「還元」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 還元とは

2019-03-28

ポイントカードを持つ境界線

還元率&1ポイントから利用可能

還元率&一定ポイント以上から利用可能

還元率&1ポイントから利用可能

  • (ここから持たない)--------------------

還元率&一定ポイント以上から利用可能

スタンプカード(途中にサービス有り)

スタンプカード(満期のみサービス有り)

ヨドバシとかの高還元&少額でも利用できるのは持つ

Pontaとかも還元率は低いがボーナスと少額利用可能で持つ

1%還元で500ポイント以上で100ポイント単位みたいなクソカードは持たない(ファッション系に多い)

スタンプカードに至っては手抜きとしか思えないので潰れてOK。やらない方が清々しい

anond:20190328084523

ガチャをたくさん回せる」は全然ユーザー還元じゃなくない?

グラブルの派手なガチャ無料キャンペーンを指してユーザー還元と言う人をたまに見る気がするんだけれど、グラブルって

ガチャで入手可能キャラクターや石の数がメチャクチャ多いので、試行回数を多少増やしたところで手に入らないものは手に入らない (欲しいものは結局天井まで回すか、サプチケでの入手になる)

ガチャで入手可能リソースより、時間を費やして入手可能になるリソースのほうがウェイトが大きい

みたいな感じがしていて、要するに「そんなに美味しくないものバラ撒いているだけ」って気がしているんだけれど、あれって「ユーザー還元」とか言えるほどありがたいものなの?

ガチャ回し癖をつけて逃げられなくしてるだけに見えるんだけれど。

田舎者貧乏人を初めて見た話


誰にも言えない偏見を、そっと書き残す。

東京に生まれた。

新宿区で生まれ、その後は23区外に引っ越したが、ずっと東京都内からたことはなかった。

小学校受験をし、私立小学校卒業し、そのまま中学受験をして、いわゆる御三家合格し、中高一貫女子校卒業した。

中高時代都心まで通学し、遊ぶところは新宿渋谷だった。

1年間浪人し、そのまま地方国立大学医学部に進んだ。

まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。

私は自分いか世間知らずだったかということを全く知らなかった。

まず、初めに、医学部生同士での「親って医者なの?」という会話に驚いた。

「え?むしろ親、医者じゃないの?」

喉元まで出かかって飲み込んだ。

私の周りの医学部志望生は、7〜8割は親が医者であり、親が医者であるかどうかを確認する文化がなかった。また、親が医者でなかろうと、会社社長だの外交官だのばかりなので、「あ、そうなんだ。」くらいで終わりだったのであるが、ここでは違った。

医者かー。いいなぁ、金持ちで。」

非常に面食らった。

まず今までの人生で親の所得の話になったことが一切なかったことに気がついた。

なんとなくタブーのような、下品なような、お金の話をするという文化存在しなかったし、他人を「金持ちから羨む」という人に初めて出会った。

そして気がついてしまった。私が今まで通ってきた道は、『子供教育費に月7-8万の学費を払い、かつ年100万近くかかる塾に通わせることのできる所得の親を持つ人間しかいない世界』であったということに。

加えていうと中高一貫女子校ではバイト禁止されていた。(している人は一人もいなかった。)

私自身小4〜6まで塾に通い、高2〜浪人1年間もまるまる予備校通いをしている。

かかった学費のことを親は何も言わない。

医学部に受かってよかった。」

それだけである

またさらにびっくりしたのが、

どこかに遊びに行こう!となった時に

お金がないか予算の安い店で」

と言われたことだ。

お金がない」という理由を遊ぶ時に持ち出すという文化に触れてこなかったように思う。

遊ぶ時にかかるお金は、その思い出に対して支払うものであり、いくらになろうと楽しければ構わないし、やりたいことをしてきたと思う。(というと高級ホテルランチビュッフェに行きまくっていたかのような印象だがそういう意味ではない。)

遊びたい時に、「何をしたいか」ではなく「予算」が先に来る文化

そんな文化があることも知らなかった。

というかむしろ、うちの親は常に「うちは開業医でもないし貧乏から節約しないと」と言っていたので、私はどっちかというと貧乏なんだな。と思って生きてきていたのである

現にユニクロ大好きだし、特売も大好きだし、ポイントカードもめちゃくちゃ持っていて端からポイントを貯めている。

また、私は田舎というものをナメていたことも分かった。

田舎とはいえ、本気の田舎では多分ないのだろうが、はっきり言って今の暮らしは本当に耐えられない。

友達と遊ぶ時はテレビ雑誌特集していた店に行き、大きくなってから食べログ評価が高い店を探し、予備校終わりに疲れた伊勢丹に寄って化粧品を買ったり、ルミネセール爆買いしてみたり。

そう言った文化が何一つないのである

この田舎で、夜することは飲み会カラオケか男女の営みのみ。

店が存在しないか開いていないのだから仕方がない。

レビューがなさすぎることで、食べログで店を探すことがこんなに困難になるとは知らなかった。

地方都市なんだからデパートくらいあるでしょうというが、私は新宿伊勢丹で先行発売の化粧品を、エムアイカードポイント10%還元を利用して購入したいのであり、そのついでにフェラガモの靴を物色したり、グッチの新作にケチつけたりしたいのである

前にトリーバーチの靴(一番スタンダードな、黒の革靴に金のトリーバーチロゴが大きく付いているやつ)を飲み会に履いて行ったら、「その靴イトーヨーカドーで売ってるみたいだなww」と男子に言われて本当に驚いた記憶がある。

他人の持ち物(しかも靴などという少しこだわっていそうなもの)を平然とけなす神経と、トリーバーチすら知らないということに対する、二重の驚きである

その男の子は、地元出身の子だった。

地元でずっと一番で、県で一番の高校を出て、この医学部に入ってきていた。

私は自分を賢いと心から思ったことがない。

小学校でも上から20番くらいだったし、

中高一貫では下から数えた方が早かった。

でも、地元の子は違うのだ。

小さい頃からずっと「頭いいね!」「すごいね!」と言われ続けて、ピノキオみたいに鼻が伸びて育ってきている子ばかりなのだ

何か言えば尊敬され、常にリーダー格として君臨してきた人たちばかりなのだ

でも私は知っている。

たかだか地方医学部に、賢い人間なんていないのだ。本当に賢い人は、理三だの、ハーバードだの、そういうところにいるのであり、

医者になるとか、ならないとか、そんな次元のところにはいない。

私たちちょっとだけ努力するのが上手だったかちょっとだけ記憶力が良かっただけなのだ




夜になると一人暮らしの部屋で本当に世界から取り残されたような気持ちになる。

私が今まで「当たり前」だと思ってきたことは、当たり前ではなかったのだと思う。

田舎は苦しい。常に誰かに見られている気がする。

学生外車に乗るなんてと言われたことがある。

うちの親が「危ないから、事故った時に死なないように、強度のある車を」と言ってくれたから乗っている車でも、「目立つこと」の方が悪なのだ

「昨日、コンビニにいたね」

いちゃダメなんだろうか。どこで何してもいいでしょう。万引きしてるわけじゃないんだから

東京は、何をしてもいい。

何をしても、誰も何も言わない。

近くに住んでいても、知り合いに会うこともない。

早く卒業したい。

早く東京に帰りたい。

まれ育った土地自分には一番合っているというだけなのに、田舎東京の話に置き換えている私はきっと性格が良くないのだと思う。

こんな人間医者になるなんて、と言われると思う。

からこっそり、ここに書く。

医者はいつでも人格者で、正しくないといけないから。

偏見なんてないですよ、という顔をしなくてはならないから。

からせめて、匿名世界でだけは。

2019-03-27

anond:20190327233900

日本企業ができるんならやってるだろうし

内部留保の確保に必死社員還元とかしないでしょ

某Pay

25000円使うと後日5000円分還元されるんだけど、

「つまり25,000円分のお買物が実質20,000円になっちゃます」という広告文句ってミスリーディングじゃね?

「つまり30,000円分のお買物が実質25,000円になっちゃます」なら理解できるが。

anond:20190327070327

ただ、女は男より周りを見るから、それで叩き返されたらやめちゃうかもしれない。

嘘ばっかり

女こそ自分お気持ち100%濃縮還元じゃん?

叩き返されたら「女性差別!私は被害者男は加害者!」ってさらに喚き立てる。

自分の加害は考えることすらしない

2019-03-24

家計調査見てるけど、PayPayのキャンペーンでも消費支出増えてないんだな

100億還元で盛り上がった割に、統計で見ると全然。まぁ一時的一部の人だけだったし。

普段から買おうと思ったら買えるだけの金持っている人ばかりだった気もするし)


それにしてもお金の使いみちがなくなってきた。大学教科書レベル書籍が欲しいが減ってる。

2019-03-19

Daydream1-格差社会幸福への思索

闇のない世界存在しない。

理想郷存在しない。

長所の裏側には短所があるし、

楽しそうな人々の裏側では我慢している人々がいる。

贅、快、愉、愛、そうしたものは恵まれた人々の特権なんだろうか....

競争社会相手を蹴落として、優位に立ち、自分の周りのコミュニティにだけ還元し、その恩恵享受する....

持たざるものを、自己努力不足だと切り捨てる....

競争社会で優劣をつければ、上下関係が出来、負のエネルギーは下に下に淀んで溜まっていく。

社会への憎悪を膨らませた人間がそれを爆発させた時、その責任個人にあるのだろうか。。。異常者として、その人の生きてきた世界を僅かも想像できない恵まれ立場人間断罪できるものだろうか。

憎しみや復讐は何も生まない。

傷つけ合うことはやめよう。

暴力はいけない。

数々の戦争を経て平和を尊ぶ社会になりつつある現代でも、やはり我々はまた資本主義という新しいベクトル競争社会を生み出した。そこでも、勝者と敗者がどうにも存在するようだ。

足るを知ること。

少しでも多くの人が幸せにいきられること。

助け合うこと。

違いを認め合い尊重すること。

この考えは生物本能に背くものだろうか...?? 個の追求ではなく、全体幸福を考えることは、綺麗事のようでしっくりこないのは、生物学的なシステムによるものだろうか。動物本能の未熟さによるものだろうか。仮に人がそれを行動規範にしたとしたら、幸せを感じられるのか?競争をやめたら、人類は衰退していくのか?

人はなんのために成長したいのだろう....

食物が充分にあり、さまざまな娯楽を享受出来、住む場所があり、病気ケアも受けられる状態で、これ以上何を望むのだろう...???

なぜ、格差が生まれるのだろう。。。

優秀な人間とそうじゃない人の違いは何だろう。。。資本主義の全てを手に入れたように見えて、幸せを感じられないのは何故だろう...。幸福とは、なんだろうか。

人類は何処を目指しているのだろうか。

---

自分はどちらかというと恵まれた側の立場です。だからこそこんな無益に思える思索に耽ることができるんだろう。

2019-03-18

妻をなんとな~く気持ち悪いと思った話

先日、妻が何年振りかに会う友人たちと食事に行った際、ほどほどに値段のする食事をご馳走になってきた。(※奢った人は家庭持ちの男性1人、奢られたのは妻と友人1人)

その男性と妻たちはもともとバーの客と店員という関係で、お金を使う使われると言う関係抵抗がなかったのだと思う。

「人に奢るのが好きだ」「そうやって交流を得るための投資みたいなもの」という理由理解出来ているが、ただなんとな~く気持ち悪かった。妻の「奢ってもらえてラッキー」と言ったテンションだったのが余計にそう思わせた。

本来そのお金男性の家庭に還元されるべきお金だったと思うし、いくら男性お金持ちだろうが、自由お金の使い道を決められる家庭のシステムだろうが、やはりそこは対等であるべきなんじゃないかと思ってしまった。男性と妻たちはすでに客と店員ではないし。

自分にとってはそのお金の出元は道端で拾ったお金と同じように見えて、汚い、じゃないが、「嬉しくないお金」に感じた。妻もお金に対して清潔感のようなものがあると思っていた分、なんか意外だった。(親しくもない人からの贈り物やお金慈善団体寄付するなどしてきた)

たとえその男性が自分との共通の友人でも、この感覚は変わらないと思う。

コジキや集り根性っていうと違うけど、友達感覚他人を財布のように言った所が気になったのか?

起きた事象理解は追いついているが、なんとな~く気持ち悪いと思った。

嫉妬も込みだと思う。自分精神的束縛なのかな?

2019-03-12

anond:20190312022610

社会病理があろうと個人還元すれば自己責任なんだよ

それが違うというならまずお前が責任取れ

2019-03-11

anond:20190311211703

素直に競争したら昭和にもどってそうなっちゃったんだろ・・。

どの地位にいても現状に不満はあるみたいだけど

結局、いつの時代個人能力問題還元されちゃうからどうにもできん。

なんとか取り柄とそいつの活かせる場所を探せよ個人個人で。

 

あと「男女」って言う「太郎」の歌でもきいとけ

2019-03-10

おまえらってちゃん日本語読めてるの??

ある本から引用した文章だけど、ちゃんと読める?

俺は読めないけど。

還元主義階層論は次のような仮定に基づいている。全体の性質は部分の性質還元できる。すなわち部分と部分がいかなる関係もつかは部分自身性質により決定される。これに対し全体主義階層論は、部分と部分の関係性は他に還元することができず、関係自体実在と看做さなければならないと考える。さて、構造主義階層論は、構造は下位の構造還元できないと考える点で、明らかに全体論に近い。しか全体論が成り立つのは同一構造の内部に限られると考える。ここに全体主義階層論と構造主義階層論の決定的な違いが顕わになる。前者はこの世界のすべての部分-全体関係はそれ自体が一つの構造であると暗黙理に前提する。すると宇宙全体を最大の全体、最小の粒子(いまのところクォークレプトンのようなもの)も最小の部分とする、全体-部分の構造階層系列に、この世界はすべて包摂されてしまう。素粒子から始まって原子分子高分子細胞内小器官、細胞組織、器官、個体個体群、群衆生態系地球太陽系銀河系宇宙と連なる壮大な形態的部分-全体系のどの一つをとってみても、部分と部分の関係自体は、部分の性質還元できない何らかの実在と看做される。これに対して構造主義階層論は、全体主義階層論あるいは還元主義階層論によってア・プリオリに措定された、形態的部分-全体系列連続性の仮説を放棄して、水平面には構造の相違による、垂直面には構造列の相違による不連続面を構想する。たとえば構造主義生物学は、生物形成する空間には無生物からなる空間とは異なる生物固有の上位構造が具現していると考える。したがって単一細胞単一個体が同一の構造(列)下に包摂され、この空間の内部に関する限り全体論的な部分-全体関係が成立することを擁護する。

問. 「還元主義階層論」「全体主義階層論」「構造主義階層論」の違いを簡潔に説明せよ。

2019-03-05

anond:20190305140027

マネークリップ使ってるけど、小銭入れとカードケースをどう綺麗に持ち歩くかが永遠課題

免許証とメインカードsuicaカードケースに入れてるけど、セカンドレベルカード(近所のスーパーとか独自還元ある奴)をどう持ち歩くのがベスト

さてと、ってカバンからカードホルダー出すのが負けに思えちゃう

anond:20190305125906

元増田の話のみだから何とも言えんが、日本大学の悪しき文化の濃縮還元をマトモに食らった感じはあるな

正直、来年大丈夫とは思えないし、むしろ来年も同じじゃないかな?さすがに研究内容だけが原因とは思えないし

ただ、もしかしたら元増田妄想レベル(オカルティックな奴とか)の研究をしていた可能性も微レ存

2019-03-04

九千兆年というパワーワード

小説家になろうで先日から投稿が開始された「懲役九千兆年ウンタラカンタラ」という作品のことを二日間、ずっと考えている。

九千件の殺人を犯したサムライが投獄され、九千兆年の刑期を勤め上げ、世に放たれるところから物語は始まるらしい。

作者は、文明が何度も滅んで……と説明しているのだけど、そういう問題なのだろうか。

作中、主人公は毎夕の夕日を眺めていたとある

正直に言えば、九千兆年のタイムスケールから見れば最長の寿命を持つ恒星だって花火よりも儚かろう。

にも拘わらず『世に放つ』。その『世』とはどこじゃいとも思う。

足場にしている惑星だって当然、開幕ヨーイドンチリになっているよと。

でも、そんなことさえ実は些細な問題であって、最大の問題は『九千兆年という時間果たして経過するか』ということだ。

人類が発生して、おそらく滅ぶまでの間には時間が流れ続けるだろうし、だからまり気にする人もいないだろうけど、時間の経過は必ずしも一定ではないのだ。

九千兆年は長い。おそらく惑星が、恒星がという話ではなくて、星系がという話でもない。

宇宙は常に冷え続けており、最後には空疎空間のみになることが予想されている。だからこそ「まどかマギカ」のキューベエは物理とは別の、感情という膨大なエネルギーをくみ出し、空間還元することで宇宙熱量的死を避けようと頑張っていたわけだ。

まあ、しかしそんなのは空しい話で、多少延命しようが死は必ず訪れるのである

そうして、宇宙は膨張し尽くし、内包するエネルギーは尽き、もはやすべての物質物質としての形態を保てなくなって漂う。原子とかそんな贅沢な話でもない。もっと微小なチリだ。それが九千兆年よりもずっと手前に起こると思われる現象だ。

最大の問題は、そうなった終焉から時間が経過するものか、ということだ。

重力をはじめ、あらゆるエネルギーが尽きる。

誰もそれを観測した者はいないので、憶測だがその時点で宇宙時間は止まってしまうことも十分に考えられる。

もちろん、新しい宇宙開闢が始まる可能性もないことはないだろう。その際、現在宇宙は消し飛んでしまい、時間どころか無に帰すのだろう。

そうして、作者はこれらの疑問に対して、文中で納得がいくように説明をされるとのことだ。

もちろん、フィクションであるので文章力次第ではむしろ読者を深い沼の底に引き入れるきっかけになることもある。

とんでもない知識センス。あるいはその両方が必要説得力を俊英は振るわれるのだろうからこちらとしては座して待ちたいと思う。

増田諸賢もぜひ、「懲役九千兆年ウンタラカンタラ」(よそのサイトなのでぼかします)を見守ってください。

2019-03-03

感想代は?

絵を描くのに労力が要ると言われれば、料金請求もっともな話である

しか絵師の人たちがナチュラル感想要求してくるのはなんなのか?

感想代は貰えるのだろうか?

労力云々を言い出せば「感想など要らぬ」「まぁ、どうしてもというのであれば受け取ってやらぬでもないが」という姿勢が最適解になるが。

そういえば漫画雑誌はいまだにアンケートはがきなのだろうか?

アンケートはがき切手代はどうなるのか?

切手代を払うくらいなら作者に直接還元したいとファンだったら思うと予想するが。

塵も積もればなんとやら、である

2019-02-28

anond:20190228172826

もともと「大手の牙城を崩せるから」という理由広告収益還元提案する議論じゃなかったっけ。

なろうは現時点で最大手から導入する意味がなく、企業意味もなく収入を減らすことをやるわけがない。

アルファポリスはその最大手の牙城を崩すために実際に導入していて、でも崩せていない。

それだけだよね。

anond:20190228162841

なろうは広告収入がそのまま企業収入なんだから還元したら儲けがなくなる

これが納得いかない。

広告収入に頼ってて採算取れてないサービスも多々あるのかも知れないが、上手くやればかなりの儲けになってるんじゃなかろうか?

無料有料混在してるブログサービスとかは、有料会員でしかPV稼げてないやつらの会費に支えられてるってこと?

anond:20190228161706

そんなことしなくても書き手が集められるから

なろうは広告収入がそのまま企業収入なんだから還元したら儲けがなくなるだろ。

アルファポリスがそれを還元できるのは出版事業がメインだから(で、読者は多くても作品が少ないからというのもある)。

同じく出版事業がメインのカクヨム広告収入還元するのではなく「広告なし」を売りにした(で、カドカワパワーで読者は少なくても作品は多い)。

ノベルバは親会社まんが王国だっけ?

どういうスキームで稼ごうとしてるのかは知らんが。

anond:20190228161108

なんだけど、書き手収益性があるってのが今までなかったのが疑問なのよ

ブリスタは有料販売あったけど(最近どうなってるか知らないが)

何故大手書き手還元しないのか?

ノベルバが1PVあたり0.1円でも還元してると周知されたら、みんな金勘定はじめないかな?

それでなろうが安くとも還元考えてくれたらそれでいいし

ヒナプロジェクトはそんなにもうかってないのかなぁ

そろそろWEB作家投稿サイト搾取されていると気付くべき

投稿サイト今日(2019.02.28)付けの日間ランキングの上位5作品過去5日分のアクセス数を見てみた

少なくても4~5万、多い日は20万以上の日もある

アドセンスでのPVあたりの収益は0.2円とかいわれているので、数千円~5万円の収益に相当する。月間ではなく日々の収益

大手投稿サイトで連載するメリットとして、

・人気作には出版社からの声が掛かる

コンテストが開催されてたりする

・読者が多い

投稿簡単

と、良い事だらけなのではある

ではあるが、

・上位は人気作家実験場と化している

→既に書籍化作品があり、ファンも多い作家が次の書籍化狙いで投稿している。複数作品同時進行もよくある。

・人気作家以外でもライバルがべらぼーに多い

書籍化以外の恩恵ほとんどない

ということを考えると、別にお金なんていらないと考えている書き手以外は別の選択肢を探し始めるのが当然だろう

数年前からいろんな投稿サイトを見ているが、書籍化コンテスト入賞以外での金銭面にメリットのあるサイトほとんどない

自前のアドセンスを貼れるサイトはあることにはあったが流行らなかった

小説投稿サイト運営しているのは、昔からあるサイト出版社が絡んでいるところばかり

ユーザー獲得のための売り文句ほぼほぼコンテスト書籍化

PVあたり0.2円とはいかなくても、とりあえず分配するよーというサイトが出てきて出版社と組めば、

それなりに書き手が集まり

PVでの収益を狙った書き手が読者を誘導

大手の牙城を崩せると思うのだが、裏で協定でも結んでいるのかなんなのか、一向に出てこない

WEBサイト運営には詳しくないのでわからないが、維持費にめちゃくちゃ金がかかるんだろうか?

にしたって多くのサイト広告料で利益を上げているはずなのだ

ちなみに、某大手サイトの累計1位はわりと最近アニメ化もされた作品に変わったのだが、総PV公式によると

5億超

上手く広告を張っていれば何千万円分のPV

今でも毎日50万ほどのアクセスがある

作者に還元される投稿サイトがあれば、作品掲載先を変えるだけでかなりの額が作者の手に入るわけだが……

2019-02-26

Amazonのクソみたいな仕様

1%還元より先にこれどうにかしろ

洋菓子の「ルタオ(LeTAO)」は鳥取県企業による小樽市文化の盗用

以前、小樽旅行した時のこと。

手宮線の跡地を撮影していたら、休憩中のタクシー運転手のおじさんに声をかけられた。

どこから来たのかとか他愛もない雑談をしたあと、私が手にしていた、小樽駅で配られている市内の観光マップに、昔からある、地元の人が経営しているおすすめのお店を書き込みして教えてくれた。

その際に、激烈な口調でルタオ、きのとや批判が入っていた。

謂く、ルタオ鳥取県企業であり、地元小樽の店ではない。

それなのに小樽洋菓子屋を標榜して北海道特産品のようなイメージを作り出して金儲けをしている。

チーズケーキで有名な「BAKE」などを手掛ける「きのとや」も同様に、元は新潟企業である

あとなんか同様に小樽メインストリートで大きなお店を開いている海鮮処、オルゴールガラス細工のお店もほとんどが小樽の外からやってきた企業地元ではじまったお店はもうほとんどなくなってしまっている、ということを言われたんですがこのへんは詳細忘れてしまった。

正直、そのときは「そこまで怒らなくとも…」という気もしなくはなかったんだけど、アリアグランデやブルーノマーズの件で「文化の盗用」議論が巻き起こっているのを見た時に、あの運転手の怒りもそういうことなのかなという気がした。

実際、小樽市のメインストリート運転手が言っていた「外部の企業」が手掛ける、派手なのぼり看板をかかげた、真新しく小綺麗で大きな路面店と、どこにでもあるようなパワーストーン屋とかいかに外国人観光客向けって感じの、ちゃちな和風和柄土産物屋、ケバブ屋だのタピオカ屋だのトルネードポテト屋ばかりになっていて、もっと昔、数十年前私が幼い頃に家族旅行で訪れた小樽の、異国情緒日本の古い家屋が入り混じった街並みではなくなっていたし。

そういう土産物屋だらけのメインストリートから外れると、荒ぶれたシャッター街ばかりで明らかに寂れていたのを見ても、それらのお店が儲かっても地元には還元されていないんだろうなという気がしたし。

たびたび言われるけど、北海道の人が田中義剛蛇蝎のごとく嫌悪するのも「文化の盗用」的な怒りなのかなって思うよね。

anond:20190226013310

世間が有能な人を全員正当に評価する必要がないからな

仕事ができるくせに出世が遅い奴らは自分他人以上に仕事ができれば無条件で評価され文句なし出世できると思っている節がある

しかし世の中はバイアスだらけだ

個人いくら積み上げ平均を取ろうとバイアスの完全な除去は不可能であり、それを個々人に還元してバイアスの少ない個人を作ることも不可能

まり、世の評価とは所詮評価者の好き嫌い以上のものはない

評価」といういかにも客観的中立的指標があるかのような言葉があるから勘違いする人がわんさかいるが

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん