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はてなキーワード: スポンサーとは

2023-11-08

ガンダムがFomula-1とコラボする。

日本人ドライバー角田裕毅が所属するF1チームのアルファタウリにバンダイナムコアメリカラスベガスグランプリで1戦限りのスポンサーをすることが発表された。

バンダイナムコニューヨークタイムズスクエアに魂ネイションズ(極めて高品質フィギュア超合金などの玩具販売するバンダイナムコブランド)の旗艦店を開設するなど、海外への展開を積極的に進めている。

ネイションズは元々日本オタク層向けへに商業展開されていたが近年海外でも人気が高まり年々市場は拡大している。

米国で開催されるF-1ラスベガスGPでのアルファタウリへのスポンサー世界バンダイナムコブランドが一段と認知されることだろう。

アルファタウリのF-1マシンにはヘッドレスト部分に、初代ガンダムガンダムシリーズの最新作機動戦士ガンダム水星魔女に登場したガンダムエアリアルが描かれてラスベガス市街地サーキット疾走する。

2023-11-06

anond:20231105123422

結局インフラ使用コスト問題なんだよね。

基本無料にしないと誰も使ってくれない。

有料プランを設けても、無料利用者の分までのインフラコストを賄えない。

広告を集めても、ブロックされておしまい

広告効果が無いと分かった時点でスポンサーが居なくなる。

結局、金子勇さんが開発した winny のように、

ユーザ自身インフラを担いたくなる強いモチベーションを与えるしかない。

2023-11-01

anond:20231101152313

おまえがスポンサーになって何の見返りもなく資金をポンと出してやれば一発で出来るで

2023-10-31

anond:20231030225840

たぬかなが主催した合コンの反応を見ると、「自分より容姿(もしくはコミュ力)が劣っている人間博覧会が見られる」と期待していた人が多いように感じた。

貴族席の存在名称もそのバイアス拍車をかけた感じもある。実質同じものだとしても名称スポンサー席とか応援席とかであればまだ良かったのかもしれない。

参加者弱者男性を抜け出したいと思って参加しているわけで、主催であるホビット村村長から身だしなみ整えるようにと具体的な手順を伴った御達しがあれば配信時にはちゃんとした見た目の連中の集まりとなるのは当たり前だろう。

頑張って動いた弱者男性を笑いものにしようとしたら当てが外れてイベント関係者参加者を叩く辺り、日本匿名ネット文化の負の側面ともいえるさもしさが良く顕れた出来事ともいえるのではないか

 

世にいる弱者男性のうち、弱者男性合コンの様子を見て頑張ろうってなる人たちはまだ救われると思う。

どうせ自分弱者男性からといじけたり、たくさんいる(ように見える)弱者男性安心したりしていると抜け出せないでそのまま取り返しのつかない齢になり人生の取り返しがつかなくなる。

村長参加者を叩くより自分自身はどうしたいんだという気持ちを持った方がまだ建設的だよ。

2023-10-30

弱者男性合コンと救われる人

弱者男性合コンとその属性

去る10月28日(土)、「身長170cm以下は人権ない」発言で有名な 「たぬかな」氏主催の「弱者男性合コン」が開かれた。

配信でみていた方もいたと思う。私も見ていた。

アーカイブも残っているので、よかったら見ていってほしい。特に参加者を呼び出して話す部分は、どういう人が参加したのかわかりやすい。

https://www.twitch.tv/videos/1962336559

(サブスクライブしないと アーカイブは見れないが、アマプラ使ってるなら 無料でサブスク可能)

皆さん小綺麗にしてきていて、少なくとも 見た目ではねられるようなことはなさそうだ。

会話については ぜひ実際に見てほしい。多動だったり、視線が定まらなかったりと「あ、これは少しマズいかも」と思っただろう。

それでも「これ本当に『弱者』か?」と思ったのではないだろうか。私も思った。

特にファッションハゲ お前はなんとかなるだろうが…

私は最近たぬかなを見に行くようになった 増田なので、どういう人間募集していたか 詳しくは知らない。

正直 話の通じない魑魅魍魎の集いだと思っていた。

配信を見て、いわゆる「どうしようもない人」を呼んだわけではない、というのがなんとなくわかってきた。

これは別の配信で たぬかな自身が言っていたことでもあるが、

・頑張れるやつを救いたい。

これに尽きる。

今まで良い思いをしたことがない人間だったとしても、ワイが援助したるから、一歩を踏み出してほしい。

という、「背中を押せば動ける程度の人」を選んでいる。

・最低限の身だしなみはこちから指定する。わからんかったらDMで聞いてくれていい。

とも公言しており、Xでもこのように発言していた。

https://x.com/kana_xiao/status/1718527473221247344?s=20

合コン男性衆に当日は昼に風呂に入って、ユニクロ店員さんに服を選んでもらって、美容室に行っておめかしして来いっていうお触れを出した



彼女がほしいが、自分で最低限の努力ができない人間最初から選考である

モテないという事実認識して、自分を変えられるかどうか」という意欲を見ている。

言い訳をしだす人間はいらない、というわけだ。


救いは自ら求めるもの、だが…



「救いの必要人間は、必ずしも救われたい姿をしているわけではない」

この企画そもそもが いわゆる「底辺を救う」ことには主眼を置いていない。

https://x.com/mt_yamamoto_/status/1718456154286854272?s=20

やまもとやま氏等に言われているが、実際には 女性からみた「不可視の人々」を彼女認識しており、あえて外している。

前述の通り「彼女獲得のための努力ができない人間は呼べん」のである

そらそーだ。そもそも彼女が救える人間なんて ほんの少しであり、今回のやり方は「モテない人間だけどいいヤツを ほんの少し掘り下げる」もの

もしこれが継続すれば、少しずつ「俺でもなんとかなるかも」と思ってくれる人間が増える。それを狙ってるんじゃないかなぁと思う。

いきなり最下層を引っ張り上げよう というのは無理がある。最初コケたら意味がない。

ネットでバズり散らかして弱男はさらに萎縮する、二度と開催されない、そういうものを目指してはいないのだから

参加者は皆それなりに努力して、自分でできないことは他人に頼って、配信に出てきたような「見た目でハネられない程度」の小綺麗さに収まったのだ。

「これくらいならなんとかなりそうだ」と思った人。いるのではないだろうか?次はあなただ。

https://x.com/terrakei07/status/1718522764733358560?s=20

「あれを弱者男性と呼ぶべきか否か論争」はともかく、少なくとも「行動力能動性・主体性)」もまたひとつ資本であるということははっきり示されたように思う。



彼女は「俺でもいけるかもしれない」を増やすつもりである

マネタイズ

スポンサーをつける、貴族席を用意して金を出してもらう、というのは継続意識した取り組みだと思う。

貴族側の人間は、魑魅魍魎天下一武道会のようなもの想像して 見に行ったかもしれないが、どうだったのだろう?

応援したくなった」のではなかろうか?

現在成功者である人々も、常にうまくいっていたわけではない。勇気を持って踏み出した一歩が 世界を変えた経験があるだろう。

その一歩を踏み出せる人間が少しでも増えるのは、彼らにとっても喜ばしいことなのではないだろうか。

次回はどうなるか

この合コン、非常に良かった。配信を見ている方としても、楽しかった。ぜひ次回もやってほしい。

おそらく毎度毎度たぬかな氏が叩かれるのだろうとは思うが、彼女はそれもわかってやっている。

偽善結構、救われる人間が一人でもいるならそれでいい。

毎回条件を少し変えるのも良いかもしれない。

個人的には「こいつほんまエエやつやねんけど、彼女ができない」という「他薦による選考」は一つ方法としてアリかな、と思った。

少しずつ 少しずつ 深層にアクセスできるようになれば、幸せになる人間だって必ず増える。そう願ってやまない。

2023-10-29

anond:20231029000806

2023-10-27

任天堂ガイドラインの何が酷いのか説明する

任天堂ゲーム大会を開く場合ガイドライン公表した。

コミュニティ配慮したガイドラインだとネットで評判なのだが、よく読むと内容が酷い。

eスポーツの成長を妨げる内容だからだ。

観客から取れる観戦料は安い金額制限され、大会動画化して得られる収益制限され、スポンサーを付けることも禁止されている。

最悪なことに賞金額まで制限された。

これは海外の例だが、1年間て提供できる賞金総額が1万ドル(約150万円)以下に制限された。少なすぎる。

まり金が稼ぎづらくなってるわけ。

eスポーツの成長に必要なのは言うまでもなく金だ。

プレイヤーが賞金を稼げれば、大会参加のモチベーションにつながり、プロ化の道も開かれる。

大会主催者が儲かれば、大会開催のモチベーションにつながり、よりクオリティの高い大会を開ける。

人・金の回りが良くなり興行が盛んになれば、スポンサーも付きやすくなる。

荒野行動が良い見本だ。あのゲームコミュニティ大会が活発な上に、バンバン賞金が出る。

公式から高額賞金大会が開かれるし、コミュニティ大会での賞金も許されてるからeスポーツの発展に必要な土壌がしっかりできてる。

運営会社(NetEase)がプレイヤー自主性を重んじることで、良いサイクルが回っているわけ。

それに比べて任天堂は何だ? ギチギチに制限したら盛り上がるものも盛り上がらない。

海外スマブラプレイヤーからは不満が出ている。「よけいなお世話だ」と。

興行ってのは、賞金稼ぎ山師が出てくるくらい派手な方がいい。

海外eスポーツが発達したのは賞金稼ぎ可能になるほど景気が良かったのが大きい。

現在プロゲーマースポンサー収入を主としているとはいえ、賞金額を抑えられたら少なからず悪影響が出るだろう。

しか不思議なのは任天堂による制限を喜んでいる連中だ。

任天堂という強大な存在に付き従うことで喜びを感じる奴隷体質の人間なんだろうか?

から細かくあれこれ言われて良いことなんて何一つないというのに…。

2023-10-25

任天堂ガイドラインの何がすごいのかを解説してみる

最後追記あり

ゲーム大会計画主催される方へ。「ゲーム大会における任天堂著作物の利用に関するガイドライン」を公開。

https://topics.nintendo.co.jp/article/13d6eda4-7e9a-4c01-abb7-2783eea71f36

こちらの記事の話。

実は家庭用ゲーム歴史を塗り替えるようなものすごい出来事だということがあまり理解されていないのでまとめてみる。

ゲーム大会を開催するのは一見して主催者の自由とも思われるのだが、実は様々な法律でがんじがらめに縛られている。

そしてこの法律は、ゲームメーカー権利を守るものでもありながら、ファン主導でコミュニティ活動を行おうとする時に常に大きな障害となり得る問題でもあった。

その打開策を、まさか最も権利関係に厳しいとも考えられる任天堂自らが風穴を開けるような宣言を行うとは思ってもいなかったことが、今回の一番の驚きとも言える。

しかも発表された解決策が、ものすごい高い汎用性で、すぐにでも他のメーカーもほぼ改変無しで便乗できる完成度だというのだから二重で驚きだ。

この問題を語る上で、3つの法律について理解必要になる。

それぞれ、刑法賭博罪著作権法風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)。

ゲーム制作する側が大会主催する場合には景品表示法が関わってくるけど、今回は無関係。)

風営法がどうして?と思うかもしれないが、それは後に説明したい。

あと、先に断っておくと、某カジノ研究家本人ではありません。

ファンボーイの一人ではありますが、彼とはイデオロギーの原点が異なるので帰結する結論においても同じとはならないでしょうし、それぞれの法律や取り巻く問題に対する解像度についても彼には遠く及びません。

彼の解説を待ちたいと思いつつ、先に筆を起こしてみました。

まずは第一問題である刑法賭博罪

ゲーム勝敗について、たった1円であってベッティング行為を行えば賭博罪にあたる。

仮に任天堂ゲームを使って、客同士が賭博を行ったとしても任天堂が罰を受けるということはまずない。

禁止することもできなければ、責任を負う必要もないことでもある。

しかし、それによって逮捕者が出たとすれば、任天堂イメージは大きく毀損されることとなり、ひいてはゲームのもの健全性を揺るがす事態になりかねない。

ゲーム競技として注目される中、能力を競い合う機会が増えるのは当然のことで、それに対して、勝負を盛り上げるためとして競う側、見る側において賭け事が発生する可能性は容易に想像できる範囲にある。

任天堂は、自らの著作物を扱う限り、そうした行為絶対に許さないということを未然に釘を差した形といえる。

賭博罪は、グレーゾーンについて一切語らないとした場合、例え1円であっても勝敗について金銭・それにあたる有価証券でベッティングを行い、結果に応じてそれらのやり取りを行った時点で成立する。

例外として、”一時の娯楽に供するもの”を賭けた場合には、直ちに賭博には当たらないとされている。(ゴチバトルはこれに該当)

厳格運用することで勝利者に賞金が分配される仕組みが作れない訳では無いが、賭博罪スキームに対して判断されるのではなく、参加者目的によって判断される場合があるので、大丈夫から実質的賭博が行われてしまえば、先日のポーカーのように逮捕者が出てしまうこともある。

任天堂においては、そうしたベッティング行為ゲーム競技シーンを盛り上げるためには不要という判断のもとに、一切の例外を認めない形をとったものと思われる。これについては増田も大いに同意する内容だ。

著作権法について

ゲームはどこまでいこうとも企業著作物である制限を超えない

面倒くさいのでesportsという言葉を使ってしまうが、いわゆる一般的スポーツとesportsの一番の違いは、ゲーム企業著作物であるという点にある。

まりゲームを使った営利活動は全て著作権者の許諾が必要であり、現状、コミュニティ活動を行うためには厳格に運用しようとすればするほど、主催者側がほとんどの費用負担するでしか実施できなかったというのが現実だった。

過去にはゲーム機を無料プレイできるゲームバーカフェなどの業態話題になったりしたが、例えゲーム無料であっても著作物集客目的に利用しているという観点から全て著作権法に引っかかり、結果壊滅状態となった。

そしてその壊滅の引き金を引いたのは、他でもない任天堂だとされている。

その任天堂から今回のような発表があったのだから、これがどれほど驚きのニュースかは理解していただけるものと思う。

賭博罪抵触しないように配慮しつつ、なおかつ2,000円以下(観客は1,500円)という金額制限を設けることで、大半の場合ガイドライン違反せずにコミュニティ運営が実現できるようになる。

さらに言えば、スポンサー禁止をすることなどによって、コミュニティ運営以外の第三者営利活動に利用にされないようにも配慮されている点は、全く持って抜かりがない。

今までコミュニティ運用しようにも、著作物の商用利用の壁にぶつかり泣く泣く諦めていた主催者や、自らの負担において実施していた主催者(自分もその一人)は、ほっと胸をなでおろすだけでなく、今後の展開について胸を躍らせていることだろう。

かといってそれ以上の規模や個人以外による開催を禁止するかと言えばそうではなく、任天堂は今回、同時にそうした大会申請窓口も用意した。

これについても驚きで、他のゲーム企業において、esportsを盛り上げたいとは口々にしながらも、そうした窓口を設けている企業はほぼない。

そうした裏には、esportsが盛り上がることで自社のゲームが盛り上がり、それらの収益はその企業、もしくは仲の良い身内だけで独占したいという思いが透けているようにも思える。

Jesuという迷走を繰り返す中立的団体があるにはあるのだが、本来、そうした窓口を作るのは彼らの役目だったのではないか増田は考えている。

ファン企業との間に立ち、どちらの権利や利害をも侵害しないようにガイドラインを正しく定めることができるのは、彼ら以外にいないと今でも期待している。

そうした動きに業を煮やしたかどうかはわからないが、ほぼ模範解答と言える形のもの任天堂が出してきたことの意味は大きい。

なぜなら、他のメーカーが中身を少しローカライズするだけでそのまま使えるほどに汎用性の高い内容だからだ。

ある意味では任天堂がやったのだから追随せざるを得ない内容とも取れるので、他企業の今後の動向には大注目である

ただし、あくまハードウェアメーカーも兼ねている任天堂からこその内容だとも取れるため、他社が同様の発表を行うためには、別途ハードウェアの利用許諾についても解決する必要があるものと思われる。

これについては多くを語れるほどの知見を増田は持ち合わせていないため今後の他メーカーの発表を待つ形になるが、大いに期待している内容でもある。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)について

電子ゲーム機を用いて営利目的集客を行うには風営法許可必要だよ

これについては、あくまコミュニティ運営を行うために弊害になっている部分であって、今回の任天堂の発表とは直接的には関係のない話でもあるが、避けて通れない問題であるということも知ってほしいために敢えて書いている。

勘違いしている人が多いので先に言っておくのだが、アーケードゲーム機を用いた営業風営法許可必要なのではなく、家庭用だろうとなんだろうとゲーム機を用いた営業を行うには風営法許可必要というのが、この法律趣旨だ。

過去問題になったものを例に上げるのであればダーツマシンなんかがそう。(詳しくは知らないが、現在改正があって条件を満たせば風営法許可必要ないはず。)

どうしてそうなるかというと、風営法というのは、いわゆる性風俗規制する法律と、賭博にならないように規制する法律に分けられるため。

前者は言わずもがなであはあるが、意外なものとしてはダンスがここに含まれる。

その理由は、みだりに不特定多数の男女の身体が触れ合うから。まじかよ。

後者については、ゲームセンター以外にもパチンコスマートボール麻雀が含まれる。

これらについては、容易に勝敗が決定するものであり、その結果をもとに賭博行為が容易に行えてしまうために、そうならないようにするために規制がされていると考えてもらえば理解できると思う。

なので、アーケードゲーム機に限らず、ゲーム機そのものを用いた営業自体風営法規制対象となる。

(ここでパチンコの話は論旨とずれるためにやめていただきたい。一つ言えることは、風営法のもとに規制が守られている限りは合法。)

アーケードゲーム機にはそれ以外にも著作権に対する解決もされていて、許諾に商用利用が含まれているという点も挙げられる。

家庭用ゲーム機はあくま個人での利用に限り許諾されているので、ゲームバーカフェでの利用が許されなかったのはこの部分。

気づきかもしれないが、今回の任天堂の発表については、施設運営に対する解決がされていない。

おそらくの理由は、これらについては施設運営側の責任下にある問題であり、コミュニティ主催者側が気にする必要のない問題であるからだと思われる。

基本的には、例えカフェ業態のつもりであっても、ゲーム機を常設するような業態を取ろうとすれば風営法許可を取らなければ違反検挙される可能性が高い。

どのラインまで許されるかなどの話は、増田法令に対する理解度で行うには危うく、また、今回の趣旨とも異なるためこれ以上は行わない。

施設運営コミュニティ運営を同時に行うような場合には影響がある問題であるが、それはそもそも任天堂がうかがい知る問題ではないという理由から一切触れずにいるものと予想される。

しかしながら。

大事ことなのでもう一回。

しかしながら、金額制限があるとは言え、大会運営費に充てる目的のみに利用する条件を守れば、参加費の徴収が行えることの意味は大きい。

なぜなら、風営法抵触しない業態を維持することができれば、例えばゲーム大会に特化した設備を有した施設運営が、一部について許された形になったとも言えるからだ。

esportsの発展には、ファン主催によるコミュニティの発展が欠かせないのと同時に、主催者に一方的負担がかからないような活動拠点の存在も不可欠である

コロナ禍においてその役割オンラインに取って代わった部分も大いにあるが、やはりファン同士が直接交流できる場所存在価値は高い。

それがわかっていていても、いつ、メーカーからストップがかかるかわからない状態であれば、出資しようにもできなかったのがesportsを取り巻く現状でもあった。

いや、実際にesportsカフェとかあるよね?と思う人もいるかも知れないが、増田の目から見るとあれら全てがグレーゾーンの上に成り立っていて、正しく運営できているところはほぼ皆無だと思っている。

言い換えれば、今現在運営できているところの大半(全てとは言わない)はコンプライアンス無視した状態であり、そんな状態では大手資本流入が期待できないどころか、健全業界発展が行われるわけないよねというのが増田視点であり、esports業界が抱える最大のジレンマだと考えていた。

そこに任天堂が、まさか任天堂が風穴を開けたのだ。

これが大ニュースじゃなければ何が大ニュースなのか。

風営法に付随する問題は実はこれだけではなく、接待や深夜営業特定遊興飲食店営業など関わってくるものが多い。

それについても、「主催者は、コミュニティ大会での賭博酒類・薬物の使用を看過してはなりません。」という一言でやんわりと釘を差しているところ増田は見逃さなかった。

この一文で、酒類提供を行う業態、もしくは大会開催中の酒類提供のもの禁止している。

まりゲームカフェならいいけどゲームバーはだめという意味であり、そうなれば、風営法に関わる問題ほとんどは回避できる。

恐るべし任天堂法務部。

厳しく定めるべきところは定めて、直接的問題に発展しない部分はやんわりと網をかけてあるガイドライン教科書のようなガイドラインで、何度読んでも、おそらく今後もさらに隠された気づきがあるであろう内容になっている。

一気に書き上げてしまったので抜けや間違いがあったらもうしわけない。

ファンボーイ目線からカジノ研究家から解説を待ちつつも、あくま視点の一つとして、esports振興にそれなりの熱意とコストを投じてきた増田から視点として受け止めてもらえるとありがたい。

なお、今回のガイドラインあくまコミュニティ主催大会についてのガイドラインで、通常のコミュニティ活動に対して言及されているものではない。

せっかく打ち出されたガイドラインエクストリーム解釈して権利者に迷惑を掛けてしまえば本末転倒であり、ファン側においても徹底遵守が求められるという点は忘れてはならない。

そういった意味で、増田任天堂のことを完全に誤解していた。

ファン大事にするといいながら、結局は誰よりも自社の権利第一に考えている企業だと思っていた。

この発表を受けて、任天堂ファンを一番に大事にする企業だということが証明された。

今まで誤解していたことを全て謝りたい気持ちと、今回の発表に対する感謝気持ちでいっぱいだ。

繰り返しになるが、このガイドライン任天堂から発表された意味は家庭用ゲーム機の商用利用という点においてものすごく大きい。

企業追随に対する期待と、さらなるファンコミュニティ活動自由度につながる議論の加速に期待したい。


追記

色々と指摘されて気づいたことがあるので追記

増田立ち位置をもう少し明確にするとesportsなんてどうでも良くて、ファンコミュニティが楽しくわいわいゲームができる未来を望んでいる。

プロシーンなんてどうでもよいのだけど、彼らが引っ張る形でコミュニティ活動が活発化してくれるならいいなという立場

なので、任天堂がesportsを切り離してくれたことはとてもうれしい。

「それに乗じてプロ活動とかしようとするなよ。」という点に釘を差している点についてはめちゃくちゃ好意的に捉えていて、「esports活動から」って好き勝手やってる連中に対してのほうがめちゃくちゃに腹が立っている。

それに冷水ぶっかけてくれたことは素直に嬉しかった。

任天堂崇拝者と取られてしまったなら誤解だけど、今回の件は崇拝者になってもいいと思えるくらいの内容だったので、崇拝者構文になってしまったのは否定しない。

ゲームカフェ運営についてはある種エクストリーム解釈なので、冷静になってみて書かないほうがよかったかなと思っている。

ただ、本当に理解してほしいのだけど、版権元に迷惑をかけないように法令を遵守しようとすればする著作物の商用利用という壁にぶつかり、結果としてその負担主催個人にのしかかっていたのが現実だった。

それはコミュニティ活動にとって先細りの未来しかないということ。

それが、ガイドラインが定められたことによって、道が開けたことが一番うれしかった。

<一部自分起業についてはやっぱり誤解を招きそうなので削除。>

他のゲームでこんなガイドラインたことないというのは、自分の知見の狭さを露呈しただけの話でした。

ちなみに自分ファンコミュニティで扱っているゲーム任天堂のものではないので、現時点で自分にできることは他のメーカー追随するか、第三者的な団体が取りまとめてくれるのを待つだけ。

俺もesportsにいっちょ噛みさせろというつもりは一切ない。

anond:20231024235209

ルパン三世 カリオストロの城(1979)

風の谷のナウシカ(1984)

天空の城ラピュタ(1986)

となりのトトロ(1988)

魔女の宅急便(1989)

これをリアルタイムに観た人じゃないと、宮崎駿の当時の良さは分からないと思う。

というのも、1980年代以前の他のアニメ作品しか比較できない環境下でみたら、

宮崎駿作品は、

キャラ立ちが強くて唯一無二。

活劇の盛り上がりが革新的

・・・と、今のあなた評価とほぼ真逆になってしまうのだ。

そして、毎回、作品が発表されるたびに、「これぞ宮崎駿最高傑作!」と当時のみんなが思ってた。


宮崎駿大成功があって、

アニメでここまで表現できるんだ、これだけ金掛けて良いんだ、という価値観スポンサークリエイターに共有されて、

1990年代以降のアニメ文化の発展があるわけよ。

発展後に生まれ世代から見たら、そりゃ、あらゆる点でいまいちに見えても仕方ないと思うわ。

2023-10-16

anond:20231016151758

そらスポンサー次第だろ、ホリエモンひろゆき看板に使う会社どころか、炎上系を使う会社だってあるのに「案件がある」って一括りにするのはズレてるぞ。

anond:20231016151011

文脈を読めば「〇〇って属性を持つ人は価値が低い」って話でしかないだろ、普通にスポンサー逃げるし炎上するよね。

Bカップ以下は価値がない」や「年収300万未満に価値はない」でも炎上するし、言葉狩りとか以前に主張そのものが論外だから

anond:20231016145115

いやたぶんw炎上してなかったらスポンサーうんぬんがあっても外されてなかったと思うぞ。

あの炎上過去発言とかも掘り起こされてかなりの下ネタとか言ってたがそれまで公になっていなかったわけだし。

じゃあ、逆に聞くけど登録者数が70万人いて差別発言してるゲーム実況者が案件一個もないと思ってる?って話。 差別発言しててスポンサーもいるのに炎上してないやつもいるんだよ。恐いよな

ピンと来ないなら、絵師でもいいぞ。人権ないって発言してるけど絵が上手いから依頼されてるやつもいっぱいいる。

anond:20231016145429

お前は逆にゲーム配信を知らなさすぎるだろ

言葉狩りを始めたらあの程度いくらでもいるぞ スポンサー付きでやったのはまぁ調子乗ってしまったんやなと思うが

あの程度で言葉狩りする人間が世の中を語るの、マジで肥溜めはてなダイアリーっぽさあるよな

anond:20231016145115

スポンサー契約を切ったのは当然の判断だと思うけど、その後の大炎上は明らかに過剰攻撃やったやろあれは

anond:20231016144755

スポンサーついてる仕事で、特定属性を指して「人権がない」って言葉を発して首にならないわけないやん。

お前がプロモーション仕事してて、公に見える場所で「〇〇は人権がない」って書いたり言ったら部門から外されるのはあたりまえやろ。

仕事だぞ。

https://findy-code.io/engineer-lab/full-time-ruby-committer

つってもなァ

この会社使用してるOSS全てに何かしらの貢献をしているというわけでもなかろう

有名プロジェクトばっかりスポンサードを得られるってのもOSSの歪みのひとつなんだぜ

2023-10-13

ヒカルとかラファエルとか治安悪いYouTuber潰れてくれないか

ジャニーズ並みにいいことないやろ、日本の文化レベルを低きに止める存在として。

でもテレビと違ってスポンサーもいないし、法律を犯してるわけでもないから、視聴者がいる限りはバカ儲けさせ続けることになるんよな。

この現状は欧米でも同じやと思う。

レベルの低い治安の悪い笑いがウケてしまっておる。

政治家は私腹を肥やしとる場合じゃないよ。

日本の衰退を止めるのは結局、金も名誉も命も要らんやつなんやろうな。

2023-10-12

薬物を使用しないボディビルダー大会日本世界最高レベル

アメリカを中心としたボディビルダー大会は薬物使用大会が主流で、

いわゆる、ナチュラル大会は全く見向きされておらず、小規模でスポンサーほとんど集まらない。

一方、日本は賞金こそほぼないがナチュラルボディビル大会がまだまだ主流で多くてレベルが高い。

しかし、ナチュラルボディビルダーの体は見劣りするので、それもいずれなくなっていく。

anond:20231010124403

ジャニーさん共犯者でまだ生きてるヤツが中にいないか徹底的に調査してくれないと怖くて広告に使えないよ!

が(元)スポンサーたちが一番言いたいこと。

ジャニーズ事務所が「法を超えた救済」をする一番の理由

ジャニーズ事務所が、被害者に対して「法を超えた救済」をするらしい。

一般的には、ジャニー喜多川が既に死に、断罪することが難しかったり、

反省して被害者へ償うためだとか、性加害の時効があるためだとか、

さも尤もらしい理由しかマスコミネット界隈では見受けられない。

まあ確かに、その点もあるだろう。

しかし、あまり言及されていないが、一番の理由事務所に対して、裁判を起こされたくない」からだろう。

故に、法(判決)を超えた救済をするのだ。

裁判が起きると

事件のよりエグい詳細が出る→ブランド毀損→金づる(ファンスポンサー)離れ
藤島ジュリー景子を含む、旧経営陣の刑事民事責任が問われる
アメリカで敗訴すると、日本とは桁違いの賠償金となる

という、ジャニーズ事務所消滅とは段違いの完全敗北ストーリーが待っている。

さっさと店じまいして、別会社立ち上げた方がまだ救いようがある。

事実、9/7の最初の会見に先駆けて、9/4に被害者の会が刑事告発をちらつかせる。

しかし、事務所が「法を超えた救済」を発表することで、告発有耶無耶となった。

ジャニー氏性加害、当事者の会が刑事告発意向 海外での訴訟検討

https://www.asahi.com/articles/ASR944T1NR94UTIL001.html

ジャニーズ事務所急所は、刑事告発裁判を起こされること。

ジャニーズが問題から逃げ腰ならば、世論マスコミ刑事告発裁判を促すべきである

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