はてなキーワード: bbcとは
びわ湖放送(Biwako Broadcasting Co., Ltd.、BBC)のこと。
滋賀県を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。滋賀県が筆頭株主の第3セクターである。
イギリスのBBCは公平中立の精神に基づいて、イギリスの政府からも独立し、エンターテインメントやドキュメンタリーなど様々な映像コンテンツの制作や、テレビ、ラジオ、デジタル媒体を通したニュース報道をおこなっているが、滋賀県のBBCもどの系列にも属さない独立系放送局として、自社制作番組の編成を優先して放映をおこなっている。
前述の通り、略称には「Biwako Broadcasting Co., Ltd.」より採った「BBC」を使用している[4]。この略称はイギリスの英国放送協会(The British Broadcasting Corporation)と同じもので[4][5]、滋賀県民を中心に両者を混同したりそのことをギャグのネタにしたりすることがあり(“日本のBBC”と称されることもある)、びわ湖放送自身も自社制作番組『藤井組TV』でネタにするほどである[6][* 3]。混同を防ぐため、県外ではBBCびわ湖放送と社名併記が多い。
2009年10月1日には、「アミンチュてれびBBC」というステーションコピーを制定した。「アミンチュ」とは「淡海人」を沖縄語的に読んだもので、滋賀県民を指す造語である[4][* 4]。
BBCの報道以降SNSで続いているジャニーズオタクによる性加害被害者のバッシング、事務所が把握していないわけがない。
被害者に対して申し訳ない気持ちがあるなら、いやなかったとしても世間に反省するポーズを見せる気があるなら被害者への誹謗中傷を控えて欲しいとファンに発信するべきだし、その方が明らかに印象もよい。しかしそうしないのは、ジャニーズ事務所が解体的出直しも被害者救済も頭になく、ファンによる誹謗中傷を「自分たちが本当に言いたくても言えないことを代弁してくれている」とすら思っているのではないかと思わせる。
こういった動きを見る限り、会見で話していた「法を超えた救済や補償」というのもどこまで果たされるか怪しい。裁判で負けそうな相手だけ示談して法を超えて補償したと喧伝し、その他は訴訟で見かけの勝利を重ねるようなことを平気でするのではないか。数十年前の性被害について、それを証明したり詳細に記憶するのは非常に困難である(しかもこの状況は、ジャニーズ事務所による圧力やメディアの忖度などによってうまれている)。そうやって被害者側の主張が法廷で退けられたときにジャニーズオタクが汚い言葉で被害者を罵り、ジャニーによる性被害など本当はなかったのではと陰謀論を唱え始めるのは想像に難くない。
記録用
NHKスペシャル「“男性目線”変えてみた 第2回 無意識の壁を打ち破れ」
https://www.nhk.or.jp/minplus/info/00009/
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/LPL4R6XMLJ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4889ef8a467ffb864bf5891a3c15fe246febb67f
日本社会で権力を握っている人たちの協力がなければ、隠蔽は不可能だっただろう。「日本のメディアは報道する義務を怠ってきた......沈黙し続けた。そうやって、ほかのあらゆる罪が犯される土壌をつくった」
一代でここまで周りに忖度させる仕組みを作るってどんだけの力があったんだろう。
日本の報道機関の異常さが再三指摘されているのに、何の解明もされないまま焦点が名称問題にすり替えられようとしている
ジャニーズにおける子供たちの性的虐待に関しては、以前から世間によく知られていた。
ジャニー氏を英雄視する追悼番組にネット上では多くの人が憤っていた。性被害について報道するのは週刊誌のみ。テレビ局はひたすら沈黙し揉み消す方向に動いていた。
SMAPのジャニー氏への謝罪会見もネット上ではその異様な光景に疑問を抱く人が多かった。芸能事務所の社長への謝罪のための特番。メディアを私物化するような行為。そしてジャニーズを辞めたタレントに対する妨害。
多くの人が問題視していたが、いくらネットが炎上しても何も変わることはなかった。
風向きが変わったのはBBCによる報道で、ようやくメディアの癒着にメスを入れられる日がやってきたと感じている。
各テレビ局に、なぜ報道できなかったのかを調査して報告して欲しい。
怒っているジャニーズファンがいるみたいだけれども、別にジャニーズファンへの嫌がらせで叩いているわけではないんだ。
同様に、芸能事務所とメディアとの癒着だって許されないんだよ。
BBCが報道したから、企業イメージの低下に繋がるから、性加害にNOを突きつけたいから契約を打ち切るのか?
もう遅いよ。知っていながら起用していたってことは、ヤツの性加害を容認していた企業だよ。
間接的性加害企業どもめ
強姦などの性犯罪は親告罪じゃなくなった(H29)ので告訴なくても捜査できますわ
イギリスのBBCの例の放送から半年が経ち、ジャニーズ事務所は瓦解しつつある。夏前の雰囲気では「噂では聞いた」「当人は故人」「証拠がない」「ごめんなさい」で寸志を渡して逃げ切りそうな空気だったが、再発防止特別チームの予想以上の報告書で潮目が変わった。
国体護持の立場から、新社長は東山紀之となったが、相変わらず「噂では聞いた」としか言わず、社名は変わらず、株主も変わらず、方向性も見えず、期限も示さずではまともな商取引をしづらいのは正直なところ。
そして、東山社長が今から40年近く前に、当時のジャニーズJrに『俺のソーセージを食え』と言い放ったことが話題となった。2005年の『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』という本の一節をネットニュースが取り上げ、それが拡散した形なる。
ところで、この本を書いたのは元ジャニーズJr.の木山将吾である。現役時点は山崎正人と名乗っていた。ただ、木山は、18年前にジャニーズ喜多川からの性被害について赤裸々な著作を書いていたにもかかわらず、この半年間のムーブメントでは特にコメントらしいものを発していない。彼はどこへ行ったのだろうか。
と、ずーっと謎に思っていたのだけど、実は、木山が滋賀県に住んでいることが判明した。
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/citysales/ouen/boosters/list/ginrara.html
この写真の右側が、GIN山崎ぎんこと、山崎正人、すなわち木山将吾だ。
山崎は1970年生まれで、15歳~18歳まで山崎正人名義でジャニーズ事務所に所属。光GENJIの候補メンバーだったが、性被害を受けて退所していく。1988年に北公次(フォーリーブス)の『光GENJIへ』などのジャニー喜多川暴露本が出版された後、山崎は1989年、山崎銀名義でアイドルグループ「新・光GENJI」に参加し、それが「SHADOW」となる。SHADOWは、アンチジャニーズを標榜していた地下アイドルグループで、北公次が印税を注ぎ込み運営し、後に被害者の会代表となる平本淳也らも参加していた。ただ、きっかけが不純だったからか、すぐに解散している。
山崎は京都などで活動を単発的にしていたが、2005年に木山名義で『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)を刊行した。週刊文春の報道があり、2004年の最高裁でジャニーの犯罪が確定した翌年になる。
当時、鹿砦社は、ジャニーズ本を多数出していた。ただ、その多くがタレントの住所暴露本でさすがに褒められたものではなかった。社長は同年別件で逮捕されている。2007年には同じ内容でタイトルを変えて「KAT-TUNへ - 赤西仁がやめた本当の理由」と再編集本を出したあたり、同社に胡散臭さがあるのは否めない。週刊文春もこの時期は報道を控えていたこともあり、1988年の北公次のときほど話題にはならなかった。
その後、木山こと山崎ぎんは滋賀県草津市に移住し、2010年頃から滋賀ローカルタレントとして活躍している。GINLALAとして地元女性タレントとコンビを組み、地元コミュニティーFM「えふえむ草津」の出演、イベントやコンサートの司会などをしている。滋賀県のBBCには出演したこともある。
増田も以前に滋賀県に住んでいたことがあるんで、彼の顔は何度か見かけたことがある。平和堂の催しや、町内会の夏祭りの司会などもしていたからだ。名前はうっすらと記憶しているが、その顔や姿、声、話している内容は特に記憶がない。無名のセミプロタレントの一人だと思っていた。
本人は、別に過去を隠しているわけではないようだ。えふえむ草津のパーソナリティー紹介では
とある。ご本人としては「SHADOW」は黒歴史ではない模様だ。
ただ、イギリスのBBC以降のムーブメントがあるにもかかわらず、木山将吾こと山崎ぎんは、何も発言はしていない。2005年の本はかなり赤裸々にジャニー喜多川の加害を表現していたが、それを改めて言及するのは精神的にかなりしんどいものになるのだろう。コロナ禍で大変だったタレント業もようやく回復しつつある。それを台無しにしかねない。山崎はGINLALAのgooブログに登場するが、作成は相方のLALA氏が担当しているようなので、ジャニー喜多川問題への言及はない。
https://blog.goo.ne.jp/ginlala785kusatsu
思えば、ジャニー喜多川の暴露本の先鞭をつけた北公次にしても、再婚してワイドショーに登場した1994年以降、ジャニーズ事務所への言及を避けている。1999年10月から始まった「週刊文春」のジャニーズ事務所の連載。第1回目は、同じフォーリーブスの青山孝史だった。読者としては、続いて北公次も登場するだろうと思ったが、最後まで何も発言しなかった。後の裁判にも参加していない。
北としても、芸能界復帰への思惑がある中、言わずが花、という考え方があるのは理解できる。村西とおるらに煽られ暴露本を書いたものの莫大な印税はあっという間に消えた。反ジャニーズの連中が必ずしも自分の味方ではないというのも悟ったのだろう。
2002年、北は青山、おりも政夫、江木俊夫らとフォーリーブスを再結成している。当時、メリー喜多川は「北と青山はジャニーズ事務所の敷居を跨がせない」と激怒していたという。暴露本に参加したからだ。でも、フォーリーブスの名前を使うことができたのは、事務所とフォーリーブス4名で何かの手打ちをしたのではと指摘されている。タレント活動するなら、もう反ジャニーズに言及しないと腹を決めたのだろう。北は2012年に若くして亡くなっている。
おりもは今年5月のインタビューで「コーちゃんは、亡くなる直前まで『ジャニーさんに謝りに行きたい』と言っていました」と指摘したうえで、「僕も含めて被害に遭ってない人たちも多くいるわけで、ジャニーズのOBや現役を変な目で見ないでほしいです」とジャニーズ事務所擁護の発言をし、一部のファンの喝采を浴びた。おりもは解散後も長くジャニーズの世話になってきたし、北公次の発言を打ち消したい気持ちはあったのだろう。死人に口なしだ。
今年の母の日である5月14日、山崎は地元草津市のホールで「ファミリーコンサート」の司会をする一方、ジュリー藤島は東京で「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした。」と述べ、批判を浴びた。
木山将吾こと山崎ぎんは、遠く琵琶湖のほとりで、この半年のムーブメントをどう見ているのだろうか。本日水曜日は13時から「えふえむ草津」のレギュラー番組「GINLALA 午後は大銀醸」が生放送である。クルマで移動するタイミングなので一度聞いてみよう。
同意だけど、
根本的には、BBCが出張ってくるまでろくに取材もせず、いまだに関連業界に対してろくに取材も報道もしないメディア・報道各社が態度を改められないと改善しない気がするけど、それこそ行政指導でもない限り難しそうね
元増田が消えてるのでアーカイブへのリンク: https://web.archive.org/web/20230912095718/https://anond.hatelabo.jp/20230912113301
強権的で対外工作にも積極的だったのはメリー氏だったそうなので、長年に渡りジャニー氏を守ってたメリー氏が亡くなったのと、BBCと文春ががんばっからで、社長がジュリー氏でも東山氏でも同じだったでしょ
「守ってた」っていうと聞こえがいいけど、大量児童性的虐待を組織ぐるみで隠蔽してたわけだから、なんにしても、もう見て見ぬ振りはできないでしょ。
関心を持つなら、
といったことなんでは。
ちなみに、知ってて隠蔽に加担していたであろうジュリー氏も批判されるべきだと思うけど、各社が取引停止・継続の旗幟鮮明にできるようになったのは、第三者報告書(https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-711/)を公にしたことは評価できるところだと思う。
それを受けた社長交代会見がゼロ回答だったことから取引停止が相次いでいると思うので、膿を出し切れるよう具体的な対応に真摯に取り組んで欲しい。
山本一郎の記事で「本件についてツイッターで言及してるのほぼ女性」みたいなことを言っていた。
そんなこたねーだろってまず直感的に思ったわけだが、身近にケースがあった。
ここでは増田の父のケースから、男性から見たジャニーズ問題へのあれこれについて書く。
昨日、父親がテレビの報道を見ながら「嫌なのに嫌と断れなかった軟弱者たちだろ」とぼやいていた。
ツイッターとか会見のYouTube配信に湧いてた醜悪なコメと大差なく、普通にセカンドレイプで不快だったので軽い口論に。
結果、納得させることはできず、そのまま中井貴一の出てる時代劇にチャンネルを変えて停戦。
あ〜こういうコメントする人ってこういう心性のパターンもあるのか…しかもそれが父だったのか…とちょっと落ち込んだ。
・関東圏の田舎在住。コンビニとか徒歩圏内に存在しない結構ガチの山奥。
・現在は父と母ふたり暮らし。両親共に移住者で増田は田舎で育った。本件は帰省中のできごと。
・父は高卒で建築業に就き、結婚し移住後は林業従事者。芸能的な世界とは一切縁がない。
・しかしメインの娯楽はテレビであるため、ニュースで取り扱われるLGBTQとか生成AIとかそういう話題は知っている。
・もちろん「ネット」は見るが我々の思う「ネット(はてな、各種SNSなど)」にアクセスすることはないと思われる。
・プチ左翼。父と仲のいいひとに赤旗新聞購読者がいる。基本的に反自民。
あくまで想像しかできないが、父は「反権力」的な思想を持ちつつ、しかしある種の「自己決定論者」であるためにジャニーズ問題については上のような発言をしたのだと思う。
他のお茶の間パネラー発言を思い返すと、「LGBTQ政策はすすめるべき、なぜなら個人の決定が最大の権力となるべきだから(意訳)」と言っていた。トランスヘイトとかもない。
おそらく、移住者であるという点も重要。越してきたばかりの頃に一定の村八分があったことを聞いている。
それを跳ね除けて現在村議会などにも参加しているという経緯が自己決定論的な心性を育んだのだと思う。増田個人として、そういう父にある程度の尊敬はある。
増田も少しばかり現場系の仕事をしたことがあるが、危険が伴う肉体労働の現場においては、「反権力」と「自己決定論」が至極マッチョに培われる空気がある。
「大学行ってるのにバカだよな」「政治家とか全員頭悪い」「生活保護とかクソだよな」
というのの一部は増田が受けた非難であるが……裏返せば、「自らの選択でキツイ労働をしている自分らほど独立心が強くエライ者はいない」。
まるっきり同じトーンで、かつて、ブラウン管の中のジャニーズタレントを父は非難していた。
放送局の権力に首輪を繋がれ、思考力がなく、筋力もなく、暴力にも見舞われず、美貌だけで父の何十倍もしくは何百倍も稼いでいるから。同じ男なのに。
しかしニュースにより判明したことというのは、放送局の手綱を握っていたのはほかでもないジャニーズ事務所だということ、所属するタレントらは暴力をふるわれていたことである。
情報強者の方は、それは何十年も前に明らかになっていただろう、というかもしれないが、それはお茶の間コメンテーターの父には届いていなかった。
さて2023年BBCの徹底追求以降の現況であるが、ネットではジャニーズ被害者を「負け組のおっさん」と叩き、金銭の要求など筋が通らないだろうという反論が噴出している。
以下、その日の会話(なお、この会話の間母は黙々と家事をしていた)。
父「嫌なら嫌といえばいいだけだろう」
父「未成年だろうが関係ねえよ。だいたいやりたくてやってんだろ」
増「いまさらもなにも、一度つけられた傷だよ。補償されるのは筋が通ると思うけど」
父「実力がなかったやつらなんだろ、売れてるやつらも同じこんなら、こいつらだけ金もらうのはおかしいだろ」
あれ? たぶん、増田が子供だった頃に攻撃対象だった「軟弱者(=テレビに出ているジャニーズ)」が擁護対象になっている。
さらなる「軟弱者(=ジャニーズ被害者)」の登場により、デビュー組が相対的に強者へとスライドしたのである。
父と同じ強者に仲間入り! なるほどそういうことか。
…という結論は今まさに思いつくままに書いていて導き出されたわけであるが、ウーム、これを一般化するならば、こういう心性により被害者バッシングする男性もいるのだろう。
少なからず誰もが美醜を問われてめんどくせえ世間に生きて、ジャニーズそのものに対して複雑な感情をもつ男性って思ってるより多いと思う。
だからジャニーズの瓦解を祈る男もいるし、今話したケースみたいに屈折しまくってなぜか被害者組を非難する男もいる。山本一郎は適当なこというな。
そしてふたたび増田家の話に戻ると、過去、屈強な父権で一家を統べた父が、白髪も増え腰を痛め事実弱体化したというのもあろうが、帰省した増田が「こんな優しかったっけ?」と思う程度には軟化したのは、強権をふるった過去を取り繕おうとしているのではないか、と、ちょっとセンチな気分にすらなっていたところの本件であったから、だいぶショックというか、はっきりいって気まずい。と同時に、マッチョ思想の根深さを知るというか、マッチョ思想の卑怯な面を見てしまったというか。そのことが一番悲しいかも。書いてて悲しくなったからここらで。終。
ジャニーズの問題そうだが、入管や技能実習生、ヤングケアラーや児童虐待、教員やエッセンシャルワーカーの人員不足など軒並みひっくるめて、日本ってのは戦時中の兵隊一山いくらの運用をしていた頃から今に至るまで人権ってものはどうでもいいと思っているんだろうなとしみじみ思う。
外圧でどうにか燃やしてもらうしかないんだろうが、具体的にはどうすりゃいいんだろ。
BBCかな。
単純に、潮目が変わって叩きやすい女性が目立つようになったからジャニーズ問題も女性に全部押し付けて逃げ切ろうってミソジニーの雰囲気を感じてしまう。
あなたから見てそう見えるだけで、他の多くの人は、ジャニーと妹が死んで影響力が弱まり、世界全体の人権意識が高まり、BBCが大きくこの問題を取り上げたので潮目が変わったと見てるんだよ。ブコメにあるように社長が甥(男性)でも同じことが起きていたと思うよ。
なので、あなたが主張してる内容に対して他の人は、前提となる認識があまりにも突飛な方向にずれていて議論が出来ないと感じると思うよ。
もちろん、この問題で騒ぐ人の中には、当然ミソジニー思想の持ち主もいて、先日の山本なんとかのように女の問題に矮小化する輩もいるのは事実。
・ テレビ局など大手マスメディアの忖度体質(意思決定者の多くは男性)
⇒タレントかスポンサーが希望すれば個人契約に切り替えるなどの対応を、ジャニーズ事務所も認めて欲しい
・ タレント個人ではなく、ジャニーズ事務所自体を擁護するようなジャニーズファン(多数は女性)
だと思うよ。
ぜんぜん違う。
今やってる連中はBBCが
「民事とはいえセクハラ確定のプレデターの仕業をどのマスコミも報じない日本の異常さ」
という切り口で特集組んだもんだから、そこで自分たちが槍玉に挙げられるのを回避するために
ジャニーズを叩くのを先にやってる。
男でも女でも関係なく、自分の恥部、黒歴史に触られるくらいなら別の生贄を差し出して世論誘導するのがメディアよ。
一業一社のスポンサー原則を高橋はなぜ曲げたのか、全国紙そろい踏みのスポンサードは何故なのか、奴らメディアが切り込んだかい?
謝罪と補償・ケアのための二次被害含む被害調査は別として、周知のための事実の積み重ねはもう十分なんじゃないかと思うけど、確かに内部通報・公益通報的なのはなんぼあってもいいですからね……
今潜在してる被害や今後発生する問題に対して、ここまで被害拡大・加害関係者増加する前に解決できるような仕組みが出来ると良いと思うんだけど。
一般企業がエスカレーション・内部通報・解決の仕組みに力入れ始めてるのは、各社コンプライアンスに力入れてるから「取引先として切られないために」というのの他、被害者が「内部じゃ握りつぶされる上に個人攻撃されるから」と見限って、労基とかSNSとか週刊誌とかの外部に公益通報される方が企業ダメージ・ブランド毀損でかいからというインセンティブがあるからというのも一因と思うので、芸能界・メディア業界・報道各社でも、社内で性加害を野放しにしたり、自社や同業他社の取材・報道しないことにペナルティがあり、前向きに取り組むことにベネフィットがあると認識できる仕組みが作れれば良いのかなと思うけども、「具体的にはどうしたら」って話よね。
思いつくのは次のような外圧だけなんだけど、今回のBBC報道がなければ状況変わらなかったのと同じように情けないことだと思うから、なんとか自浄作用を働きかけられる仕組みが設けられると良いと思う。
今回のジャニーズ事務所の顛末がきちんと処理できれば、「社内や取引先での性加害・性的虐待は許さない」というのを、建前的で形骸化したコンプライアンス・企業倫理としてだけでなく、莫大な損失を生み、企業の存続を脅かす愚かな過去事例として自社の生存の必要要素・制約条件として取り組めるようにならないかなと期待したり。