はてなキーワード: メンヘラとは
A『そんな私にも理解ある彼くんがいます。彼くんのおかげでなんとか日常を送っているわけです』
<Aの彼くん 理解力3万>
B「その程度で理解力がある?笑わせるわね。私の彼くんの理解力は53万よ」
<Bの彼くん 理解力530万>
彼『うわーーー』
A『そんなの間違っているわ!理解力は人を傷つけるためのもじゃない!メンヘラの私を幸せにするためにあるのよ!』
https://twitter.com/jack_yakitori/status/1343212037275406337?s=20&t=iXgADImLrftpth3w91TCnw
女性の発達障害者は、例え仕事があまりできなくても人としては愛想のいい人が多い。対して、男のそういう人はネチネチと過去のことを延々言及してくるし、自分の気に入らないことがあると周囲を気にせず暴力を振るう傾向があるのだ。
友人は長身でイケメンで穏やかで聞き上手でいろんな種類の友達がいる。
この間togetterだかで「エンジニアはメンヘラ女に沼る」という話がまとまっていたのを読んで、件の友人をふと思い出した。
その友人は共感能力が高く、何度かメンヘラ女に粘着されたりしていたので、周りが「お前までメンタル壊すなよ」と心配していた事があった。本人は心配のあと少し無言になったが、何かを察したような表情で「ああ、そういうことね、平気平気」と笑っていた。
友人が人間関係で落ち込む事は限られたケースしかないらしく、「他人の誠実さにちゃんと応えられなかった事」だけらしい。普通にいい奴なのだ。
「俗に言うにメンヘラにラベリングされる女の子って、価値観が極端に自分本位な子が多いんだよ。他人を慮る工程がごっそり抜け落ちてる子が多いの。例えばさ、自分は気が向いた時だけ鬼のように連絡飛ばしてくる子とかもピタッと一ヶ月ぐらい連絡来なくなるんだけど、また鬼のように連絡飛ばしてきたりするのね。別にそれはいいんだよ全然。そんなもん片手間に返せるから。でもこっちが一日連絡よこさないだけで発狂するわけ。メンヘラどうこう以前に要は幼稚なだけなんだよね。普通の人が言ったら顰蹙買うような言動がメンヘラだからって許そうと、機嫌を取ろうとする方が不健全だし、そんな子を特別扱いしてリソース割くほうが俺に良くしてくれた人達に対して不誠実でしょ。」みたいな事を言っていた。
彼の仲のいい女友達に家庭環境が滅茶苦茶の母子家庭で母親に「中学卒業したら風俗に行ってくれ」と土下座された子がいる。彼女は精神科で検査したら躁鬱とアスペルガーと境界性知能だと発覚したらしい。一度だけ友人伝手に会ったことがあるが、よく笑うジュディマリのユキを巨乳にした感じの子だった。その子は手首から腕にかけて横線だらけだったが、自分の気の短さや衝動的な所もちゃんと自覚していた。垣間見える多動っぽさには社会生活での苦労が容易に想像できたが、後天的に苦労してきて身につけてきた社交性もあった。その子になんで友人と仲が良いのか聞いたことがある。「私に寄ってくる男って体目当てばかりだったんだけど、〇〇(友人)だけは私のこと全く女として見てないんだよね。一人の人間としてちゃんと見てくれるし、雑に聞き流される私の話もちゃんと聞いてくれるの。私の男友達の中で一番仲良いんだよ。旦那も〇〇のこと好きなんだ」と楽しそうに笑っていた。
この子も大分類でメンヘラとしてあつかわれる子ではあるが、友人が言うにはこの子は連絡が遅くなっても相手の都合を理解する努力もできて、ちゃんと身の回りの人間を大切にできる子らしい。
恐らく彼のメンヘラへのドライな感性は、この子と付き合いの背景が下支えになってる部分があるんだろう。メンヘラにラベリングされる子の中でも、ただただ幼稚な上に自分の行いに対するフィードバックが上手く働かないタイプと、普通の人よりも多く苦労をしながら少しずつ修正していけるタイプがいるんだろう。
彼は、メンヘラ女達の中に宿る誠実さだけに目を向けて誠実に対応してきた。彼にとってメンヘラのラベリングなぞ、どうでも良かったのだ。
理解ある彼くんが流行ってるみたいなので、番外編として全肯定夫と出会うまでの過程を雑に書いてく。
パッと書き切ると「量産型外見にし、マッチングアプリを活用して雑談力を高めてるうちに、前向き&なんでも楽しめる精神を獲得した結果、全肯定夫に出会った」です。では細かく。
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【前提】
・自分のことが嫌いなので、自分へ好意を向けられると不信感で縁を切る
・自傷癖と死にたがり
・シンプルに見た目が醜い、チビデブ(150センチで70キロくらい)
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【変化】
社会人になって「嫌悪」=「嫉妬」の感情だと気づき、生き方をチェンジ。「嫌悪」=「嫉妬」を感じたら、つまり羨ましいのだから、自分も同じことを実行するようにした。
ホテルのデザートビュッフェとか、ナイトプールとか...、元々キラキラ女子が嫌いだったので、陽キャぽいことをやりはじめた。ほぼ楽しめなくて1回きりでやめたけど、嫉妬とはお別れできた。
そして、その中の一つが「恋愛」だった。
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【努力】
軽いジャブの気持ちでマッチングアプリをしたら撃沈、そこでまずは量産型になろうとした。
やったことは下記。
・3000円カットをやめて、8000円くらいのお店でおまかせカットしてもらった
・派手派手古着をやめて、量産型ぽい服をユニクロGUあとZOZOで揃えた(3セットくらい)
・爪の甘皮処理と、清楚な単色ネイルを心がける
・雑談力アップ系の本を2~3冊読んで、とにかく相手の話を引き出すための方法を書き出して暗記した
・5キロ痩せた(とはいえ65キロのデブだが、ユニクロのXLが着れるギリギリになれた)
ここまでで1年くらいかかったが、職場での扱いとかも変わってきて面白かった。
承認欲求を満たされたくて個性的な格好をしていたが、量産型のほうが世間的なウケがいいと気づいたりした。
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【鍛錬】
ここからは数打ちゃ当たるを信じてマッチングアプリを使いまくった。
アップの写真は少し詐欺くらいの笑顔の写真、遠目の全身写真で二重アゴになってる現実的なやつを設定。
たぶん500人以上とメッセージのやり取りをして、50人くらいは会った記憶。初めの頃は続けられなかった会話も、雑談力の本を少しづつ実践して、だんだん上手くなって自信がついてった。
次も会いましょう!と言ってもらえる頻度も高くなった頃、コミュ障を克服したのでは?!と嬉しくなり、性格も明るくなってった。
今まで無縁だったキャバとか風のスカウトもされるようになって、最低限デブスからは脱却できた気がして、心も前向きに。何事も楽しめるようになった。
恋人も2回できた。とても承認欲求が満たされ、SNSと適度な距離感を保てるように。
ここまでで3年くらいかかってる。
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【進化】
当初の目的であった「恋愛」は楽しめるようになったが、なにせ続かない問題。
真剣に取り組むことにした。今までのお付き合いを振り返り、こんな人がいいという条件を書き出し、再びマッチングアプリ。条件からひとつでも外れたら、他どんなに魅力的でもパスするように。
自分からはイイネしない&最低でも2週間はメッセージのやり取りが続いたら会うようにした。
会話の中から卒業したであろう大学を推測したりして、会話を広げたり、理想のデートなどを具体的に伝えあったりして相違があったらやめるようにした。
そんなこんなで6人に絞られ、うち5人とは2回ほど会って食事をした。2人くらいホテルに行ったりもした。以前の自分だったら考えられない行動ですげえなと思う。
Excelで各人の好み(食事や服装や相槌の仕方など)をまとめ、毎度合わせにいったので、これは押せば付き合えるな~でもまだ比較したいから押されないようにやんわり避けよ~とクズみたいなことをしてた。
そしてまだ会えてなかった1人。この人がどんな女性が好みなのかとか、会話から全然掴めなかった。ので、可もなく不可もなくの服装や会話のテンポで食事した。
そしたら、ほぼ素のテンションで楽しめたのだ。他の人の場合、こういう返しをしたら喜びそうだな...と考えて会話をしていたけど、全くなかった。
というわけで、この人とお付き合いすることに。
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【安定】
よく分からんけど、とても好かれていた。
いわく外見は小さくて丸いくて可愛い、性格も何事も楽しもう(楽しくない仕事とかも)とする姿勢が自分と似ててよかった、あとお酒めっちゃ飲むから一緒に楽しめてよい、とのことだった。
楽しく付き合っていけそうだが結婚は考えなかった、根っこは親を殺すか私が死ぬかどっちかだな...みたいな精神だったので。
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【確変】
日々好きと伝えてくれたり、しょっちゅう可愛いと言ってくれたり、慣れない肯定される環境で限界がきてたようで。
別れようって言われたくて、過去の自傷癖とか自殺未遂とかの話をした。分かりやすいメンヘラを見せるとすぐ振ってもらえた経験があったから。
本当は前向きじゃないし、明るくもないし、見た目も前はこんなだし、オシャレでやってると話した15個くらいのピアスも自傷の延長です。とかなんとか。
そしたらさ「生きててくれてありがとう、出会えてよかった」「本当は前向きじゃなくても、前向きに考えようとしてることがすごい」「できれば一緒に長生きしてほしい」みたいなことを延々と続けられた。
めちゃくちゃ全肯定マンだった。涙ちょちょぎれまして、数年後に結婚しました。
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長々書いてしまったが、自分を変える努力はしたし、その上で数打ちゃ当たるで何度も失敗を繰り返し、奇跡的にめっちゃ好いてくれる人と出会え、奇跡的に酔っ払った私が本音を暴露して、奇跡的に全てを肯定してくれて、結婚した。
というわけだ。
(奇跡とか書いたけど、数打ちゃ当たる精神と行動力で奇跡の確率は上がると思ってる)
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【宣伝】
アウトサイダーは2回目を会場で見た。
その頃から瓜田氏は知っている。
不良の皆さんを全く知らなかった自分でも会場でも配られているパンフレットを見て、なんだか惹かれたのを覚えている。
あれ以降もメンヘラみたいな期間が長かったからよく立ち直ったなと素直に感心する。
アウトサイダーの試合自体は本当に不良のケンカをリングでしているという感じでとても新鮮だった。
セコンドもいないから友達がお-いお茶を飲ませていたり、1分くらいでスタミナ切れを起こしグダグダになるのとかも面白かった。
不良の皆さんも負けたくないからだと思うけれどジムに通ったんだろう、
その後も何回か通ったがアマチュア格闘技っぽくなってしまって面白味はなくなった。
覚えているのがZSTというプロの団体と交流戦をやったら、アウトサイダー側がぼろ負けしたこと。
やっぱりプロってすごいんだなと思ったし、アウトサイダー側は弱かった。
さっき、ブレイキングダウンのオーディションを見ていたら、アウトサイダーに出ていた皆さんが出ていて「俺は強い!」みたいな感じで出ていたけれど、プロ転向しても勝ててないじゃない。
素人に勝って偉そうにするの、止めようよ。もういい年でしょ。
そういう意味で人柄などは好きじゃないし、RIZINじゃ際立って強いわけではない朝倉ミクル氏は良くあそこから頑張ったなとは思う。
逆にヘルプマークとしてグッズを売れば良かったのにと思ってる
ヘルプマークつけるのを躊躇してる人も椎名林檎のヘルプマークならつけるかもしれないし(ファンにメンヘラ多そうだから効果はありそう)
私は一時創作民であり、やり続けて10年くらい経ったろうか。TRPG、完全一次、キャラメイク要素ありのゲームなどいろいろやった。
若い頃は誰彼構わぬ勢いで恋人絡みのうちよそ(自分のキャラと他人のキャラを交流させるロールプレイング的な遊び)をしていたが、長年やっていれば恐ろしく合わない相手、クレーマー並の創作者等とも遭遇する。
そういう相手とのうちよそは、最終的に創作者同士の絶縁により破局する。
私は気に入っていた自分のキャラクターであっても、うちよそが駄目になると、その相手創作者との苦い思い出を想起させると言うただそれだけの理由で、そのキャラクターを見るのも辛くなる。実質、封印のようにすらなってしまう。
これが重なると、かなり辛い。もともとそのために生み出したはずのキャラではないからいろいろ活用していたり、絵を描いたりしていたはずだが、二度と釈放されなくなる。誰も幸せにならない。地獄である。
こんなことを何度か繰り返し、私は恋人関係のような濃いめのうちよそをやることにかなり消極的になった。
よほど話が合わない限り、少しでも違和感を覚えたら一線は越えないようにする。それがモットーだった。
だが、ある人とのABと言ううちよそがヤバかった。
私の好み丸出しで、性癖と性癖を叩き付けるようなカップルであり、あらゆる作品を描き合った。イラスト、小説、漫画、打てば響くうちよそであった。
相手の方も本当にたくさん作品をくれ、話もしてくれた。感謝しか無かった。
私は本当にこのうちよそに入れ込んでしまった。推しカプとなった。寝る前はいつもこの二人のことを考えていた。高熱を出して悶絶している時ですら、ABに置き換えて気持ちをもたせたくらいだった。
ところが、転機である。
それはもう露骨にハマった。TLはそのジャンルのRTで溢れかえり、その話しかしなくなり、新しく繋がった旬ジャンルのフォロワーの話しかしなくなった。
旬ジャンル以外の絵も描かなくなった。たぶん、理由は分かる。その人はイラストレーターを志望していた。バズには人一倍過敏であろう。
正直、いちユーザーとして客観的に見た時、絵馬ではなかった。しかし、それでも国内外で大人気の旬ジャンルであるためか異常にバズった。
私は嫌な予感がした。
ABどころか旬ジャンルの話以外は一切しなくなった。気持ちは分かる。私も何かにハマるといつでも話せる創作の話より、そのハマったジャンルの話をする。当たり前だ。
だが、私のABに関するネタや作品への反応が、ものすごく少なくなった。
正直、ショックだった。
飽きたな、と肌身で感じた。そして、おそらくフォロワーがものすごく増え、旬ジャンルの絵がバズったことで更に旬ジャンルにハマっていったその人に、やや軽蔑を覚えた。
人間の気持ちは制御不能だ、特にハマるとかハマらないとかそういうのは。
だが、その人に対して私が「飽きたな」と感じ冷ややかな目線を送るようになったこの感情も多分どうすることも出来ない。
私はその人をミュートするようになった。その人が声高に、もし私のことが気に入らないならミュートしろ、ブロックしろ、と言ったからだ。なぜそんな強い言葉を使うのだろう。フォロワーが増えたからだろうか。作品は少なく、バズった絵も情報量は極端に少ないただの棒立ち絵、書き込みも何も無いものなのに。嫉妬や見下しと言われるかもしれないが、私の目線はますます冷ややかになっていった。
私は、その人にミュートしますと言った。言わなければ、TL見逃しを不義理と言われた時言い訳出来ない。その人からはまた強い言葉を返された気がするが、私が過敏だっただけかもしれない。その人の私の作品への反応は、まったく無くなった。なんて露骨なんだろうな、と思った。
そして、それから暫くして、一言「すみません、つらくなったので」と断ってブロ解した。その人も私もフォロー外からのDMを受け付けていたから返事は書こうと思えば書けるだろう。
私は返事を待たなかった。表面的には。待たれていると思われたくなかった。その間に、今までの色々な感情を綴った文章を用意した。私の地獄のようなお気持ち表明と、言い訳と、そして感謝である。最悪、これだけは送ろうと思った。
もちろん、向こうが私をブロックしなければの話だが。なんだか、うちよそABの遺書みたいな内容で、メンヘラ染みてるなと思った。
だが相手もメンヘラなのは私も知っていた。なんなら相手はガチモンである、常に自慢していた(自慢にしか見えなかった)。
翌日。意外なほど早く、相手からは、何だかよく分からない感謝と謝罪のメッセージが来た。
何だかよく分からないと言うのは、私が書いた遺書みたいな文章そっくりだったからである。お前も遺書を書くのか…私も書いたぞ。
それに、私は前述の最後通牒みたいな遺書(遺書ではない)を投げつけた。
返事はない。そりゃそうだ。くれとは書いてない。読んだのかどうかすら不明。
でもまぁいいか。
他に相談してみたら(割りと辛辣なことも言われたが)「なんか発想がヤバくなってきてるから企画自体から距離を置け」「冷静になれ」「依存にならないよう他のことやって目に入らないようにしては」と割りと親身なアドバイスをもらった。いい人たちである。
それがなかなか出来ないから辛いのだが、それでもやらない方がつらいものだ。ABについてのしんどさが、今の私には猛烈なストレスだ。
無理に消す必要はない、忘れる必要は無いが、少しずつ思考から追いやっていけ、と言われた。嫌いになれ、ではなく依存にならないようにと。
やっぱり割りと親身な人たちである。みんな何かしらしんどい経験があるらしい。
あばよAB
お前らのことは嫌いじゃないから、今もABが仲睦まじく過ごしていることだけを祈るぜ。と言うか、時が止まったから実質そうなんだろう。よかったやん。
自殺に対して「わかる」「私も」なんて書き込んだら痛い子だろ
人の自殺にかこつけて自分の苦しみなんて述べようもんなら隙あらば自分語りで失礼ですらある
https://anond.hatelabo.jp/20221016160423
私にバレたら、無職だから「一緒にいるのが苦しかった」とか、まるでテメーが被害者みたいに言い訳してるの見て冷めて追い出した
男は養ってやったらやったで勝手に苦しみ出したり卑屈になるんだよな
コミケで隣の隣の隣、ぐらいだった気がするクリエイターが自殺してしまったらしい。話した事もないが、隣の隣の隣、ぐらいで見た事がある人だし、そこそこ気になってニュースやスレを見た。
コミケのスペース、席の場所というのはなんとなくジャンルや作家性で配置されているもので、隣の隣の隣というのは割と境遇が近い事を示している。初めて知ったが年も同じだった。
なのでぶっちゃけ、自殺のニュースを聞いた時「わかる~~」と思ってしまった。自殺、する事もあるよね~。自分も今は若干落ち着いているが2年前ぐらいは毎日飛び込む駅を探して徘徊していた。
でも掲示板とかSNSとか見たら、「どうして・・・」「理由がわからない・・・」みたいな意見でいっぱいで本当に驚いた。
一時芸能人が立て続けに自殺した時も感じたけど、世の中の皆、自殺しようって考えた事がないのだなと思った。死にたいとか安楽死させろとか気軽に言うから、皆考えた事があるのだと勘違いしていた。
件の人がどのような原因で、という話ではなくて、「どうして〇〇なのに死んだの?」という疑問自体が疑問だ、という話だ。
ダントツでわからん。件の配偶者が原因等と言う気は微塵もないが、旦那や妻が原因で自殺とか珍しくも無いだろう。
恋人が居るなら絶対幸せに決まってる!という考えはどこから来るのか謎。「孤独な俺より確実にマシ」と言いたいのかもしれないがDVとかされるなら孤独な方がよくない?実際それで皆離婚するんだし。
止めてくれる人が居たのに、という意味であれば自殺は見つからないようにするのが鉄則なので「全然自殺する気なんかないで~す」という雰囲気をあえて醸し出していたかもね。突発的なら止めるもクソもないし。
イラストレーターってそんなに儲かりませんからね。漫画家と違って印税って概念がないし、買い切りだから1枚ものすごくデカい絵を描いてもそれで1年ごはんを食べるとかは到底無理だし。
画集とか出すレベルになると印税は入るけど大量に買われるものではないし。ラノベの挿絵とかだって、1枚10万貰ってても1年に刊行される冊数考えたら・・・なぁ。
女なら配偶者に養ってもらえよという意見も見たが配偶者が養ってくれるという考えがどっから来るのかわからん。それぐらい女のクリエイターにはヒモがくっついてる事が多い。というか多分まともに稼いでる男は敬遠する。
それはSNSだからだよ。まともな意識のあるクリエイターなら毎日「死にたい・・・」とか書かないだろう。書いたとして周囲がどういう印象を持つかは明確に「メンヘラ」「かまってちゃん」だろうし。
「腰が痛い」「頭痛がする」とか実際に身体的に起きた苦痛を並べただけでもメンヘラ扱いされるし、黙ってりゃ黙ってるで富樫みたいにサボってゲームしてると思われるものなので。
結果「毎日楽しい!」とか「これからも頑張る!」とか書くしかない。客商売なんだから大正解だ。SNSじゃなくて対面でもそうだ。笑顔の人間の方がいいのは当然だ。でも別に死にたさが消えたりはしない。
上記と被るがクリエイティブな仕事は大抵本人が楽しそうにしている事を求められる。が、仕事は仕事だから。腰が痛くても腕が痛くても全然寝られなくても「楽しい~!仕事大好き!」という体で居なければならない。
でもやっぱしんどい事はしんどいよ。口あけてたらお金が入ってくるならその方がいいよ。じゃあやめたら?と言うだろうが他に資格もなければ技術も経験も無いんだよ。社会人上がりのクリエイターの方が強いのはそういう所もある。
未来があるじゃん、色々やり直す時間もあるじゃん!と言われたらそうなんだけど、実際に死のうかなって考えている時は現状の苦痛から逃れたい一心なんだ。
まぁもちろん人によるけど、全身が痛いからどうにかしよう!ってなった時に新しい未来の事なんか考えてられん。とりあえず痛いのをどうにかしよう!となると死ぬ。実際の身体の痛みじゃなくても死ぬ。
明日の仕事嫌だな!とか納期が迫ってきて徹夜なの辛いな!とかでもゲージがMAXになると死の選択肢しか考えられなくなる。おかしいでしょと思うだろうが多分おかしい。
休めんのだ。自分はコロナで強制的に休んで多少回復したけど、こういう表に人格が出ちゃう仕事って休むと色々言われるのだ。
仕事をしなかったり、SNSを更新しなかったり、配信をやめれば原因を探られるし、サボってると言われるし、ある種のファンの「次の作品待ってます!」のような温かい声援も重荷になる。誰かに代役を頼める訳でもない。
今はfanboxみたいな定期更新を必要とする媒体も多いし、まともで善良で活躍している人ほど全てを踏み倒して失踪できないだろう。別にこれはクリエイターに限った事じゃないと思うけど。
よく増田でも鬱気味の人に「ゆっくりやすみな」と声をかけているのを見るが、正直休み方がさっぱりわからない。わからないので毎日「右腕が折れますように・・・」と祈っていた。
何かもう少し別の方法が必要ではないか?と今は思う。拉致して保養所につれて行くシステムとかさ。個人事業主だから無理なんだが。無理なんだよな。無理だわ。
ネットでは尤もらしく「女は男を養わない」だの「女は下方婚しない」だの言われているが
私の周りを見ても、何をやっても長続きせず仕事を転々として無職期間が多い男や、メンヘラで働けない男、バイトで自分の小遣い程度の収入しかない男を食べさせている女性は、世間が思っている以上に多い。
今の職場の先輩はバツイチで、仕事を辞めて無収入になった彼氏が転がり込んできて、彼女が養って小遣いまであげているが、彼氏は家事もやらないらしい。
私が先輩に、彼氏さんは何をしてるんですか?と聞いたら、子供の保育所のお迎えだけはやってくれて(朝の登園は彼女がやってる)それだけでも助かるので、まあいいか、と思って家に置いて養っているらしい。
働かない、無収入、家事育児すらしない男でも、女性に養われている人は実は沢山いるけど、そういう男たちはネットで騒がないだけ。
女と付き合ったことすらない非モテがギャギャー騒いでるだけだと思うし、そんな彼らは異性だけではなく「人間から好かれない人たち」であることも想像できてしまうし、親以外の誰からも好かれないで終わる人生を歩む人も往々にして存在しうると思うし、それは仕方のないことだと思う。