はてなキーワード: 物言いとは
ちきりんブログの「ずるい私たち」っていう過去記事。ちきりんがツイッターで紹介してたんだけど、読んでみてウゲって思った。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20060925
え?いや思うでしょ? それぐらいの責任感も持たないで結婚も出産もできないよ。
若い頃、欧米人のボーイフレンドとつまらないことで喧嘩して泣いた時、相手が「悪いけど、僕は泣いてる女性とは話さないことにしてるんだ」と言ってさっさと帰ってしまったのには驚きました。こういう態度を「泣いてる若い女性」にとれる人というのは、日本では(自分の経験だけでなく友人の話としても)聞いたことがありません。
しかもその衝撃で、ちきりんはすぐに泣きやみました。そして気がついたのです。「悲しくて涙がでてたわけじゃないんだな」と。
もちろん意識して嘘泣きをしていたわけではありませんが、「泣けばなんとかなる」ということを経験的に潜在的に学んでしまっている若い女性はたくさんいると思います。
いやいやいや。意味がわからん。「女の涙は武器」とか「嘘泣き」とか「女は泣けばなんとかなる」とかって都市伝説だと思ってたよ。そんな女、今も本当にいるのか。気持ち悪い。
自分は31歳の女で、ちきりんはおそらく二回りくらい年上だと思うんだけど、こんなにも世代間ギャップってあるものなのか。ちきりんは、男社会でがんばってキャリアを築いてきた女性だと認識してたから、余計にショックだった。
日本は国際的にも女性の社会的地位が低いといわれていて、ちきりん自身も男女でここまで差をつけられるのかと驚いた経験も多々あります。けれどその裏返しとして、日本ではまだまだ「男女の役割格差意識」も非常に大きくて、男性が圧倒的に重い責任を負っていると感じます。
違うでしょ、「泣けばなんとかなる」って思ってる女が女の足を引っ張ってるんだよ。「女なんて嘘泣きでなんとかしようとするくらい理性も責任感もない」って思われるから、地位が低いまんまなんだよ。
「女の敵は女」っていう物言いを信じてはないけれど、この記事を読んで、私は自分が「嘘泣きをする女」という存在を心の底から憎んでいることを知った。現実でそんな女に会ったことはないけれど。(これは私が女だからで、女の前ではそういう女は嘘泣きをしないから、遭遇したことがないだけかもしれない。私の知らないところで今でも女達は嘘泣きをしているのかもしれない。)
嘘泣きをする女は、男の「女は愚かで弱い存在だ」という偏見を増長させる。だから嘘泣きをする女は私の敵だ。泣くなよ、どんなに悔しくても、悲しくても。いったん人前で泣けば、終わりだ。自分で自分は「愚かで弱い女」だって認めたことになる。だから泣くときはいつも一人だ。絶対に男に涙は見せない。ふざけんなよ。なにが「ずるい私達」だ。一緒にすんなーー!
日本人は風邪で熱があっても会社を休まないという風潮があり、それはおかしなことだそうだ。
なぜ日本の風邪薬は、無理することが前提になっているのだろうか - 脱社畜ブログ
http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2012/12/11/212333
熱があっても会社に行きましょうというのは、たしかに周囲の社員にとっても迷惑だし、行かないと壊れるデカイ商談とかが無いかぎりまともな会社は休めると思う。
いや、多少まともじゃなくても休める。少なくとも今まで働いた会社で、熱が出ても休めないところは無かった。
病院に行って診断書もらってこいって言うところはあったけど。
とはいえ引っかかる部分はそこではなくて、よくこういう話で出てくる「日本人は」っていう言い方だ。
今日久しぶりにカフカの『変身』を読んだんだけど、最初のほうにこういう文章があった。
支配人はいった。「たいしたことでないといいんですが。とはいえ、一面では、われわれ商売人というものは、幸か不幸かはどちらでもいいのですが、少しぐらいかげんが悪いなんていうのは、商売のことを考えるとあっさり切り抜けてしまわなければならぬことがしょっちゅうありましてね」
ちなみにグレゴール・ザムザは毎日朝5時の汽車に乗って会社に向かうそうだ。
彼の通勤する会社の店舗は朝7時前に開店している。上のシーンは7時10分に支配人がグレゴールの遅刻をとがめにやってきたシーンだ。
周知のように、この時点でグレゴールは一匹の甲虫に姿を変えており、ベッドから起き上がれないでいる。
もちろんここには誇張があるだろう。グレゴール・ザムザは特に忙しいビジネスマンとして描かれていて、この会社は特にブラックな会社というわけだ。
でも基本的な問題として、こういう生きづらさをカフカも感じていたのは確かだろう。
カフカはプラハの労働者傷害保険協会で死の2年前まで働いていた。
結局のところ、精神的な意味でも肉体的な意味でも、人間的な生活をなげうって働かねばならないという風潮は、洋の東西を問わず100年前から続いている。
もちろん国によって程度の差はあるだろうし、実際に毎日午後はシエスタを2時間楽しむ人もいるだろう。
でもそれは日本でだって同じことだ。日本だって、熱があるのに出社を要求される会社が普通なわけではない。
重要なのは、100年前から「それは異常だよ」って言ってるのに、まるでこの風潮が無くならないことだ。
異常なのは確かだけれど、声を上げても究極的にそうした雰囲気は無くなりはしないだろうし、誰かのせいにしてみたところでその誰かがいなくなってもこの風潮は続くのだ。
高校や大学の部活動で弓道に入門した人が、一般の社会人弓道で弓を継続した時、高確率で言われる台詞だ。
そしてこういうことを言われ続けるのが面倒で弓をやめてしまった人の話が、至る所に転がっている。
これ、言ってる内容が抽象的過ぎて揶揄にしか聞こえないし、なんか学生弓道に妬みとか侮蔑の感情でもあるのかと思ってしまう。
もし指導のつもりなら問題点を絞った上でもっと具体的に指摘して克服法まできちんと説明するべきだし、そうじゃないなら嫌味でしかない。
それにそういう言い方は、その人のそれまでの経験の否定に繋がりかねないので慎むべきだろう。
ついでに書くと、今の射手は全日本弓道連盟が教本にまとめた、正面打ち起しの射法しか知らない射手が殆どということもあり、他流派、特に斜面の射手に対するハラスメントが常態化しているらしい。
「お前なんだその引き方は。○○流だかなんだか知らねーけど我流じゃねーかそんなの。弓は正面に構えるもんだろ」
「その引き方だと年取ってから辛いわよー」
これらは、正面の射手しかいない道場に自主練に行った斜面の射手が、実際に言われたことだ。
しかしながら、徒歩での射法は古来から斜面だったし、世界的に見ても斜面の構えが主流なわけで。
それが正面一辺倒になり、さらに「射法と体配が渾然一体となった、品のある射」なんて声高に言われ始めたのは明治からの話なのだ。
その成立の経緯にも諸説あり、少なくとも現代の正面打ち起しが文句なしに最も優れているわけではない。
こんなの、今の時代ちょっと勉強すればすぐに分かるはずなんだけど。
その程度の知識もないし、さらに学生だ何だとケチを付ける物言い、こんなので何が「真善美の追求」だ、ふざけるな。
単純に弓を引きたいだけなのに、要らん面倒が振りかかるとかうんざり。
参議院は一つじゃなくていいんです!
一つにしなきゃならんという呪縛から離れると、ユニークな選出方法が生まれ、衆議院のカーボンコピーなんて呼ばれなくなるんです!
皆さんの知的好奇心を少しでもくすぐるような案がまとめられたらうれしいです!
っていうか、この改革案を考えるのに念頭に置いている政治キーワードを書いておくので、知らない人は調べてみてください。すみません。
ねじれ国会・特例公債法案・衆議院の優越・首班指名選挙・内閣不信任決議・問責決議・特別多数・参議院は衆議院のカーボンコピー・首相公選制・党議拘束・一票の格差・非拘束名簿式比例代表制
だいたいこんなところだと思います。
で、ねじれ国会を中心にして、問責決議で参議院が審議拒否とか、なんかいろいろ面倒くさいことが起こるし、議員のお給料ももったいないとか言って、一院制にしようって意見を言ってる人もいる。橋下とか。
でも、きちんと機能する参議院なら、税金使ってもらっても結構ですって人もたくさんいると思うし、私はそんな一人。
私は、一院制には反対です。「一院制 デメリット」「一院制 弊害」とかで調べてください。
それに首相公選制にも反対です。米国の大統領制がちゃんと機能してるように見えますか?
いろいろ意見があると思うけど、私はそうは思えないし、国民が衆議院議員を選び、衆院議員が総理を選び、その総理が閣僚を選ぶってこのエレガントさが好きです。
ってことは、もう皆分かってるんだけど、二院制のメリットを生かしてデメリットを少なくする制度を作らなきゃいかん。
各個々人の議員さんの良識に頼るんではなく、制度上強制的にメリットを引き上げて、デメリットをなくすものを作らなきゃいかん。
いつやるか? 今でしょう!!!!!
皆さんご存知の言葉で言うと、参議院には「良識の府・再考の府」であってほしいですよね。
ですよね!
そのためにどうするか!……その前に、衆議院はすごい。ということを雑に述べます。雑に。まあ衆議院は一般民意を表すということが言いたいし、そうであってほしいということです。今回は衆院の選挙制度改革には触れませんけど。
そのときそのときの民意を表すのは、衆議院の総選挙なんだと思いませんか?
参議院なんてあれです、任期6年で3年に一度、半数を改選です。これで民意なんて表せない。総とっかえできない!
政府を作るのは内閣で、内閣を作るのは総理で、総理を作るのは衆議院なんです。総理指名選挙は衆議院の優越がありますよね。
んで、衆議院の任期は4年ですけど、実際の任期は「総理が解散しようと思ったとき」ってことは皆さんお気づき。任期満了総選挙なんて1976年以来行われてないんですよ!
たとえ衆院で内閣不信任案を突きつけられても、総辞職をすれば解散はしなくていい。参院の問責決議なんて無視ですよ!
総理ってすごい権力者! でも、その総理を選ぶのは衆議院です。
その議員を選ぶ総選挙は、したがって尊い。あの3年前の総選挙も、良くも悪くも実は尊いんですね。
それに比べたら、参議院なんてお飾りです。
何が総理は退陣しろ!だ。国民は総理を選ぶ権限を参院議員には与えていないぞ!
お飾りにはお飾りなりに、ふさわしい選挙制度と、議決上の劣等、権限上の劣等があってしかるべきです!
参議院に求めることというのは、そんなことではないということです。
ということで、いよいよ次の部は「参議院の選挙制度改革案」、その次は「参議院の権限とか」です。
ねじれ国会の最中にあって、参議院が機能するためには、参議院所属議員の党議拘束を外せばいい? 違いますよね。
やっぱ党がないと専門外の自分の頭で考えて議決権を行使できる人なんて(中には専門なんてない人もいるし)いないと思いませんか?
そもそも党議拘束を外すといったって、それを実効的に法的に禁止する術はないと思うんです。
でも、ちょっと待って!
専門外の自分の頭で考えて議決権を行使できる人なんて(中には専門なんてない人もいるし)いないと思いませんか?
「総務 参議院」
「……参議院」
これは一応、現在の参議院の常任委員会を目安に、各専門参議院に分割しました。
●定数はわかんないけど、20人? イメージは円卓ですよ!
(だから専門参議院選挙の投票用紙は、各専門参議院の数だけあるわけです。投票所のスペースが心配ですね。)
or複数立候補できても、一つの専門参議院にしか当選できません。
●各参議院議員は国務大臣を兼ねられません。政府の仕事をしたい人は、政府の審議会とかに入るのは自由だと思います。
●任期は6年、3年ごとに半数改選。6年間しっかり専門分野と付き合ってください。今の参院議員は6年寝てるんじゃないか?
そんな具合です。あと、つまり、
●予算および予算関連法案は、衆議院の専権事項。専門参議院には議決権がありません。
予算ていうのは、この国をどうするのか?という疑問の回答そのものですよね。それは衆議院に(実質的には内閣・与党)にやってもらいましょう。偉いんだから。
●法案はすべて衆議院先議。衆議院が、その可決法案をどの専門参議院に投げるかを決める
そりゃ、専門参議院なんだから、その筋の専門家が当選してくるでしょう。私たちが選ぶんですけど。
衆議院の審議の不足を補い、法案を否決したり、修正案を少人数で作るんですよ! で、衆議院に投げ返すんですよ!
衆議院が可決した法案を送付した専門参議院以外も、所属議員の1/3(?)以上の議員の賛成によって、その法案の審議に参加し、議決も合同でします。
たとえば、関税をうんたらする法案を、衆議院が経済産業参議院に送ったとします。
でも、外交防衛参議院だって黙っちゃおれん!という場合には、合同参議院を開きます。財政金融参議院だって物言いたいかもしれません。
この機能で結局政党化しちゃうかもしれないですし、議決のための多数派工作に利用されるかもしれませんけどね。
結局すべての法案に全専門参議院議員が参加してるとかになったら面白いですけど。分けた意味ねーっていう。
やっぱり再議決は過半数でないと政治は動きません。と、思います。特別多数は厳しい。
でもその代わり、国民が政党名を書くんじゃなくて、直接名前を書いた人たちが決めた事柄です。ましてや専門を名乗る人たちの意見です。与党(衆院の多数派党)は無視できますか?
与党には、専門参議院の議決を蹴ってまで、その原法案を通す覚悟が求められ、また次の総選挙で審判を国民に仰ぐのです。
そして、また専門参議院は、似非を含めた専門馬鹿の集団になるでしょう。だから、一般人の意思が端的に表れる衆議院はやっぱり専門馬鹿に優越するんです。
議長・副議長は各参議院の互選で選べばいいでしょう。
●憲法改正発議は、全員参加!
国民投票にかける前の国会発議は、全議員の2/3以上にせよ、96条改正で過半数になるにせよ、衆議院議員・専門参議院議員の全国会議員が参加します。
会計検査院を専門参議院の傘下に置いて、とかいろいろ思うけど、お金返せって言っても、返ってこないだろうしなあ。
なんとかならんかなあ。
それでもいいけど、衆議院のほうがふさわしい気もするし。
どうするのがいいだろう?
必要あるのかな?
尻すぼみ! 思いつき! 詰めてない!
でも、どうですか!
これで現状の国会の問題の多くが解消し、上院本来の目指すところである良識の府・再考の府になりそうじゃないですか!
そう思ったのは私だけですか!?
分野ごとにブロック分けして選出したって、結局は人気投票になると思います。実質的に政党化しちゃうかもしれませんね。でも今よりかは、マシだと思うんですよ。
『民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが。』チャーチル
『専門参議院は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、専門参議院以外の全ての上院の選出方法を除けばだが。』増田
仮にも立候補者は専門家を自負して、その専門参議院に立候補してくるわけですから。
加えて、専門参議院議員は政局に絡まめないように権限を制限することで、私たちが期待するあるべき参議院になってくれるんじゃないかなあ。
地方代表を入れるとかいう考えもあるけど、たぶん衆議院は小選挙区制だし、道州制も入ってくれば、やっぱり参議院議員は地方代表である必要など無いと思うんですけどね。
まあ、そんなことはどうでもいいんですよ! 皆さんも参議院について思うところがあると思うんで、
考えを聞かせてください!
日本総国民がサザエさんを見ていると思うが、中でも息の長いファンだと言いたい。
俺としては、四六時中「サザエさん」を録り込んだテープを回してるわけで
いつが月曜だか日曜だか、週感覚がなくなってきている。
「サザエさん」が消えたことはない。
1話ごと、この2人のどちらが担当する回かを把握しておくことで
より楽しむことができる。
意識して見ているとだ、よりぬきサザエさんから引っ張ったようなエピソードでも
明らかに傾向が見えてくる。
雪室俊一。68歳の大ベテランで、時折あれ?と思うような昭和の古臭さを醸し出す。
このセンセの回はとりわけ子どもをネタ振りに使うことが特徴的だ。
タラちゃんが、妙にませた物言いでとんちんかんな事を言い始めたら
大抵、雪室作品だ。(2択なんだが)
よくあるパターンは、大人の会話を盗み聞きして、
「おじいちゃん、○○は△△なんですぅ」とか自信たっぷりに言うと、
こういった回が俺は大好きなんだが、その楽しみ方はちょっとヒネている。
雪室先生の豪腕は、大抵が超強引なオチ(もしくはオチなし)で締めくくられるからだ。
ドリフだと、セットがどがちゃかに壊れてそのまま次セットと入れ替わるような感じ。
始まったらまずタイトルを確認。
(実際は前の週の予告の時点で、「タラちゃん 小説家になりたい」とか
怪しげなタイトルを見た時点で一週間胸がワクワクしっ放しなんだが)
で、子どもが絡みそうなタイトル且つ、次に脚本家に雪室俊一の名前を見たら
その回は“当たり”だ。超強引なラストが待ちうけていることが確定。
後は、誰が、どう強引にオトスのかを予想しつつ、そのオチのパターンを脳内で
1話10分の間に『よりぬきサザエさん』の膨大なエピソードの中から探していく。
その回の流れに かするくらいのエピローグエピソードが入っている。
これ、必ず長谷川町子の4コマ漫画のオチから引っ張っているんだが、
どれが使われるかなかなか当たらない。
うちにある68巻ぶんの『よりぬきサザエさん』と、
こいつが相当に難しい。過去問だけじゃ試験は突破できないということか。
10年、20年前にはなかった、この少年少女が二人きりで行動するような回が
ここ数年の間、頻出している。
昔、花沢さんがイイ女だ、という話をここで書いた記憶があるが、
要所要所でカツオをサポートし 磯野家にも頻繁にあがりこむようになってきた。
花沢不動産にて、親のいない間に二人で密談する回なんてざらだ。
もしクラスメートに見られたら噂になっても仕方ない状況だし、
このカップル誕生のお陰で中島やカオリちゃんの登場回数が激減している。
こいつは、雪室の陰謀だ。雪室俊一はカツオと花沢さんをくっつけたがっている。
そういった目線で見ていると、実に花沢さんのアプローチが的確で、
カツオもまんざらではないという形が出来上がっているか分かってくる。
そんな、脚本家に ひいきにしているキャラクターがいると“思い込んで”見るのも
楽しみ方の一つだ。
そして、ひいきキャラにもブームがあることも覚えておくといい。
実際、今はタラオ>イクラ、だし
(昔昔はイクラが最強だった時代が確かにあった。政権交代したようだ)、
ここ最近、ノリスケがぎゃふんと言わされる回にはまず出会った事がないし、
フネは波平を手の平の上で転がし、波平のちょこざいな隠し事なんぞ
フネは全て把握している。
そう“思い込んで”見ると、フネの言動の端々に
ギラッと光るものが隠されているのが見えてくる。おーこわ。
予想ゲーム、推理ゲームの感覚で割り切って見た方が、断然面白い。
子ども中心に見るのと、大人中心に見るのとで、
全く捉え方が変わってくる。
カツオと花沢さんの密会にドキドキする。
そして次週予告でじゃんけんの前に
大学一年の夏休み、比較的時給の良かった宴会場のホールスタッフの短期集中バイトをやることになった。
初日、中ボス格の女性に「はるな」というあだ名をつけられた。ハリセンボンのはるなに似てるそうだ。確かにブスだが、幸運にもそんな扱いを受けた経験がなかったので、面食らってどうしていいかわからなかった。
ボスは、職場の他の先輩たちに、自分に「はるなです!角野卓造じゃねぇよ!」と自己紹介させてまわった。泣きそうだった。
ある先輩から、脚立を取ってくるよう命じられた事があった。場所はわからないから、他の人に聞いてくれとのことだった。
色んな人に場所を聞いたが、ため息をつくか「あぁ?」と凄まれ、「知るかよんなもん!」と怒鳴られた。
その後、先輩が休憩してこいというので休憩していたら、知らない女性が自分を見るなり声を張り上げて怒りだした。
「あんた、誰の許しもらって休憩してんの?」
かなり威圧的な物言いだった。中ボスから許しをもらったと伝えたら、今度から自分に許しを貰いに来いと言われた。何も聞かされていなかった。休憩所にいた人はそんな自分を笑ったり、めんどくせえとか言っていた。また泣きそうになった。
ある先輩からナイフとフォークを出せと言われた。聞き覚えのない専門用語のものを12、3種類、それぞれ違う数を出せとのことだった。
間違えてはいけないし、とても覚えられないのでメモを取ろうとしたら、「はぁ?」と呆れられてしまった。何で覚えようとしないの?やる気ないの?と言われたが、すみません、まだ新入りで、間違えてはいけないので……、と応えたら、罵倒されてさらに怒り口調になった。
二日目、担当してくれている先輩から「もう慣れたでしょ?」と聞かれ、「すみません、まだ少し……」と答えたら、失笑され、一緒にいた人達に「まだ少しってwww偉そうにwwww何様wwwwwねえ?www」とかいって馬鹿にされて怒られてしまった。
その他、中身の入ったコーヒーカップを15個くらい二段重ねにして乗せたトレーを、両手に一つづつ運べと言われた。やろうとしたけどとてもバランスが取れず、申し訳ないのですがまだできそうにありませんと言ったら、またため息をつかれて罵倒された。
他にも、仕事着のヒール靴で靴ずれをしたら、呆れられて怒られたりした。そうそう、これも買取なんだけど、仕事用の制服買取って普通なのかな。
何もかもよくわからいまま怒られ、罵倒され、怒鳴られ、笑われた。とにかく一刻も早く逃げ出したくなったが、逃げては成長できないと踏みとどまった。
一週間後、腹痛でバイトを休んだ。休む電話を入れたらすぐに治った。自分が情けなくて涙が止まらなかった。
でも結局、そのままバイトを辞めた。バイトに行こうとするとどこか身体が不調を訴えて、いけなかった。
その後、塾講師バイトをはじめてかなり回復することが出来た。別に特別いい職場だったわけではないが、通常程度のビジネスマナーのある職場にかなり癒された。
あの職場は致命的に忙しい上にかなり重労働で、誰も彼もが爆発寸前までイライラしていた。生活のために派遣でやってきた人たちばかりで、誰も転職先がないという状況だった。爆発寸前のギリギリの理性で保たれてた場所に、全く使えないお荷物が入ってきたら、そりゃあ罵倒していじめたくもなるものなんだろう。
それで罵倒や馬鹿にすることが許されるかは別として、集団力学としてそうなってしまう職場だったんだろう。完全に職場の選択ミスだった。
その後の色んなバイトや体験を通じて、自分は基本的にドン臭く非コミュで忙しい雰囲気でやっていけないという馬鹿みたいに使えない人間だが、しっかり準備ができれば成果を出せること、慣れるのに時間がかかるけど慣れれば最低でも人並みに出来るようになる事、そして先に全体像把握に勤めれば慣れのスピードもあがることなんかがわかってきた。
「時間かければできる」は甘えだし訓練もしたけど、長所というか比較的マシな部分をもっと使えるものにしようとがんばった結果、いまの自分は企業で研究職としてなんとかやれてきている。やはりというか一般的な職場よりは非コミュが多い方だと思う。中には自分以上に生きづらそうな人もいるけれど、生かせる部分に気づいて、うまく他人の助けを借りながら、意識してたかどうかはともかく、必死に伸ばして来てここまできたんだなという人達ばかりだ。
の続き
酷い放送内容等を暴露。
345 :名前が無い程度の能力:2012/09/02(日) 03:26:46 ID:ZKdSr8PU0
放送中の稲塚春さん叩きは俺も疑問に思ってました。
何故なら、たしかに言動は痛いし昔問題はあったかもしれないけど
放送で叩きに上がるのは犯罪者の方も居ましたが
ただのニートや引きこもり、絵が下手だけど態度が大きいだけな人などが上がっていて
それは違うんじゃないかと思ってました。
(彼も放送中に「この人たちは別に悪い人じゃないよ、香ばしいだけ」などと言っていましたが、
『じゃあほっとけばいいじゃん』と思っていました)
痛い人物が居てなにか不快に思ってただ放送で愚痴るだけならまだ良いか、と思うのですが
さすがにリスナーに凸させるような物言いにしたり発言をまとめたりツイッターでわざわざ絡んだり
異常だと思います。
346 :名前が無い程度の能力:2012/09/02(日) 03:34:00 ID:s0Bl6wqU0
>>345
信者に凸らせてたのか
ぬこー最悪だな
347 :名前が無い程度の能力:2012/09/02(日) 03:35:30 ID:k.YIUIRA0
やっぱり生放送でも叩いてたのか
348 :名前が無い程度の能力:2012/09/02(日) 03:43:31 ID:ZKdSr8PU0
あと、シオリさんの暴露について「私怨である」と言われていることですが、
別れた私怨で暴露したかか今回の話について嫌気がさして別れたかは正直今回の話に関係ないと思います。
理由は私怨だろうがそうでなかろうがぬこー様が稲塚春さんに粘着しているのは事実だからです。
もう一つ、ぬこー様は散々スレで頭が悪いといますがたしかにそうかもしれません。
今回の話とは関係ありませんが彼はこういう人間であるということを示すため書いておきます。
ボカして書きますが、
ぬこー様の生放送で久しぶりに放送に訪れたリスナーさんが話の流れでそれに意見したら、
その意見は中立、むしろぬこー様に賛同する意見であったにも関らず
わざわざそれを批判的な意見と捉え怒り出したのです。
それはそのリスナーがツイッターにて少しぬこー様の意見と違う事を呟いていたからです。
絵のプレゼントに関してだったのですが、それは正直どっちが正しいとかではなくどちらの意見も間違いでは無いという感じでした。
ぬこー様はその後「スカイプにて和解した」と言っていましたが当のリスナー本人はツイッターが全く更新されなくなり真相は解りません。
349 :名前が無い程度の能力:2012/09/02(日) 03:58:24 ID:ZKdSr8PU0
今回の話に関してなのですが、
ぬこー様も全裸さんも粘着はしていますが通報ワードは口にしていないようですし
物理的な被害も出ていないので彼ら(加害側)を絶対的な悪とし法的措置などをとることは難しいと思います。
ですが、彼らのやっている事は間違いなく痛い行為でありイジメだと思います。
なのでもっと今回の話を拡散して周知になることを願っています。
最後に、2年前の稲塚春さんと全裸さんの和解したか否かの事実が不明瞭なのはマズイと思います。
なにか2年前に和解したとわかるような証拠があると彼らの発言が矛盾していると解りますし、
仮に和解していなかったとしてもそれをスレ内の流れだけ終わらせられて今回の話がもし大きくなった時に
私は彼らに目を付けられると嫌なので動きませんが、今回の話について、
よろしくおねがいします。
350 :名前が無い程度の能力:2012/09/02(日) 04:08:37 ID:PdQCmV9E0
351 :名前が無い程度の能力:2012/09/02(日) 04:09:48 ID:ZKdSr8PU0
>>350
いや、なんか自分で書いて気付きました。
すいません
恥ずかしい
352 :名前が無い程度の能力:2012/09/02(日) 04:21:39 ID:k.YIUIRA0
お前はよくやった
別の増田だという事をどのようにして証明なされるおつもりなのでしょうか?
でよろしいか。
話の流れから言って、ファミレスで「十分」という物言いはかなりの確率であのバカ増田に接続されるよ。
裏を返せば「ちょっといいビストロなんてもったいない」ってことじゃねえか。
それこそ「ファミレスで十分。という表現はあってるのか?って話」になるわ。同じ人間として、そういう言い回しはどうよ?
事は距離感の問題であってカネがあるとそれを演出しやすいんだって書いたろ?
他人に注意する奴は出てけ?って意味になるよそれは。
叱られたことがない若者って話はよく出てくるが、増田は2chではないし。物言いを指摘されるのは当たり前だし。
なにより、命令ではない、増田の発言だ。
横だけど、勃ちが悪くなると代償行動が必要になるのかねー
これからは店員を大声で怒鳴りつけるオッサンを見たら「もう勃たないのね」と思うことにしよう
あのね、
「良くない行動してる奴」「悪い奴」は
その「良くない行動」や「悪さ」について非難したり罵ったりしなくちゃいけない。
なんか上手く馬鹿にしてやろうっていう悪意が募って
あなたみたいな物言いになるのってよく陥りがちなことなんだけどさ、
だいたい
良くない行動をするおっさんになんかみっともないレッテルを貼ってやろうっていうあなたの衝動、
それ自体がもう問題の本質から離れて行っちゃう不毛な動力にしかならないんだよね。
「飲食店で怒鳴る行為」がどんな被害を産むか・どう解決するかの話ではなくなり
「おっさん像」に侮蔑をぶつけて快感を得る為の話に摩り替わる。
もちろんそんな「みっともなくするためのレッテル」として持ち出して、
こういうのってはてなでも頻繁に見かけるんだよね。
自分の悪意や攻撃欲を甘やかさないこと。
たとえ対象が「悪い奴」であっても、
を常にチェックすること。
これが出来てる人は残念ながらはてなですら多くはない。