はてなキーワード: オートメーションとは
自分より優れたるものを自分の周りに置きし者ここに眠る。カーネギー
ロボティック・プロセス・オートメーション - Wikipedia
今までは1人の社員が丸2日ほどかけていた作業を10分ほどで完了するようになったという。
SteamでアーリーアクセスゲームのFactorioがやばい。
宇宙で見知らぬ土地に墜落してしまい、その星から脱出するためのロケットを作り発射して星を出るまで頑張るやつ。
墜落した星には資源が豊富にあるものの、手作業で木を切ったり石や鉄を採掘しなければならなく、ロケットを作るまで長い年月を費やさなければならないことになる。
そこで、採掘、製造の工程を全てオートメーション化することによって自動で資源の採掘、部品の製造を行うことになる。
鉄板、銅板への加工、ネジや銅線の製作、採掘機械、鋳造機械の製造など様々な部品と機械を効率よく大量に生産し進めていく。
遠方から資源調達するにも輸送に時間がかかってしまうため今度は輸送時間の短縮で車や機関車も作って資源輸送を行うこともできる。
生産現場の高度化について。
この古典的議論は、クラーク・カー著「インダストリアリズム」(川田 寿 (翻訳) 東洋経済新報社 1963)に見ることが出来るらしい。
下記のような論である。
産業の発達により職業の専門分化が進み、技術者やホワイトカラー職を中心に高学歴者の雇用が増えた。
生産現場(ブルーカラー職と言って良いだろうか?)でもオートメーションの導入により、仕事の責任水準が上昇し、労働者に対しても高度の認知的能力が必要になっていると指摘された。
このような論である。
まさか、「刺身にタンポポを乗せる仕事」のギャグを本気にしている人はほぼいないだろうが、しかし、単純労働のイメージから未だに脱却されない職業分野というのは存在するように思う。
例えば製造業である。何故か分からないが、人のイメージは当てにならない事は分かる。
※余談だが一言言っておくと、工場というのは職種では無くて、職場でしかない。
では今後はどうなるのか?
この仕事に従事している人達はみんな基本的にはいい人達だし、1つの事に向かって頑張る仲間達なので基本的には好きなのですがそれでも少々もやもやがあるのでここで眠い目をこすりながらこの場を借りて愚痴をこぼします。
言葉を選ばずに言うと、技術者がビジネスの面で非常に子供なため頭が痛いこの頃なのです。
更にそれが結構な人数な為やっかいです。しかも実力のあるアニメーターでもそんな感じの人がいたりするので更に更にやっかいです。
仕事したくないけどお金は欲しい。自分は後輩の育成なんか面倒だからしたくないけど使えない後輩は仕事が増えるから嫌だ。誰でも良いからなんとかしてくんないかなー自分はやりたくないけど。という人が結構います。
ていうか、そんな感じでみんな他力本願で何もしないから今もアニメ業界はこんな感じなわけです。
声がでかいと真っ当だった純粋無垢な後輩達の耳にも入ってこういう思考に汚染されていってしまうので更に深いため息が出ちゃいます。負のスパイラルです。幸せ逃げまくり。
染まらなかった管理能力のあるまともな人たちはこんなやつらと仕事したくねえ!と業界を去ってしまいます。
ぶっちゃけアニメーターが貧乏になってしまう原因の片棒をこういった方々が担いでいると私は思っています。
人より可愛い絵が描けるだとか、セルワークができるから自分は人並み以上に金を貰えるべきだと言う方がいるが、人よりできるからなんだという話。
ものに付く金銭的な価値とは質だけではなくどれだけ需要があるかなので、質さえ良ければ金銭的価値が高いという訳ではないはずです。
質が良い作品と売れている作品は別物で、どんなに出来のいい絵を描いたところで興味を持ってもらえてお金を出してもらえないならそれは金銭的には無価値なのだけどその事をわかっていないのか、わかっているけど知らないふりがしたいのか、業界内にはそんな方が沢山います。
そしてそういう人ほど先のことを考えず目先の小遣い欲しさに単価は良いけど作業は重い作品ばかり引き受けていたり、1日の労働時間が人より短かったりするのです。
稼ぐ為に作業効率を良くするとか徒党を組んで強気に単価交渉してみるとかそういうことをする気がない。
アニメというと絵が動くコンテンツなので芸術に属するものと捉えられがちだが、その本質は製作委員会が売りたいグッズやDVDなどのコマーシャルビデオである。
もちろん監督の意図だとかアニメーターのこだわりだとかそういうものが込められているのでバッサリと芸術じゃないとは言わない。しかし、クライアントから発注を受けて部品を納品するというプロセスで動くのでどこかの工場でなんらかのネジを量産する仕事とそう変わらないのだが、その事にも気付いてない方が多くてこれも困る。
オートメーション化された工場で作るネジと全て手作業の原画や作監作業を一緒にされては困ると思うのだろうが、いくらオートメーション化されていたって規格が違えば手作業でそれを調節しなければならない部分はあるだろうし全てが機械だけで回っている訳ではないはずです。それに絵を描く作業は確かに大変だがこの世で一番大変かと言われたらそうではないし大変な作業は世の中には沢山あります。
作画のプロ。ネジ作りのプロ。分野は違うけど両方共にプロフェッショナルなわけですが後者はちゃんと会社に雇用されていて給与としてお金が貰えているのは何故でしょうか。
工場で働くプロ達は毎朝ちゃんと決まった時間に出社してその日のノルマ分をきちんと生産して利益を出しているわけですが、作画のプロ達はというと規律を嫌い、適当に自分の好きな時間に働いて今日は気分が乗らないからと明日に仕事を伸ばしたり、頼まれた以上どころかやり過ぎなくらいクオリティを上げてみて自分の首を締めてみたり、締め切りギリギリにドバッと上がりを出してその後の工程の人が悲鳴をあげたり、挙げ句の果てには締め切り守らずトンズラしたりするのです。(もちろんきちんとしているアニメーターもいます)
会社はこんな感じの人達を正社員でなんて雇えないし、アニメーターも正社員になったら毎朝早起きさせられて気が乗らなくても仕事させられるからなりたくない。
そしてアニメーターは「アニメーターが稼げないのは業界が悪い!」と言うのです。
他にも参入コストだとか技術者の多さとかリスクの大小だとか要因は色々ありますが大きな問題はこういった身から出た錆的なところだと思います。
明確にアニメの仕事に従事しないといけない理由がある訳でもないならお金がないのは業界のせいって言ってる人たちはみんなアニメ辞めて真っ当な仕事に就けば早いのに…。はっきり言って絵が描きたいだけなら趣味でも描けるんだし…。と思ってしまうわけです。
工場での製造業の仕事は、誰でも出来る単純労働であるという話があるが実際にはどうでしょうか。
まず、歴史的に見ると、産業の発達により職業の専門分化が進み、技術者やホワイトカラー職を中心に高学歴者の雇用が増えました。
生産現場ではオートメーションの導入により、仕事の責任水準が上昇し、労働者に対しても高度の認知的能力が必要になっていると指摘されています。
この古典的議論はクラーク・カー著「インダストリアリズム」(翻訳…川田 寿 東洋経済新報社 1963)に見ることが出来るそうです(私はこの資料は未読)。
コールセンターで通販受注のバイトしてるんだけど、名神高速が道路工事してて道路状況が悪かったり母の日近辺は配送量が多くなったりする関係で配送遅延が発生する恐れがあるアナウンスをしてるんだけど、それに突っかかって来るババアがいた。
「そんなこと起こるの? だってこれ23日に日時指定してるのよ? 今日が何日だと思ってんの?(嘲笑) どうせマニュアルなんだろうけどそんなこと言わなくていいわよ信用無くすわよ(笑)」
物流はオートメーション化されてるけど実際運ぶのは人間だし、そもそも最近のヤマト運輸関連のニュース見てれば配送に絶対なんてないってわかんないのかな。ニュース見てないのかな。
そもそもこういうアナウンスするのも、お客様のためって大義名分はあるにしろ実際言わなかったら言わなかったで遅延したときに鬼のようにクレームが来るからなんだけど…じゃああんたはその荷物が指定した日時に届かなくても絶対文句言わないのかよってつっこみたくなった。
いろんな人がいるけど揚げ足をとるようなネチネチした物言いやくだらないクレームつけるのは大体中年〜高齢者なんだよなあ。老害は実在するよ、やっぱ。
現在大学の中でOrarioのアクセスがどうこうという問題が起きているようだが、
ひとまずこの記事については、下記URLにある、京都大学の専門家であらせられる記事について、一人歩きしてる感があるので、
もう少し彼のような上流側(という表現で良いかどうかは不明だが)の専門家ではなく、
下流でプログラムをガッツリ書いているほうの専門家として私(匿名で失礼)が纏めたいと思う。
https://srad.jp/~yasuoka/journal/611343/
Orarioの芳本大樹が書いた『時間割アプリの「Orario」の特性と安全性について』(2017年4月17日)という文書を読んだ。このOrarioは、京都大学のKULASISにずっと不正アクセスを繰り返していて、正直なところ私(安岡孝一)としてはアタマに来ていたのだ。
Orarioの特性と安全性について、本当にスクレイピング技術をクライアント端末側で行っているのであれば、
この部分は間違いではないと私(匿名で失礼)は考えている。
この部分の書き方、実に大学教授らしい逃げ道を多く用意していて。
KULASISにずっと不正アクセスを繰り返していて
上記発言、これは本来「開発時の検証段階」の話をしているのであれば「正解」、である。
逆に今のOrarioの通信についてを不正アクセスとしているのであれば「正解ではない」、である。
何せ、開発者が勝手にアカウントを使って入り込んで様々な検証を行う必要があるため、
KULASISサーバに対してクラッキング/ハッキングを行って根こそぎどうこうしたなどという大がかりな不正アクセスではなく、
あくまで大学側が定める規約規則から若干外れた使われ方がされているという意味の不正アクセスである。
(そもそもスクレイピングなんて技術を使う連中はID/PASSWORDがない状態でのサーバへの不正アクセスなどできない
開発時は「京大のKULASISアカウントをもったユーザが開発に携わっていないのであれば」押し出してきている京大の規約によれば、不正アクセスにあたるのかもしれない。
個人的には当たらないと感じるが。
京大の規定に定められたユーザが「特定のブラウジングツール(Orario)」により、
KULASISにアクセスしているのだからアクセスとしては不正ではない。
本当にスマートなWebスクレイピングで行われているのであれば、Webブラウザと全く同じ動きをするはずで、
それを不正アクセスと断罪してOrarioは不正というのは表現が汚いと考える。
これはコメント欄にもあるが、
https://srad.jp/comment/3196554
また、ChromeやSafari(及びその他マイナーなWebブラウザ)なども御校のWebサーバーよりコンテンツデータを取得し、HTMLを構文解析し画面表示を行っていますが、これらはセキュリティポリシーには適合しているのでしょうか?
ご大層にはっておられるリンクを流し読みをする限り、そんな厳格に何かを定めているわけではないように思われる。
それ故、実際にOrarioがスマートフォンによるスクレイピングを行っているのであれば、
Webブラウザの一種とも言えなくはない為、これを不正と断ずるのは、「正しくない」だろう
京大のユーザが開発に携わったかを証明できない以上、彼にとっては不正なのかもしれないが、
ここでそれをOrarioは不正アクセスと断ずる論理性が私(匿名で失礼)にはわからない。
他にもこの部分
Orarioアプリでは「Webオートメーション(Webスクレイピング)」と呼ばれる技術を用いています。この技術により、利用者様のスマートフォン(にインストールされているOrarioアプリ)に学生アカウント(大学ID・パスワード)を入力すると、自動で当該利用者様の教務用ページから時間割の生成に必要な情報のみを取得し、Orarioアプリの時間割テーブルに当該利用者様の時間割を生成・表示することができるという仕組みとなっています。
全く信用できない。少なくとも先月以前、OrarioからKULASISへのアクセスパターンを解析した限りでは、そんな風なアクセスパターンには見えなかった。嘘を書くのもいい加減にしろ。
Webスクレイピング技術に関して、なぜアクセスパターンが問題になるかが一つ疑問である。
下記のOrarioが出しているPDF(http://www.orario.jp/wp-content/uploads/2017/04/Orario%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A6%8B%E8%A7%A3.pdf)にあるように、簡単にいうならばID/Passwordを利用したPOST通信を行い、その返答値をスクレイピング(切り貼り)している。
それをアクセスパターンを解析で一体何が取れるのか?という部分が、この辺りが分かる自称専門家の私(匿名で失礼)にもさっぱりわからない。
もっというと、「そんな風なアクセスパターンには見えない」、というならば、セキュリティの観点上公開すべきではないだろうか、
逆に一体アクセスパターンを見て私(匿名で失礼)も何を行っているのかが気になるところである。
ただでさえ、不正アクセスという言葉をつかって攻撃しているわけだから、
アクセスパターンを公開して断罪すべきだし、セキュリティ観点からみても他大学との共有はすべきで、
学生に対してもその証拠を出して止めさせるべきだろう、というのが個人的見解である。
学生の求める「単位」をつかって脅しをかけている時点で、お察しだが……。
そもそも上記で述べた開発時のほぼ不正アクセスと考えられる通信についてを「アクセスパターン解析で見つけた」というのであれば理解ができるが、
現在すでにスクレイピングが確立している通信に関して、アクセスパターンでOrarioかどうかを判別するのが可能かというと何とも言えないと思う。
(ご丁寧にOrarioが通信用のUserAgentにOrarioの文字を含めているなら別だが……
(もちろん、アクセスログを見て、ログインページからWebスクレイピングしたいページへ遷移するまでの時間を取るとあまりに短すぎる、という話ならやれるかもしれないが……。
たとえKULASISが京都大学がオリジナルで開発した大学教務事務パッケージだとしてもそうだろうと考えている。
同様に日立や富士通も同じような大学教務事務パッケージがあるが、
基本ログ処理がザルでろくにuser-agentの確認もできない大学も多く存在したりすることを知ってる自分としては、
本当だろうか?嘘を書くのもいい加減にしろ? と思う。
UIが糞(システムのスマートフォン対応がノロい)だからアプリが流行るということに気づくべき。
富士通、日立にしてもそうだが、APIを提供したほうがいいのではなかろうか。
とくにKULASISだったか何だったは、京都大学謹製と聞いている(違ったら失礼
少なくとも他の大学教務事務パッケージではなかったと記憶している。
であれば、京都大学がAPIを提供し大学側で専門家を集めてOrarioを超えるものを作ってはどうか?
実際大学でこういうことをやろうにも、問題になってくるのは予算で。
教務、事務、学務、図書館、など様々な縦割りが存在し、それぞれがそれぞれの予算でそれぞれのシステムを入れている。
これが実に糞で。
一つの大きなシステムを入れ替えるとなると、横との連携をとって全ての組織の号令をとらなければならない。
ここまで問題になってくるとやはりその辺りの対応の遅さが問題なのではないかと考えている。
大学がアホ → 学生に良い物を提供したいという思いがあるならもっとフットワーク軽くしろ
教授がアホ → 曖昧な表現で、素人を先導しようとするのが見え見えで気に入らない
Orarioアホ → コメントにもあるけどやり方が汚いのは確かだから甘んじて受け入れろ
以上です
DeNA社のWelqが閉鎖した後、ネット民の矛先は2つに分かれたと思う。
LINE株式会社のNaverまとめに不満を持つ人と、ベンチャー系のキュレーションサイトの筆頭格である株式会社trippieceのRETRIPに不満を持つ人。
迷惑をかけた人の数が多いだけに、いずれも極悪メディアとしてすっかり名高くなった。
私がこの記事を書いている動機も、RETRIPに盗られた写真、隠された引用元、あり得ないメール対応、facebookではリア充振りまいてる役員たちの顔、いずれも数年越しで溜まってきたやり場のない怒りが元となっている。
PPAPの商標権を横取りした元弁理士の上田育弘氏が話題になったが、それと同じことをしていると気づかないのだろうか。
<影で進むRETRIPの合法化>
さて、そんなRETRIPだが、目ぼしい記事から合法化を推し進めている。
フォトストックから写真を買い集め、アクセスの多い記事から順に写真を差し替えている。
昔:http://web.archive.org/web/20150724035350/https://retrip.jp/articles/4791/
今:retrip★jp/articles/4791/
昔:http://web.archive.org/web/20160509185055/https://retrip.jp/articles/7858/
今:retrip★jp/articles/7858/
申し訳ないが、リンクを張りたくないので、差を見たい人はURLを加工してアクセスしてほしい。
また、昔の記事はInternet Archivesで得られるものだけなので、具体的な日付けはわからないが、間違いなく最近のこと。
このような記事は、「地名+観光」で調べたらザクザクでてくる。
違法な手段で集めたトラフィック、蓄積したリンクで、そのまま逃げ切ろうとしているわけである。
ベンチャーにはグレーゾーンを突っ走ったら勝てるとかいう話がある。UBERとかAirbnbとかがその筆頭候補で、ベンチャー社長がこれに憧れるのもわかる。
でも、グレーゾーン走りきるの失敗してんじゃん、というのが今日での状況ではなかろうか。
一時期のWELQよりかは、延焼が止まりつつあるかもしれない。
でも、私同様に怒っているひとが多いと思うし、私は絶対に火を消したくない。
昨日ではパクリがバレないように工夫を凝らす開発を告発するブログへの言及が多かった。
http://suzukidesu23.hateblo.jp/entry/retrip-mlit-yuchaku
この記事をやまもといちろう氏とヨッピー氏がTwitterで拡散しだしたので、増田くらいしか発信場所がない私には嬉しい思いもある。
実名で批判されて社会的に再起不能になる前に、潔くRETRIP事業は閉じたらいかが?
合法化を推し進めて逃げ切る算段だとしたら、それにしても悪事を重ね、恨みを買いすぎたので、合法化するにはもう遅いと言える。
声を大にしてRETRIPやめろといっても、社員もいるし資金調達もしててやめにくい、SEOに貴重な権威化したドメインを手放したくないということももわかる。
大企業のDeNAがfind-travelを切るのとは違って、そのまま会社の存続に関わるのも、わかる。
でも、会社の存続より石田言行さん、田中勝基さんの社会的な名誉の存続に関わる事態ではなかろうか。
ここで、資金調達した事業の閉じ方について私の知っていることを伝える。
いや、意外と簡単なのだが、意思決定して心を鬼にするだけのことである。
私の狭い了見なので、この面で経験者がいたら教えてほしい。
まず資本調達したDraper Nexus Venture Partnersとの関わりであるが、頭を下げて事業をやめますということで協議に入れば良い。メール一本でいい。あとは全部完了するまで、ちょっとしんどいかもしれないけど、オートメーションで全部終わる。上々の芽もバイアウトの可能性も減っていると思うので、意外と損切り扱いにしてくれるのではないか。
ベンチャーキャピタルからすれば、失敗する方の会社が多いし、調達した資金を溶かしたらベンチャー界隈で再起不能になるということでもない。
石田言行さんは、今は若くてマネジメントも失敗してるっぽいけど、人望ある方だとおもうので、頭下げればまた仲間集まるタイプだと思うけど。
2億円の資金調達に際し損害賠償請求がくるのであれば、応じればいい。後日はこんな感じで美談になるルートある。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150508/280829/?rt=nocnt
どちらかというと実名が汚れて社会的に再起不能になることのほうが損害が大きいと思う。
こちらも頭を下げるのみ。一度腹を決めればオートメーションで事が終わるかと。事業がブラックなんだから雇用を維持する必要なんてない。
というかこの前、五反田で食事してたら、株式会社trippieceの社員と会話でわかるような2人が大声で会社批判してたけど。大丈夫?
まぁ社員がランチ時に少々愚痴をいうのはわかるにしても、忠誠心などというものはかけらもない感じだったけど。
こんな記事を読んだ
http://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/miwa04
初めに述べておくけど私は発達障害者だ。
発達障害ならではのどうしようもなさ、うまくいかないしんどさをかれこれ長い事味わってきた。
そうこうするうちに、なんとなく発達障害の人についてはピンときて、この人は自分と同類ではないのか?と鼻が効くようになった。
なったところで何も役に立ちはしないけれども。
発達障害と診断される人は年々増加の一途を辿っている。
というのも発達障害の診断基準がはっきりしてきたのはここ20年くらいのことで、それ以前に子供だった人はかりにその特性があったとしても発達障害と認識されなかったからだ。
そういう、ある程度年のいった発達障害の人はどのように生計を立てていたのか。
おそらくだが、小規模の小さな商いをひっそりとやっていたのではないか
小規模の自営業者であれば、調子が悪いときは商売を休むことも可能だし叱責してくる上司もいない。
ところで1990年には全国の自営業者は1395万人だったそうだ。これが2011年になると541万人へと減少する。(総務省調査)
この中の何割かは高齢化によるものであったと考えられるが、自営業者をとりまく経済環境が厳しいものへと変化したことを裏付けている。
資本力のとぼしい小規模の自営業者は不景気とか消費税だとかそういった変化のあおりに耐えられないのだ。
もちろん店主自身の高齢化などもある。地方経済の衰退にも原因はあるだろう。いずれにしろ減っている。
時代が進み、人々はより快適なオートメーション化された安価なサービスへと移行していった。
低級国民として働く人たちは、マニュアルの下で歯車になることを強いられる
悲しいかな発達障害の人は優秀な歯車になることができない。能力があまりにも凸凹すぎるからだ。
自営業者の人が1400万人近く存在したのは景気がよかったからだ。まわっているお金があったからだ。
少し年配の人なら「どこにも雇ってもらえなかったしラーメン屋でもやるか」という話はどこにでも転がっていたんだけど、
このところラーメンもどこもかしこもレベルが上がってとんでもなく敷居が高い。
人々は価格以上のサービスを当たり前と思い、提供されるものは質が高くなければ消費者は不満を言う。
安価で質の安定したサービスを提供するためには、ある程度の規模のシステムを構築する必要があり、それを個人商店に求めたら破綻してしまう。
そしてその安定したサービスのため必要とされるシステムには、凸凹の歯車は順応できないのだ。
こうして高齢フリーターの数や非正規労働者の数は増え、さらにsnepと呼ばれる呼び方が出現した。
やはりこういった弱者と呼ばれる層へ否応無く吸収されていったのだろうと推測する。
さて最初のところへ戻ろう。
ここの店主はおそらくなにがしか発達障害を持っているだろうなと個人的には思う。
自分も発達障害なのでわかるのだが、おもしろいことにその凸凹の部分を強烈に気に入ってくれる人が存在する。
発達障害に不具合を見いださず、いびつさを愛してくれる人が実際に存在するのだ。
地方都市にぽつぽつ存在してきた「やる気のない店主がいる汚い店」というのは、肩に力が入らず来るものをホッとさせるところがあって
私はこのような店が日本のあちこちに残っていて欲しいと思う。「そんなに頑張らなくていいよ」という無言のメッセージであるからだ。