はてなキーワード: 事実婚とは
それ事実婚だと書いてあるだろ
某所で伏せ字なしで単なるお気持ちを呟いたら絡まれた上に意味を理解されなかった。結婚に伴う改姓で起こる社会と個人が負うコストを減らした方がいいと思いはするけど、話聞かないし選択的という言葉で殴りかかってくるし。便利に選択的という言葉使うけど、それだと公平に重荷があったのが一部に一方的に過分な重荷を与える形になる。改姓のコストが嫌というのなら、通称・旧姓使用、マイナンバーやパートナーシップ制度強化に伴う事実婚の制度補強とかそういう方面で攻めればいいのに、よりにもよって最悪戸籍制度の解体方面だし。短絡的に今生きてる自分中心で、将来の社会のことを考慮してない。あの人たちの言うところの選択的夫婦別姓になることで結婚しない私にも不利益が生まれるだろうし。というか例外的にキャリアに関わる研究者など国に申請し非常に厳密な審査のもとで許可される形にするとかすれば研究者も増えるだろうし、こっちとしても社会に変化がなくて受け入れやすい。他にもマイナンバーなどで公的書類の変更コストを抑えるだとか、旧姓利用が可能な口座を増やすとか。そういうのなら戸籍システムにあんまり影響なくなって、社会に起こる混乱の規模が減るだろうに。共同親権もだけど、理念はともかく活動する人達がまじで苦手なのが多すぎて怖い。
「旦那」という言葉の語源を理由に夫婦関係を表すのに相応しくないというけど、言葉の意味は変化するってことにも目を向けてほしい。
丁稚奉公がほぼなくなった現代では「旦那」って言葉はシンプルに「配偶者」を指す言葉に変化している。
女性が「うちの旦那がさぁ・・」みたいに話しているからといって、うちの家庭は男尊女卑です、みたいなニュアンスは全くない。
「パートナー」は現代でも夫婦関係以外に使える場面が多すぎるから「配偶者」を分かりやすく示す言葉としては向かないし、
むしろそれを使うことで「男女は平等であるべき」という思想が会話に乗ってしまう。色々な意味で使いづらいと思う。
話はちょっと変わるけどさ
欧米で「パートナー」という言葉が男女関係を指すようになった当初は、「事実婚しているカップル」とか「同棲をしているが性関係はない男女」とか、そういう「結婚」という枠ではくくれない関係を指していたらしいじゃん。
2人がどういう関係か他人に説明したくない時に使う「隠語」のようなものだったから、多義的なニュアンスがむしろ相応しかったんだろうね
それなのに「夫婦は対等であるべき」という思想を持つ人たちが後付けで「夫婦=パートナー」という風に使いだしちゃったもんだから、わりと本末転倒感があるんだよね・・・思想がまず先に来て、言葉の使いやすさは二の次というか・・・
「旦那」を叩くのに語源を理由にするなら、むしろ俺は「パートナー」という語のここ最近の歴史的経緯を鑑みつつそっちを叩かせてもらうよ。
最近30代の腐女子の嘆きというか反省みたいなのが目についた。そこで恐る恐るこういう末路もあるということを提示してみたくなったのでつらつらと書いてみる。
年齢から言ったら貴腐人とか汚超腐人と呼ばれるべきなのかもしれないが、一般的な用語ではないのでここでは腐女子とする。腐に目覚めたきっかけとかはどうでもいいので省略するが、腐女子歴は30年くらいだろうか。
20代の頃は真っ当な職につき自分の稼いだ金で推しに貢いでいた。また、芝居やヴィジュアル系バンド(当時はV系という単語がなかったのでこう呼ばせてもらう)にもハマっていたので、イベントやらライブやらで私の週末はいつも予定でパンパンだった。またパソコン通信最盛期にはオタサーの姫となったこともある。まあ、あまり自慢できることではないが。
ところが、30の時にで大病を患い社会からドロップアウトしてしまった。またリアルでも2度の事実婚に失敗し、32で実家に連れ戻された。あっという間に、スケジュール手帳を買わなくても済むくらいの生活に陥った。
それでも何回かジャンル移動しながらも、オタクで腐な活動は止められなかった。私が性根から腐っている証だと思うのだが、ここまで来るともはや業であると腹をくくったのがアラフォーになった頃だ。そうすると、生きるのが少しだけ楽になった。
そうして、現在に至るまでどっぷりと腐女子としての生活を満喫して、自分の子供くらいの年齢のオタク仲間とTwitterなんかでキャッキャと萌えを語っている。
私は今現在服はTPOに合わせて年相応かちょっとだけ若作りな格好しているし、皮膚のアレルギーの影響でメイクはあまりしたことはないが、周囲から浮いたことは一度もない。おまけに自分の生きた道に後悔はしていない。
30くらいで道に迷っている方へ。
その世代はちょうどターニングポイントに差し掛かっている頃だろうから、何かと迷うこともあるとは思うけどこういう風に生きているアラフィフの腐女子がいる。どんな道を歩んでも後悔の無いように、強くたくましく生きて欲しい。
結婚したいけど彼女が苗字変えたくないと言っていて、俺個人としては俺が変えてもいいんだけど社会的体裁とかその他色々なこと考えたら苗字変えられないから結婚できねえ
事実婚でもいいかと思ったが法律婚とはまた扱われ方違うみたいだし会社にも「事実婚しました」とかは言えねえよなあ
まじでめんどくせえ
タイトルでわかると思うが、男性キャラ同士のカップリングとそこにおけるボトム側にあたるキャラの女体化についての話をするので、苦手な人は気を付けてほしい。
私はリバ大好き腐女子だ。
受け攻めはジャンケンで毎日決めればいいと思うし、なんならジャンケンで決めたのもだんだん盛り上がって関係なくなって両方が両方に入れたり入れられたりしてると大変興奮する、そういうタイプの腐女子だ。
「そんなに左右に頓着しないなら、地雷も少なくてさぞ生きやすいだろう」と思われる人が居るだろう。実際私もそう思っていたし、地雷が多い人は大変だなあとのんべんだらりとTLや支部からありがたくご飯をいただいていた。
が、最近どうにも食べられなくなっているものがあることに気づいた。最初は性癖も寄る年波には勝てないのかと(全く関係ないが、最近油物がきつい。全く消化できないのだ)笑っていたのだが、どうもそうではない。これが所謂地雷らしいと気づいたのは、直近でハマったカップリングで「受けの女体化」を見た時である。
嫌いな人もいるだろうが、私は好きだ。女体化には色々タイプがあると思うが、元のキャラらしさを残しつつ美しく、可愛く、かっこいい女性になっているのを見ると、「わかる〜めっちゃそうなりそう〜」とあかべこのごとく首を振り、デザインセンスに脱帽する。そもそも美女や美少女が大好きなので、女体化自体は嫌いではない。逆も然りで、美少女や美女の男体化も好きだ。顔がいい人間は性別どっちでもいい。
先述したが、私はあるカップリングにハマった。仮にこれをA×Bとする。
この二人は親友同士だ。
Aは美形の男性である。中性的な顔立ちで、色が白く、髪の毛も長い。天才だが、天才キャラに多い少し生活能力がないタイプだ。あまり男らしいキャラではないが、Bよりは高身長だ。
Bはいわゆる兄貴系のキャラだ。A以外にも色々なキャラの世話を焼いている。みんな困ったら一度は彼を頼りにするようなキャラで、健康的な肌色で、顔の作りも整ってはいるが、Aと比べると男らしくあまり華やかさのある顔立ちではない。
私はまずABを検索するが、その直後に同じ回数BAも検索していた。私には二人の関係性が大事で、左右はどちらでも構わないからだ。ABを主に好んでいるのは、グッとくる作品がそちらに多かっただけの事である(思えば、この辺りで既に答えが出ていた)。
ある日、BAを摂取しようとツイッターで検索をしたところ、よくBAについての妄想ツイートをしているらしい人が現れた。検索画面の最新ツイートは、ほとんどその人のツイートで埋まっている。
私は作品を見るのも好きだが人の妄想を見るのも同じくらい好きなので、嬉々としてそのツイートを読んでみた。
……………最初は楽しく読んでいた。だが女体化の話が15個以上並んだ辺りから、違和感を感じた。読んでいくうちに、A♀のビジュアルが彼女の中でハッキリしていることはわかっていたが、そのビジュアルが私の思うものとかけ離れているからであった。
彼女の思うA♀は、巨乳で背が小さく華奢な女性で、身なりに頓着しないからよく際どいことになっている……そういう少年誌のラブコメでよく見るような感じであるらしい。
実はこのタイプのA♀のビジュアルデザインは、支部でも割と見る事が多いタイプだ。そもそも女体化の数が多くないので多いといっても微々たる差であるが、スレンダー美人系よりは数が多いように感じた。そうしてそういう巨乳のA♀は、多くの場合BAの人の手によるものであった。
私はラブコメでよく見るタイプの巨乳キャラは好きだ。メリハリボディ、大変素晴らしいと思う。だがそれがA♀かと問われると、首を傾げたくなった。
身長を巨乳に換算するのはCOC探索者のSIZでもあることだ、理解はできる。だがAは薬物中毒の経験がある(そしておそらく今も服薬している)不健康なキャラである。仮に巨乳であっても、そんなきゃるんとしたような行動をするか?健康的なラッキースケベ展開があるだろうか?
たまにならいいだろう、そういうところも見てみたい。わかる、そういう妄想は私もする。
だが四六時中そんな状態になるか?それはもう、A以外の何かではないか?
……そう思うほど、限界をとどめていないような扱いをされていた。そしてその扱いは、BAにおけるAの扱いとして多いものだった。
BA界隈で声の大きい人々のAは、様々な要素をモリモリに盛られていて、私には転生成り代わり夢小説に見えた。
BAのAがAとして見えるものは私には少なく、徐々に検索する回数が減っていった。
(誤解のないように言っておくが、私は腐女子と夢女子を兼任しており、転生成り代わり夢小説とかも大好きである。決して夢小説を否定する意図はない。)
花京院典明が空条承太郎とカップリングを組まされ、受けになるときによく見受けられる現象である。
絵柄の問題もあるが、過度に華奢に、あるいは可愛らしく、いわゆる「守りたい女の子」のようになっているものだ。
地雷はほぼ無いと言っていた時でも、これだけは受け入れることができなかった。それぐらい苦手である。
これまではキャラ崩壊故に苦手なのだと思っていたが、「受けの女体化」が苦手な原因は、このpixiv院を苦手な理由と合致していることに気付いた。
この「女性」というのは、可愛らしく、小顔で、色白で、華奢で、重いものが持てなくて、甘いものが好きで、髪の毛が長くてふわふわな、2000年代より前の少女漫画では必ず見たようなタイプである。
突然だが、ジェンダーの話をしよう。
私はXジェンダーだ。腐女子だと言ったが、肉体が女性として生まれたからそう呼称しているだけであり、神の作品を読んでいる時などは完全に男性の気持ちであったりするし、普段の生活においても己を男性/女性と固定して考えたことはない。常に男性と女性を行き来するような、或いは己に性別が無いような心持ちで暮らしている。好きになる相手は男性女性あるいはトランスジェンダー関係なく、好きになった相手を好きになる。
なので、実生活でも「女なんだから」と言われると、眉をしかめずにはいられない。痴漢などに遭うと、己を「女性」として固定化された上に性的に搾取されている不快感は耐え難く、殴りかかったら過剰防衛扱いされるような現状に怒りのあまり涙が出る。
「受けの女体化」は、そういうテンプレートな「女性」にされる事が多いのだ。
ABよりもBAで受けの女体化を多く見るのは、おそらくAが「長髪」で「端正な顔立ち」で「色白」だからだろう。
「長髪」で「端正な顔立ち」で「色白」だけが女性の条件ではないというのに!
そうして女体化すると、男性の時よりも力が極端に落ちたり極端に身長が縮んだりするのである。
最悪としか言いようがない。
受けの女体化といっても、バラライカやインテグラや哀川潤や禍燐のようになるのであれば巨乳でも構わなかった。あるいはパリコレのショーモデルのようなスレンダーで性別をあまり感じさせないような、はたまたボディビルダーのような作り込まれた肉体などでもよかっただろう。あるいは食べるのが大好きでふっくらしている子でもよかった。そういうバリエーションに富んだ女体化は大好きなのだ。
だがキャラ全員を女体化するのでなく受けだけを女体化すると、多くの場合判を押したように軒並み「守りたい女の子」になる事が多いのは何故なのか?
挙げ句の果てには「女体化したら結婚して一緒にいられる」?「子供が産める」?
結婚しないと一緒にいられないのか?
同性は結婚出来ないのか?
確かに日本では法としては整備されていないが、近頃はパートナーシップ制を導入している自治体も多いのに?
入籍せずとも、幸せな暮らしをしている事実婚のカップルも世の中にはいるのに?
あなたのその理論は、女体化して結婚しなければ一緒にはいられないという事だ。女性は結婚したら必ず子供を産むという偏見だ。AとBは男性同士では一緒に居られないということだ。長年親友として連れ立ってきたAとBを、まるっきり否定する理論だ。
彼らは男同士では、幸せになれないという事だ。
そこまで深く考えてのツイートではない、といえばそこまでである。だがそういうツイートほど、無意識の考えが透けるものだと思う。
「受けの女体化」やpixiv院化が嫌いなのは、テンプレートのような女性像と、結局のところ男女カプとしてしか男性キャラ同士のカップリングを見ていないように感じるからだ。
例としてBAでの女体化をあげたが、ABでも同様の女体化がこれから出てくる可能性は大いにある。そうなった場合、おそらく地雷の中から好みの女体化を探す手間と、女体化そのものを弾くことを天秤にかけるだろう。
その時、どちらかを選択することになるのだろう。だが、今はまだ私は「受けの女体化」が嫌いで済んでいる。
ここまで長々と読んでくれた上で、少しでも何か感じる事があったならば、是非女体化にはバリエーションを持たせてほしい。
「イイ女」は一人きりではないのだから。
てゆうかどうせやるなら両方にょたにするか攻めをにょたにしてペニバンでケツ掘られてる受けを見せてくれよ!私は膣に入れられる様じゃなく腸に入れられる様を見に成人指定作品を探したんだよ!!粘膜違いです!!
書き忘れていたが私は生産するタイプのオタクなので、今やっている原稿が終われば何かしらのカウンターをしかけようとは思っている。思っているがしかし逆カプの為に労力を割くのか?という気持ちがあるんだよな
それと誤解のないように言っておくが、私は何もテンプレートな女体化をやめろと言っている訳ではない。バリエーションを増やせと言っているのだ。そこは間違えないでほしい。
女体化の解釈違いの話をしてるのに違う話してきたりAもBも異性愛者って言ってないのに勝手に異性愛者だと思い込んでカップリングにしてる時点でキャラ崩壊では?みたいなのは今求めてないです、文章中にないことが含まれてる選択肢は不正解だって国語で習わなかったんですかね?
まず増田は特段結婚したくない。手続きが煩雑だし、子供をもうけるつもりもないし、一人で十分生活は成り立っているので、同居することになんらの書類的保証は必要ないからだ。でもアンチ結婚主義とかではない。
増田パートナーはフランス人で、両親も事実婚なので婚姻制度に懐疑的で、安定した職があり個人で最長ビザを保有しているので配偶者ビザもいらない。
このパートナーにかなり深刻な内臓の病が発覚した。治療は続けるが、いずれ移植が必要になるかもしれないというので、もしそうなら増田は臓器を提供したい。が、日本ではこの臓器提供するには婚姻した夫婦間でなければならない。
その日に備えて、治療のためにというのを知られずに結婚しておきたい。面と向かって、私があなたの治療のために結婚したいというのは恩着せがましく、正しくないことのような気がするからだ。私なら断るかもしれない。
てなことをずっと考えてもやもやしている。臓器提供の意思があると言ったらすごく驚かれて、そんなことをきみに強いられないと言われたが、今すぐじゃないし考えてほしいと言ったらわかったと言っていた。だが彼は法的な夫婦間でしか移植できないのを知らない。自分の勝手な気持ちでたいして乗り気じゃない相手に時間と手間を取らせるのもなという気持ちでぐるぐるしている。私は長生きしてほしいだけなんだ。
あ、あと、別に日本の結婚制度が〜とか腐すつもりは全くない。あと同性カップルは経験してると思うけど病院とかはわりと一般的には柔軟で、内縁ですと言えば夫婦の関係として情報開示や同意とかの扱いも法的婚のカップルとかもかわりなく対応してくれる。移植を夫婦間に限ってるのもまあわからなくもない、けど自分がそのためにわざわざ結婚するのはなぁ...法的結婚をする気がないのに治療のために結婚するのは広く言えば婚姻制度の悪用なのか?
日本は宗教警察はおらんのだからもっと別のアプローチがあっていい気がする
2020-07-03
結婚もしなくていいし、子供も作らなくてもいいのに、いったいなぜこんなに必死に「ねばならない」に立ち向かっているのかとても興味深い。というか、かわいそうだ。
自分もまたいわゆるキャリア女性だが資格職でもあり転職が容易で、40代でふわっと結婚出産した上司がいたり、事実婚で仲良く過ごしている友達がいたり(というか、婚姻制度を忌避している)、甥っ子と暮らしてる人がいたり、人生はさまざまな形があるし、増田にも人生の多様性、バリエーションの豊かさに気づいてほしい。
このままだと、出産しても、子供が周りに比べて思ったような道を進んでいないとか、二人目ができないとか、世間体がどうとか、老後がどうとか、施設がどうとか、墓がどうとか、世間と比べて死ぬまで苦しみそうだ。
結婚もしなくていいし、子供も作らなくてもいいのに、いったいなぜこんなに必死に「ねばならない」に立ち向かっているのかとても興味深い。というか、かわいそうだ。
自分もまたいわゆるキャリア女性だが資格職でもあり転職が容易で、40代でふわっと結婚出産した上司がいたり、事実婚で仲良く過ごしている友達がいたり(というか、婚姻制度を忌避している)、甥っ子と暮らしてる人がいたり、人生はさまざまな形があるし、増田にも人生の多様性、バリエーションの豊かさに気づいてほしい。
このままだと、出産しても、子供が周りに比べて思ったような道を進んでいないとか、二人目ができないとか、世間体がどうとか、老後がどうとか、施設がどうとか、墓がどうとか、世間と比べて死ぬまで苦しみそうだ。
伝統的に「夫婦」と呼ばれてきている関係性について、事実婚や同性婚、ステップファミリーからポリアモリーに至るまで、あらゆる多様性を社会的に是認すべきとの意識が──おそらくは電博の広告代理店がらみであろう──逆に「多様性を認めなければならない同調圧力」とも受け取れる風潮にまで高まるにつれ、最近では夫を「旦那(さん)」「(ご)主人」「亭主」、妻を「奥さま」「家内」などと呼ぶことも憚られると聞く。なんでも、知り合いの知り合いのアメリカ帰りのフェミニストによれば、それらには主従関係が含意されているから、代替として日本でも「パートナー」と呼ぶべき、と提唱しているらしい。
確かに、男尊女卑は良くないし、近代の女性解放運動や婦人参政権運動には敬意を抱きつつも、だかしかし現実の我が国の日常会話で唐突に「ところでお宅のおパートナーさん最近お見かけしないわねえ」などと切り出そうものなら、日米パートナーシップ協定のことなのか夫婦関係のことなのか混同されるリスクも相まって、こちらの気が触れたのではないかと勘繰られても文句は言えまい。
どうせ横文字を使うならdarlingとhoneyぐらいが洒落っ気もあって妥当な線だと思うが、何でもアメリカにならえではどうも釈然としない。第一、文化的多元度が高く、発した単語が一人歩きしがちなアメリカと違って、ここはハイコンテクストな日本社会なのだ、仮に字面に「主」が現れていようと、特定の宗教に語源があろうと、そこに女性を蔑む意図のない文脈であればどんな呼称を用いようが受容できる社会こそダイバーシティだろうに、とは個人的な偏見だろうか。
とはいえ、今後「ご主人」「旦那さん」「奥さま」などと呼ばれることに拒否反応を示す人が増えることも見込まれる。試みに類語辞典で検索をかけてみると、男性には「宿六」がヒットしたが、女性側に主従関係から独立したフラットな呼称は見当たらなかった。もっとも、男女の区別をしている時点でまだまだ私もフェミニストの標的になりかねないので、以後、男女問わず「宿六」の呼称を用いて行くべきかとも思う。
https://note.com/hugme0120/n/n9a173fd1506a
こういう風に言われたら絶対否定しないといけないと思ってしまう例として自分用に言語化したい。この方は間違いなくこの文章量のなかで、大量の論点をぎゅっと盛り込みながら自分の主張を説明する天才である。
まず、事実婚を提案するところまでだが、提案されたとき、この話は乗るべきではないと感じた。なぜなのか?まず叔父の長男の結婚相手の話である。この長男嫁は、子どもを産みたくないか産めないから、離婚させられた。産まないと言う選択は最初から無かった。と書いてある。
なぜ、離婚させられた。という被害者意識高い書き方なのか。子どもが欲しい人と子どもが欲しくない人が結婚したら、どちらかが妥協するか別れるしかない。別れを選んだ場合、それは対等な関係であるはずで離婚させられたはおかしい。反対の立場から言うと、子どもを持つという選択肢ははじめから無かった。になるのだが、それは考えてないのか。これは男女とか関係ない。
結婚式の話は、最初何をいってるか全然分からなかったが、どうやら、世間一般の結婚式の文句らしい。
結婚式なんて新郎新婦で考えてやるもんだろ、世間一般の結婚式が嫌だったら別にしたいようにすればええねん。てか、新郎の親族が一番いい席って、んなわけあるか!!!
結婚式行ったこと無いのかよ。新郎新婦で左右別れて線対象になっとるやろが。そもそも一番いい席は会社上司、同僚、友人だよ。それは、友人たちは招待される側で、親族は招待する側だからだよ。それは失礼に当たります。じゃねーよ。親族を一番いい席にする方が失礼だわ。
これ、一度読み返したから突っ込めるが、いきなりこれ言われたら、まじで頭混乱する。
もし、結論が同じでも、この歪んだ認知で、判断した内容を受け入れるわけには行かないだろう。けっこんしたあともこの理解できない理屈で主張されても非常に面倒臭くゾッとする。
とりあえず最初のところだけでこれだけ突っ込みどころがあって後半もひどいが、まずはこの人の意見を聞いてはいけないと判断したところだけで書いてみた。
https://toyokeizai.net/articles/-/327948
どの40女も振らせようとしてるように読めた
気がない相手への態度だと思う、自分の生活を一切譲らないのって
女にとって条件は良くてもこちらから好きにはなれない相手なんだと思う
5年は結婚する気がない、ってのはこの男に対してであって、思った相手ならすぐ結婚したいっていうんだろうと思うわ
自分で仕事してて慰謝料あって30万もらえてる、それを維持したいから男の方が通ってくれば、男の給料もあるし自分の収入も下がらない、結果的に多くの収入になり家計も助かると考えるのは不自然ではないと思う
事実婚は嫌だ・俺の仕事は地元を離れられない・おまえは仕事も慰謝料も今の生活環境も全部捨てて自分のところに親子3人で来い、生活費は払ってやる、って
相手は今の時点で生活するだけの収入はあって仕事も持ってて、地元を離れられないのは同じだろうに、子供2人の環境もあるし変えたくないのも分かる気がする
遅刻と高級店の食事をたかる女はさすがにひどいと思ったけど、それもまあ気がないから意図してやってるところあるんじゃ
40過ぎの女が濃い性格とかじゃなく、この男とは無いかな〜と判断した上でのまったく譲歩しない態度なんじゃないかなあ
変な女が多い、嫌な女が多い、とかじゃなく
その男の前ではそういった嫌われてもいい態度をとる女ばかり、なんじゃないの