はてなキーワード: チャレンジドとは
結論から書くと、能力の場合、他の人々にとって新たな学びや価値を提供するものには、どんな能力でもなり得ない
例えば、ポンコツのワイくんが出来ることは人類の9割くらいが出来る。既に出来ていることから得られる新たな知見はないだろう
じゃあ反面教師としてワイくんが役立つのかと言えば、これもまた役には立たない。なぜなら、ポンコツのワイくんが出来ることは9割くらいの人類は苦なく出来るからだ
既に出来ること、一度も失敗していないことから、改善は学べない
だったら、ポンコツや一般的な能力ではなく、天才や難しいチャレンジをしている人なら参考になるかと言えば、やっぱりそれも新たな学びや価値を提供するものにはなり得ない
なぜなら、その能力や環境をほとんどの人類が持っていないからだ
稀有な能力でも一般的な能力でもポンコツな能力でも、能力そのものから得られる学びは等しく何もない
ただ、"態度" や "作品(学術書も含む)" だったらどうでしょうね?そこには無限♾️の気づきや学びや改善があるだろう
ほんま、"態度" や "アウトプット"って大事だなぁって改めて思いました
アウトプットについてはまぁいつかの機会にするとして、態度についての反面教師的な共有を書いとこうと思います
・・・うーん、書いてみて思ったけど、古代からいろんな人間が言ってきていることをただ雑に書き殴っただけだね
ワイくんも子どもの頃にこれらの言葉をそれらしい文章で見たと思うが、頭でなく実感で理解出来るようになったのは今だ
人間は先人が散々○○だぞ!って言ってもけっきょく同じ轍を踏むんだね・・・
https://anond.hatelabo.jp/20240213004631
別に俺はそんなに傷付いてはいない。あの文章だって、心の底から100%で書いてるわけじゃないんだよ。
「増田のここが異常」とか言われても「いやそこまで本気で書いてないし…」となる。
こう書いた、ということはガチで悔しがってる。
これね、「俺が本気で記事を書いたらもっとすごいもの書けるのに」って言う意味だから。
https://togetter.com/li/1151229
議論に参加する気ないけど、これだけは言いたいので一言だけ。 ここ数日イラッとしたことを雑に、正しさとか求めないで、ただ思うがままにまとめたものでこんだけああでもないこうでもないと盛り上がるtogetterってすごいなぁ~って思いました。 ヤバいなぁ~の方が良いのかもしれないけど…どっちでもいいです
僕の力量についてTogetterの人が色々誤解してるから言っとくけど、ブログの方は10倍真面目に書いてます。Togetterで喚いている人の1割でいいから、ブログ読めって思う。 ダメ元で、最近評価が高かった「QMAを友達の誘いで始めた」という記事を貼っとくので良かったらどうぞ
長文を書いて
まとめるという労力もかけて
他人に自分の意見を読ませたいって強く意識してるのが明白なところに
「盛り上がってるってすごいな」はどうなんかと。
あと、「正しさとか求めないで」「雑に」という姿勢で他人のやること、作ったものを強く否定するのはあまりよろしくないのでは。
「ぼくくらいフォロワーが多い」とか「ぼくの力量について色々誤解」とか、クソどうでもいいアニメのタイトルにセルフまとめまでして
だらだら文句言うマヌケにしてはうぬぼれ発言が多いなーコイツ…と思ってフォロワー数みたらベジータに粉みじんにされたナッパより戦闘力低いじゃねーか。
これみたら、この元増田の言い訳がいかにダサくて陳腐かわかるだろ?
おもしろいくらいこのtogetterのまとめ主と、今回の元増田へのツッコミポイントが共通してる。
つまり、元増田の主張ってのは、何一つ目新しさもなく、考えが浅く、価値もないってことよ。
一生懸命頭使って書いて、自分の頭で一生懸命考えたつもりでもみんな同じところに着地するんだよ。
なぜなら一定の水準以下の思考力しかないチャレンジドな人たちというのは一生懸命考えてもこの程度が限界だから。
そのくせ、批判されると「俺はまだ本気出してないだけだし」って逃げるのも共通してる。
本気出してこの程度だったということを認められないから成長もしない。
そうやってどんどん相手にされないか、匿名性を活かして新規の客に毎回同じ話をしてバカにされ続けるのを繰り返すしか無いってわけ。
ちなみに上のtogetterまとめを作ってたやつは、このころはまだ見られていたけれど、
今では思考力の水準がすっかり知れ渡ってしまってみんなに飽きられてしまったので、頑張ってセルフまとめを作ってもまったく相手にされなくなりました。
こいつのまとめで唯一ヒットしたのがこれだけど
https://togetter.com/li/2239499
ガセ情報であることにも気づかずにデマを拡散した情弱であることをさらけ出しただけでした。
https://twitter.com/CO_mochi_mochi/status/1711908386374316307
これが元増田くんの7年後の姿です。
「今年の「この「俺」の作品が凄い2021」のエントリーは例年と同じく「0」となります」
「もういっそ増田も解禁するか」
「この流れもいつもやってますね」
「昔はブログを解禁するかを議論していたものだが、ブログもやめてしまったからな」
「ブログの頃は1記事2時間ぐらいの大作もありましたが、増田になってからは長くても1作1時間ぐらいですね」
「30分以上かかってるのは替え歌や改変コピペで0ふぁぼで終わったゴミだがな」
「伸びるのはだいたい10分ぐらいで書いたやつですね」
「筆が乗ってる間にピークを過ぎないウチに描き終えるパターンだな」
「そういうやり方だと30日ぐらいかけて作るような作品は一生作れませんが」
「マジで3日坊主が最長記録で最大文字数が1万ぐらいなんだよなあ」
「つうか文字以外はやらないんですか?たとえば絵とか」
「無理だろ。暇すぎた高校1年生とかの時期ですら無理だったんだから」
「おいやめろ」
「昔2chで貼られてた「プログラムも絵も音楽も無理なら小説を書け」ってアレの通りなんだよな」
「さあ?」
「読んですら無いですよね?」
「じゃあなんで小説なんですか?」
「昔2chで貼られてた「プログラムも絵も音楽も無理なら小説を書け」ってコピペの通りなんだよな」
「コピペなのに律儀に一部だけ打ち替えなくていいですよ」
「いやマジこれなんだなー」
「じゃあ聞きますけど、あなたはあなたの作った小説読みたいんですか?」
「じゃあ無理でしょ」
「おいやめろ」
「無理もクソも自分で見返すことも出来ずに放流とかいうの許されるのSNSと増田だけですよ」
「わかる」
「せめて動画とかどうですか?」
「MAD作ろうとしたけどまずはエンコから勉強しようとしたら全然MB(メガ)が下がらなくてねえ」
「エンコは一旦置いといて試しに圧縮前のクソ動画作りだけでもまずやってみては」
「つうか動画って結局は絵や音楽ができる人が+αでやるか著作権違反のパロディかの2択じゃん?」
「自分と会話してるからって展開早すぎると読者がビックリするよー」
「じゃあジャンプとかの漫画メーカーを使うとかならどうですかこれなら見返しやすいでしょう?」
「いやマジ無理。あれデフォルトの絵柄に引きずられすぎて表現の幅が減るから意外とむずかったわ」
「絵柄でやることを文章でお前がやれると?」
「まあ絵でやれるようになるの目指すよりはじゃん?」
「もうやめたら?」
「でも俺にはいつかクリエイターとして成功して今の仕事辞めて才能で食っていくって夢があるからなあ」
「職場のおばちゃんが言ってる「仕事辞めたいから宝くじ買ってる」と同じレベルじゃん」
「せめて電子マネーだよね」
「お前も電子マネーでいいだろ」
「お前ごときの人生という鉱脈に磨けば光る原石が眠っていると?」
「信じたいでしょ?」
「わかる」
「信じないとやっぱ心が壊れそうなんだよね」
「若干アスペ入ってるのにマイナスの意味のギフトしかねえってのはつれぇですな」
「そうそうチャレンジングで生きたいのよチャレンジドじゃなくて」
「絵はチャレンジしたぜ?」
「おいやめろ」
「いやー来年ぐらいには一個ぐらい書いてるといいんすけどねー」
「うーん来年は資格試験の勉強して部署異動の申請を通したいなー」
「このままだと今の会社の今の部署の仕事を知っていること以外何も積み上がらないまま人生が詰んじゃうよー」
「その一発逆転の手段が1万字しか書いたこと無い小説で一山当てるって終わりすぎてない?」
「わかる」
「どうすんだこれ」
「どうすんだろう」
「とりあえず寝ろ」
「寝るか」
このあと滅茶苦茶夜ふかしした
最近、日本は医師数が足りないのがボトルネックになっているのでコロナ禍で病床を減らしても問題が無い、とする意見が幅を利かせていて頭が痛い。特に知的に背伸びをしたい連中が引っかかっているようだ。
例えばこんなところがそうだ。
https://anond.hatelabo.jp/20210812125322
外国と比べて日本の病床数を多くて医師が少ないから正解は病床数削減なのだ、と。
引っかかっている人の例を上げておこう
「問題は「病床」ではなくて「人材」だと思うんですけどね。病床に当たる人材を増やすか、効率よく働けるシステム構築するかという中での病床削減だと思うのだけど。今は人材増やして欲しい側面だろうなぁ。」
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/lllagoon.hatenablog.com/entry/2021/08/24/163120
あのさ、これやこれに引っかかっている知的チャレンジドな人らは、なんで減床政策を実行してると思ってるんだ?
医師は病棟に紐づけられて雇用されている。足りなきゃバイトで確保する。だから減床に応じた病院では解雇や雇止めが発生する。
そして減床の根拠は病床稼働率だ。病床稼働率が低い病院を名指しして1割以上削減したら補助金を出しますよというのが2020年の決定だ。当然稼働率が上がるのだから医者のヒマは無くなる。急性期病院では患者を寝かしてるだけじゃないんだから手術も検査も回数が増える。医師が足りなくなってメディカル実習奴隷のインターンを今以上にタダ働きでコキ使うようになるのも目に見えている。
「医師の働き方改革」という惹句が付いているが直接的には診療報酬の上乗せだ。それで賃金は少々上昇するかもしれない。
だが直接的に医師の負担が軽減されるという訳ではない。これを簡単に信じてしまう人は決定権者の利害と改革される現場の人間の利害が違うという事が判っていない。
こういう政治が絡んだ問題が発生するとあっという間に背伸び厨房達が「人材だと思うですけどね」みたいな意見をばら撒いて検索は不能になる。
そういう時はgoogle検索で期間指定をする事をおススメする。上部の「ツール」→「期間を指定」で政治問題化する以前の期間を指定して検索する。
更にこういう問題は保険会社や保険会社のシンクタンク、日経メディカルなどの業界誌が必ず扱うはずなのでそういうのを読むようにする。WEB2.0なんかより1.0の企業サイトを読み比べた方がニュートラルで判りやすいのだ。
更にその手のサイトの中で研究員などが書いているコラムやblogがあったらもっと問題が判りやすい。これはweb1.0上のサンドボックスで走るWeb2.0と言える。
そうすれば「人材だと思うですけどね」みたいな間抜けな中間取りをして晒上げ食らうこともないだろう。
DP号等で存在感を示している自衛隊中央病院だが、ここは職域病院で元々は自衛官と家族だけの受け入れで一般人の受け入れはしていなかった。
一般受け入れを始めたのはやはり病床稼働率の低さが問題とされたからだ。職域病院は業務上傷病が多い業種での医療提供の為に始まるが、やがて福利厚生に傾斜していき、やがて過剰となるというのがパターンだ。自衛隊病院も然りで、財務省にネジ込まれた自衛隊は小規模の診療所を廃止、病床稼働率が低い数軒の中央病院は廃止か合併縮小を求められた。
そこで病院規模を保つ為に一般受け入れを始めたというのが経緯だ。
一方、自衛隊には戦争の可能性があり、その場合に備え病床の空きは確保しておかねばならないものだ。
有事には一般患者は転院してもらうというのは良い方法かもしれない。だが他の病院も病床稼働率を見て100%近くになるまで削られていたら転院先がない。ICUが埋まっていたら猶更だ。有事にはどうするのだろうかと心配になる。
この自衛隊病院の有事が国内遍く起きたのがコロナの感染爆発だ。
感染症患者数というのは一定ならず常には低いものであって、アウトブレイクが起きた時は急激に増加する。だからこのやり方の減床政策を続けるとパンデミックという有事に極端に弱くなる。今回のパンデミック一発でこの20年近くの減床政策で浮かせた金なんて全て吹っ飛んだだろう。
なお、余談だが東電も職域病院を信濃町に持っていた。原発事故の後に国費を注入する事になって福利厚生の過剰にメスが入り、東電は同じように一般受け入れによる病院の存続を希望したが、なにぶん建っていたのが慶応病院の直ぐ隣だったので公共的に不必要とされて廃止されてしまった。
減床政策をやってもなかなか病床数は減らなかった。その為に2020年から導入する事になったのが補助金で、1割以上減床した病院には病床数から起算した得べかりし入院収入を支払うという方式だ。
ところがコロナのせいで病院は収入が減ってしまい、これに飛びつく経営者が続出するかもしれない。地域医療確保よりも資金繰りに傾斜する可能性が高い状態でこのエサを撒くのは正しいのか?という事だ。
ここで「コロナで経営が苦しい病院を政府は助けろ」と言われても何もしなかった事を思い出してほしい。結局ジェット機飛ばしただけだった。その背景には補助金に誘導できるという算段があったのだ。パンデミックでやる事じゃない。
また、補助金には利子補給金もある。これは病院を潰して他の病院に統合した場合、その病院の残債の利子分を政府と自治体が支払うというものだ。
この場合、設備が新しい病院に統合されるという風に考える人がいるがよく考えてもらいたい。建物、設備の償還が終わった古いと新しい病院、どっちに残債が多く残っているだろうか?免除される利子はどっちが多いだろうか?
補助金方式は経営に直結するから急激に減床が進むだろう。それを感染爆発期にするものなのか?
感染症の医師なんて普段はヒマでダブついているのが当たり前なのだ。病床稼働率を見て減らす方式で一番のターゲットになるのはここであるのは言うまでもない。
一時期、ネトフリでジョーカー(Joker) 観れるよと推してる増田 (anond:20200709210553) がいたけどジョーカー観た?
個人的には、公開時に映画館で観たし、名作だけどドンヨリするので何回も見る映画じゃ無いかなぁって思うんだけど、
彼は日記にこう綴る (日記を書くシーンなので少しずつ日本語字幕が出てくる)、
(日本語字幕)
『心の病を持つものにとって最悪なのは・・・』
『世間の目だ』
『こう訴えてくる』
『心の病いなどない・・・』
『普通の人のように してろと』
(原文)
the worst part about
having a mental illness
is
people expect
you to behave
as if you
D😊NT
ホアキン・フェニックスの演技が最高だとか、 XXのシーンが映画○○のオマージュ・80年代の描写・美術が素晴らしいとか、
△△の暗喩・社会風刺がとか、どこまでが本当かわからない構成がイカしてる(すべて虚構 ジョークの可能性あり)とか、
そういうんじゃ全然無くて、
あの映画を観て多くの人がドンヨリした気分になったことを知れたことだ
『困難を抱えている人にみな共感することができる』、
社会性動物なんで当たり前っちゃ当たり前の話でもあるんだけど、文字にすると、言葉にすると、闇を照らすような言葉だよね?
(当たり前の例)
[Psychology] Anxiolytic Treatment Impairs Helping Behavior in Rats
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2016.00850/full
[Current Biology] Harm to Others Acts as a Negative Reinforcer in Rats
https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(20)30017-8
日本語記事:「誰かを助ける」のに理由はいらない(哺乳類なら):研究結果 (WIRED)
https://wired.jp/2016/07/01/rats-empathy/
実際、ジョーカーの日記の文でネット検索すると、出てくるでてくる共感の言葉 (もちろん暴力と精神疾患を結びつけるな誤解を招く😡もあったよ)
そして、Quora に出てくる "The worst part of having a mental illness is people expect you to behave as if you don't."Do you agree with this statement?
とまったく同じ文言の質問の山 (その質問は既にありますよの概念は世界中どこにも存在しない)
ほんで、山を覗いたり、blogを見たりすると、精神医療従事者に限らず、
『身体の障害は目に見えるが精神の障害は目に見えないため、元気に見える(障害を持っているように見えない)』
『理解の無い人たちに、“病いや障害は無い。普通に振る舞え” と言われるか、“クレージー” と言われる』
『精神疾患が無いように振る舞うことを強制することは、当事者から自信を奪い、病状を深刻に悪化させる』
『昔の同性愛者・女性・黒人(白人以外の人種)のように社会に差別され抑制されている』
『彼らは、愛、共感、思いやり で扱われるべき』
って言ってるし、
よっぽどこのフレーズが気に入ったのか引用したTシャツ・トレーナーなどのアイテムやパロディ商品も作られている
「ああよかった、また世界はひとつ、優しくなった、良くなった」と言って良さそうな風にも見えるけど、
どうですか? 映画 ジョーカー(Joker) の 後では、世界は少しは思いやりのある生きやすい場所になった感はありますか?
まぁおそらくそうはなってはいなくて、わたしたちは想像力があり共感も出来るのに、どうしてそうなっちゃうのかというと、
Quora で、ある元教師いわく、
(多くの人は、「人と違う」人を非常に不愉快に思います。彼らは病気の人、障害者(ディスエイブルド、ハンディキャップ、チャレンジド)を無視することを好みます。
ほとんどの場合、「他者」に対してどのように行動すべきかについての無知と知識の欠如であり、彼らの不安は回避行動に変換されます)
でも、『どのように行動すべきかについての知識の欠如』が原因なのはわかっているけれど、わたしたちは具体的にどんなアクションをするべきなんでしょうね?