打ち破った昨今、「アイドルに向いているかどうか」は一概には決められないと思っています。
それでも、彼女の性格はたしかに、セルフプロデュースがカギを握るAKBにおいては、たしかにあまり有利には働きません。
そしてそれが、悲しいかな彼女の長所と紙一重であるとも思っています。
碧唯ちゃんのダンスはたしかにグループでも指折りの巧者といってよいほど。
ただ、その長所は、言葉を選ばずに言えばアイドルとして当然に求められるスキルが秀でているだけのことにすぎません。
もちろんどんな特技や長所を持つ子でも、みんな同じくらい努力をしているしそれぞれの秀でた能力そのものに優劣の区別はつけられません。だけど、アイドルとしての彼女のそのスキルは、集団の中で目を引いたりテレビで大きく取り上げられたりはされにくいという面があります。(例えるなら、学校のテストで満点や一番を取った人が、スポーツの大会で優勝した人のように賞状とトロフィーが贈られ全校集会で表彰されるとは限りません。)
さらに、碧唯ちゃんは本当に周りをよく見て他者に気を配る代わりに、あまり自分をグイグイ出すことはありません。
ファンに対して強いアピールや確固たる目標を口にするのもあまり得意でないようです。
真面目な性格の分器用に立ち振る舞うのが苦手なようで、指原さんに「適当にできない(TVのアンケートに時間をかけすぎて怒られたりする)」と涙ながらに相談していたこともありました。
二期生や三期生の急進メンバーのような、キャラを立たせ、おいしい機会を逃さないというハングリーな強さにはやや欠けるところもあります。
私はそんな不器用なほどにまっすぐなところも含めて彼女を好きになったのですが、たしかにそんな彼女の課題(欠点とはいいません)は大きなハンディキャップになります。
人前で決して弱音を吐かない潔さの反面、悩みや本音を抱え込んでいないか少し不安に思うこともあります。(多田さんや木本さんがそんな彼女の性格を慮っている様子を時々見かけます)
周りをよく見ているだけに、選抜から外れたときも、悲しい顔をしていては初めて選抜入りした二人が喜べないから、と、初選抜のメンバーを祝福する強さをもっていました。
誤解を招きたくないので念を押しますが、私は決して、彼女が報われないと嘆いているわけでも、彼女を不遇のヒロインとして描きたいわけでもありません。
ただ、彼女の素敵な魅力は課題と紙一重になりかねない、だけど私は彼女のそんなところを好きになったんだ、というもどかしい思いを抱いているだけです。
セルフプロデュースによってスポットライトの下に行き、ファンの物理的な支えで直接その光を浴びるアイドルとして、彼女はあまり器用な人ではありません。
そういう意味では、たしかに「アイドルに向いていない」と自らを評価する気持ちも少しわかるような気がします。
それでも私は、今年も彼女にアイドルとしての期待を託し票を投じました。
不器用でも人目を引きづらくでも、彼女のスキルと頑張りを評価したいと思ったから。
器用に振る舞えない分、どんな時でも一切弱音や環境への不満を漏らさず、たとえ冗談でも他人を悪く言わない彼女のまっすぐな姿勢に惹かれているから。
選抜から外れ、アイドルに向いていないと自分の魅力を陰らせてほしくなかったから。
そして何より、彼女が数多いるアイドルの中で私の目に飛び込んできてくれた唯一の存在であるから。
実のところ、在外中ということもあってモバイルのキャリア認証の壁に阻まれたこともあり、実際の投票数と貢献度はほとんどないに等しいようなものです。彼女の結果に「頑張ってよかった」とも「悔しい」とも言えるような立場ではないただの在宅として、ほんのわずかでも彼女に届けば、との思いで票を投じました。
そして昨日、開票が進み、HKTメンバーの名前が続々と呼ばれ、私ももしかしたら彼女も、今年はもうダメかもしれないと不安を抱き始めた頃、36位のスポットライトは、本村碧唯さんのもとに当たりました。
両手を深く握りしめたガッツポーズ、両手を大きく挙げて喜んだ指原さん、36位のスピーチ中にカメラを向けられ、大きな笑顔でピースを作った仲良しの後輩、松岡はなさんの姿。
速報順位から大きく狂い、「箱推し票」ともいえる第一党グループをかけた駆け引きに左右されたとも噂される大混戦の中、HKT48全体で6番目の位置につけた彼女は、昨年から1万票以上増えた得票をもって、この日自身の最高位を記録しました。
開票終了後に更新されたGoogle+には、彼女の喜びと感謝、そして選抜復帰にかける意気込みに続いて、こんな言葉が記されていました。
「1人じゃ何もできないので(以下続く)」
私はこの言葉を見て、初めて彼女に少しだけ怒りました。(といっても心の中で「もうっ><!」と思った程度のそれ)(基本欠点を指摘する暇があったら好きな子のいいところをできるだけ多く見つけたいタイプ)
碧唯ちゃんは、ひとりでは何もできないようなアイドルではありません。
ずば抜けたダンススキルはグループの垣根を超えて、高橋みなみさんの卒業を前に企画された特別公演の一つ「ダンス選抜公演」に抜擢されるほどの評価を得ました。
メンバーに向けた気遣いとパフォーマンス能力の高さは、自身の誕生日に際し他のメンバーが「これからは碧唯が自分のために動けるように」とコメントしたり、キャプテン多田さんが「頼もしい」「もっと評価されていいのに」と評価したりとグループ内で確固たる信頼に繋がっています。
大混戦の中36位というグループ6番手の位置につける得票は、紛れもない彼女の魅力と功績への評価がもたらしたものです。
彼女は今年の総選挙の目標を掲げるにあたって、「唯一碧く輝く宝石になれるように」という自信の名前に由来して、輝く宝石になりたいいつも自分を輝かせてくれるのはファンのみなさんです、と語ってくれていました。
その言葉がとても彼女らしくて嬉しく思うと同時に、「逆だよ、あおいたん」と思うこともしばしばありました。
本村碧唯というアイドルは、それ自身がキラキラ輝きを放つ碧い宝石です。
磨かれて宝石になるのを待ってるんじゃない、もうとっくにあなたは宝石なんだよ、と、勇気が出ず握手会にも行けない在宅は心の中で叫ぶほかありません。
たしかにAKB48という世界において、最終的に彼女たちにスポットライトを向けるのはファンの力です。
それでも、少なくとも私は、「この子を宝石に磨き上げたい」という思いではなく、「この綺麗な輝きをもっともっと光らせたい」「この美しい宝石に似合うステージへ歩むべく少しでも背中を押す声となりたい」という気持ちで彼女を応援しています。
何より、数多いるアイドルの中から彼女を見つけるための道しるべは、他でもない彼女自身の放つ光だったから。
決して器用ではない彼女が、今年になってたくさん言葉にしてくれた強い思いを、一にわかファンながら嬉しく頼もしく思っています。
だから碧唯ちゃん、これからは、その輝きでみんなを照らしていってね。
碧唯ちゃんが輝けば輝くほど、その光をもっと広く届けたいと思う人が増えるはずだから。
あなたはとっくに輝いてる、本村碧唯という宝石は今まさにスポットライトを浴びて輝きを一層増そうとしているのだと、彼女が自信をもてるようなきっかけになればいいな、と願っています。
本村碧唯という、碧く輝くただひとりの宝物に、心からの祝福を。
勢いで書き殴っておいて最後に言い訳するのは最高にかっこ悪いのですが、私はほんとうにただの在宅にわかで、今回の結果に至るまでに頑張ってくれた彼女のファンの皆様にただただ感謝するばかりです。
何の力にもなれてないファンだけど、大好きな碧唯ちゃんの飛躍が嬉しい気持ちには変わりなかったので紙吹雪代わりに匿名でネットの海にばらまくことをお許しください。
了
■そこそこ有名なAKBまとめブログ管理人から見たじゃんけん八百長問題
http://anond.hatelabo.jp/20130920105319
毎日AKB関連スレをチェックしてる割に分かってないので言いたい。
ただ結論は私も八百長はなかった、と考えている。
理由は3つ。運営的にメリットが無いこと、デメリットが大きいこと、最後にメンバーの考え方を挙げる。
まず運営にメリットが無いことについて。
ご存知の通りAKBのミリオンは、CDに付属するおまけ、握手会などのイベント参加券によるものである。
握手会について詳細に知らない方も多いと思うが、AKBの握手会はテレビに出てくる16人の選抜メンバーだけが行うものではない。
国内の48グループ(AKB48、SKE48、NMB48、HKT48)に在籍するメンバーが全員参加する。
だからCDに握手券がつけば今回のじゃんけん大会によるメンバー選出の結果は売り上げにほとんど関係ない。誰が選抜で誰がセンターであろうが、必ず握手会に参加しているはずなのでみな推しメンの握手券がついたCDを何十枚も買う。
よって運営が八百長で選抜メンバーを操作することにさほど意味はない。
※付け足しておくとおそらく34thは4タイプリリースされることが発表されている。去年の例からそれぞれにAKB、SKE、NMB、HKTの楽曲がカップリングとして入ることが予想される。だから尚更『HKTのメンバーが選抜入りしていないから、買わない』ということは無い。
2つめはデメリットであるが、これは先に挙げた記事とほぼ同意。
AKBの売りは超大人数グループ内での人間模様であり、何気ないブログやGoogle+の発言やメンバー間のやり取りや、活躍や失敗してしまったりしたことの喜怒哀楽を楽しむことである。
その喜怒哀楽は”ガチ”なものに対する感情でなければ面白くないし、メンバーは”ガチ”でないものに一喜一憂できるほど演技力はないとおもう。
よって
「ガチ」を売りにしているグループがもっとも恐れている「ヤラセ」「事前調整」みたいなものが表出してしまうのはリスクがでかすぎる
という点で同意。
3つめはメンバーの考え方であるが、まったく分かってないなと感じたのがこの点である。
あのまとめブログの管理人が言うには「無名の私がセンターになるだなんてとんでもない」と”わざと負けた”だけで八百長ではないということらしい。
そんなわけあるか。
今の48グループは急成長したベンチャー企業みたいなものである。
メンバーは我々ファンが思っているより冷静に今のAKBブームを見ている。メンバーの口からいつまでグループが存在しているか分からないなどということを聞かされることもさほど珍しくもない。
メンバーの卒業も相次いでいる。決してネガティブな意味ではなく、チャンスがあれば元AKBの肩書きとともに巣立っていく。実際に現時点では卒業メンバーの多くがそれなりに仕事をもらっているように見える。
つまりメンバーは一発当てて名前と顔を売っていつでも巣立てるようにしておきたいのだ。
安定した一流企業なら半澤直樹よろしく社内政治も重要だとはおもう。
いつ傾くか分からないベンチャー企業にしがみつきたくて上司やエース級の先輩を立てているよりも、自分のスキルを磨いて結果をだして飛び立ちたいと考えるの方が普通だ。
SKE48のセンターであり、AKB48のセンター候補である松井珠理奈は2グループのスケジュールをこなさなくてはいけない超多忙メンバーである。
さらにじゃんけん選抜の曲がリリースされる年末は主にSKE側のイベントが重なり多忙を極めることになる。
そして、ここ1年明らかに体調が悪い。
運営が松井珠理奈に対して、相当体調に配慮したスケジュールを組んでいるのはファンならよくわかっているはずだ。
他の有名メンバーは嬉しそうに敗退していった。
珠理奈も運営もどちらかというと「勝ってしまった」という気持ちではないだろうかとおもう。
あの衆人環視の大所帯で、事前に「◎◎を勝たせるために●●はチョキを出すように・・・」なんてチャチな真似はできない
まだ10代のメンも、精神的に幼いメンも多くいる中でそんな強要はできない
もし八百長なんてものを強制したら、ぐぐたすで八百長を思わせぶりに書いてしまうメンもいるだろうし
「ガチ」を売りにしているグループがもっとも恐れている「ヤラセ」「事前調整」みたいなものが表出してしまうのはリスクがでかすぎる
ファンや観客が面白がるのは結局、美少女達による生の残酷ショー
しかも無名メンが優勝したらしたでなんとかそれっぽい形にしてしまうのが、秋元康だ
(給料がかかっている秋元以下の幹部にとっては楽しめないと思うが)
今回の珠理奈は、秋元がいうような「神様が指を指した」状態にあったのではなく
対戦相手が「珠理奈に勝ってまでセンターになりたくない」と意思表示をしただけなのだ
「選抜になりたい」
という思いは大体一緒
ただ無名メンにとっては選抜入りが確定したあとのメンタルがちと違う
今回決勝で負けたNMB上枝恵美香のように「支店の公演に毎日出て踊ってる(=メディアとは無縁)」のような無名メンにとっては、
「選抜には入りたいが、センターになって次のシングルの顔(責任者)にはなりたくない」
というところに落ち着いてしまう
秋元康に「10年に1度の逸材」などと呼ばれ、実際にAKBシングルのセンターも経験している選抜常連メンだ
観客の応援も珠理奈にかたよってしまっている
もし自分が勝ったら自分のファンの数十倍はいるだろう珠理奈ファンに叩かれまくった挙げ句、AKBの連続ミリオンを途切れさせてしまうだろう
全盛期からゆるやかに降下中のAKBの決定的な凋落原因にされるかもしれない
もうこれは「勝ちたくない」どころか自分は「勝ってはいけない」と理解する
決勝場面での映像を見返してみると、上枝ちゃんは完全に決勝の空気に飲まれている
肩が強ばり、ビビって弱々しそうな苦笑いをしている
選抜メンを前にした上枝ちゃんがまとっているのはアイドルオーラなんかではなくて、一般人のそれそのものだ
「いきなりこんな大舞台に担がれちゃって・・・私のせいじゃないんです、じゃんけんのせいなんです」と
誰も求めていないのにどこか言い訳がましい表情(失礼。でもそう見えちゃった)。
2人とも全然勝ちたくなさそうな上に困ったような顔をしていて
グーによるあいこが5回続いた後、
大場美奈がチョキを出して負けている。
これなんかもう、大場美奈は完全に負けにいったよね
せめてパーを出しに行ってほしかったが
少なくともこの子は勝ちには行ってない
そして勝敗がついた後は両者とも嬉しそうでも悲しそうでもない
ひたすら困惑したような顔をしている
でもグループ内の序列にとらわれず、
自分を応援してくれたファンを背負って勝ちにきてたね。
「相手が珠理奈さんだろうがなんだろうが、私と、私のファンのために勝ち上がってやる」って目をしていた。
メンバーはグループ内の序列とか、自分がどこらへんの位置にいるかってのにすごく敏感で
だからこそ格上の珠理奈に勝って、グループのセンターになるだなんてとんでもないってことが分かっている
実際、第一回で内田眞弓っていう無名メンバーが勝ったシングルではシケた売り上げだった
第2回では篠田麻理子、第3回では島崎遥香が勝ち、こちらはミリオン達成
ちなみに島崎遥香も第3回ではチョキを出し続けて優勝している
勝てば嬉しい、負ければ悲しいというものではない
AKBセンターの座をかけた運試しは、そんな単純なゲームでないのだ
来年はどうなるかって?
AKBじゃんけん大会のこういった独特の空気をいち早く察知した何人かの「若手の推されメン」が同じ手を出し続けるでしょう。
選抜(ベスト16)までは運まかせ。
でも運良く選抜に入りさえすれば、あとはモーゼの十戒のように対戦相手が負けてくれるんじゃないでしょうか。
Google動画検索を SKE48のメンバーで ググってみた結果
大矢真那 660 件
小野晴香 485 件
加藤るみ 約 394 件
木﨑ゆりあ 約 157 件
桑原みずき 618 件
須田亜香里 約 672 件
高田志織 約 504 件
出口陽 約 431 件
中西優香 約 670 件
平田璃香子 約 530 件
平松可奈子 約 718 件
松井珠理奈 約 4,930 件
松井玲奈 約 3,900 件
松下唯 約 390 件
チームKII
赤枝里々奈 約 324 件
阿比留李帆 約 301 件
石田安奈 約 523 件
小木曽汐莉 約 506 件
加藤智子 約 338 件
後藤理沙子 約 287 件
佐藤実絵子 約 361 件
高柳明音 約 1,160 件
秦佐和子 約 516 件
古川愛李 約 650 件
松本梨奈 約 369 件
向田茉夏 約 970 件
矢方美紀 約 330 件
山田澪花 約 292 件
若林倫香 約 297 件
チームE
磯原杏華 約 288 件
上野圭澄 約 296 件
梅本まどか 約 235 件
金子栞 271 件
木本花音 383 件
小林亜実 215 件
酒井萌衣約 223 件
柴田阿弥 約 206 件
高木由麻奈 約 216 件
竹内舞 約 207 件
都築里佳 約 219 件
中村優花 約 279 件
原望奈美 約 240 件
間野春香 約 273 件
http://www.maoloto.com/AKB48/election1.html
前回 氏名 チーム 結果 最終票 参加シングル(メジャーのみ:桜の栞を除く)
2位 大島優子 (AKB48/チームK)1位 31448 全て参加
7位 板野友美 (AKB48/チームK)4位 20513 全て参加
9位 柏木由紀 (AKB48/チームB)8位 15466 桜の花びらたち2008から全て、それ以前にBINGO!へ参加
14位 宮澤佐江 (AKB48/チームK)9位 12560 全て参加
19位 松井珠理奈(SKE48/チームS)10位 12168 大声ダイヤモンドから全て
29位 松井玲奈 (SKE48/チームS)11位 12082
23位 高城亜樹 (AKB48/チームA)13位 11062 ポニシュシュで初参加
16位 峯岸みなみ(AKB48/チームK)14位 9692 全て参加
27位 指原莉乃 (AKB48/チームA)19位 6704 大声ダイヤモンドから涙サプライズまでの3作
あと順位キープ組
3位 篠田麻里子(AKB48/チームA)3位 23139 夕陽を見ているか?以外全て参加
26位 平嶋夏海 (AKB48/チームB)26位 4106 BINGO!、桜の花びらたち2008のみ
- 位 仲川遥香 (AKB48/チームA) 20位 6567
他は順位落ちてるか新人。この辺だけチェック。