はてなキーワード: 銀行員とは
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欧米だと、スーパーの店員や公共交通機関の従業員みたいな不特定多数と接しているエッセンシャルワーカーは
「自分の精神の安定を得るために、あなたに感染させちゃうかもしれないけど、来ました」
Twitterでそれなりにバズってる話題でこんなものがあった。
金融機関で働いている方からDMをもらいました。そのまま掲載させていただきます。これは私の意見ではなく別の方の意見です。私と同じ状況にある方が他にもたくさんいるのです。このアカウントはたった一人の意見ではなく、金融機関で働く多くの方が同じ境遇にあることを知っていただきたいです。 pic.twitter.com/YoEEaVRhhm— 金融機関のコロナ対応について (@P8RqLEQOYPLiCoA) April 18, 2020
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ようするに、銀行に大した用もなく来るなという内容だ。
このコロナ禍の中でも社会インフラを支える立場として客前に立たなくてはいけない人たちの叫びつづられていて、読んでいるとそれなりに同情的な気持ちになる。
ただその一方で、一見たいしたことのない用で来ている人にも、その人なりに理由があって来ているということを想像してモノを言うべきでは? とも思ってしまう。
私が個人的に思うのは、そうした人たちは引きこもり生活に限界を感じて、しかし行き場がないから銀行に来ているのではないかという点だ。
自分のことを話させてもらうと、私は数年前に精神的に病んでカウンセリング通いをしていた。
今はもうそちらにはお世話になっていないが、それでも人よりメンタルのバランスが傾きやすい部分は治っていない。
とくに同じ場所にずっといると考えがグルグル巡って思い詰めやすい性質だ。
そのため、私にとって外出は心の健康を維持するための必須行為で、外出自粛が求められるようになってからもなるたけ回数は減らしているが程々の外出は止められてない。
なるたけ人のいない公園での散歩などに留めているが、無目的な外出だと頭の中のグチャグチャが晴らせないことも多いので、なんらかの店に行くことも少なくはない。
まあ私のようなキャパシティが極端に低い人間は少数派かもしれないが、コロナ鬱なんて言葉が一般的にも使われているように、外出自粛に耐えられなくなってしまっている人間は既に出てきているし、これからドンドン増えていく。
そして、そうなった人たちは、安全に配慮した上での外出でたまたまコロナに罹る低確率の可能性と、対処しなくては確実に来る精神の不調とを天秤にかけ、冷静なリスク計算として後者への対処を優先し、外にくり出すだろう。
一ヶ月くらいなら耐えられる人も多いかもしれないが、5月6日以降もまずコロナ騒動は終わらず自粛生活は続く可能性が高いので、これは根っからの引きこもり気質でない限り、今は余裕余裕と思っている人も他人事ではいられない話だ。
長期的な目線で言えば、これから先は根性論での外出自粛ではなく、現実と折り合いをつけ、安全と外出の両立をいかに行うかという視点が絶対に必要になってくる。
それで、話を銀行に戻そう。
上述のように、人は外出自粛に対して限界があるにも関わらず、そうした最低限の精神の慰撫のための遊びさえ許さない雰囲気だ。
その結果として、行き場を失った人は銀行のような「用事があって仕方ないんすよ~」という雰囲気を出せる施設にやむを得ずやってくるのだと思う。
そうした人の相手をさせられて感染リスクにさらされる銀行員のような人々には同情する。
中には単純にコロナを軽視して毎日のようにやってくる奴や、安全に配慮しないで大声で唾を飛ばす輩もいるだろうし、そうした人たちはいくら罵倒しても構わないと思う。
ただ、大したことのない用事でも本人なりの理由でやってくる人を非難するのは違うのではないだろうか?
情報を発信する前に、もう少しそういうことに想像力を働かせてみては? と言いたい。
加えてもう一点言えば、もう少し世の中が自粛に耐えられなくなった人の行動も考えた方が良いのでは? とも思う。
冷静になって見てみれば、混んでいて対面でやりとりをする銀行なんかよりも感染リスクの少ない外出先はいくらでもある。
例えば、朝一の喫茶店などの方がよっぽど空いているし、銀行に行くよりも気も晴れるだろう。
ただ、世の中の風潮的にやはりそうした店には行きにくいと感じる人も多いと思われる。
世の中がもう少し程々の外出というものに寛容になれば、人々は様々な空いている場所に散るようになり、感染リスクの分散・軽減につながるのではないだろうか?
社会のインフラとして、金融機関は緊急事態宣言下であっても営業を続けている。
私は某銀行の都心の店舗に勤めているので、内心怖いなとは思っているが、山手線に乗って都心へ出勤すること自体は受け入れている。
銀行員として、それは当然のことだ。今だからこそ、コロナで苦しむ法人や個人事業主や個人に、銀行としてできることは沢山あると思う。
だからコロナの影響で緊急融資や住宅ローンの返済猶予の相談に来る顧客については親身になって対応している。
でもさー、不要不急な手続きで窓口に来る客については、本当に腹が立つんだよね
定期預金の預け入れ、法人口座の新規開設、休眠口座の解約、通帳記帳、
ニュース見ろよ!出歩くなって言ってんじゃん!!人に会うなって言ってるじゃん!!
「あらー、そんな心配してくれなくても、気を付けてるから大丈夫。銀行には散歩がてら来てるだけ」
とか言ってる暇すぎて特に用事もないくせに通帳記帳するためだけに毎日銀行にやって来るバカ(大体70~80代の爺さん婆さん。恐ろしいことに一人ではない)、
ホイホイ出歩いているお前らがコロナに感染しようがそんなことはどうでもいいんだよ!
お前のせいで、こっちが感染するかもしれないから嫌なんだよ!!
お前が触った書類に触りたくないし、お前と近くで喋りたくないんだよ
不要不急なのに銀行窓口に来ちゃうお前みたいな危機感の薄いバカって、どうせコロナ対策もしっかりできてないでしょ?
手洗いうがいとかもちゃんとできてないんでしょ?
お前のせいで、なんで私が、ひいては私の大事な家族が感染リスクを負わなきゃならないんだ
軽蔑する。
もし万が一、この記事を読んで緊急事態宣言下であっても銀行窓口に来る妥当性のある客がヘンに遠慮したり尻込みしたりする場合があったらマズいと感じたので追記する。
法人個人問わず、融資を受けることを検討している方、借入中の返済計画の見直しをしたい方
資金繰りのために休眠口座や普段使っていない口座に眠っている資金さえもかき集めたい方
期限が迫っている決済をしたい方 など
ご来店ください。
GW中の祝日も、休日返上でコロナ関連の緊急融資相談を受け付けする金融機関は多いです。ぜひ活用してください。
余談だが、いまはコロナ対策の交代勤務で窓口人員が足りないためローカウンターを手伝ったりロビーで入店制限係をやったりしているが、もともと私は融資畑の人間である。
窓口業務と並行して融資チームの業務をやっていると、次々と緊急融資相談やら住宅ローンのリスケやら年金担保融資の相談が入ってくるのが実感としてよくわかる。
やはり、今は平時ではない。
平時ではないので、「窓口じゃなくても出来る手続き、不要不急な手続き」をしたい人は
①インターネットバンキング(アプリ含む)
③郵送
④ATM(銀行店舗内ATMだけでなく、空いているのでぜひコンビニATM等も活用してほしい)
⑤税公金自動支払機
のどれかで何とか頑張ってやってみてくれ。
事業主がATMに通帳記帳に来るのは、まったくかまわない。通帳記帳をするためだけに窓口に来るのは止めてくれ、という趣旨だった(信じがたいことに、そういう手間のかかる常連客が結構いる。頼むからATMで記帳するくらい自分でやってよ、と思う)。
一昔前に比べると各金融機関のネットで出来る手続きは飛躍的に拡大してる。
銀行員あるあるなのだが、仕事をするため毎日銀行に通っている銀行員の多くは、実はプライベートで客として銀行の窓口に行くことはあまりない。行かなくてもネット等で大半の手続きが済むからだ。
法人向けのインターネットバンキングサービス水準がまだまだだ、という意見ならば、少なくとも弊行の場合は甘んじて受けるしかない(他行は知らん)。
けれど個人客ならば、はなから「ネットじゃ出来る訳ない」と決めつけずにもう一度銀行のHPを見てみてほしい。三菱UFJはネットでキャッシュカードの暗証番号の変更ができるし、みずほはネットで喪失通帳の発見の届け出も出来る。
ネットやATMで済むことをしに、わざわざ対人窓口まで来て、顧客も行員もお互いに感染リスクを高めあう必要はないと思う。
念のため、主要行のインターネットバンキングからできる手続きの一覧を貼っておく。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/information/corona_ibservice.html
https://www.smbc.co.jp/kojin/direct/service/
https://direct.bk.mufg.jp/btm/ser_naiyo/index.html?link_id=direct_top_service_2
https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/direct/about/service/index.html
最後に、ブコメ等で労ってくれた皆さん、ありがとうございました。
口汚くて申し訳なかった。
進学校から普通の大学に進んだ。オタクの友人の殆どは上位国立大に、残りの数少ない友人も早慶に行った中、クラスでダントツ最下位の私大(偏差値50くらい)に進むことになった時は流石に泣いた。
大学在学中、母校の名に恥じぬように勉強そっちのけで趣味とバイトに打ち込み、人並みに恋と失恋をし、ゼミとサークルの中ではただ一人一部上場企業に入り、入ってからも仕事と趣味に打ち込んだ。法学部卒だけど機械系のメーカーに入ったから機械工学と材料科学を勉強し、今ではちょっとしたフィールドエンジニア的な仕事ができるようになった。給料は少しずつ、けど着実に増えていった。
やがて恋人ができ、たまの休日には旅に出た。見た目にも気を使うようになり、背は高くないけどある程度見られる姿になったと思う。個人的な資格試験の勉強も重ね、国家試験を二つ取得し、海外営業できるくらいの英語力は身につけた。
ちょうどその頃、東大大学院から某英国大へ研究員として渡ることになった同期と飲んだ。政治家の卵として日々身を削っている同期とも飯を食った。早稲田を出てベンチャーに入り、子会社へ出向してマネージャーやってる同期とも酒を飲んだ。自分はまだまだだと思った。
そこからまた仕事を覚え、IT系の国家資格も(仕事に関係ないけれど)取ることができた。プライベートではとあるフェスに出演者として招かれ、断続的にではあるけれど音楽に今まで以上に打ち込む必要が出てきた。その辺りで結婚し、互いの合意の下に結婚式は挙げずに海外へ旅へ出た。一年の後、娘が生まれた。
娘が生まれても音楽は続け、転勤後もすぐに音楽仲間を見つけてそれなりに活動できるようになった。給料は年齢の割に貰えるようになった。今では娘を保育園からピックアップするために週に2回くらい早めに仕事を終えるようになった。育児にもそれなりに参加して、士業をしている嫁ともうまくやっている。
つい先日、所用で地元に帰った。そのタイミングでオタクの同窓会をやろうという話が持ち上がり、すぐに参加を決めた。久しぶりに会った彼らはあの当時の雰囲気のままだった。一瞬で関係性は昔に戻り、今ではすっかりご無沙汰な二次元トークに花を咲かせた。
その場でうっすらと気づいたけど、彼らの多くは旧帝国大学を出てはいたが仕事はうまくいかず、もしくは世間に順応できずに辛い日々を生きているらしい。恐らく恋人はおらずに日々をスマホのゲームに費やし、仕事の愚痴ばかりツイートしている。
もちろんそれなりに成功している友人もいて、パイロットや国の研究機関勤務の研究員、財閥系の商社マン、銀行員、国家公務員と挙げればキリがない。ただ、底辺だった自分がそれなりの暮らしができているのは驚きだった。追いつけ追い越せと自分に言い聞かせて過ごした、ここ10年以上の月日を思い出した。
同じような話ができた彼らとも、今ではあまり共通の話題がない。少し悲しくなった。もっと俺を嫉妬させて欲しかった。
いろいろ誤字してスマソ。通勤時間で焦ってたんや。昔は音楽の腕も駿台模試の成績も、友人同士でオタク知識まで競い合ってたんだよね。分野は違えど各々得意があって、無限にエロい話続けられる奴、帰国子女で英語で無双する奴、英語以外全国トップの奴、理系のオリンピックで金メダルとる奴、色んな人がいた。今でも自分の得意を極め続けていて欲しかった。
もちろんゲームだって一つの立派な趣味だけど、昔はもっといろいろ持ってた人達なんだ。この10年以上追い求めた理想のOB像は彼らに大きく影響されたんだ。その彼らと仕事だったり趣味だったり、高校生並の話を今でも続けていたかったんだ。。
伝票の記入と印鑑照合を終え、番号札を渡されソファーに座って処理を待っていた。
ソファーの横にあった証券ブースの中から男女の会話が聞こえてきた。
証券カウンターの女性と少しばかり年上(といっても20台後半くらい)の男性行員が休憩中だったのか雑談をしていたようであった。
内容はたわいもない会話だったのだが、途中からこんなことを話していた。
"いやー、残業30時間くらいしてるから今年年収1000万円いったわ。"
耳を疑った。
銀行の待合スペースで行員のこういう会話が聞こえてくるのが驚きだった。
"本部の〇〇は俺よりももらっていて、××円ももらっているって。"
カウンターの女性も、こちらには聞こえていないと思っていたのか、会話を遮るようなこともせずそのまま会話を続けていた。
銀行員(実際は証券会社の人かも)は結構もらっているとは聞いていたが、若いのにそんなにもらえるんだな。。
俺なんて最初から残業数十時間込みの年収だから残業しても手取り金額変わらねーし、昇進もなかなかできなくて嫁に申し訳ないってのに。
一部のコンビニATM引き落とし有料化や、ネット経由での他行振込手数料無料サービス廃止って文書送られてきたけど、中の人はこんなにもらってるんだな。
家を出たい。
就職した姉が逃げるように家を出て行ってから早一年が経とうとするが、日に日に増す気持ち:家を出たい。
じゃあ今すぐにでも出ろ自立しろ と言われてもそこまでの勇気も金も無い。
酒に酔った父親の母に対する、私に対する様々なハラスメント発言を聞き流し、エリート銀行員から出産によりパートへ転落した母親の愚痴を聞き流し。
たまに聞かれる親と縁を切った姉に対する文句と心配の言葉に相槌を打つ。
最愛だったはずの元彼はただ私の家庭事情を知ったかぶりで踏み散らかしていったので、二度と家庭事情を男に話して「俺が助ける」といった安易なヒーロー面に付き合いたくはない。
セフレを作ったのも、夜にバイトを入れまくるのも、飲みの予定を入れ続けるのも、
何食わぬ顔で週一でしか親と食卓を囲んでいない日々を過ごしている。
家を出たい。
私はこの家に縛られず、何も言われないのならセフレをいくらでも作れてしまうと気付いた日には、過去の純愛をしていた頃の自分が哀れで泣いてしまう。
それでも家を出たい。