はてなキーワード: アラサーとは
まず根本的に、議論を眺めていると、フィクションならいいけど現実の未成年に対してこのような視線を向けるのはやめようねという合意が取れていない不安感があります。
この表現に類似する不快な経験があったり、この表現を不快に感じる現実の当事者が少なからずいることを作者や出版社、支持者は受け止めるべきで、
だからこそ、現実ではやらない、その分フィクションでは自由にやるという姿勢であるべきだと思う。
というか月曜日のたわわ自体は意識してそういうことも書いてる作品だよね。
ゾーニング的な意味でも日経に広告出すのってFLASHとかに出すのと大差ないと思うから問題ないかと。
まあほんと乳でかいと目立つから嫌な思いたくさんするんよ。それ自体を否定されてるよーな擁護意見も多くてうぐぐとなった
でも作品自体はいい作品だと思うからなんかもうすこし平和にお話できるといいのになあと思いつつ見てるとやっぱフラッシュバックとまでは言わないが辛くなる擁護意見も多いのでもうたわわに関する議論を見るのはやめよう。
物心ついたころからやっちゃいけないことをやったらどうなるだろうって空想する程度はよくある。
アラサーになったいまも会社で突然奇声あげたらどうなるかな、とか考えてる。
考えるだけで実行したことはまだない
息子でもおかしくない齡の美少年が、扇情的な台詞をつぶやく。恥ずかしそうにはにかむその姿を、相当数の成人女性が画面越しに見ているのだろう。私もその一人だった。
周りの大人達に囃し立てられ、カメラ目線で少女漫画の真似事をする。男性アイドルには当たり前のことだ。それが思春期前の、「子ども」と呼んで差し支えない年齢であろうとも。
こんな小さい子になんてことをさせてるんだ、どんな目で見られているか分かっているのか、まだ若いのに安売りするな。
本人の人生を考える、その気持ちに嘘はないつもりだが、毎週の視聴率上昇に寄与している時点で何を言っても説得力はない。
決して誉められた嗜好でないことは理解しているつもりだ。もちろん、法を犯すような行為は全くしていない。画面越し、ステージ越しにニコニコと眺めているだけだが、邪な思いが全くないとは言い切れない。
親のような年齢のファンが、自分をそんな目で見ていることに気づいたら、きっと言いようもない嫌悪感に苛まれることだろう。ファンを軽蔑するだけならまだしも、周りの異性すら信じられなくなるかもしれない。
そんなことは露知らず、輝くような笑顔で、ときには薄着で、ファンサを振り撒く彼に抱いている劣情を、罰してくれとすら思っていた。
最近よく耳にする「性的搾取」。私がしていることは明らかにそれに違いない。しかも未成年である。
こんなことが贖罪になるわけもない、むしろ罪を重ねているだけだ、と思いながら今日も私はグッズを買う。
小1の頃「ボクは何で生まれてきたの?」と親に尋ねたことがある。コウノトリが〜とかセックスが〜とかそういう答えじゃなくてなぜ「妊娠出産子育て」することを選んだのか?ということを聞きたかったんだが…「悲しいことがあったの?」と有耶無耶にされてしまった。それ以来、なんかバツが悪くて聞けずにいる。今思えば「周りがそうだったしそれが当然」な風潮だったからなんだろうけど。
https://anond.hatelabo.jp/20220406104212
お前は処女捨てたいんじゃなくて希望条件(たぶんイケメンは必須なんだろ?)に合うステキな彼氏が欲しいんだろ?
ほんで彼氏がうまいことリードしてくれる流れでまあまあ思い通りのセックスして処女捨てたいんだろ?
正直になれ。
そしてハッキリ言うが、これまでの狩場(≒生活圏内)でそういう彼氏ができていない以上、お前が高望みなのか、あるいは狩場が狭い。
ただ、そんな程度の恋愛遍歴のめんどくさそうな処女なんか慣れたヤリチンに遊ばれて終わる可能性が高い。
25なんてまだまだ若いけど、うっかり数年遊ばれて捨てられたらもうアラサーやで?
「素敵な(ヤリチン)彼氏で処女捨てたい」なら半年以内に終わらせろ。
処女とヤるのが大好きだったり、適度にめんどくさい女が好き(本当にめんどくさくなったら捨てるだけだし)なヤリチンは実際に存在するので、適切な狩りをすれば(それは実際には狩られてるのかもしれないが)すぐできる。捨てられるまではすげえ優しくしてくれると思うよ、そういう奴。
ほんで、それを済ませたら、結婚願望あるならだが、結婚に適した相手探しに切り替えろ。
たぶんお前が彼氏に求める条件を満たす男は結婚相手には不向きだ。
健闘を祈る。
お寺の境内で花見。子供達と私の両親と弟と私で行った。七分咲きくらいだった。早咲きの品種の桜ばかりある。山桜は葉が出始めで、花はまだたった。
去年までは無かった立札があった。桜の枝を折らないでとか根を踏まないでとか、書いてあった。花見に沢山の人達が来るのは今に始まったことではないのだが、去年に何か悪質な悪戯でもあったのか、それともつもり積もった我慢がついに爆発したのか。
お花見ついでにお賽銭箱に賽銭を入れて行く人が幾人か。アラサーくらいのカップルで、女性の方がお賽銭を放り込んだら、男性の方が女性の袖を引いて、なんか文句を言い、それで二人は揃って姿勢を正し、一礼二拍手をしてからまた賽銭を入れた。
境内には桜の他にも花をつけた木が植わっている。細い花弁4枚の、黄色い花をたわわに着けた、枝の細い木があった。それを父が見て、「これはミツマタ」だと孫達に教えていたが完全に間違っている。ミツマタはその花とは似ても似つかない。沈丁花にならちょっと似ている。名前の通り、三つ又に別れた枝の先に花を咲かせる。何でそれを私が知っているのかといえば、うちの庭に生えているからだ。
ミツマタでなければなんなんだ? と問われたが、知らないので答えられないでいると、父は「じゃあやっぱりミツマタじゃないか!」と怒り出し、勝手にそういうことにしてしまった。昔から癖の強い人だったが、歳を取るにつれて、いよいよ悪化していっている。今はなき母方の祖母が庭に植えた芙蓉のことも葵だと言ってきかない。父は祖母のことが嫌いなのでなおさらだ。母は父の言う事を何でも肯定するので、芙蓉と葵どっちだ問題でも父の方を持った。そもそも芙蓉と葵は紛らわしい見た目の花だが、苗木を買った人(祖母)が芙蓉って言ったんだからそうなんじゃねえのかな、知らんけど。
両親と弟が一緒じゃない日にも何度か寺に花見に行った。
ドライブスルーなだけのお花見。二十年以上前、私がこの街に引っ越して来た翌日か翌々日に、この桜並木の桜が満開で、しかも桜祭りが開催されていた。それは絢爛豪華な感じだった。
あれから二十年。当たり前だが桜はとても大きくなり、枝が電線に触れるほどの丈となった。すると近隣住民からの苦情が入るようになったらしく、桜の花や落ち葉が路上に落ちないよう枝を剪定することになった。ところが、それを自治体から依頼された業者が下請けに丸投げし、更に孫請の建設会社に押し付けられたため、単なる素人作業となった。今の桜並木は目も当てられない有様で、何本か枯死した。でも一応はソメイヨシノらしく、沢山の花を咲かせる。あまり見映えはよくないにしろ。桜祭りは、私が見た華やかな歳が開催日に桜が咲いていた、最初で最後の年だったらしい。毎年桜の開花と祭りの日程が合わず、しかも決まって当日に雨の降る冬日となるので、十数年前に祭りは廃止になった。
運動公園の外周には立派な桜の木が何本も植わっている。いつか見に行こうと思っていたのだが、子供達が運動公園を怖がるので、いけないでいた。何故怖がるのかというと、運動公園には地元の少年野球チームやサッカーチームが練習試合をしにやって来るからだ。
広い公園の半分ほどは小さな子供達のためのスペースと散歩者のための遊歩道や憩いの場で、半分がサッカー場と野球場なのだが、練習試合のある時は選手達が広場まで侵出してきてウォームアップをしたり、暇と体力をもて余して走り回っている。彼らは余所見をしながら全力疾走で、幼児たちがよちよち遊ぶ広場を突っ切り、順番待ちをする親子を押し退けて滑り台を駆け上がり、お年寄りの歩く遊歩道をジグザグに走ってゆく。
ある時、子供達を連れて遊んでいたらそこへ野球チームが練習にやって来て広場がしっちゃかめっちゃかになったことがあった。その時子供達は小さかったのだが、よほど恐ろしかったのだろう。いまだにその時の事を覚えているのだ。
コロナのご時世のため、スポーツをしている人達は誰もいなかった。もしかするとグラウンドを団体に貸していないのかもしれない。公園の中をぐるりと一周し、子供達を遊具で遊ばせた。広場の端に、「ここは子どものための広場です。危険ですので野球やサッカーチームの侵入を禁止します。練習やウォームアップ等に使用しないでください」という立札があるのを発見。見たところ、比較的新しい立札だった。
桜の木の下を通ると、ヒヨドリが金切声を上げて飛び立つ。すると、ヒヨドリのいた枝から私達の頭上に、桜の花が花柄ごと降ってきた。地面は鳥に啄まれて落ちた花がびっしり敷き詰められていた。
公園の事務所とラウンジから死角となる場所の桜の木の下で、お爺さん達のグループが酒盛りをしていた。
毎年花見に来るスポット。子供達は、桜の花よりも、芝生を侵食しているクローバーに夢中。四つ葉が欲しいらしい。
昼時から少し外れた時間に来ると、近隣の老人ホームやデイサービスの車が何台も、車椅子に乗ったお年寄りを運んで来る。毎年の光景だ。うちの子供達が赤ん坊の頃から既に恒例行事で、お年寄りを乗せて来る車も毎年同じ施設の名が入っている。しかし毎年ここに花見に来ているお年寄りがいるかどうかは知らない。
家から徒歩で行けるが、住宅街の真ん中でうちから見えるところではないため、何となく行かないまま終わる年もよくある。
満開の花が風に煽られてはらはらと散っているところだった。子供達が花びらを追いかけて、犬みたいに走り回る。風が吹くたびに強い芳香がたつ。どこか近所の家で桜餅を手作りしているのかと思って周囲を見回したら、匂いは桜の樹の下から漂って来るようだった。木根の辺りからひこばえがぼうぼうに生えていて、葉っぱと花を同時に着けている。それが匂うのだ。桜の木の上の部分はソメイヨシノで、枝に着いているのは花だけなのだが、根の部分は大島桜なのだ。つまり、挿し木の土台だった部分がまだ大島桜の性質を遺している。
たぶん、今は公民館の桜を管理している人は誰もいない。数年前までは公民館のすぐそばにある小さな一軒家に住んでいたお爺さんが公民館とその近くの 小さな公園の植物の面倒を見ていた。だが、今はお爺さんの家は空家で、お爺さんの姿はもう長いこと見かけていない。昔はうちの前の通りを散歩して、うちの庭の桜を綺麗だとほめてくれたりした。
これの続き
〇お通じ➡休みの日はやっぱ緩い。平日はまあまあ。トラブルらしいトラブルもないので調子は良くなったと思う。
〇ストレス緩和➡まったくわからない。仕事辞めたいしメンタルは結構ヤバイ
〇睡眠改善➡仕事後寝付けなかったのがすぐ眠れるようになった。しかし寝起きは良くならず睡眠時間だけが増える結果となった。特に休みの日がひどくて、1日中でも寝てしまう。ただぶっつづけで寝るのではなく、朝方一度目が覚めるので、ここで二度寝しなければヤクルトの効果を感じられるのではないかー。と思ったのでもう少し継続する。
夢がくっきりする?って言ってる人もいたけど、正直その辺の変化は感じられなかった。
お通じと寝つきは結構変わったのでそこが気になってる人はおすすめかなぁ…しかし、個人的にはいくらでも寝れるようになってしまって正直困っている…。
今のアラサーってそもそも全体の喫煙率が減っていってるから、そもそも煙草を吸う習慣のある子は色眼鏡で見てしまう。一部は教育ママパパの締め付けに反抗して吸ってるような子も少なくない。
オッサンが女の子侍らせて「でも僕そんなに欲情してませんよ」って顔してイキってるだけの小説ばかりじゃんね。
「主人公くん実はめっちゃモテてたよ」とか「オッサンまじかっこいい(じょわ~~」みたいなのが多すぎてほんまキモい。
007でも気取ってるんだろうけど主人公は単なる偏屈なイケメン気取りの謎の高給取り(この謎に高給取りな所が特にキモいよね)。
なろうの「チート!女!エルフ!幼女!ハーレム!NTR(する方)!」はこれにくらべるとねちっこくなくて爽やかさね。
ほんまいい年こいたオジンが「いや~~~僕別に若い女に欲情とかしないし~~~」ってツラでこんな栗の花くっせえイカくっせえ小説書いてると思うと本当キモくてね。
まだ主人公の年齢と作者の年齢が同じぐらいだった頃は読めたんだが、いつからか作者がジジイになりすぎて出てくる主人公の若作り臭がキツくなってきたじゃん。
アレが本当無理になってきたんだよ。
高齢者のオッサンのムッツリで奥ゆかしい(と本人が思い込んでる)性欲が乗り移ったアラサーアラフォー主人公の薄気味悪さよ……
まして作中の思い出話で語られる10代20代における恋愛模様のオッサンが妄想した恋愛観たるや……。
ほーんまないわー。
きんもー。
無理ー。
ハルキー。
おまえー。
官能小説のレイプシーンでだけ成立するんじゃジジイの枯れた指から発せられるセックの波動は―。
お前が書くと主人公だけアラサーでもセックの波動が後期高齢者なんじゃー。
やめー。
もうやめー。
おまえもうセックスやめー。
マッチングアプリの吹き溜まりに追いやられまともにマッチングせず
かろうじてアポまで進んでも二度目のアポは断られるダメアラサーだが、自分を内省して病んだり改善に至るまでの過程が面倒なので
台所でリンゴをまるかじりしながら「一人でもちゃんと皮向いて皿に盛る女がまともな女で、そういう人がモテるんだよ~」
学生時代からモテにコミットする女を見下してたし、今もモテたいというわけでは無いけど
初対面の人に「次会いたいな」とも思ってもらえないということがわかった今、
6月に友人の結婚式がある。式を挙げるのは高校の時からの親しい友人で、三十を過ぎた今でも交流がある友人だ。不定期ではあるものの、友人と私を含む高校時代からつるんでいた四人グループでよく食事に出掛けている。
彼女は数年前には既に籍を入れていたが、コロナ禍の影響で式が何度か延期になっていた。それがようやく確定し、6月になったということで先週連絡があった。招待状も直に発送するということだった。
6月の結婚式か。私は自分が雨女であることを思い出し、冷や汗が出たが、改めて会場の場所を伺えば式や披露宴は全て屋内で完結する会場だった。よかった。晴れることに越したことはないが、万が一に雨が降っても式は無事に決行される。安心し、胸を撫で下ろした。
式を挙げる友人から連絡があった翌日、式に招待されたという友人Bから連絡があった。この友人Bと私は互いの連絡先を知っている程度の顔見知り程度の関係で、友人Bは四人グループのメンバーではない。学生時代、友人Bと花嫁が親しかったイメージは全くなかったが、今回友人Bも呼ばれているということは私が知らないところで花嫁と交流があったのだろう。
友人Bからの話の内容は花嫁を祝いたい、贈り物がしたいということだった。それには大いに賛成だった。
しかし、このBは口先だけで何もしない。
「高校の時のいつもの人達来るよね?じゃあその人達入れたグループLINE作って」
信じられないことにこれは友人Bから依頼があった原文ママだ。花嫁と私を含む四人グループの各々の連絡先に関しては、友人Bも知っている筈なのだが・・・。そうは思いつつも自分で作れば?と言い返すのも面倒だったため、言われるがままにグループLINEを作った。そこで花嫁を祝うための贈り物なんかの意見交流を行うとばかり思っていたが違った。
四人グループの内、花嫁と私を覗く友人CとD、そして友人Bを入れたグループLINEを作ったものの、友人Bは全く何も発言をしない。痺れを切らし、私から花嫁にせっかくだからこのメンバーで何かを贈りたいと考えている旨を発信したが友人CとDは「そうだね」「いいね」しか発言をしない。グループLINEで言い出しっぺにあたる私が何も発案しないのに、みんなが乗るわけがないよなと反省し、いくつか食器セットやプリザーブドフラワーなんかの案を出してみたが、一向に誰も案を出さない。
その友人CとDの態度に腹を立て、友人Bから私の個人LINE宛に来るわ来るわ愚痴の嵐。いや、貴方に至っては良いも悪いさえも発言していませんでしたよね?と奥歯まで言葉がでかかったものの、ここで揉めても面倒なことになるので大人しく友人Bの怒りを受け止め、気が済むまで友人Bの話を聞いた。
それ以降、グループLINEを使わずに私へ直接友人Bが話しかけてくるようになった。明らかに友人CとDにも確認を取らないと揉めるであろう金額の贈り物に関しても、さも決定事項かのように私にだけ伝えてくる。私個人としては友人Bのチョイスに賛成ではあるが、贈り物をみんなで贈るとなると金銭的な部分で友人CとDにも負担してもらうことになるため、友人Bと私の個人間で確定せずに一旦グループLINEでもみんなに伝えて確認をしてほしいことを伝えた。しかし、一向に友人BはグループLINEで発言をしない。そこでまた痺れを切らし、私が友人Bの代わりに発信を行った。
自分が言いたいことぐらい自分で言ってくれ・・・と思ったが、友人Bは何も自分から発信しようとはしない。しかし、6月の結婚式を目前として早く贈り物を決めたいようで、毎日毎日友人Bは私にばかり個人的な考えをぶつけてくる。中にはどう手配するんだと思うようなものもあった。友人Bは自分はさもアイディアマンかのように振る舞うが、実際のところは実現が難しいことでも平気で言ってくるタイプだった。それでも友人Bがどんな案を出そうと、友人Bの原動力は「花嫁を祝いたい」という気持ちで動いているに違いないだろうからと思い、例え実現が難しいようなことであっても耳を傾け、具体的にそれを実現させるためにどう動いたらいいか聞き返した。しかし友人Bは自分が出したアイディアを実現させるためのことは一切考えてはいなかった。
「これはどこで買う?」「このサプライズ計画はどのタイミングで仕込む?」と聞いても、それに対する返事はない。代わりにまた、別の案を私にぶつけてくるだけだ。
ちなみに私も自分が主体となって手配ができるよう、自分のキャパに応じた案や、また、そのイメージ図等をネットから拾い、友人Bに送ってはいるものの友人Bからするとそれは面白みがないらしく、ことごとく却下されている。
友人Bが繰り出す案は、こう言ってしまうと申し訳ないが学生気分が抜けきれていないようなイベントごとや、添えるメッセージに関してもひと工夫したいということで案を送ってもらってはいるものの画用紙を用いた保育園児向けの工作であったりして、正直幼稚に感じる内容が多い。また、式の翌週に花嫁と今回招待してもらった友人B、C、D、私で食事会を企画しているが、その場でもクラッカーで祝いたいと言って聞かない。いくら個室を想定しているとはいえ、店側の許可を取ってからにしよう。それでOKであった場合もクラッカーの中身は飛び散らないタイプのものにしようと言えば、その私の発言はどうにも友人Bからすると水を差すような言葉だったらしく、「もういい」「そんなんばっかで面白くない」と一方的に言われる。しかし、翌日にもなると食事会場を風船で埋めつくしたいと私に個人LINEで送ってくる。
企画している食事会はまだ少し期間が先なこともあり、現時点で予約こそはしていないが既にいくつかの候補を立てている。いずれもアラサー以降の年代層向けの静かな雰囲気のところだ。そのことは食事会の計画を立てた時点で友人Bにも伝えているはずだが、友人Bは店の雰囲気も無視してクラッカーや風船で埋めつくす案ばかりを寄越す。
ちなみに食事会のクラッカーや風船の案が確定となった場合は私が全て手配するそうだ。友人Bから「クラッカー、いいって言われたら準備はよろしく」(原文ママ)と言われている。友人Bは食事会の予約は私が取ることを知っているため、もしかするとクラッカー等の許可は私から店側に確認を取れということなのかもしれない。まあ、そんなことは電話の際に一言二言確認を取ればいいだけではあるので、微々たる労力にしかならない。
しかし、友人Bの、実現が難しい案や確認が必要になるような案を発案するばかりで、あとの確認や準備はこちらに丸投げする態度は如何なものかと思う。また、こちらの案は聞き入れない態度にも少し不服だ。
何故、先週確定した友人の結婚式の件でここまで濃く、具体的な不満があるのかというと、それは友人の結婚式が決まってからというもの、友人Bは毎日私に結婚式のサプライズや贈り物、食事会の件で連絡を寄越してくるからだ。月火水木金土・・・。昼夜問わず。友人Bは無職らしく、時間が有り余っているというが、私は平日は仕事をしている。昼夜問わずの連絡は正直言ってかなり迷惑だ。実はこの愚痴を書き連ねている間にも深夜三時過ぎまでLINEが来ていた。耐えきれず無視して寝たが。
花嫁を祝いたい気持ちには賛同するが、毎日仕事中や仕事終わり、家で寛いでいる時、寝る間際になっても延々とこの友人Bは私にLINEを送ってくるのは本当にかなりキツイ。私とて花嫁を祝う気持ちこそはあれど、流石に友人Bの連絡頻度は度が過ぎるように感じる。正直、この友人Bのせいで楽しみにしていた友人の結婚式に対して謎のプレッシャーさえも感じてしまうようになった。決して花嫁は悪くないというのに。
この友人Bがいなくても、高校時代からのグループたちで結婚式という節目を祝うためにささやかながら何かをしていたと思う。それも友人Bが発案する無理難題なサプライズではなく、自分たちで実現が可能な限りの現実的なものになり、役割も分担していたはずだ。
この友人Bが突っ走り、プライベートな時間や寝る時間になってもひっきりなしに連絡を寄越すせいで正直、私のメンタルの調子はここ数日あまり良くはない。携帯を触る度にこの件で通知が来ているため、常に友人の結婚式を意識しなければいけない状態になっており、何故か私が追い詰められたような気になってしまい少々ブルーだ。
私にも家庭があり、独身の時は夜は適当にパンで済ませたりもしていたが、家族がいるとそうはいかない。毎晩夜は数品料理を作るようにしている。料理が終わり、携帯を見るとLINEが数件溜まっている状態だ。返信をしなくてもお構いなしに友人Bは連絡を寄越してくる。これが毎日続くと流石にゲンナリしてくる。
果たしてこれは友人の結婚式が終わるまで毎日続くのかと思うと、気分が滅入る。結婚式というお祝いごとはドキドキとワクワクした気持ちでのみ迎えたかったが、友人Bによる毎日のサプライズ考案爆撃により、それが危うい状況だ。友人Bのせいでシンプルに祝いたい気持ちだけではなく、少しばかり式に対してのプレッシャーなどの雑念ばかりわいてしまう上、この一週間、仕事以外の時間は常に友人の結婚式のことを考えねばならざるおえない状況が続き、疲労が溜まっている。休日ですらマトモにゆっくり過ごせなかった。
どうか、友人の結婚式は祝福の気持ちだけで迎えられますようにと、思わず願わずにはいられない。楽しみにしていたはずの友人の結婚式なのに、何故ここまで疲弊しなければいけないのか。友人Bを恨まずにはいられない。