はてなキーワード: コピープロテクトとは
・robots.txtなどでWebクローラーに避けてもらう
・パスワード付きページなので条件が揃わないと外部からアクセスできないようにする
・画像全体に "ウォーターマーク” を掛けてそのまま利用できないようにする
・画像全体を変色させる加工を施して学習素材として利用させにくくする (GlazeやNightshadeなど)
・スクレイピング対象から避けやすくするため長辺を256px未満にする←New!
上2つのように「自由には触れさせない」作戦はまあいいとして、それ以外は多かれ少なかれ画像を劣化させる方向にばかり頭を使っている印象。
仮にそれで機械学習の対象から外されたとしても、自らの子と言っても過言じゃないイラストの「劣化版」を出して憚らない、ってのは端から見ていて辛い。
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そう言えば、コピープロテクトのせいで正規ユーザーが被害を被る、って話は昔からあったね。
CDのリッピングは容易で法的にもセーフだけど、そのせいでCCCDとかいう特級呪物が産まれたし。
ただ、正規ユーザーが被害を受けない限りにおいては、コピープロテクトなどの防衛策で予見される金銭的損害を講じるのは正当だと思う。画像の素材集や映画などにウォーターマークが乗ってたりするのはこのパターン。
でも、無償公開分……収益は考慮しない趣味絵のようなものにまでウォーターマークを適用するのは (正規ユーザーも被害を受けるので) よろしくない。
逆に、Skebはなぜ (依頼した人に渡す分じゃなくて) ネット公開する分の画像にウォーターマークやGlazeなどを施さないのか。処理コストを嫌がっているのか、中の人がその手の技術を好きじゃないのか。
一つは当時の同人PCゲームってのは、プロテクトがなく相当なコピーが出回っていたという事情を加味する必要がある。
ネットで配布できるほど高速なネットやサーバーはまだ高価で、「これ面白いからやってみなよ」ってどんどん手渡しでコピーが出回るわけだ。コミケ戦利品の手渡しということから同年代(大学生ぐらい)が中心だったと思う。当時パソコンも今ほど安くはなくアルバイト代はハードウェアに消え、なかなかソフト代まで回らない。まずハードが優先だった。ソフトはコピーで遊べるモノから広まるわけだ。
そして、月姫の段階で実際の配布数とは桁違いにファンが潜在的にいたと見ていい。月姫は値段は安かったけど、買いたくてもそもそもコミケでしか手に入らないので、誰かが持ち帰ったオリジナルからどんどんコピーが地方でも出回るわけだ。
また月姫の当時大学生が中心だったファン層も、Fateが出る頃には社会人になる層が増え、「やっぱりちゃんと買わないと」っていう意識の変化と、商業になったことで全国で流通し、コピープロテクトも強くなり、一気にビジネスとして成立したということがあると思う。
コンテンツメディアは、書籍、新聞、雑誌、映画、ラジオ、テレビ、ビデオ、DVD、インターネットと実に多様化してきてるのだから一つのスタイルに配分される売り上げは相対的に低下する。
マネタイズの手法は様々だが、流通過程においてどの段階がヘゲモニーを握るのかが違って面白い。
音楽に関しては、スティーブジョブズがいなかったならばダウンロード販売もストリーミングも技術としては成立しても産業として主流になりえたかは微妙と思う。
ソニーがコピープロテクトに血道を注いだのは20世紀的には合理的な選択だったのだ。
ジョブズがカリスマと企業力でi-tunesなんてものを世界に無料でばらまくまでは。
結果としてレコード、CD、DVDといったモノに化体したマネタイズは敗北し、作品に支払われる単価は低下してしまった。
普及度でkindleに対抗できるのはPDFフォーマットしかない。
(おそらく公式販売の最後はベータマックスとかVHSだったものもある。
そいつから個人使用のためわざわざコピープロテクト回避が違法になるまえにCD-ROM焼き、
それをまたDVDかHDD焼きにうつしたやつあたりが一番劣化が少ない)を
残り全員がすててた(途中であきらめたりやってなかった)ら
普通に貸出料おねがいします、いままでの保管料管理料込みで高くてもしかたないですねってなるでしょ。
フィルム? バカが保管すると自然発火するよね。NHKがけっこうな量の昭和フィルムを倉庫につっこんだまま放置して消失させたね
そのあと
コピープロテクトを破る道具であっても配布しなきゃオッケーだぞ
商品開発上プロテクト機能が邪魔になるなら、はずさなきゃいけねーんだもの
#高い金払ってプロテクト元からソフト借りてちゃ予算に合わんから
#結局そういった道具作らないといけない
#だから、そういった技術が外に流れるんだろうな
ただし、他にも機能があればOK
その表現だとOKて事はないと思うが?
コンパイラとかが良い例で、本来コピープロテクト解除機能は持っていないが、ユーザがプログラムを作ってコンパイラを使うことで、
コピープロテクト解除機能を作ることは可能これはセーフ。
要するに、コピープロテクトを破る道具なのか、コピープロテクトを破る道具を作れる道具なのか?
という点で、他にも機能があればOKが誤解されている。
汎用的な機能があって、ユーザーがそれを利用して、結果プロテクトが破れるなら、道具に罪はないが
プロテクトを破る機能と、独立して他の機能がある製品なら、プロテクトを破る機能が焦点となって、その回路単体がのみといわれてアウト。
MODチップ系のプロテクトを破るチップはアウトだけど、汎用のマイコンが積んであって、MODがソフトで行われていて、そのソフトはユーザーが入れる場合は
マイコン自体はMODにも使えるし他の機能も有している、たとえ100%MODに使われるとしても、プロテクト解除機能はどうみても有していない汎用品なのでセーフ。MODソフトがアウト。
という分水嶺では?
という問題だと思えば法律とかめんどくさいこと考えずに済むというreblog肯定派向けライフハック。
法とか著作権とかを持ち出すのは要するに相手を黒く(あるいは自分を白く)塗ろうとするただのロビー活動であって、それで問題が解決するわけじゃない。論争は収まるかもしれないけど、怒りだの何だのは未解決のままでしょう。法的に解決したって、イレギュラーな事例を挙げてこれもダメ(あるいはOK)なのかとか、転載はダメだから引用として体裁を整えるなどの抜け穴を活用するとか、法で負ければ次は個人の心情だの何だのを吐露して同情票を集めるとか、結局泥沼じゃん。無意味じゃん。誰が幸せになんのよ。
自分しか見れないローカル、ウェブ上で公開され全員が見れるパブリック、一部の人だけが見れる会員制やリファラ判別など、ある条件下でのみ見れる環境限定の3つにしかアクセスレベルは分けられない(商業レベルではDRMみたいなコピープロテクト手法も取れるけど、いち個人がそれをやるのは非現実的なので無視した)。
泣こうがわめこうがスーパーハッカーの友人が居ようが、これはダメだけどこれはいいなどと個別に閲覧権を設定する方法は存在しない。環境限定が著作者の理想にもっとも近いが、リファラ判別のような古典的なものですら、実現するには技術的な知識が要るし、間違った設定は間違った結界を作る。そもそも画像が表示された画面をキャプチャされる可能性があるので完璧な保護は不可能だ。出来ることといえばお願いだけだが、これも相手が良心的かつ協力的でなければ意味がないので万能ではない。もちろん、あまりに酷い例があれば裁判だの何だので差し止められるが、差し止めたければ時間的なものも含めたコストを著作者が負担する必要がある。
いい悪い関係なく、ウェブ上に何かを置く限りはこのルールを承諾しなければならない。日本の絵描きが描いたイラストをイタリア人が自作だと言ってロシアあたりの掲示板に貼ったのをアメリカ人がまとめてサイトを作りadsenseで儲けるかもしれない可能性は常にあるし、止めようがない。だからこそ著作者たる自分を主張したいなら、イラストにサインを付けたり動画にクレジットを埋め込んだりエロ画像にドメインやロゴを付与したりメタデータにコピーライト入れといたりして、ある程度は自衛する必要がある。
繰り返すが、いい悪いは関係ない。それが可能で、実際に起こりうるんだから受け入れるしかない。街を歩けば自動車に轢き殺されるリスクはゼロじゃない。泣き言を言っても始まらない。マナーで問題は解決しない。承服できないならウェブに置かず、あきらめるか、100%ではないが「お願い」よりは強い権利が得られる商業ルートに乗せるか、マナーよりは強力な世論を形成するしか道はない。
http://anond.hatelabo.jp/20070807040214
ニコニコの場合、プレーヤのコードに細工してあるんじゃないですか?
まだ具体的に調べた訳ではないから正直自信がないですけど、今のニコニコのプレーヤとニコニコのサーバの間で通信しているデータ自体、表のルート(コメントつけたり特定のコメントにシークしたりする奴)以外に、バックドア的な感じで、別のポートあけているか、プレーヤからニコニコのサーバへの表向きの通信データの隙間を使ってニコニコ純正のサーバからダウンロードしたプレーヤから見ているかどうかとか、色々とチェック入れるようにしたんじゃないですかね。
通信量が爆発的に増えていて、回線などが逼迫していて云々と言う理由でお金とるようになったし、TVアニメの録画とか放送から一時間するかしないかで平気で流れているあたりを考えると、幾ら「いけにえ」的に削除をしていても、権利者たちが納得する訳ではないだろうから、権利者団体から訴えられないための「担保」として、その手のDRMと言うかコピープロテクトをかけていておかしくないと思いますよ。
最終的にはコネクションどうしてるか見るのと、プレーヤ自体を逆アセンブラにかける必要が出るような気がしますよ。
(踏み込んだ話になってくると専門家じゃないので間違いもあるかも。突っ込みがあったら修正します。)
補償金やコピープロテクトの問題はクリアしている前提で。あとゲーム等のプログラムはまた話が別。
コピーしたものを個人で使う限りは自由。コピー元を返そうが売ってようが関係無し。日本レコード協会がみんなコピーした後原盤売るので法律でなんとかしてほしいと文句を言っているぐらい。
コピーよりまず貸し借りの行為が問題。
公衆(不特定または多数の人)に貸すのは貸与権ってヤツに引っ掛かる。一般には「50人を超えれば多数」とされるので、クラスメイトぐらいだとセーフかも?あとその程度で訴えられることもあまりないと思う。
いづれにせよ合法的に借りた物を私的にコピーするのは問題無し。
「その使用する者が複製することができる。」らしいので、複製者=使用者じゃないと私的使用のための複製とは言えないだろうね。その人との関係にもよる(家庭内とかならセーフ)だろうけど。
いわゆる「デジタル万引き」って奴のことだとすると、違法ではないらしい。(cf: デジタル万引きの防止対策) 店内にコピー機が設置されていて、それでコピーする場合はまた別(「公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器を用いて複製する場合」にあたるので。)