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はてなキーワード: 出生率とは

2023-09-20

anond:20230920213732

今の出生率でも100年後半分くらいになるだけやから野山にはならんやでという話

チャイルドペナルティって言葉があるんだね

本当に出生率0になる未来が近いのかも

2023-09-18

田舎企業で母が管理職をやっていた

短大卒のお茶汲みOLからコツコツじわじわと勤め上げて、結果的に大出世と言えるんだろう

子供の頃から帰りが遅くて平日に一緒に夕飯食べた記憶がないから、よくある昭和の激務サラリーマンみたいな働き方だった

まりがけの出張で不在とか、飲み会で不在とか普通によくあって、出張お土産お菓子もらえるのが嬉しかった

あの働き方は父の実家三世代同居だったから多分可能だったと思う

父親は近所の小さな会社事務職員で定時に帰ってきて祖母の作った飯を食って子供無視してテレビ見てゴロゴロしているクズだった。現代ならこどおじと言われるタイプの人だろうと思う。

母本人がその生活をどう考えてたのかは知らないけど、子供には自分の食い扶持は自分で稼げと口を酸っぱく言っていた

結果的に、仕事と家庭の両立って、しかも子持ちって、絶対イヤだよね〜といって姉妹みんな未婚

祖父母には可愛がってもらったけど、実家にも両親にも愛着もないか祖父母法事しかみんな帰省しない

現在居住地死ぬまで定住するつもりでいるから、気の早い1番上の姉は自分が入りたい老人マンションのための貯蓄に余念がないし、私も犬と猫を飼ってるから戸建てか中古マンションを買おうと悩んでる

田舎で女親がしっかり稼いでると娘に大学行かせて安定的で稼げる仕事に就かせたがり、娘は大学で県外に出るとまず戻ってこない

高卒の子は一生地から出ることなく、親と同居で高卒子供産んで出生率上げてる感じ

結果的に母の望んでいた老後は近所に娘が住んで孫を連れて遊びに来てくれて子育てに口を出して…というものだったようだから自身の子もの育て方間違えちゃったねぇ!残念!という気持ち

anond:20230918110437

上手いことやったら出生率が上げられそうだな

期待しているぞ

anond:20230918025745

そういう業種と大卒ホワイトカラーと比べた賃金格差が小さいか

日本は他の先進国と比べて都市部への人口集中度が低かったり

移民を拒絶しているわりに出生率がマシだったりと良い面もある。

2023-09-17

anond:20230917183504

行事だけじゃない

反ワクはコロナ自粛による出生率の低下にも文句を言っている

子供がこの世に産まれてこなくなることは喜ばしいことなのに😓

反ワクは人類の敵

誰しも考えたことのある陰謀論: 人口削減

人口が増えすぎて環境問題が深刻化しているというのは聞いたことがあるだろう

そういうとき話題になる陰謀論が「人口削減」である

これは現実世界でもフィクションの中でも頻繁に強調される論で、環境収容力がベースとなっている

まり「生きる人間を選定する」という発想につながる

こういうときに、「誰が生きるに値するのか」をどうやって判定するのか、というところで意見が分かれる

ある人は先進国富裕層優遇せよと言い、別の人はその人が倫理的に生きてきたかどうかを見ろと言い、また別の人は特定宗教を信じているかどうかを基準にせよといい、さらに別の人は人間の優秀さで判断せよという

だが、どのような論法で選定しようとしても、邪悪であることは言うまでもない

方法論として、死亡率と出生率コントロールする方法があるが、死亡率の方をコントロールするのは倫理的にまずい

からビル・ゲイツなどは、発展途上国で出生コントロールをするために活動しているのだろう

2023-09-14

いやほんと、呆れてものも言えないね

この『少子化財源』って一体何に使う訳?

まず間違いなく言えるのは、この『少子化財源確保』をせずに放置していれば

出生率はその方が遥かにマシだという事。

政府はいい加減、少子化対策という名の少子化推進策をやめればいいのに。


政府少子化財源3年かけて確保 年3兆円、医療保険料上乗せ有力』

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb12c98a99f986d6db04f2231b0543fe8e3f1d6b

2023-09-13

anond:20230913003255

人間相手安全管理必要とされる仕事したことある?

家族以外で仕事として

俺はある上で言ってるよ、方法技術も色々ある

しか待遇は最低限でいいんだから簡単

ちなみにここまで指摘の通り妄想してるだけだよ、金を配って出生率が上がることになんの意味もないと思っていて、それは「こういうことを考える輩がいても不思議じゃないし実現の可能性がある」と思うから

やりたいと思わないし見たら糾弾する、けどやろうと思えばできそうだなと思う

実現の可能性がないならいいね、ま、そもそも30万配られないけどな

2023-09-08

少子化対策結論的には子作りの努力目標化と独身税しかないと思う

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。結果的に、今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

2023-09-05

少子化云々の話は何もかもこんがらがっている

出生率の低さを持ち出して政権批判を繰り広げる時だけは「誰でも望む数の子どもを!」みたいなことを宣うのだが

現実にはどっかのアレみたいな大家族なんか見るのも嫌で

ちゃん税金を払ってくれそうなええとこのお坊ちゃんお嬢ちゃん」が増えてくれなければ意味がないと思っているし

から所得制限撤廃みたいな実質高所得層に対する優遇にもお気軽に賛同してしま

そもそも女性の権利の方がずっと大事で、人口が減ってもそれは女性自由尊重した結果なので当たり前だと思っている

当たり前なのに都合のいい時だけは政権批判の口実にする ←ふりだしに戻る

anond:20230905084820

最貧国に生きる ニジェール現場から>(中) 15歳の花嫁高校って何?」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/27531

 「嫁入り前の娘が妊娠したら、娘と母親は家を追い出され、父親世間から白い目で見られる」。西アフリカ最貧国ニジェール南部農村で、年端もいかない娘を嫁がせる理由を尋ねると、多くの親がこう答える。貧困を加速させる人口爆発は、世界一高い児童婚率が関係している。

 花嫁処女信仰は根強く婚前妊娠タブーだ。しかし、現地で活動する国連児童基金ユニセフ)のムリエル・パラレは「少女たちは実際は婚前交渉などしていない。児童婚の本当の理由経済的動機だろう」とみる。

 娘の結婚扶養家族の削減につながる。また、花嫁若いほど価値があり、牛やラクダなどの結納品が豪華になるという。



出生率世界一ニジェール平均婚姻年齢は15.4歳

これ自由恋愛なんだーへー

anond:20230904221133

人類種の環境負荷の異常な高さを考えると、より将来から見たら「現時点での人口減少」は正しい選択だったって見做されるかもね。

とくに環境負荷の高すぎる先進国中層がどこも減ってるのを見ると、焼け石に水にせよ、人類が減る(生まれてこない)というのは正解かもしれん。

まれてこないといっても全滅というわけではなく、環境負荷がまだ小さい途上国は増えてるし、環境負荷が最大レベル富裕層出生率は高位で維持されてる。

人類種そのものの存続は問題ないんじゃないかな。

結婚もできず、子供ももてなかった「現時点の負け犬」が吼えてるだけだと思うよ。

2023-09-03

anond:20230903210505

原因が明らかになっていないのに対策の話ができるわけないですよね。

これに対してそうとは限らないという話をしたつもりだったんだが、理解できてないっぽいな…

あと、別に原因に対しては異論無いよ。その上で対策に関する議論異論がある。みんなそういう話をしているんだけど、そんなことぐらい理解してほしいな。

パートナーシップ形成についての課題解決しないで出生率を上昇させる方法も無くはないけど、結婚数を増やす以上に難しいと思いますよ。ちなみに、そちらで対策をお持ちならアイデアをお聞かせください

特に特定アイデアに限る必要は無いと思うが、児童手当の拡充、教育費の無償化っていう話が最初から出てるのは理解してなかった?

ちなみに、それに対して「それを支持する論文がない」という話だけが出ていて、「それを否定する研究実例がある」という話が出ていないのだけど、それは理解している?

anond:20230903150926

子ども手当効果がないとして、何に効果があるの?

例えばロシアの初代プーチン時代(2000-2012)は出生率がよく上がって、IS問題がおきた2014年ごろから下がったけど

経済状況より治安かな?

日本はあまり良くないね

暴走車も不審者も出るし、エロコンテンツも出回ってるし

anond:20230903132807

児童手当は思ったほど効果ないんじゃね?という研究はいくつかある

東京新聞のこの記事が短くて分かりやすいか

https://www.tokyo-np.co.jp/article/230741

だいたいが他国政策導入前後出生率変化をソースにした研究なので、日本個別的な状況を考えるべきという反論はある

だが、現金給付予算規模が大きいうえに、一度給付を決めると軌道修正が極めて難しいという特性があるから政策としてはかなりリスキーなのだよね

最近読んで納得した少子化解説

昔は子供の育成(家、教育育児)にそんなにコストがかからず、かつ15歳位で第一次産業従事できる労働力として使えるから、まぁまぁ納得感のある投資だった。

一方現在大学行ったら22歳まで面倒見るし、育児薄氷を割らないような丁寧さが求められる。家も高いという感じでコストが掛かりすぎる。そのくせ育てても家計を助ける労働力にはならないのでペットと同じ扱いになってる。

こう考えれば産業構造が高度化した先進国で軒並み出生率の低い説明つくし出生率あげたいなら子供の育成に関するコストを軒並みカットして、さらになんらかのご褒美もあげなきゃいけないというのがわかる。

子育てに金がかかりすぎる」問題って

低学歴でも人並みの収入が得られてそこそこ幸せ生活できるようになれば解決する話では?

高学歴じゃないとまともな仕事に就けず低収入でみじめな人生を送ることになる、だから子供高学歴にするために私学の学費学習塾の月謝を払わなきゃいけない、その金がないと子供を不幸にするだけだから産まない、ということになって出生率が下がる。すでに子供産んでる夫婦年収1000万あっても金が足らないから「もっと国が金を出せ」と言い出す。

そもそも高学歴じゃないとまともな仕事に就けず低収入でみじめな人生を送ることになる」社会おかしいのであって、そういう社会の方を変える必要があるのではないか底辺公立高卒くらいでも普通に暮らしていける世の中になった方がみんな幸せになるんじゃないの?

2023-09-02

アメリカのすごさは育児手当なんかないところ

有給もまずない。

権利があるだけ。

それでいて、出生率がある程度高く、自由の上で男女平等を目指しているところだろう。

2023-09-01

anond:20230901184722

子育て支援したところで出生率はあがらない。出生率を上げるなら結婚率を上げろ」みたいな統計調査が出てたりした気がする

ほんとに賃金いか子供産まないの?

出生率の話とかになると必ずこんな給料子育てなんて無理って話出てくるけど、

もし結婚してて、共働きであれ片働きであれ満足な給料を得て、仕事残業だらけみたいなことはなく、産休とかも好きに取れるとしたら子供作るの?

自分なら子供みたいな途中で放り出せもしない、反抗もしてくる命を育て上げるなんて絶対嫌だ、金も時間自分の好きなことに使いたい

その好きなことやりたいことが子育てなんだろって言われるかもだけど、

まさにそういう子育てがやりたい人ってほんとにそんなにいるのか?というのが気になる

2023-08-31

都合の悪いことは忘れがち

出生率が低いのは所得が低くて安心して子供が産めないからというのが定説になってるけど

ぶっちゃけバブル時代から晩婚化って始まってたよな

DINKS(あえて子供を作らない共働き夫婦)なんて言葉ができたのもこの頃だし

2023-08-30

anond:20230830160622

1989年の結果がわかった1990年きっかけ。白書に明示されている

平成19年版 少子化社会白書

 我が国では、1990(平成2)年の「1.57ショック」1を契機に、政府は、出生率の低下と子どもの数が減少傾向にあることを「問題」として認識し、仕事子育ての両立支援など子どもを生み育てやす環境づくりに向けての対策検討を始めた。

最初の具体的な計画が、1994(平成6)年12月文部、厚生、労働建設の4大臣合意により策定された「今後の子育て支援のための施策基本的方向について」(エンゼルプラン)であり、今後10年間に取り組むべき基本的方向と重点施策を定めた計画であった。

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2007/19webhonpen/html/i1211100.html

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