はてなキーワード: 識字率とは
インターネットとこの社会のクソさに対する所感について。雑記すぎて全然整理していない
小学生の頃はほぼ毎回のテストが100点で、学級委員やボランティアのリーダーに選ばれるような、ザ優等生だった。授業中は程よく挙手して、勉強がわからない子には教えてあげた。授業はクソつまらないし、自由に勉強することが許されていない憤りみたいなものはあったけど、表立って抗議はせずに普通に友達も多かった。いろんな経緯でメンタル崩壊した時に知能検査を受けたら、凹凸の少ない発達障害ではないただの高IQだった。
最近、ギフテッドがよく話題になる。確かに、空気を読めたり人に合わせられれば、学校で迫害されるとは限らないというのは同意する。でも個人的な経験としては、学校で表面上では人に合わせ続けていても、教育システムがオワコンすぎる事やこの社会全体に対する失望が積み重なっていくばかりなので、一人で海外脱出への準備を進めるだけだった。まあ色々あって村社会に忠誠を誓っていないのがバレて潰されて失敗したんだが。しくった。まあこれは私がうまく実行しきらなかったのが悪いので特にいうことはない。
最近のインターネット上では、歪んだ正義感の暴走による炎上で人の人生が大きく変わってしまったり、訳のわからない権利を主張しても世論が大きく動くということが頻発している。その多くが、確かに文字の読み方を知っているが文章は読めていないなかったり、社会の流れや進むべき方向が考えられていないと思わされるようなものばかり。
クソつまらない授業に耐えて、自分の好きな勉強を捨てて、識字率向上に協力した結果が、これ?この畜群大暴走?
あと、日本のITの弱さ。これは社会を全然知らない学生が勝手に抱いているイメージで実際を知りたいんだけど。
ITが弱すぎて生産性が低いのが停滞要因に見えるんだが、何で自動化したりソフトウェアをうまく使わずに、マンパワーでこなせるか否かを社会性と呼んでるの?
ミスをしない人間より、ミスを検知するツールを使いこなせる人間の方が強いし、せいぜい人間の認知能力で分単位刻みで動いてミスなくこなせることってコンピュータにやらせた方がいいんじゃないのかな。まあ導入コストがまわせないらしいんだけど。
コンピュータの方が得意な作業を人間がやり続けて生産性が上がらず他の先進国においていかれるのを嘆いているのが、竹槍作戦にしか見えない。戦争の時、竹槍戦争を批判した人は非国民だと言われたらしいんだけど、令和では竹槍をうまく使えないぐらいのことを発達障害と呼んでいるように見える。マンパワーが足りない人間が無能で社会のお荷物になっているというより、それで回そうとして自動化を阻む人間が多すぎることが悪いんでは、?この国のクソ教育に合わせるとこれに巻き込まれる。
最近の発達障害のレッテル貼り、有害すぎる。平均的知能の定型発達なんて、管理しやすい人間の性質にしか見えないのに、それが多くの人に正常(定型)になることを意識させるし、それによってさらに社会全体の同調圧力と同質性が高まって全体主義的傾向が強まる。この流れと、AIの進化と昨今の国際情勢のうごきの組み合わせ、ちょっと絶望的な未来しか見えない。
適当に「人の気持ちがわからない人」とレッテルを貼ることが、その人の社会からの扱われ方にどれだけの破壊的な影響を与えるかすら想像できない人間のいう「人の気持ちがわかる」って何?
同質性が高い人間同士だから気持ちがわかるだけで、ほとんどの人間は同質性が低い人に対しては気持ちを想像できていないと思う。実際、全然違う属性やバックグランドの人間は気持ちがわからない/読めないので、排除する。村社会♪ こんなのに「人を見下すな」とかいわれても無理がある。
実際、定型発達が私の気持ちに理解を示してくれていると思うことは年齢を重ねるごとに少なくなった。カウンセラーには分かってもらえると思うことが多いんだけど、それって結構高度な技術が必要だよなと思わされる。
高知能でも社会適応できないなら無能とか言われるんだけど、過去に村社会リンチにあってちょっとトラウマになったこともあって、このクソ社会に適応せずに済むことを目標にして生きることになってしまった。既存レール上で認められるような努力をしても、感情的豊かさも経済的豊かさも望めないどころか、その要因になっていそうな構造を批判するとリンチにあうリスクがある。付き合っていられない。労働力を提供するためだけの社会性なんて持ちたくない。
高知能で集団を組めるなら、多分人やクソシステムに合わせすぎないようにするとか、空気を読みすぎないようにするとか、程よくASD/ADHD感を持てる方が良い気がする。
ボコされて躁鬱になってから、最近は落ち着いているもののまだリスクがあるかなと思っているので、しばらくは海外移住はできない。でも最近アメリカの会社でフルリモートのインターンを見つけられた。時給約40ドル。この調子で頑張りたい。学校で身につけるべきらしい"人に合わせる能力”をこのクソ社会で発揮することはない。
そもそも商品企画って「買う人」がターゲットなのであって「使う人」はターゲットじゃないのよ
そんで日本で家電を買うのは男だから男が好きそうな家電にするわけよ
全く機能は同じなのに毎年家電をアップデートして「最新型!」とかやるのもそれ
男もそういう戦略なのは分かってるんだけど買っちゃうっていう悔しい生き物なのよ
それにしても何十年も作り続けてるのに一向に改善しないのは何故か、っていうと、そういうノウハウが継承されないから
JTCにありがちなきめ細かな人事異動があるから技能継承されない
まぁ実はそれは海外でも同じなんだけど、日本は特にドキュメント化が苦手
英語は厳密に書けるけど日本語はハイコンテキストで、「空気読め」っていう感じでしっかり伝わらない
識字率は高いけどなぁなぁで理解してるから文章読んでる方も理解できてない
昔からそんな感じだな
前提として、彼らが子供を作るのはシンプルに生産力のため。労働力として期待されている。現実的な問題として、子供まで働かせないと一家を養えない。子供を働かせると教育機会が失われるので大人になった後も高収入の仕事に就けずやっぱり子供の労働力に期待するしかない、という再生産の問題もある。
(そんなわけで、増田の示したデータは非常に胡散臭いが、それはそれとして人口が爆発している国のIQ(世界全体での平均を取る場合)はまぁ実際に低いだろう。それはどちらかというと原因ではなく結果なのだが)
労働力としての子供が4人必要だとして、死亡率を考慮して期待値で4人生存するように子供を作ると、無視できない確率で一家全員が死ぬ事になる。例えば「95%の確率で子供が4人以上生存するように」みたいな計算で子供を作る場合、実際に生き残る子供の数の期待値は4よりも大きくなる(これは「合理的な判断」であり、例えばアイビーリーグ出身の経営者が途上国に異世界転生して最新の統計データを元に判断しても同じ結果にしかならん)。だから死亡率の高い国では人口は増加傾向になるし、その対策は児童死亡率の低減(必要な数だけ産めばオッケーにする)や農業生産性の向上(4という数字を下げる)や教育(家族全員を大人2人で養えればいい)になる。
論理的に避け得ない帰結なので、子供の死亡率が同じなら日本でも起きるだろう。というか起きた。出生率と死亡率は、大体どこの社会も「多産多死」から「多産少死」を経て「少産少死」に至る。実際の死亡率が下がってから、社会全体の意識が変わるまでには時間が必要という事だ。日本の場合、明治時代の初期あたりまで多産多死、その後1960年代くらいまでが多産少死で、それ以降は少産少死になっている(日本の場合、多産少死時代の人口ボーナスをいい感じに生産力に転換できたからこその高度成長期、という流れ。識字率って大事なんすねぇ)。温帯とかいうベリーイージー難易度国家生まれなのに100年近く多産少死やってた日本国民が、なんでベリーハード難易度プレイヤーをドヤ顔で批判してんだよ、という話。恥を知れ恥を。
言うまでもなく、一番急速に人口が増加するのは「多産少死」段階の地域。現在で言うと、発展途上国でもまぁマシな方の地域が該当する。本当にやべー国はまだ「多産多死」段階なので人口がそこまで急激に増加はしない。全世界的に、90年代に比べれば急速にマシになってはきている。
増田は家が貧乏だった。しかし体調を崩し長く無職になる。ずっとニートは無理だった。
そして紹介で辿り着いた会社が中卒あがりの爺さんの会社だった。規模は100人ほど。給料は安い。休みは週1。
高卒のなかでも出来るやつは居る。が、使えるのは中途採用組だ。新卒を育てられるスキルはない。
客への敬語は無茶苦茶だしタメ口も多い。怒鳴る。キレる。法律違反平気でする。
人生いろいろある。そんな色々とある人を拒むことなく受け入れる会社では、時々しっかりとした人が流れ着く。日本の進学率や識字率が高くてよかった。
そのしっかりしたシングルマザーだったり、前職がブラックだったり、50、60近くの人だったりが会社を必死に回している。
社長はそういう人たちが大好きだ。何故なら簡単には辞めないから少々パワハラやセクハラをしても大丈夫だから。
さらに会社の中核にいるのは飲み屋で出会った昔馴染みの子分たちだ。
子分はさらに酷いパワハラを受ける。しかし子分たちも社長に借金をしているので聞くしかない。イライラして自分たちの後輩に同じくパワハラをする。
子分たちはパソコンが使えないので勿論ラインも使えない。はっきり言って仕事にならないが常に偉そうだ。
あとは、刑務所に入ってる人を引き入れたら、補助金が出るのを知ってる人は多いだろうか。
そんな人も複数人いる。いかついタトゥーが背中に入ってる。能力はバラバラだが、あまり長くは続かない。
補助金出る分にはまだいいが、ある日普通に入社してきたやつが飛んだと思ったら前科ありの凶悪犯だったということもあったので警察が捜査しに来たりするサスペンスフルな会社だ。
さきほど会社を必死に回してる人と書いたが、7割の社員が自分がそちら側だと思っているだろう。
休憩はほぼとれない会社だから、働いてるという感覚は味わえていく。
しかし能力差が激しいので実際まともな人が4人分の仕事をしてるようなものだ。つまりこの会社ができることは社員25人規模の仕事くらいだ。
消費され続け、成長もない。成長した人は旅立っていく。
そろそろ自分もここを離れる。そうすると仲良くしてくれた人を思い申し訳なくなる。
訳アリの人たちはダメ人間が多い。それはもうダメ人間ばかりだ。しかしそれがわかるのは自分もそこにいると言うことである。
みんな意外とそういうダメ人間には優しかったりする。仲間意識もあるのかもしれない。
でも、駄目だ。駄目なんだ。このままでは優しさの中で人として間違った行為を続けてしまう。
退職者が多く仕事が回らない中で一人にかかる負担は5人分いや8人分にもなっていって、責任はすべて自分に降りかかる。
そんなとこで8年踏ん張ったおかげか強面のおっさんにも物怖じしなくなったし、休みが無くても病まない方法を見つけた。
履歴書を見ればただ8年勤めた人だし、弊社の名前は近辺の同業者しか知らない。
たとえば日本も開国してから欧米列強による屈辱的な支配を受けつつ、生産力・人口・識字率(?)だけは現実以上に向上していたルートもあったかもしれない。それでも、多少見劣りしたとしても、独立を保った現実の歴史のほうを選びたいと考えるのは、納得がいく主張だよね。
元増田はまるで安倍暗殺だけが例外扱いされてるように感じちゃってる様子だけど、
「生産力・人口・識字率の向上をもたらしたのが事実だとしても、日本の朝鮮半島支配はダメ」
https://anond.hatelabo.jp/20230121112445
■新聞の末路
https://anond.hatelabo.jp/20230107053458
■知的水準で階層分断すればものすごく快適なインターネット空間ができる。
もちろんそんな階層分けは全然現実的じゃない。でもそういう露骨な形でない、それとわからないような垣根はいずれできていくだろう。
新聞がオワろうとしてるのはあとから見れば分断進行の一里塚だろう。
識字率向上が国民を統合し、マスコミが公共空間(あるいは共同幻想)を作った。
■かつてPCという新しものに飛びつくにはそれなりの敷居の高さがあった。
それをクリアできる人だけのコミュニティは、一瞬だけユートピアだった。でもすぐに一般化してスラム化した。
今後はそういう一瞬のユートピアや永遠のスラムが固定化して行くのではないか、その需要に応える機が熟したのではないか
いま、ネットって「通信手段」というより生活空間になってきてる。「空間」という言い方は100%比喩だったのが100%じゃなくなって来ている。
つまり物理的な住み分けに加えて、サイバー住み分けが可能になってきている。
一歩先行ってるアメリカの分断を見よ。
居住地と紐づいた分断だけでなく、ふだんどういう情報に触れてるかで見えてる世界が完全に違っちゃって、議論の接点すら持ちようがなくなってる
■ネットに限らずいろんな社会インフラが人を繋げる方向性、均質化させる方向性を強化維持してきた。
TVの全国放送ができてみんなが紅白を見る時代が来た。でもその流れが進むと多チャンネル化して、みんなが観てる番組はなくなった。
ネットも同様だと思う。ある時点までは人を繋げていく方向、ある時点からはみんなが常識として共有するものを砕いていく方向に作用する
■メディアは政治的だがネットワークは透明な媒質だというのはすごくレトロなネット観。
いま陰謀論が流行だが、彼らとはもう繋がりたくないし繋がれない。でもアノンはアノンで「一部のトンデモさん」と切り捨てるには大きすぎる世界を既に作っている。
「女から教育を奪って少子化解決」「女の賃金を下げて少子化解決」という暴論については
フェミニズム的観点から女性の人権に基づいて反論している人は大勢いるけれど
それがそもそも本当に少子化対策として有効なのかという視点から反論している人はいないね
だってさあ、
・子供の知能レベルは(遺伝と教育の両面から)母親の知能に左右される事が多い
・お金に余裕がないと見た目を気遣う余裕もなくなる
この2点を考えたら、低学歴女・貧困女は男から需要ないんですよ?ただでさえ結婚し辛いのにこれ以上待遇を下げたらますます結婚から遠のくと思いますよ?
女から金を奪えば進んで結婚するだろうと考えている人達は、貧困女が貧乏でも何故か見た目だけは昔の原節子のような清貧な美しさを想定しているのかもしれないが、
実際には美貌を保つにもそれ相応のお金が必要なので、現実的に考えたら女を貧困にしたら怠惰なデブスが増えるだけだよ
まあアフリカの最貧国とかではそのやり方で人口爆発してるのかもしれないが、
日本ってそもそも平安時代の頃から女房文化とかがあったし江戸時代の識字率は武士はほぼ100%読み書きができていたし、庶民層でも男子50%前後だったとかで
日本では無理でしょう