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はてなキーワード: 幽霊とは

2022-10-08

幽霊たちは幽霊たちで楽しくやっていきましょうという風にはいかないものですかね

高卒職歴なし実家住み童貞40歳なんだけど

えっ、これもしかしてこの先一生誰とも繋がれないって事? 幽霊みたいなもんじゃ

2022-10-05

anond:20221005122923

幽霊対策には、腹式呼吸大事

丹田に気を集中させておけば、幽霊のほうから逃げてゆく。

幽霊に備えて練習している

小さい頃からずっと幽霊が怖い。

実際には一度も見たことはないのだけど、

暗い夜道を歩いているとき、一人部屋の中にいてふと後ろが気になったとき

見てしまい目が合ってしまったらどうしようと内心怯えている自分がいる。


存在しないであろうモノに怯える自分が嫌で、幽霊が怖い理由をいろいろ考えてみた。

創作世界ではクリエイターがこれでもかと幽霊パターンを例示してくれているので、見たことない幽霊でも対策を練ることができる。


まず幽霊は、外部から情報を取り入れ、その情報について思考し、場合によっては予想して行動するモノなんだろう。

主人公自分に注目していることに気づき主人公の表情や挙動を見て自分に恐怖を感じていることを認識し、恐怖のあまり逃げる主人公を追いかけ、主人公の行動を予測しながら周到に先回りできるある種の知性を持ったモノなんだろう。

また場合によっては主人公が逃げ切ったとしても呪いという形で遠隔的に作用を及ぼす個体存在するんだろう。


一方で、主人公から幽霊に対しては何ら物理的な干渉はできない。

霊能力者でもない一般人ができることは、幽霊攻撃一方的に受けて逃げ回り恐怖することで、モノを投げてもすり抜けるし言葉も効かないのだろう。

幽霊を恐怖するとは、おそらくこの一方的関係が主要因なのではないか。つまり一方的暴力に怯える一般人という構図だ。

やつらは、反撃されることなんて想像もせず、一方的暴力行使し、弱者蹂躙することを楽しんでいるのだろう。


ということは、少なくとも幽霊に一矢報いることができるならば、私の恐怖の一部は解消するのではないか

一矢報いるには方法を考え備えなくてはならない。幽霊には物理的にもそしておそらく言葉も通じない。反撃方法も熟慮する必要がある。

幽霊は、思考し予想するモノであることはわかっている。ではその思考を混乱させ予想を裏切るような行動で一矢報いることができるのではないか

しかするとその一瞬の驚きや困惑で逃げる隙が生まれるかもしれない。


この考えを兄に相談してみた。兄は答える。「俺ならバンツ脱ぐね。幽霊が俺の下半身へと視線を向けたら俺の勝ちだろ」

安定のバカだが一理ある。しかし待って欲しい。出会ったのが幽霊ではなく私の勘違いによる一般人なら私はただの変質者ではないか


幽霊との突然の遭遇ですぐに行動できること。予想を裏切る驚きがあること。緊張した場を一瞬で緩和できること。

ただし勘違いだったときに、私が檻の中に入るような過激方法はいただけない。


私は変顔練習することにした。

驚きと恐怖の表情は瞬間的なものなので仕方ないにしても、すぐに下を向いて表情を隠し、次の瞬間に変顔で対抗するのだ。

幽霊は突然現れて私を脅かすのだろう。私が恐怖している顔をみてそれに歓喜し図に乗って襲ってくるはずだ。

だが私は変顔で対抗する。恐怖の顔を予想した幽霊は、変顔の衝撃に驚き固まるのだ。


私は幽霊の恐怖を克服したい。だから日々、鏡に向かって変顔練習をしているのだ。

2022-10-04

秋の夜長の終わりのほう

まだ夜が明けきらない時間帯がとても好きだ

おそらく街が一番深い眠りに包まれていて、鼓膜を押し込めるような静寂の中、それでも刻々と空が色づいていく

世界リセットされたような澄んだ空気が少しだけ開けた窓から室内に流れ込んできて、部屋の中が少しずつ浄化されていくようなイメージを感じる

新聞配達バイクが走る音が響く

遠くの方でトラックが行き交う音がかすかに届く

稜線が空と大地とを切り分けて、目を擦りながら世界が少しずつ活動を始める

この時間にしっかりと目を覚ましてその変化を観測していると、現実から少しだけふわりと離れて漂う幽霊になったような気分だ

窓の外を見るたびに、空の色がまた一段を明るくなってきた

虫の声に混じり鳥の鳴く声が聞こえ始める

そろそろ布団に入り目を閉じるとする

2022-09-28

anond:20210111180920

この世界は実は3次元ではない。

中国気功インドヨガは、3次元上の肉体に隣接する上の次元から体を鍛えるものである

ゆえに、気のエネルギーや、ヨガプラーナ3次元のこの世界観測することはほとんど意味がない。

幽霊や、神・悪魔といったオカルト存在も隣接する別の次元から意識が影響を受けることで、知覚される。

ゆえに、幽霊などを3次元のこの世界観測することはほとんど意味がない。

ゲーム実況ネタバレっていろんな要素が絡んで大変そうだなとやってる側も思うわけですよ

ゲーム実況中ってとにかく喋んなきゃなんないわけじゃないですか

実況なんでね

だいたいは画面を見ながら思ったことを口にすることが多いわけですよ

 

例えばシックスセンスってゲームを実況してる時に

「この主人公ってよく見ると他の人とまったく接触してないけど、もしかして幽霊なんじゃないかな?」

とかって思ったことを言語化したとするじゃないですか

でも、これって別にコメントに回答を求めて言ってるわけじゃないんですよ

単に自分がそうなんじゃないかな?どうなのかな?って思ったから言っただけで

ブルースウィリスって本当は幽霊なの?どうなの?教えてリスナー!って意味じゃないんですよ

 

でもねー、どうしたって「問いかけ」という形で口から出てきちゃっているので

「問いかけられてる!答えなきゃ!」って思うリスナーが出てきちゃって「そうだよ」とか答えてくれるわけです

これがねー、どうしたってネタバレなっちゃ

 

さらに難しいのは「するどい!」とか「いい線いってる」みたいな感じで、

実況に対する感想みたいな感じでネタバレちゃう

これは本当に難しくて、やっぱ生配信なんでコメントはしたいわけじゃないですか

いいプレイしたら「gj」とか、面白いこと言ったら「草」とか言いたいわけじゃないですか

その延長線上にあるので、とっさに出ちゃうのはすごい理解できるんですよね

 

少なくない人が「全部知ってるのに一緒に考えてくれてる風」にコメントしてくれてるの

コメント見てるとすごいわかるんですよ

本当にありがたいと思うんですよね

 

それでもミームになってるようなキャラが出てくるとパッとミームを言っちゃう

例えばアーマードコアでオッツダルヴァさんっていうめっちゃ実力者風に出てくるキャラがいるんですね

すごいイキってるのに最終的になんか知らないうちにやられて浸水して退場するので「水没王子」って呼ばれてるんですけど、知ってるとどうしても見た瞬間に「あ、水没王子だ」と思うので「水没王子www」とか言っちゃうんですよね

でも、そういうコメントがだーっと流れてくると「この人水没するんだな」ってなっちゃうじゃないですか

知らないで見たほうが絶対面白いのに

 

相手がどういうことを知らないのかということって「自分がもう知ってる」と認識するのが難しくなるのかなって

思うんですよね

リスナーさんから〇〇ってゲームすごい面白いのでやってほしい、序盤は退屈だけど〇〇章まではやってほしい

みたいなマシュマロをもらうんですけど、読んだだけで「あ、〇〇章になんかあるんだな」って構えちゃって

新鮮な驚きが半減しちゃうわけじゃないですか

善意で言ってくれてるんだとは思うんですけど難しいなぁって思うわけです

2022-09-23

[] ワイくん、服装がどうでもよくなってしま問題

ナウなヤングな頃(15ー28歳)のワイくんはやたらハイブラ・ドメブラを着ていました(新品は少なくほぼ中古)

あと髪を刈り上げたり、やたら鋲をつけたり、髪を金や真っ赤にしたりツートンにしたり、パンクな格好もしていました

 

なお、18ー28歳の頃は学生ではなく、フツーに社会人でした

まぁデザイン会社ゲーム会社 "にも" 所属していたりもしましたが、そーじゃない業種の会社もあり、

デザイナーでもバンドマンでもイキリチンピラでもないクソオタクが、何を考えてそういう格好をしていたのかはちょっとよくわかりません

ちなみに、デザインと色・素材(質感)に関心があって好きな形を纏うことに満足感を覚えるだけで、トータルコーディネートとしては非常に微妙

服オタに『お前みたいなヤツが着てるとブランド価値が下げる😡』とか言われちゃうよーな、いわゆる洒落者とは違う世界の生き物です

でも好きな格好ができて、とても楽しかたことを覚えています

 

年を重ねて、自分に似合う格好、他者に与える印象問題が出てきました (アラサー差し掛かった時点でその格好どうなの?だが)

仕事をする上で、自分の好き勝手な格好をするのはワイくんの保有する労働スキル的にとてもコスパが良くないのです

スペシャリティーはなく、平々凡々・・・というかポンコツスキルなワイくんは、協調性のあるフツーの社会人擬態する必要性があり、

ビジネスカジュアルで揃えた方がコスパも印象も良いという結論に相成りました

当然、仕事着を好きなブランドですべて固める予算は無いので、勝負服だけ好きなブランドにし、

あとは自分サイズに仕立てたお手頃で無難シャツジャケットなどを着ることにしました

 

しかし、なんということでしょう!!!

 

仕事獲るぞ!!!!!という時は自分能力で出来る範囲で全力で整えますが、普段シャツですら億劫で着たく無いのです

なんか・・・もう・・・ボタンを留めるのが・・・すでに・・・面倒・・・

破滅的に生活能力が無いので服はすべて吊るしてあるのですが、つい、シャツではなくTシャツの方を手に取ってしまます

 

髪も同じです。何を考えているのかよくわからない格好をしていた時は、髪立たせたり刈り上げてたり毛先の流れ(笑)を気にしていたのに、

客や偉い人やと会わない時はほぼ寝起きで会社へ行ってしまます

ちゃん風呂に入ってワイくん偉いなぁとかなんかそういうレベルです

 

何考えているかよくわかない格好 (少なくとも自分自身を良く見せること・社会性は意識してない。重要なのは好きだけ)、

どうでもいいやって格好 (実際どうでもいい。ただ奇抜ではない)、

このどちらの方がまだマシなのか・・・は、ちょっとよくわからないですが、

好きな格好をしている方が気分は上がるし、自己満足ではあるけど自分に手を掛けようという気にはなれます

 

理想は、『仕事獲るぞ!!!』の時の格好の水準をずっと維持ができることだけど、好きなブランドで服を買い揃える予算ないし、

かと言って自分サイズに仕立てたお手頃で無難な服も、最初は印象良くしようと思って頑張って着るけど、

鏡を見るたびに、金髪にしたいなぁ、マンバンで豪快に刈り上げてる人羨ましいなぁとか思ってるうちに、

楽な方、楽な方に寄っていき、最終的に寝起きにTシャツジーンズになります

  

まぁ寝起きにTシャツジーンズでも別に咎められはしないのだけど、

例によって例のごとくTシャツジーンズだけでバッチリ決まる肉体美筋肉の持ち主では当然ありませんし、

そもそも、フツーの社会人擬態する・少しでも印象を良くしようという目的はどこへ行ったのか?という感じです

奇抜ではないことくらいしか救いはありません

でもこの『奇抜ではない』はポンコツスキル労働者は捨てない方が良い重要な要素でしょーか?

それとも割とどーでもいいやつでしょうか?

ちょっとよくわからないです

  

『それ、答えが出たところで何か意味ある?』なことを考えても、『した方が良いが結局は出来ていないこと』に悩んでもしゃーないので、

まとめます

 

 

ワイくん、この中のどれかにしよう(複数可)

  1. 予算が無い🥺とか言ってないで頑張って稼いで手持ちの服を好きなブランドだけにする。

  2. Tシャツジーンズが似合う、カッコいい胸・腕・美尻!とか言い出さないまでも、健康寿命も伸びるし筋トレしよう。ジム幽霊会員をやめてちゃんと通おう。

  3. 仕事を獲るぞ!!』と思っている時の意識が365日維持できるような、チャレンジングな環境に身を置こう。
    妥協ではなく自身価値を心から認めている環境に身をおこう。

  4. 残念ながらチャレンジングな環境に身を置けない場合は、そこそこの給与を貰うことはいっそ諦めて、
    何を考えているかよくわからない格好をしても評価に影響しないと言い切れる仕事にする。そして時間売りせず完成品を納品して生活できるようなスキルを磨く期間にする。
    好きな格好が出来ている方が日々の活力が出て効率ええやろ。
    (ただし、食べ歩き好きなので、あまり極端にやり過ぎないようにする。浮いてるの気になったらメシうまくない)

  5. 最終的には見た目が問題にならないようなスキルセットになる。(時間売りではなく完成品を納品で生活出来る。もしくは不労所得生活)
  6. 最終的には見た目を意識する労力払っても良いと思える社会的に意義のあることをする。

2022-09-21

anond:20220921183615

データが見えなくなればルッキズムも見えなくなるだろう」

「男もやってるが」

増田反論なんてこの程度www 浅すぎてびっくりする

目をつぶれば幽霊は見えなくなるが、それで幽霊なんていなかったんだって納得するのか? いやしないだろ。だからこそ目視確認して証拠を示すんだよ。

anond:20220921074148

ここはまだ20代だと思ってる40代、50代しかいない

幽霊のように歳は取らないと信じてる人しかいない

おまえもそうなる

タクティクスオウガと俺の半生

11月リメイク版が発売されるので思い出話を書いてみたい。

から25年前の1997年ののこと。当時小学生だった自分の1歳年上の従兄が、夏休みにお婆ちゃんの家にこのゲームを持ってきていたのが全ての始まりだった。

タクティクスオウガっていうゲームがあるんだ。すげーから一緒にやろうぜ。」

従兄に勧められるままゲームを始めたのだが、タクティクスオウガが『すげー』ことはすぐに分かった。

中世ヨーロッパ風の権謀術数渦巻く世界観重厚BGMの中で敵味方がターン関係なく立体的なマップで繰り広げるリアル戦闘

背中に翼の生えたキャラクターが民家の屋根の上に移動して弓を射ると放物線上に矢が飛んでいくわ、ふわふわと宙に浮かぶ幽霊魔法を唱え敵が炎に包まれると足元の草が焼けるわと細部までこだわったビジュアル

とにかく衝撃的なゲームだった。いてもたってもいられなくなり、従兄がお婆ちゃんの家から帰った直後にお小遣いを握りしめて町のゲーム屋さんに走った。

お店のレジ商品を買うときにすごくドキドキしたのを今でも覚えている。スーパーファミコン版のタクティクスオウガ商品パッケージ英語タイトルが書かれており、フォント英語旧字体みたいな形だったので、読み方があっているかな、間違って別のソフト買っちゃうんじゃないかなとすごく緊張したのだ。ぜんぜん自信が無かったが、店員さんにタイトル合ってるか確認して無事に買うことができた。

クワクしながら商品を持ち帰り、ゲームを始めたが小学生にとっては、難易度が高く難しいゲームだった。初回プレイ時にはキャラクターの強さを表すパラメータが多すぎてさっぱり分からなかった。

だけど作りこまれチュートリアルオンラインヘルプ等の親切な機能がたくさんついていたおかげで何とかゲームを進めることができた。一番助かったのは戦闘中の中断セーブ機能だ。小学生の時には、1日ゲームは30分までというルールがあったので非常に助かった。

さて、ゲームを買ってから2週間くらいの時のこと。難しいながらも俺はどうにかChapter1の終わりまでシナリオを進めていた。このゲームプレーヤーが会話中の選択肢を選ぶことでシナリオ分岐するんだけど、途中で出てきた選択肢が衝撃的だったのは今でも忘れられない。ネタバレになるので詳細は伏せるが小学生には重たすぎる内容だった。無茶苦茶悩ましい選択だったが、片方を選んでゲームを先に進めてみた。だが、すぐにゲームに行き詰った。キャラクター育成をよくわからずに進めていたので自軍ユニットが弱く戦闘で勝てなくなったのだ。このまま先に進めないのも悔しかったので攻略本を買うことにした。

ここで話は少々脱線するのだが、俺の生まれ育ったのは日本海側の田舎町だ。町の本屋さんはあまり大きくない。なので、地元本屋さんの攻略本コーナーにはメジャー作品のものしか置いてないわけだ。ゼルダの伝説とか、ドラクエとかFFとかまあそれくらい。それらに比べるとタクティクスオウガマイナーだった。苦労を重ねて隣町の古本屋さんで偶然攻略本を見つけて手に入れるまで1か月かかった。その後は攻略本を熟読してゲームシステムの理解を深めて1から再挑戦したのだが、家の方針で1日のゲーム時間が30分に制限されていたので、クリアするまでにはさらに2ヶ月ほどの時間を要した。だけどその分クリアしたときの達成感は大きかった。興奮冷めやらぬ俺は、小学校同級生たちにタクティクスオウガのすごさを布教したが上手くいかなかった。俺がタクティクスオウガ出会った1997年当時、家庭用ゲーム機の主役はスーパーファミコンからプレイステーションに移行しつつあり、同級生たちはファイナルファンタジー7ファイナルファンタジータクティクスといったスクウェアの大作ゲームに夢中になっていたのだ。

同級生のN君に、「タクティクスオウガってファイナルファンタジータクティクスパクリでしょ?」と言われたのは傷ついたなあ。なんていうか、自分イケてると思ったゲームをディスられるという経験がなかったので。残念ながら、うちの地元では最初タクティクスオウガを紹介してくれた従兄以外に周りでタクティクスオウガファンを見つけることができなかった。

それから2年後の1999年。俺は中学生になり、田舎町の我が家でもインターネットが使えるようになった。ネットが使えるようになってすぐに、以前はまっていたゲームタクティクスオウガ攻略情報を調べてみた。地元田舎町にはいなかったタクティクスオウガファンは、ネットの向こうにはたくさんいるようだった。ファンの集めた情報は膨大で、攻略情報にとどまらゲーム舞台背景の考察クリエイター音楽趣味までカバーしていて、中学生の俺の知的好奇心ガンガン刺激された。ディレクター松野氏の名前もこの時に知った。余談だが、「タクティクスオウガファイナルファンタジータクティクスは主要な開発スタッフが同じ」というのも同時期に知ったので、小学生の時にパクリ呼ばわりしてきたN君に対して「両方同じ人が作ってんだよ、適当言うなざまあ」という気持ちが芽生えたのはここだけの話である

ネット情報から刺激を受けた俺はゲーム世界観もっと味わいたくなって、前作の「伝説のオウガバトル」もプレイしてみた。ディレクター松野氏が好んでいたらしいQueen楽曲を聞いてみたくなり、生まれてはじめて洋楽CDを買いにも行った。コーヒーを飲めるようになった時のように、背伸びして少し大人になった気分がした。

そのうち自分でも似たゲームを作りたくなって、おこづかいVisual Basicを購入したりもした。プログラミング入門書片手にそれらしい画面までは作ったが、しょせんは中学生。体系だったプログラミング言語の知識がないためサンプルコードコピペに終始し、1年くらいかかって紙芝居のようなものが出来て終わった。その後は、高校入試大学入試で忙しくなったのでしばらくゲームから遠ざかっていた。

そこからさらに時が流れて俺は社会人になった。中学生の時のゲーム作りの経験からソフトウェアエンジニアの適性は無いなと思ったのでハード系のエンジニアとして就職した。タクティクスオウガから受けた影響は俺の人生を変えたのであるゲームから遠ざかっていた俺だが、2010年タクティクスオウガの1度目のリメイクニュースを聞いて再び情報を集めだした。そこでたまたま開発者松野氏のプロフィールを見つけたのだが、なかなかの衝撃だった。

まずはスーパーファミコン版のタクティクスオウガ開発時の年齢。発売日の時点で29歳なのであるゲームの開発期間が2年くらいだとすると、開発開始時は27歳くらいだろうか。その若さであの革新的ゲームの開発指揮を執ってたのかよ!松野氏と面識のあるゲームクリエイターインタビュー記事天才という理由が分かった気がする。次に出身地新潟県妙高市となっている。地方出身であのゲーム重厚シナリオを描くだけの知識を身に着けたのか!というのがもう一つの驚きだ。

先に俺の出身地日本海側の田舎町だと書いた。地方で育ったからわかるのだが、地方ゲーム攻略本に限らずあらゆる情報が都会に比べて乏しい世界だ。タクティクスオウガ世界観形成している中世ヨーロッパ歴史文学知識松野氏はどこで得たのだろう?世代的にインターネットが無い時代なので、俺が田舎で育った時よりもさら情報は手に入れにくいはずである。これは今でも気になっているので、今度出る予定のリメイク版の開発者インタビューでだれか聞いてみてほしいところである

最後になったが、今回出る2回目のリメイク版もすごく楽しみにしている。なんていうか2回もリメイクが出るだけでもすごいのに、2回ともオリジナルの開発メンバーがかかわっているのがまた驚きなのだ

発売元スクウェア・エニックスはFFドラクエ等の過去作品をよくリメイクしているけど、オリジナルスタッフが何度もかかわるケースは珍しくないだろうか?しか開発者松野氏はリメイク前にスクウェアを退社しているのだ。それでも声がかかるのだから、本人のカリスマ性がメチャクチャ高いのだろう。過去会社を辞めた人が2回も開発現場に呼ばれるって相当なことだと思うんよね。

2022-09-18

心霊現象に対して個人的の思うこと

近所のナフコで買い物中に、ダウンジャケットの右のポケット携帯が3~4コール

ブルブル震えたので、取ろうとしたら携帯を持って出ていなかった。

ファントムバイブレーションというそうだが、明かにそれなりの秒数は振動を感じたので

なるほどこれを科学あくま錯覚で済ますと言うのならば幽霊存在を完全否定する気にはなれんな、と

2022-09-16

anond:20220916223841

大人になるとちょっと脳に不具合が出るだけで幻覚が見れることを

自分自身経験したりいろんな人から聞くから

「ああ、これ幽霊勘違いするやつじゃん」

みたいな体験をするから

大人はなんで大きくなると幽霊否定してしまうんだろう

暗闇の恐怖に幽霊は直接結びついて無理に否定する方が屁理屈だと思うんだけど

いやまあ俺も実際のところ何十年も生きてきて幽霊は見たことないんだけど深夜の畦道とか手入れのほとんどされてない神社とか直感で何かあるって思うもん

幽霊はいるなと考える方が自然だと思うんだけど

大人になるとまず真っ先に否定するんだよな

でもそういう怖さから逃げれるかってーと逃げる事はできてないこっけいさがある

2022-09-14

anond:20220914120500

社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。

を娘と仲良く見るといいよ

2022-09-11

映画ラストナイト・イン・ソーホー

・1番面白かったとこ→ラストラスト幽霊達が恐れ慄いて「タス…ケテ…」してたとこ

・アニャたそ、そうはならんやろ!!!

・中盤〜後半頭にかけて退屈した勢

・なんか、劇中3回くらい唐突に車が突っ込んでくるシーンなかった?

・オープニングの主人公かわいい

 憧れカルチャーの暗黒面を知らずに天真爛漫無邪気に憧れ楽しむ劇開始からラストの憧れカルチャーの暗黒面を知って分かった上で温故知新してく主人公ちゃんの成長、イイネ!

・もうちょい短くできんかったか

・アニャたそ、チェスのやつみたく「知的な美しさ」役は滅茶苦茶合うんやけど今回の役みたいなの、あってたか…?

2022-09-09

誰も管理しない墓なんて買ってどうすんの?

幽霊になって掃除するつもり?

と、素直な気持ちを述べたら親がブチ切れよった。

でもさ、うちの親って親せきづきあいもしてないし、法事やった記憶もないんだよ。

友達もいないか愚痴子どもしか言えない寂しい老人。

まり墓なんて他人は誰も必要としていない。

それが、いきなり墓買ったなんていうから悪徳商法ボケたのかな?くらい思ってもしょうがないよな。

2022-09-07

anond:20220906195534

海外ソロキャンなんか周囲何キロ警察もなくて襲われたら一発だし、野生の生き物の恐怖もあるのによくお前そんなとこでソロキャンやるわアホだろって動画多いわな

見ててかっこいいなと思うけどやる勇気はない

幽霊とかも怖いし

2022-09-05

anond:20220905155801

幽霊病気による妄想なら、幽霊は同時に存在しているはずなんだ」

2022-09-04

anond:20220904180908

幽霊になったとは限らんでしょ(浄土真宗的考え方)

安倍晋三諡号

国葬するくらいだから諡号もつけないとね。

死んで幽霊になった元首相だから幽相とか霊相とかかね。

2022-09-02

anond:20220902114956

ワイは投資以前にロクな貯金が出来てないのでバカにされてしゃーなしなんや・・・

月に残しておきたい額から残る額は程遠く、絶賛現実逃避中やが、

オンラインバンキングで残高見れるようになったのでそこはまぁ進化という事で

 

ただ、ブクマカ増田にいる投資の話の対象者でもないのに参加したがる人たちのレベルの話はあまりレベルが低いよな

ドヤ羨ましいやろ?ってしたいなら貯金が出来る生活設計・身丈に合った金銭感覚の方をドヤった方がいい

彼・彼女らのいう自称投資って貯金とほぼ変わらんですやん

投資って最低でも自分10労働して単純現金貯金したお金と3倍以上の差を出せてないと『自己投資した方が良かったね』ってなるじゃん

しかも誰も不動産投資の話してない。家賃は毎月掛かるのに、企業DCがある規模感の会社に勤めている設定なのに、

自己投資しないのは今の会社でのらりくらりやっていける自信があるからって設定なのに、だーれも不動産ローンを使って投資しないのである

するとしたらどう考えても永住前提じゃない邸宅グレードじゃないマンションまさかの老後も兼ねる家として買ってドヤるだけ

夢とかロマンなら素敵な買い物なので何もいう事はないし、住み捨て前提でここから売り買いを繰り返していくぞならおおーって思うが、

ドヤ顔して余裕で1020年住むおつもりである、老後も兼ねる家として買ってるから

 

悲しいなぁ以外に思うところはない

 

 

 

あっ、ちなみに増田の言うところの健康貯金も出来てないです。ウォーキングはするけどストレッチですら続かんしジム万年幽霊会員やで

筋トレできる増田えらい

酒・タバココーヒージュース・米は摂らないが、砂糖は飴とかで割と摂るなぁ、揚げ物・肉の焼き物も好きだし

糖化酸化を避けている増田えらい

2022-08-28

anond:20220828114530

知能に問題がない人間普通に占いや神や幽霊存在を信じているごく普通社会を受け入れなさい。

その上で、科学権威を失わないために何をすればいいか考えましょう。

2022-08-26

anond:20220826161606

人は正体不明の物と対峙したとき不安になり恐怖を増大させるもの

暗闇の中で風に揺れる柳葉を見て幽霊と間違えるようにね

推理小説の謎解きやマジックの種明かしも答えがわかってしまえば意外と単純だったりする

なぁファントムジョー

2022-08-23

子供はつくらないことにした私がこれからまれ子供たちにしたいこと

私は多分子供を産まないと思う。子供は好きだけど多分。

生きるのは大変だけど生まれたならどうか全員元気に楽しく生きていってほしい。そして現代子育てする親御さんの苦労を少しだけ私が肩代わりできないかと考えている。

税金雀の涙程度しか貢献できない。直接関わる仕事につくには適正があきらかに足りてなさそう。

それならやることは1つだけ。

死んだあと、幽霊になって泣いている赤子をあやす

私が考えているのは夜泣きに対してのあやしならうまく作用できるのでは?ということだ。幽霊は夜出るとかいうし…

一人で寂しいのならなんか出てきてニコニコバァーとかしたら夜泣きをフェッフェ…くらいで収められるのでは…?とよく知らないのに淡い期待を抱いている。

から子供は何もないところを見て笑っててこわいとか言われてるけど、私みたいに考えた人が実践して成功しているんだと思うんだよね。

とりあえず現世で色んなコメディに触れてみようと思うのだ。見た目はおぞましくとも相手は赤子であるからきっとそこまで怖く思われないんじゃないかなとも思う。なにせニコニコしてるからね。その上でコメディセンスがあれば効果的だろう。

大切なのは夜泣きをフェッフェ…くらいで収められることだと思う。色んな経験談を読んでそう思った。

寿命が近くなったらまた啓蒙しようと思う。

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