はてなキーワード: エコノミックとは
妻からも娘からも邪険にされる父親像を一般化させたのは一体誰なんだろう
というコメントがあったので
そして、そのフェミに権力を与えたのは戦勝国のアメリカでしょう
占領せず洗脳で弱体化を図る!GHQが行った『日本弱体化政策』とは
http://matome.naver.jp/odai/2142192163190654201
http://d.hatena.ne.jp/sifue/20061208/1165688702
日本国憲法(というかユダヤがドイツ人を骨抜きにするために作ったワイマール憲法の丸写し内容)で、何がしたかったかというと
目的は以下のとおり
自由の過度の追求
道徳軽視
無気力・無信念
俗吏属僚横行
突端主義
国粋否定
間違いなく、日本の物質的豊かさの反面で大流行している精神的退廃じゃないですか
(苦笑。本当にユダヤ人の法律家ってすごい賢いなって思いました。
最終的にたどり着くところは、家族制度の完全崩壊と金、金、金の欲と利害関係にまみれた個人主義的なエコノミックアニマルばかりの国家、
というか国家として機能しない社会を作るのが目的なんだそうです。
ユダヤ人が迫害されてきたヨーロッパでユダヤ人政府のワイマール共和国ができたときに、
大多数のドイツ人の中に生きるユダヤ人が復権するために作った人民飼い殺し用の憲法らしく、
どうせなので日本でもその写しを戦後の日本でも使ってやれ、と適用されたそうです。
(ちなみにドイツではその危機にドイツ人が感づき、反発でナチズムが横行してユダヤ人が迫害された)
で結果、日本では物質的豊かさと反比例して、日本人の精神・家族・国家をここまでぐちゃぐちゃにしてしまった。
で、このユダヤ人の老人モルデカイ・モーセさんは日本人にはいろいろよくしてもらったのに申し訳ない…最後に謝りたい、とこの告白をしたのがこの本というわけです。
憲法の内容とその効果、資本主義と共産主義をの両方を道具として生き残るための使ってきたユダヤの歴史などを詳しく紹介してくれています。
特に憲法の中で「自由」と「平等」という相反する概念の組み合わせがどれだけ人をダメにするか、「義理人情」の方がどれだけ崇高な概念かとかいている所は、かなりぐっときます。民主主義がどれだけ虚妄か本当に勉強になりました。
まあこんな気持ちのユダヤ人の方がいたということで、ぜひ、一度読むことをオススメしたい本です。内容的には、最近流行っている「国家の品格」とかに近い本ですね。
★男女平等は完全な家族制度の崩壊、福祉費用の増大による国家の疲弊を狙ったものだったんですね。
もしかしたら、婦人国有なんていう制度が導入されていた日本の事を考えると寒気がします。
今ももしかしたらほぼ、この婦人国有政策が実施されているのと同じような世の中なのかもしれませんが、
こんな政策が実施されていたら、女性はただイケメンに抱かれるために努力し、
男はいい女を奪い合う、まさに恋愛至上主義、道徳軽視の快楽主義、自然主義が更に蔓延した社会(非モテ・非コミュにさらにつらい社会)になっていたんでしょうね。
そう考えると、日本に古来からあったお見合い制度や信頼ある人同士が結婚相手を紹介し合う制度は非常に道徳的にも精神的にも高度な文化なのかもしれません。
財務省、ビール系飲料税額「55円」に統一へ動く。消費者は「単なる増税」と猛反発 (エコノミックニュース) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000111-economic-bus_all
「似たようなアルコール飲料なのに税額が違うことによる市場のひずみを是正する」
ということを以前から主税局官僚たちは言っていたというのはよく聞く話だ。
過去の経緯から言っても、メーカーや消費者が安い「ビール」を作るためにロビイストを雇って税制を捻じ曲げたことはない。
結局、国家官僚がその場しのぎの税制を積み上げたために歪みがどうしようもなくなったわけだ。
今回の話もやはりその場しのぎ、税収を確保せんがためのものなので何が何でもやり通すでしょう。
でもね、いわゆる「第3のビール」とか「新ジャンル」とか呼ばれるアルコール飲料は、もはや
バブルはじけてから非正規の仕事ですら責任が重くなって業務量も増えてるんだから、正社員の仕事も言うまでもない。
しかも化粧の上達やら男性の美容やらで容姿偏重の社会になっているから、性別問わず顔面偏差値の衰えに嫌気がさす人も多いはずだ。
年金はもらえないもしくはもらえても少額で、貧乏しながら生き延びてもただつらいだけ。
上流社会に滑り込んだ一部の有能な連中以外は、今さえ良ければいいと思うタイプが増えてるんだろう。
文化や芸術の面でも、長期的・広範的な視野を持たなくても済むような、脊髄反射で快楽を感じられるものばかりになっている。
反論したい人は、ついでに長生きしてなんかいいことある?に答えてみてほしい。
healthy719 長生きしても楽しくなさそうという個人的な感想と、若者は長生きしたくなさそうという客観的な指摘をここまでごっちゃにできることに感心。長生きするよ。
http://anond.hatelabo.jp/20160716001545 これのブコメで長生きしたくない連中を見たのと仕事の難易度が上がった、美醜に厳しくなったという事実によって指摘された論を個人的な感想だと表現し根拠を出したりして反論できない頭の悪い人に限って自分の考えを疑わないもんなぁ。現に他のブコメでも同意見なヤツが多数出てるわけだが。
inmysoul 死にたいとか言ってるやつってリスカしてるかまってちゃんと同等。ファッションだよ。だって死ぬ方法なんていくらでもあるもん。死にたい奴はもう死んでる。
tokage3 テメー年取って記憶が衰えて碌でもなかった昭和の時代を美化してるだろ
ボケづらくなってるのかしらんけどじいさんばあさんの歳になるまでが苦しい方がどう考えても悪い時代だろ
昔の若者も~とか一定数が~とか言ってるけどそういう若者が増えてるんじゃないのって話だよ
bombura いまの若者を語るほどに、自身がおっさんになったってだけかと…過去を美化するほどボケ(略 バブル期に流行ってた言葉を教えましょうか?「24時間戦えますか?」そして日本人を嘲笑して「エコノミックアニマル」と。
このコメント自体が過去を美化してるようにしか見えないが。長時間ダラダラと会社にいて無能でも残業代で稼げてた時代と短時間で業務を詰め込まれてかつ失敗すると人間でないかのように追い込まれるかつ低賃金の時代、どっちが高い負担なのかは明白。
yhys07 35歳以下の人間としては反論したい。大多数の人間がネット接続可能な小型端末を所持したり、VRゲームが一般に普及し始めたりと昔SFの中にあったものがどんどん実現し始めて面白いのに長生きしないの勿体無い!
sukekyo 「今」の価値観でいうとそうなんだろうとは思う。おれらだって半世紀前のおっさんおばはんの価値観の外にいろいろと見出してるわけでな。VRのMMORPGの世界に長く住むために生きるとか。
ikanosuke 世の変革や技術の進歩をずっと見ていたい。参加しなくても良いから、意識だけ長生き出来ないものか。/親の務めとして就職まで娘の成長は見届けたい。夫といるだけで楽しいので、人生あっという間だと感じそう。
itarumurayama 「35歳未満は長生きすると、苦労する」のかも知れないが、何故それが「長生きしたくなくなる」に飛躍するのか、謎。何この増田
死ぬのが怖いから死なないという意見には同意するけどこれを因果関係で結べない方が謎。
oya3 元ブコメ消えてるけど、わざわざ引用されてるブコメが全てじゃないの。なんでこの程度のオレオレ主張にこんだけブコメついてんだろ。三連休暇なのか。
boon800 そもそも推論として破綻してるし、上から目線で屁理屈言って論破した気になってるし、酔っ払いの戯れ言と同等またはそれ以下だわな。せっかく仮説の立て方は面白かったのに。
具体的な指摘のない典型的な匂わせコメント。このレベルの発言をid晒してできるとか自覚のないバカはしあわせだと思う。
YTR8335HS それは増田の属するコミュニティの若者の話だよね。この年齢の人ってこうだよね、と言うのはもう無理。年齢ではなく、収入、仕事内容、私生活に依存する話。
仕事内容の負担増や美醜への視線の厳しさなど一般論として言える部分はあるでしょ。長生きしたいのはおまえのコミュニティだけの話だよね。
Caerleon0327 言いだしっぺが、仮説をデータで証明すべきであって、なぜケンカ腰で登場し、思い込みで論争して論破した気になっているの?増田は責任を果たすべき。
思い込みとまで断言するんならおまえこそ金かけて統計調査やってデータで思い込みであることを証明してみろよいまやれすぐやれ30秒でやれ。なんでもかんでもデータがないから事実じゃないただの思いこみはい論破とか言い出すレベルのクソバカがいると仮説段階の問題提起すらネットから失われるようになるんだが、ところで君はまともな問題提起を今までいくつやってきたのかな、それすらできてないのに他人に統計調査つきの問題提起をほしがるならただのフリーライダーじゃん。自分がなにも生み出せないくせに責任を語るな。
爺様よ
この2つのエントリを見ても、私の見解と共通しているでしょう?産業の「多重構造」は、いわば「ワーキングシェア」ですよ。仕事の楽なほうが取り分を沢山とる(盗る)点で歪んでいますがね。
http://anond.hatelabo.jp/20160705120327
http://anond.hatelabo.jp/20160705120036
労働力が供給過多なことが明らかなのだが、「エコノミックアニマル」と化している政財界は、さらに資金をそのまま稼ぐことでしか生活を潤し本当の意味で国力をあげる方法がわからんのでしょうね。それゆえ、正当な権利(有給休暇など)も使用させない。企業の姿勢を放置している国も同罪でしょう?ある意味、チャレンジや遊びがないところに、本当の意味での新しい産業なんて起きないですよ。
学問としてのフェミニズムは先進的すぎて難しいし実態や実用と解離している。
男女平等は、生物学的女性が従来の社会的男性になる権利だと考えれば解りやすい。
sex:femaleがgender:maleになる権利である。
それを促進するためには従来のgender:femaleの役割である家事と育児を産業化すればよい。
それで足りなかった分については、gender:maleの中性化(言葉は悪いがオカマ化)で補う。
そもそも我々エコノミックアニマルのgender:maleは働き過ぎだったので、
それがいわば育メンや草食化であって、現にこれらは進んでいる。
東北地方太平洋沖地震で被災された方に、謹んでお見舞い申し上げます。
被害の少なかった東京でも震災前の日常は未だ戻らず、話題の中心は地震に関することです。
政府が本当のことを発表しているとは思えない」と。
しかし、気持ち的に逃げたくなるということはよくわかる。
原発だけではない。生活の緊張、停電やダイヤの乱れによる疲労、
なんでか買い占められた米、
そして、いつか来るであろう「関東大震災」への恐れ。
こんなことでまいっていては被災された方に申し訳ないし、そのストレスは
比べるに値しないくらいだ、と頭でも、心でもわかっていながら。
私たちの勤務している東京23区は、東京電力による計画停電のエリアから
ほとんど外されている。
働ける、環境がある。いってみれば恵まれている。
だから私たちができることは、
「いつも通りに働いて経済を回してお金を得て、復興のための資金を稼ぐこと」だ。
東北の、関東の一部の被災された方はどうか心身の傷を癒してほしい。
私たちが応援するから、支えるから大丈夫だよと、声を大にして伝えたい。
いつも通りに働くと書いたけれど、むしろいつもよりも熱を持って働きたい。
余震が来るたび怖いけど、私は東京にとどまって働く!
エコノミックアニマル?上等だ!!
東京だけじゃない。札幌、名古屋、大阪、福岡・・・書ききれないけど
今回、被災されていない全国のみなさん。
働いているみなさん。
心は被災者と共に、でも復興のために今目の前の仕事を頑張ろうよ!!
それが今できることなんじゃないだろうか。
あと、募金!
読んでくださった方、ありがとう。
◇◇ 夫としてもっとも理想的なのはスウェーデン人男性=研究結果
オックスフォード大学が先進12カ国、13,500人を対象に行なった調査で、
理想的な夫の二位はノルウェー、英国、米国、北アイルランドと続き、
調査を行ったアルマンダ・セビラ=サンツ経済学博士によると、男女平等を実践し、
家事を喜んで分担する男性の割合が多い国に住む女性は、結婚したり同棲したりする
率も高くなっている。
この研究は、「ジャーナル・オブ・ポピュレイション・エコノミックス」誌に掲載された。
http://uk.news.yahoo.com/22/20090805/thl-life-us-husbands-study-b2e59e8.html
http://umiurimasu.exblog.jp/12210453
この記事のブクマ(http://b.hatena.ne.jp/entry/umiurimasu.exblog.jp/12210453/)が300を超えたので、逆張りというか、疑問に思った2点、『アメリカ人は本当にタコが嫌いなのか?』『「怖い」という感情に「一神教」と「多神教」は関係あるのか?』ということについて、考えてみる。
ブログ主のumiurimasuさんに対する反論というよりかは、ブックマークコメントの傾向に対する反論である。
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>>ちなみに、魚介類を食べるのがあたりまえな島国文化圏の人からすると、アメリカ人のタコ嫌いというのは、それこそ冒涜的なまでに理解を絶する感覚ですね。
イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、韓国……などの国々は島国ではなく半島国だが、タコを食べる。中国でも食べる。
また、アメリカには昔からイタリア系、スペイン系、ギリシャ系、中国系の移民は多かったし、ポルトガル系や韓国系も少なからずいた。彼らはアメリカでも昔からタコを食べる。
しかも、いまでは寿司や日本料理、イタリア料理やスペイン料理、ギリシャ料理や中国料理はすっかりアメリカ全土に定着した。だから、イギリス系やアフリカ系のアメリカ人でもタコを食べる人は多い。
なので、これは「アメリカ人のタコ嫌い」ではなく「ラヴクラフトのタコ嫌い」にするべきではないか。
「昔のWASP(白人、アングロサクソン、プロテスタント)のタコ嫌い」にしてもいいような気もするが、やはり、「食べない」からって「嫌い」には直結しない。
タコが全面的に禁忌(「食べてはいけない」)とされているのはユダヤ教であり、キリスト教では一部の宗派のみ。
そもそも、「アメリカ人(あるいは、欧米人)はタコを悪魔の使いとして忌み嫌っている(忌み嫌ってきた)」という説は日本に広く流布されているが、本当なのだろうか。
この説の傍証は、タコは英語で「devil fish」と言われること、および、「クトゥルフ神話」や「宇宙戦争」などでタコが人間に敵対する悪役として描かれているから、ということである。
まず、「devil fish」であるが、現代のアメリカでタコを示す言葉のうち、一般的に使用されるものは「octopus」である。
「devil fish」でgoogleの画像検索をすると、真っ先に表示されるのはエイの画像で、タコが出てくるのは10番目以降である。
さらに、「devil fish」だからといって「タコ=悪魔」だと思っているとは限らない。
すくなくとも、エンゼルフィッシュを天使だと思っている人はいないだろう。
クトゥルーにタコが出てくるのはラヴクラフトが(個人的に)タコが嫌いだったから。
「宇宙戦争」の火星人がタコなのは、原作者のウェルズがタコを怖がっているからではなく、「火星は重力が少ないから頭が大きくなって手足が退化して、タコになる!」という疑似科学的な理論のため。
「インデペンデンス・デイ」などの宇宙人映画でも宇宙人はタコとして描かれていることがあるが、それは「宇宙戦争」(と、もしかしたら「クトゥルー神話」)へのオマージュのためではないか。
というわけで、「アメリカ人のタコ嫌い」という言葉は、「伝統的なアメリカ人」と「最近のアメリカ人」、「主流派(WASP)のアメリカ人」と「少数派のアメリカ人」のタコに対する態度の違いなどを考えたうえで使うべきであると思う。
アメリカ人が日本人に対して間違ったイメージ(「忍者、ゲイシャ」「エコノミックアニマル」「イエローモンキー」)を抱いていることが多いが、それと同様に、日本人がアメリカ人に対して抱いているイメージも、その多くは間違っている可能性がある。
さらに、「アメリカ人」という言葉が文化論において使われるときは、WASPを指すことが多く、黒人や黄色人種、アフリカ系アメリカ人や先住アメリカ人、カソリックのヨーロッパ系アメリカ人などを無視する場合が多い。
たしかに、一面では、アメリカの主流文化はWASPの文化であるが、マイノリティの文化の一部が主流になることも多いし、WASPの文化とマイノリティの文化が影響しあってできた新しい文化が主流になることもある。
だから、「アメリカ人」という言葉をつかうときは、その言葉はいったい何を指し示しているのか、自覚的になるべきである。
このような問題(主流文化とは何なのか?「〜人」は何なのか?)は、移民国家である「アメリカ」を論ずるときには特に注意されるべきだと思うが、日本やイタリア、中国やブラジルや南アフリカ共和国など、どこの国を論ずるときでも、注意したほうがいいことである。
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ブログの記事内では、『ともあれ、そうした文化的理由でクトゥルー神話を本来あるべきように怖く感じられないのだとしたら、やはりちょっと残念です。アメリカ人はほんとうに、日本人よりも怖さを感じているのだろうか。それとも「いや別に、全然怖くねーよ」という感覚なのか。アメリカ人に直接聞いてみないことにはどうにも。』や『こういった反応、恐怖の感じ方がひどく違うことについて、どこまでが個人の感性でどこまでが文化の差異によるものか、きちんと切り分けができたら面白かろうなあ、と思いながら読んでいます。』と書かれていて、慎重な姿勢が保たれている。
しかし、ブックマークコメントでは、「キリスト教文化圏では、何を考えるにも常にキリスト教の神を超越者・絶対的存在としていちばん上に置くというものの見方が根底にある」や「日本人の場合、神も仏も混ぜこぜに、かつあいまいに信じていて、絶対的な何かを世界観のよりどころにしていないからでしょうか」という文章ばかり注目されている。
そもそも、欧米の文化や芸術作品・物語が紹介されるときには、「キリスト教的」「一神教世界観」などのマジックワードを持ち出し、日本の「多神教的世界観」と対比させて論ずることが多い(そして、往々にして、「多神教的世界観」の方が寛容で複雑で高度なもの、と優劣をつける場合が多い)。
しかし、例えば日本の文化や芸術作品・物語についても、「神道的」「仏教的」「多神教的世界観」だけでは論ずることはできないだろう。
文化や芸術作品の成立には、もちろん宗教や世界観も大きく関わるが、それだけではなく、自然環境・経済的環境・歴史・政治・偶然など、様々な要素が関わっているはずである。
また、フィクションに対して「怖がる」という反応は、宗教よりも時代と個人的な経験に左右されるものである。
ホラー小説の「人を怖がらせる」技術は年月を重ねるにつれて蓄積されるものであり、現代のホラー小説は過去のホラー小説より「怖い」、ということは一般論として言える。
スティーヴン・キングの作品は、ラヴクラフトの作品と同じくアメリカ人の作家によって書かれた、キリスト教的世界観の影響の強い作品であるが、日本の読者でもスティーヴン・キングの作品を「怖い」と思う人は多い。
「雨月物語」は過去の日本人作家によって書かれた作品であるが、そこに収録されている「吉備津の釜」は江戸時代の日本人が読んでも「怖い」と感じたであろうし、現代の日本人が読んでも「怖い」と感じる人は多い。
しかし、現代の日本人である鈴木光司によって書かれた「リング」は、おそらく「雨月物語」よりも多くの日本人読者を怖がらせると思う。
だが、スティーヴン・キングの「シャイニング」や「クジョー」と鈴木光司の「リング」のどれが一番「怖い」か、ということは、現代の日本人でも読者によってそれぞれ違う。
さらに、「リング」はアメリカ人が読んでも「怖い」という評価を得ている。
ここにラヴクラフトを代入すれば、ラヴクラフトが「雨月物語」よりも怖いと思う日本人もいれば、「リング」がラヴクラフトよりも怖いと思うアメリカ人もいるだろう。
彼らの「怖い」という感情には、多少は「一神教的世界観」「多神教的世界観」が関与しているかもしれないが、それよりも個人的な趣味や感性(「ホラーに慣れているかどうか、じわじわとくる恐怖に弱いかびっくりさせるような恐怖に弱いか」「日常的な恐怖に弱いか、非日常的な恐怖に弱いか」などなど)の方が強く関与しているだろう。
つまり、ホラー小説の話題で、「キリスト教の世界観」「多神教の世界観」にばかり注目するのは、適切ではない。
また、ホラー小説の話題に限らず、欧米の文化や芸術作品・物語について考えるときに、「キリスト教」「一神教的世界観」に還元させるのは適切ではない。キリスト教の影響はあるかもしれないないかもしれない。あったとしても、強いかもしれないし、弱いかもしれない。
「一神教的世界観」というマジックワードで説明されることで、安易に「理解した」と思いこむのではなく、宗教や世界観以外の、他の側面からも考えることが必要である。
話の流れとまったく関係なくてすまんけど、バーベキューパーリーと聞くとこのコピペを思い出すぜ。
まあ、アメリカ人のバーベキューへの思い入れは凄まじいものがあるからな。
海外赴任中に取引先のデブに、ディナー奢ったお礼に誘われて、嫌々行ってみたんだが、
まず肉が凄い。キロ単位で塊で買ってくる。手土産に持ってった肉をみて「それじゃ足りないよ、
貧乏人」という顔をする。エコノミックアニマルはいつまでも肉食には慣れないらしい、みたいな。
絶対、その肉4キロより、俺が買ってきた肉500gの方が高い。っつうか、それほぼ脂身じゃねえか。
で、デブが肉を切る。やたら切る。不良風のデブ娘とデブ息子もこのときばかりは親父を尊敬。
普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。郷ひろみか? 畜生、氏ね。
鉄板も凄い、まず汚ねぇ。こげとかこびりついてる。 洗え。洗剤で洗え。つうか買い換えろ。
で、やたら焼く。焼いてデブ一家で食う。良い肉から食う。ゲストとかそんな概念一切ナシ。
ただただ、食う。デブが焼いて、デブがデブ家族に取り分ける。俺には回ってこない。畜生。
あらかた片付けた後、「どうした食ってないじゃないか?」などと、残った脂身を寄越す。畜生。
で、デブ一家、5キロくらい肉を食った後に、みんなでダイエットコークとカロリーカットのビールを飲む。
「今日は僕も飲んじゃう」とかデブ息子が言う。おまえ、酒どころか絶対薬やってるだろ?
デブ娘も「ああ、酔っちゃった、あなた素敵ね」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。
デブ妻が「太っちゃったわね」とか言って、デブ夫が「カロリーゼロだから大丈夫さ」とか言う。
落ち着け。そのサイトを普通のニュースサイトだと思ってないか?
このサイトのやってることは、企業の新製品やキャンペーンの情報を「ニュース」として配信するPRサービス。つまり端的に言って、ちょうちん記事書くのが仕事だ。
最新情報満載のニュースサイト“EconomicNews”は株式会社エコノミックニュースが提供するASPサービス“EconomicNews Release Manager” を利用されている法人・企業のニュースリリースやキャンペーン情報、さらにEconomicNewsの独自コンテンツを掲載するニュースリリースサイトです。
そうゆう主旨のサイトの記事に対して期待しすぎ。
諸君 私は経費節減が好きだ
諸君 私は経費節減が好きだ
諸君 私は経費節減が大好きだ
節約が好きだ
カイゼンが好きだ
派遣切りが好きだ
リストラが好きだ
ベアゼロが好きだ
不要資産売却が好きだ
業務縮小が好きだ
社内で 社外で
事務で 設計で
総務で 広報で
人事で 財務で
この地上で行われる ありとあらゆる経費節減行動が大好きだ
ラインをならべたライン工の一斉カイゼンが轟音と共にムリムダを吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた不要工程が カイゼン行動でばらばらになった時など心がおどる
生産管理の操る工場の操業停止が下請け会社を撃破するのが好きだ
一時帰休でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
生産停止時期をそろえたラインの横隊が派遣の契約を解除するのが好きだ
恐慌状態の元派遣者が既に息絶えた派遣会社を何度も何度も訪問している様など感動すら覚える
敗北主義の元派遣達をホームレスにさらし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ元派遣達が 私の降り下ろした手の平とともに
金切り声を上げる寮管にばたばたと追い出されるのも最高だ
御用組合の結成で労働組合ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
必死に守るはずだった会社が蹂躙され正社員が犯され解雇されていく様はとてもとても悲しいものだ
中国の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
中国の安物に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君 私に付き従う企業戦友諸君
君達は一体 何を望んでいる?
更なる経費節減を望むか?
情け容赦のない 糞の様な経費節減を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な節約を望むか?
よろしいならばリストラだ
我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間 堪え続けてきた我々に ただの経費節約では もはや足りない!!
ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の企業集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし 眼を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人のエコノミックアニマルの戦闘団で
世界を燃やし尽くしてやる
第二次 世界買収作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
まあ、アメリカ人のクレジットカードへの思い入れは凄まじいものがあるからな。
海外赴任中に取引先の月収20万円しかないデブに誘われて、嫌々遊びに行ってみたんだが、 まず家が凄い。
庭プール付きの100坪以上で4千万。俺ん家の写真をみせると「それはガレージだ、 貧乏人」という顔をする。
エコノミックアニマルはいつまでもウサギ小屋だな、みたいな。 絶対、その家のローン完済できない。
っつうか、それいわゆるサプライムローンじゃねえか。 で、デブがでかいピックアップトラックを見せる。
これはカードで買ったという、不良娘とデブ息子も このときばかりは親父を尊敬。
普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。 郷ひろみか? 畜生、氏ね。
カード金利も凄い、18%どころじゃねえ。23%、26%とか冗談かよと思う。使うなつうか返済しろ。
で、やたらカードを持ってる。片っ端からカードを作ってデブ一家で使う。
給料の倍以上を通販で片っ端から購入。返済には回さない。アホか。
あらかたカードの枠を上限まで使って、「これはもう使えない」などと、カードの束を寄越す。バカめ。
で、デブ一家で海外旅行で豪遊までした後に、みんなでバーベキューを庭でやる。
「明日は職案いかなくちゃね」とかデブ息子が言う。おまえ、絶対働く気ないだろ?
デブ娘も「日本人は働くだけで楽しまないから可哀相」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。